JPH06133453A - 電源回路 - Google Patents
電源回路Info
- Publication number
- JPH06133453A JPH06133453A JP4275719A JP27571992A JPH06133453A JP H06133453 A JPH06133453 A JP H06133453A JP 4275719 A JP4275719 A JP 4275719A JP 27571992 A JP27571992 A JP 27571992A JP H06133453 A JPH06133453 A JP H06133453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- control circuit
- circuit part
- circuit unit
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/22—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H19/2207—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations the web roll being driven by a winding mechanism of the centre or core drive type
- B65H19/2215—Turret-type with two roll supports
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/28—Supervision thereof, e.g. detecting power-supply failure by out of limits supervision
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】負荷起動時電源電圧が急に低下した場合に、装
置が大きな誤動作を起こさないようにすることである。 【構成】図１に示すように、電池等の電源電圧を監視す
る電圧監視部をそなえ、制御回路部の電池等電源からの
電源ラインに抵抗を挿入する。 【効果】制御回路部の電源電圧低下を防ぎ、制御回路部
の動作を正常に保つことで、装置の大きな誤動作を防止
することができる。
置が大きな誤動作を起こさないようにすることである。 【構成】図１に示すように、電池等の電源電圧を監視す
る電圧監視部をそなえ、制御回路部の電池等電源からの
電源ラインに抵抗を挿入する。 【効果】制御回路部の電源電圧低下を防ぎ、制御回路部
の動作を正常に保つことで、装置の大きな誤動作を防止
することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチ回路オン時の
回路ブロックの消費電流に対し、電池等の電源電圧の低
下を検知し、異常時にはスイッチ回路をオフするなど
で、装置を保護する構成の電源回路に係わり、スイッチ
回路を制御する制御回路部の動作を正常に保つのに好適
な電源回路に関する。
回路ブロックの消費電流に対し、電池等の電源電圧の低
下を検知し、異常時にはスイッチ回路をオフするなど
で、装置を保護する構成の電源回路に係わり、スイッチ
回路を制御する制御回路部の動作を正常に保つのに好適
な電源回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の電源回路の例として、例えば特開
昭６１−２４４２２４号公報に記載のものがある。
昭６１−２４４２２４号公報に記載のものがある。
【０００３】従来例を図２に示す。図２において、１は
装置、２は電源、３はスイッチ回路を制御し装置の状態
を制御する制御回路部、４は動作回路部、６は電源オン
・オフスイッチ用のトランジスタ、１５は電流源、１６
は抵抗、１７はトランジスタ６をスイッチするトランジ
スタ、１８はトランジスタ１７をスイッチするトランジ
スタ、１９は抵抗、１３は制御回路部３から出力される
スイッチオン・オフ信号である。装置１として動作回路
部４を動作させるには、制御回路部３からの制御信号１
３は’Ｌ’となり、トランジスタ１８がオフ、トランジ
スタ１７および６がオンとなり、動作回路部４に電圧電
流が供給され動作回路部４が動作状態になる。制御回路
部３は常時電圧電流を電源２より供給されており、装置
１の状態を監視制御している。
装置、２は電源、３はスイッチ回路を制御し装置の状態
を制御する制御回路部、４は動作回路部、６は電源オン
・オフスイッチ用のトランジスタ、１５は電流源、１６
は抵抗、１７はトランジスタ６をスイッチするトランジ
スタ、１８はトランジスタ１７をスイッチするトランジ
スタ、１９は抵抗、１３は制御回路部３から出力される
スイッチオン・オフ信号である。装置１として動作回路
部４を動作させるには、制御回路部３からの制御信号１
３は’Ｌ’となり、トランジスタ１８がオフ、トランジ
スタ１７および６がオンとなり、動作回路部４に電圧電
流が供給され動作回路部４が動作状態になる。制御回路
部３は常時電圧電流を電源２より供給されており、装置
１の状態を監視制御している。
【０００４】近年電池電源による装置駆動が多くなって
きており、電池や装置の小型化のため電池の低電圧化が
すすめられている。この電池の低電圧化にともない、制
御回路部３や動作回路部４に特別な安定化電源を設け
ず、直接、電池電圧を制御回路部３や動作回路部４に供
給して動作させることが多くなってきている。装置の機
能によっては動作回路部４にモーターを使用するものも
ある。
きており、電池や装置の小型化のため電池の低電圧化が
すすめられている。この電池の低電圧化にともない、制
御回路部３や動作回路部４に特別な安定化電源を設け
ず、直接、電池電圧を制御回路部３や動作回路部４に供
給して動作させることが多くなってきている。装置の機
能によっては動作回路部４にモーターを使用するものも
ある。
【０００５】この場合、電池の残存容量が規定内であれ
ば正常に動作するが、電池が消耗していれば電池の内部
抵抗が大きくなっているため、モーター起動時に大きく
電源電圧が低下し、同一電池電源２を使用している制御
回路部３が誤動作することがある。この場合、制御回路
部３の記憶内容消去や、装置の操作入力に対し、受け付
けない・誤動作するなどの問題がおきることがあり、使
用者が大きな不利益を被ることになる。
ば正常に動作するが、電池が消耗していれば電池の内部
抵抗が大きくなっているため、モーター起動時に大きく
電源電圧が低下し、同一電池電源２を使用している制御
回路部３が誤動作することがある。この場合、制御回路
部３の記憶内容消去や、装置の操作入力に対し、受け付
けない・誤動作するなどの問題がおきることがあり、使
用者が大きな不利益を被ることになる。
【０００６】このようなことがおきないよう、電池の残
存容量の表示をだし、使用者に電池の交換を喚起した
り、電池の残存容量を制御回路部３で検知してモーター
などの大負荷の動作をうけつけないようにし、大きな誤
動作を防止するような対応をしているものもある。
存容量の表示をだし、使用者に電池の交換を喚起した
り、電池の残存容量を制御回路部３で検知してモーター
などの大負荷の動作をうけつけないようにし、大きな誤
動作を防止するような対応をしているものもある。
【０００７】しかし、使用者が電池の交換を忘れる場合
や、電池の消耗がすすんで内部抵抗が大きくなっても端
子電圧の低下が少ない場合には、制御回路部３が電池の
消耗を検知できずに、誤動作を引き起こすことがある。
や、電池の消耗がすすんで内部抵抗が大きくなっても端
子電圧の低下が少ない場合には、制御回路部３が電池の
消耗を検知できずに、誤動作を引き起こすことがある。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電源
電圧が急に低下したときに、装置が大きな誤動作を起こ
さないようにすることである。
電圧が急に低下したときに、装置が大きな誤動作を起こ
さないようにすることである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】制御回路部の電池からの
電源ラインに抵抗を挿入することで制御回路部の電源電
圧低下を防ぎ、制御回路部の動作を正常に保ち、装置の
大きな誤動作を防止することである。
電源ラインに抵抗を挿入することで制御回路部の電源電
圧低下を防ぎ、制御回路部の動作を正常に保ち、装置の
大きな誤動作を防止することである。
【００１０】
【作用】上記動作を達成するため、電池等の電源電圧を
監視する電圧監視部からの検知信号を制御回路部に入力
し、電源電圧の状況を制御回路部が把握できるよう構成
し、さらに制御回路部の電池からの電源ラインに抵抗を
挿入することで制御回路部の電源電圧低下を防ぎ、制御
回路部の動作を正常に保つことで、装置の大きな誤動作
を防止することができる。
監視する電圧監視部からの検知信号を制御回路部に入力
し、電源電圧の状況を制御回路部が把握できるよう構成
し、さらに制御回路部の電池からの電源ラインに抵抗を
挿入することで制御回路部の電源電圧低下を防ぎ、制御
回路部の動作を正常に保つことで、装置の大きな誤動作
を防止することができる。
【００１１】
【実施例】図１に、本発明の一実施例の機能ブロック構
成図を示す。
成図を示す。
【００１２】図１において、図２と同一機能を有するも
のは、同一番号をつけてある。
のは、同一番号をつけてある。
【００１３】２０は制御回路部３と電池２の間の電源ラ
インに挿入された抵抗、２１はコンデンサ、２２は電源
電圧検知用の電圧監視部、２３はダイオード群、２４は
抵抗、２５は抵抗、２６はトランジスタ、２７は検知信
号である。
インに挿入された抵抗、２１はコンデンサ、２２は電源
電圧検知用の電圧監視部、２３はダイオード群、２４は
抵抗、２５は抵抗、２６はトランジスタ、２７は検知信
号である。
【００１４】正常な電源電圧を電池等の電源２が供給し
ているときは、ダイオード群２３を通してトランジスタ
２６がオン状態であり、電圧監視部２２の出力である検
知信号２７は 'Ｌ’レベルとなっている。制御回路部３
は、検知信号２７が 'Ｌ’レベルのときは電源が正常と
判断し、動作回路部４やスイッチ回路部の動作指示制御
を継続する。
ているときは、ダイオード群２３を通してトランジスタ
２６がオン状態であり、電圧監視部２２の出力である検
知信号２７は 'Ｌ’レベルとなっている。制御回路部３
は、検知信号２７が 'Ｌ’レベルのときは電源が正常と
判断し、動作回路部４やスイッチ回路部の動作指示制御
を継続する。
【００１５】電源２の電圧が設定値より低下すると、ダ
イオード群２３によりトランジスタ２６はオフ状態とな
り、電圧監視部２２の出力である検知信号２７は 'Ｈ’
レベルとなる。制御回路部３は、検知信号２７が 'Ｈ’
レベルのときは、電源が異常と判断し、動作回路部４や
スイッチ回路部の動作指示制御を停止、または、設定モ
ードにホールドや戻すなどの制御をおこなうよう構成さ
れている。制御回路部３に低消費電流の集積回路等を活
用し、制御回路部３の消費電流を低減することで、制御
回路部３の電源ラインに抵抗を挿入しても動作を正常に
おこなうことができるように構成している。
イオード群２３によりトランジスタ２６はオフ状態とな
り、電圧監視部２２の出力である検知信号２７は 'Ｈ’
レベルとなる。制御回路部３は、検知信号２７が 'Ｈ’
レベルのときは、電源が異常と判断し、動作回路部４や
スイッチ回路部の動作指示制御を停止、または、設定モ
ードにホールドや戻すなどの制御をおこなうよう構成さ
れている。制御回路部３に低消費電流の集積回路等を活
用し、制御回路部３の消費電流を低減することで、制御
回路部３の電源ラインに抵抗を挿入しても動作を正常に
おこなうことができるように構成している。
【００１６】動作回路部４やスイッチ回路部がオフ状態
では、電池の消耗がすすんで内部抵抗が大きくなっても
消費電流がすくない時、電池の端子電圧の低下があまり
現れないことがよくある。この状態においては、制御回
路部３が電源電圧の低下を検知できず、装置の操作指示
に従い制御回路部３よりスイッチ回路部や動作回路部４
の駆動を指示する。動作回路部４にモーターなどの大負
荷を含んでいる場合の駆動やスイッチ回路部・動作回路
部４の駆動時の起動電流により、電池の消耗がすすんで
内部抵抗が大きい時、電源の電圧が大きく低下する。し
かし抵抗２０により、制御回路部３の電源電圧はすぐに
低下せず、制御回路部３は、電圧監視部２２の出力であ
る検知信号２７により電源が異常と判断し、動作回路部
４やスイッチ回路部の動作指示制御を停止または設定モ
ードにホールドや戻すなどの制御をおこなうよう制御で
きる。
では、電池の消耗がすすんで内部抵抗が大きくなっても
消費電流がすくない時、電池の端子電圧の低下があまり
現れないことがよくある。この状態においては、制御回
路部３が電源電圧の低下を検知できず、装置の操作指示
に従い制御回路部３よりスイッチ回路部や動作回路部４
の駆動を指示する。動作回路部４にモーターなどの大負
荷を含んでいる場合の駆動やスイッチ回路部・動作回路
部４の駆動時の起動電流により、電池の消耗がすすんで
内部抵抗が大きい時、電源の電圧が大きく低下する。し
かし抵抗２０により、制御回路部３の電源電圧はすぐに
低下せず、制御回路部３は、電圧監視部２２の出力であ
る検知信号２７により電源が異常と判断し、動作回路部
４やスイッチ回路部の動作指示制御を停止または設定モ
ードにホールドや戻すなどの制御をおこなうよう制御で
きる。
【００１７】これにより制御回路部３の動作を正常に保
つことで、装置の大きな誤動作を防止することができ
る。
つことで、装置の大きな誤動作を防止することができ
る。
【００１８】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、スイッチ
回路オン時の回路ブロックの消費電流に対し電池等の電
源電圧の低下を検知し、異常時にはスイッチ回路をオフ
するなどで、装置の大きな誤動作を防止し、装置を保護
することができる。
回路オン時の回路ブロックの消費電流に対し電池等の電
源電圧の低下を検知し、異常時にはスイッチ回路をオフ
するなどで、装置の大きな誤動作を防止し、装置を保護
することができる。
【図１】本発明による電源回路の一実施例を示す構成図
である。
である。
【図２】従来例を示すブロック構成図である。
１…装置、 ２…電源、 ３…制御回路部、 ４…動作
回路部、 ２０…抵抗 ２２…電圧監視部、 ２３…ダイオード群。
回路部、 ２０…抵抗 ２２…電圧監視部、 ２３…ダイオード群。
Claims (2)
- 【請求項１】装置内の一個または複数個の回路ブロック
の電源をオンオフするスイッチ回路を有し、一個の電源
より電圧電流を供給する構成の電源回路において、前記
電源の電圧を監視する電圧監視部よりの検出信号が前記
スイッチ回路を制御する制御回路部に入力する構成で、
スイッチ回路を制御する前記制御回路部と前記電源との
間の電源ラインに抵抗を挿入したことを特徴とする電源
回路。 - 【請求項２】請求項１記載の電源回路において、一個ま
たは複数個の回路ブロックと、この回路ブロックの電源
をオンオフするスイッチ回路を制御する制御回路部を、
一個の電池より駆動する構成で、前記制御部と前記電池
との間の電源ラインに抵抗を挿入したことを特徴とする
電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4275719A JPH06133453A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4275719A JPH06133453A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06133453A true JPH06133453A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17559429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4275719A Pending JPH06133453A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06133453A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0593946A3 (en) * | 1992-10-19 | 1995-11-02 | Windmoeller & Hoelscher | Web winding device |
| JP2009095116A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Toyota Motor Corp | 車両用電源装置 |
| JP2009529850A (ja) * | 2006-03-10 | 2009-08-20 | アトメル・コーポレイション | 過電流および短絡に対する保護における電力サージフィルタリング |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP4275719A patent/JPH06133453A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0593946A3 (en) * | 1992-10-19 | 1995-11-02 | Windmoeller & Hoelscher | Web winding device |
| JP2009529850A (ja) * | 2006-03-10 | 2009-08-20 | アトメル・コーポレイション | 過電流および短絡に対する保護における電力サージフィルタリング |
| JP2009095116A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Toyota Motor Corp | 車両用電源装置 |
| US9048690B2 (en) | 2007-10-05 | 2015-06-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | In-vehicle power supply apparatus |
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