JPS61221670A - 保護回路 - Google Patents
保護回路Info
- Publication number
- JPS61221670A JPS61221670A JP59004858A JP485884A JPS61221670A JP S61221670 A JPS61221670 A JP S61221670A JP 59004858 A JP59004858 A JP 59004858A JP 485884 A JP485884 A JP 485884A JP S61221670 A JPS61221670 A JP S61221670A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- voltage
- heating resistor
- voltage applied
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はノ4プルジェットヘッドに□おいて用いられる
発熱抵抗体の保護回路に関する。
発熱抵抗体の保護回路に関する。
一般にバブルジェットプリンタ装置にバブルジェットヘ
ッドは第1図の如き構成を有する。即ち、図に示す如く
基板104に電極105及び発熱抵抗体106が配され
、該バブルジェットヘッド100上部にはインク供給口
102を有する共通インク室107が設けられる。10
3はインクを供給しノズルを構成する溝であり、101
は溝103を分ける隔壁を有するガラス板である。
ッドは第1図の如き構成を有する。即ち、図に示す如く
基板104に電極105及び発熱抵抗体106が配され
、該バブルジェットヘッド100上部にはインク供給口
102を有する共通インク室107が設けられる。10
3はインクを供給しノズルを構成する溝であり、101
は溝103を分ける隔壁を有するガラス板である。
このような構成を有するバブルジェットへラド100で
は、発熱抵抗体106へ電極105から一定時間(約1
0μB)通電させる事によシ発熱抵抗体106付近のイ
ンクが急激に加熱せられ、発生する気泡の力によってイ
ンクがノズルより射出され用紙への記碌が行なわれるも
のである。
は、発熱抵抗体106へ電極105から一定時間(約1
0μB)通電させる事によシ発熱抵抗体106付近のイ
ンクが急激に加熱せられ、発生する気泡の力によってイ
ンクがノズルより射出され用紙への記碌が行なわれるも
のである。
従来、この発熱抵抗体に通電する場合瞬間的なピーク電
流を減少させ電源容量を小さくするよう設計がなされた
。この為発熱抵抗体を数グループに分けて、時間的に順
次駆動し通電電流を時間的に平均化させる方法が用いら
れている。この場合発熱抵抗体は通電時間の極めて短い
ノ母ルス電圧に適する様に設計されているため、長時間
に及ぶ電圧が印加されたシ複数の電源の入力順序を間違
えたシ、該電源の入力時間差を間違えたシ、パルス信号
を発生させる回路の供給電圧が不安定な場合には発熱抵
抗体が自らの発熱によって破壊されることがある。これ
を避ける為、正常以外の長い時開帳の信号が入力されな
い様な安全回路が設けられることが多い。即ち、異常な
通電信号が発熱抵抗体に印加されない様にクリヤ信号を
発生させて制御回路をクリヤ状態に保つ事が行なわれる
。しかしこの場合万一制御回路のヒユーズが切れたシ、
大きなノイズ等が発生したシして、発熱抵抗体が1つで
も破壊されたら回路全体が不良となる恐れがある。
流を減少させ電源容量を小さくするよう設計がなされた
。この為発熱抵抗体を数グループに分けて、時間的に順
次駆動し通電電流を時間的に平均化させる方法が用いら
れている。この場合発熱抵抗体は通電時間の極めて短い
ノ母ルス電圧に適する様に設計されているため、長時間
に及ぶ電圧が印加されたシ複数の電源の入力順序を間違
えたシ、該電源の入力時間差を間違えたシ、パルス信号
を発生させる回路の供給電圧が不安定な場合には発熱抵
抗体が自らの発熱によって破壊されることがある。これ
を避ける為、正常以外の長い時開帳の信号が入力されな
い様な安全回路が設けられることが多い。即ち、異常な
通電信号が発熱抵抗体に印加されない様にクリヤ信号を
発生させて制御回路をクリヤ状態に保つ事が行なわれる
。しかしこの場合万一制御回路のヒユーズが切れたシ、
大きなノイズ等が発生したシして、発熱抵抗体が1つで
も破壊されたら回路全体が不良となる恐れがある。
そこで本発明の目的は前記欠点を解消すべく制御回路の
電圧が不安定な場合や供給不能な場合に発熱抵抗素子へ
の電圧を供給不能にし発熱抵抗体への異常通電による熱
破壊を回避する保護回路を提供するにある。
電圧が不安定な場合や供給不能な場合に発熱抵抗素子へ
の電圧を供給不能にし発熱抵抗体への異常通電による熱
破壊を回避する保護回路を提供するにある。
前記目的を構成すべく本発明は、プリンタヘッドの電源
回路において、制御回路に印加される電圧と所定電圧と
を比較する比較回路を設け、前記判別回路の出力信号に
よシ発熱抵抗体に印加される電圧を制御するスイッチ回
路を設けたことを特徴とする。
回路において、制御回路に印加される電圧と所定電圧と
を比較する比較回路を設け、前記判別回路の出力信号に
よシ発熱抵抗体に印加される電圧を制御するスイッチ回
路を設けたことを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の実施例を具体的かつ詳細に
説明する。
説明する。
第2図は本発明の実施例のブロック図を示すもので、1
は制御回路、2は発熱抵抗体群、3はトランス、4は第
1整流回路、5は第2整流回路、6は第1安定化回路、
7は第2安定化回路であり、 ′8は発熱発生体群2
に加える電圧を断続するスイッチ回路であシ、第1整流
回路4の下流側とスイッチ回路8との間に制御回路に加
わる電圧Vccが正常かどうかを判断する比較回路9を
備える。
は制御回路、2は発熱抵抗体群、3はトランス、4は第
1整流回路、5は第2整流回路、6は第1安定化回路、
7は第2安定化回路であり、 ′8は発熱発生体群2
に加える電圧を断続するスイッチ回路であシ、第1整流
回路4の下流側とスイッチ回路8との間に制御回路に加
わる電圧Vccが正常かどうかを判断する比較回路9を
備える。
第3図は本実施例の具体的な回路図を示すもので、第2
図のブロック図と同じ作用を及ぼす箇所には同−付号が
付しである。
図のブロック図と同じ作用を及ぼす箇所には同−付号が
付しである。
第3図に示す如く、比較回路9はツェナダイオード31
と抵抗とによって構成され、スイッチ回路8はトランジ
スタ32、トランジスタ33、スイッチングトランジス
タ34と抵抗によって構成される。スイッチ回路8と比
較回路9とによシ保護回路10が形成される。
と抵抗とによって構成され、スイッチ回路8はトランジ
スタ32、トランジスタ33、スイッチングトランジス
タ34と抵抗によって構成される。スイッチ回路8と比
較回路9とによシ保護回路10が形成される。
第4図は第3図におけるa点、b点・ C点の電圧特性
の概略を示したものである。
の概略を示したものである。
以下第3図及び第4図に従い本実施例の作用を説明する
。
。
第4図において、時刻t、に電源スィッチ(図示せず)
がONされ、電圧が印加されるとa点の電位は従々に上
昇し電圧V。、に達すると第1安定化回路6の働きでb
点の電圧はVCCとなる。更にa点の電圧が上昇しツェ
ナダイオード31によって設定されたV。2以上の電圧
になると、トランジスタ32がONとなシトランジスタ
33は0Fili″スイツチングトランジスタ34はO
Nとな[0点に電圧vHが印加される。即ちa点の電圧
がv02に達して始めてC点に電圧vH′が加えられ発
熱抵抗体群2の電圧が■ヨとな9、a点の電圧が0〜v
o2に到達する間の不安定々電圧時にはC点即ち発熱抵
抗体群2には電圧が印加されない。
がONされ、電圧が印加されるとa点の電位は従々に上
昇し電圧V。、に達すると第1安定化回路6の働きでb
点の電圧はVCCとなる。更にa点の電圧が上昇しツェ
ナダイオード31によって設定されたV。2以上の電圧
になると、トランジスタ32がONとなシトランジスタ
33は0Fili″スイツチングトランジスタ34はO
Nとな[0点に電圧vHが印加される。即ちa点の電圧
がv02に達して始めてC点に電圧vH′が加えられ発
熱抵抗体群2の電圧が■ヨとな9、a点の電圧が0〜v
o2に到達する間の不安定々電圧時にはC点即ち発熱抵
抗体群2には電圧が印加されない。
逆に、時刻t に電源スィッチ(図示せず)がOFFさ
れa点の電圧が下が9はじめ時刻tsにおいてツェナダ
イオード31によって設定されたvo2以下になると、
トランジスタ32はOFF )ランジスタ33は抵抗3
5からの電流でON Lスイッチングトランジスタ34
のペース電圧が零となり0点への電圧の印加が行なわれ
ずC点の電圧はOとなる。即ちa点の電圧がVO2から
0に減退する間の不安定な電圧時にはC点即ち発熱抵抗
体群2には電圧が印加されない。
れa点の電圧が下が9はじめ時刻tsにおいてツェナダ
イオード31によって設定されたvo2以下になると、
トランジスタ32はOFF )ランジスタ33は抵抗3
5からの電流でON Lスイッチングトランジスタ34
のペース電圧が零となり0点への電圧の印加が行なわれ
ずC点の電圧はOとなる。即ちa点の電圧がVO2から
0に減退する間の不安定な電圧時にはC点即ち発熱抵抗
体群2には電圧が印加されない。
以上詳細かつ具体的に説明した如く本発明によれば 電
源ON又はOFF時の電圧不安定時、又は制御回路の電
圧が供給不能になった場合に偽信号等が入力されても発
熱抵抗体へ印加される電圧をカットすることよシ発熱抵
抗体の熱破壊等を防止し得る。
源ON又はOFF時の電圧不安定時、又は制御回路の電
圧が供給不能になった場合に偽信号等が入力されても発
熱抵抗体へ印加される電圧をカットすることよシ発熱抵
抗体の熱破壊等を防止し得る。
第1図はバブルジェットヘッドの斜視図、第2図は本実
施例のブロック図、第3図は本実施例の回路図、第4図
は電圧特性を示したグラフである。 図において 1・・・制御回路、2・・・発熱抵抗体、8・・・スイ
ッチ回路、9・・・比較回路、10・・・保護回路、1
00・・・バブルジェットヘッド。 瀉1図 i212i
施例のブロック図、第3図は本実施例の回路図、第4図
は電圧特性を示したグラフである。 図において 1・・・制御回路、2・・・発熱抵抗体、8・・・スイ
ッチ回路、9・・・比較回路、10・・・保護回路、1
00・・・バブルジェットヘッド。 瀉1図 i212i
Claims (1)
- (1)プリンタヘッドの電源回路において、制御回路に
印加される電圧と所定電圧とを比較する比較回路を設け
、前記比較回路の出力信号により発熱抵抗体に印加され
る電圧を制御するスイッチ回路を設けたことを特徴とす
る保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59004858A JPS61221670A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59004858A JPS61221670A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61221670A true JPS61221670A (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=11595369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59004858A Pending JPS61221670A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61221670A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4200892A1 (de) * | 1992-01-13 | 1993-07-15 | Mannesmann Ag | Integrierbarer ueberlastschutz fuer bubble-jet-tintendruckkoepfe |
JP2012191680A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-10-04 | Ricoh Co Ltd | 電源装置および電源装置の制御方法、ならびに、画像形成装置 |
CN104085189A (zh) * | 2014-07-08 | 2014-10-08 | 北京美科艺数码科技发展有限公司 | 加热保护电路 |
-
1984
- 1984-01-17 JP JP59004858A patent/JPS61221670A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4200892A1 (de) * | 1992-01-13 | 1993-07-15 | Mannesmann Ag | Integrierbarer ueberlastschutz fuer bubble-jet-tintendruckkoepfe |
JP2012191680A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-10-04 | Ricoh Co Ltd | 電源装置および電源装置の制御方法、ならびに、画像形成装置 |
CN104085189A (zh) * | 2014-07-08 | 2014-10-08 | 北京美科艺数码科技发展有限公司 | 加热保护电路 |
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