JPH0410434B2 - - Google Patents

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JPH0410434B2
JPH0410434B2 JP58223368A JP22336883A JPH0410434B2 JP H0410434 B2 JPH0410434 B2 JP H0410434B2 JP 58223368 A JP58223368 A JP 58223368A JP 22336883 A JP22336883 A JP 22336883A JP H0410434 B2 JPH0410434 B2 JP H0410434B2
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JP
Japan
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temperature
print head
voltage
head
resistor
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JP58223368A
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JPS60115477A (ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/377Cooling or ventilating arrangements

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明は、ワイヤドツトヘツドの駆動方式に
関する。
(背景技術) 一般に、ワイヤドツトヘツドの駆動方式は、ト
ランジスタを始めとするスイツチにより、ドツト
ヘツドのコイルに必要な時間だけ電圧を印加し
て、電流を流して、この電流によつて磁気エネル
ギを発生させ、印字ヘツドを動作させる。定電圧
駆動回路においては、従来はドツトヘツドのコイ
ルに印加する電圧、及び電圧を印加する時間幅
は、コイルの温度の高低によつては制御していな
いため、印字開始時等のコイルの温度が低い時に
は十分な印字力が得られていても、コイルの温度
が上昇するに伴いコイルの直流抵抗値が大きくな
つた場合には、十分な電流が流れないため、印字
力不足となり、印字が薄くなる欠点があつた。
(発明の目的) この発明の目的は上記問題点を解決し、印字ヘ
ツドのコイルが高温時で損傷しない温度及び駆動
系が低温時で動作不良を生じない温度の範囲内
で、良好な印字品質を得ることにある。
(発明の概要) この発明の要点は、印字ヘツドのコイルの温度
を間接的にサーミスタ等の感熱素子で検知し、こ
の温度によつて、印字ヘツドに電圧を印加する時
間を低温では小さく、高温では大きくする為の回
路、あるいは印字ヘツドに印加する電圧を低温で
は小さく、高温では大きくする為の回路を設けた
ことにある。
(実施例) 第1図はこの発明の第1の実施例を示す回路図
である。印字ヘツド17内にあるサーミスタ1の
一端は電源2の陽極と接続され、他端は比較器3
の側入力端子と接続され、さらに分圧を得る抵
抗4と接続される。比較器3の側入力はコンデ
ンサ5と、コンデンサ5の充電する時間を制御す
る抵抗6と、さらに入力端子7に加えられた電圧
でコンデンサ5を放電するスイツチ8と、電源1
3の電圧をフイードバツクする抵抗16とに接続
される。比較器3の出力はトランジスタ9のベー
スと接続される。ヘツド巻線14は1ドツトに対
して1個の割合で印字ヘツド17の中に組み込ま
れており、サーミスタ1は印字ヘツド17内にあ
り、ヘツド巻線14に近くに配設される。ヘツト
巻線14の一端はトランジスタ10のコレクタと
接続され、他端はトランジスタ12のコレクタお
よびダイオード15のアノードと接続される。ダ
イオード15のカソードはトランジスタ10のエ
ミツタ、電源13の陽極および抵抗16と接続さ
れる。
次にこれを動作するには、第2図に示すタイミ
ング図におけるように、入力端子11に印字ヘツ
ド駆動時間幅の入力信号を加え、入力端子7に印
字ヘツド駆動時間に同期したパルス信号を加え
る。入力端子7がゼロだと、スイツチ8が働い
て、コンデンサ5に蓄積されている電荷を放電
し、e1はゼロとなる。この後入力端子7に電圧が
かかると、スイツチ8がオフとなり、電源2より
抵抗6を通つてコンデンサ5に電流が流れ、コン
デンサ5を充電してゆくために、e1は時間の経過
とともに徐々に大きくなつてゆく。比較器3の
入力電圧e2は、サーミスタ1の温度が低い時と高
い時で大きさが異る。温度が低い時はサーミスタ
抵抗値が大きいため、抵抗4とサーミスタ1とで
分圧されたe2は小さい。これを実線で示す。反対
に温度が高い時はe2は大きくなる。これを破線で
示す。e1がe2より小さい時は、比較器3の出力電
圧がトランジスタ9およびトランジスタ10をオ
ンさせるため、コイルに流れる電流iは時間の経
過に伴い増加する。時間が経過してe1がe2より大
きくなると、比較器3の出力電圧e3はゼロとな
り、トランジスタ9およびトランジスタ10はカ
ツトオフするため、コイルに流れていた電流は時
間の経過に伴い、減少する。温度が低い場合の各
部波形を実線で、温度が高い場合を破線で示す。
第3図はこの発明の第2の実施例を示す回路図
である。サーミスタ1は電源18に接続され、温
度の変化を電源電圧にフイードバツクし、温度が
高い時は電源電圧を上げ、温度が低い時は電源電
圧を下げる働きをさせるサーミスタである。比較
器3の側入力は抵抗4と抵抗19に接続され、
抵抗4の他端はアースと、抵抗19の他端は電源
2の陽極と接続される。比較器3の側入力はコ
ンデンサ5と、コンデンサ5の充電する時間を制
御する抵抗6と、さらに入力端子7に加えられた
電圧でコンデンサ5を放電するスイツチ8とに接
続される。比較器3の出力はトランジスタ9のベ
ースと接続される。ヘツド巻線14は1ドツトに
対して1個の割合で印字ヘツド17の中に組み込
まれており、サーミスタ1も印字ヘツド17内に
ありヘツド巻線1の近くに配設される。ヘツド巻
線14の片端はトランジスタ10のコレクタと接
続され、他端はトランジスタ12のコレクタおよ
びダイオード15のアノードと接続される。ダイ
オード15のカソードはトラジスタ10のエミツ
タおよび電源18の陽極と接続される。
次にこれを動作するには、第4図に示すタイミ
ング図におけるように、入力端子11に印字ヘツ
ド駆動時間幅の入力信号を加え、入力端子7に印
字ヘツド駆動時間に同期したパルス信号を加え
る。入力端子7がゼロだとスイツチ8が働いて、
コンデンサ5に蓄積されている電荷を放電し、e1
はゼロとなる。この後入力端子7に電圧が加わる
と、スイツチ8がオフとなり、電源2より抵抗6
を通つてコンデンサ5に電流が流れ、コンデンサ
5を充電してゆくために、e1は時間の経過ととも
に徐々に大きくなつてゆく。比較器3の入力電
圧e2は、抵抗4と抵抗19とで電源2の電圧を分
圧してなる電圧で、一定である。つまり第1の実
施例によつては、サーミスタ1の温度によつて比
較器3の出力電圧e3の時間幅が変動するが、この
第2の実施例においては、e3の時間幅は変動しな
い。この代りに第3図に示すように、電源18の
電圧を変動させて、ヘツド巻線14の抵抗値の変
化を打ち消す。第4図における実線は低温におけ
る波形であり、破線は高温における波形であつ
て、立上り時定数は変化するが、サーミスタの温
度特性と電源電圧の変化の特性を選ぶことによ
り、印字ヘツドに入力するエネルギーを印字ヘツ
ドの温度によつて変化せず一定に制御することが
可能である。第5図は、この発明の第3の実施例
を示す回路図である。サーミスタ1の一端は電源
20の陽極と、他端は抵抗21及びアナログ・デ
イジタル変換回路(A/D)22の入力と接続さ
れる。アナログ・デイジタル変換回路22の出力
線は入出力インタフエース(IOP)23の入力ポ
ートと接続され、入出力インタフエース23の出
力はトランジスタ26のベースと接続される。入
出力インタフエース23はマイクロプロセツサ
(CPU)24及びROM/RAM25と接続され
る。ヘツド巻線14の一端は電源27の陽極及び
ダイオード28のカソードと接続され、他端はト
ランジスタ26のコレクタ及びダイオード28の
アノードと接続される。
サーミスタ1の温度変化により、抵抗21の両
端の電圧が変化する。これをアナログ・デイジタ
ル変換回路22でデイジタル信号に変換し、入出
力インタフエース23に入力する。マイクロプロ
セツサ24は入出力インタフエース23の状態を
検出し、出力としてヘツド駆動時間幅だけトラン
ジスタ26を駆動する。こうして、アナログ・デ
イジタル変換回路22の出力線のレベルの組合せ
に応じてトランジスタ26を駆動する時間をとび
とびに設定し、その時間のカウント値をROM/
RAM25内に保持しておき、マイクロプロセツ
サ24により読み出して、トランジスタ26を適
正に制御することができる。
以上説明したように、サーミスタの温度によつ
て、印字ヘツド駆動時間を制御できる。つまりサ
ーミスタの温度特性を選ぶことにより、印字ヘツ
ドに入力するエネルギーを印字ヘツドの温度によ
つて変化せず一定に制御することが可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、印字
ヘツドのコイルの温度を検知して、この温度によ
つて印字ヘツドに電圧を印加する時間幅あるいは
電源電圧を自由に変えられるので、ヘツド巻線の
抵抗値の温度による変化はもとより、印字ヘツド
のワイヤの温度による延び、あるいは、印字ヘツ
ドのフレームの温度による延びによりワイヤとプ
ラテン間のギヤツプが変動してインパクト力が変
化しても、上記の補正方式により一定のインパク
ト力を得ることができる。さに印字ヘツドが極め
て低温の時、巻線抵抗の抵抗値が小さいために、
印字ヘツドの電流が大きくなりすぎることを防ぐ
ことも可能である。また、温度検出素子として、
サーミスタをあげたが、温度によつて抵抗値が変
化する素子ならば、いずれも使用可能であり、同
等の効果をあげることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれこの発明の第1
の実施例を示した回路図およびタイミング図、第
3図および第4図はそれぞれこの発明の第2の実
施例を示した回路図およびタイミング図、第5図
はこの発明の第3の実施例を示した回路図であ
る。 1……サーミスタ、2,13,18,20,2
7……電源、3……比較器、4,6,16,1
9,21……抵抗、5……コンデンサ、7……入
力端子、8……スイツチ、9,10,12,26
……トランジスタ、14……ヘツド巻線、15,
28……ダイオード、17……印字ヘツド、22
……アナログ・デイジタル変換回路(V/D)、
23……入出力インタフエース(IOP)、24…
…マイクロプロセツサ(CPU)、25……
ROM/RAM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ドツト印字ヘツドを有するプリンタ装置にお
    いて、ドツト印字ヘツド内にドツト駆動コイルに
    近接して配置された温度検出手段と、該温度検出
    手段により検出された温度に基づき前記ドツト駆
    動コイルに印加する電圧値又は電圧印加時間幅を
    変化させる手段とを具備し、該手段は、印字ヘツ
    ドのコイルが高温時で損傷しない温度及び駆動系
    が低温時で動作不良を生じない温度の範囲内で、
    温度が低いときに電圧値を小さく又は時間幅を小
    さく制御し、温度が高いときに電圧値を大きく又
    は時間幅を大きく制御することを特徴とする印字
    ヘツドの駆動方法。
JP58223368A 1983-11-29 1983-11-29 印字ヘッド駆動方法 Granted JPS60115477A (ja)

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