JPS59216324A - トランジスタの過電流保護方式 - Google Patents

トランジスタの過電流保護方式

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Publication number
JPS59216324A
JPS59216324A JP58091041A JP9104183A JPS59216324A JP S59216324 A JPS59216324 A JP S59216324A JP 58091041 A JP58091041 A JP 58091041A JP 9104183 A JP9104183 A JP 9104183A JP S59216324 A JPS59216324 A JP S59216324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
overcurrent
circuit
transistor
emitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP58091041A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihisa Shimizu
敏久 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP58091041A priority Critical patent/JPS59216324A/ja
Publication of JPS59216324A publication Critical patent/JPS59216324A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/08Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
    • H03K17/082Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit
    • H03K17/0826Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit in bipolar transistor switches

Landscapes

  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電力変換装置などに使用される電力用トラン
ジスタで特にスイッチング動作で使用する場合の過電流
保護方式に関する。
トランジスタは、サイリスタに比べて過電流耐量が小さ
く、ヒユーズによる保護は難しい。電力変換装置の場合
、トランジスタが過電流となる要因は、大別すると2種
類あり、そのうち1つは、過負荷によるもので、この場
合は電流の時間的変化(di//at )は小さく、保
護は比較的容易である。
他の1つは、ブリッジ形インバータ回路のように、直流
電源に2つのトランジスタが直列接続される回路構成に
おいて、1つのトランジスタに短絡故障が生じた時の他
のトランジスタにおける電源短絡によるもので、この場
合は、電流の時間的変化(di/at、 )は非常に大
きく、保護はきわめて難しい。従ってこの種の過電流保
護回路には、高速性が要求され、また、この種の回路は
、装置本来の機能を出すためのものではなく付加的機能
であり、作動回数も少ないため、高い信頼性が要求され
、同時に低価格のものでなくてはならない。
まず、従来の過電流保護回路の例をいくつか説明し、よ
って本発明の目的を明らかにする。
第1図は絶縁形の電流検出器5を主トランジスタ4のコ
レクタに直列接続し、該検出器5から過電流検出回路6
を介して過電流を検出するものである。図中1は主トラ
ンジスタ4をオン・オフ動作させるだめの回路で、該信
号回路1から主トランジスタ4のペース→エミッタに順
バイアス電流工4を流している時、主トランジスタ4を
オン状態とし、I、=Oの状態で、逆バイアス電流工。
を流すことによシ、オフさせるものである。
図中2は電流制限抵抗、3は保護ダイオードを示す。
前記過電流検出時には過電流検出回路6がら信号がオン
・オフ信号回路1に入シ、該回路1の働きで主トランジ
スタ4をオフする。
しかしこの第1図に示す回路では電流検出器5として、
直流変流器(DCCT )を使用すると非常に高価なも
のとなり、また交流変流器(ACCT)を使用すると回
路構成が複雑となシ信頼性及びコスト面で問題がある。
第2図は電流検出用抵抗(シャント抵抗)7を主トラン
ジスタ4のエミッタに直列に接続し、この抵抗7から過
電流検出回路8を介して過電流を検出するものである。
この第2図方式では、抵抗7を使用すれば第1図のもの
よりも安価となるが、主回路にこの抵抗7が挿入される
ため、損失が大きいという欠点がある。
第3図はトランジスタのペース・エミッタ間ノ電圧(V
BI )を過電流検出回路8で直接検出する方式で、こ
れは、コレクタ電流の上昇に伴い、ペース・エミッタ間
電圧が高くなる特性を利用したものである。しかし、コ
レクタ電流の変化に対すルヘース・エミッタ間電圧の変
化量は小さいので過電流検出回路8の検出精度、および
動作信頼性の点で問題がある。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、高価な部
品を使用したり複雑な回路構成にすることなく、確実に
過電流を検出できるので、保護回路動作の信頼性やノイ
ズ耐量の向上が図れ、また抵抗による回路損失も少ない
トランジスタの過電流保護方式を提供することにある。
この目的は本発明によれば、トランジスタをスイッチン
グ動作で使用する場合、該トランジスタのペース、エミ
ッタ間電圧とエミッタに直列接続した電流検出用抵抗の
電圧との加算値を過電流検出用電圧として検出し、この
検出値にもとづいてトランジスタをオフさせることにょ
シ達成される。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第4図は本発明の実施例を示す回路図、第5図は同回路
の検出電圧の特性図で、第4図において前記第1図〜第
3図と同一構成要素には同一参照番号を付した。すなわ
ち、図中1は出力電流工。
によυ主トランジスタ4をオン状態にし、電流工。
によりオフ状態にするオン・オフ回路、2は電流制限抵
抗、3は保護ダイオード、7は主トランジスタ4のエミ
ッタに直列接続した電流検出用抵抗、8は過電流検出回
路を示す。
本発明では、該過電流検出回路8は主トランジスタ4の
ペース、エミッタ間電圧vBzと電流検出用抵抗7の両
端に生じる電圧vRの和の電圧Vxを検出するように接
続し、過電流Icpに対応した電圧VXDが生じたとき
、直ちにオン・オフ信号回路1に信号を伝えて、主トラ
ンジスタ4をオフさせるようにしだ。
第5図に電流検出用抵抗7の両端に生じる電圧VR,主
トランジスタ4のペース、エミッタ間に生じる電圧VB
KおよびvRとVBZの電圧の和Vxの主トランジスタ
4のコレクタ電圧■cに対する値の変化を示す。また定
常状態でのコレクタ電流をIC5,過電流遮断するコレ
クタ電流値をICDとする。ここで第4図の過電流検出
回路8の検出電圧vxにおいて、過電流遮断する時のV
xの値VxDと定常状態でのVxの値VXSOX型Oを
Δ■xとし、同様に、第2図に示す従来方式の保護回路
で、同じ抵抗値をもつ過電流検出用抵抗7を用いた場合
の検出電圧vRにおける過電流時と定常状態の時の差電
圧をΔVRとするとΔ■R(Δvxであるため、過電流
検出回路8を含む過電流保護回路の動作安定度、ノイズ
耐量が向上する。
本発明による検出電圧VXD、VMSは、第2図、第3
図に示す従来方式の検出電圧に比べ検出電圧変化幅が大
きくなシ、検出精度が向上し、さらに第2図に示す方式
に比べ、同等の検出電圧が得られる。電流検出用抵抗7
の抵抗値が小さくてすむ。
電流検出用抵抗の損失が少なくなシ、従って、装置の小
形化、損失の低減、コストダウン等の効果が得られる。
以上述べたように本発明のトランジスタの過電流保護方
式は、過電流の検出方法としてトランジスタのエミッタ
と直列に挿入した電流検出用抵抗に生じる電圧と、トラ
ンジスタのく−ス・エミッタ間電圧とを加算するように
したので、従来よりも過電流時の検出電圧の変化幅が大
きくな9、過電流保護回路の動作信頼性の向上やノイズ
耐量の向上が得られ、電流検出用抵抗による発生損失が
低減し、また高価な部品や複雑な回路にすることなく装
置の小形化が図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は各々従来例を示す回路図、第4図は本
発明方式の実施例を示す回路図、第5図は第4図回路の
検出電圧の特性図である。 1・・・オン・オ′フ信号回路、 2・・・電流制限抵抗、  3・・・保護ダイオード、
4・・・主トランジスタ、5・・・電流検出器、6・・
・過電流検出回路、7・・・電流検出用抵抗、8・・・
過電流検出回路。 第4図 第511

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トランジスタをスイッチング動作で使用する場合、該ト
    ランジスタのベース、エミッタ間電圧とエミッタに直列
    接続した電流検出用抵抗の電圧との加算値を過電流検出
    用電圧として検出し、この検出値にもとづいてトランジ
    スタをオフさせることを特徴としたトランジスタの過電
    流保護方式。
JP58091041A 1983-05-24 1983-05-24 トランジスタの過電流保護方式 Pending JPS59216324A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135612A (ja) * 1984-07-27 1986-02-20 Omron Tateisi Electronics Co 出力開閉素子の短絡保護回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5717226A (en) * 1980-07-07 1982-01-28 Fujitsu Ltd Integrated circuit

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JPH0553085B2 (ja) * 1984-07-27 1993-08-09 Omron Tateisi Electronics Co

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