JPH0615296Y2 - 過負荷検出回路 - Google Patents

過負荷検出回路

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JPH0615296Y2
JPH0615296Y2 JP12599784U JP12599784U JPH0615296Y2 JP H0615296 Y2 JPH0615296 Y2 JP H0615296Y2 JP 12599784 U JP12599784 U JP 12599784U JP 12599784 U JP12599784 U JP 12599784U JP H0615296 Y2 JPH0615296 Y2 JP H0615296Y2
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transistor
resistor
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JP12599784U
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章 菊池
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) この考案は、過負荷検出回路に関し、パワーアンプの過
電流プロテクシヨン回路に、電圧信号を与えて、過負荷
プロテクシヨン回路として動作するようにしたものであ
る。
(従来技術) 従来、この種の装置としては、第1図に示すものがあつ
た。図において、Q1はパワーパツクIC、RLはスピ
ーカ負荷、R1は出力信号ラインに挿入された抵抗、R
Yは出力カツト用リレー及びその接点、Q2は抵抗の両
端にベース及びエミツタが接続されたトランジスタ、R
2はトランジスタQ2のコレクタに直列接続された抵
抗、Q3はスイツチングトランジスタ、R3はトランジ
スタQ3のバイアス設定用抵抗、Q4はリレーRY駆動
用トランジスタ、D1はトランジスタQ4とQ3のベー
スコレクタ間に設けたツエナーダイオードである。
パワーICQ1からの出力信号として、所定の電流をこ
える電流が流れると、トランジスタQ2がオンし、トラ
ンジスタQ3がオンすることにより、トランジスタQ4
がオフし、リレー接点を開いて電流をカツトする。
(従来技術の問題点) 従来の過電流検出回路は以上のように構成されているの
で、所定の負荷では作動せぬように抵抗R1の定数を決
めるには、抵抗R1及びトランジスタQ2の温度依存性
が大きいため、作動電流を大きくとらなければならな
い。また、逆に作動電流をぎりぎりの値に設定すると、
周囲温度の上昇等により、所定負荷であつてもプロテク
シヨンが作動してしまうなどの欠点があつた。
(目的) この考案は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ために成されたもので、所定負荷の時、大電流が流れた
時は振幅も大なることを利用し、プロテクシヨンを作動
させることのない検出回路を提供することを目的として
いる。
(実施例) 以下、この考案の1実施例を図に基づいて説明する。第
2図において、D2が本考案において追加されたツエナ
ーダイオードである。
第3図(a)〜(d)はその動作説明図であり、(a),(c)は抵
抗R1を流れる電流波形、(b),(d)は出力の電圧波形、
すなわちトランジスタQ2のエミツタ電位波形、並びに
トランジスタQ3のベース電位波形を示したものであ
る。(a),(c)の電流波形は抵抗R1に流れて電圧を発生
し、トランジスタQ2のVBEより小なる部分では電流
と同じ波形、トランジスタQ2のVBEより大なる部分
では略一定のVBEとなる。
また、(a),(b)は、定格負荷を接続した時の波形であ
り、(c),(d)は負荷をシヨートするなどの過負荷の状態
を示した波形である。
次に、この考案の作用について説明する。
定格負荷時にはプロテクシヨンが作動せぬよう、抵抗R
1にたつ電圧をトランジスタQ2のVBE(第3図(a)
のVBE1)より小なる値に設定する必要がある。その
時、全時間域でトランジスタQ2はオンしないので、ト
ランジスタQ4がオフせず、プロテクシヨンは作動しな
い。ところが、Q2のVBEは周囲の温度上昇により低
下し、VBE2(第3図(c))のようになる。すると、
同図(a)で、イで示した時間域において、トランジスタ
Q2がオンする。しかしながら、同図(b)で、ロで示し
た時間域においてツエナーダイオードD2には電流が流
れないためトランジスタQ3はオンせず、Q4はオフせ
ず、結局プロテクシヨンは作動しない。
さて、過負荷時、たとえばシヨートした時、出力電流は
大きく流れるが、電圧は小なるため、第3図(c),(d)に
示したようになる。VBEがVBE1〜VBE2と変化
しても、ツエナーダイオードD2は常にオンとなつてい
るため、Q2がオンする時間域ではQ3がオンし、リレ
ーがオフとなり、出力電流をカツトし、増幅器を保護す
る。
なお、上記実施例では、増幅器を1系統毎に検出するよ
うな例を示したが、ステレオアンプでは、共通にできる
部分は共通にした第4図(a),(b)のような実施例でもよ
い。
また、電源側における回路を示したが、側でももち
ろんよい。また第4図(c)のように、トランジスタQ3
のエミツタ電源をツエナーダイオードD2のツエナー電
圧分だけ−Bよりシフトするようにしても、同様の効果
を奏する。
(効果) 以上のように、この考案によれば、大電流が流れても出
力振幅が大なる時は、定格負荷であると見なし、出力電
圧が小なる時に大電流が流れた時のみ過負荷と見なすよ
うに構成したので、増幅器の出力エミツタ抵抗を利用し
たブリツジ検出回路を構成することのできないパワーパ
ツクICなどのプロテクシヨン回路に用いることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の過電流検出回路、第2図は本考案の実施
例を示す図、第3図(a)乃至(j)はその説明動作図、第4
図は他の実施例を示す図である。 Q1……パワーパツクIC R1,R2……抵抗 Q2……トランジスタ D2……ツエナーダイオード

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】増幅器の出力端と負荷との間に直列接続さ
    れた第1の抵抗及びスイッチと、 前記第1の抵抗の両端にベース及びエミッタが接続され
    た第1のトランジスタと、 前記第1のトランジスタのコレクタと前記増幅器の電源
    間に直列接続された第2の抵抗と、 前記第2の抵抗に過負荷時の電流が流れるとオンする第
    2のトランジスタと、 前記第2のトランジスタがオン状態になると前記スイッ
    チを開放させるスイッチ駆動回路と、 前記第1のトランジスタのコレクタと第2の抵抗間、あ
    るいは前記電源と第2の抵抗間に直列接続され、過負荷
    時にオン状態となって前記第2の抵抗に過負荷時の電流
    を流すようにしたツエナーダイオードとを備えたことを
    特徴とする過負荷検出回路。
JP12599784U 1984-08-20 1984-08-20 過負荷検出回路 Expired - Lifetime JPH0615296Y2 (ja)

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JPS6142614U JPS6142614U (ja) 1986-03-19
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