JPS61283939A - メモリ保護回路 - Google Patents
メモリ保護回路Info
- Publication number
- JPS61283939A JPS61283939A JP60127335A JP12733585A JPS61283939A JP S61283939 A JPS61283939 A JP S61283939A JP 60127335 A JP60127335 A JP 60127335A JP 12733585 A JP12733585 A JP 12733585A JP S61283939 A JPS61283939 A JP S61283939A
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- JP
- Japan
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- signal
- memory
- output
- writing
- timer
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- Pending
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
零発、明は、メモリ保護に関する。特に、電池などでバ
ックアップされた゛メモリがプログラム、の暴走などに
よ、り破壊されることを防止する保護回路に関する。
ックアップされた゛メモリがプログラム、の暴走などに
よ、り破壊されることを防止する保護回路に関する。
本発明は、記憶保持用の二次電源からメモリの読出し書
込みが行われる電源への切換が行われるメモリに接続さ
れたメモリ保護回路において、切換時にメモリの書込み
を可能にする手段を起動する信号を確実に与えることに
より、切換時に発生するメiりへの異常書込みを回避す
ることができるようにしたものである。
込みが行われる電源への切換が行われるメモリに接続さ
れたメモリ保護回路において、切換時にメモリの書込み
を可能にする手段を起動する信号を確実に与えることに
より、切換時に発生するメiりへの異常書込みを回避す
ることができるようにしたものである。
電池などでバックアップされたメモリでは装置や電源立
上げ時のリセット信号が不、完全であったりまたは出力
されないことがある。
上げ時のリセット信号が不、完全であったりまたは出力
されないことがある。
このような状態のリセット信号の出力に対してばプログ
ラムが暴走してメモリの内容が破壊されることがある。
ラムが暴走してメモリの内容が破壊されることがある。
特に、プログラムがリードオンリメモリ (以下、RO
Mという。)に記憶されしかもメモリをイニシャライズ
するようなプログラムを含んでいる場合には、プログラ
ムの暴走でメモ。
Mという。)に記憶されしかもメモリをイニシャライズ
するようなプログラムを含んでいる場合には、プログラ
ムの暴走でメモ。
りがイニシャライズされてしまうことがあった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、確実にプロ
グラムを走らせることによりこのような重大な事故を防
止することのできるメモリ保護回路を提供することを目
的とする。
グラムを走らせることによりこのような重大な事故を防
止することのできるメモリ保護回路を提供することを目
的とする。
本発明は、一次電源の電圧がないときに二次電源から電
源が供給されるメモリに接続され、上記一次電源の電圧
が所定値に達したときに生成されるリセット信号に基づ
いて、所定時間後に上記メモリを書込み可能状態に設定
する設定手段を備えたメモリ保護回路において、」−記
設定手段が上記所定時間経過後に有効でないことを検出
する検出手段と、この検出手段の出力に基づいて上記リ
セット信号を発生する信号発生手段とを備えたことを特
徴とする。
源が供給されるメモリに接続され、上記一次電源の電圧
が所定値に達したときに生成されるリセット信号に基づ
いて、所定時間後に上記メモリを書込み可能状態に設定
する設定手段を備えたメモリ保護回路において、」−記
設定手段が上記所定時間経過後に有効でないことを検出
する検出手段と、この検出手段の出力に基づいて上記リ
セット信号を発生する信号発生手段とを備えたことを特
徴とする。
メモリは一次電源で動作する。しかし、一次電源が喪失
したときは二次電源でメモリの記憶が保持される。とこ
ろで、一次電源が復旧して所定値に達すると、リセット
信号が生成される。このリセット信号が所定の状態で出
力される場合には、設定手段は所定の動作が動作が行わ
れる。しかし、リセット信号の出力状態が異常のままで
メモリの書込みが実行されると、異常な書込み結果が生
ずる。
したときは二次電源でメモリの記憶が保持される。とこ
ろで、一次電源が復旧して所定値に達すると、リセット
信号が生成される。このリセット信号が所定の状態で出
力される場合には、設定手段は所定の動作が動作が行わ
れる。しかし、リセット信号の出力状態が異常のままで
メモリの書込みが実行されると、異常な書込み結果が生
ずる。
本発明では、書込み可能になる所定時間を経過しても設
定手段が有効にならない場合にこれを検出手段で検出す
ると、リセット信号に相当する信号を確実に生成して改
めて設定手段を有効にする。
定手段が有効にならない場合にこれを検出手段で検出す
ると、リセット信号に相当する信号を確実に生成して改
めて設定手段を有効にする。
以下、本発明実施例回路を図面に基づいて説明する。第
1図は本発明実施例回路の構成を示す回路接続図である
。第2図はこの実施例回路の動作を示すタイムチャート
である。第2図の110.11.130a、 120お
よび4は第1図中の110.11、+3a、120およ
び4の各部の信号波形図である。
1図は本発明実施例回路の構成を示す回路接続図である
。第2図はこの実施例回路の動作を示すタイムチャート
である。第2図の110.11.130a、 120お
よび4は第1図中の110.11、+3a、120およ
び4の各部の信号波形図である。
まず、この実施例回路の構成を第1図に基づいて説明す
る。この実施例回路は、電圧信号入力端子10にその入
力が接続されたレベル検出器1と、レベル検出器lの出
力にその入力が接続されたインバータ2と、セント信号
入力端子20にそのセット入力がまたインバータ2の出
力にそのリセット入力が接続されたフリップフロップ3
と、レベル検出器1の出力およびインバータ2の出力を
それぞれ人力とするタイマ4と、書込みパルス信号入力
端子30およびフリップフロップ3の「1」出力にその
二人力のそれぞれが接続され、その出力がメモリ書込み
信号出力端子40に接続されたアンドゲート5と、フリ
ップフロップ3の10」出力およびタイマ4の出力にそ
の二人力のそれぞれが接続されたアンドゲート6と、ア
ンドゲート6の出力およびインバータ2の出力をそれぞ
れ入力とし、リセット信号出力端子50にその出力が接
続された単パルス発生器7とを備える。
る。この実施例回路は、電圧信号入力端子10にその入
力が接続されたレベル検出器1と、レベル検出器lの出
力にその入力が接続されたインバータ2と、セント信号
入力端子20にそのセット入力がまたインバータ2の出
力にそのリセット入力が接続されたフリップフロップ3
と、レベル検出器1の出力およびインバータ2の出力を
それぞれ人力とするタイマ4と、書込みパルス信号入力
端子30およびフリップフロップ3の「1」出力にその
二人力のそれぞれが接続され、その出力がメモリ書込み
信号出力端子40に接続されたアンドゲート5と、フリ
ップフロップ3の10」出力およびタイマ4の出力にそ
の二人力のそれぞれが接続されたアンドゲート6と、ア
ンドゲート6の出力およびインバータ2の出力をそれぞ
れ入力とし、リセット信号出力端子50にその出力が接
続された単パルス発生器7とを備える。
次に、この実施例回路の動作を第1図および第2図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
メモリの一次電源が立上がるとともに電圧信号110が
立上って、その値が「vL」以上になるとレベル検出器
1の出力11が「0」になり、インバータ2の出力12
は「1」になる。これによりタイマ4の時間計数が開始
される。一方、フリップフロップ3のR入力は「1」に
なりセット信号120が入力されると、信号13aが「
1」になる。ところで、電圧信号110が立上ったとき
に装置に対してリセット信号が発生し、このリセット信
号によりプログラムは特定の番地から実行されるが、こ
の実行される最初の番地からセット信号120を発生す
るプログラムが格納されている。したがって、リセット
信号17が正常に動作しプログラムが正しく実行された
場合には、リセット期間終了のほぼ直後にセット信号1
20が発生する。電圧信号110の立上り後に、セット
信号120が発生ずるまでの時間をt、とし、電圧信号
110の立上り後にタイマ4が計数を終了する時間を特
徴とする特許1、>1.となるようにタイマ4は設定さ
れている。したがって、時間t2までにセット信号12
0が発生していなければフリップフロップ3の出力13
aは「0」のままであり、したがって、アンドゲート5
は出力禁止状態になり、書込みパルス信号130は禁止
されてメモリ書込み信号15は発生しない。しかし、時
間t2後にタイマ4の出力14はrlJになり、フリッ
プフロップ3の出力13bは「0」から「1」になるの
でアンドゲート6の出力が「1」となり、単パルス発生
器7が動作してリセット信号17が発生する。このリセ
ット信号17は一次電源が立上ったときのリセット信号
と同一に作用するので、再通プログラムは特定の番地か
ら実行される。なおインバータ2の出力12が「0」す
なわちレベル検出器1の出力11が「1」のときは、フ
リップフロップ3、タイマ4および単パルス発生器7は
直にリセットされる。
立上って、その値が「vL」以上になるとレベル検出器
1の出力11が「0」になり、インバータ2の出力12
は「1」になる。これによりタイマ4の時間計数が開始
される。一方、フリップフロップ3のR入力は「1」に
なりセット信号120が入力されると、信号13aが「
1」になる。ところで、電圧信号110が立上ったとき
に装置に対してリセット信号が発生し、このリセット信
号によりプログラムは特定の番地から実行されるが、こ
の実行される最初の番地からセット信号120を発生す
るプログラムが格納されている。したがって、リセット
信号17が正常に動作しプログラムが正しく実行された
場合には、リセット期間終了のほぼ直後にセット信号1
20が発生する。電圧信号110の立上り後に、セット
信号120が発生ずるまでの時間をt、とし、電圧信号
110の立上り後にタイマ4が計数を終了する時間を特
徴とする特許1、>1.となるようにタイマ4は設定さ
れている。したがって、時間t2までにセット信号12
0が発生していなければフリップフロップ3の出力13
aは「0」のままであり、したがって、アンドゲート5
は出力禁止状態になり、書込みパルス信号130は禁止
されてメモリ書込み信号15は発生しない。しかし、時
間t2後にタイマ4の出力14はrlJになり、フリッ
プフロップ3の出力13bは「0」から「1」になるの
でアンドゲート6の出力が「1」となり、単パルス発生
器7が動作してリセット信号17が発生する。このリセ
ット信号17は一次電源が立上ったときのリセット信号
と同一に作用するので、再通プログラムは特定の番地か
ら実行される。なおインバータ2の出力12が「0」す
なわちレベル検出器1の出力11が「1」のときは、フ
リップフロップ3、タイマ4および単パルス発生器7は
直にリセットされる。
1ン上説明したように本発明は、一次電源が立上ったと
きタイマを動作させておき、プログラムがプログラムが
正常に実行された場合はメモリ書込みを可とし、プログ
ラムが一定時間内に実行されなかった場合は、自動的に
リセット信号を発生して、再度プログラムが正常に実行
させるようにすることができるので、特に一次電源が瞬
断などにより異常な立上り立下りをし、通常具備するリ
セット回路が正常に動作しないことに起因して生ずるメ
モリ破壊を防止することができる効果があり、また、自
動的にリセット信号を発生し電源の再投入を行わなくて
も正常に動作させることができるので取扱を簡単にする
効果がある。
きタイマを動作させておき、プログラムがプログラムが
正常に実行された場合はメモリ書込みを可とし、プログ
ラムが一定時間内に実行されなかった場合は、自動的に
リセット信号を発生して、再度プログラムが正常に実行
させるようにすることができるので、特に一次電源が瞬
断などにより異常な立上り立下りをし、通常具備するリ
セット回路が正常に動作しないことに起因して生ずるメ
モリ破壊を防止することができる効果があり、また、自
動的にリセット信号を発生し電源の再投入を行わなくて
も正常に動作させることができるので取扱を簡単にする
効果がある。
第1図は本発明実施例回路の構成を回路接続図。
第2図は本発明実施例回路の動作を示すタイムチャート
。 1・・・レベル+UH回路、2・・・インバータ、3・
・・フリップフロップ、4・・・タイマ、5.6・・・
アンドゲート、7・・・単パルス発生器、10・・・電
圧信号入力端子、20・・・セット信号入力端子、30
・・・書込みパルス信号入力端子、40・・・メモリ書
込み信号出力端子、50・・・リセット信号出力端子。
。 1・・・レベル+UH回路、2・・・インバータ、3・
・・フリップフロップ、4・・・タイマ、5.6・・・
アンドゲート、7・・・単パルス発生器、10・・・電
圧信号入力端子、20・・・セット信号入力端子、30
・・・書込みパルス信号入力端子、40・・・メモリ書
込み信号出力端子、50・・・リセット信号出力端子。
Claims (1)
- (1)一次電源の電圧がないときに二次電源から電源が
供給されるメモリに接続され、 上記一次電源の電圧が所定値に達したときに生成される
リセット信号に基づいて、所定時間後に上記メモリを書
込み可能状態に設定する設定手段を 備えたメモリ保護回路において、 上記設定手段が上記所定時間経過後に有効でないことを
検出する検出手段と、 この検出手段の出力に基づいて上記リセット信号を発生
する信号発生手段と を備えたことを特徴とするメモリ保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60127335A JPS61283939A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | メモリ保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60127335A JPS61283939A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | メモリ保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61283939A true JPS61283939A (ja) | 1986-12-13 |
Family
ID=14957375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60127335A Pending JPS61283939A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | メモリ保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61283939A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63130823U (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-26 | ||
WO1990007155A1 (en) * | 1988-12-21 | 1990-06-28 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Data write control means |
US5349669A (en) * | 1988-12-21 | 1994-09-20 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Data write control means |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS603013A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-09 | Hitachi Denshi Ltd | 再スタ−ト回路 |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP60127335A patent/JPS61283939A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS603013A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-09 | Hitachi Denshi Ltd | 再スタ−ト回路 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63130823U (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-26 | ||
WO1990007155A1 (en) * | 1988-12-21 | 1990-06-28 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Data write control means |
US5349669A (en) * | 1988-12-21 | 1994-09-20 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Data write control means |
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