JPS62157955A - メモリプロテクト回路 - Google Patents

メモリプロテクト回路

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JPS62157955A
JPS62157955A JP60298288A JP29828885A JPS62157955A JP S62157955 A JPS62157955 A JP S62157955A JP 60298288 A JP60298288 A JP 60298288A JP 29828885 A JP29828885 A JP 29828885A JP S62157955 A JPS62157955 A JP S62157955A
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JP
Japan
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power supply
power source
memory
electric power
circuit
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JP60298288A
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English (en)
Inventor
Masayuki Taguchi
雅之 田口
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はメモリプロテクト回路に関し、特にマイクロプ
ロセッサのプログラムや処理データの一部を記憶させて
おく CM OSメモリ等のデータメモリを停電や瞬断
などの電源異常から保護するメモリプロチクI・回路に
関する。
(従来の技術) 従来、マイクロプロセッサを用いたシステムにおけるデ
ータメモリ、例えばCMOSメモリのプロデクト回路は
、主電源の電圧が低下したことを検出して補助電源に切
り替えると同時に、CMOSメモリのチップセレクト端
子を制御してデータの書込を禁止することにより、電源
異常時にデータが破壊されるのを防ぐことを目的とした
回路である゛。第4図は従来のメモリプロテクト回路の
一例を示すブロック図であり、]−は主電源、2は補助
電源、3はCMOSメモリ、4.5は電源入力端子、6
は電源出力端子、7はメモリプ1フテク)−信号出力端
子、1,0は電源切替回路、20は電圧監視回路、40
は基準電圧源、50はメモリプロテクト信号発生回路を
それぞれ示している。
次に、主電源電圧を5■、補助電源電圧を3.6v、電
圧監視回路20の電圧低下検出電圧を4vとし、第5図
を参照して動作を説明する。すなわち、主電源電圧が停
電、瞬断等に起因して4v以下になると、電圧監視回路
2oの出力がローレベル(L、 )からハイレベル(H
)に変化する。こねにより電源切替回路10はCMOS
メモリ3への電源供給を主電源1から補助電源2へ切り
替える。
一方、メモリプロテクト信号発生回路5oは電源監視回
路20の出力変化を受けて、その出力(メモリプロテク
ト信号)をハイレベル(トI)がらローレベル(L)に
変化するので、CM OSメモリ3のチップセレクト端
子C8がローレベルになり、CMOSメモリ3は書込禁
止状態に設定される。その後主電源電圧が4v以−1−
に復旧ずれはCMOSメモリ3への電源供給は主電源1
に切り替わり、CMOSメモリ3へのデータ書込禁止も
解除される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、第4図に示し、た従来回路では、補助電
源から主電源に切り替えた直後がらデータ書込可とする
ので、補助電源から主電源に切り替え直後ではCMOS
メモリICの内部素子が十分安定な状態になっていない
こと、またCMOSメモリの数が多く、通常動作中の消
費電流が多い場合、電源切替時にノイズが発生ずること
により、CMOSメモリのデータが破壊されるという問
題点がある。本発明の目的は、電源切替時、特に補助電
源から主電源に切り替える時の過渡的状態においてデー
タメモリのデータ保護を確実に行うことが可能なメモリ
プロチクI・回路を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明のメモリプロテクト回
路は次の如き構成を有する。
即ぢ、本発明のメモリプロチク1へ回路は、データメモ
リへの電源供給を行う主電源の電圧値が所定閾値以下の
とき補助電源への自動切替えを行い、かつ主電源の電圧
値が所定閾値以」二に回復したどき補助電源から主電源
への自動切替えを行うようにしたメモリプロテクト回路
において、前記補助電源から再び主電源への切替えが行
われたとき、その切り替わった時点からの所定期間にお
いても前記データメモリへの書き込みを禁止する書込禁
1F手段を設けたことを特徴とする。
(作 用) 次に、前記構成を有するメモリプロテクト回路の作用を
説明する。通常、この種のメモリプロテクト回路では、
データメモリへの電源供給を行う主電源の電圧値が所定
閾値以下のとき補助電源への自動切替えを行い、かつデ
ータメモリへの書き込みを禁止状態にするが、本発明で
は、さらに書込禁止手段によって前記補助電源から再び
主電源への切り替えが行われたとき、その切り替わった
時点からの所定期間においても前記データメモリへの書
き込みが禁止される。
以上のように、本発明のメモリプロチク)へ回路によれ
ば、主電源の異常が除去された後も所定期間だけデータ
メモリの書込禁止状態を継続するようにしたので、電源
切替時の過渡的状態におるつるデータメモリのデータ保
護を確実に行うことがてき、信頼性の向上を図ることが
できる効果が得−られる。
(実 施 例) 以下、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
詳細回路図、第3図は各部の動作波形図である。なお、
第12図および第2図においては第4図と同一名称部分
には同一符合を付しである。
本発明のメモリプロチク1−回路は、第1図に示す如く
書込禁止手段としての時計回路30を設けたものである
。このメモリプロテクト回路は主電源1が接続される電
源入力端子4と、補助電源2が接続される電源入力端子
5と、電源出力端子6と、プロテクト信号出力端子7と
を備え、データメモリとしてのCMOSメモリ3は電源
端子V cCが電源出力端子6へ、チップセレクト端子
C8がプロテクト信号出力端子7へそれぞれ接続されて
いる。第2図において、電源入力端子5と電源出力端子
6は内部結線され、また電源入力端子4と電源出力端子
6は電源切替回路10のトランジスタ13を介して接続
されている。電源切替回路10は前記トランジスタ13
と、トランジスタ]5とを備える。トランジスタ13は
エミッタが電源入力端子/1へ、コレクタが電源出力端
子6へ、またベースが抵抗1・1を介してI・ランジス
タ15のコレクタへそれぞれ接続される。トランジスタ
15はエミッタが接地され、ベースが主電源1の電圧を
分圧する抵抗1−1、同12により適宜バイアスされる
とともに、電圧監視回路20のバッフアゲ=1−24の
出力端ノ\接続されている。
基準電圧源40は一端が電源入力端子5へ接続される抵
抗41と、抵抗41の他端とアース間に接続される定電
圧ダイオード42とからなり、定電圧ダイオード42の
両端には補助電源2の電圧に基づく−・定の基準電圧が
形成される。
定電圧ダイオード42のカソードと抵抗4〕の他端との
接続点は電圧監視回路20のoPアンプ23の反転入力
端子へ接続されている。
電圧監視回路20は、前記○Pアンプ23と、前記バッ
ファゲート24と、バッファゲート25を備える。OP
アンプ23は非反転入力端子には主電源1の電圧を抵抗
2】、同22で分圧した適宜電圧が印加され、出力端に
はバッフアゲ−1−24、同25の入力端がそれぞれ接
続されている。
バッファゲート25の出力端は時計回路30のワンショ
ットマルチバイブレータ33のトリガ端子TRGとメモ
リプロテクト信号発生回路50のアンドゲート51の一
方の入力端とにそれぞれ接続されている。時計回路30
を構成する前記ワンショットマルチバイブレータ33は
リトリガブルタイプのもので、出力端子Qはメモリプロ
テクト信号発生回路50のアントゲ−1・51の他方の
入力端へ接続され、また出力端子点に送出する出力パル
スのパルス幅を規定する抵抗31とコ〉・デンサ32を
備える。
メモリプロテクト信号発生回路50は前記アンドゲート
51で構成され、アンドゲート51の出力端は前記プロ
テクト信号出力端子7へ接続されている。次に、第3図
を参照して動作を説明する。
ここで、主電源1の出力電圧は5v、補助電源2の出力
電圧は3.6V、 OPアンプ23の反転入力端子に印
加される基準電圧は4vとし、またCMo5メモリ3は
チップセレクト端子C8がローレベル(L )でメモリ
プロテクト、即ち書込禁止状態になるとする。主電源1
の電圧が5vの定常状態ては、○Pアンプ23の非反転
入力端子に印加される分圧電圧は基準電圧(4v〉より
も大きいので、OPアンプ23の出力はハイレベル(H
)になっている。従って、バッファゲート24の出力(
電圧監視回路20の出力)はハイレベル(H)でなり、
トランジスタ15、同13が共にオン作動し、電源切替
回路10は主電源1をCMOSメモリ3の電源端子VC
Cへ接続する。このとき、補助電源2は主電源1により
充電されることになる。
一方、バッファゲート25の出力(電圧監視回路20の
出力)はハイレベル(H)であり、またワンショットマ
ルチバイブレータ33のΦ出力(時計回路30の出力)
はハイレベル(H)であるから、アンドゲート51の出
力(メモリプロテクト信号発生回路50の出力)はハイ
レベル(H)である。従って、CMOSメモリ3はチッ
プセレクト端子C8がハイレベル(H)となり、書込可
の状態にある。
主電源1の電圧が5vから徐々に低下していき、4■に
低下した時点でOPアンプ23がローレベル(L)に反
転するので、電圧監視回路20の出力はハイレベル(H
)からローレベル(L)に変化する。その結果、電源切
替回路10では、トランジスタ15、同]3が共にオフ
作動をし、主電源]が出力端子6から切り離され、CM
OSメモリ3は補助電源2からの電源供給に切り替えら
れる。同時にメモリプロテクト信号発生回路50ではア
ン下ゲート51の出力がローレベル(L)になるので、
CMOSメモリ3は直ちに書込禁止状態になる。次いで
、主電源1の電圧が再び昇圧して基準電圧を越えると、
OPアンプ23は出力をローレベル(L )からハイレ
ベル(H)にするので、電圧監視回路20の出力はロー
レベル(L)からハイレベル(H)に変化する。その結
果、電源切替回路10ではトランジスタ15、同13が
共にオン作動をし、CMOSメモリ3の電源を補助電源
2から主電源1へ切り替える。
一方、時計回路30では、電圧監視回路20の出力くバ
ッフアゲ−1〜25の出力)のローレベル(I、)から
ハイレベル(■1)への立ぢI−がりがワンショッ1へ
マルヂハイフレーク33のトリカ入力となるので、ワン
ショットマルチバイブレーク33のΩ端子の出力レベル
は1〜リガ入力に応答して直ちにローレベル(+−)と
なる。そして、Ω端子の出力レベルは抵抗31−とコン
デ°ンサ32とて規定される時間Tを経過後にハイレベ
ル(I()に変化する。従って、メモリプロチクI・信
号発生回路50では、バッフアゲ−I−25の出力がハ
イド・ベル(H)になっても、ワンショットマルチハイ
フレーク33のΩ端子の出力レベルが所定期間Tの間口
−レベル(L、)であるので、アントゲ−1−51の出
力は所定期間Tの間口−レベル(L)となる。つまり、
CMOSメモリ3は電源供給源が1−電源1に切り替わ
っても、その直後の−・定期間Tは継続して書込禁止状
態になる。
そして、所定期間1゛を経過後はアンド・ゲート51の
両人力はハイレベル(■」)になるので、メモリプロチ
クI・信り発生回路50は出力を71イL、・ベル(H
>に12、CMOSメモリ3を書込可の状y1具にする
。このように、本発明では、CM OSメモリ3の内部
素子が不安定な状態にあると見込まれる主電源Jの回復
直後の所定期間Tは書込禁11−とするので、CMOS
メモリ3のデータが破壊さhることかない。また、主電
源1への切替直後は書込禁止状態となるので、消費電流
が極端に減少し、電源切替時に大きなノイズの発生がド
カ市でき、その結果、データ保護が図れる6 なお上記実施例においては、電源電圧が正の場合をとり
上げたが、負の電源電圧の場合にも同様に適用可能であ
る。
(発明の効果) 以−11詳述したように、本発明のメモリプロデクI・
回路によれば、主電源の異常が除去された後も所定期間
だけデータメモリの書込禁止状態が継続するようにした
ので、電源切替時の過渡的状態におけるデータメモリの
データ保護を確実に行うことができ、信頼性の向上を図
ることができる効果か得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の実施例回路の詳細回路図、第3図は実施例回路
の動作波形図、第4図は従来のメモリプロチク+−回路
のブロック図、第5図は従来回路の動作波形図である。 1・・・・・・主電源、 2・・・・・補助電源、 3
・・・・・CMOSメモリ、 4,5・・・・・・電源
入力端子、6・・・・・・電源出力端子、 7・・・・
・・メモリプロテクト信号出力端子、 10・・・・・
・電源切替回路、 20・・・・・・電圧監視回路、 
30・・・・・・時計回路、 40・・・・・・基準電
圧源、 50・・・・・・メモリプロテクト信号発生回
路。 代理人 弁理士  八 幡  義 博 本発明の大椅例回路のa戊 卒 / 図 2楕J7を虎 貫先例回路の詳利回発図 実先例回附の動作流形 i8.、めメモリグ「アクト回路 )ト 4  図 捉東回蹄を動作流形図 第 6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データメモリへの電源供給を行う主電源の電圧値が所定
    閾値以下のとき補助電源への自動切替えを行い、かつ主
    電源の電圧値が所定閾値以上に回復したとき補助電源か
    ら主電源への自動切替えを行うようにしたメモリプロテ
    クト回路において、前記補助電源から再び主電源への切
    替えが行われたとき、その切り替わった時点からの所定
    期間においても前記データメモリへの書き込みを禁止す
    る書込禁止手段を設けたことを特徴とするメモリプロテ
    クト回路。
JP60298288A 1985-12-30 1985-12-30 メモリプロテクト回路 Pending JPS62157955A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990007155A1 (en) * 1988-12-21 1990-06-28 Oki Electric Industry Co., Ltd. Data write control means
US5349669A (en) * 1988-12-21 1994-09-20 Oki Electric Industry Co., Ltd. Data write control means

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5372531A (en) * 1976-12-10 1978-06-28 Komatsu Mfg Co Ltd Circuit for generating protective signal

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