JPH0363782A - Icカードの保護装置 - Google Patents
Icカードの保護装置Info
- Publication number
- JPH0363782A JPH0363782A JP1201029A JP20102989A JPH0363782A JP H0363782 A JPH0363782 A JP H0363782A JP 1201029 A JP1201029 A JP 1201029A JP 20102989 A JP20102989 A JP 20102989A JP H0363782 A JPH0363782 A JP H0363782A
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- card
- voltage
- cpu
- supply power
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Links
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はICカードの保護を行なう装置に関するもので
ある。
ある。
[従来の技術]
ICカード内で使用されている素子としてはCMOSの
素子が多い、ラッチアップというのはCMOS特有の現
象で、正常動作時において入出力端子に過大なノイズ、
不慮なサージなどの課題電圧、電流が印加されたり、ま
たは電源振動を急激に変動させたりすると、■cC−G
ND間に異常電流か流れ、外乱信号を切断してもその異
常電流が持続し、ついには破壊に至らしめる現象である
。いったんラッチアップをひき起こすと電源を切るか、
あるいは電圧を下げない限り、もとの状態に戻らず、V
C(−GND間に過電流が流れ続け、そのまま放置す
ると、配線の溶断等の素子破壊をひき起こす。
素子が多い、ラッチアップというのはCMOS特有の現
象で、正常動作時において入出力端子に過大なノイズ、
不慮なサージなどの課題電圧、電流が印加されたり、ま
たは電源振動を急激に変動させたりすると、■cC−G
ND間に異常電流か流れ、外乱信号を切断してもその異
常電流が持続し、ついには破壊に至らしめる現象である
。いったんラッチアップをひき起こすと電源を切るか、
あるいは電圧を下げない限り、もとの状態に戻らず、V
C(−GND間に過電流が流れ続け、そのまま放置す
ると、配線の溶断等の素子破壊をひき起こす。
ICカードは操作者が直接子で触れるものであるため、
操作者自身が帯電したりした場合、静電気放電などでI
Cカード内CMO3素子がラッチアップを起こす可能性
か高い。
操作者自身が帯電したりした場合、静電気放電などでI
Cカード内CMO3素子がラッチアップを起こす可能性
か高い。
しかしながら、メモリ・カードの様な
ICカードは第5図に示す様に外部機器から電源供給さ
れた状態で、電池交換がてきる様にコネクタ面とは逆の
側面に、電池ホルダが設けられている。
れた状態で、電池交換がてきる様にコネクタ面とは逆の
側面に、電池ホルダが設けられている。
[発明が解決しようとしている課題]
従って、前記従来例の構造では、前述の様に、電池ホル
ダ端面と、電池本体までの空間距離が十分とられていな
い場合がほとんどで、通常操作時、又は、電池交換時、
帯電した操作者の手が、電池ホルダに触れると、電池ホ
ルダのすき間を通して、電池に静電気放電するという問
題があり、この時ラッチアップが発生したりして、IC
カード内部素子及び電源供給回路等が破損する可能性が
あるという欠点があった。
ダ端面と、電池本体までの空間距離が十分とられていな
い場合がほとんどで、通常操作時、又は、電池交換時、
帯電した操作者の手が、電池ホルダに触れると、電池ホ
ルダのすき間を通して、電池に静電気放電するという問
題があり、この時ラッチアップが発生したりして、IC
カード内部素子及び電源供給回路等が破損する可能性が
あるという欠点があった。
本発明は上記欠点を除去することを目的とするものであ
る。
る。
[課題を解決するための手段及び作用1以上連続した場
合、ICカードへの供給電源電圧を遮断することにより
、ICカード内部素子破壊及び電源供給回路破損を未然
に防止することができる。
合、ICカードへの供給電源電圧を遮断することにより
、ICカード内部素子破壊及び電源供給回路破損を未然
に防止することができる。
[実施例]
本発明の実施例を以下に示す。
第1図はICカードリーダーライターユニット(以下I
Cカードユニットとする)の回路ブロック図である。
Cカードユニットとする)の回路ブロック図である。
CP U 100はA/Dコンバータ回路を内部に備え
たワンチップマイクロプロセッサ(例えば口重製μC0
M87AD)である。
たワンチップマイクロプロセッサ(例えば口重製μC0
M87AD)である。
ICカード200はバスドライバー104を介してCP
U 100のアドレスバスと接続されている。ICカ
ード供給電源制御回路105はCP U 100の出力
ボート0UTIの状態に応してON10 F Fするス
イッチング用トランジスタ及び電圧前接出用信号線をC
P U 100のA/D変換用入力ボートADに接続す
ることにより構成されている。
U 100のアドレスバスと接続されている。ICカ
ード供給電源制御回路105はCP U 100の出力
ボート0UTIの状態に応してON10 F Fするス
イッチング用トランジスタ及び電圧前接出用信号線をC
P U 100のA/D変換用入力ボートADに接続す
ることにより構成されている。
ROM 101にはICカード読み出し・書き込み及び
ラッチアップ検出のための制御プログラムが収納されて
いる。
ラッチアップ検出のための制御プログラムが収納されて
いる。
RAM1口2はICカード読み出し・書き込みデータ用
バッファとして主に使用される。シリアルl10103
はICカードユニットとホストである例えば複写装置間
でシリアルデータ送受信を行なう。
バッファとして主に使用される。シリアルl10103
はICカードユニットとホストである例えば複写装置間
でシリアルデータ送受信を行なう。
第2図にICCカード内素クラッチアップ発生検出原理
示す。
示す。
ICカードユニットは電源投入から電源立ち上がりをあ
らかじめ見込んだ所定時間後ICカードがICカードコ
ネクタに挿入されているかチエツクし、もし挿入されて
いればICカードをアクセスするためにICカード供給
電圧VCAIIOをオンさせる(■) その際VCAI
IOの値は、ICカード内素子の定常消費電流により定
まるスイッチングトランジスタ、エミッターコレクタ間
電圧■c2とVccより以下の様になる。
らかじめ見込んだ所定時間後ICカードがICカードコ
ネクタに挿入されているかチエツクし、もし挿入されて
いればICカードをアクセスするためにICカード供給
電圧VCAIIOをオンさせる(■) その際VCAI
IOの値は、ICカード内素子の定常消費電流により定
まるスイッチングトランジスタ、エミッターコレクタ間
電圧■c2とVccより以下の様になる。
v cA、D= v cc−v c。
■以降CPUはラッチアップ発生を監視する。
ICカード内素子において、ラッチアップが発生した場
合、定常消費電流に比べてはるかに大きな消費電流状態
となるため、vc8の値が増大する。したがって、vC
AM。の値が所定電圧値vT、以下になった状態が所定
時間以上検知された場合、ICカード供給電圧VC□。
合、定常消費電流に比べてはるかに大きな消費電流状態
となるため、vc8の値が増大する。したがって、vC
AM。の値が所定電圧値vT、以下になった状態が所定
時間以上検知された場合、ICカード供給電圧VC□。
をオフさせることにより、ICカード内素子及びICカ
ード供給電源制御等の素子破壊を未然に防ぐことができ
る(■〜■)。
ード供給電源制御等の素子破壊を未然に防ぐことができ
る(■〜■)。
第3図に本発明のフローチャートを示す。まずICカー
ドユニットに電源か投入されたならばたgちにCP U
100にパワーオンリセットかかかりプログラムが起
動する。ICカードユニットに印加されるvccの立ち
上かり時間を見込んだ所定時間経過した後、CP U
100はラッチアップ監視プログラムを実行する。まず
ICカードアクセス可能とするため出力ボート0UTI
を“l”にしVCAIIflをオンする。更にCP U
100はvcARI)A/D値をA/D変換入力ボー
トADより読み込み、vCAM。≦VTHの状態が検知
されたならばVCAIIOダウン計測タイマーを起動す
る。その計測期間中、vcm。〉vT)lの状態が検知
されたならばその時のVeANDダウンは一時的なもの
であるとし、vcm。ダウン計測タイマーをリセットし
、またVC□、A/D値チエツクに戻る。その計測期間
中VCAIIO≦V丁Hの状態が連続して検知されたな
らば、ICカード内素子ラッチアップに伴なう異常電圧
降下であるとし、たたちに出力ボート0UTIを“O”
にしてVCANDをオフし、複写装置にICカードユニ
ット異常信号UNIT−DWN=1とし、送信する。
ドユニットに電源か投入されたならばたgちにCP U
100にパワーオンリセットかかかりプログラムが起
動する。ICカードユニットに印加されるvccの立ち
上かり時間を見込んだ所定時間経過した後、CP U
100はラッチアップ監視プログラムを実行する。まず
ICカードアクセス可能とするため出力ボート0UTI
を“l”にしVCAIIflをオンする。更にCP U
100はvcARI)A/D値をA/D変換入力ボー
トADより読み込み、vCAM。≦VTHの状態が検知
されたならばVCAIIOダウン計測タイマーを起動す
る。その計測期間中、vcm。〉vT)lの状態が検知
されたならばその時のVeANDダウンは一時的なもの
であるとし、vcm。ダウン計測タイマーをリセットし
、またVC□、A/D値チエツクに戻る。その計測期間
中VCAIIO≦V丁Hの状態が連続して検知されたな
らば、ICカード内素子ラッチアップに伴なう異常電圧
降下であるとし、たたちに出力ボート0UTIを“O”
にしてVCANDをオフし、複写装置にICカードユニ
ット異常信号UNIT−DWN=1とし、送信する。
[他の実施例]
本実施例においてはICカード内素子クラッチアップ時
Cカード供給電源電圧監視を行なうためにワンチップマ
イコンに内蔵されたA/Dコンバータにより電圧値を読
み込んで、そのA/D値とあるしきい値との比較により
ラッチアップ発生を検出した。しかしこれをコンパレー
タ及び基準電圧発生手段を用いることにより同様の効果
を得ることができる。
Cカード供給電源電圧監視を行なうためにワンチップマ
イコンに内蔵されたA/Dコンバータにより電圧値を読
み込んで、そのA/D値とあるしきい値との比較により
ラッチアップ発生を検出した。しかしこれをコンパレー
タ及び基準電圧発生手段を用いることにより同様の効果
を得ることができる。
第4図はこの実施例を示すブロック図であり1図中第1
図と同じ番号を付けたものは同様の構成部材である。I
Cカード供給電圧VcAllDはコンパレータ105−
1において基準電圧VTMと比較される。コンパレータ
105−1の出力はCP U 100の入カボートIN
、に入力される。CP U 100はIN、の入力を監
視し、所定時間以上“l”が統〈と、出力ボートOUT
、を0”にしてVCANDをオフさせる。
図と同じ番号を付けたものは同様の構成部材である。I
Cカード供給電圧VcAllDはコンパレータ105−
1において基準電圧VTMと比較される。コンパレータ
105−1の出力はCP U 100の入カボートIN
、に入力される。CP U 100はIN、の入力を監
視し、所定時間以上“l”が統〈と、出力ボートOUT
、を0”にしてVCANDをオフさせる。
尚、ICカードとしてはCPUメモリ等を内蔵したマイ
コンカードであってもよいし、CPUを内蔵しないメモ
リカードであってもよい。
コンカードであってもよいし、CPUを内蔵しないメモ
リカードであってもよい。
[発明の効果]
定価以下の状態が所定時間以上連続した場合、供給電源
を断つことにより、ICカード内部素子破壊及び電源供
給回路破損を未然に防止できる効果がある。
を断つことにより、ICカード内部素子破壊及び電源供
給回路破損を未然に防止できる効果がある。
第1図はICカードユニット回路ブロック図、第2図は
本発明の原理説明図、第3図は本発明の制御フローチャ
ート、第4図は本発明の他の実施例を示す回路ブロック
図、第5図はICカードの外観図である。 100・−CP U lot・・・ROM 102−RA M 103・・・シリアルl10 104・・・ハスドライバ 105.105’−・・供給電源制御回路200・・・
ICカード 第 1 図
本発明の原理説明図、第3図は本発明の制御フローチャ
ート、第4図は本発明の他の実施例を示す回路ブロック
図、第5図はICカードの外観図である。 100・−CP U lot・・・ROM 102−RA M 103・・・シリアルl10 104・・・ハスドライバ 105.105’−・・供給電源制御回路200・・・
ICカード 第 1 図
Claims (1)
- ICカードからデータを読取る又はICカードにデータ
を書き込む装置において、前記ICカードへの供給電源
電圧降下を検知し、所定値以下の状態が所定時間以上検
知された場合、ICカードへの供給電源を遮断すること
を特徴とするICカードの保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1201029A JPH0363782A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | Icカードの保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1201029A JPH0363782A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | Icカードの保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0363782A true JPH0363782A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16434268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1201029A Pending JPH0363782A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | Icカードの保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0363782A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5346049A (en) * | 1992-12-02 | 1994-09-13 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Coin discriminator using a plurality of optical fiber groups |
JP2010524621A (ja) * | 2007-04-27 | 2010-07-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 安全モードを有するアンテナシステム |
-
1989
- 1989-08-01 JP JP1201029A patent/JPH0363782A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5346049A (en) * | 1992-12-02 | 1994-09-13 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Coin discriminator using a plurality of optical fiber groups |
JP2010524621A (ja) * | 2007-04-27 | 2010-07-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 安全モードを有するアンテナシステム |
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