JPS6128218Y2 - - Google Patents

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JPS6128218Y2
JPS6128218Y2 JP11821080U JP11821080U JPS6128218Y2 JP S6128218 Y2 JPS6128218 Y2 JP S6128218Y2 JP 11821080 U JP11821080 U JP 11821080U JP 11821080 U JP11821080 U JP 11821080U JP S6128218 Y2 JPS6128218 Y2 JP S6128218Y2
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JP
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frame
advertising
corner
charging
advertising device
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JP11821080U
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JPS5743484U (ja
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  • Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、広告器の側面フレーム巾を適宜に選
択することができ得る広告装置に関する。
従来、この種の広告装置としては、木材製の
縦・横のフレームを枠状に形成し、このフレーム
の両端コーナー部にL形のアングル部材を外側よ
り多数のビスで固着し、このアングル部材の取付
部に広告面を挿入し取付けていた。
その他の装置として、アルミニユウム等で一定
の巾にフレームを形成し、このフレームの両端部
に形成した取付溝に広告面を嵌挿取付けた広告器
も既に知られている。
しかしながら、このような従来の広告装置のう
ち前者のものにあつては、広告本体の外側より多
数のビス止めを行ない、しかもフレームは木材製
であるため、多数のビスが外面に露出して極めて
体裁が悪いばかりでなく、長期間の使用によつて
ビスの頭部が錆びて広告器自体が汚れ、また広告
器としての耐久性が悪いという問題があつた。
また、後者の広告装置は、一定のフレーム巾に
形成されているので、フレーム巾を変えることは
不可能であるばかりでなく、広告器の組み込みに
あたつてフレームの長さを切断することも困難で
あるという問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、挾着片と装入溝を一体に形成し
たコーナーフレームと、装入フレームに形成した
係合部を装入溝に装入自在に設け、コーナーフレ
ームと装入フレームで空隙部を区画形成すること
により、上記問題点を解決することを目的として
いる。
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
図面は、本考案の一実施例を示す図である。まず
構成を説明すると、断面略コ字形状に形成したア
ルミニユウム製等のコーナーフレーム1に挾着片
2を形成して、コーナーフレーム1の一辺1aと
挾着片2で略L字形状を形成するように設けると
ともに、コーナーフレーム1の一辺1bの内側に
コーナーフレーム1の長さ方向に沿つて装入溝3
をそれぞれ一体に形成し、一方断面略L字形状に
形成したアルミニユウム製等の装入フレーム4に
係合部5を設け、この係合部5を前記した装入溝
3に装入自在に設けるとともに、装入フレーム4
とコーナーフレーム1で広告面取付用の空隙部6
を区画形成したものである。
なお、図中7はコーナーフレーム1に形成した
突設片、8はステンレス、アルミニユウム、合成
樹脂、鋼板等で形成した側面板、1cはコーナー
フレーム1の一辺、9は一辺1cと装入フレーム
4の折曲部10で形成した取付溝、11は挾着片
2及びコーナーフレーム1の一辺1aの一方又は
双方と、側面板8を介在して挾着せしめるための
アングル部材、12は一辺1aとアングル部材1
1を固着するためのビス、13は螢光灯等の内部
照明、14は内部補助金具、15は成型面板であ
る広告面、16は図面に示すように一枚の広告面
15を取付ける場合以外に、多段に数枚の広告面
を取付けるために使用する間仕切用フレーム(こ
のフレームは本考案を実施する際には取付けな
い)、17は間仕切用フレーム16の両端を突設
片7に固着するためのビス、18は間仕切用フレ
ーム16の嵌合溝19に摺動嵌合してカバーする
カバー面板である。
次に作用を説明する。
任意の巾を有する側面板8をまず決定し、広告
器の縦方向の枠体を形成する場合、この側面板8
の両端を一対のアングル部材11とコーナーフレ
ーム1の挾着片2で挾着し、かつ一辺1aよりビ
ス12を打ち込んで側面板8を固着する。次い
で、第2図の矢印に示すように装入フレーム4の
係合部5を装入溝3に装入すると、前記のビス1
2の頭部は、装入フレーム4で完全に被覆され得
るとともに、空隙部6が区画形成される。
上記の組み立て方によつて、広告器本体の縦方
向の枠体と、横方向の枠体を順次それぞれ二辺づ
つ形成組み立てる。
次に、組立て形成した空隙部6に第3図に示す
ように広告面15の両端を装着するとともに両側
の枠体と上面及び下面の枠体の隅部をアングル部
材又はビス止め等の適宜の取付手段で固着し、第
1図に示すような広告器を組み立てる。
また、この側面板8は、巾広のものを使用すれ
ば、広告面としても利用できるばかりでなく、自
由な使用材を自在に用いることができる。
なお、広告器の内部には、第4図に示すように
内部照明13が内部補助金具14によつて内装さ
れている。
また、本考案は、広告器以外に建築用サツシ
材、ドアその他の枠材にも応用でき得るものであ
る。
以上説明してきたように、本考案によれば、そ
の構成をコーナーフレームに装入フレームを装入
し、空隙部内よりビス止めをするように設けると
ともに、側面板を挾着片とアングル部材で固着し
た広告装置としたため、側面板を取付けるビスの
頭部は広告器の外部に露出することなく内部に被
覆されるので、広告装置として体裁が極めて良好
で美麗であり、従来に比して耐久性が良く、しか
も、装置の組立手段は、確実に、かつ簡易に行う
ことができ得るとともに、側面板の巾は、自在に
選択することが可能であるので、確実に使用目的
に応じた装置を提供することができ、広告装置と
しての使用価値を著るしく高めることができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示した斜視図、
第2図は、本考案におけるフレームを示した一部
切欠き拡大斜視図、第3図は、第1図の拡大横断
面図、第4図は、第3図の内部取付機構を示した
一部切欠き横断面図である。 1……コーナーフレーム、2……挾着片、3…
…装入溝、4……装入フレーム、5……係合部、
6……空隙部、8……側面板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 断面略コ字形状のコーナーフレームに挾着片を
    形成するとともにコーナーフレームの内側に該フ
    レームの長さ方向に沿つて装入溝をそれぞれ一体
    に形成し、断面略L字形状の装入フレームに形成
    した係合部を前記装入溝に装入自在に設け、装入
    フレームとコーナーフレームで広告面取付用の空
    隙部を区画形成したことを特徴とする、広告装
    置。
JP11821080U 1980-08-22 1980-08-22 Expired JPS6128218Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11821080U JPS6128218Y2 (ja) 1980-08-22 1980-08-22

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JP11821080U JPS6128218Y2 (ja) 1980-08-22 1980-08-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5743484U JPS5743484U (ja) 1982-03-10
JPS6128218Y2 true JPS6128218Y2 (ja) 1986-08-21

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ID=29478924

Family Applications (1)

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JP11821080U Expired JPS6128218Y2 (ja) 1980-08-22 1980-08-22

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6139425Y2 (ja) * 1981-04-17 1986-11-12
JP6889657B2 (ja) * 2017-12-13 2021-06-18 三協立山株式会社 パネル構造体

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Publication number Publication date
JPS5743484U (ja) 1982-03-10

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