JPS6035748Y2 - 玄関扉 - Google Patents

玄関扉

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Publication number
JPS6035748Y2
JPS6035748Y2 JP17951479U JP17951479U JPS6035748Y2 JP S6035748 Y2 JPS6035748 Y2 JP S6035748Y2 JP 17951479 U JP17951479 U JP 17951479U JP 17951479 U JP17951479 U JP 17951479U JP S6035748 Y2 JPS6035748 Y2 JP S6035748Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative
plate
stile
entrance door
decorative board
Prior art date
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Expired
Application number
JP17951479U
Other languages
English (en)
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JPS5697387U (ja
Inventor
正昭 池田
Original Assignee
不二サッシ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 不二サッシ株式会社 filed Critical 不二サッシ株式会社
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Publication of JPS5697387U publication Critical patent/JPS5697387U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は玄関扉に関するものである。
従来の技術 前面に装飾板を取付けて意匠的効果を図った玄関扉は、
例えば実開昭51−90528号公報で認められるごと
く公知である。
しかし、この公知のものは、前面に取付けた装飾板のみ
によってしか意匠的効果を期待できず、例えば、重量の
嵩む鋳物製の装飾板を用いる場合などには、該装飾板を
取付けた前面板の強度に問題点を残している。
問題点を解決するための手段 本考案は前記従来の欠点を除去し、意匠的に重厚な玄関
扉を偵供することを目的として案出したもので、この目
的を遠戚するため、中上框、中゛下框および左右の中竪
框で威り、四周に装飾縁を備えた装飾基枠に、両側およ
び中間位置に配したスペーサ片を介して互いに結合した
装飾基板と背面構成板のそれぞれを嵌合し、しかも、前
記装飾基板の前面に装飾縁板を取付けて構成した装飾盤
を、上下框および左右の竪框で構成した主体枠に嵌め込
んで構成したのである。
実施例 図面は本考案に係る玄関扉の一実施例を示し、実施例の
ものは主体枠Aと該主体枠Aの開口部を閉塞した装飾盤
Bとで構成し、主体枠Aは押出しアルミ形材より戒る上
框1、下框2および左右一対の竪框3,3を互いに組付
け、内端に装飾盤Bの嵌入溝4を形成して構成したもの
である。
装飾盤Bはそれぞれ前方に装飾縁5を突設した押出アル
ミ形材より成る中上框6、中下框7および左右一対の中
竪框8,8を互いに組付せた装飾基枠10の外周縁に一
対の突条片9,9を設け、この突条片9,9を前記嵌入
溝4に嵌め込んだ主体枠Aに常法通り組み込んだもので
ある。
装飾盤Bは前記の装飾基枠10に各部材を取付けて構成
したもので、以下装飾盤Bの組付は関係について説明す
る。
図示11は装飾基枠10の内側に突出させ、前記装飾縁
5の背面に設けた受片11で、ベニヤ板13の前面に貼
着した化粧板14とで構成した装飾基板12をこの受片
11に当接して基枠1oに嵌合しである。
15は装飾基板12の背面両側に該−片15aを螺子1
7で止着した第一スペーサ片、16は基板12の背面中
央に一片16aを螺子17で止着した第ニスペーサ片で
ある。
前記の第一スペーサ片15は中央片15cを螺子18に
よって基枠10を構成する前記中竪框8に止着しである
19.20は装飾基板12の前面すなわち前記化粧板1
4の表面に前記の螺子17で締め付けた第一、第二の各
装飾板で、装飾板19,20はアルミ鋳物製正方形体で
構成したもので、第一装飾板19は正方形の一辺から他
辺方向に段状にして三段階に突出する直線装飾面aを備
え、第二装飾板20は正方形の一隅から相対向する他隅
方向に段状にして三段階に径を大きくして突出する欠円
装飾面すを有し、各装飾面a、 bの段状部a’、 a
″、a”’およびb’、 b″、b″′は段階的に互い
に一致させたもので、背面4隅に螺子孔21,21.2
1.21を設け、これに前記螺子17を螺合して前記の
通り、装飾基板12に締付けたものである。
22は主体板24の下端にほぼL形の取付片25、上端
にほぼL字形の保合片26をそれぞれ前方に折曲して構
成した扉ないし装飾盤Bの背面構成板である。
背面構成板22は係合片26を上位の背面構成板の主体
板と取付片間に係合して上下方向に順次配設し、一片1
5a、16aを装飾基板12に取付けた前記スペーサ片
15,16の他の一片15b、16bにわたして該−片
15b、15bに取付片25において螺子23で締付け
たものである。
なお、上下両端に位置する背面構成板22,22の取付
片25若しくは係合片26は切り取ってあり、この切り
取っである端部と該端部の前面側すなわち内側に当接し
た接続片27の一片27aを螺子28で互いに接続し、
接続片27の他の一片27bは前記スペーサ片15.1
6に螺子29で接続止着しである。
30は背面構成板22より成る扉の背面板を示し、背面
体30は該周端を装飾基枠10に設けた嵌入溝31に嵌
め込んである。
以上の通り装飾盤Bは構成され、各部材を予め組立てて
装飾盤Bを形威し、この装飾盤Bを主体枠Aに常法通り
組み込んで本考案に係る製品を得るのである。
なお、第一、第二の各装飾板19,20は、合戊樹脂戊
形等でも良く、その素材を問わない。
考案の作用効果 本考案は前記の通りの構成であるから、規格化された主
体枠を用いることによって種々の装飾効果を図った装飾
盤を所望に応じて組付けることによって多種類の玄関扉
を得ることができ、また、装飾盤はスペーサ片を介して
互いに結合した装飾基板と背面板を装飾基枠に嵌め込ん
だものであるから、装飾基板前面に重量の嵩む装飾板を
取付けても、スペーサ片の存在によって荷重の負荷に耐
えられ、しかも、装飾基枠には装飾縁を備えてあり、こ
の装飾縁と装飾板とによって重厚差の有る玄関扉を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
図面の本考案に係る玄関扉の一実施例を示し、第1図正
面図、第2図は縦断面図、第3図は横断面図、第4図は
第一装飾板の正面図、第5図は同縦断面図、第6図は第
二装飾板の正面図、第7図は同縦断面図である。 1・・・・・・上框、2・・・・・・下框、3・・・・
・・竪框、5・・・・・・装飾縁、6・・・・・・中上
框、7・・・・・・中下框、訃・・・・・中竪框、10
・・・・・・装飾基枠、12・・・・・・装飾基板、1
5・・・・・・第一スペーサ片、16・・・・・・第ニ
スペーサ片、19・・・・・・第一装飾板、20・・・
・・・第二装飾板、22・・・・・・背面構成板、A・
・・・・・主体枠、B・・・・・・装飾盤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中上框、中下框および左右の中竪框で威り、四周に装飾
    縁を備えた装飾基枠に、両側および中間位置に配したス
    ペーサ片を介して互いに結合した装飾基板と背面構成板
    のそれぞれを嵌合し、しかも、前記装飾基板の前面に装
    飾板を取付けて構成した装飾盤を、上下框および左右の
    竪框で構成した主体枠に嵌め込んだ玄関扉。
JP17951479U 1979-12-25 1979-12-25 玄関扉 Expired JPS6035748Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17951479U JPS6035748Y2 (ja) 1979-12-25 1979-12-25 玄関扉

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17951479U JPS6035748Y2 (ja) 1979-12-25 1979-12-25 玄関扉

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Publication Number Publication Date
JPS5697387U JPS5697387U (ja) 1981-08-01
JPS6035748Y2 true JPS6035748Y2 (ja) 1985-10-23

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ID=29689992

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JP17951479U Expired JPS6035748Y2 (ja) 1979-12-25 1979-12-25 玄関扉

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JP2007009518A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Bunka Shutter Co Ltd

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Publication number Publication date
JPS5697387U (ja) 1981-08-01

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