JP3215070B2 - 窓 枠 - Google Patents

窓 枠

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JP3215070B2
JP3215070B2 JP14103497A JP14103497A JP3215070B2 JP 3215070 B2 JP3215070 B2 JP 3215070B2 JP 14103497 A JP14103497 A JP 14103497A JP 14103497 A JP14103497 A JP 14103497A JP 3215070 B2 JP3215070 B2 JP 3215070B2
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framing
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茂男 岡村
誠 小林
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新日軽株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、方立てを介して正
面窓と側面窓とを連設してなる窓体の窓枠において、正
面窓と側面窓との間に設置された樹脂を一体的に成型し
たことを特徴とする窓枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、出窓の正面窓とその両側の側面窓
の間には方立て部が設置され、この方立て部は、正面窓
及び側面窓の縦枠としての構造を兼ね備えており、各窓
の窓枠の一部を構成することから、正面窓との間の樹脂
と側面窓との間の樹脂とがそれぞれ別個に形成されて、
それぞれ別々に取付け作業が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな樹脂を用いる場合、別個の部材を取付けなければな
らず、その分部品点数が増えることとなる。また、それ
ぞれ別個に取付け作業を行わなければならないことか
ら、作業効率の向上を図ることはできず、部品の取扱い
も不便であった。
【0004】そこで本発明は、上記従来の問題点に鑑み
てなされたものであり、複合型の窓枠の部品点数を減少
させてコスト削減を図るものであり、窓枠の取付け作業
や部品取扱いの容易性の向上を図ることを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために請求項1記載の本発明は、方立てを介して形式
の異なる正面窓と側面窓とを連接してなる窓体の窓枠で
あって、上記窓枠の方立てはアルミ方立ての屋内側露出
部分を樹脂方立てにて略覆って形成されてなり、上記ア
ルミ方立ては上記正面窓と側面窓との接合角度に合わせ
た角度で互いに接する2つの内周側面を有してなり、上
記樹脂方立ては、正面窓側の上記内周側面を略覆う第一
の樹脂部と、側面窓側の上記内周側面を略覆う第二の樹
脂部とから横断面略V字状に一体的に形成されてなり、
上記略V字状をした樹脂方立てを構成する第一及び第二
の樹脂部の内側面は、上記アルミ方立ての各内周側面に
当接してなる当接面を有すると共に、第一及び第二の樹
脂部の外表面は、形式の異なる正面窓と側面窓に適合す
る枠形状を有してなり、かつ、上記樹脂方立てをアルミ
方立てに装着して、第一の樹脂部と第二の樹脂部をアル
ミ方立てに対してそれぞれネジ止めしてなることを特徴
として構成されている。
【0006】また請求項2記載の本発明は、請求項1記
載の本発明において、上記アルミ方立ての内周側面には
係止片を設け、上記樹脂方立ての屋外端には上記係止片
に係止する係止部を設け、該係止部を係止片に係止させ
ることにより上記樹脂方立てを上記アルミ方立てに装着
してなることを特徴として構成されている。
【0007】また請求項3記載の本発明は、請求項1又
は2記載の本発明において、上記樹脂方立ての第一の樹
脂部又は第二の樹脂部には、上記正面窓又は上記側面窓
に接触自在のタイト材を一体に形成してなることを特徴
として構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の窓枠を台形状出窓
の窓枠に適用した一実施形態を図面に沿って詳細に説明
する。図1は本発明を適用した台形状出窓の横断面図、
図2は図1のA−A線における縦断面図である。これら
各図に示すように、台形状出窓は、一般往宅等の家屋本
体Aの外壁部に設けられる出窓1の底部上面にカウンタ
ー板9を装着して構成されている。
【0009】上記外壁部に設けられる出窓1は、図1に
示すように、正面中央に配置された正面窓たる引き違い
窓2と、正面窓の左右両側に配置された側面窓たる嵌め
殺し窓3、3を備えた複合窓であり、全体として略台形
状の平面形状を有している。各嵌め殺し窓3の屋内側端
部は、該嵌め殺し窓3の窓枠を構成する縦枠を介して、
家屋本体Aに止着されている。上記引き違い窓2と各嵌
め殺し窓3、3との間には方立て4が設置され、これに
よって相互の接続がなされている。ここで方立て4は、
上記引き違い窓2及び嵌め殺し窓3の縦枠としての構造
を兼ね備えており、各窓の窓枠の一部を構成する。
【0010】上記引き違い窓2及び嵌め殺し窓3の窓枠
を構成する各枠材、及び上記方立て4は、複合型の枠材
であり、ベースとなるアルミ枠とその屋内側露出部分を
覆う樹脂枠とから構成されている。
【0011】正面の引き違い窓2の窓枠は、図1、図2
に示すように、上枠21、下枠24及びその左右の方立
て4、4によって構成されている。そしてこの窓枠内に
は、一対の窓障子10、10が引き違い自在に納められ
ている。一方、左右の嵌め殺し窓3の窓枠は、図示しな
い上枠と下枠、及び図1に示す屋内寄りの縦枠37及び
上記方立て4によって構成されている。そしてこの窓枠
内には、複層ガラス18が嵌め殺し状に納められてい
る。なお上記上枠21、下枠24、縦枠37及び方立て
4等は、より詳細には、アルミ枠と樹脂枠とから形成さ
れている。このうち方立て4の詳細については、後述す
る。
【0012】これら引き違い窓2、嵌め殺し窓3及び方
立て4を構成する上記アルミ枠はアルミの押し出し型材
にて成型され、また樹脂枠は塩化ビニルやアクリル樹脂
等から成型される。また、これ等の樹脂材には、木材粉
等を混入させて、外観上あたかも木材で形成されている
かの観を呈することもできる。
【0013】次に、上記方立て4の構成について詳細に
説明する。図3は図1における要部の拡大図であり、図
4は図1における方立て4の設置領域を拡大して示す横
断面図であり、図5は図4における方立て4の分解状態
における横断面図である。
【0014】これら各図に示すように方立て4は、アル
ミ方立て5と、該アルミ方立て5の屋内側露出部分を略
覆うように装着される樹脂方立て6とから構成されてい
る。そして、上記アルミ方立て5樹脂方立て6からなる
方立て4が、前述したように、形式を異にした正面窓た
る引き違い窓2と、側面窓たる嵌め殺し窓3の縦枠とし
ての構造を兼ね備えており、異なる窓を連接するもので
ある。このうちアルミ方立て5は、図3〜図5に示すよ
うに、上記引き違い窓2と嵌め殺し窓3との接合角度に
合わせた角度αで互いに接する2つの内周側面5a及び
5bを有する。内周側面5aは引き違い窓2側に位置す
る側面、内周側面5bは嵌め殺し窓3側に位置する側面
である。そしてこれら内周側面5a及び5bには、それ
ぞれ引き違い窓2又は嵌め殺し窓3の窓枠としての機能
を有するように、いくつかの突片が形成されている。
【0015】一方、樹脂方立て6は、図3〜図5に示す
ように、引き違い窓2側の内周側面5aを略覆う第一の
樹脂部6aと、嵌め殺し窓3側の内周側面5bを略覆う
第二の樹脂部6bとから一体的に形成されている。本実
施形態では、第一の樹脂部6aは内周側面5aの見込方
向略半分の幅、第二の樹脂部6bは内周側面5bの見込
方向略半分の幅にそれぞれ形成されており、第一の樹脂
部6aが内周側面5aと引き違い窓2との間に相互に当
接面を有して配置され、第二の樹脂部6bが内周側面5
bと嵌め殺し窓3との間に相互に当接面を有して配置さ
れることによって、内周側面5a、5bの見込方向略半
分が屋内側から見えないようにされている。すなわち、
上記略V字状をした樹脂方立て6を構成する第一及び第
二の樹脂部6a、6bの内側面は、上記アルミ方立5て
の各内周側面5a、5bに当接する当接面を有してな
る。
【0016】これら樹脂方立て6の第一の樹脂部6aと
第二の樹脂部6bは、互いに一体に形成されている。す
なわち、これら第一の樹脂部6aと第二の樹脂部6b
は、一体に型抜きされ、その長手方向に沿って相互に隙
間なく隣接している。また、このように第一の樹脂部6
aと第二の樹脂部6bとが一体に形成されているため、
樹脂方立て6は全体として、上記内周側面5a、5bの
角度αに沿った角度をなす横断面略V字状に形成され
て、異なる形式の窓を連接するようにしている。上記の
ように、略V字状に形成された樹脂方立て6の第一の樹
脂部6aと第二の樹脂部6bの基部には、図4、図5に
示すように、中空部6fが形成されてあり、樹脂方立て
6の強度を保持している。上記中空部6aによって、樹
脂方立て6の第一の樹脂部6aと第二の樹脂部6bの外
表面の形態が正面窓や側面窓に適合する枠形状を構成し
ている。このような横断面略V字状の樹脂方立て6にて
アルミ方立て5を覆うことにより、樹脂材の部品点数を
減らせて低コスト化や作業性の向上を図ることができ
る。またアルミ方立て5がその角部に至るまで隙間なく
覆われるので、意匠性を一層向上させることができる。
【0017】次に、アルミ方立て5に対する樹脂方立て
6の装着構造について説明する。このアルミ方立て5に
対する樹脂方立て6の装着は、係止構造及びネジ止め構
造により達成される。そこで、まず係止構造について説
明する。図4、図5に示すように、アルミ方立て5の内
周側面5aには、その見込方向の略中央位置に、引き違
い窓2側に突出する係止片5cが形成されている。一
方、樹脂方立て6の樹脂部のうち、上記内周側面5a側
に配置された第一の樹脂部6aには、係止片5cに対応
する位置に係止部6cが形成されている。この係止部6
cは、第一の樹脂部6aに対し弾性変形自在に形成され
ており、係止片5cに対し押圧されることによって、該
係止片5cに係脱自在に係止する。このように、係止部
6cを係止片5cに係止させることによって、アルミ方
立て5に対し樹脂方立て6が係止状に装着されている。
また上記したと同様に図4、図5に示すように、アルミ
方立て5の他方の内周側面5bには、その見込方向の略
中央位置に、嵌め殺し窓3側に突出する係止片5eが形
成されている。そして、上記内周側面5b側に配置され
た第ニの樹脂部6bには、係止片5eに対応する位置に
係止部6gが形成されている。この係止部6gは、係止
片5eに対し押圧されることによって、該係止片5eに
係脱自在に係止する。このように、係止部6gを係止片
5eに係止させることによって、アルミ方立て5に対し
樹脂方立て6が係止状に装着されている。
【0018】次に、ネジ止め構造について説明する。樹
脂方立て6の第一の樹脂部6aと第二の樹脂部6bのそ
れぞれには、ネジ穴6dが形成されている。そしてネジ
20が、ネジ穴6dを介して挿入され、さらにアルミ方
立て5の内周側面5a、5b及びアルミ方立て5内部に
配置した基板5dに貫装されており、したがって、ネジ
20を介して樹脂方立て6がアルミ方立て5にネジ止め
されている。また、図4、図5に示すように、第二の樹
脂部6b側のネジ穴6dは、上記中空部6fに隣接させ
て設けた凹部6h内に形成され、ネジ20によってネジ
止めされた後に、図3に示すように、上記凹部6hに押
縁部材31を取付けて、上記ネジ20の露出を防止する
と共に、嵌め殺し窓3のガラス体32を固定している。
具体的な取付け作業としては、アルミ方立て5を配置し
た後、該アルミ方立て5に対して屋内側から樹脂方立て
6を押し付け、この樹脂方立て6の係止部6c、6gを
アルミ方立て5の係止片5c、5eに、それぞれ係止さ
せる。そして、屋内側からネジ20をネジ込むことによ
って、方立て4の取付け作業が完了する。
【0019】次に、本窓枠による気密構造について説明
する。樹脂方立て6の第一の樹脂部6aには、その係止
部6cの近傍に、タイト材6eが形成されている。この
タイト材6eは、樹脂方立て6の長手方向に沿って、該
樹脂方立て6に一体に形成されるもので、その先端部を
引き違い窓2の図示しない縦枠の側面に接触自在とされ
ている。このようにタイト材6eを引き違い窓2の縦枠
に接触させることによって、引き違い窓2と樹脂方立て
6の隙間をなくされ、気密性が高められる。なお上記係
止構造及び気密構造は、図4に示す2つの方立て4、4
のうち、図中左側の方立て4にのみ採用されているが、
図中右側の方立て4にも同様に適用可能である。
【0020】樹脂方立て6の嵌め殺し窓3側の側面に
は、2条の突条7a、7bが樹脂方立て6の長手方向に
沿って形成されている。このうち突条7aは、樹脂方立
て6の側面の最も屋内側に形成されており、また突条7
bは、それよりも数cm屋外側に形成されている。詳細
は省略するが、嵌め殺し窓3の図示しない上枠の端面
は、樹脂方立て6に対し僅かの隙間をもって設置されて
おり、この隙間が突条7a、7bにて隠れ、樹脂製枠の
装飾性が損なわれることがなくなる。また、樹脂方立て
6の突条7aの裏側には、引き違い窓2の内周面側に突
出する断面三角形状の中空構造とした第三の突条7cが
形成されている。該突条7cは、引き違い窓2の下枠の
屋内側に延びており、下枠両端の隙間が、突条7cによ
って屋内側から見えなくなる。すなわち、以上説明した
ように、樹脂方立て6の第一の樹脂部6aと第二の樹脂
部6bの外表面の形態は、形式の異なるそれぞれの窓に
適合する枠形状を構成している。
【0021】以上、本発明の実施形態を図面に沿って説
明した。しかしながら、本発明は上記実施形態に記載さ
れた事項に限定されず、上記特許請求の範囲の記載に基
づいてその変更、改良が可能である。例えば、上記実施
形態には本発明の窓枠を台形状出窓の窓枠に適用した例
を示したが、出窓に限らず、また出窓であっても台形状
に限らず方形状等、既存のあらゆる窓の窓枠に適用され
てよい。また正面窓を引き違い窓2、側面窓を嵌め殺し
窓3として説明したが、逆でもよく、あるいは滑り出し
窓等を用いてもよい。この他、アルミ方立て5や樹脂方
立て6の形状は上記の形状に限られず、例えばアルミ方
立て5を略台形状に形成すると共に、樹脂方立て6もそ
れに応じた略台形状に形成してよい。
【0022】
【発明の効果】これまで説明したように請求項1記載の
本発明によれば、方立ての樹脂方立てを、正面窓側の内
周側面を略覆う第一の樹脂部と、側面窓側の内周側面を
略覆う第二の樹脂部とから一体的に形成し、アルミ方立
てに対しネジ止めしたことにより、樹脂方立てを従来の
ように複数の部品でなく一体化した一つの部品として形
成でき、複合型の窓枠を構成する部品点数が減るため、
コストの削減を図ることができ、また部品が一つである
ため、窓枠の取付け作業や部品の取扱いの容易性を高め
ることができる。
【0023】しかも本発明の樹脂方立ては、第一及び第
二の樹脂部によって横断面を略V字状としてあり、この
第一及び第二の樹脂部の内側面がアルミ方立ての各内周
側面に当接してなる当接面を有しいることから、アルミ
方立てに対して一体感を有して装着することができ、ま
た第一及び第二の樹脂部の外表面が形式の異なる正面窓
と側面窓に適合する枠形状を有していることから、異な
る窓を連接するにおいて、それぞれに適合した樹脂枠を
構成して部品点数を減少させることができる効果があ
る。
【0024】しかも請求項2記載の本発明によれば、ア
ルミ方立てに対して、樹脂方立ての第一の樹脂部と第二
の樹脂部をそれぞれネジ止めすると共に、係止片と係合
部による係止構造とすることにより、アルミと樹脂の方
立ての取付けの強固性を得ることができ、かつ、上記ネ
ジと係止の取外しによって、樹脂方立ての取替えを容易
に行える効果がある。さらに請求項3記載の本発明によ
れば、樹脂方立ての第一又は第二の樹脂部には、正面窓
又は側面窓に接触するタイト材を一体成型してなること
により、このタイト材によって窓と樹脂方立てとの隙間
をなくして、気密性を高めることができ、特にタイト材
を樹脂方立てに一体成型しているので、タイト材を別途
取り付ける必要がなく、取付け作業が一層容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した台形状出窓の横断面図であ
る。
【図2】図1のA−A線における縦断面図である。
【図3】図1における要部の拡大図である。
【図4】図1における方立ての設置領域を拡大して示す
横断面図である。
【図5】図4の一方の方立ての分解状態における横断面
図である。
【符号の説明】
A 家屋本体 α 角度 1 出窓 2 引き違い窓 3 嵌め殺し窓 4 方立て 5 アルミ方立て 5a、5b 内周側面 5c、5e 係止片 6 樹脂方立て 6a 第一の樹脂部 6b 第二の樹脂部 6c、6g 係止部 6d ネジ穴 6e タイト材 6f 中空部 6h 凹部 7a、7b、7c 突条 9 カウンター板 10 窓障子 18 複層ガラス 20 ネジ 21 上枠 24 下枠 31 押縁部材 32 ガラス体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−165853(JP,A) 実開 昭62−38384(JP,U) 実開 昭60−22683(JP,U) 実公 平4−22690(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 1/32 E06B 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方立てを介して形式の異なる正面窓と側
    面窓とを連接してなる窓体の窓枠であって、上記窓枠の
    方立てはアルミ方立ての屋内側露出部分を樹脂方立てに
    て略覆って形成されてなり、 上記アルミ方立ては上記正面窓と側面窓との接合角度に
    合わせた角度で互いに接する2つの内周側面を有してな
    り、 上記樹脂方立ては、正面窓側の上記内周側面を略覆う第
    一の樹脂部と、側面窓側の上記内周側面を略覆う第二の
    樹脂部とから横断面略V字状に一体的に形成されてな
    り、 上記略V字状をした樹脂方立てを構成する第一及び第二
    の樹脂部の内側面は、上記アルミ方立ての各内周側面に
    当接してなる当接面を有すると共に、第一及び第二の樹
    脂部の外表面は、形式の異なる正面窓と側面窓に適合す
    る枠形状を有してなり、 かつ、上記樹脂方立てをアルミ方立てに装着して、第一
    の樹脂部と第二の樹脂部をアルミ方立てに対してそれぞ
    れネジ止めしてなることを特徴とする窓枠。
  2. 【請求項2】 上記アルミ方立ての内周側面には係止片
    を設け、上記樹脂方立ての屋外端には上記係止片に係止
    する係止部を設け、該係止部を係止片に係止させること
    により上記樹脂方立てを上記アルミ方立てに装着してな
    ることを特徴とする請求項1記載の窓枠。
  3. 【請求項3】 上記樹脂方立ての第一の樹脂部又は第二
    の樹脂部には、上記正面窓又は上記側面窓に接触自在の
    タイト材を一体に形成してなることを特徴とする請求項
    1又は2記載の窓枠。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102245778B1 (ko) * 2019-07-15 2021-04-27 장현실 스마트 터널진입 차단장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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