JPS61281318A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

Info

Publication number
JPS61281318A
JPS61281318A JP60107767A JP10776785A JPS61281318A JP S61281318 A JPS61281318 A JP S61281318A JP 60107767 A JP60107767 A JP 60107767A JP 10776785 A JP10776785 A JP 10776785A JP S61281318 A JPS61281318 A JP S61281318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timing
circuit
oscillation
timing generator
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60107767A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Tsukagoshi
塚越 政明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP60107767A priority Critical patent/JPS61281318A/ja
Publication of JPS61281318A publication Critical patent/JPS61281318A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、発振回路を内蔵する半導体集積回路に関し、
特に、動作を停止する保持モードが設けられた半導体集
積回路に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、ワンチップマイクロコンピュータ等の半導体集
積回路では、水晶振動子あるいはセラミック振動子等を
外部接続することによって基準クロックパルスを発生す
る発振回路、及び、発振回路から出力されるクロックパ
ルスに基いて内部回路の動作を制御するための複数のタ
イミング信号を発生するタイミングジェネレータが内蔵
されている。この様な半導体集積回路は消費電力を減少
するためにC−MOSで構成される場合が多い。
更に、本願出願人が昭和58年11月30日に発行した
rLc6500シリーズ ユーザーズマニュアル」の第
35頁から第41頁に記載されている如く、プログラム
待機中や停電バックアップ中の消費電力低減のために保
持モードが設けられている。
保持モードは、その要求により発振回路の動作やタイミ
ングジェネレータの動作等を停止させることにより、内
部回路の状態を保持したまま全体の動作を停止させる機
能である。
従来の保持モードに於ける制御の仕方には、第2図□に
示す方法と第3図に示す方法とがある。
第2図は、発振回路(1)を常時動作させておき、発振
回路(1)からのクロックパルスCLKに基いて内部回
路の動作を制御する複数のタイミングパルスT1〜T4
を発生するタイミングジェネレータ(2)の動作を保持
モード制御信号5TART/5TOPで制御するもので
あり、保持モード要求時にはタイミングジェネレータ(
2)の動作を停止させてタイミングパルスT t ””
 T4の発生を禁止し、保持モードの解除時に再び動作
を開始させる。
また、第3図は、発振回路(3)及びタイミングジェネ
レータ(4)の動作を保持モード制御信号5TART/
5TOPで制御するものであり、保持モード要求時には
発振回路(3)の発振動作を停止させると共にタイミン
グジェネレータ(4)の動作も停止させ、保持モード解
除時に再び発振回路(3)の発振を開始させると共にタ
イミングジェネレータ(4)の動作も開始させる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、第2図に示された方法では、保持モード
状態であっても発振回路(1)は発振動作を行っている
ため、発振回路(1)での消費電力が大きく、期待した
ほどの低電力化ができない。また。
第3図に示された方法では、保持モード状態で発振回路
(3)の動作が停止するため消費電力は大幅に減少でき
る。しかし、水晶振動子やセラミック振動子等を用いた
発振方式の場合には、保持モードの解除時に発振回路(
3)が動作を再開する際、異常発振・が起こり半導体集
積回路の誤動作につながるため、この発振方式は採用で
きず、第3図に示すようなCR発振方式に限られる。但
し、CR発振方式は通常の動作状態に於いて、電源電圧
及び温度等の影響を受は易く、発振周波数の安定度が悪
い欠点がある。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、上述した点に鑑みて為されたものであり、保
持モード時に発振回路及びタイミングジェネレータの動
作を停止させる手段によって制御され、タイミングジェ
ネレータの動作開始後も複数のタイミング信号を遮断す
る手段と、タイミングジェネレータから出力される所定
のタイミング信号を計数するカウンタとを設け、保持モ
ードの解除時に発振回路の発振が安定するまでの期間に
相当する数のタイミング信号をカウンタが計数したとき
複数のタイミング信号の遮断を解除するものである。
(ホ)作用 本発明によれば、保持モード時には発振回路及びタイミ
ングジェネレータの動作が停止され、保持モードの解除
時には発振回路及びタイミングジェネレータの動作が再
開されるが、動作再開後はタイミングジェネレータから
出力される複数のタイミング信号は遮断されており、内
部回路へは供給されない。そして、発振回路の発振が安
定する期間に相当する数のタイミング信号をカウンタが
計数したとき、カウンタの出力が複数のタイミング信号
を遮断する手段を制御して、タイミング信号の遮断を、
解除する。
(へ)実施例 第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。発振
回路(5)は外部接続された水晶振動子(6)、抵抗R
1及び、コンデンサCによって発振を行い、基準クロッ
クパルスCLK3タイミングジェネレータ(7)に印加
する。タイミングジェネレータ(7)はクロックパルス
CLKに基いて半導体集積回路の内部回路(図示せず)
の動作を制御するためのタイミング信号T1〜T4を作
成するものである。発振回路(5)及びタイミングジェ
ネレータ(7)の動作は、フリップフロップ(8)の出
力によって制御され、フリップフロップ(8)はモード
制御回路(9)によってセット及びリセットされる。モ
ード制御回路(9)は、保持モード要求信号(ト)及び
保持モード解除要求信号(6)を入力し、半導体集積回
路の保持モード及び通常の動作モードを制御するもので
あり、保持モード要求信号(転)は、停電検出などによ
りハードウエア的に発生する場合率、マイクロコンピュ
ータのようにソフトウェア的に発生する場合等に印加さ
れ・保持モード解除要求信号(ロ)は停電からの復帰時
あるいは外部からの操作等によって印加される。タイミ
ングジェネレータ(7)から出力されるタイミング信号
T、〜T4は各々ANDゲートa2Q3(ロ)(至)に
印加され、ANDゲート(2)μsα4(至)の各出力
が半導体集積回路の内部回路へタイミング信号として供
給される。また、ANDゲートQ20304)(至)の
他方の入力には、共通にフリップフロップα0の出力Q
が印加される。フリップフロップ00はモード制御回路
(9)から保持モードになるときに出力されるセット信
号αηによってリセットされ、カウンタ(ト)の出力α
窃によってリセットされる。カウンタ(ト)は、タイミ
ングジェネレータ(7)から出力されるタイミング信号
T、〜T4のいずれか一つ、例えば、タイミング信号T
、〜T4を動作の1サイクルとしたときその1サイクル
中の最初に出力されるタイミング信号T、を入力し、そ
のパルスを計数するものであり、発振回路(5)が発振
を開始してから安定するまでの期間に相当する数のタイ
ミング信号T1を計数したとき、そのタイミング信号T
1 の発生と同期して出力a傷を発生する。
第1図の実施例に於いて、通常の動作中はフリップフロ
ップ(8)(至)は共にリセット状態にあり、発振回路
(5)及びタイミングジェネレータ(7)は動作中で、
タイミングジェネレータ(7)から出力されるタイミン
グ信号T、〜T4はANDゲートQ2(至)(ロ)(至
)を介して各内部回路へ供給されている。この状態に於
いて、停電等の発生により保持モード要求信号(ト)が
印加されるとモード制御回路(9)は、保持モード解除
要求(ロ)や現在のタイミング状態を判断し、保持モー
ドの起動準備が整うとセット信号αηを出力しフリップ
フロップ(8)(至)をセット状態にする。
するとフリップフロップ(8)の出力Qにより発振回路
(5)及びタイミングジェネレータ(7)の動作が停止
され、クロックパルスCLK及びタイミング信号T、〜
T4は発生されなくなる。これにより、半導体集積回路
全体の動作は、その状態を保持したまま停止され、保持
モードとなり、消費電力の減少が図られる。
次に、保持モード状態に於いて、保持モード解除要求信
号(6)が発生すると、モード制御回路(9)はリセッ
ト信号翰を出力してフリップフロップ(8)をリセット
する。リセットされたフリップフロップ(8)の出力Q
により発振回路(5)は発振を開始し、タイミングジェ
ネレータ(7)はクロックパルスCLKに基いてタイミ
ング信号T1〜T4を出力する。しかし、フリップフロ
ップ(ト)はセント状態のままであるためANDゲート
Q2a3α4)(至)は印加されたタイミング信号T1
〜T4を遮断している。従って、他の内部回路の動作は
停止したままである。一方、カウンタ(ト)はタイミン
グジェネレータ(7)から出力されているタイミング信
号T、を計数しており、所定数、即ち、発振回路(5)
の動作開始後、発振が安定となるまでの期間、を計数す
ると出力(1つを発生しフリップフロップ(ト)をリセ
ットする。リセットされたフリップフロップ(至)の出
力dによりANDゲート(2)(至)αIO(至)はタ
イミング信号T1〜T4を各内部回路に供給する。この
とき、動作の1サイクルに於いて最初に出力されるタイ
ミング信号T。
の発生と同期してフリップフロップ(至)がリセットさ
れるため、ANDゲートQ203α4)(至)から出力
されるタイミング信号T1〜T4は必ず動作に必要な信
号から出力されることになり、各内部回路の誤動作は発
生しない。
通常、タイミングジェネレータ(7)内にはクロックパ
ルスCLKを分周する分周回路が設けられてあり、その
分周された信号によってタイミング信号T1〜T4を発
生するため、タイミング信号T1を計数するカウンタ(
ト)は、発振回路(5)から出力されるクロックパルス
CLKの周波数の1/4以下の周波数を計数するため、
カウンタ(ト)を構成するフリップフロップの段数が少
なくて良い。
(ト) 発明の効果 上述の如く本発明によれば、保持モード時に発振回路及
びタイミングジェネレータの動作を停止させて消費電力
の減少を図れると共に、発振回路に水晶振動子あるいは
セラミック振動子等を使用した場合でも、その発振開始
時の不安定な発振による誤動作を回避できるものである
。更に、発振が安定するまでの期間を検出する回路を構
成する素子数が少なくて良い利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図及び
第3図は従来例を示すブロック図である。 主な図番の説明 (5)・・・発振回路、 (7)・・・タイミングジェ
ネレータ、(8)Qe・・・フリップフロップ、 (9
)・・・モード制御回路、Q2030帽縛・・・AND
ゲート。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 靜 夫 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、発振回路と、該発振回路の発振出力パルスに基いて
    内部回路の動作を制御する複数のタイミング信号を発生
    するタイミングジェネレータと、保持モード時に前記発
    振回路の動作及びタイミングジェネレータの動作を停止
    させる手段と、前記保持モードの解除時に前記発振回路
    及びタイミングジェネレータの動作を再開させる手段と
    を備えた半導体集積回路に於いて、前記発振回路及びタ
    イミングジェネレータの動作を停止させる手段によって
    前記タイミング信号を遮断する手段と、前記タイミング
    ジェネレータの所定タイミング信号を計数するカウンタ
    とを設け、保持モードの解除時に前記発振回路の発振が
    安定するまでの期間に相当するタイミング信号を前記カ
    ウンタが計数したとき、前記タイミング信号の遮断を解
    除することを特徴とする半導体集積回路。
JP60107767A 1985-05-20 1985-05-20 半導体集積回路 Pending JPS61281318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60107767A JPS61281318A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60107767A JPS61281318A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61281318A true JPS61281318A (ja) 1986-12-11

Family

ID=14467484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60107767A Pending JPS61281318A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 半導体集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61281318A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0222716A (ja) * 1988-07-11 1990-01-25 Sharp Corp クロック制御回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5916029A (ja) * 1982-07-20 1984-01-27 Toshiba Corp 電子装置の起動回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5916029A (ja) * 1982-07-20 1984-01-27 Toshiba Corp 電子装置の起動回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0222716A (ja) * 1988-07-11 1990-01-25 Sharp Corp クロック制御回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0150316B1 (en) Clock generator
JPS61281318A (ja) 半導体集積回路
JP4192485B2 (ja) マイクロコンピュータ
JP2000137699A (ja) マイクロコンピュータ
JP2716386B2 (ja) クロック出力回路
JPS6148726B2 (ja)
JPS6333806B2 (ja)
JP3107052B2 (ja) マイクロコンピュータ駆動クロック信号の発振レベル検出回路
JPH0426127B2 (ja)
JPH04171516A (ja) リセット回路
JPS59189426A (ja) クロツク供給制御方式
JPH0763146B2 (ja) スタンバイ回路
JP2830216B2 (ja) スタンバイ回路
JPH03273415A (ja) マイクロプロセッサ
JPH0222716A (ja) クロック制御回路
JPS6348203B2 (ja)
JPH07219672A (ja) 高精度時計回路
JPH02153653A (ja) 低消費電力モード制御回路
JPH0361371B2 (ja)
JPH03274810A (ja) 半導体集積回路
JPH03198116A (ja) マイクロコンピュータの発振安定回路
JPH04310019A (ja) 位相ロックループ回路
JPH0734169B2 (ja) マイクロコンピユ−タ
JPH04105108A (ja) クロック発生回路
JPH039485B2 (ja)