JPH039485B2 - - Google Patents

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JPH039485B2
JPH039485B2 JP56169248A JP16924881A JPH039485B2 JP H039485 B2 JPH039485 B2 JP H039485B2 JP 56169248 A JP56169248 A JP 56169248A JP 16924881 A JP16924881 A JP 16924881A JP H039485 B2 JPH039485 B2 JP H039485B2
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JP
Japan
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signal
oscillation
clock
circuit
response
Prior art date
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JP56169248A
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JPS5870336A (ja
Inventor
Osamu Kondo
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS5870336A publication Critical patent/JPS5870336A/ja
Publication of JPH039485B2 publication Critical patent/JPH039485B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報処理装置に関し、特に同装置によ
るデータ処理のために必要なクロツク信号を発生
する発振装置に関する。
一般に情報処理装置等の制御はクロツク信号を
基本タイミングとして行なわれており、このクロ
ツク信号の発生には発振器が必要である。この発
振器として、特に水晶発振器のように振動子の機
械的振動を電気信号に変換し出力する発振器を用
いた場合、発振開始時に不安定な周波数で発振す
ることが知られている。従来この種の発振器を有
する情報処理装置等では、その動作開始時に供給
されるクロツク信号が上述の発振開始時の不安定
な発振に基くものであるため、情報処理装置の誤
動作を招く恐れがあつた。そしてこの不安定な発
振に基くクロツク信号を防止するために、発振装
置全体の構成が大型化、複雑化し、消費電力も増
加するという欠点があつた。
本発明は上記欠点に鑑みてなされたものであ
り、簡単な回路の追加により、不安定発振時のク
ロツク信号の出力を防止し、発振安定後情報処理
装置に対するクロツクの供給を開始するための改
良された発振装置を備えた情報処理装置を提供す
るものである。
本発明による情報処理装置は、発振開始信号に
応答して発振を開始しクロツク信号を発生する発
振回路に対し前記発振開始信号を信号入力端子に
供給される信号の一方の反転エツジを検出して発
生する回路手段と、クロツク供給開始信号に応答
して発振回路からのクロツク信号をデータ処理回
路に供給するクロツク供給制御回路に対し前記ク
ロツク供給開始信号を前記入力端子に供給される
前記信号の他方の反転エツジの検出信号か又は発
振回路の発振開始後のクロツク信号を所定数計数
するカウンタ手段からの計数終了信号に応答して
発生する回路手段とを備えている。
したがつて、信号入力端子に供給すべき信号の
一方の反転エツジと他方の反転エツジを制御する
ことで、発振開始時点からデータ処理回路へのク
ロツク供給開始時点までの時間を制御することが
でき、発振回路が安定発振状態になつた後にデー
タ処理回路へのクロツク供給を開始することがで
きる。この結果、上記時間の設定により、製造上
生じる振動子や発振回路の特性のバラツキを吸収
することができる。
しかも、本発明では、上記クロツク供給開始信
号を、上記信号の他方の反転エツジの検出信号か
又は発振回路の発振開始後のクロツク信号を所定
数計数するカウンタ手段からの計数終了信号に応
答して発生しており、どちらの信号に応答するか
は選択情報記憶フラグの状態に依存させている。
したがつて、データ処理回路へのクロツク供給開
始時点を2通りに選択できる。
以下図面を参照しながら本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は本発明の一実施例としてマイクロプロ
セツサーに適用した場合の構成を示すブロツク図
である。振動子1は水晶あるいはセラミツク等を
材料としたものであり、正常発振時には振動子の
固有振動によりクロツク発生器2はある一定の周
波数で発振し、この発振信号をマイクロプロセツ
サの動作に必要な周波数を有するクロツク信号
CL1として出力する。ここでまず発振開始時のク
ロツク供給開始信号選択回路(以下選択回路と略
記する)のフリツプフロツプ10の出力に従い立
下り検出回路5の出力ST5がクロツク供給制御
回路8のクロツク供給開始信号CLSTとなる第1
の手段について述べる。これは選択回路6におけ
るフリツプフロツプ10はマイクロプロセツサ1
1より出力される選択信号SELによりセツトされ
ている状態である。この状態でマイクロプロセツ
サ11が発振停止信号STOPを出力すると発振制
御用フリツプフロツプ7がセツトされ、信号線
STPによりクロツク発生器2の発振は停止し、
カウンタ9はリセツトされる。本発明を含めたマ
イクロプロセツサをCMOSで構成した場合、こ
の発振停止状態で消費される電力は電源と接地電
位間のリーによるものだけである。ここで外部入
力端子3の電位が立上つた場合に立上り検出回路
4により発振開始信号OSTが出力され発振制御
用フリツプフロツプ7がリセツトされてクロツク
発生器2は発振を開始する。次にクロツク発生器
の発振が安定した時期を見計つて外部入力端子3
の電位を立下げると立下り検出回路5よりクロツ
ク供給開始信号ST5が出力される。クロツク供給
制御回路8はこのクロツク供給開始信号CLSTに
よりマイクロプロセツサに対するクロツクの供給
を開始する。
このタイミングを第2図(1)に示す。
次に動作時にマイクロプロセツサ11より出力
される選択信号SELによりフリツプフロツプ11
がリセツトされ、選択回路6がカウンタ9の出力
をクロツク供給開始信号CLSTに選択している第
2の手段について述べる。マイクロプロセツサ1
1が停止信号STOPを出力することにより発振制
御用フリツプフロツプ7がセツトされ、クロツク
発生器2の発振が停止すると共にカウンタ9がリ
セツトされる。この状態で外部入力端子3の電位
が立上り、立上り検出回路4より発振開始信号
OSTが出力されると発振制御用フリツプフロツ
プ7がリセツトされ、クロツク発生器2は発振を
開始し、クロツク信号CL1を出力する。以上は、
上述の第1の手段と同じ動作である。
発振開始と同時にカウンタ9はクロツクのカウ
ントを開始し、カウント数がカウンタのビツト数
に応じたある値に達するとカウンタよりキヤリー
STCが出力される。選択回路6により、カウン
タ9のキヤリーSTCがクロツク供給制御回路8
に入力されるため、マイクロプロセツサ11に対
するクロツクの供給が開始される。従つて、外部
入力端子3の電位の立下りと無関係に、外部入力
端子3の電位が立上つてからある一定時間後、ク
ロツクの供給を開始できる(第2図(2))。上述の
ように第2の手段によれば、振動子1およびクロ
ツク発生器2の特性により、発振開始後、安定発
振に達するまでの時間が分つていれば、それに応
じてカウンタのカウント数を最適に決定できる。
これにより、発振開始後常に一定時間経過後マイ
クロプロセツサに対するクロツク信号の供給を開
始するので、安定した動作を期待できる。しか
し、振動子1およびクロツク発生器2の特性にバ
ラツキが大きく、上記カウンタのカウント数では
安定発振に達しない場合は第1の手段を選択すれ
ばよい。第1の手段で、外部入力端子3の電位を
立上げてから充分時間が経過した後(例えば数秒
以上)、立下げるようにすれば発振安定後クロツ
クを供給できる。なお上記第1の手段と第2の手
段いずれかの選択は、マイクロプロセツサ11で
ある命令をプログラムすることにより容易に行な
えるものである。
第3図は本発明の第2の実施例を示すものであ
り第1図のカウンタ9をプログラマブルカウンタ
9′に置き換えたものである。プログラマブルカ
ウンタ9′はカウンタ9′−1、コンパレータ9′
−2、レジスタ9′−3より構成されている。
第2の実施例で選択回路6によりクロツク供給
開始信号CLSTとしてカウンタ9′の出力が選択
された場合について述べる。発振動作中にマイク
ロプロセツサ11よりレジスタ9′−3にカウン
タ9′−1のカウント数を設定しておく。発振停
止から発振開始までは前記第1の実施例と同様の
動作であるが、発振停止時にリセツトされたカウ
ンタ9′−1は発振開始と共にカウントを開始す
る。カウンタ9′−1の値はコンパレータ9′−2
により常にレジスタ9′−3の設定値と比較され
ておりカウンタ9′−1とレジスタ9′−3の値が
一致するとコンパレータ9′−2より一致信号
CEQが出力される。この一致信号CEQは選択回
路6を通して、クロツク供給開始信号CLSTとし
てクロツク供給制御回路8に入力され、マイクロ
プロセツサ11に対するクロツク信号の供給が開
始される。
上記第2の実施例ではマイクロプロセツサ11
でのプログラムにより、クロツクのカウント数を
自由に設定できる。従つてクロツク発生器2が発
振を開始してから安定発振に達するまでの時間に
合わせて、マイクロプロセツサに対するクロツク
信号供給開始のタイミングを最適に設定できると
いう特長がある。
以上述べた本発明の発振装置はすべて集積回路
化が可能であるため、マイクロプロセツサと同一
半導体基板上に構成できるものである。また本発
明はカウンタを構成要素としており集積回路化す
る場合面積的に不利になると思われる。しかし一
般にマイクロプロセツサ等では本来の機能として
カウンタを内蔵したものが多く、本発明はこのカ
ウンタを利用することにより簡単な回路の追加で
容易に実施できるものである。特にタイマー機能
を持つたマイクロプロセツサ等では、プログラマ
ブルカウンタを内蔵しているため、新たにプログ
ラマブルカウンタを追加することなく本発明の第
2の実施例を実現できる。
以上述べたように本発明は発振開始時における
発振不安定を見越して、発振開始後情報処理装置
に対するクロツク信号の供給開始を時間的に遅ら
せ、安定なクロツク信号を供給する手段を提供す
るものである。
その1つの手段は発振開始後、常にカウンタに
より決定された時間経過後にクロツク信号を供給
するものである。そして他の手段は発振開始後ク
ロツク供給開始までの時間を外部入力端子により
自由に変化できるため、発振開始特性のバラツキ
により前記手段では不充分な場合にそれを補うも
のとして利用できる。そして上記2つの手段は情
報処理装置でのプログラム等によりいずれをも選
択可能であるため、簡単な回路の追加により発振
初期の発振不安定による情報処理装置の誤動作を
防止できる特長がありその効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2
図はそのタイミング図、第3図は本発明の第2の
実施例の構成図を示す。 1…振動子、2…クロツク発生器、3…外部入
力端子、4…立上り検出回路、5…立下り検出回
路、6…クロツク供給開始信号選択回路、7…発
振制御用フリツプフロツプ、8…クロツク供給制
御回路、9…カウンタ、9′…プログラマブルカ
ウンター、9′−1…カウンタ、9′−2…コンパ
レータ、9′−3…レジスタ、10…フリツプフ
ロツプ、11…マイクロプロセツサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 発振停止信号に応答して発振を停止し、発振
    開始信号に応答して発振を開始してクロツク信号
    を発生する発振回路と、この発振回路からのクロ
    ツク信号に応答して所定のデータ処理を実行する
    データ処理回路と、前記発振回路と前記データ処
    理回路との間に挿入され、クロツク供給開始信号
    に応答して前記発振回路からのクロツク信号を前
    記データ処理回路に供給するクロツク供給制御回
    路と、前記発振回路が発振を開始した後のクロツ
    ク信号を所定数計数して計数終了信号を発生する
    カウンタ手段と、信号入力端子と、この信号入力
    端子に供給される信号の一方の反転エツジを検出
    して前記発振開始信号を発生する回路手段と、前
    記信号入力端子に供給される信号の他方の反転エ
    ツジを検出して検出信号を発生する回路手段と、
    選択情報記憶フラグを有し、当該フラグが第1の
    状態のときは前記計数終了信号に応答して前記ク
    ロツク供給開始信号を発生し、前記フラグが第2
    の状態のときは前記検出信号に応答して前記クロ
    ツク供給開始信号を発生する回路手段とを備える
    ことを特徴とする情報処理装置。
JP56169248A 1981-10-21 1981-10-21 情報処理装置 Granted JPS5870336A (ja)

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JP56169248A JPS5870336A (ja) 1981-10-21 1981-10-21 情報処理装置

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JP56169248A JPS5870336A (ja) 1981-10-21 1981-10-21 情報処理装置

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JPS5870336A JPS5870336A (ja) 1983-04-26
JPH039485B2 true JPH039485B2 (ja) 1991-02-08

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