JPH0818338A - 発振回路 - Google Patents

発振回路

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JPH0818338A
JPH0818338A JP6167435A JP16743594A JPH0818338A JP H0818338 A JPH0818338 A JP H0818338A JP 6167435 A JP6167435 A JP 6167435A JP 16743594 A JP16743594 A JP 16743594A JP H0818338 A JPH0818338 A JP H0818338A
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雅博 伊藤
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    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
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    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
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    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/03Astable circuits
    • H03K3/0307Stabilisation of output, e.g. using crystal
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  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 発振オン,オフ制御時の出力波形の安定化を
図った発振回路を提供する。 【構成】 発振回路本体10は、2入力の第1のNAN
Dゲート11と、帰還抵抗12、振動子13、及びキャ
パシタC1,C2により構成される。NANDゲート1
1の一つの入力端子は、発振のオン,オフ制御を行う第
1の制御信号CTR1が入る制御端子17となる。発振
回路本体10の出力端子は、2段のインバータ14,1
5を介して2入力の第2のNANDゲート16の入力端
子に接続されている。第2のNANDゲート16のもう
一つの入力端子は、第2の制御信号CTR2が入る制御
端子18につながる。第2のNANDゲート16は、発
振出力を第2の制御信号CTR2によって所定時間マス
キングするために用いられ、その出力が最終クロック出
力MCKとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、LSIのパワーセー
ブ機能やクロック停止スタンバイ機能等の実現に好適な
オンオフ制御型の発振回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、水晶振動子と増幅回路を組み
合わせて構成される発振回路が知られている。この種の
発振回路において、増幅回路の出力を制御して発振のオ
ン,オフ制御を可能としたものがある。例えば、2入力
NANDゲートを用いて、その一つの入力端子と出力端
子の間に水晶振動子及び帰還抵抗を接続し、入出力端子
にそれぞれ共振用キャパシタを接続して、NANDゲー
トのもう一つの入力端子を制御端子としたものが知られ
ている(例えば、特開平6−29743号公報)。
【0003】上述の制御端子付き発振回路は、制御端子
に入る制御信号が高レベルになると、NANDゲートは
インバータとして機能し、電圧増幅回路として働いて発
振出力が得られる。制御信号が低レベルになるとNAN
Dゲートの出力は高レベルに固定され、発振動作は停止
する。この種の発振回路において、低電源電圧の条件下
で微小電圧のクロックを発生させようとすると、制御信
号を高レベルにして発振回路を起動してから発振動作が
安定するまでにある程度の時間がかかる。前出の特開平
6−29743号公報では、起動してから発振が安定す
るまでの時間を如何に短縮するかという点に着目してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のオン,
オフ制御機能付き発振回路においては、発振オフ制御時
に発生するグリッチ、オン制御時の安定発振に至るまで
の過渡期間に発生するグリッチ、更にデューティバラン
スのくずれ、といった未だ解決されていない問題があ
る。これらの現象は、LSIのパワー制御やLSI処理
プロセスのモニター機能等のために発振回路を任意の動
作状態でそのまま停止したり、更にその状態から復帰し
たりといった制御を行う場合に、その動作を確実に保証
できなくなる原因となる。
【0005】この発明は、上記事情を考慮してなされた
もので、発振オン,オフ制御の際にグリッチを発生させ
ることなく、またデューティ比や出力電圧レベルの安定
化を図った発振回路を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る発振回路
は、第1に、振動子と制御型増幅回路を有し、第1の制
御信号により発振のオン,オフ制御を行う制御手段を有
する発振回路本体と、この発振回路本体の出力部に設け
られてその発振出力を第2の制御信号によりマスキング
するためのゲート手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0007】この発明に係る発振回路は、第2に、上述
の基本構成に加えて、前記第1の制御信号を前記発振回
路本体の発振オフ制御時に発振出力に同期させて発生さ
せる第1の同期回路手段と、前記第2の制御信号を前記
発振回路本体の発振オン制御された後の発振出力に同期
させて発生させる第2の同期回路手段とを備えたことを
特徴としている。
【0008】この発明に係る発振回路は、第3に、上述
の基本構成に加えて、前記発振回路本体の発振オフ制御
時に計数値がリセットされ、発振オン制御後に発振出力
を計数して所定計数値でパルス出力を出すカウント手段
と、前記発振回路本体のオフ制御時及び前記カウント手
段からのパルス出力時に同期させて、前記発振回路本体
の発振オフ制御時から再度発振オン制御された後所定時
間発振出力をマスキングするような同期化された前記第
2の制御信号の自動発生回路手段とを備えたことを特徴
としている。
【0009】この発明に係る発振回路は、第4に、上述
の基本構成に加えて、前記第1の制御信号を前記発振回
路本体の発振オフ制御時に発振出力に同期させて発生さ
せる第1の同期回路手段と、前記第2の制御信号を前記
発振回路本体の発振オン制御された後の発振出力に同期
させて発生させる第2の同期回路手段とを備え、且つ前
記制御型増幅回路、ゲート手段、第1及び第2の同期回
路手段がLSIチップに集積形成されて、前記LSIは
前記第1の制御信号またはその時間幅を拡張した信号を
制御出力信号として外部に取り出す制御出力端子と、前
記第2の制御信号を発生させるために前記第2の同期回
路手段に供給される制御入力信号を外部から取り込む制
御入力端子を有することを特徴としている。ここで例え
ば、上述の制御出力端子と制御入力端子の間には、前記
制御出力信号から前記制御入力信号を発生させる外部時
定数型遅延回路が取り付けられる。
【0010】
【作用】この発明による発振回路では、発振回路本体の
オン,オフ制御を行う第1の制御信号と別に、第2の制
御信号によって発振出力をマスキングして固定レベルに
設定できるように、出力部にゲート手段が設けられてい
る。このゲート手段によって、第1の制御信号により発
振オン,オフ制御の瞬間に発生するグリッチをマスキン
グして、最終出力でのグリッチ発生を防止することがで
きる。またゲート手段により、発振回路がオン制御され
た後のデューティ比や出力レベルの不安定な状態の出力
をマスキングすることで、安定出力を取り出すことがで
きる。
【0011】上述の基本構成では、第1及び第2の制御
信号を発振出力に同期させて発生しないと、発振出力と
の位相関係によっては未だ、第1及び第2の制御信号の
エッジでグリッチが発生する可能性が残る。第2の発明
では、第1及び第2の制御信号を発振出力と同期をとっ
て発生させることにより、グリッチの発生を確実に防止
することができる。
【0012】第3の発明によると、第2の制御信号を、
第1の制御信号に基づいてカウンタや同期回路手段によ
り内部的に自動発生させることで、制御性が向上する。
第4の発明によると、LSIチップ内蔵の好ましい発振
回路が得られる。LSI端子として設けられる制御出力
端子及び制御入力端子は直結してもよいし、必要に応じ
て適当に時定数型遅延回路を外付けすれば、発振出力の
過渡期間のマスキング時間を簡単にLSI外部で調整す
ることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例を
説明する。図1は、この発明の第1の実施例に係る発振
回路である。発振回路本体10は、2入力の第1のNA
NDゲート11と、そのひとつの入力端子N1と出力端
子N2間に接続された帰還抵抗12、振動子13、及び
入出力端子と基準電位端の間にそれぞれ設けられたキャ
パシタC1,C2等により構成されている。振動子13
は水晶振動子やセラミック振動子である。第1のNAN
Dゲート11のもう一つの入力端子N3は、発振のオ
ン,オフ制御を行う第1の制御信号CTR1が入る制御
端子17となる。
【0014】発振回路本体10の出力端子N2は、2段
のインバータ14,15を介して2入力の第2のNAN
Dゲート16の一つの入力端子に接続されている。この
第2のNANDゲート16のもう一つの入力端子は、第
2の制御信号CTR2が入る制御端子18につながって
いる。この第2のNANDゲート16は、発振出力を第
2の制御信号CTR2によって所定時間マスキングする
ために用いられるもので、その出力が最終クロック出力
MCKとなる。
【0015】この実施例の発振回路の動作を、図2のタ
イミング図を用いて説明する。第1の制御信号CTR1
が高レベルのとき、第1のNANDゲート11はインバ
ータ増幅器として働いて発振動作する。図2は、時刻t
1に第1の制御信号CTR1が低レベルになって発振オ
フ制御がなされ、その後時刻t2で再度発振オン制御さ
れた場合の動作波形を示している。端子N2の出力をイ
ンバータ14で反転したクロックXCK0と、端子N1
に得られるクロックXCK1とは、図示のように定常発
振状態では同相クロックとなる。
【0016】時刻t2で発振オフ状態からオン状態に切
替えられると、安定出力が得られるまで、図のt2−t
3の起動期間、引き続くt3−t4まで過渡期間を必要
とする。この起動期間及び過渡期間をトータルした出力
安定化に要する時間は、発振回路本体10の構成により
異なるが、一般に、水晶振動子を用いた場合は10〜1
00ms、セラミック振動子を用いた場合1〜5msであ
る。この過渡状態において、振動子出力クロックXCK
1は図示のようにレベル、同期共に保証されず、従って
発振出力クロックXCK0には図示のようにグリッチが
発生し、またデューティ比のランダムな信号となる。
【0017】そこでこの実施例においては、図2に示す
ように、第1の制御信号CTR1の発振オフ制御の時刻
t1に合わせて第2の制御信号CTR2を低レベルに設
定し、これを発振オフ期間及びその後再度発振オン制御
された後の出力安定化に要する期間低レベルを保った
後、時刻t4で高レベルに復帰させる。この期間、第2
のNANDゲート16の出力は高レベルに固定され、発
振出力がマスキングされたことになる。その後安定した
最終クロックMCKが得られる。従って第1の制御信号
CTR1により発振オン,オフ制御の瞬間に発生するグ
リッチもマスキングされる。また、発振回路が起動され
た後のデューティ比や出力レベルの不安定な状態の出力
がマスキングされて、安定出力を取り出すことができ
る。
【0018】図3は、この発明の第2の実施例に係る発
振回路である。なお以下の実施例において、図1の実施
例と対応する部分には図1と同一符号を付して詳細な説
明は省く。この実施例では、第1の制御信号CTR1及
び第2の制御信号CTR2を出力クロックXCK0に同
期させて発生させるための同期回路手段として、それぞ
れ第1のDタイプフリップフロップ31及び第2のDタ
イプフリップフロップ34が用いられている。
【0019】第1のDタイプフリップフロップ31は、
クロック端子に発振回路出力クロックXCK0が入力さ
れ、データ入力端子に制御端子35からの制御信号I1
が入力され、この制御信号I1がインバータ32により
反転されてリセット端子に入力されて、ダイレクトセッ
ト型フリップフロップが構成されている。この第1のフ
リップフロップ31の出力が第1の制御信号CTR1と
して、発振回路本体10のNANDゲート11の一つの
入力端子に供給される。
【0020】第2のDタイプフリップフロップ34は、
発振出力クロックXCK0をインバータ15で反転した
出力クロックと、制御端子36から供給される制御信号
I2とのNAND論理をとるNANDゲート33の出力
がクロック端子に入力され、データ端子は高レベル(電
源電圧)に固定され、リセット端子に第1の制御信号C
TR1が入力されて、ダイレクトリセット型フリップフ
ロップが構成されている。
【0021】図4は、この実施例の発振回路の動作タイ
ミング図である。図1の実施例においては、第1,第2
の制御信号CTR1,CTR2は出力クロックとの同期
をとっていないため、グリッチの発生可能性が完全にな
くなるわけではない。図4には、非同期の制御信号I1
及びI2がそのまま図1の実施例での第1の制御信号及
び第2の制御信号として用いられた場合に、最終出力ク
ロックMCKにグリッチが発生する様子を示している。
即ち制御信号I1が低レベルになるタイミングが出力ク
ロックMCKの低レベル期間であると、図示のように発
振オフ制御の瞬間に一つのグリッチP1が出る可能性が
ある。また制御信号I2による発振出力オンの瞬間に
も、図示のようにグリッチP2が発生する可能性があ
る。
【0022】図4の実施例では、次に述べるようにこの
様なグリッチ発生も確実に防止される。この実施例で
は、発振オフ制御を行うために制御信号I1が低レベル
になったとき(t1)、そのタイミングが出力クロック
XCK0の低レベル期間であると、第1のフリップフロ
ップ31はその後出力クロックXCK0の立上がりタイ
ミング(t2)で出力が低レベルになる。つまり発振オ
フ制御時、第1の制御信号CTR1は、出力クロックX
CK0の立上がりに同期して立ち下がる。そしてこの第
1の制御信号CTR1が低レベルになることで発振が停
止して、最終出力レベルが固定されるから、発振オフ制
御時のグリッチ発生はなくなる。
【0023】第1の制御信号CTR1が低レベルになる
と、これにより第2のフリップフロップ34はダイレク
トリセットされる。従って、図4に示すように、制御信
号I2の低レベルになるタイミングとは独立に、第2の
制御信号CTR2が低レベルになる。
【0024】時刻t3で制御信号I1が高レベルにな
り、従って第1の制御信号CTR1が高レベルになって
発振回路が再度オン制御されると、その後t3−t4の
起動期間及び引き続くt4−t5の出力安定化期間を経
て安定出力が得られることは前述の通りである。制御信
号I2がタイミングt6で高レベルになると、その後、
NANDゲート33よって出力クロックXCK0の低レ
ベルがネガティブパルスとなって第2のフリップフロッ
プ34のクロックとして動作する。
【0025】従って、図4に示すように制御信号I2の
高レベルになるタイミングが出力クロックXCK0の低
レベル期間であると、その後出力クロックXCK0が立
ち上がるタイミングt7で第2のフリップフロップ34
は出力が高レベルになる。即ち、発振出力オン制御時に
は、出力クロックXCK0の立上がりに同期して第2の
制御信号CTR2が立ち上がる。この第2の制御信号C
TR2の立上がりによりマスキングが解除されて最終出
力クロックMCKが取り出されるから、発振出力オン制
御時もグリッチが発生することはない。
【0026】ここまでの実施例では、発振回路本体10
をオン,オフ制御する制御信号(図1の場合のCTR
1,図3の場合のI1)と、発振出力を所定時間マスキ
ングして最終出力クロックMCKを出す制御信号(図1
の場合のCTR2、図3の場合のI2)とは、他の回路
で生成して供給することが必要である。これは発振回路
本体10の構成、即ち振動子の種類やキャパシタの容量
が如何なるものであっても対応することができるという
点で有利である。
【0027】しかし反面、発振出力をマスキングするた
めの制御信号CTR2あるいはI2は、発振出力が確実
に安定化するまでの充分な時間を管理して生成しなけれ
ばならない。このような制御信号発生手段を周辺のハー
ドウェア回路で実現しようとすると、回路規模が大きく
なったり、安定性の点でも問題がある。また、マイコン
やホスト側CPUのソフトウェアで実現しようとする
と、タイマー制御等のプログラム上の負担が大きくな
る。
【0028】図5は、以上の点を考慮して、発振出力マ
スキング用の制御信号を内部的に自動発生させるように
した第3の実施例の発振回路である。この実施例では、
他から供給される発振オフ制御用の第1の制御信号CT
R1に基づいて、出力マスキング用の第2の制御信号C
TR2を内部的に自動発生させるために、カウンタ5
1、Dタイプフリップフロップ52及びデコーダ53が
設けられている。
【0029】カウンタ51は、第1の制御信号CTR1
の立下がりでリセットされ、その後オン制御された発振
回路の不安定状態を含む出力クロックXCK0の反転信
号をクロックとしてカウント動作を行う。このカウンタ
51の所定の計数値nでパルス出力を出すようにデコー
ダ53が設けられている。デコーダ53はこの実施例の
場合、セレクタ信号SELにより各種デコード値をプロ
グラマブルに出力し、あるいはカウンタ51の任意の計
数値でパルス出力を出せるようになっている。
【0030】フリップフロップ52は、図3の第2のフ
リップフロップ34に相当するもので、データ入力端子
は高レベルに固定され、第1の制御信号CTR1がリセ
ット端子に入力され、デコーダ53の出力がクロックと
して入力されて、第2の制御信号CTR2を発生するよ
うになっている。従って、カウンタ51及びデコーダ5
3の部分は、フリップフロップ52により第1の制御信
号CTR1をベースにして発生する第2の制御信号CT
R2の立上がりタイミングを、第1の制御信号CTR1
のそれに対して所定時間遅らせるための一種のパルス幅
拡張回路を構成している。
【0031】図6は、この実施例の発振回路の動作タイ
ミング図である。第1の制御信号CTR1が低レベルに
なるタイミングt1で、先の各実施例と同様に発振オフ
制御がなされる。このとき同時にフリップフロップ52
はリセットされて、その出力OP2、即ち第2の制御信
号CTR2が低レベルになる。またカウンタ51もリセ
ットされる。そして時刻t2で第1の制御信号CTR1
が立ち上がって発振回路が起動されると、カウンタ51
はその後発振回路本体10から出力される不安定状態を
含むクロックのカウント動作を行う。
【0032】デコーダ53は、t2−t3の起動期間、
及びt3−t4の過渡期間を越えてカウンタ51の計数
値がnになったときに出力パルスOP1を出すように予
め設定されている。そして、時刻t5でデコーダ53が
出力パルスOP1を出すと、これがフリップフロップ5
2にクロックとして入力されて、フリップフロップ52
がセットされ、その出力OP2、即ち第2の制御信号C
TR2が高レベルになる。これにより発振出力のマスキ
ングが解除されて、出力クロックXCK0の立下がりタ
イミングt6から最終出力クロックMCKが得られる。
【0033】以上のようにこの実施例によれば、発振出
力のマスキングを行う第2の制御信号CTR2は、第1
の制御信号CTR1の立下がりに同期して立下がり、そ
の後発生される出力クロック数がある値に達した後出力
クロックに同期して立ち上がるように、内部的に自動発
生される。また、第2の制御信号CTR2の立上がりタ
イミングを遅らせるためのカウンタ51及びデコーダ5
3からなるパルス幅拡張回路部を、セレクト信号SEL
により可変制御できるようにしておけば、発振回路の振
動特性に応じて復帰起動時間の最適設定を行うことが可
能である。特に優れた振動特性を示す発振回路の場合
に、マスキング時間を無用に大きくすることなく、復帰
時間の短縮ができる。
【0034】ここで、カウンタ51のビット数及びデコ
ーダ53のデコード値nは、発振回路の発振周波数と、
起動特性(即ち起動から出力安定化までに要する時間)
に応じて最適設定することが望ましい。一般的には、発
振周波数が高くなる程、オン制御からの起動期間及び出
力安定化までの過渡期間は短くなる。また、起動期間に
は、カウンタ51を動作させるほどの出力クロックXC
K0はそれ程発生しない。従って発振周波数に比例して
カウンタ51の段数を大きくするといった必要はない。
少なくとも、カウンタ51が動作するスレッショルド電
圧レベル付近で過渡動作している期間を充分カバーでき
るように、カウンタ51の段数とデコード値を設定すれ
ば、効果が得られる。
【0035】図7は、この発明に係る発振回路の主要部
をLSIチップ内に集積形成した第4の実施例の構成で
ある。一点鎖線で囲んだ部分がLSI内部回路として集
積される部分である。この実施例では発振回路本体10
の帰還抵抗12、振動子13及びキャパシタC1,C2
は、LSI端子75,76に外付けされる。但し、帰還
抵抗12やキャパシタC1,C2はLSIチップ内に形
成してもよい。発振回路の他の部分、第1の制御信号C
TR1を同期発生させるための第1の同期回路71、第
2の制御信号CTR2を同期発生させるための第2の同
期回路72、及び第1の制御信号CTR1の立上がりタ
イミングを遅らせるパルス幅拡張回路73は、LSI内
部に構成される。
【0036】ここで第1の同期回路71は、図3の実施
例に示すDタイプフリップフロップ31及びインバータ
32の部分に相当するもので、外部制御端子77からこ
れに制御信号I1が供給される。従ってこの同期回路7
1は、図3の実施例で説明したように、制御信号I1が
低レベルになると、その後出力クロックの立上がりに同
期して立ち下がる第1の制御信号CTR1を発生させ
る。第2の同期回路72は、図3の実施例のフリップフ
ロップ34あるいは図5の実施例のフリップフロップ5
2に相当するもので、第2の制御信号CTR2を発生さ
せる。パルス幅拡張回路73は図5の実施例におけるカ
ウンタ51、デコーダ53及びフリップフロップ52に
より構成された部分に相当する。
【0037】パルス幅拡張回路73から発生される制御
出力信号OP2は、LSIの制御出力端子79から外部
に取り出される。また第2の制御信号CTR2を発生さ
せるための同期回路72に供給される制御入力信号OP
3(図3の実施例の内部制御信号I2となるもの)は、
LSIの制御入力端子78から取り込まれる。図7にお
いては、これらの制御出力端子79と制御入力端子78
の間に時定数回路74が外付けされた場合を示してい
る。
【0038】時定数回路74は、パルス幅拡張回路73
から取り出される制御出力信号OP2を所定時間遅延さ
せて制御入力信号OP3として制御入力端子78に供給
するものである。この時定数回路74としては例えば、
抵抗とコンデンサより構成される簡単な遅延回路、ある
いは汎用TTLを用いて実現できるワンショットマルチ
バイブレータ等が用いられる。なおパルス幅拡張回路7
3をLSI内部に設けることなく、図7に破線で示すよ
うに第1の制御信号CTR1をそのまま制御出力信号O
P2として外部に取り出すことも可能である。
【0039】時定数回路74を外付けするのは一つの使
用形態であって、例えば制御入力端子78から取り込む
制御入力信号OP3は、図3の実施例で説明したと同様
に他の回路で作られたものでもよい。あるいはまた、制
御出力端子79と制御入力端子78を直結して、パルス
幅拡張回路73から出力される制御出力信号OP2をそ
のまま制御入力信号OP3として制御入力端子78に供
給して、これにより第2の制御信号CTR2を発生させ
るようにしてもよい。
【0040】図8は、図7に示す実施例の時定数回路7
4を接続した場合の動作タイミング図である。内部制御
信号I1から第1の同期回路71により第1の制御信号
CTR1が生成されること、及びこの第1の制御信号C
TR1に基づいてパルス幅拡張回路73によりΔt2だ
けパルス幅が伸ばされた制御出力信号OP2が得られる
ことは、先の実施例で説明した通りである。時定数回路
74が簡単な遅延回路である場合、制御出力信号OP2
が制御出力端子79から取り出されて時定数回路74を
通ると、図8に示すようにその立上がり及び立下がりが
なだらかになった制御入力信号OP3−Aが得られる。
【0041】いま、制御入力端子78がシュミットトリ
ガ機能を持つとすると、制御入力信号OP3−Aから、
図示のように制御出力信号OP2に対して立下がり及び
立上がりがそれぞれΔt1,Δt3だけ遅れた内部制御
信号I2が得られる。この内部制御信号I2に基づい
て、第2の同期回路72により出力マスキング用の第2
の制御信号CTR2が得られる。従って内部制御信号I
2の低レベル期間が、発振オフ制御タイミングt1か
ら、再度発振オン制御された後の起動期間t3−t4、
出力安定化期間t4−t5を含む時間帯をカバーできる
大きさであれば、安定出力を得ることができる。
【0042】また、図7の時定数回路74をワンショッ
トマルチバイブレータで構成して、第1の制御信号CT
R1を外部に取り出してこの時定数回路74に入れた場
合には、図8に示すように、第1の制御信号CTR1の
立下がりに同期して幅Δt4の制御入力信号OP3−B
を得ることができる。この場合も時間幅Δt4を選べ
ば、同様に不安定出力をマスキングして安定出力を得る
ことができる。
【0043】以上のようにこの実施例によれば、パルス
幅拡張回路73を内部に備えて且つ、制御出力端子79
と制御入力端子78を直結すれば、マスキング用の第2
の制御信号CTR2を自動生成することができる。そし
てパルス幅拡張回路73のカウンタ段数不足等により充
分な発振出力マスキングの時間が得られない場合には、
簡単な時定数回路74を外付けすることにより、必要な
マスキング時間を得ることができる。また、パルス幅拡
張回路73を設けず、第1の制御信号CTR1を外部に
取り出した場合には、単にこれを遅延して制御入力端子
78から取り込んでも必要なマスキング時間幅が得られ
ない場合も生じる。その場合には、時定数回路74とし
てワンショットマルチバイブレータ等を用いることによ
り、必要なパルス幅の第2の制御信号CTR2を自動生
成することが可能になる。
【0044】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、振
動子発振をオン,オフ制御する制御手段とは別に、発振
出力の取り出しを選択的に制御するゲート手段を出力部
に設けることによって、発振回路本体のオン,オフ制御
の瞬間や起動後の不安定出力期間に発生するグリッチの
最終出力への影響を確実に防止し、レベルやデューティ
比の安定な発振出力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施例による発振回路を示
す。
【図2】 同実施例の動作タイミング波形を示す。
【図3】 この発明の第2の実施例による発振回路を示
す。
【図4】 同実施例の動作タイミング波形を示す。
【図5】 この発明の第3の実施例による発振回路を示
す。
【図6】 同実施例の動作タイミング波形を示す。
【図7】 この発明の第4の実施例による発振回路を示
す。
【図8】 同実施例の動作タイミング波形を示す。
【符号の説明】
10…発振回路本体、11…NANDゲート、12…帰
還抵抗、13…振動子、C1,C2…キャパシタ、1
4,15…インバータ、16…NANDゲート、CTR
1…第1の制御信号、CTR2…第2の制御信号、31
…Dタイプフリップフロップ、32…インバータ、33
…NANDゲート、34…Dタイプフリップフロップ、
51…カウンタ、52…Dタイプフリップフロップ、5
3…デコーダ、71…第1の同期回路、72…第2の同
期回路、73…パルス幅拡張回路、74…時定数回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動子と制御型増幅回路を有し、第1の
    制御信号により発振のオン,オフ制御を行う制御手段を
    有する発振回路本体と、 この発振回路本体の出力部に設けられてその発振出力を
    第2の制御信号によりマスキングするためのゲート手段
    とを備えたことを特徴とする発振回路。
  2. 【請求項2】 振動子と制御型増幅回路を有し、第1の
    制御信号により発振のオン,オフ制御を行う制御手段を
    有する発振回路本体と、 この発振回路本体の出力部に設けられてその発振出力を
    第2の制御信号によりマスキングするためのゲート手段
    と、 前記第1の制御信号を前記発振回路本体の発振オフ制御
    時に発振出力に同期させて発生させる第1の同期回路手
    段と、 前記第2の制御信号を前記発振回路本体が発振オン制御
    された後の発振出力に同期させて発生させる第2の同期
    回路手段とを備えたことを特徴とする発振回路。
  3. 【請求項3】 振動子と制御型増幅回路を有し、第1の
    制御信号により発振のオン,オフ制御を行う制御手段を
    有する発振回路本体と、 この発振回路本体の出力部に設けられてその発振出力を
    第2の制御信号によりマスキングするためのゲート手段
    と、 前記発振回路本体の発振オフ制御時に計数値リセット
    し、その後発振オン制御された後の発振出力を計数して
    所定計数値でパルス出力を出すカウント手段と、 前記発振回路本体のオフ制御時及びオフ制御後に前記カ
    ウント手段からのパルス出力時まで発振出力をマスキン
    グするような前記第2の制御信号の自動発生回路手段と
    を備えたことを特徴とする発振回路。
  4. 【請求項4】 振動子と制御型増幅回路を有し、第1の
    制御信号により発振のオン,オフ制御を行う制御手段を
    有する発振回路本体と、 この発振回路本体の出力部に設けられてその発振出力を
    第2の制御信号によりマスキングするためのゲート手段
    と、 前記第1の制御信号を前記発振回路本体の発振オフ制御
    時に発振出力に同期させて発生させる第1の同期回路手
    段と、 前記第2の制御信号を前記発振回路本体が発振オン制御
    された後の発振出力に同期させて発生させる第2の同期
    回路手段とを有し、且つ前記制御型増幅回路と、ゲート
    手段、第1及び第2の同期回路手段がLSIチップに集
    積形成されて、前記LSIは前記第1の制御信号または
    その時間幅を拡張した信号を制御出力信号として外部に
    取り出す制御出力端子と、前記第2の制御信号を自動発
    生させるために前記第2の同期回路手段に供給される制
    御入力信号を外部から取り込む制御入力端子を有するこ
    とを特徴とする発振回路。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の発振回路において、前
    記制御出力端子と前記制御入力端子の間に、前記制御出
    力信号から前記制御入力信号を発生させる外部時定数型
    の遅延回路が取り付けられていることを特徴とする発振
    回路。
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