JPH02153653A - 低消費電力モード制御回路 - Google Patents

低消費電力モード制御回路

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JPH02153653A
JPH02153653A JP63307569A JP30756988A JPH02153653A JP H02153653 A JPH02153653 A JP H02153653A JP 63307569 A JP63307569 A JP 63307569A JP 30756988 A JP30756988 A JP 30756988A JP H02153653 A JPH02153653 A JP H02153653A
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JP
Japan
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circuit
clocks
clock
signal
control circuit
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JP63307569A
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JPH0552104B2 (ja
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Akira Takayama
明 高山
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Yamaha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J この発明は通信制御回路に用いて好適な低消費電力モー
ド制御回路に関する。
「従来の技術」 一般に、デジタル回路の消費電力を抑える場合回路を動
作させる必要がなくなった時点ですべてのクロックを停
止して回路全体を休止状態にする方法が用いられる。こ
の方法によれば、休止状態において回路には静消費電流
しか流れず、低消費電力化が実現できる。また、メイン
クロックを分周して回路各部を駆動するクロックを生成
している場合は、休止状態においてクロックの分周比を
変えて回路各部の駆動周波数を小さくし、低消費電力化
を実現する方法も用いられている。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、通信ユニットに搭載される通信制御回路の低
消費電力化手段として上記従来の方法を用いると、以下
説明する問題が発生ずる。すなわち、休止状態において
クロックを全部止めてしまうようにすると、休止中に外
部からの通信要求があった場合にこれに応することが出
来ない。また、休止中にクロックの分周比を変えると、
休止中においても回路が動作するので、再起動した時点
では休止前とは違った内部状態となってしまう恐れがあ
る。さらに、低消費電力化する度合が小さいことが予想
される。
この発明は上述した事情に鑑みてなされた乙ので、回路
を動作させる必要のない場合は回路を休止状態にして消
費電力を抑え、起動要求が発生した時点で即座に休止状
態を解除して通常の動作状態に復帰させることが可能な
低消費電力モード制御回路を提供することを目的とする
「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するため、第1の発明は、通信回線を介
して外部との通信を行い、所定の機能の動作を行う通信
ユニットに搭載される通信制御回路においで、 メインクロックによって動作する回路であっで、前記機
能の上位の機能を実行する制御ユニットか休止許可指令
を出力し、かつ、外部からの通信要求がなく、さらに内
部状態が休止可能状態である場合に検出信号を出力する
休止制御手段と、回路内の各部に駆動用のクロックを供
給する手段であっで、面記検出信号が出力された場合に
前記各クロックの大部分のクロックの発生を停止し、低
消費電力モードに移行する手段と を具備することを特徴とする。
また、第2の発明は通信回線を介して外部との通信を行
い、所定の機能の動作を行う通信ユニットに搭載される
通信制御回路においで、前記第1の発明における検出信
号が出力されなくなった場合に、所定の順序、かつ、所
定の時間間隔で、面記各部に対する大部分のクロックの
発生および供給を開始し、内部状態か休止する直前の状
態から動作開始する手段を を具備することを特徴とする。
「作用」 上記第1の発明の構成によれば、上位の制御ユニットが
休止許可指令を出力し、かつ、外部からの通信要求がな
く、さらに内部状態が休止可能状態である場合に、検出
信号が発生される。これにより、回路各部のクロックが
停止される。また、第2の発明によれば、休止許可指令
が解除されたり、あるいは外部からの通信要求があった
り、あるいは内部状態が休止可能状態から他の状態に変
化することにより、検出信号が解除されると、これによ
り、回路各部に所定の順番でクロックが供給され、休止
前の動作状態に復帰する。
「実施例」 以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例による低消費電力モード制
御回路の構成を示す回路図である。また、第2図は第1
図の回路の動作を示すタイムチャートである。
第1図においで、lはクロックジェネレータであり、各
々周期がTで互いに逆相の2相クロツクφtaおよびφ
、aを発生する。
このモード切り換え部では休止可能状態信号SAS、休
止許可指令信号SACおよび外部通信要求無信号ECR
の監視が行われる。ここで、信号SASは、この通信制
御回路が休止可能な状態である場合に“l”となる。ま
た、信号SACは、この通信制御回路の上位の処理を行
う制御ユニットか出す休止許可指令であり、この通信制
御回路の動作が必要でない場合に“1”となる。また、
信号ECRは外部から何も通信要求がない場合に“1”
となる。
これらの信号SAS、SACおよびECRはANDゲー
ト2に入力され、ANDゲート2からは検出信号SLP
が出力される。そしで、検出信号SLPは遅延回路3を
介し、クロツクインヒピット信号CL I H1として
出力される。ここで、遅延回路3はマスタースレーブ型
フリップフロップ!段で構成されており、クロックφl
aが“l”の時に入力データを読み、クロックφ、aが
“l”の時にデータを出力する。クロツクインヒピット
信号CLIHIは、遅延回路4およびORゲート5に供
給され、ORゲート5からはクロツクインヒピット信号
CLIH2が出力される。ここで、遅延回路4は遅延回
路3と同様、クロックφ、aおよびφ、aによって駆動
されるマスタスレーブ型フリップフロップ2段からなる
。クロツクインヒピット信号CLIH2はORゲート6
を介し、遅延回路3と同一構成の遅延回路7に入力され
る。そしで、遅延回路7の出力はORゲート9を介して
クロックインヒピット信号CL I H3として出力さ
れる。
また、遅延回路7の出力は、ANDゲート8およびOR
ゲート6を介し、遅延回路7に再入力される。
通常動作モード時は、検出信号SLPが“0”なので、
クロツクインヒピット信号CIIHIおよびCL I 
H2も“0”となっている。また、クロツクインヒピッ
ト信号CLIHaも“0“となっている。なお、クロツ
クインヒピット信号CL I H3を0”とする動作に
ついては後述する。また、クロツクインヒピット信号C
L I Hlが“0”であるため、インバータ10の出
力が“1”となっており、このため、クロックφ+ a
h<A N DゲートIIを介して2相りロック発生回
路12に入力され、2相のマスククロックφ、およびφ
、が発生される。このマスタクロックφ、およびφ、は
分周器13によって分周される。そしで、分周器13の
各分周出力はANDゲート143〜14nを介して回路
各部に供給される。このようにしで、回路各部へはクロ
ックφ1〜φiが供給され、この通信制御回路では通常
の動作が行われる。
時刻tIにおいで、信号SAS、SACおよびECRが
共に“1“となって検出信号SLPが“l”となると、
その後のクロックφ、aの立ち上がりによりてクロック
インヒピット信号CLIHIが“1“となる。また、ク
ロツクインヒピット信号CL[HlはORゲート5およ
び9にも入力されるので、クロックインヒピット信号C
ILH2およびCLI H3も“1”となる。これによ
り、供給されるクロックが回路各部jこおいて無効とな
り、当該回路全ての動作が停止する。また、クロックイ
ンしビット信号CL I H2は分周回路13にリセッ
ト信号Rとして人力されるので、分周回路13はリセッ
トされる。そしで、分周回路13のキャリアウド出力G
Oも°0”となる。また、クロツクインヒピット信号C
LIHIが“1”となることにより、インバータlOの
出力が“0″となり、マスタクロックφ1、φ、の発生
が停止される。これにより、この通信制御回路は休止状
態となる(時刻11)。
時刻t、においで、信号5ASSSACあるいはECR
のいずれかが“0”となり、検出信号SLPが′0”に
なると、その後のクロックφ、aの立ち上がりによって
クロツクインヒビット信号CL r Hlが“0”とな
る(時刻t4)。この結果、インバータ10の出力が“
1″″となり、マスタクロックφ、およびφ、の発生が
再開される。これに伴っで、マスタクロックφ8、φ!
系の回路の動作が再開される。
次いで、クロツクインヒピット信号CI L H1より
も時間2Tだけ遅れてクロックインヒピット信号CLI
H2が“0“となる(時刻1.)。これにより、リセッ
トが解除されで、分周回路13がクロックφ鳳およびφ
!のカウント動作を再開する。そしで、分周回路13の
各分周出力がANDゲート143〜14nを介してクロ
ックφ3〜φnとなって回路内各部に供給される。そし
で、クロツクインヒビット信号CILHIおよびCLr
H2の解除に伴ってイネーブル状態とされた回路の動作
が開始される。
そしで、所定クロック敗のカウントが行われると、分周
回路13のキャリアウド出力COが“!”となる(時刻
ta)。これに伴っで、まず、インバー&tSの出力が
、次いで、ANDゲート8の出力が、さらにORゲート
6の出力が“0°となる。そしで、その後のクロックφ
、aの立ち上がりによって遅延回路7の出力が“0”と
なり、クロツクインヒビット信号C11H3が立ち下が
る(時刻1.+)。
これにより残りの全回路の動作が開始される。そしで、
遅延回路7の出力(レベル“0”)はANDゲート8お
よびORゲート6を介して遅延回路7に再人力されるの
で、クロツクィンヒピット信号CLIH3は以後“0”
を継続する。このようにしで、クロツクインヒピット信
号CLIHI〜CLIH3は順次、必要な時間間隔を経
て解除され、通信制御回路は通常モードの動作を再開す
る。
「発明の効果」 以上説明したように、第1の発明によれば、メインクロ
ックによって動作する回路であっで、上位の機能を実行
する制御ユニットが休止許可指令を出力し、かっ、外部
からの通信要求がなく、さらに内部状態が休止可能状態
である場合に検出信号を出力する休止制御手段と、回路
内の各部に駆動用のクロックを供給する手段であっで、
前記検出信号が出力された場合に前記各クロックの大部
分のクロックの発生を停止し、低消費電力モードに移行
する手段とを設けたので、低消費電力モードにおいては
消費電力が極めて小さく抑えられる。
また、第2の発明によれば、前記第1の発明における検
出信号が出力されなくなった場合に、所定の順序、かつ
、所定の時間間隔で、前記各部に対する大部分のクロッ
クの発生および供給を開始し、内部状態が休止する直前
の状態から動作開始する手段を設けたので、起動要求が
発生した時点で即座に通常の動作状聾に復帰することが
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による低消費電力モード制
御回路の構成を示す回路図、第2図は同実施例の動作を
示すタイムヂャートである。 1・・・・・・クロックジェネレータ、φlaおよびφ
、a・・・・・・メインクロック、φ、〜φn・・・・
・・クロック。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信回線を介して外部との通信を行い、所定の機
    能の動作を行う通信ユニットに搭載される通信制御回路
    において、 メインクロックによって動作する回路であって、前記機
    能の上位の機能を実行する制御ユニットが休止許可指令
    を出力し、かつ、外部からの通信要求がなく、さらに内
    部状態が休止可能状態である場合に検出信号を出力する
    休止制御手段と、回路内の各部に駆動用のクロックを供
    給する手段であって、前記検出信号が出力された場合に
    前記各クロックの大部分のクロックの発生を停止し、低
    消費電力モードに移行する手段と を具備することを特徴とする低消費電力モード制御回路
  2. (2)通信回線を介して外部との通信を行い、所定の機
    能の動作を行う通信ユニットに搭載される通信制御回路
    において、 請求項第1記載の検出信号が出力されなくなった場合に
    、所定の順序、かつ、所定の時間間隔で、前記各部に対
    する大部分のクロックの発生および供給を開始し、内部
    状態が休止する直前の状態から動作開始する手段を を具備することを特徴とする低消費電力モード制御回路
JP63307569A 1988-12-05 1988-12-05 低消費電力モード制御回路 Granted JPH02153653A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63307569A JPH02153653A (ja) 1988-12-05 1988-12-05 低消費電力モード制御回路
US08/454,845 US5737317A (en) 1988-12-05 1995-05-31 Communication system testing method

Applications Claiming Priority (1)

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JP63307569A JPH02153653A (ja) 1988-12-05 1988-12-05 低消費電力モード制御回路

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JPH02153653A true JPH02153653A (ja) 1990-06-13
JPH0552104B2 JPH0552104B2 (ja) 1993-08-04

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ID=17970656

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JP63307569A Granted JPH02153653A (ja) 1988-12-05 1988-12-05 低消費電力モード制御回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008305329A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Oki Electric Ind Co Ltd クロックコントローラ及びそれを用いた論理シミュレーション方法と論理シミュレーション装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5975739A (ja) * 1982-10-25 1984-04-28 Fujitsu Ltd デイジタル装置の省電力化方式
JPS6057747A (ja) * 1983-09-08 1985-04-03 Nec Corp 通信用周辺装置
JPS6124353A (ja) * 1984-07-12 1986-02-03 Nec Corp 通信用周辺制御装置

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