JPS61277569A - 綾巻ボビンを製造する繊維機械 - Google Patents

綾巻ボビンを製造する繊維機械

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JPS61277569A
JPS61277569A JP61071392A JP7139286A JPS61277569A JP S61277569 A JPS61277569 A JP S61277569A JP 61071392 A JP61071392 A JP 61071392A JP 7139286 A JP7139286 A JP 7139286A JP S61277569 A JPS61277569 A JP S61277569A
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JP
Japan
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bobbin
conveyor belt
textile machine
bobbins
receiving device
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JP61071392A
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English (en)
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マンフレート・ランゲン
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W Reiners Verwaltungs GmbH
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W Reiners Verwaltungs GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/06Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
    • B65H67/064Supplying or transporting cross-wound packages, also combined with transporting the empty core
    • B65H67/065Manipulators with gripping or holding means for transferring the packages from one station to another, e.g. from a conveyor to a creel trolley
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、綾巻ぎピンを製造する繊維機械であって、巻
き終った綾巻ボビンを受容しかつ搬出する、繊維機械に
溢って配置された接続・遮断可能なぎピンコンベヤを有
している形式のものに関する。
従来の技術 ボビンコンベヤベルトは貯え機能を果すが、しかしなが
らこの機能は極めて制限されている。
遅くとも、ボビンコンベヤベルトが2ビンによっておお
われてもはやそれ以上ぎピンを受容することができない
場合には、ボビンコンベヤベルトは、巻付は過程を継続
するためにスムーズに片付けられねばならない。このこ
とに基づいて片付は作業間隔は場合によっては極めて短
い時間をおいて連続し、この場合そのたびごとに制限さ
れ゛たダビン貯え量しか片付けられ得ない。
収容容器は場合によっては1回の片付は過程では満たさ
れず、部分的に満たされた状態で出発させられねばなら
ないか又は、次の片付は過程まで停止して繊維機械の連
絡を遮断することになる。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、ボビン貯え装置の収容能力を高
めて、比較的長い時間間隔をおいて著しく多数のボビン
をスムーズに片付けることを可能にすることによって、
綾巻ボビンの片付は作業をよりフレキシブルに実施する
ことができる繊維機械を提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成で&−4ゼピン
コンベヤベルトが、ぜピン高さを上回る値だけ同ボビン
コンベヤベルトの上方に位置しているボビン列を一時的
に受容する、制御されて昇降可能なボビン受容装置を有
している。
発明の効果 本発明のよ5に構成されていると、ぎピン受容装置とぎ
ピンコンベヤベルトの両方が綾巻ぎピンによって満たさ
れた時に初めて、片付は作業を実施すればよいので、従
来のものに比べて本発明の繊維機械における作業能率は
著しくアップする。
実施態様 本発明の有利な実施態様では、ボビン受容装置が、ボビ
ンを保持する昇降可能な2つの縦ビームを有している。
このように構成されていると、綾巻ボビンは縦ビームの
上に載っており、縦ビームの降下後に綾巻ボビンはボビ
ンコンベヤベルトの上に位置することになる。
また、両縦ビームのうちの少なくとも1つが制御されて
側方に向かって偏位可能であると有利である。綾巻ぜピ
ンが例えばまず初めにボビン受容装置に収容されると、
綾巻ゼビ/は縦ビームの降下後にすべて一緒にその下に
位置するボビンコンベヤベルト上に達する。次いで縦ビ
ームは再び上方に向かってもたらされねばならず、この
際に縦ビームは、いまやぎビンコンベヤベルト上に位置
する綾巻ボビンを回避しな(てはならない。この理由か
ら、両縦ビームのうちの少な(とも1つは制御されて側
方に向かって偏位可能である必要がある。
しかしながら別の実施態様1はこの偏位可能性は必ずし
も必要でない。すなわち本発明の別の実施態様では、ボ
ビン受容装置が、ボビンコンベヤベルト上に置かれたボ
ビンの下にまで降下可能な縦ビームを左右に篇えた水平
に位置するフレームを有しており、該フレームが少なく
とも1つの制御可能な昇降装置を有している。
このように構成されていると、ボビンをまず初めボビン
コンベヤベルトに置いて、次いでこれらのボビンをフレ
ームの上昇によってボビンコンベヤベルトの上方に持ち
上げ、持ち上げられた427列の下において再び新たに
ボビンをボビンコンベヤベルト上に置(ことができる。
この場合本発明の別の実施態様のように、2つ又はそれ
以上のフレームが互いに上下に設けられていると、2つ
又はそれ以上のボビン列をボビンコンベヤベルトの上方
に持ち上げ、ぎビンコンベヤベルト自体が片付けられた
後で、次いで順順に再びボビンコンベヤベルト上に降下
させることがフきる。
本発明のさらに別の有利な実施態様fは、繊維機械が長
さに応じて複数の製造区分に分割されており、各製造区
分にそれぞれ固有のぎビン受容装置が配属されている。
このように構成されていると、各製造区分がそれぞれ別
の・ξ−トを運転することができ、各パートは、それぞ
れ別のノξ−トと混合することなしに、同一のボビンコ
ンベヤベルトを介して片付けられ得る。片付けられない
パートのボビンは単にボビン受容装置を用いてボビンコ
ンベヤベルトから引き留められ、これに対して搬出され
るボビンはボビンコンベヤベルト上に残されて片付けら
れる。第1の・ξ−トが片付けられた後で次に第2の・
ξ−トの番になり、この作業は、いくつのノξ−トが運
転されかつい(つの製造区分が”綾巻ボビンを製造する
繊維機械に存在するかに応じてさらに続けられる。
実施例 第1図から第4図に示された第1実施例では綾巻ボビン
2〜8を製造する繊維機械は全体を符号1で示されてい
る。この繊維機械1は端部フレーム12、中間フレーム
13.14及び図示されていない別の端部フレームを有
している。
横けた15.16によって端部フレーム12は中間フレ
ーム13と結合されている。横げた17.18によって
中間フレーム14は図示されていない他方の端部フレー
ムと結合されている。
繊維機械1は全部で20の綾巻ボビン製造ユニット(第
1図において鉛直な中心線19で象徴的に示されている
)を有している。それぞれ10の綾巻ボビン製造ユニッ
トが、端部フレーム12と中間フレーム13との間に延
在する製造区分20と、中間フレーム14と他方の端部
フレームとの間に延在する製造区分21とに分けられて
いる。繊維機械1に溢って案内されたレール22.23
の上を、両製造区分20,21のそれぞれにおいて各1
つの自動的な綾巻ボビン交換装置24が走行可能である
何個の綾巻ダビン製造−=ット19は協糸装置25と、
糸の巻付は及びそれぞれ糸を巻かれる綾巻ボビンの駆動
のために働きかつ綾振り用螺旋溝を備えた巻付はローラ
26と、綾巻ボビンを保持する旋回可能なボビンフレー
ム27と給 を有している。糸28は結糸装置25から引き出されて
、巻付はローラ26の綾振り用螺旋溝によって案内され
、次いフまっすぐに巻かれる綾巻ボビンに巻き付けられ
る。第2図によればこれは綾巻ボビン6、第3図では綾
巻ボビン7及び第4図では綾巻ボビン8である。
綾巻ボビン交換装置24は後方に向かって斜めに傾斜し
たテーブル29と、ボビン連行アーム3oとを有してい
る。水平に配置されたゼビ・ノオ石マー人スl”l+目
凸曲6七一口・ソース]の端部に位置している。ロッド
31は、鉛直平面ニおいて同期的に旋回可能な2つのレ
バー32゜34.35で示されている。
繊維機械工に沿ってボビンコンベヤベA/)δ6、36
’が案内されている。ボビンコンベヤベルトは一方の端
部フレームから他方の端部フレームまで連続していても
よいが、ここではボビンコンベヤベルトは2つのベル1
4分36. 36′に分割されており、両ベルト区分は
それぞれ端部にベルトローラ37,38.39を有し、
そのうちの4ルトローラ3,7.39は一体に組み込ま
れたベルトローラモータによって駆動可能〒アル。ベル
トローラ37,39のベルトローラモータは、端部フレ
ーム12に設けられた中央の制御装置40への作用接続
部を有している。ベルトローラはブラケット41〜43
によって保持される。
第1図かられかるようにボビンコンベヤベルト36には
、最高で5つの綾巻ボビン2を受容することができる短
い引渡しベルト46が接続されている。この引渡しベル
ト46はベルトローラ47.48を介して循環する。ベ
ルトローラ47は、制御装置40への作用接続部を備え
たベルトローラモータによって駆動可能1ある。
両べ/l/)ローラ47.48はウェブ49によって互
いに結合されている。ウェブ49はニューマチック式の
昇降装置50との枢着結合部を有している。昇降装置5
oは、綾巻ぎビン2を受は取る搬送手段(図示せず)の
高さ位置に応じて引渡しポイントを相応に合わせるため
に働く。
ボビンコンベヤベルト36は制御されて昇降可能なボビ
ン受容装置51を、ボビンコンベヤベルト36′は同様
なボビン受容装置51′を有している。これらのボビン
受容装置は、ぎビン高さを上回る値だけボビンコンベヤ
ベルト36゜36′の上方に位置しているボビン列例え
ば第3を 図のボビン列5一時的に受容するために働く。
次にこのようなボビン受容装置の構造をボビン受容装置
51を例にとって説明する:特に第2図〜第4図かられ
かるようにボビン受容装置−51は、デビン高さよりも
幾分大きな間隔をおいて互いに上下に配置された全部で
3つのフレーム52,53.54を有している。
各フレームは、ボビンコンベヤベルト36に置かれたボ
ビンの下にまで例えば第4図に示されているようにボビ
ン5の下にまf降下可能な縦ビームを左右に有している
。フレーム52は縦ビーム55.56を、フレーム53
は縦ビーム57.58を、かつフレーム54は縦ビーム
59.6oを有している。
第1図ではボビン受容装置51′のうちの縦ビーム55
′、 57′、 59’だけが見える。
縦ビーム55,57. 59及び縦ビーム56゜58.
60はそれぞれ両端部において鉛直な支持によって互い
に結合されている。同様のことは他方のボビン受容装置
51′の対応する縦ビームについても言える。第2図か
られかるように縦ビーム55,57.59は鉛直な支持
61によって、縦ビーム56,58.60は鉛直な支持
62によって結合されている。第1図によれば縦ビーム
55,57.59は他方の端部において鉛直な支持63
によって互いに結合されている。他方のボビン受容装置
51′の縦ビーム55′、 57′、 59’は第1図
によれば鉛直な支持6壬によって結合されている。その
他の鉛直な支持はここでは図示されていない。
従って鉛直な支持は対をなして配置されており、その互
いの間隔は支持棒54.55の間隔よりも幾分太きい。
鉛直な支持の各対は異なった高さに位置する3つの横け
た65,66.67によって互いに結合されている。こ
のようにして鉛直な支持と縦ビームと横げたとから形状
安定性の架台が形成されており、この架台はさらに図示
されていない別の鉛直な支持によって安定化されていて
もよい。
縦ビーム55,57.59の右側端部におい+−/をへ
★之÷社Q 11− 仕Δシ馴イ蒙へ11−肯のBI)
たは、アングル91’によって保持される。他方のボビ
ン受容装置51′には、鉛直な支持64と結合された下
位の横けたがアングル91″によって保持されている。
横げた65はアングル91によって、制御可能な昇降装
置68と結合されている。アングル91′は同様な制御
可能な昇降装置69と結合されている。横げた65″は
同様な形式の昇降装置68′と結合されている。従って
例えば第2図に示されたフレーム52,53.54は両
昇降装置68.69との結合部を有している。昇降装置
はニューマチック式の昇降装置として構成されている。
すべての昇降装置は制御装置40への作用接続部を有し
ている。また昇降装置は対をなして操作され得る。
本発明による装置の作業形式は以下の通りである: この場合−ビンコンベヤベルト36は既に綾巻ボビン3
,5によっておおわれていて、しかしながらまだ片付け
たくないものと仮定する。
この出発状態は特に第2図に示されている。
巻付は過程を継続するために、ボビン列全体はいまや1
段階だけ持ち上げられねばならかへこのためには、制御
装置40への作用接続部を有するスイッチ70を操作す
ることが必要である。制御装置4oにおいてはいまや、
両昇降装置68,69の同時的な空力負荷を惹起するプ
ログラム切換え機構が始動する6第1図に示された位置
から両縦ビーム59.60はボビン列5に接触しく第2
図参照)、いまや昇降装置68.69のピストン棒74
が走出されることによって、フレーム52,53.54
はそれぞれ出発位置よりも1段階高い位置にもたらされ
る。
第3図かられかるようにボビン列5はいまや十分な間隔
をおいてボビンコンベヤベルト36の上方に位置してい
るので、綾巻ボビン交換装置24は例えば綾巻ボビン6
(第2図参照)を交換してボビンコンベヤベルト36の
上に置くことができる。
この動作は以下のように行われる=Iビンフフレーム2
7が開放された後で、両レバー32.33は同期的に逆
時計回り方向に旋回する。
この時に°ダビン連行アーム30は綾巻ゼビ/6を連行
し、テーブル29及び縦ビーム58(第3図参照)を介
してボビンコンベヤベルト36上に転動させる。このよ
うにしてダビン交換装置24は次次とぎビンを交換して
ダビンコンベヤベルト36上に転動させることができる
次いでボビンコンベヤペル)36Ar+1ビンによって
再びつまり2度目に満たされて、再びなお片付けること
が望まれていない場合には、同様に制御装置40への作
用接続部を有するスイッチ71が端部フレーム12にお
いて操作される。
スイッチ71の操作後に制御装置40におけるプログラ
ム切換え機構が切換えステップを継続し、この際に新た
に同時にニューマチック式に両昇降装置68.69を負
荷する。第4図に示されているように両昇降装置のピス
トン棒7牛は、フレーム52,53.54が再び1段階
高く位置するまでさらに走出する。
第4図かられかるようにいまや2つのボビン列5,6が
間隔をおいてデビンコンベヤベルト36の上方に位置し
ているので、例えばなお綾巻ボビン製造ユニットに位置
している綾巻ボビン7(第3図参照)は綾巻ダビン交換
装置24を用いてボビンコンベヤベルト36上に転動さ
れ得る(第牛図参照)。
いまやボビンコンベヤベルト36が第4図に示されてい
るように3度光てんされると、片付は作業を開始するこ
とが1きる。この場合最後に充てんされたボビン列7が
まず初めに片付けられる。その後で、同様に制御装置4
oへの作用接続部を有するスイッチ72が端部フレーム
12において操作される。これによってステップ切換え
装置は1切換えステップだけ戻されるので、両昇降装置
68.69は、フレーム52゜53.54が第3図に示
された高さ位置を占めるまで同時に放圧される。いまや
ボビン列6を片付けることができ、次いで端部フレーム
12において、同様に制御装置4oへの作用接続部を有
するスイッチ73が操作されると、プログラム切換え機
構は再び1ステップ戻って、両昇降装置68.69を完
全にニューマチック式に放圧する。これによってフレー
ム52,53゜54は再びその出発位置に達し、次いで
ボビン列5をも片付けることができる。この片付は作業
はそのたびごとに端部フレーム12におけるスイッチ7
5の操作によって行われる。このスイッチ75は、該ス
イッチの操作後に両ベルトローラ47,37のモータを
始動させる制御装置40への作用接続部を同様に有して
いる。綾巻ボビンの片付は作業はその都度矢印78の方
向で行われる。ボビンコンベヤペル)36’ヲモ運転し
たい場合には、付加的にスイッチ76が操作されねばな
らない。片付は作業の終了に際してはスイッチ77が操
作され、このスイッチ77は同様に制御装置40への作
用接続部を有し、すべてのベルトロー2のモータを遮断
する。
しかしながら第4図に示された位置からはさらK、ボビ
ンコンイヤベルト36の1こめの第2の運転可能性が存
在する。すなわちスイッチ71をも51度操作すること
によって、ピストン棒74を嘔らに約2cmより高く走
出させることが↑きる。この結果ボビン列7はちょうど
ゼビ/コンベヤベルト36と接触しなくなる。次いで片
付は作業を意味するスイッチ75の操作が行われると、
ベルトローラ47.−37は確かに駆動されるがしかし
ながらぽビンコンイヤベルト36は空運転することにな
る。従っていまや、引渡しベルト46上に位置している
ボビン2が片付けられる。これらのボビン2は別のパー
トからもたらされてもよい。次いでスイッチ77の操作
によって、ベルトローラが停止させられ、その後122
7列5,6.7が第4図に示された位置から次次と片付
けられ得る。
例、t ハボビンコンベヤベルト36′だけを片付けた
い場合には、ボビンコンベヤベルト36上のボビンが前
もって高(持ち上げられねばならず、また片付は作業中
はボビン交換を行うことも許されない。し7かしながら
片付は作業は短時間しか必要としないので、製造区分2
0におけるボビン°交換の一時的な中断はがまんできる
ボビンコンベヤベルトが分割されていることに基づいて
横けた65〜67は、ベルト区分の端部において鉛直平
面で搬送路を横切ること、ができる。もしただ1つの連
続したボビンコンベヤベルト36しか設けられていない
場合には、横げた66.67は省かれねばならないが、
このことは、残った横げたのより奥深い配置及び形状安
定的な構造と、鉛直な支持61〜64のより形状安定的
な構成とによって補償することができる。
第5図に示された実施例が第2図〜第牛図に示された実
施例と異なる点は以下のことによる:すなわちIピン受
容装置79は2つの縦ビーム51.82を備えたただ1
つのフレーム80しか有していない。各縦ビームはそれ
ぞれ、鉛直な2つの支持の上端部に配置されており、第
5図1はそのうちの2つの鉛直な支持83.84しか見
えない。この鉛直な支持対はブラケットと枢着結合され
ており、このブラケット自体はニューマチック式の昇降
装置のピストン棒に位置している。第5図かられかるよ
うに、鉛直な両支持83.84はブラケット85と枢着
結合されており、このブラケット85は昇降装置87の
ピストン棒86の上端部に配置されている。
このピストン棒8Gはその上端部に、水平に位置する小
さなニューマチックシリンダ88を有しており、このニ
ューマチックシリンダ88からは互いに逆向きにピスト
ン棒89と90とが突出している。この場合ピストン棒
89は支持83とかつピストン棒90は支持84と枢着
結合されている。
ニューマチックシリンダ88に圧力空気が供給されると
、鉛直な支持83.84は互いに押し広げられ、これに
よって縦ビーム81.82は後でさらに述べる場合にお
いてボビン又はボビン列を回避することができる。
第5図かられかるようにボビンは綾巻ボビン交換器24
の側部において直接ダビン受容装置79の縦ビーム81
.82に載せられる。第5図によればフレーム80には
既にボビン列10が載せられている。下位のボビンコン
ベヤベルト36上に位置するボビン列9が片付けられる
やいなや、昇降装置87は放圧され、これによってボビ
ン列10は227列9のあった位置へと移動する。この
場合両縦ビーム81.82はぎビンコンベヤベルト36
上のボビン列の下に位置し、その後すぐに再び1段階だ
け高くもとの位置にもたらされねば力らない。このため
には、ニューマチックシリンダ88に圧力空気を供給す
ることが必要であり、これによって支持83.84は、
縦ビーム81.82がボビン列の横を通り過ぎることが
できるように押し広げられる。この後でニューマチック
シリンダ88が再び放圧されると、ピストン棒86の走
出後にフレーム80は再び第5図に示された出発位置を
占め、新たなボビン11を受容することができる。
フレーム52,53.54の縦ビームがボビンコンベヤ
ベルト36上におけるぎビン列の側方案内を引き受けて
いる、第2図〜第牛図に示された実施例とは異なり、第
5図に示された実施例ではこのために、ブラケット例え
ばブラケット41に固定された支持棒44.45が設け
られている。
【図面の簡単な説明】
第1図は綾巻ボビンを製造する繊維機械を部分的に示す
図、第2図は第1図の■−■線に泊った断面図であって
、ダビン受容装置がまだ持ち上げられていない状態を示
す断面図、第3図は第2図に示されたボビン受容装置が
1段階だけ高(持ち上げられた状態を示す断面図、第4
図は第2図に示されたボビン受容装置が2段階高(持ち
上げられた状態を示す断面図、第5図は第2図〜第Φ図
に示されたボビン受容装置とは別の実施例によるデピン
受容装置の断面図1ある。 1・・・繊維機械、2〜10・・・綾巻ボビン(ボビン
列)、12・・端部フレーム、13.14・・・中間フ
レーム、15〜18・・・横けた、19・・・中心線、
20′、21・・・製造区分、22.23・・・レール
、24・・・綾巻メピン交換装置、25・・・給糸装置
、26・・・巻付はローラ、27・・・ボビンフレーム
、28・・・糸、29・・・テーブル、30・・・iビ
ン連行アーム、31・・・ロンド、32.33・・・レ
バー、34.35・・・旋回軸、36.36’・・・ボ
ビンコンベヤベルト、37〜39・・・ベルトローラ、
40・・・制御装置、41〜43・・・ブラケット、牛
6・・・引渡しベルト、47.48・・・ベルトローラ
、49・・・ウェブ、50・・・昇降装置、51.51
’d ビン受容装置、52〜54・・・フレーム、55
〜co・・・縦ビーム、61〜64・・・支持、65〜
67・・・横ゆた、68.69・・・昇降装置、70〜
73・・・スイッチ、74・・・ピストン棒、75〜7
7・・・スイッチ、79・・・ボビン受容装置、80・
・・フレーム、81.82・・・縦ビーム、83.84
・・・支持、85・・・ブラケット、86・・・ピスト
ン概87・・・昇降装置、88・・・ニューマチックシ
リンダ、89.90・・・ピストン棒、91・・・アン
グル11.繊維機械 36・・ボビンコン 79・・・ボビン受容 ベヤベルト 装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、綾巻ボビンを製造する繊維機械であって、巻き終っ
    た綾巻ボビンを受容しかつ搬出する、繊維機械(1)に
    沿って配置された接続・遮断可能なボビンコンベヤベル
    トを有している形式のものにおいて、ボビンコンベヤベ
    ルト(36、36′)が、ボビン高さを上回る値だけ同
    ボビンコンベヤベルト(36、36′)の上方に位置し
    ているボビン列(5、10)を一時的に受容する、制御
    されて昇降可能なボビン受容装置(51、51′、79
    )を有していることを特徴とする、綾巻ボビンを製造す
    る繊維機械。 2、ボビン受容装置(51、79)が、ボビンを保持す
    る昇降可能な2つの縦ビーム(59、60;81、82
    )を有している、特許請求の範囲第1項記載の繊維機械
    。 3、両縦ビーム(81、82)のうちの少なくとも1つ
    が制御されて側方に向かって偏位可能である、特許請求
    の範囲第2項記載の繊維機械。 4、ボビン受容装置(51、79)が、ボビンコンベヤ
    ベルト(36)上に置かれたボビン(5、9)の下にま
    で降下可能な縦ビーム(59、60;81、82)を左
    右に備えた水平に位置するフレーム(54、80)を有
    しており、該フレーム(54、80)が少なくとも1つ
    の制御可能な昇降装置(68、69;87)を有してい
    る、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1
    項記載の繊維機械。 5、ボビン受容装置(51)が、ボビン高さより幾分大
    きな間隔をおいて上下に配置された少なくとも2つのフ
    レーム(52、53、54)を有している、特許請求の
    範囲第4項記載の繊維機械。 6、繊維機械(1)が長さに応じて複数の製造区分(2
    0、21)に分割されており、各製造区分(20、21
    )にそれぞれ固有のボビン受容装置(51、51′)が
    配属されている、特許請求の範囲第1項から第5項まで
    のいずれか1項記載の繊維機械。
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