JPS594577A - パツケ−ジの搬送方法 - Google Patents
パツケ−ジの搬送方法Info
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- JPS594577A JPS594577A JP57110079A JP11007982A JPS594577A JP S594577 A JPS594577 A JP S594577A JP 57110079 A JP57110079 A JP 57110079A JP 11007982 A JP11007982 A JP 11007982A JP S594577 A JPS594577 A JP S594577A
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- JP
- Japan
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- package
- conveyor
- machine
- doffing
- full
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/02—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing completed take-up packages and replacing by bobbins, cores, or receptacles at take-up stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/06—Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
- B65H67/064—Supplying or transporting cross-wound packages, also combined with transporting the empty core
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明はパッケージの搬送方法に関するものである。
従来修Ｊ３吋
一般にオーブンエンド精紡機等においては、巻取らオ］
たパッケージの幅が機台の左右両側に配設の される紡出ユニットの配置間１範’７’／２より大きい
ｔコめ、満管ハラケージ搬送用のコンヘヤーが機台の中
央に１本しか配設されていない場合には、片側から玉揚
げされたパッケージに対して反対側から玉揚げされるパ
ッケージが衝突し、玉揚げ作業の障害となる。
たパッケージの幅が機台の左右両側に配設の される紡出ユニットの配置間１範’７’／２より大きい
ｔコめ、満管ハラケージ搬送用のコンヘヤーが機台の中
央に１本しか配設されていない場合には、片側から玉揚
げされたパッケージに対して反対側から玉揚げされるパ
ッケージが衝突し、玉揚げ作業の障害となる。
このため、従来は第１図に示すように機台１の左右両側
に配設された巻取りドラム２に対応して２列のパッケー
ジ搬送用コンベヤー３を設け、紡出ユニット（図示しな
い）から紡出された糸を巻取り！・ラム２によりパッケ
ージ４に巻き上げ、満管になると玉揚機５により前記パ
ッケージ搬送用コンベヤー３Ｆに蹴り出し、オペレータ
ーが適宜手動押ボタンにて前記パッケージ搬送用コンベ
ヤー３を駆動して機台１の外に排出するようにしていｔ
こ。
に配設された巻取りドラム２に対応して２列のパッケー
ジ搬送用コンベヤー３を設け、紡出ユニット（図示しな
い）から紡出された糸を巻取り！・ラム２によりパッケ
ージ４に巻き上げ、満管になると玉揚機５により前記パ
ッケージ搬送用コンベヤー３Ｆに蹴り出し、オペレータ
ーが適宜手動押ボタンにて前記パッケージ搬送用コンベ
ヤー３を駆動して機台１の外に排出するようにしていｔ
こ。
しかし、このように２列のコンベヤーを設けた場合には
機台幅が広くなり据付面積が増大しかつ設備費が高くな
るとともに、構造が複雑になりメンテナンスに手間がか
かるという不都合がある。
機台幅が広くなり据付面積が増大しかつ設備費が高くな
るとともに、構造が複雑になりメンテナンスに手間がか
かるという不都合がある。
叉、搬送の自動化に不可欠な次行程との連結が非常に困
難となり自動化が難しいという欠点もある。
難となり自動化が難しいという欠点もある。
目的
この発明は前記従来の欠点を解消するためになされたも
のであってその目的は、機台の中央にパッケージ搬送用
コンベヤーを１本だけ配設した紡機において、機台の両
側から自動玉揚機にまり玉揚げを行なう場合に、既に前
記コンベヤー」二に積載されているパッケージとの衝突
を防ぎ、しかも機台の運転効率を低下させることのない
パッケージの搬送方法を提供することにある。
のであってその目的は、機台の中央にパッケージ搬送用
コンベヤーを１本だけ配設した紡機において、機台の両
側から自動玉揚機にまり玉揚げを行なう場合に、既に前
記コンベヤー」二に積載されているパッケージとの衝突
を防ぎ、しかも機台の運転効率を低下させることのない
パッケージの搬送方法を提供することにある。
実施例
以下この発明を具体化した一実施例を第２〜４図に従っ
て説明する。紡機機台１０の両側には多数の紡出ユニッ
ｉ・１１が配設され、その上方には該紡出ユニッ１−１
１から紡出される糸１２をパッケージＩ３に巻き取る巻
取りドラム１４が各紡出ユニット１１に対応して設けら
れている。紡機機台１０の上部中央には無端状のコンベ
ヤーベルト１５が駆動プーリ１６により駆動される構成
のパッケージ搬送用コンベヤー１７が配設されている。
て説明する。紡機機台１０の両側には多数の紡出ユニッ
ｉ・１１が配設され、その上方には該紡出ユニッ１−１
１から紡出される糸１２をパッケージＩ３に巻き取る巻
取りドラム１４が各紡出ユニット１１に対応して設けら
れている。紡機機台１０の上部中央には無端状のコンベ
ヤーベルト１５が駆動プーリ１６により駆動される構成
のパッケージ搬送用コンベヤー１７が配設されている。
パッケージ搬送用コンベヤー１７の両側には玉揚げされ
た満管パッケージＰを該コンベヤー１７に案内するガイ
ドブレー１・１８が配設されている。
た満管パッケージＰを該コンベヤー１７に案内するガイ
ドブレー１・１８が配設されている。
第３図に示すように紡機機台１０の周囲には走行レール
１９が配設され、自動玉揚機２０は第２図に示すように
前記走行レール１９に、駆動ローラ２１及びガイドロー
ラ２２を介して懸垂状態で支承され、同走行レール１９
に沿って巡回するようになっている。前記自動玉揚機２
ｏの下部には満管となったパッケージＰをコンベヤーベ
ルト１５の上まで押し出すため、シリンダ２３により作
動されるパッケージ押出し゛ローラ２４が装備され、」
二部には前記コノベヤ−ベルト１５−ヒの満管パッケー
ジＰの有無を検出するセンサーとしての反射式光電装置
２５が装備されている。そしてこのように構成された装
置を第４図（Ａ）、（Ｂ）に示す電気回路により運転制
御するようになっている。
１９が配設され、自動玉揚機２０は第２図に示すように
前記走行レール１９に、駆動ローラ２１及びガイドロー
ラ２２を介して懸垂状態で支承され、同走行レール１９
に沿って巡回するようになっている。前記自動玉揚機２
ｏの下部には満管となったパッケージＰをコンベヤーベ
ルト１５の上まで押し出すため、シリンダ２３により作
動されるパッケージ押出し゛ローラ２４が装備され、」
二部には前記コノベヤ−ベルト１５−ヒの満管パッケー
ジＰの有無を検出するセンサーとしての反射式光電装置
２５が装備されている。そしてこのように構成された装
置を第４図（Ａ）、（Ｂ）に示す電気回路により運転制
御するようになっている。
次に前記のように構成された装置の作用を説明する。第
４図（１３）の第１回路１にある始動用押釦スイッチＰ
Ｂ２を押すと玉揚機走行用モータ駆動用電磁接触器ＭＳ
Ｉが励磁され、その常開接点Ｍ ８ ｒ ａが閉じて前
記電磁接触器ＭＳＩが自己保持されるとともに玉揚機走
行用モータＭ１が駆動される。又、同時に第２回路Ｈに
ある走行うラッチ用すレーＣ凡１０が励磁され、その自
己保持用常開接点ＱＲ＋ｏａが閉じて自己保持され、走
行うラッチＭＣが接続状態に保持されると同時に第３回
路■にある前記走行うラッチ用リレーＣＲ１０の常閉接
点Ｃ几Ｂ１ｂが開いて走行ブレーキ用すレーＣ几１１が
消磁され、走行ブレーキＭ １４が解除されて自動玉揚
機２０が走行を開始する。
４図（１３）の第１回路１にある始動用押釦スイッチＰ
Ｂ２を押すと玉揚機走行用モータ駆動用電磁接触器ＭＳ
Ｉが励磁され、その常開接点Ｍ ８ ｒ ａが閉じて前
記電磁接触器ＭＳＩが自己保持されるとともに玉揚機走
行用モータＭ１が駆動される。又、同時に第２回路Ｈに
ある走行うラッチ用すレーＣ凡１０が励磁され、その自
己保持用常開接点ＱＲ＋ｏａが閉じて自己保持され、走
行うラッチＭＣが接続状態に保持されると同時に第３回
路■にある前記走行うラッチ用リレーＣＲ１０の常閉接
点Ｃ几Ｂ１ｂが開いて走行ブレーキ用すレーＣ几１１が
消磁され、走行ブレーキＭ １４が解除されて自動玉揚
機２０が走行を開始する。
自動玉揚機２０が走行レール１９に沿って一定速度で巡
回走行している間に、紡出ユニット１１から紡出された
糸１２が巻取りドラム１４により引き出されるとともに
パッケージ１３に巻き↓げられ、パッケージ１３が満管
になると該紡出ユニット−１ｌは紡出を停止するととも
に満管信号を出した状態で待機する。満管信号は突起物
の突出でである。
回走行している間に、紡出ユニット１１から紡出された
糸１２が巻取りドラム１４により引き出されるとともに
パッケージ１３に巻き↓げられ、パッケージ１３が満管
になると該紡出ユニット−１ｌは紡出を停止するととも
に満管信号を出した状態で待機する。満管信号は突起物
の突出でである。
巡回走行中の自動玉揚機２０が満管信号を出している紡
出ユニット１１に近づくと、自動玉揚機２０に装備され
た近接スイッチＰＲ８Ｉｍ’が満管信号を検知して第４
回路１■にあるその接点１）几Ｓ？が閉いリレ′Ｔ７′
２が励磁されると同時にその自己保持用の常開接点Ｃ几
１２ａが閉じて自己保持され、第５回路■にある常開接
点ＣＩＬ ｌ ２ ａが閉じた状態に保持される。次い
で第５回路■にある玉揚げ停止上位置用の近接スイッチ
の接点１’ｌｔＳ＋ａが閉じてリレーＣＲｌ ３が励磁
され、第２回路■にあるその常閉接点Ｃ’ ＲＩｔ３１
＋が開いて走行うラッチ用リレー０几１０が消磁され、
走行うラッチｈｔｃの接続が解除されるとともに第３回
路■にあるその常閉接点ＯＲ＋ｏｌ＋が閉じて走行ブレ
ーキ用リレーＣＩｔ １１が励磁されそれにより走行ブ
レーキＭＢが作動して自動玉揚機２０が玉揚位置に停止
する。
出ユニット１１に近づくと、自動玉揚機２０に装備され
た近接スイッチＰＲ８Ｉｍ’が満管信号を検知して第４
回路１■にあるその接点１）几Ｓ？が閉いリレ′Ｔ７′
２が励磁されると同時にその自己保持用の常開接点Ｃ几
１２ａが閉じて自己保持され、第５回路■にある常開接
点ＣＩＬ ｌ ２ ａが閉じた状態に保持される。次い
で第５回路■にある玉揚げ停止上位置用の近接スイッチ
の接点１’ｌｔＳ＋ａが閉じてリレーＣＲｌ ３が励磁
され、第２回路■にあるその常閉接点Ｃ’ ＲＩｔ３１
＋が開いて走行うラッチ用リレー０几１０が消磁され、
走行うラッチｈｔｃの接続が解除されるとともに第３回
路■にあるその常閉接点ＯＲ＋ｏｌ＋が閉じて走行ブレ
ーキ用リレーＣＩｔ １１が励磁されそれにより走行ブ
レーキＭＢが作動して自動玉揚機２０が玉揚位置に停止
する。
自動玉揚機２０は玉揚停止位置においてパッケージ搬送
用コンベヤー１７上の対応する位置を反射式光電装置２
５により探査し、既に玉揚げされた満管パッケージＰの
有無を調べる。パッケージ搬送用コンベヤー１７上の対
応位置に満管パッケージＰが無ければ第６回路■にある
光電スイッチＰ Ｈは作動せず、第７回路Ｖｌ＋にある
その常閉接点Ｐ Ｈｂが閉じた状態に保持され、玉揚回
路ドの制御により自動玉揚機２０が玉揚動作を行なう。
用コンベヤー１７上の対応する位置を反射式光電装置２
５により探査し、既に玉揚げされた満管パッケージＰの
有無を調べる。パッケージ搬送用コンベヤー１７上の対
応位置に満管パッケージＰが無ければ第６回路■にある
光電スイッチＰ Ｈは作動せず、第７回路Ｖｌ＋にある
その常閉接点Ｐ Ｈｂが閉じた状態に保持され、玉揚回
路ドの制御により自動玉揚機２０が玉揚動作を行なう。
玉揚動作により自動玉揚機２０の下部に装備されたパッ
ケージ押出しローラ２４が満管パッケージＰをコンベヤ
ーベルト１５の上まで押し出す。玉揚げが完了すると玉
揚完了信号により第２回路１１にあるその常開接点Ｆａ
が閉じ、同時に第４回路１■にあるその常閉接点Ｆ １
＋が開いてリレーＣ几１２が消磁される。そして第５回
路Ｖにあるそれまで閉じ方いた’ｌＩｍ点Ｃ几１２ａが
開いてリレー０ｆｔ１８が消磁され、第２回路■にある
その常閉接点ＯＲｚｇｂ：が閉じて走行うラッチ用すレ
ーＣ几１゜が励磁され、その自己保持用常開接点０ＲＩ
Ｏ，ａが閉じて自己保持され、走行うラッチＭＯが接続
状態に保持されると同時に第３回路■にある前記走行う
ラッチ用リレーｃ Ｉｔ ｔ ｏの常閉接点Ｃ几ｔｏｌ
＋か開いて走行ブレーキ用リレーｃｒｔｔ １が消磁さ
れ、走行ブレーキＭ Ｂが解除されて自動玉揚機２０は
再び走行レール１９に沿って巡回走行する。
ケージ押出しローラ２４が満管パッケージＰをコンベヤ
ーベルト１５の上まで押し出す。玉揚げが完了すると玉
揚完了信号により第２回路１１にあるその常開接点Ｆａ
が閉じ、同時に第４回路１■にあるその常閉接点Ｆ １
＋が開いてリレーＣ几１２が消磁される。そして第５回
路Ｖにあるそれまで閉じ方いた’ｌＩｍ点Ｃ几１２ａが
開いてリレー０ｆｔ１８が消磁され、第２回路■にある
その常閉接点ＯＲｚｇｂ：が閉じて走行うラッチ用すレ
ーＣ几１゜が励磁され、その自己保持用常開接点０ＲＩ
Ｏ，ａが閉じて自己保持され、走行うラッチＭＯが接続
状態に保持されると同時に第３回路■にある前記走行う
ラッチ用リレーｃ Ｉｔ ｔ ｏの常閉接点Ｃ几ｔｏｌ
＋か開いて走行ブレーキ用リレーｃｒｔｔ １が消磁さ
れ、走行ブレーキＭ Ｂが解除されて自動玉揚機２０は
再び走行レール１９に沿って巡回走行する。
パッケージ搬送用コンベヤー１７上の対応位置にパッケ
ージＰが有る場合には第６回路■にある光電スイッチ１
）■１が作動し、第２回路１１にあるその常閉接点１）
Ｈｂが開いて玉揚回路Ｆに電流が流れないので自動玉揚
機２０は玉揚動作を行なオ）ない。又、光電スイッチＰ
ＩＩの作動により第２回路１１１にあるその常開接点
Ｐ ＨＩＬが閉じて玉揚保留個数積算用カウンターＣが
カウントする。一方、光電スイッチＰ ｌ”ｌの作動に
より第２回路１こある常開接点１’ Ｈａが閉じ、走行
うラッチ用リレーＣＴＣ１Ｏが励磁されてその常開接点
ＣＲ１０ａが閉じ、第４回路■にある常閉接点Ｐ Ｈｂ
が開いてリレーＯＲＩ ２が消磁され、そねによりリレ
ーＯＲ１８が消磁され第２回路■にある常閉接点ＣＲｔ
ａｌ＋が閉じて走行うラッチ用リレーＣｒｔ ｔ ｏが
自己保持され、前記と同様にして走行うラッチＭ（Ｅが
接続されるとともに走行ブレーキＭＢが解除されて自動
玉揚機２０が再び走行レール１９に沿って巡回走行する
。
ージＰが有る場合には第６回路■にある光電スイッチ１
）■１が作動し、第２回路１１にあるその常閉接点１）
Ｈｂが開いて玉揚回路Ｆに電流が流れないので自動玉揚
機２０は玉揚動作を行なオ）ない。又、光電スイッチＰ
ＩＩの作動により第２回路１１１にあるその常開接点
Ｐ ＨＩＬが閉じて玉揚保留個数積算用カウンターＣが
カウントする。一方、光電スイッチＰ ｌ”ｌの作動に
より第２回路１こある常開接点１’ Ｈａが閉じ、走行
うラッチ用リレーＣＴＣ１Ｏが励磁されてその常開接点
ＣＲ１０ａが閉じ、第４回路■にある常閉接点Ｐ Ｈｂ
が開いてリレーＯＲＩ ２が消磁され、そねによりリレ
ーＯＲ１８が消磁され第２回路■にある常閉接点ＣＲｔ
ａｌ＋が閉じて走行うラッチ用リレーＣｒｔ ｔ ｏが
自己保持され、前記と同様にして走行うラッチＭ（Ｅが
接続されるとともに走行ブレーキＭＢが解除されて自動
玉揚機２０が再び走行レール１９に沿って巡回走行する
。
満管信号により対応する紡出ユニット１１の玉揚位置に
自動玉揚機２０が停止したにもかかオ〕らず、コンベヤ
ーベルト１５．Ｅの対応する位置に満管パッケージＰが
有るため玉揚げを行なわない場合において、玉揚保留個
数が所定の値（１個の場合も含む）に達すると、第１０
回路Ｘにある常開接点Ｃａが閉じてコンベヤー駆動そ一
夕用電磁接触器ＭＳ２が励磁される。そしてその常開接
点ＭＳ２ａが閉じてコンベヤー駆動モータＭ２が駆動し
、駆動プーリ１６を介してコンベヤーベルト１５が駆動
されてコンベヤーベルト１５上の満管パッケージＩ）か
機台エツトまで搬送され、次行程の移送手段（図示しな
い）により機台外へ搬送される。
自動玉揚機２０が停止したにもかかオ〕らず、コンベヤ
ーベルト１５．Ｅの対応する位置に満管パッケージＰが
有るため玉揚げを行なわない場合において、玉揚保留個
数が所定の値（１個の場合も含む）に達すると、第１０
回路Ｘにある常開接点Ｃａが閉じてコンベヤー駆動そ一
夕用電磁接触器ＭＳ２が励磁される。そしてその常開接
点ＭＳ２ａが閉じてコンベヤー駆動モータＭ２が駆動し
、駆動プーリ１６を介してコンベヤーベルト１５が駆動
されてコンベヤーベルト１５上の満管パッケージＩ）か
機台エツトまで搬送され、次行程の移送手段（図示しな
い）により機台外へ搬送される。
コンベヤーベルＩ・１５上の満管パッケージＰの排出か
完了すると第９回路ＩＸにあるパッケージ排出完了スイ
ッチＬ Ｓ 寓Ｓ閉し、玉揚保留個数積算用カウンター
Ｃか零払いされるとともに、それまで閉じていた第１０
回路Ｘの常開接点Ｃａか開き、コンベヤー駆動モータ用
電磁接触器ＭＳ２が消磁されてコンベヤー駆動モータＭ
２が停止する。なお、パッケージ搬送用コンベヤーＩ７
の駆動中にパッケージ１３が満管となった場合には、走
行中の自動玉揚機２０がその満管信号を検知しても、玉
揚げする満管パッケージＰと搬送中の満管パッケージＰ
との衝突を回避するため玉揚動作は行なイ）ず満管パッ
ケージＰを保留する。
完了すると第９回路ＩＸにあるパッケージ排出完了スイ
ッチＬ Ｓ 寓Ｓ閉し、玉揚保留個数積算用カウンター
Ｃか零払いされるとともに、それまで閉じていた第１０
回路Ｘの常開接点Ｃａか開き、コンベヤー駆動モータ用
電磁接触器ＭＳ２が消磁されてコンベヤー駆動モータＭ
２が停止する。なお、パッケージ搬送用コンベヤーＩ７
の駆動中にパッケージ１３が満管となった場合には、走
行中の自動玉揚機２０がその満管信号を検知しても、玉
揚げする満管パッケージＰと搬送中の満管パッケージＰ
との衝突を回避するため玉揚動作は行なイ）ず満管パッ
ケージＰを保留する。
玉揚げ完了から次回の玉揚げまての時間が、糸切れ、パ
ッケージ搬送用コンベヤー１７の駆動中における満管パ
ッケージＩ）の保留等により各紡出ユニット１１ことに
変化して、玉揚げ順序がラノタムになるためパッケージ
搬送用コンベヤー１７上の満管パッケージＰを全部排出
した後、一定時間に該コンヘヤー１７上・＼乗せ得る満
管パッケージＩ）の個数も常に変化する。
ッケージ搬送用コンベヤー１７の駆動中における満管パ
ッケージＩ）の保留等により各紡出ユニット１１ことに
変化して、玉揚げ順序がラノタムになるためパッケージ
搬送用コンベヤー１７上の満管パッケージＰを全部排出
した後、一定時間に該コンヘヤー１７上・＼乗せ得る満
管パッケージＩ）の個数も常に変化する。
又、パッケージ搬送用コンベヤー１７駆動中は玉揚げが
行なわれないため、該コンベヤー１７の駆動が機台の運
転効率に大きな影響を与える。、そこで、糸切率、自動
玉揚機走行速度、コンベヤーベルト１５の走行速度、紡
出条件ごとにＪ）らかしめ機台効率を計算し、最適な玉
揚保留個数が玉揚保留個数積算用カウンターＣにセラＩ
・されている。
行なわれないため、該コンベヤー１７の駆動が機台の運
転効率に大きな影響を与える。、そこで、糸切率、自動
玉揚機走行速度、コンベヤーベルト１５の走行速度、紡
出条件ごとにＪ）らかしめ機台効率を計算し、最適な玉
揚保留個数が玉揚保留個数積算用カウンターＣにセラＩ
・されている。
なお、同一紡出ユニツＩ・１１における玉揚保留個数を
二重にカウントするのを防くため、自動玉揚機２０が走
行レール１９を１周しても玉揚保留個数のカウノト数が
設定値に達しない場合には、機台端に取付けられたリセ
ットスイッチＬ Ｓ（ｉによ１）１ミ揚保留個数積算用
カウンターＣに零払いされる。
二重にカウントするのを防くため、自動玉揚機２０が走
行レール１９を１周しても玉揚保留個数のカウノト数が
設定値に達しない場合には、機台端に取付けられたリセ
ットスイッチＬ Ｓ（ｉによ１）１ミ揚保留個数積算用
カウンターＣに零払いされる。
なおこの発明は前記実施例に限定されるものではｌｃ＜
、例えば、自動玉揚機２０を一方向に運行する代わりに
第５図に示すようにＴＩターン運行するようにしたり、
玉揚保留個数積算用カウンターＣをコンピュータと接続
し、機台の運転条件の変更に合わせてコンピュータが計
算した最適な玉揚保留個数にカラン１〜が達した時点で
パッケージ搬送用コンパ−ｔ−−１７を駆動させるよう
に構成するなど、この発明の趣旨を逸脱しない範囲にお
いて各部の形状、構成等を任意に変更することも可能で
ある。
、例えば、自動玉揚機２０を一方向に運行する代わりに
第５図に示すようにＴＩターン運行するようにしたり、
玉揚保留個数積算用カウンターＣをコンピュータと接続
し、機台の運転条件の変更に合わせてコンピュータが計
算した最適な玉揚保留個数にカラン１〜が達した時点で
パッケージ搬送用コンパ−ｔ−−１７を駆動させるよう
に構成するなど、この発明の趣旨を逸脱しない範囲にお
いて各部の形状、構成等を任意に変更することも可能で
ある。
効果
以上詳述したようにこの発明はパッケージ搬送用コンベ
ヤーを紡機機台中央に一本配設し、常には該コンベヤー
を停止させておき、紡機に沿って走行する自動玉揚機が
満管針と対応する位置に到着した時に前記コンベヤー上
の対応する位置にパッケージが無ければ該自動玉揚機に
まり玉揚げを行ない、パッケージが有れば玉揚げを保留
して再び走行を続けるようにし、この保留回数が所定の
値になった時点で前記パッケージ搬送用コノヘヤーを駆
動させ、パッケージを機台から排出するようにしたので
、自動玉揚機にまり玉揚げを行なう場合に、既にパッケ
ージ搬送コンパＡ・−トニ積載されたパッケージとの衝
突を防ぎしかも機台の運転効率を低下させることがない
。そして、コンヘヤーが１本ｔごけ配設されているので
、構造が簡Ｌｌで部品数が少なく、製造及びメンテナン
スが容易となるばかりでなく、機幅か少なくて済み、据
付面積が少なくなる。その−に、コンパへ・−から排出
されるパッケージの出口部が１個所のため、次行程の搬
送手段との連結が簡単になり搬送の自動化が容易となる
等の優れた効果を奏する。
ヤーを紡機機台中央に一本配設し、常には該コンベヤー
を停止させておき、紡機に沿って走行する自動玉揚機が
満管針と対応する位置に到着した時に前記コンベヤー上
の対応する位置にパッケージが無ければ該自動玉揚機に
まり玉揚げを行ない、パッケージが有れば玉揚げを保留
して再び走行を続けるようにし、この保留回数が所定の
値になった時点で前記パッケージ搬送用コノヘヤーを駆
動させ、パッケージを機台から排出するようにしたので
、自動玉揚機にまり玉揚げを行なう場合に、既にパッケ
ージ搬送コンパＡ・−トニ積載されたパッケージとの衝
突を防ぎしかも機台の運転効率を低下させることがない
。そして、コンヘヤーが１本ｔごけ配設されているので
、構造が簡Ｌｌで部品数が少なく、製造及びメンテナン
スが容易となるばかりでなく、機幅か少なくて済み、据
付面積が少なくなる。その−に、コンパへ・−から排出
されるパッケージの出口部が１個所のため、次行程の搬
送手段との連結が簡単になり搬送の自動化が容易となる
等の優れた効果を奏する。
第１図は従来装置を示す側面図、第２図はこの発明を具
体化するための装置を示す一部省略断面図、第３図は同
じく概略平面図、第４図（Ａ） 、 Ｈは電気回路図、
第５図は変更例の装置を示す概略平面図である。 紡出ユニット１１、バラケーン搬送用コンヘヤ＝１７、
自動玉揚機２０、反射式光電装置２５、満管バソケーノ
Ｉ）、玉揚保留個数積算用カウンタＯ８ 持Ｆ１出願人 株式会社豊田自動織機製作所代 理
人 弁理上 恩 １）博 宣
体化するための装置を示す一部省略断面図、第３図は同
じく概略平面図、第４図（Ａ） 、 Ｈは電気回路図、
第５図は変更例の装置を示す概略平面図である。 紡出ユニット１１、バラケーン搬送用コンヘヤ＝１７、
自動玉揚機２０、反射式光電装置２５、満管バソケーノ
Ｉ）、玉揚保留個数積算用カウンタＯ８ 持Ｆ１出願人 株式会社豊田自動織機製作所代 理
人 弁理上 恩 １）博 宣
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 機台の両側に紡出針が配設されその中央に配設され
たバソケーノ搬送用コンペへ・−に、自動玉揚機により
機台画側から満管パッケージを積載搬送する紡機におい
て、パッケージ搬送用コンベヤーを一本配設し、常には
該コンベヤーを停止させておき、紡機に沿って走行する
前記自動玉揚機が満管針と対応する位置に到着した時に
前記コンベヤー七の対応する位置にパッケージが無けれ
ば該自動玉揚機にまり玉揚げを行ない、パッケージか有
れば玉揚げを保留して再び走行を続けるようにし、この
保留回数が所定の値になった時点で前記パッケージ搬送
用コンベヤーを駆動させ、パッケージを機台から排出す
ることを特徴とするパッケージの搬送方法。 ２ 前記自動玉揚機には前記パッケージ搬送用コンベヤ
ー上の満管パッケージを検出するためのセンサーが装備
されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
載のパッケージの搬送方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57110079A JPS594577A (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | パツケ−ジの搬送方法 |
| US06/724,046 US4582270A (en) | 1982-06-26 | 1985-04-18 | Method of transferring yarn packages in a spinning frame |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57110079A JPS594577A (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | パツケ−ジの搬送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS594577A true JPS594577A (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=14526495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57110079A Pending JPS594577A (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | パツケ−ジの搬送方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4582270A (ja) |
| JP (1) | JPS594577A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10229460B3 (de) * | 2002-07-01 | 2004-01-29 | Texas Instruments Deutschland Gmbh | Spannungsfolger und ASK-Demodulator mit einem Spannungsfolger |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3511815A1 (de) * | 1985-03-30 | 1986-10-09 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Spulautomat mit fahrbarem spulenwechsler |
| DE3511735A1 (de) * | 1985-03-30 | 1986-10-02 | W. Schlafhorst & Co Maschinenfabrik, 4050 Mönchengladbach | Kreuzspulen herstellende textilmaschine |
| FR2610950B1 (fr) * | 1987-02-12 | 1992-02-28 | Stahlecker Fritz | Procede de production de fils a fibres discontinues |
| US5184785A (en) * | 1989-01-21 | 1993-02-09 | Palitex Project Company Gmbh | Double-sided textile machine having a plurality of winding units for producing cross-wound packages |
| DE3912513A1 (de) * | 1989-04-17 | 1990-10-18 | Palitex Project Co Gmbh | Verfahren zum automatischen abraeumen der auflaufspulen einer zweiseitigen textilmaschine, insbesondere einer spul-, spinn- oder zwirnmaschine beim wilden wechsel |
| CZ281120B6 (cs) * | 1991-09-23 | 1996-06-12 | Rieter Elitex A.S. | Způsob manipulace s navinutou cívkou na bezvřetenových dopřádacích strojích a zařízení k provádění tohoto způsobu |
| DE4214683C2 (de) * | 1992-05-02 | 2002-05-23 | Rieter Ingolstadt Spinnerei | Spulenentsorgung auf ein bewegbares Transportband |
| EP1810944A1 (de) * | 2006-01-18 | 2007-07-25 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Spulen- Transportvorrichtung für Spinnmaschine |
| DE102018100183A1 (de) * | 2018-01-05 | 2019-07-11 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co. Kg | Auflaufspulen herstellende Textilmaschine und Verfahren zum Betrieb einer solchen |
| CN111996627B (zh) * | 2020-09-04 | 2024-02-20 | 宜昌经纬纺机有限公司 | 用于捻线机的自动化上纱系统 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3160359A (en) * | 1962-05-19 | 1964-12-08 | Reiners Walter | Yarn-spool winding machine |
| US3939634A (en) * | 1974-01-03 | 1976-02-24 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Empty bobbin supply device |
| DE2816418C2 (de) * | 1978-04-15 | 1985-03-28 | Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker | Offenend-Spinnmaschine mit einer Spulenwechseleinrichtung |
-
1982
- 1982-06-26 JP JP57110079A patent/JPS594577A/ja active Pending
-
1985
- 1985-04-18 US US06/724,046 patent/US4582270A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10229460B3 (de) * | 2002-07-01 | 2004-01-29 | Texas Instruments Deutschland Gmbh | Spannungsfolger und ASK-Demodulator mit einem Spannungsfolger |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4582270A (en) | 1986-04-15 |
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