JPH07110743B2 - 複数のスプーリングステーションを備えたスプール機械 - Google Patents

複数のスプーリングステーションを備えたスプール機械

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JPH07110743B2
JPH07110743B2 JP2096162A JP9616290A JPH07110743B2 JP H07110743 B2 JPH07110743 B2 JP H07110743B2 JP 2096162 A JP2096162 A JP 2096162A JP 9616290 A JP9616290 A JP 9616290A JP H07110743 B2 JPH07110743 B2 JP H07110743B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/06Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、紡績装置から供給されるコップが、主送り手
段によって、スプール機械に沿って搬送されることが可
能で、選別装置により同種類のコップ毎に選別すること
が可能なスプール機械であって、且つ少なくとも2種類
のコップをその種類毎にあるいはそれぞれを処理する複
数のスプーリングステーションを具備した、スプール機
械に関する。
(従来技術及び発明が解決しようとする課題) 自動紡績装置を高い生産性をもって作動させるには、紡
績装置に多数の紡績加工のためのステーションを具備さ
せなければならない。一般には、紡績加工のためのステ
ーションの数は80から400箇所の間である。
この規模であるにもかかわらず、例えば手編みニット糸
に必要な比較的小さいバッチ(butch)をも加工するこ
とができる。
このように、多種類のコップが得られるように、複数の
品質もしくは異なる複数の色のものが同時に紡がれる。
バッチを交換する必要があるときには、しばしば長い中
断時間が生じる。これは、そのバッチの回転の終了時に
あっては原材料の入った供給缶が不均一な割合で排出す
るので、紡績装置上においては僅かの数のスピンドルが
ひきつづき回っているにすぎない。それに起因して、機
械の他の半分で新しいバッチが開発されると同時に、機
械の半分でしばしばバッチの交換がおこなわれる。
このような状態の工程においても、同時に2種類のコッ
プが作り出される。
紡績装置において、一紡績加工サイクル(例えば1.5〜
2時間)の間に作り出される全てのコップは、ほぼ同時
に抜き出され、例えば約10分程度の交換時間で、空のコ
アと交換される。そして、コップとしての形成が完了し
たものは、直ちにスプール機械へ導かれるが、このスプ
ール機械ではコップの種類の違いを考慮に入れたスプー
リング処理を実施しなければならない。
コップが、紡績装置から直接に、あるいは供給バスケッ
トを介して供給されるように構成された、上記形式のス
プール機械は公知である(スイス国−PS666469)。この
機械において、異なる種類のコップはそれぞれ異なるス
プール支持体上もしくはコッププレート上に載置され
る。そして、主送り手段は、複数のコップが連続して移
動する閉ループ状に構成されている。また、選別装置
は、上記主送り手段に沿って配置された多数の中間送り
手段を備え、この各中間送り手段が異なる種類毎にコッ
プを選択し、しかる後に特定の種類のコップをピックア
ップし、そしてそれらを連続的に、その種類のコップ群
のための、スプーリングステーションのループ上に供給
する。
上記機械の欠点は、上記各中間送り手段が、それぞれ対
応する種類のコップ群のためのスプーリングステーショ
ンに対して、固定的に配置されていて、その結果、短時
間で他のバッチサイズのものが収容できるように変換す
ることができないという点にある。中間送り手段のキャ
パシティは、その特定のコップを処理するためのスプー
リングステーションの数によって決められる。大部分の
コップは、スプーリング中に主送り手段から供給され
て、中間送り手段へ収容されるよう構成されている。こ
のことは、主送り手段に時間的に遅れて供給される特定
の種類のコップを、それを必要とするスプーリングステ
ーションに供給できないというような事態を生じさせ
る。
また、主送り手段及び中間送り手段において、連続的に
コップが移動している状態は好ましくない。これは、そ
のコップのコア内部に位置する糸端を喪失する危険を伴
うことになるからである。
他の公知のスプール機械(DE−OS3719091)では、同時
に2つの巻き取ったもののスプーリングが可能であり、
2つのマガジンを備え、異なる種類の糸のコップを保持
することができるそれぞれ3つのステーションを具備し
ている。主送り手段は、スプーリングステーションから
のコップ要求信号に応じて、前述のマガジンの1つから
1つのコップを取り出し、それを指示されたスプーリン
グステーションに供給するような、搬送手段を有する。
しかし、この場合でも、紡績装置から無差別に供給され
た各種のコップの中から、全てのスプーリングステーシ
ョンにそれぞれ正しい種類のコップを供給することを保
証し得ない。
本発明の目的は、紡績装置からの各種のコップが無差別
に供給されるにもかかわらず、全てのスプーリングステ
ーションに正しい種類のコップを確実に供給できるよう
な、当初に述べた形式のスプール機械であって、しかも
同時に異なるコップのバッチを処理可能なスプール機械
を提案することにある。
(課題を解決するための手段) この課題は本発明の以下の構成により解決される。即
ち、選別装置が、紡績装置からの全てのコップを種類別
に選別して収容するだけの数の収容能力を有する大きさ
の供給マガジンを具備し、また、主送り手段が、スプー
リングステーションからのコップ要求信号に応じて、そ
のコップを供給する関連の供給マガジンから1つのコッ
プを受け取り、それを指示されたスプーリングステーシ
ョンに供給するような運搬ユニットを具備することによ
って解決される。
(作用) この供給マガジンは周知のマガジンに比べると非常に大
きい。従って、供給マガジンは紡績装置からの全てのコ
ップを種類別に選別して収容することができるので、各
スプーリングステーションに正しい種類のコップを供給
することができる。このため、煩わしい中断時間は発生
しない。
また、バッチの構成(バッチサイズ等)が変わった場
合、スプーリングステーションと供給マガジンとの間の
新しい配列は簡単に設定可能である。その理由は、供給
マガジン等の構造的な変更を必要とせず、制御系統を変
えれば済むからである。
さらに、主送り手段上のコップは、コップ要求指示があ
ってからはじめて搬送されるので、上述のようにコア内
の糸端が失われる危険は少ない。
また、供給マガジンは主送り手段の手前(紡績装置側)
に配置されるので、供給マガジンはスプール機械の構造
に影響を及ぼさない。実際には、供給マガジンを、スプ
ール機械の外部に配置することも可能である。
本発明の場合には、従来の機械のように、特定のスプー
リングステーションに対して特定のコップが正しく供給
されるべく、特定のコッププレートに対してコップの供
給を指示し、あるいはそのコッププレートが確認できる
ように、異なるコッププレートを使用しなければならな
いということはない。即ち、本発明では、単にコップを
正しい供給マガジンに供給するだけで充分である。
また、スプールの搬送には、ピンとか他の同様なスプー
ル支持体を用いることができる。
搬入送り手段を供給マガジンの1つとして利用するよう
構成すれば、特に優れた構成となる。搬入送り手段は、
少なくとも最後のコップ、しかし多くの場合、最後のコ
ップおよびその前にある同種類のコップ群を、中間的に
格納することができる。しかし、この構成において、よ
り大きなメリットとなるのは、コップを搬入送り手段か
ら直接に運搬ユニットに転送できることである。
特に優れた構成としては、搬入送り手段を、紡績装置の
搬出送り手段に連結した構成である。このように構成す
ると、コップが、バスケットの中、パレットの上、ある
いはその他の方法で中間に貯蔵される場合よりも、より
迅速な作業が可能となり、またスプール機械へコップを
自動的に供給することを可能とさせる。
また、非常に優れた構成としては、供給マガジンの収容
能力を、紡績装置の紡績ステーションの数に対応する数
よりも、大きくすることである。これにより、幾つかの
供給マガジンにスペース(空の空間)が得られることに
なり、このスペースは、バッチの交換の際に同種類のコ
ップの数が変化するときに利用することができる。
一方、供給マガジンとして用いられる搬入送り手段の収
容能力を除いた、供給マガジンの収容能力は、紡績装置
の紡績ステーションの数の少なくとも半分の数にはすべ
きである。そうすれば、少なくとも、紡績装置の半分に
おいてバッチ交換が生じた、異なる2種類のコップを、
指示どおりスプーリングステーションに供給することが
可能になる。しかし、この場合においても、より大きい
収容能力をもたせた方がより好ましい。
構造的に優れた構成としては、少なくとも2つの平面視
において縦長の供給マガジンを並設し、これらを隣接す
る紡績装置の排出路に対し基本的に平面視において直角
になるよう配置することが好ましい。こうすれば、平面
視における紡績装置の延長線方向の所要寸法が短くな
り、紡績装置上の供給缶の配置によって、その横の空間
が利用できるので、かなり大きい供給マガジンでも省ス
ペース的に配置することが可能となる。
また優れた構成としては、少なくとも2つの長手方向に
延びる供給マガジンを相互に横に並べ、これらが搬入送
り手段に対し直交するように配置することである。この
配置により、供給マガジンは搬入送り手段から迅速に供
給を受けることができる。
さらに、優れた構成としては、間欠的に動くベルト式の
供給マガジンが設けられることである。このベルト式の
供給マガジンは省スペース的に配設できるし、個々のコ
ップをそれぞれ所定の位置に収容できる。
1つの優れた実施例として、搬入送り手段のコップをマ
ガジン先頭部の位置に搬送することができる第一移載機
器を設け、そして供給マガジンが2方向に運動可能な受
入エレメントを具備するよう構成されていることであ
る。そして、上記供給マガジンが、1つの方向への運動
途上において、コップを一つ一つ受け取り、他の方向へ
の運動においてコップを一つ一つ排出してゆくことがで
きるよう構成されていることである。
また、優れた構成としては、マガジン先頭部の位置にあ
るコップを取り出し、運搬ユニットの道程へ搬送するこ
とができる第二移載機器を設けることである。従って、
このマガジン先頭部は、コップの挿入とともにコップの
取り出しに寄与する。
この場合、搬入送り手段は供給マガジンの上にオーバラ
ップしてつながるよう配設されなければならない。この
ように構成することにより、第一移載機器と第二移載機
器が、マガジン先頭部の領域において作動するのを容易
にする。
通常、コア内の糸端を確保(固定)しておくために用い
られるコップ準備ステーションを設けるときには、コッ
プ準備ステーションは供給マガジンと運搬ユニットとの
間の道程に配置され、また各スプーリングステーション
が中断貯留ステーションを備えるようにすることが望ま
しい。こうすれば、紡績装置からのコップの供給におい
て、個々の供給マガジンへの迅速な供給が可能になる。
また、上述のように構成すると、コップ要求信号が出て
からコップ準備に一定時間の時間遅れが生ずるが、それ
は障害にならない。何故なら、各スプーリングステーシ
ョンは、そのつど次のコップを速やかに用意する中継貯
留ステーションを具備しているからである。
更に、優れた構成は、コップを第二移載機器から受けと
り、コップ準備ステーションに供給し、しかる後にコッ
プを送りステーションもしくは戻りステーションに供給
する第三移載機器が設けられることである。この第三移
載機器は、コップ準備ステーションへのコップの運搬機
器として機能するだけでなく、所望の方向にも動作をお
こなう機器としても機能する。
特に優れた構成としては、上記第三移載機器を回転十字
体によって構成することであり、この構成の場合には非
常に簡易な構造となる。
更に優れた構成は、供給するコップを立てた状態で運搬
ユニットへ搬送する第四移載機器が設けられることであ
る。これにより、コップはスプーリングステーションに
おいて立てた状態のまま処理がおこなえる。
特に優れた構成は、スプーリングステーションが、少な
くとも、作業ステーション、供給準備ステーション、中
継貯留ステーションの3つのステーションを備えた旋回
供給装置を有するとともに、上記作業ステーションと供
給準備ステーションの間にコップのコア排出器が設けら
れることである。この旋回供給装置が1区間動くと、空
のコアが排出され、新しいコップが1つ中継貯留ステー
ションから作業ステーションに搬送される。
更に優れた構成は、コップのコア排出器にさらに戻り運
搬路が配設され、この戻り運搬路がエレベータを介して
紡績装置の戻り側送り手段に連結されていることであ
る。このように構成すれば、空のコアを紡績装置に返還
することが可能となる。
また、戻りステーションを戻り運搬路につなげることも
できる。
更に優れた構成としては、上記戻り運搬路に選別装置を
設け、空のコアのみを紡績装置へ返還するとともに、他
のコップをその後スプール機械に再供給するように、戻
ってくるものを選別できるよう構成することである。
更に、特に優れた構成としては、到着しつつあるコップ
に予め決められた供給マガジンを自動的に指定するコッ
プ認識装置を、供給マガジンの手前に配置した構成であ
る。これにより全自動運転が可能となる。この場合、コ
ップは直接認識されるので、これらのコップは異なるコ
ッププレートで運搬される必要がなく、また、それぞれ
指定されたコッププレートへ導かれる必要もなくなる。
(実施例) 以下、本発明を、図面に示される特に優れた実施例に基
づいて、より詳細に説明する。
第1図は紡績装置に連結され供給マガジンを備えたスプ
ール機械の平面図、第2図は供給マガジンとそれに隣接
するスプール機械の一部分を表した平面図、第3図は第
2図のA−A矢視図である。
第1図に示すように、スプール機械1は紡績装置2に連
結された状態で作動する。この図において、紡績装置2
は、その背後(第1図において右側部位)に配置されて
いる供給缶3とともに概略的に図示されている。
紡績装置はn個の紡績ステーションを有し、本実施例で
は約100の紡績ステーション有する。しかみ、もっと多
く、例えば200〜400ステーションであってもよい。
スプール機械1はm個のスプーリングステーション4を
有し、本実施例では12のスプーリングステーションを有
するが、これも他の数値であってもよい。
上記紡績装置2は搬出送り手段5を有し、この搬出送り
手段5上の全てのコップ6は、紡績装置が停止している
間に搬出される。この搬出送り手段5はスプール機械1
の搬入送り手段7に直結している。従って、両送り手段
5,7はピンを具備した一体状の共通の搬送帯を有する。
戻ってくる空のコア8は、選別装置9に連結したエレベ
ータ10によって持ち上げられ、同様にピンを備える戻り
用送り装置11を通って紡績装置2に戻るよう構成されて
いる。
供給マガジン機構12は、多数の供給マガジン13〜18と搬
入送り手段7とによって構成される。搬入送り手段7を
含む供給マガジンの数とそのコップ収容能力は、紡績装
置2の全てのコップを種類別に選別して収容できるだけ
の大きさをもっている。従って、コップ6が搬入送り手
段7によってマガジンに搬入されると、コップ認識装置
19はコップの種類を確認し、各マガジンに同種類のコッ
プのみが存在するように、コップを各供給マガジン13〜
18に選別して収容する。ただ、最後に搬入されたコップ
6が同種類の一群のものであるときには搬入送り手段7
上に留められる。
個々の供給マガジンは、同種類のコップを処理するスプ
ーリングステーション4のそれぞれに対応して配置され
ている。コップの処理が終了すると、下記のような指令
信号を出力する。即ち、コップの処理が終了すると、直
ぐにそれが所属しているスプーリングステーション4
に、それに対応する供給マガジンから1つのコップを放
出し、それが主送り手段20によって所定のスプーリング
ステーションに供給されることを要求する、コップ要求
信号を出力する。
以下に説明する他の構成の詳細は第2図〜第4図に明示
されている。
第一移載機器21はグリップ22を有し、このグリップ22で
コップ6を把持して搬入送り手段7のピンから持ち上
げ、マガジン先頭部23のピンの上に降ろす。同時に、こ
のグリップ22は、サドル24上に取着されることによって
軌道25に沿って移動可能に構成され、この移動はモータ
26の駆動によりおこなわれる。このように、コップ6を
任意の供給マガジンに供給することが可能に構成されて
いる。
各供給マガジンは、第3図に示すとおり、無端状になっ
たベルト27を具備し、このベルト27は2つのプーリ28及
び29間に巻装されていて、矢印30(第2図)に示す方向
に間欠的に前後動(第2図において上下方向の動き)す
ることが可能となっている。そして、第3図おいて、ベ
ルト27の上面側(搬送側)が左側へ移動することによ
り、マガジン先頭部23部位に次のコップのための空間が
形成される。また、反対方向(第3図において右側)へ
の移動により、コップは第二移載機器31による操作を受
けることができる操作領域に移動することができる。
上記第二移載機器31は、グリップ32を有し、このグリッ
プ32によってマガジン先頭部23のコップを把持して該コ
ップを固定しているピンから持ち上げ、搬出ステーショ
ン33(第2図)に搬送することができるよう構成されて
いる。この目的のため、上記グリップ32はサドル34上に
取着され、このサドル34はモータ36によりレール35上を
該レール35に沿って走行可能に構成されている。
第三移載機器37は、全体が回転十字体38の形態を有し、
その個々のアームが順次前後して、上述した搬出ステー
ション33、中で糸端がコップのコア内に位置しているコ
ップ準備ステーション39、送りステーション40、戻りス
テーション41の、4つのステーションを通過してゆく。
第四移載機器42は、グリップ43を有し、このグリップ43
により、上記送りステーション40においてコップを把持
し、それを支持体44(第3図)に降ろし、アーム46によ
りポジション47(第1図,第3図参照)に下降させる。
上述の主送り手段20に沿って運動可能である運搬ユニッ
ト48(第2図)は、グリップエレメント49を具備してお
り、これを作動させることによって、1つのコップをポ
ジション47から運搬のための所定位置50に運び、しかる
後に運搬ユニット48によって要求されるスプーリングス
テーションに供給する。
コップ6は、一般に高い位置、例えば高さ3m程度の高い
位置レベルで供給され、一般に低い位置、例えば高さ0.
5mの位置まで下降させてスプーリングステーションに運
ばれなければならない。
従って、上記搬入送り手段7は、供給マガジン13〜18の
上方に配置されており、第一移載機器21は、搬入送り手
段7と供給マガジンとの間の段差のある状況において移
載するためのリフト機構51を備えている。
同様に、第二移載機器31は、供給マガジン13〜18と上記
回転十字体38との間の段差のある状況において移載する
ためのリフト機構52を具備する。
そして、第四移載機器42も、同様に、上記回転十字体38
と主送り手段20との間の段差のある状況において移載す
るための、揺動アーム46の形態のリフト機構を備えてい
る。
第2図、第4図に図示するように、スプール53は、各ス
プーリングステーション4において巻かれる。糸54は、
旋回供給装置55のピン上に立設されたコップ6から引き
出される。この旋回供給装置55は、3つのコップを立設
するためのステーション(ポジション)を具備してい
る。即ち、1つは作業ステーション56、2つめは供給準
備ステーション57(第2図)、そして3つめは中継貯溜
ステーション58である。第4図は、ちょうど1つのコッ
プが、主送り手段20を経て、図示されるスプーリングス
テーション4の中継貯溜ステーション58に運搬されると
ころを示す。旋回供給装置55は、作業ステーション56に
存在するコップ6が空になると120度回転する。そのと
き、空になったコップのコアは傾斜板で形成されている
コア排出器59の作用により持ち上げられ、そして戻り運
搬路60の上に排出される。それと同時に、中継貯溜ステ
ーション58に存在するコップ6が作業ステーション56に
到達するので、スプーリング作業は糸端の連結後直ちに
処理を継続しておこなうことができる。また、同時に、
特定の供給マガジンの1つから新しいコップを取り出
し、種々の搬送あるいは移送手段等を経て、運搬ユニッ
ト48へ供給する旨の、コップ要求信号が出力される。
上記戻り運搬路60は、第1図が示すように、選別装置9
に連結されている。その選別装置9に搬送される道程に
おいて、第五移載機器61(第2図)を通過するが、この
第五移載機器61はそこに具備するグリップ62で戻りステ
ーション41に位置するコップを把持し、それを戻り運搬
路60上に排出する。そして、選別装置9において、空の
コア8はエレベータ10により戻り側送り装置11上に持ち
上げられ、このコア8は、何らかの欠陥を具備したもの
あるいは完全にもしくは部分的に巻き上げられたコップ
と選別され、分離される。
紡績加工のためのステーション数が108箇所(n=108)
で、それらの各36箇所の紡績加工のステーション毎に同
種類のコップを生産するよう構成された実施例では、供
給マガジン13,14にA種類のコップ、供給マガジン15,16
にB種類のコップ、供給マガジン17,18にC種類のコッ
プをそれぞれ収納する。そして、相互に隣接させる必要
のない4つのスプリーングステーションは、上述の各ペ
アの供給マガジン(供給マガジン13,14、15,16、17,1
8)と調和して協動する。
一方、これとは違って、紡績加工のためのステーション
の分割の比率が36:36:36でなく、例えば45:36:27である
とすると、この場合には、供給マガジン13,14に多く、
供給マガジン17,18に少なく充填(収納)されることと
なる。この場合、第一のペアの供給マガジン(供給マガ
ジン13,14)は5つのスプーリングステーションに対し
て、第二のペアの供給マガジン(供給マガジン15,16)
は4つのスプーリングステーションに対して、そして第
三のペアの供給マガジン(供給マガジン17,18)は3つ
のスプーリングステーションに対してそれぞれ供給する
こととなる。更に大きい格差がある場合は、各コップの
種類に対して設定される供給マガジンの個数を変更する
ことになる。
上記実施例では、搬入送り手段7は供給マガジンとして
使用されていない。
しかし、紡績装置の最後のコップ(複数のコップ)が同
種類のものであれば、搬入送り手段7をマガジンとして
用いることができる。この場合は、コップ要求信号が出
力されると、搬入送り手段7のコップは第一移載機器21
からマガジン先頭部23へ搬送され、続いて直ぐに、第二
移載機器31から搬出ステーション33へ搬送される。
上述のように、上記各構成を総合すれば、多数の異なる
バッチを同時にスプールでき、運転中断の危惧がなく、
必要となる構成機器をスペース的に節約して配置できる
ようなスプール機械が実現する。このスプール機械は、
操作員が搬入送り手段の充填状態を容易に目視すことが
できるので、操作の容易性の点で優れている。
(発明の効果) 本発明にかかるスプール機械は上述のように構成され且
つ作用するため、以下のような効果を生ずる。即ち、上
述のように、本発明のスペール機械では、供給マガジン
が周知のマガジンに比べると非常に大きいため、供給マ
ガジンは紡績装置からの全てのコップを種類別に選別し
て収容することができ、各スプーリングステーションに
正しい種類のコップを供給することができる。このた
め、煩わしい中断時間が発生することはない。
また、バッチの構成(バッチサイズ等)が変わった場合
でも、制御系統を変えれば、スプーリングステーション
と供給マガジンとの間の新しい配列は簡単に設定するこ
とが可能であり、従来のように変わる度に供給マガジン
等の構造を変更する必要はない。
さらに、主送り手段上のコップは、コップ要求指示があ
ってからはじめて搬送されるので、上述のようにコア内
の糸端が失われる危険は極端に減少する。
また、供給マガジンは主送り手段の手前(紡績装置側)
に配置されるので、供給マガジンはスプール機械の構造
に影響を及ぼすことはない。本発明の場合には、上述の
ように構成されて、各コップを種類毎に正しい供給マガ
ジンに供給するので、従来のように、特定のスプーリン
グステーションに対して特定のコップが正しく供給され
るべく、特定のコッププレートに対してコップの供給を
指示し、あるいはそのコッププレートが認識できるよう
に、異なるコッププレートを使用しなければならないと
いうようなことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は紡績装置に連結され供給マガジンを備えたスプ
ール機械の平面図、第2図は供給マガジンとそれに隣接
するスプール機械の一部分を表した平面図、第3図は第
2図のA−A矢視図、第4図はスプーリングステーショ
ンの構成を示す第2図のB−B矢視図である。 1……スプール機械、2……紡績装置、4……スプーリ
ングステーション、6……コップ、7,13〜18……供給マ
ガジン、20……主送り手段、48……運搬ユニット。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紡績装置から供給されたコップが主送り手
    段によりスプール機械に沿って搬送されることが可能で
    あり、選別装置において同種類のコップ群に分けて収納
    されることが可能であるようなスプール機械であって、
    少なくとも2種類のコップのそれぞれを処理する複数の
    スプーリングステーションを備えるスプール機械におい
    て、 上記選別装置が、紡績装置(2)の全てのコップ(6)
    を種類別に選別して収納できるような数と収容能力を有
    する大きさの供給マガジン(7、13〜18)を具備すると
    ともに、 主送り手段(20)が、スプーリングステーション(4)
    のコップ要求信号に応じて、そのスプーリングステーシ
    ョンに関連した供給マガジンから1つのコップ(6)を
    受け取り、それを指示されたスプーリングステーション
    に供給するような運搬ユニット(48)を備えることを特
    徴とする。
  2. 【請求項2】請求項第1項に記載のスプール機械におい
    て、搬入送り手段(7)が供給マガジンの1つとしても
    機能するよう形成されていることを特徴とする。
  3. 【請求項3】請求項第1項もしくは第2項に記載のスプ
    ール機械において、搬入送り手段(7)に紡績装置
    (2)の搬出送り手段(5)が連結されていることを特
    徴とする。
  4. 【請求項4】請求項第1項から第3項のいずれか1つの
    項に記載のスプール機械において、供給マガジン(7、
    13〜18)の収容能力が、紡績装置(2)の紡績ステーシ
    ョンの数に対応する数よりも大きいことを特徴とする。
  5. 【請求項5】請求項第1項から第4項のいずれか1つの
    項に記載のスプール機械において、搬入送り手段(7)
    の外に存在する供給マガジン(13〜18)の収容能力が、
    紡績装置の紡績ステーションの数の少なくとも半分の数
    であることを特徴とする。
  6. 【請求項6】請求項第1項から第5項のいずれか1つの
    項に記載のスプール機械において、少なくとも2つの平
    面視において縦長の供給マガジン(13〜18)が並設さ
    れ、これらが隣接する紡績装置の排出路に対して基本的
    に平面視においてに直角になるよう配置されていること
    を特徴とする。
  7. 【請求項7】請求項第1項から第6項のいずれか1つの
    項に記載のスプール機械において、少なくとも2つの長
    手方向に延びる供給マガジン(13〜18)を相互に横に並
    べて、且つこれらが搬入送り手段(7)に対し直交する
    ように配置されていることを特徴とする。
  8. 【請求項8】請求項第1項から第7項のいずれか1つの
    項に記載のスプール機械において、間欠的に動くベルト
    式の供給マガジン(13〜18)が設けられていることを特
    徴とする。
  9. 【請求項9】請求項第1項から第8項のいずれか1つの
    項に記載のスプール機械において、搬入送り手段(7)
    のコップ(6)をマガジン先頭部(23)部位に搬送する
    ことができる第一移載機器(21)が設けられ、そして供
    給マガジン(13〜18)が2方向(30)に運動可能な受入
    エレメントを有することを特徴とする。
  10. 【請求項10】請求項第9項に記載のスプール機械にお
    いて、マガジン先頭部(23)の部位にあるコップ(6)
    を取り出し、運搬ユニット(48)への道程に搬送するこ
    とができる第二移載機器(31)が設けられていることを
    特徴とする。
  11. 【請求項11】請求項第9項もしくは第10項に記載のス
    プール機械において、搬入送り手段(7)が、供給マガ
    ジン(13〜18)の上にオバーラップしてつながるよう構
    成されていることを特徴とする。
  12. 【請求項12】請求項第1項から第11項のいずれか1つ
    の項に記載のスプール機械において、コップ準備ステー
    ション(39)が供給マガジン(7、13〜18)と運搬ユニ
    ット(48)との間の道程に配置され、各スプーリングス
    テーション(4)に中継貯留ステーション(58)が設け
    られていることを特徴とする。
  13. 【請求項13】請求項第12項に記載のスプール機械にお
    いて、コップ(6)を第二移載機器(31)から受け取
    り、コップ準備ステーション(39)に供給し、しかる後
    コップを送りステーション(40)もしくは戻りステーシ
    ョン(41)のどちらか一方に運搬する第三移載機器(3
    7)が設けられていることを特徴とする。
  14. 【請求項14】請求項第13項に記載のスプール機械にお
    いて、前記第三移載機器(37)が回転十字体(38)とし
    て形成されていることを特徴とする。
  15. 【請求項15】請求項第1項から第14項のいずれか1つ
    の項に記載のスプール機械において、供給するコップ
    (6)の立てた状態で、運搬ユニット(48)へ搬送する
    第四移載機器(42)が設けられていることを特徴とす
    る。
  16. 【請求項16】請求項第1項から第15項のいずれか1つ
    の項に記載のスプール機械において、スプーリングステ
    ーション(4)が、少なくとも、作業ステーション(5
    6)、供給準備ステーション(57)、中継貯留ステーシ
    ョン(58)の3つのステーションを備える旋回供給装置
    (55)を有するとともに、作業ステーションと供給準備
    ステーションとの間にコップのコア排出器(59)が設け
    られていることを特徴とする。
  17. 【請求項17】請求項第16項に記載のスプール機械にお
    いて、コップのコア排出器(59)に戻り搬送路(60)が
    連設され、この戻り運搬路がエレベータ(10)を介し紡
    績装置(2)の戻り側送り手段(8)に連結されている
    ことを特徴とする。
  18. 【請求項18】請求項第13項又は第17項に記載のスプー
    ル機械において、戻りステーション(41)が戻り運搬路
    (60)につながるよう配置されていることを特徴とす
    る。
  19. 【請求項19】請求項第18項に記載のスプール機械にお
    いて、戻り運搬路(60)に戻ってくるものを選別する選
    別装置(9)が設けられることを特徴とする。
  20. 【請求項20】請求項第1項から第19項のいずれか1つ
    の項に記載のスプール機械において、到着しつつあるコ
    ップ(6)に予め決められた供給マガジン(13〜18)を
    自動的に指定するコップ認識装置(19)が、上記供給マ
    ガジンの手前に配置されていることを特徴とする。
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