JPS61273964A - 曲面転写装置 - Google Patents

曲面転写装置

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JPS61273964A
JPS61273964A JP11696685A JP11696685A JPS61273964A JP S61273964 A JPS61273964 A JP S61273964A JP 11696685 A JP11696685 A JP 11696685A JP 11696685 A JP11696685 A JP 11696685A JP S61273964 A JPS61273964 A JP S61273964A
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JP
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pressure
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roll
jig
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JP11696685A
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English (en)
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JPH0475821B2 (ja
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Tadao Watanabe
忠雄 渡辺
Shunichi Kato
俊一 加藤
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication of JPH0475821B2 publication Critical patent/JPH0475821B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 5    〈産業上の利用分野〉 1□ 4   本発明は、木や樹脂、ガラスなどの硬い製品や
、′: 1.、   プラスチックの吹込成形品などの柔い製品
で、円“   筒形、又はある面が円筒形の曲面と同一
な面を有゛   する製品など主として凸面となってい
る曲面に対、   して絵付を行う分野において予め、
紙、フィルム等の支持体に絵柄を印刷した転写紙を用い
、この転写急止の絵柄を熱と圧力をかけて被転写体に転
移させた後に、支持体を剥がして、転写絵付を行   
う装置に関するものである。
〈従来の技術〉 従来は平面以外の曲面に対しては、安定して被転写体に
対して転写の圧力をかけるため、円筒形の耐熱性のゴム
ロールを用い、ゴムの柔軟性によ   ・り圧力のムラ
を取りながら製品上を円筒形ゴムを   転がし加熱加
圧を竹なっている。(第2図)この場合、被転写体が平
面でないのでロール又   □は被転写体のどちらかが
被転写体の形状に沿って   ′□動(構造としないと
転写の圧力が一定せず、被転写体やゴムロールを壊す事
になる。
すなわち、平面や曲面に対して転写を行う場合必要があ
る。
このための機械構造として現在用いられている装置の一
つとして加圧シリンダーの圧力を検知し、ロールの位置
を移動させる装置がある(第8図)。
被転写体(5)又はロール(3)のどちらかが移動し、
被   □゛転写体(5)の上をゴムロール(3)によ
り圧着された状態で移動する。この際、ロール(3)が
移動するに従□。
、   って被転写体(5)の形状により、ロール(3
)が持ち上゛   げられる。
この際、転写圧力を加えるための圧力を加圧用シリンダ
ー(1)に加えたままとするとロー/I/(3)が持ち
上げられたことにより加圧シリンダー(1)内の圧。7
   力が上り、転写圧力が変化する。この加圧シリン
ダー(1)に加えている圧力をロールの移動により変動
しないように均一とすることにより、一定の圧力で転写
を行うことができる(第9図)。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、上記従来の装置の欠点は、被転写体の形状がロ
ール移動に伴い、転写の圧力が急激に変化する製品につ
いては、加圧シリンダー(1)に加え゛   る圧力を
常に一定化することが難しい。これは、転写ユニット自
体の重量とその慣性力とシリンダ、、   −内の圧力
を 均一化する装置の応答性の遅れに゛よりロールを押
し上げるような部分に対して加圧を行っている時は圧力
が所定の圧力より高くなりがちであり、また、ロールが
下る形状部の時は逆に所定の圧力より低くなりがちであ
る。
このように形状変化に対する圧力の変動が生じるためロ
ールの位置の変動が大きい場合、転写速度を上げると応
答性に問題を生じるため転写速度を下げる必要があり、
生産性が悪(なる問題があった。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、プロー成形プラスチックボトル等の局面に取
付けるための回転可能な取付具、該重付  具に近接し
て設けられた加熱・加圧ロール及び前記被転写体に対し
て転写紙を介して加熱・加圧ロールを圧接するためのロ
ール付勢手段とから成ることを特徴とするものである。
第1図乃至第4図に示すとおり、被転写体(5)を回転
中心(6)として回転可能な取付具(7)に保持し、駆
動をかけて回転させる (第1図)シリンダー又はスプ
リング等ロール付勢手段により被転写体(等)の表面に
加熱・加圧ロー、/L/(3)にて圧着して転写圧を加
える。
取付具(7)の回転により、被転写体(5)の転写面の
位置、取付具(7)の回転の中心(6)から転写面まで
の距離が変り、それにともない、加熱・加圧ロール(3
)も対応して動く構造とする。
この方式とすることにより第2図に示すとおり取付具の
回転中心(6)から、転写面の最も出張っている部分ま
での距離比1、取付具の回転中心(6)から転写面の最
も下っている部分までの距離ル2とすると、取付具(7
)−が回転することにより、転写面の変動は几1−几2
=t′となり第8図に示す方式に比較してロール(3)
の移動量を少くすることができる。
以下、第2図乃至第6図の実施例について説明する。
〈実施例〉 油圧や空圧で動くシリンダー、又は加圧用のバネa〔に
転写ユニットを取付ける。
転写ユニットは加熱加圧ロール(句、ロールを加熱する
ためのヒーター(9)、ヒーターカバー(II、ロール
を常に回転し、ロール表面を常に均一の温度とするため
の駆動モーターαυよりなる。
この転写ユニットは、被転写体に転写1k(至)を介し
て被転写体α謙に対し、シリンダーに加えた圧力、又は
バネ等の加圧手段a4の圧力、転写ユニットの自重によ
り加圧を行なう。第2図におけるロールの移動量(ty
が小さい場合はバネやロールユニットの自重により、曲
面であっても転写圧はほぼ同一と考えても良い範囲に圧
力を加えることが可能であるが、転写速度が加熱・加圧
ロール(四の移動量に対して大きい場合、ロールユニッ
トが被転写体α3の動きに対し、対応できなくなる。こ
の場合は転写圧力が均一となるようにサーボをかける。
シリンダーに加わる油圧、又は空圧を圧力センサーによ
り検知し、所定の圧力より高くなった場合、シリンダー
に加える圧力を低くし、逆に圧力が低い場合圧力を加え
る。簡易的なサーボ方式としては、リリーフ形の弁(リ
リーフ形の減圧機)を用い、加える圧力よりシリンダー
内の圧力が上昇し4.1.、  た場合弁を開き、圧力
を逃がすことにより転写圧、:、   力を均一とする
ことができる。
):1′ 、   被転写体a3は(leを回転0中心とする回転
治具(I7)にパ゛   被転写体を固定することので
きる治具α樽に固定し・\f ;、I  て駆動し回転させる。
;′  o転治具anrtc対5、被転写体Q3)k 
、ir!A以上取付ケ、゛jパパ −れば良いが、被転写体の出し入れの生産性を考慮□、 ゛・  すると2個以上取付けた方が良い。
′;: 、ご、  回転治具a7)は加工の際、常に回転しつづ
ける方°式、゛(”′□゛′   製品1個が転写完了
した後に停止する方式のどち、くん 、パ)  らでも良い。
□Fl ソ  前者の場合回転治具〔ηへ被転写体(13を出し
入れすパ   ることは回転中に行なう必要があり、装
置が複雑・、□。
となるが、連続回転のため能力は良くなる。
次に作動について説明する。
、、5・    °7ゝアー(1’JKより被転写体α
謙を所定の位置に51.2、  設置し、これを回転治
具αηに装着する。
;  転写話翰は、絵柄Qυが、これから転写を行なう
被廖・1 □  転写体(13の位置に合うような位置に設定して
停止2゜ □  させる。回転治具aηを回転させつつ、転写ユニ
ツ□□4 トを下降させて転写箔■を介して加熱・加圧ロールα9
にて被転写体(13に対して加熱・加圧して転写加工を
行なう。
この場合、被転写体の形状により、転写ユニットは転写
圧力が均一となるように移動する。
被転写体が柔かい場合、所定の転写圧力より上る   
・ことにより容易に変形しやすいことがある。この  
 )ような場合は被転写体の曲率と同一形状で剛性の 
  ;ある材質にてロール移動用の治具な被転写体に近
   I接して設けることにより対処する。
第5図、第6図において、被転写体αjの両側又は  
 “片側に被転写体の断面形状と同一であり、加熱・ 
  :加圧ロールαりによる転写の圧力により変形しな
い   )材料により玉受は治具(社)を取りつける。
この玉受は治具@は被転写体0がプ・−ボトル   1
等、柔軟な物品の場合に転写圧を受けて検知して   
゛′過廟圧による被転写体0の破裂・変形等を防止す 
  にるためのもので、比較的硬い材質の物品であれば
   ;必要ない。
転写#C神は転写に従って移動させつつ転写を行な、゛
  い転写品(ハ)を作り、所定の位置に来た転写品は
治M11″  具α枠より取り出す。
)、゛ ・″   〈発明の効果〉 ゛本発明は以上の構成になっているので、被転写1  
体を回転することにより、曲面であっても、転写゛□ 
 圧力を均一化することが容易となり、また転写速、・
、  度を上げても圧力が均一となるため、安定した転
写加工が可能である。
゛    加熱・加圧ロール、又は被転写体を平行に移
動する装置に比較し、本発明のように治具を回転する方
が構造的に簡単であり、横I=移動しない分だけ機械を
小さく作ることができる。
また、治具を回転するため、被転写体の出し入れ゛  
が容易であり、能率が良い。
ゝゝ1
【図面の簡単な説明】
′・・・; ″   第°1図乃至第6図は本発明の一実施例を示す
もので、第1図は側面図、第2図は同作動状態を示゛ 
  す説明図、第3図、第4図は本発明の別の実施例□
 。 ゛。 における作動工程を示す説明図、第5図は玉受は治具と
被転写体の位置関係を示す斜視図、第6図は玉受は治具
と加熱・加圧ロールの位置関係を示す正面図、第7図乃
至第9図は従来技術に関する   □もので、第7図は
同側面図、第8図、第9図は同作動工程を示す説明図で
ある。 (1)・・・・・・加圧シリンダー   (2)・・・
・・・ヒーター(3)・・・・・・ロ − ル    
 (4)・・・・・・転写 紙(5)・・・・・・被転
写体    (6)・・・・・・回転中心(7)・・・
・・・取付具     1、(9)・・・・・・ヒータ
ー      α1・・川・ヒーターカバーaυ・・・
・・・駆動モーター     嘲←=−−=キ=噌−α
騰・・・・・・被転写体    α壷・面加圧手段α9
・・・・・・加熱・加圧ロール  ae・・・・・・回
転の中心側・・・・・・@弧冷具    aF・・・・
治  具0・・・・・・コンベア    翰・・・・・
・転写紙Qυ・・・・・・絵   柄      (2
)・・・・・・玉受は治具(ハ)・・・・・・転写品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 凸状の曲面に対して絵柄を転写する装置であって、被転
    写体を外周面に取付けるための回転取付具、該取付具に
    近接して設けられた加熱・加圧ロール及び前記被転写体
    に対して加熱・加圧ロールを圧接するためのロール付勢
    手段とから成ることを特徴とする曲面転写装置。
JP11696685A 1985-05-30 1985-05-30 曲面転写装置 Granted JPS61273964A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11696685A JPS61273964A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 曲面転写装置

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JP11696685A JPS61273964A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 曲面転写装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61273964A true JPS61273964A (ja) 1986-12-04
JPH0475821B2 JPH0475821B2 (ja) 1992-12-01

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3640213A (en) * 1969-05-09 1972-02-08 Mortn Schwartzbach Hot stamping machines for roll marking cylindrical items
JPS57197A (en) * 1980-06-03 1982-01-05 Keiaato Kk Candle and candle stand
JPS58181534U (ja) * 1982-05-28 1983-12-03 豊栄フジ工業株式会社 熱転写装置

Patent Citations (3)

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JPH0475821B2 (ja) 1992-12-01

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