JPH0815783B2 - 転写装置 - Google Patents

転写装置

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JPH0815783B2
JPH0815783B2 JP61158813A JP15881386A JPH0815783B2 JP H0815783 B2 JPH0815783 B2 JP H0815783B2 JP 61158813 A JP61158813 A JP 61158813A JP 15881386 A JP15881386 A JP 15881386A JP H0815783 B2 JPH0815783 B2 JP H0815783B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は転写紙に形成された絵柄や模様等を熱ロール
を利用して被転写体に熱転写する装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
転写紙1は例えば第10図に示す如きものであり、ポリ
エチレンテレフタレート等からなる長尺の転写台紙2に
印刷インキ面3a,3b,3c,…が各々余白部4を介して一定
の間隔で塗着されているものである。
従来、例えば第11図の装置においてセンサ7を設けた
転写装置は知られている。同図において5は転写紙1が
巻回された供給ロール軸であり、23は転写の終了した転
写紙1aを巻き取る巻取ロールで間欠的に駆動回転してい
る。前記供給ロール軸5には転写紙1の引き出し方向と
反対の方向に該ロール軸5を回転させる付勢手段(図示
せず)が装着されている。この付勢手段は、例えば摩擦
力により供給ロール軸5を逆方向に回転させるクラッチ
板等を使用することができ、該クラッチ板は供給ロール
軸5に接して常に引き出し方向と反対の方向に回転する
ように供給ロール軸5を付勢している。この付勢力は前
記巻取ロール23の回転力及び熱転写ロール8bの回転によ
る転写紙1の引き出し力よりも弱くなるように調整され
ており、巻取ロール軸6及び熱転写ロール8bの作用時に
はクラッチ板と供給ロール軸5との間に滑りが生じ、供
給ロール軸5は転写紙1の引き出し方向に回転するよう
になっている。
8bは熱転写を行なう熱転写ロールであり、上下動可能
に設けられると共に、常時反時計方向に駆動回転されて
おり、下降時に被転写体16との間に転写紙1を圧接し
て、その熱で転写を行なうものである。この熱転写ロー
ル8bは図示しない赤外線ヒータ等の加熱手段により200
℃前後に加熱されている、被転写体16は供給路から連続
的に供給され、連続的あるいは間欠的に、時計方向に回
転する回転板25に回動自在に取り付けられたマンドレル
19に遊挿されて熱転写ロール8bの下方に順に移動せしめ
られる。そして、熱転写終了後には排出路26から次工程
に排出されるようになっている。センサ7は、光電管式
のものであって、印刷インキ面3a,3b,…の端部を検出
し、巻取ロール軸6の回転の停止を指令する。このセン
サ7は転写紙1の移動路のうち熱転写ロール8bの真下に
余白部4の中央を停止させる位置に配設されていた。
このような装置による熱転写は次のように行なわれて
いた。すなわち、転写紙1のロールを供給ロール軸5に
装架して、転写紙1を巻取ロール23に掛け渡す。次い
で、巻取ロール23を回転させて最初の印刷インキ面3aの
先端が熱転写ロール8bの真下よりやや手前にきた位置で
停止させる。この位置決めは前述のセンサ7を利用して
行なう。熱転写ロール8bが下降し被転写体16に熱転写し
ながら転写紙1を巻取ロール方向へ送り出す。転写を終
えた転写紙1aは第11図に点線で示されるように段々垂れ
下がる。熱転写の後半には巻取ロール23が回転を開始し
垂れ下がった転写紙1aの一部を巻き取り始める。熱転写
終了後熱転写ロール8bが上昇し、1ピッチ分の転写紙1a
を巻き取ったところでセンサ7が印刷インキ面の端部を
検知して巻取ロール23の回転を停止させる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
転写紙の印刷インキ面3a,3b…間に形成された余白部
4,4…は、熱ロール近傍の転写紙が熱によって伸張して
この部分の絵柄や模様に歪みが生じることから、これを
回避するために設けられたものである。従来、この余白
部は30〜50mm程度のように長いため、転写台紙が縦に長
くなり、この台紙が高価なものにつくという問題点があ
った。また、このような転写装置による転写印刷は時間
がかかり、転写処理能力が低いことも問題であった。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明者はこれらの問題点を解決するべく鋭意検討の
結果、転写圧接部を複数個所とするとともにその間に転
写紙を掛けるピッチ調整ロールを設けて、このピッチ調
整ロールを転写紙の各印刷インキ面の間を検知する機構
及び熱転写に入る被転写体の位置を検知する機構の指令
によって移動させて、転写圧接部間の転写紙の走行路長
を適当長さになるように調整する方式を案出するに至
り、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、転写紙を供給する機構と、該転
写紙を巻戻方向に引張る機構と、該転写紙の走行路にお
いて転写紙の各印刷インキ面の位置を検知する機構と、
該転写紙を被転写体に圧接転写する熱ロールと、該被転
写体を保持して熱転写部に供給する機構と、熱転写に入
る被転写体の位置を検知する機構とを有する装置におい
て、前記熱転写部には複数の転写圧接部を設けるととも
に少なくとも一の熱転写部間には転写紙を掛けて転写圧
接部間の転写紙の走行路長を変える可動のピッチ調整ロ
ールを設け、該ピッチ調整ロールを前記の両検知機構の
検知から求められた印刷ピッチのずれを是正するように
移動させるように構成したことを特徴とする転写装置に
関するものである。
前記発明において、転写圧接部を複数にするには、被
転写体と接する熱ロールを複数にしてもよくあるいは一
の熱ロール周面の複数個所に圧接させるようにしてもよ
い。熱ロールを複数にする場合には中央に大ロールを設
けてその周囲に複数の小ロールを配してもよく、あるい
は複数の熱ロールを列状に配してもよい。本発明の装置
においては、転写を開始する最初のロールが、転写させ
る印刷インキ面の始端を被転写体に付着させるとともに
先行する被転写体に転写されつつある印刷インキ面の末
端を付着させないようにするところに注意を払う必要が
あり、そのためにこのロールはなるべく小径にすること
が好ましい。大ロールの周囲に小ロールを配する場合に
は小ロールを直接加熱してもよく、あるいは大ロールを
加熱して小ロールに伝熱させてもよい。加熱方式として
は低周波誘導発熱方式が均一に加熱できる点で好まし
い。転写圧接部の数は2以上適宜数であり、通常2〜30
程度である。
本発明において少なくとも一の転写圧接部間には転写
紙を掛けるピッチ調整ロールを設ける。このピッチ調整
ロールは可動式のものあって、その移動によって転写圧
接部間の走行路長を調整する。従ってこの移動方向は転
写圧接部間を結ぶ線と接近あるいは離隔する方向であ
る。但し、この方向はこの線と直角方向に限定されない
ことはいうまでもない。ピッチ調整ロールは一の転写圧
接部間に設けてもよく、全ての転写圧接部間に設けても
よい。
ピッチ調整ロールの移動は転写紙の走行路において転
写紙の各印刷インキ面の位置を検知する機構及び熱転写
にはいる被転写体の位置を検知する機構との検知結果に
基いて行なわれる。
各印刷面の位置の検知は例えば印刷面間の余白部を利
用してもよく、転写紙に適当なマークを予め印刷してお
いてこれを利用してもよい、印刷インキ面にマークとし
て利用しうるものがあればこれを利用してよいことはい
うまでもない。検知手段は電気信号として取り出しうる
ものが好ましく、例えば光電管方式のものは適当であ
る。
被転写体の位置を検知する機構も検知手段は電気信号
として取り出しうるものが好ましい。この被転写体の位
置は結果として熱転写にはいる位置が検知できればよ
く、例えば転写後の被転写体の位置を測定しあるいは被
転写体の保持部材の位置を測定して前記の位置を求めて
もよい。
各転写圧接部材の近傍に圧着ロールが設けられてい
る。この圧着ロールは、熱ロールで被転写体に圧接転写
された転写紙を再度転写体に圧接し熱ロールによる転写
が不十分であった場合にそれを補完するためのものであ
る。この圧着ロールの少なくとも表面は被転写体の凹凸
に対応して変形できるように柔軟に形成される。例えば
シリコンゴム等のゴムロールで形成される。
圧着ロールは転写圧接部にある被転写体に常に圧接す
るように設けられても、被転写体と接離自在に設けられ
てもよい。被転写体と接離自在に設けられた場合は、転
写紙を圧接する長さを最小限となるように調整できるの
で、印刷インキ面間を短くでき好ましい。
熱ロールの外縁の一部の近傍に巻掛運動体が設けられ
る。この巻掛運動体は被転写体を保持して熱転写部、被
転写体の排出機構へ送るためのものである。巻掛運動体
は環状に形成されて循環運動をし、その一部の区間にお
いて熱転写、排出等が行われる。また、熱ロールの外縁
の一部の近傍であれば巻掛運動体は直線的であってもよ
いが、外縁と略平行に設けることが好ましく、この場合
その巻掛角度は任意に設定できる。熱ロールの外縁の近
傍は、巻掛運動体に設けたマンドレルが熱ロールに圧接
できるだけの距離であればよい。この巻掛運動体にはチ
ェーン、ベルト等が用いられるが、運動の正確さがチェ
ーンを用いることが好ましい。
巻掛運動体には腕が回動自在に設けられ、この腕にマ
ンドレルが回動自在に設けられている。上記腕は巻掛運
動体の一点を中心に回動し設けられているマンドレルに
円運動を付与するためのものである。上記マンドレルは
被嵌した被転写体を熱ロールに圧接できるようにするた
めのものである。また、マンドレルは回動自在に設けら
れ被転写体が転写紙の移動に追随して回転できるように
なっている。さらに、被転写体をエアーで取外せるよう
にマンドレルに慣通したエアー孔を穿設してもよい。
上記マンドレルは押圧機構により熱ロールに圧接させ
られる。この押圧機構は、マンドレルの押圧及び押圧の
解除により、マンドレルを熱ロールに圧接及び圧接から
の解除を行うものである。マンドレルの押圧はマンドレ
ルを直接押圧しもよいし、マンドレルと一体に運動する
部材を設けこれを押圧して行ってもよい。この押圧機構
は例えば熱ロールと同心円状の円弧を有する押圧板とこ
の押圧板を進退させるエアシリンダ等で形成される。
本発明の装置に利用される転写紙の一例を第9図に示
す。この転写紙1も第10図に示す従来の装置で利用され
ていた転写紙1と同様であるが、余白部4の巾が短かく
なっている点に特徴を有している。また、被転写体は熱
ローラを利用して転写しうるものであれば特に限定され
るものではないが、各種プラスチック容器の曲面部など
は好適である。プラスチック容器の例としてはポリエチ
レンテレフタレート瓶、ポリプロピレンの積層材を胴部
に用いた缶などを挙げることができる。そのほか、金属
缶、紙缶などにも利用できるこというまでもない。
〔作 用〕
本発明の転写装置では複数の熱転写部で複数の被転写
体に同時に少しづつ位相のずれた状態で転写を連続的に
行なう。従って先の被転写体の転写が終わり熱ロールが
先の印刷インキの後端になった時、次の印刷インキの先
端部分は既に次の被転写体に転写されており余白部を短
くしても熱ロールによる悪影響を受けることがない。さ
らに、被転写体を転写の位相の差分の間隔をもって順次
連続的に転写の終了をさせるので転写処理能力を高め
る。
また、本発明の転写装置では、複数の熱転写部間にピ
ッチ調整ロールを設けたところに特徴があり、このロー
ルを転写紙の印刷インキ面の位置を検知する機構及び被
転写体の位置を検知する機構の指令を受けて上記位置の
ずれを常時是正するようにして高速連続転写を可能にし
ている。
〔実施例〕
本発明による転写装置の一実施例を第1図から第4図
に基づいて説明する。
第1図は転写装置の概要を示す正面図、第2図は同上
の転写状態を示す側面図、第3図は同上の左側面図、第
4図は同上の搬入機構を下から見た状態を示す図であ
る。
第1図において、転写紙1は転写紙供給機構としての
供給ロール軸5にロール状態で装架され、ここから繰り
出されて熱ロール8に送られる。この供給ロール軸5に
はテンションコントロール機構としての電磁ブレーキ6
が設けられ転写紙1のテンションを弛みが生じないよう
にコントロールしている。7は印刷インキ面の位置検知
機構としての光電管式のセンサであり、印刷インキ面3
a,3b,…の端部、余白部4あるいはマーク等を検知す
る。
熱転写機構としては中央に低周波誘導発熱する大きな
熱ロール8が配置され、その周囲にこの熱ロール8から
熱を供給される8個のシリコン樹脂製の転写ロール8aが
等間隔に配置されている。中央の熱ロール8は第3図に
示すように回転軸9に取り付られており、図示しないモ
ータにより駆動回転する。この熱ロール8にはパルス信
号発振器(図示されていない。)が取り付けられてお
り、被転写体の位置を検知しうるようになっている。転
写ロール8aは前ターレット10aに取り付けられており、
この前ターレット10aにはピッチ調整ロール11及びピッ
チ調整補助ロール12が取り付られている。ピッチ調整ロ
ール11はセンサ7及び前記パルス信号を受けるセンサ
(図示されていない。)の指令を受けて半径方向に移動
し、転写紙のずれを是正する。13はこのピッチ調整ロー
ル11の制御部である。ピッチ調整補助ロール12は各ピッ
チ調整ロール11間のずれを微調整するものであり、手動
で操作するようになっている。
熱ロール8の後方には二葉のターレット10a,10bが設
けられている。このターレット10a,10bは後述するワー
クマンドレル19を位置決めして転写位置にセットするも
のである。このターレットは円環状をしていて外周には
8個のワークマンドレル用軸受14が形成されている。タ
ーレット10a,10bは軸15に固定されていて、図示しない
モータにより駆動回転される。
被転写体であるプラスチック缶16は第1図の右方より
供給され、螺旋状に溝が切られたタイミングスクリュー
17により所定間隔で移送される。そして、第4図に示す
ように、ワーク挿入ガイドプレート18により押し出され
て熱転写部供給機構のワークマンドレル19に被嵌され
る。このワークマンドレル19は軸28を介してチェーン29
に回動自在に設けられており、このチェーン29の回転に
よりマンドレル19に被嵌されたプラスチック缶16は熱転
写部に運ばれる。また軸28にはガイドロール20と対ター
レット受用のベアリングロール21が嵌挿されている。22
は転写時にワークマンドレルを支持する板である。
この装置は第1図に示すように通常3個所の熱転写部
が形成され、転写状態は第2図に示すように行なわれ
る。すなわち、印刷インキ面3cの始端に被転写体16が圧
接されて転写が開始し、その前の被転写体16では転写が
半分まで進行し、さらにその前の被転写体16では転写が
ほぼ終了している。
転写の終了した被転写体はワークマンドレル19から取
り出されて次の工程に運ばれ、一方残った転写台紙は転
写紙巻取機構としての巻取ロール23に巻き取られる。
この転写は間欠的でなく連続的に行なわれる。
第5図は本発明による転写装置の他の実施例の正面図
である。
この装置は実施例1の装置において、転写ロール8bに
誘導発熱機構を設けて熱ロールとし中心のロールを単た
るバックアップロール8cとした例である。
第6図も本発明による転写装置の他の実施例の正面図
である。この装置は第5図に示す装置において、熱転写
ロール8bの数を増して転写速度を増した例である。この
装置においては転写は第7図に示すように進行する。
第8図も本発明による転写装置の他の実施例の正面図
である。この装置は第5図に示す装置において小ロール
8aを省略し、熱ロール8を直接転写ロールに利用した例
である。
〔発明の効果〕
本発明の転写装置は前述したように構成したので、複
数の被転写体を同時に転写することができ高速転写が可
能である。例えばポリエチレンテレフタレート瓶の場合
には120〜240缶/minの速度で転写を行なうことができ
た。
また、先に送られた被転写体の転写が完了する前に次
の被転写体の転写が始まるので、先の被転写体の転写の
完了時に熱ロールによって次の被転写体に転写される転
写紙が悪影響を受けることない。
従って、転写紙の余白部分を従来の半分以下にするこ
とができ、転写台紙を節約してコストを低下させること
ができた。
さらに、転写紙の印刷インキ面位置決めを正確にでき
るので、高速であるにもかかわらず転写ミスがほとんど
なく転写を確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の一実施例である装置の概要を示す
正面図であり、第2図はその各転写位置における転写状
態を示す展開図である。第3図はこの装置の左側面図で
あり、第4図は被転写体の搬送部を下方から見た図であ
る。第5図、第6図及び第8図はそれぞれ別の実施例の
概要を示す正面図であり、第7図は第6図の例の場合の
各転写位置における転写状態を示す展開図である。第9
図は本発明の装置に利用される転写紙の平面図である。
第10図は従来の装置に利用される転写紙の平面図であ
り、第11図は従来の装置の概要を示す正面図である。 1……転写紙、3a,3b……印刷インキ面、5……供給ロ
ール軸、7……センサ、8……熱ロール、11……ピッチ
調整ロール、16……プラスチック缶、19……マンドレ
ル、
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−95703(JP,A) 特開 昭55−137991(JP,A) 特開 昭53−49517(JP,A) 特公 昭42−6535(JP,B1) 特公 昭61−3267(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】転写紙を供給する機構と、該転写紙のテン
    ションをコントロールする機構と、該転写紙の走行路に
    おいて転写紙の各印刷インキ面の位置を検知する機構
    と、該転写紙を被転写体に圧接転写する熱ロールと、該
    被転写体を保持して熱転写部に供給する機構と、熱転写
    に入る被転写体の位置を検知する機構とを有する装置に
    おいて、前記熱転写部には複数の転写圧接部を設けると
    ともに少なくとも一の熱転写部間には転写紙を掛けて転
    写圧接部間の転写紙の走行路長を変える可動のピッチ調
    整ロールを設け、該ピッチ調整ロールを前記の両検知機
    構の検知から求められた印刷ピッチのずれを是正するよ
    うに移動させるように構成したことを特徴とする転写装
JP61158813A 1985-08-03 1986-07-08 転写装置 Expired - Lifetime JPH0815783B2 (ja)

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DE8787904553T DE3780147T2 (de) 1986-07-08 1987-07-08 Transferdruckverfahren und vorrichtung.
US07/186,488 US4909888A (en) 1986-07-08 1987-07-08 Transfer printing apparatus
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JP60-171410 1985-08-03

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