JP6606449B2 - 転写装置および転写方法 - Google Patents

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本発明は、転写装置および転写方法に係り、特に、ロール・ツー・ロールによってシート状の基材の被転写物に転写パターンを転写するものに関する。
従来、繰出部から繰り出されたベースフィルム(シート状の基材)に塗工ダイから未硬化の樹脂(被転写物)を間欠的に吐出して、ベースフィルムに間欠的に塗布膜を形成し、この間欠的に形成された塗布膜を、塗布膜の塗工動作と同期して作動する転写部へ移動し、型ロール(版ロール)に設けられた型により転写する構成の転写装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
そして、従来の転写装置では、転写された塗布膜が紫外線照射装置により硬化され、巻取部に巻き取られるようになっている。
特開2009−107193号公報
ところで、上述した間欠塗工では、ベースフィルム(シート状の基材)上に塗工された樹脂に版ロール(転写ローラ)の転写パターンを転写するのであるから、ベースフィルム上に塗工された樹脂の位置と版ロール(転写ローラ)の転写パターンの位置とをお互いに一致させる必要がある。
そこで、従来の転写装置では、版ロールの転写パターンの位置に合わせるように、樹脂の塗工タイミングを調整する方式を採用している。このため、塗工タイミングの変更が難しい場合には、上記方式を採用することはできない。
たとえば、スクリーン印刷によって、ベースフィルム上に樹脂を塗工する場合、ベースフィルムの搬送を停止する必要があるが、この停止によって版ロールの転写パターンが破損するおそれがある。したがって、版ロールの転写パターンを樹脂に転写しているときには、版ロールの回転やベースフィルムの搬送を停止することはできない。すなわち、スクリーン印刷は、版ロールによる樹脂への転写がなされていないときにしか行うことができない。
このため、樹脂の塗工でスクリーン印刷を用いるときには、塗工タイミングの変更が困難であり、既存の間欠塗工への適用が困難であるという問題がある。
また、版ロールの径を変更しない限り、転写によってベースフィルム上に形成される微細な凹凸形状の周期長さを変えることができないという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、ロール・ツー・ロールによってシート状の基材に設けられた被転写物に転写ローラに形成されている転写パターンを転写する転写装置および転写方法において、スクリーン印刷等の塗工タイミングの変更が難しい方式でシート状の基材に被転写物を設ける場合であっても、塗工タイミングの変更を容易にし、既存の転写装置の間欠塗工への適用が容易であり、しかも、転写ローラの径を変更することなく、転写によってシート状の基材上に形成される微細な凹凸形状の周期長さを変えることができるものを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、ロール・ツー・ロールによってシート状の基材を搬送する基材搬送部と、前記基材搬送部で搬送されるシート状の基材に未硬化の被転写物を前記基材の搬送方向で間欠的に塗工する被転写物塗工部と、外周に転写パターンが形成されており、前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材が巻き掛けられ、回転することで、前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物に前記転写パターンを転写する転写ローラと、前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材および前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物を、前記転写ローラの前記転写パターンから離すとともに、前記被転写物および前記シート状の基材が前記転写パターンから離れているときに、前記転写ローラの周方向で、前記転写パターンに対する前記被転写物の位置を調整する調整部を有する転写装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の転写装置において、前記調整部による前記転写パターンに対する前記被転写物の位置を調整は、前記基材搬送部での前記シート状の基材の搬送を停止しておいて前記転写ローラを回転することで行うか、もしくは、前記転写ローラの回転を停止しておいて前記基材搬送部での前記シート状の基材の搬送をすることで行うか、もしくは、前記基材搬送部での前記シート状の基材の搬送速度と前記転写ローラの周速度との相対速度を変化させて行うように構成されている転写装置である。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の転写装置において、前記調整部は、前記基材搬送部で搬送されるシート状の基材が巻き掛けられる補助ローラを備えて構成されており、前記補助ローラを第1の位置に移動位置決めすることによって、前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材および前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物を、前記転写ローラの前記転写パターンに巻き掛け、また、前記補助ローラを第2の位置に移動位置決めすることによって、前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材および前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物を、前記転写ローラの前記転写パターンから離すように構成されている転写装置である。
請求項4に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の転写装置において、前記調整部は、前記転写ローラの外周面から突出した突出位置と、前記転写ローラの外周面まで引っ込んだ引っ込み位置との間で移動自在な引き離し部材を備えて構成されており、前記引き離し部材を前記引っ込み位置に移動位置決めすることによって、前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材および前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物を、前記転写ローラの前記転写パターンに巻き掛け、また、前記引き離し部材を前記突出位置に移動位置決めすることによって、前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材および前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物を、前記転写ローラの前記転写パターンから離すように構成されている転写装置である。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の転写装置において、前記調整部は、前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物の位置を検出する被転写物位置検出センサと、前記転写ローラの回転角度を検出する転写ローラ回転角度検出センサとを備えて構成されており、前記被転写物位置検出センサの検出結果と前記転写ローラ回転角度検出センサの検出結果とに応じて、前記転写ローラの前記転写パターンに対する前記被転写物の位置を調整するように構成されている転写装置である。
本発明によれば、スクリーン印刷等の塗工タイミングの変更が難しい方式で、シート状の基材に被転写物を設ける場合であっても、塗工タイミングの変更を容易にし、既存の転写装置への間欠塗工への適用が容易であり、しかも、転写ローラの径を変更することなく、転写によってシート状の基材上に形成される微細な凹凸形状の周期長さを変えることができるという効果を奏する。
本発明の第1の実施形態に係る転写装置の概略構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る転写装置の動作を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る転写装置の動作を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る転写装置の具体例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る転写装置の具体例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る転写装置の転写ローラの概略構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る転写装置の転写ローラの概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る転写装置を用いて得られた被成形物を例示する図である。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態に係る転写装置1は、図1〜図5で示すように、基材搬送部3と、被転写物塗工部5と、転写ローラ(転写ロール)7と、調整部9とを備えて構成されている。
基材搬送部3は、ロール・ツー・ロールによって、長尺でシート状の基材(ベースフィルム)11を、たとえば、一定の速度で、搬送するようになっている。
さらに説明すると、基材搬送部3は、繰り出しロール13が設置される繰り出しロール設置部15と、巻き取りロール17が設置される巻き取りロール設置部19とを備えて構成されている。
繰り出しロール13は、円柱状の芯材21と、この芯材21にロール状に巻かれた長尺のシート状の基材11とを備えて構成されている。巻き取りロール17は、円柱状の芯材23を備えて構成されており、この芯材23に、繰り出しロール13に巻かれていたシート状の基材11が巻き取られるようになっている。
繰り出しロール設置部15に繰り出しロール13が設置されており、巻き取りロール設置部19に巻き取りロール17が設置されており、さらに、繰り出しロール13からシート状の基材11の一部(長手方向先端側の部位)が繰り出されている。
この繰り出されているシート状の基材11の先端部(繰り出しロール13から離れた長手方向の端部)が、巻き取りロール17で巻き取られている状態では、繰り出しロール13と巻き取りロール17との間で、所定の幅のシート状の基材11が弛むことなく所定の張力を付与されて長く延びている。なお、シート状の基材11は、図1等の紙面に直交する方向に所定の幅寸法をもっている。
そして、巻き取りロール17が適宜の回転角速度で回転することで、繰り出しロール13から巻き取りロール17に向かって、たとえば、一定の速度でシート状の基材11がこの延伸方向(長手方向)で移動し送られるようになっている。
被転写物塗工部5は、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11の厚さ方向の一方の面に、所定のタイミングで未硬化の被転写物(たとえば、未硬化の紫外線硬化樹脂)25を薄い膜状に塗工するようなっている。
被転写物塗工部5は、たとえば、スクリーン印刷によって、被転写物25を塗工するようになっている。したがって、被転写物塗工部5による未硬化の被転写物25の塗工は、基材搬送部3によるシート状の基材11の搬送が停止しているときに行われるようになっている。
なお、被転写物塗工部5が、たとえば、未硬化の樹脂を吐出するスリットを備えたダイによって行われるように構成されていてもよい。この場合、被転写物塗工部5による未硬化の被転写物25の塗工は、基材搬送部3によるシート状の基材11の搬送が、たとえば一定の速度でなされているときに、行われるようになっている。
転写ローラ7は、外周の一部に微細な凹凸で形成された転写パターン27が形成されている。そして、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11が円柱状の転写ローラ7に巻き掛けられ、基材搬送部3でシート状の基材11が搬送されているときに、転写ローラ7が、たとえば、一定の速度で停止することなく連続して回転することで、被転写物塗工部5で塗工された被転写物25に転写パターン27を転写するようになっている。
この転写のときには、転写ローラ7は、シート状の基材11との間で滑りが発生しないように、シート状の基材11の搬送速度(移動速度)に同期して回転するようになっている。
なお、上記説明では、被転写物25への転写パターン27の転写がされるとき、シート状の基材11の搬送速度が一定であり、転写ローラ7の回転速度(周速度)も、シート状の基材11の搬送速度に同期して一定であるとしているが、シート状の基材11の搬送速度と転写ローラ7の回転速度(周速度)とがお互いに同期して一致しているのであれば、シート状の基材11の搬送速度と転写ローラ7の回転速度(周速度)とが変化(増速や減速)してもよい。
転写パターン27は、転写ローラ7の、円柱側面状の外周面の一部に形成されている。また、転写パターン27は、円の周方向で断続的に形成されている。たとえば、転写パターン27が形成されている円柱状の転写ローラ7をこの中心軸の延伸方向から見ると、図1等で示すように、中心角が45°程度の範囲にのみ、転写パターン27が形成されており、残りの315°の範囲には、転写パターン27が形成されていない。
なお、転写パターン27の形成部位と、転写パターン27の非形成部位とが、上述したパターン以外のパターンで設けられていてもよい。たとえば、転写ローラ7をこの中心軸の延伸方向から見たときに、中心角が180°程度の範囲にのみ、転写パターン27が形成されており、残りの180°の範囲には、転写パターン27が形成されていない構成であってもよいし、さらに、中心角が315°程度の範囲にのみ、転写パターン27が形成されており、残りの45°の範囲には、転写パターン27が形成されていない構成であってもよい。
また、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11が巻き掛けられる角度(転写ローラ7をこの中心軸の延伸方向から見たときのシート状の基材11が巻き掛けられている部位の中心角の角度)が、転写パターン27の非形成部位の中心角の角度よりも小さくなっていることが望ましい。
調整部(位置調整部)9は、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11および被転写物塗工部5で塗工された被転写物25を、転写ローラ7(転写パターン27)から一時的に離す(図3、図5参照)ように構成されている。
また、調整部9は、被転写物25およびシート状の基材11が転写ローラ7(転写パターン27)から離れているときに、転写ローラ7の周方向(シート状の基材11の搬送方向;転写ローラ7の回転方向)で、転写パターン27に対する被転写物25の相対的な位置を調整するよう構成されている。
なお、被転写物25への転写をするときには、調整部9による、シート状の基材11および被転写物25の転写パターン27からの引き離しや、転写パターン27に対する被転写物25およびシート状の基材11の位置の調整はなされないようになっている。
また、調整部9は、図4で示すように、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11が巻き掛けられる補助ローラ29を備えて構成されている。
そして、補助ローラ29を、転写ローラ7に対して、第1の位置(巻き掛け位置;図4参照)に移動位置決めすることによって、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11および被転写物塗工部5で塗工された被転写物25を、転写ローラ7(転写パターン27)に巻き掛けるように構成されている。
また、補助ローラ29を転写ローラ7に対して、第2の位置(非巻き掛け位置;図5照)に移動位置決めすることによって、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11および被転写物塗工部5で塗工された被転写物25を、転写ローラ7(転写パターン27)から離すように構成されている。
さらに詳しく説明すると、繰り出しロール設置部15は、繰り出しロール設置体31を備えて構成されており、巻き取りロール設置部19は、巻き取りロール設置体33を備えて構成されている。
繰り出しロール設置体31は、図示しないトルクリミッタを介して、図示しないサーボモータ等のアクチュエータ(繰り出しロール設置体用アクチュエータ)の回転出力軸に連結されている。繰り出しロール設置体用アクチュエータには、ブレーキが搭載されている。
そして、繰り出しロール設置体用アクチュエータのブレーキがオンしている状態では、繰り出しロール設置体31がロックされて回転することができない状態になり、また、繰り出しロール設置体31に設置されている繰り出しロール13も回転することができない状態になる。
ただし、ブレーキがオンしている状態でも、繰り出しロール設置体31に設置されている繰り出しロール13に所定の値よりも大きい回転モーメントが加わると、上記トルクリミッタで滑りが発生し、繰り出しロール設置体31とこの繰り出しロール設置体31に設置されている繰り出しロール13が回転するようになっている。
巻き取りロール設置体33は、図示しないサーボモータ等のアクチュエータ(巻き取りロール設置体用アクチュエータ)の回転出力軸に連結されている。巻き取りロール設置体用アクチュエータにも、ブレーキが搭載されている。
そして、巻き取りロール設置体用アクチュエータのブレーキがオンしている状態では、巻き取りロール設置体33がロックされて回転することができない状態になり、また、巻き取りロール設置体33に設置されている巻き取りロール17も回転することができない状態になる。
ここで、繰り出しロール設置部15に繰り出しロール13が設置されており、巻き取りロール設置部19に巻き取りロール17が設置されており、さらに、繰り出しロール13からシート状の基材11の一部が繰り出されており、この繰り出されているシート状の基材11の先端部(繰り出しロール13から離れた長手方向の端部)が、巻き取りロール17で巻き取られている状態を準備状態とする。
この準備状態において、繰り出しロール設置体用アクチュエータのブレーキをオンしておいて、巻き取りロール設置体用アクチュエータをシート状の基材11を巻き取る方向に回転駆動すると、巻き取りロール17によって、繰り出しロール13と巻き取りロール17との間で所定の張力をもって延伸しているシート状の基材11が、繰り出しロール13から巻き取りロール17へ搬送されるようになっている。
また、上記準備状態において、繰り出しロール13と巻き取りロール17との間で、シート状の基材11に弛みが発生した場合、巻き取りロール設置体用アクチュエータのブレーキをオンしておき、繰り出しロール設置体用アクチュエータを、逆回転方向(シート状の基材11を繰り出しロール13で巻き取る方向)に回転駆動すると、繰り出しロール13と巻き取りロール17との間で弛んでいたシート状の基材11が、所定の張力をもって張られるようになっている。
また、転写装置1には、被転写物硬化装置(たとえば、紫外線発生装置)35が設けられており、転写ローラ7にシート状の基材11が巻き掛けられており、被転写物25が転写パターン27に密着しているときに、紫外線発生装置35が、紫外線硬化樹脂に紫外線を照射し、紫外線硬化樹脂を硬化するようになっている。
調整部9は、図1で示すように、被転写物位置検出センサ37と転写ローラ回転角度検出センサ39とを備えて構成されている。被転写物位置検出センサ37は、被転写物塗工部5で塗工された被転写物25の位置(基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11における被転写物25の位置)を、たとえば、被転写物25のエッジを検知することで、検出するようになっている。
また、予めシート状の基材11の被転写物25が不存在の部分(成形しない部分)にマークをつけておいて、そのマークに基づいて、シート状の基材11の所定の位置にスクリーン印刷等によって被転写物25を設けるようにしてもよい。この場合、被転写物位置検出センサ37は、上記マークを検出することになる。
そして、CPU41とメモリ43とを備えて構成されている制御部45の制御の下、被転写物位置検出センサ37の検出結果と転写ローラ回転角度検出センサ39の検出結果とに応じて、転写ローラ7の転写パターン27に対する被転写物25の位置を調整するように構成されている。
なお、事前にタイミングを調整し、条件を制御部45のメモリ43に記憶させておいて、転写ローラ7の転写パターン27に対する被転写物25の位置を調整するように構成されていてもよい。
また、上記説明では、調整部9による転写パターン27に対する被転写物25の位置の調整が、基材搬送部3でのシート状の基材11の搬送を停止しておいて転写ローラ7を回転することで行うようになっているが、転写ローラ7の回転を停止しておいて基材搬送部3でのシート状の基材11の搬送をすることで行うように構成されていてもよいし、もしくは、基材搬送部3でのシート状の基材11の搬送速度と転写ローラ7の周速度との相対速度を変化させて行うように構成されていてもよい。
ここで、制御部45に制御の下で作動する転写装置1の動作について説明する。
まず、上記準備状態において、補助ローラ29が、転写ローラ7から離れており(図5、図3(a)参照)、基材搬送部3によるシート状の基材11の搬送が停止しているときに、被転写物塗工部5によって、シート状の基材11に被転写物25を設ける。
続いて、転写ローラ7を適宜回転して、被転写物25に対する転写ローラ7の回転位置(転写パターン27の位置)を合わせる(図3(b)、(c)参照)。
続いて、補助ローラ29を転写ローラ7に近づけて、転写ローラ7にシート状の基材11を巻き掛ける(図4、図2(a)参照)。このとき、巻き取りロール17は回転せず、シート状の基材11は、繰り出しロール13のみから繰り出される。また、シート状の基材11の被転写物25が設けられていない箇所が、転写パターン27が設けられていない転写ローラ7の箇所に巻き掛けられて当接する。
続いて、基材搬送部3でシート状の基材11を搬送しつつ、転写ローラ7を回転して、被転写物25に転写パターン27の形態を転写する(図2(b)参照)。
続いて、上記転写が終了し、シート状の基材11の被転写物25が設けられていない箇所が、転写パターン27が設けられていない転写ローラ7の箇所に巻き掛けられている状態になったとき(図2(c)参照)に、補助ローラ29を転写ローラ7から離し(図5、図3(a)参照)、上記準備状態で、基材搬送部3によるシート状の基材11の搬送を停止し、被転写物塗工部5によって、シート状の基材11に被転写物25を設ける動作を繰り返す。
転写装置1によれば、調整部9によって、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11および被転写物塗工部5で塗工された被転写物25を、転写パターン27から一時的に離すとともに、被転写物25およびシート状の基材11が転写パターン27から離れているときに、転写ローラ7の周方向で、転写パターン27に対する被転写物25およびシート状の基材11の相対的な位置を調整するので、スクリーン印刷等の塗工タイミングの変更が難しい方式によってシート状の基材11に被転写物25を設ける場合であっても、被転写物25の塗工部位と転写パターン27との位置を、転写パターン27等の破損を発生させることなく、塗工タイミングの変更が容易になる。そして、既存の転写装置への間欠塗工への適用が容易になり、しかも、転写ローラ7の径を変更することなく、転写によってシート状の基材11上に形成される微細な凹凸形状の周期長さを変えることができる。
また、スクリーン印刷でなく特許文献1に記載の場合のように、通常の間欠塗工装置を用いて被転写物をシート状の基材に設ける場合であって、径の大きな転写ローラの一部にしか小さな領域で転写パターンが形成されている場合、シート状の基材における空きスペース(転写がなされた被転写物が非存在である部位)が多くなってしまう。
しかし、転写装置1によれば、調整部9によって、シート状の基材11に対する転写パターン27の相対的な位置を変えることができるので、シート状の基材11の搬送方向における、転写がなされた被転写物25の間隔を、転写ローラ7の周方向における転写パターン27が設けられていない部位の長さよりも小さくすることができ、シート状の基材11における空きスペースを少なくすることができる。
また、図8で示すように、お互いが隣り合っている被転写物25の間隔p1の値と間隔p2の値とを異なったもの(p1<p2)にすることができる。たとえば、間隔p1を得るには、非成形時(被転写物25への転写パターン27の転写がされていないとき)に、転写ローラ7の回転速度を増速し、間隔p1よりも値が大きい間隔p2を得るには、非成形時に、転写ローラ7の回転速度を減速すればよい。
そして、間隔p2の中間部を切断線Ctでシート状の基材11を切断したことで得られた製品(もしくは半製品)49を、搬送等で取り扱う場合、部位51を製品(もしくは半製品)29のつかみ代とすることができる。
また、転写装置1によれば、調整部9が、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11が巻き掛けられる補助ローラ29を備えて構成されており、この補助ローラ29を第1の位置(巻き掛け位置;図4参照)に移動位置決めすることによって、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11および被転写物塗工部5で塗工された被転写物25を、転写ローラ7の転写パターン27に巻き掛け、また、補助ローラ29を第2の位置(非巻き掛け位置;図5参照)に移動位置決めすることによって、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11および被転写物塗工部5で塗工された被転写物25を、転写ローラ7の転写パターン27から離すように構成されているので、既存の転写ローラ7に変更を加えることなく、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11および被転写物塗工部5で塗工された被転写物25を、転写ローラ7の転写パターン27から一時的に離すことができ、シート状の基材11でのこすれ等を発生させることなく、転写ローラ7の周方向で、転写パターン27に対する被転写物25およびシート状の基材11の相対的な位置を調整することができる。
また、転写装置1によれば、被転写物位置検出センサ37の検出結果と転写ローラ回転角度検出センサ39の検出結果とに応じて、転写ローラ7の転写パターン27に対する被転写物25の位置を調整するように構成されているので、転写ローラ7の転写パターン27に対する被転写物25の位置を、正確に調整することができる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施形態に係る転写装置1aは、調整部9aの転写ローラ7からシート状の基材11を離す構成が本発明の第1の実施形態に係る転写装置1と異なり、その他の点は、転写装置1とほぼ同様に構成されており、ほぼ同様に動作する。
本発明の第2の実施形態に係る転写装置1aの調整部9aは、引き離し部材47を備えて構成されている。引き離し部材47は、図6(a)で示すように、転写ローラ7の周方向を、たとえば、等分配するようにして、転写ローラ7の外周の幅方向(円柱の高さ方向)の端部(図6(b)や図7(b)の左右方向の両端部)で転写ローラ7に設けられており、転写ローラ7の外周面から放射状に突出した突出位置(図7参照)と、転写ローラ7の外周面まで引っ込んだ引っ込み位置(図6参照)との間で移動自在になっている。
そして、引き離し部材47を、転写ローラ7に対して上記引っ込み位置(巻き掛け位置)に移動位置決めすることによって、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11および被転写物塗工部5で塗工された被転写物25を、転写ローラ7の転写パターン27に巻き掛けるように構成されている。
また、シート状の基材11を引き離し部材47の先端に当接させたまま、引き離し部材47を上記突出位置に移動位置決めすることによって、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11および被転写物塗工部5で塗工された被転写物25を、転写ローラ7の転写パターン27から離すように構成されている。
なお、引き離し部材47は、回転カプラを介して転写ローラ7に供給される圧縮空気によって、上述した動作をするようになっている。また、引き離し部材47は、摩擦係数の小さいフッ素樹脂等の材料で構成されていることが望ましい。なお、フッ素樹脂等の材料をコーティングした構成であってもよい。さらに、図7(a)では、引き離し部材47の突出量を大きく描いてあるが、転写ローラ7から基材11を離すことができればよいので、実際には、1ミリメートル〜数ミリ程度、引き離し部材47を突出させればよい。
調整部9aで、シート状の基材11に対する転写ローラ7の回転位置を調整する場合には、たとえば、シート状の基材11の搬送を停止しおいて転写ローラ7を回転し、シート状の基材11と引き離し部材47との間で滑りを発生させる。
なお、調整部9での調整と同様に、調整部9aによる転写パターン27に対する被転写物25の位置を調整が、転写ローラ7の回転を停止しておいて基材搬送部3でのシート状の基材11の搬送をすることで行われるか、もしくは、基材搬送部3でのシート状の基材11の搬送速度と転写ローラ7の周速度との相対速度を変化させて行われるようにしてもよい。
転写装置1aによれば、調整部9が転写ローラ7の外周面から突出した突出位置と、転写ローラ7の外周面まで引っ込んだ引っ込み位置との間で移動自在な引き離し部材47を備えて構成されており、引き離し部材47を引っ込み位置(巻き掛け位置)に移動位置決めすることによって、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11および被転写物塗工部5で塗工された被転写物25を、転写ローラ7の転写パターン27に巻き掛け、また、引き離し部材47を突出位置に移動位置決めすることによって、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11および被転写物塗工部5で塗工された被転写物25を、転写ローラ7の転写パターン27から離すように構成されているので、基材搬送部3で搬送されるシート状の基材11および被転写物塗工部5で塗工された被転写物25を、補助ローラ29を設けること無く、転写ローラ7の転写パターン27や転写ローラ7の他の部位(転写パターン27が形成されていないが巻き掛け位置でシート状の基材11が巻き掛けられる部位)から一時的に離すことができる。
また、既存の装置において、転写ロール7を交換することで、転写装置1aを得ることができ、改造コストを低減することができる。
なお、上述したものを、転写方法の発明として把握してもよい。すなわち、ロール・ツー・ロールによって搬送されるシート状の基材の被転写物に、転写ローラに形成された転写パターンを転写する転写方法において、前記被転写物および前記シート状の基材を前記転写ローラの前記転写パターンから離したときに、前記転写ローラの周方向で、前記転写パターンに対する前記被転写物および前記シート状の基材の位置を調整する調整工程を有する転写方法の発明として把握してもよい。
また、上述した転写装置1,1aを、ロール・ツー・ロールによって長尺でシート状の基材を、たとえば一定の速度で搬送する基材搬送部と、前記基材搬送部で搬送されるシート状の基材の厚さ方向の一方の面に未硬化の被転写物を薄い膜状に塗工する被転写物塗工部と、外周の一部に転写パターンが形成されており、前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材が巻き掛けられ、たとえば一定の速度で回転することで、前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物に前記転写パターンを転写する転写ローラとを有し、前記シート状の基材が前記転写ローラの前記転写パターンが形成されていない転写パターン非形成部に巻き掛けられているときに、前記基材搬送部による前記シート状の基材の搬送と前記転写ローラの回転とを停止し、前記被転写物塗工部での前記被転写物の塗工を行うように構成されている転写装置として把握してもよい。
また、上述した転写装置1,1aを、ロール・ツー・ロールによってシート状の基材を搬送する基材搬送部と、前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材に未硬化の被転写物を塗工する被転写物塗工部と、外周に転写パターンが形成されており、前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材が巻き掛けられ、たとえば一定の速度で回転することで、前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物に前記転写パターンを転写する転写ローラと、前記被転写物への前記転写パターンの非転写時に(たとえば、前記シート状の基材が前記転写ローラの前記転写パターンが形成されていない転写パターン非形成部に巻き掛けられているときや、前記シート状の基材が前記転写ローラから離れているときに)、前記シート状の基材の搬送速度と前記転写ローラの周速度との相対速度を変化させて前記転写パターンに対する前記被転写物の位置を調整する調整部とを有する転写装置として把握してもよい。
1,1a 転写装置
3 基材搬送部
5 被転写物塗工部
7 転写ローラ
9 調整部
11 シート状の基材
25 被転写物
27 転写パターン
29 補助ローラ
37 被転写物位置検出センサ
39 転写ローラ回転角度検出センサ
47 引き離し部材

Claims (5)

  1. ロール・ツー・ロールによってシート状の基材を搬送する基材搬送部と、
    前記基材搬送部で搬送されるシート状の基材に未硬化の被転写物を前記基材の搬送方向で間欠的に塗工する被転写物塗工部と、
    外周に転写パターンが形成されており、前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材が巻き掛けられ、回転することで、前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物に前記転写パターンを転写する転写ローラと、
    前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材および前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物を、前記転写ローラの前記転写パターンから離すとともに、前記被転写物および前記シート状の基材が前記転写パターンから離れているときに、前記転写ローラの周方向で、前記転写パターンに対する前記被転写物の位置を調整する調整部と、
    を有することを特徴とする転写装置。
  2. 請求項1に記載の転写装置において、
    前記調整部による前記転写パターンに対する前記被転写物の位置を調整は、前記基材搬送部での前記シート状の基材の搬送を停止しておいて前記転写ローラを回転することで行うか、もしくは、前記転写ローラの回転を停止しておいて前記基材搬送部での前記シート状の基材の搬送をすることで行うか、もしくは、前記基材搬送部での前記シート状の基材の搬送速度と前記転写ローラの周速度との相対速度を変化させて行うように構成されていることを特徴とする転写装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の転写装置において、
    前記調整部は、前記基材搬送部で搬送されるシート状の基材が巻き掛けられる補助ローラを備えて構成されており、
    前記補助ローラを第1の位置に移動位置決めすることによって、前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材および前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物を、前記転写ローラの前記転写パターンに巻き掛け、また、前記補助ローラを第2の位置に移動位置決めすることによって、前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材および前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物を、前記転写ローラの前記転写パターンから離すように構成されていることを特徴とする転写装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載の転写装置において、
    前記調整部は、前記転写ローラの外周面から突出した突出位置と、前記転写ローラの外周面まで引っ込んだ引っ込み位置との間で移動自在な引き離し部材を備えて構成されており、
    前記引き離し部材を前記引っ込み位置に移動位置決めすることによって、前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材および前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物を、前記転写ローラの前記転写パターンに巻き掛け、また、前記引き離し部材を前記突出位置に移動位置決めすることによって、前記基材搬送部で搬送される前記シート状の基材および前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物を、前記転写ローラの前記転写パターンから離すように構成されていることを特徴とする転写装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の転写装置において、
    前記調整部は、前記被転写物塗工部で塗工された前記被転写物の位置を検出する被転写物位置検出センサと、前記転写ローラの回転角度を検出する転写ローラ回転角度検出センサとを備えて構成されており、
    前記被転写物位置検出センサの検出結果と前記転写ローラ回転角度検出センサの検出結果とに応じて、前記転写ローラの前記転写パターンに対する前記被転写物の位置を調整するように構成されていることを特徴とする転写装置。
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