JPS61272340A - 水素吸蔵合金およびその製造方法 - Google Patents

水素吸蔵合金およびその製造方法

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JPS61272340A
JPS61272340A JP60116114A JP11611485A JPS61272340A JP S61272340 A JPS61272340 A JP S61272340A JP 60116114 A JP60116114 A JP 60116114A JP 11611485 A JP11611485 A JP 11611485A JP S61272340 A JPS61272340 A JP S61272340A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明上、水素の貯蔵・輸送媒体、蓄熱や冷暖房用など
のエネルギー変換媒体などを中心に機能性材料としてそ
の応用開発が展開されている水素吸蔵合金に関するもの
であり、特に60℃以上の比較的高温領域において優れ
た特性を有する水素吸蔵合金に関するものである。
従来の技術 従来のボンベ方式や液体水素方式に代って水素を安全に
コンパクトに貯蔵しうる方法として、水素吸蔵合金を醍
った方式が注目されている。そして、この水素吸蔵合金
は、その他にも、水素精製。
圧力や、熱などのエネルギー変換媒体を中心に各種の応
用が展開されている。
水素吸蔵合金としては、例えばLaNi5 、 TiF
e 。
TiMnt5およびこれらを基合金とした多元系合金な
どが良く知られている(例えば、水素エネルギ−システ
ム研究金網「水素エネルギー読本」(昭67.1.25
)、オーム社、第3章)。
これらのうち、LaNi5 、 TiFa 、 T:L
Mnt5およびれらを基合金とした多元系合金は、水素
貯蔵を指向しているため、室温付近での反応速度や水素
吸蔵能などの水素貯蔵特性は比較的優れている。しかし
ながら、昨今、蓄熱や冷暖房用媒体を中心に室温より高
い60〜300’C程度の湿度での使用に対する関心が
高まってきた。
発明が解決しようとする問題点 これらの室温よシ高い60〜3oO′C程度の温度で使
用する水素吸蔵合金については、これまでに知られてい
る合金材料では、いずれも優れた性能を有したものはな
かった。特に、水素吸蔵圧と放出圧のヒステリシス性能
、および水素吸蔵圧(および放出圧)のプラトー性能、
さらには、使用温度に適応する水素吸蔵圧(および放出
圧)の調整制御特性という点に関しては性能的に劣って
おり、実用化の際、経済性、操作性などの点で問題であ
った。
この問題点の中で、ヒステリシス性能とプラトー性能に
ついて第6図によって説明する。第6図は水素吸蔵合金
の水素平衡圧と水素化物組成との関係を示す等混線(以
降P−1−T特性という)であり、実線が理想的な水素
吸蔵合金の特性、破線が従来のものの特性を示している
。図中のHが従来のもののP−C−T特性のヒステリシ
ス性能をSがプラトー性能を評価する値であり、これら
は実線のように共に小さい程望ましい。その理由は少し
の圧力変化で、合金中の保有水素量を大きく変化させる
ことが出来るからである。
本発明は、前記従来の水素吸蔵合金が有している問題点
である60〜300″C程度の使用温度領域での水素貯
蔵特性におけるヒステリシス性能およびプラトー性能の
問題点を改善すると共に史用温度に適した水素平衡圧力
への性能の調整を可能にし、さらには、その醍用温度領
域で水素吸蔵量が大きく、水素吸蔵と放出の反応の速度
が速い水素吸蔵合金を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、水素吸蔵合金が一般式 Ti1−xAzMn、2−y−zCryBz  で示さ
れ、ムはZrもしくは、Hfの一種以上、BはFe 、
 Co 、 Ni 。
Cu 、 Wb 、 Mo 、 Ta 、 Mg 、 
Ca 、 Zn 、ムl。
Si 、 Sn 、 LaおよびGeからなる群から選
んだ少なくとも一種以上、x = 0.42〜0.99
 、 a zl、6〜ζ5 、7 =0.2〜1.6 
、 Z =0.02 〜0.8でかつα−y−z=0.
5以上であることを特徴とするものであり、好ましくは
、α=1.9〜2.1である。さらに好ましくは、人が
Zrであり、BがCuもしくはNiの少なくとも一種以
上であり、2= O,OS〜0.4である組成を有する
ものである。
作用 本発明の水素吸蔵合金は、特性の王たる影響を及ぼす有
効合金相が、C1a (MgZn2 )型結晶構造を有
するラーバス相であり、その有効合金相の均質性、単一
相性および結晶格子定数などが、水素吸蔵合金としての
特性と密接な関係を有する。
すなわち、均質性は、主に水素貯蔵性能やプラトー性能
を向上する上で重要であり、単一相性は、主に水素貯蔵
性能の向上に重要であり、結晶格子定数は水素の平衡圧
力特性を制御できるため、(実用温度条件への調節に対
して重要である。
本発明の水素吸蔵合金は、一般式 Ti 1−XAX”d−y−2cryBzで表わされ、
少なくとも6成分以上の元素によって構成される。この
場合、人はTiに置換する元素としてのZrもしくはI
(fの一種以上であり、BはMn 、 Orに置換する
元素としての7e 、 Go 、 Ni 、 Cu、N
bなどの少なくとも一種の元素である。そして、水素吸
蔵合金としての性能は、有効合金相である014型ラー
パス相の一般式で示した成分元素の種類と、その量、す
なわち合金組成によって、大きく変化するものである。
例えば、Tiに対し、ZrおよびIfの量が増大すると
結晶格子定数が増大し、その配合組成に対応して水素平
衡圧力を低下させ、より高い温度で四周する合金として
の性能が良好となる。また、Mnに対し、crは配合量
に応じて主としてヒステリシス性能を大きく改善できる
。同様に、Fe 。
Co 、 Ni 、 Cu  なども、プラトー性能の
向上や、寿命性能の向上など、それぞれに良好な性能に
するための有効な成分である。この中で、BがCuであ
る場合は、特に本発明合金の中でもプラトー性能を改善
するために効果がある成分である。また、BがNiであ
る場合は水素平衡圧力の制御が容易になるという効果が
ある。
ただし、すべての元素について言えることであるが、合
金組成がこれらの成分の必要量を超えると、水素吸蔵合
金としての性能は、一方の性能では良好であっても他方
の性能を低下させる結果となるため、最適な組成範囲が
重要である。
また、先の一般式でのα値は、プラトー性能に密接な関
係があり有効合金相の基本であるα=2.0が最も優れ
ているが、α値を変化することによって水素平衡圧力も
変化させることが可能である。α値を大きく変化させる
場合には、プラトー性能を低下させることのみならず、
有効合金相の単一相性も低下する結果となる。
このような合金組成の変化と、水素吸蔵合金としての性
能の関係を調べた結果、先に示した様な合金組成が重用
上重要であることがわかった。
なお、それらの組成の合金を、溶解して得た後11oO
〜1300’Cの温度の真空中もしくは、不活性ガス中
での熱処理は、従来の熱処理に比較すると非常に高い温
度であり、熱処理条件としては高温ではあるが本発明の
合金のようにZrを多く含有する合金組成ではこのよう
な条件にすることによって初めて熱処理による主として
プラトー性能などの性能の向上を大幅に改善できること
が′わかった。
実施例 本発明の水素吸蔵合金の製造は、アルゴンアーク溶解法
、プラズマアーク溶解法、高周波誘導加熱溶解法などの
水素吸蔵合金の一般的な製造方法で容易に行なわれる。
例えば、アルゴンアーク溶解法での合金の溶解を説明す
ると、まず、所定の組成になるように99.6%以上の
純度を有するTi 、 Zr 、 Mn 。
Or 、 Cu  などの原材料を全量が約1kgにな
るようにそれぞれ秤量し、アルゴンアーク溶解炉の水冷
銅鋳型にセットした。そして、炉内を真空脱気した後、
減圧アルゴン雰囲気に炉内を調整し、約6分間、アーク
を発生させて原材料を溶解した。
このような溶解操作を4回行なった。このようにして得
られた合金塊は、比較的もろく機械的に容易に粉砕され
、その一部を合金組成や結晶性、結晶格子定数などの測
定の解析用とし、残部を水素吸蔵合金としての性能を評
価するための水素化特性測定用とした。
また、先の方法によって溶解した合金塊は、その後、真
空熱処理炉にセットし、各種の温度、時間を変えて真空
もしくはアルゴン雰囲気中で熱処理を行ない同様に、解
析用と、水素化特性測定用とした。
水素化手順は、機械的に粉砕した合金粒約309を例え
ば、ステンレス鋼製の密閉可能な反応容器内に収納し、
内部を数10分間真空に排気後、各種の温度(60〜3
00℃程度)で直接この合金粒と、市販ボンベ水素の水
素ガスとを数気圧から数10気圧の圧力で接解させ、水
素吸蔵反応を行なわせた。水素吸蔵量が飽和に達した後
、今度は合金と反応した水素化物中の水素を大気圧に放
出する水素放出反応を行なった。この水素吸蔵と放出反
応を約10回行なってから、それぞれ温度を変えてp−
c−’r特性を測定した。
このようにして得られた水素化特性の結果は、化学分析
、X線回折などの合金解析結果と対比しつつ総合的に評
価した。本発明の水素吸蔵合金の性能を説明するために
評価試験を行なった合金の中から代表的なものの性能を
以下に示し説明する。
第1図は、本発明の合金の中から、水素平衡圧力特性を
制御できることを示す図であり一例としてTl 1−1
ZrzMn(z y−20ryOuz 合金において、
Xを変化させ、Mn(14Cr t[1cu0.2を固
定した場合の合金組成と水素平衡圧力特性の関係を示し
たものである。
第1図かられかる様に、Tiとzr の割合を変えるだ
けで水素平衡圧力が大幅に変化することができる。これ
までの水素吸蔵合金でこのように太幅な水素平衡圧力の
制御は知られていない。したがって、使用温度に応じて
平衡圧力特性は、第1図の様にTi1zZrzのX量を
連続的に変化させれば良いことがわかった。第1図の結
果は、人をHf’にした場合、もしくは人をZr+Hf
’にした場合でもほぼ同様の結果を得ることができた。
ま念、第1図に示した合金は、他の水素吸蔵合金として
の特性、例えば、水素吸蔵量、ヒステリンス性能、プラ
トー性能などについても、従来の合金と比較して非常に
優れた性能を有していることがわかった。
Ti1−zZrzMn04Cr tOcuQ、2系合金
の中からその一例として、 Tlo、s2Zro4aM
no、aCrl、(ICu(144合金P−Cj−T特
性を第2図にまた、Tio、o 5ZrO,95Mn0
4Cr tOcuo、2合金のP−Cj−T特性を第3
図にそれぞれ示す。第2図、第3図において、図中に示
した8f 、 HfO値はそれぞれ各水素化測定温度で
のプラトー性能とヒステリシス性能を表わしたものであ
る。この場合プラトー性能(Sf )は△HX=1.5
での水素放出時の値である。評価はPHx=。
in (/PH)(=t5 )とした。また、ヒステリ
シス性能はHx =1.5 (H/M =o、s )で
の水素吸蔵圧(P″m)と水素放出圧(Pd)をAn 
(P”/Pd )で評価した。第2図および第3図に示
したP−C−T特性の結果は、このような従来比較的高
温で使用される水素吸蔵合金の問題であった特にプラ)
 −特性を大幅に改善したものである。
なお、第2図、第3図に示した合金のp−c−T特性の
結果はいずれも本発明の1100〜1300℃の温度で
の熱処理を行なったものである。この熱処理の結果の詳
細については、−例を第4図に示して説明する。
第4図は、第2図に示したTi0.52zrQ、481
’(nQ、8crtOcuQ、2合金の熱処理温度条部
を変化させたときの76℃におけるP−1−T特性を比
較した図である。本発明の合金は第4図に示す様に、熱
処理をすることによって、主としてプラトー性能を改善
することができる。この場合の熱処理条理と熱処理の効
果は、はぼ1100′C以上の温度が適当であり、10
00℃まで、温度に応じて適当な処理時間を選ぶことが
重要であった。そして熱処理の効果は、本発明の合金組
成で特に性能が改善できるものであった。
次表は、上記の様な方法によって特性試験を行なった本
発明の合金組成の一部の例である。
これらの結果から、合金組成の最適値として次に示す要
件を満たすことが重要であることがわかった。
本発明は一般式Ti1XAX”d −y−2cryBz
において、 (1)ムとしてZr 、 Hfは、いずれもうま(Ti
と置換し、水素平衡圧特性の制御や、ヒステリシス性能
の改善に効果がある。また、x([は、Xがほぼ0.4
2以上の場合に、Hf値を実用的な性能である0、15
以下にすることができる。さらに、60℃以上の温度に
対して、! = 0.42〜0.99が適当である。
(2)BとしてFa 、 Co 、 Ni 、 Cu 
、 Wb 、 Mo。
Ta 、 Mg 、 G2L、 Zn 、ムl 、 S
i 、 Sn 、 LlL及び06は、いずれも、本発
明の合金に必要なものであり、特に、これらの成分を混
入した合金にすることによって、熱処理による性能の改
善がより図られやすいことがわかった。B成分の量2は
成分の差により多少異なるもののほぼ0.02〜0.8
で有効であり、それ以上の量は、有効合金相の単一相性
を低下させることが多く、水素吸蔵合金としての水素貯
蔵能を低下させる結果となる。
なお、Bとして、Cu 、 Niは、本発明の合金の中
でも特に優れた成分であった。
(3)Mn量a −y −zの値は、0.6以上である
ことが必要であり、それ以下の場合には、有効合金相の
単一相性を低下させ水素貯蔵能が低下する。
(4)α値は合金の基本組成であるTi(Zr)Mn2
の2.0が最も好ましいが、水素吸蔵合金としての特性
は、1.6〜2.6が有効であり、α値が2.0より低
下すると、水素平衡圧力を低下させることができ、逆に
、2.0より多くなると、水素平衡圧力を徐々に増大す
ることができ、よシ実用性の高い性能をこのα値を変動
させることによって提供できる。ただし、αが1.6以
下、もしくは2.6以上の条件では、水素貯蔵能が低下
することや、プラトー性が低下するため好まし“くない
(s) Or :t y値は、0.2〜1.5の範囲が
適当である。crは本合金系の有効合金相の結晶性を向
上させる効果およびヒステリシス性能の向上に効果があ
る。Cr量が0.2以下の場合には、これらの効果を充
分に出せないため、必ずしも性能が良好でない。また、
1.5以との場合には、水素貯蔵能の低下が大きい。
(6)本発明の合金は1000℃以上1300’Cまで
の温度での真空中もしくはアルゴンガス等の不活性ガス
中での熱処理をすることによって、実用上重要な性能で
あるプラトー性能を大幅に向上できる。この場合、はぼ
1100″Cでは1o時間以上20時間程度、12oo
′Cでは1o時間程度、1300’Cでは10時間以内
の条件が好ましい。
なお、−例を先の表に示した本発明の合金は、60〜3
00℃程度の温度領域で、水素吸蔵合金として優れた性
能を有していることがわかった。
発明の効果 以上のべた様に、本発明の水素吸蔵合金はこれまでの問
題点であった60〜3oo′C程度の部用温度領域での
水素吸蔵材としての性能を大きく改善することができた
具体的には、プラトー性能とヒステリシス性能を従来こ
の温度領域では見られない程向上することができた。ま
た、本発明の合金によって、温度に対応して水素平衡圧
力を自由に調整することが可能となった。さらには、水
素吸蔵量が大きく、水素の吸蔵、放出反応の速度も十分
に速い合金材料を提供することができた。
従って、本発明の水素吸蔵合金は、蓄熱や冷暖房、湿度
センサー、水素貯蔵など、主に50〜300’C前後の
温度領域で朗用する水素吸蔵合金として最適である。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本発明の一実施例の水素吸蔵合金の
特性図、第6図は水素吸蔵合金の性能を評価するための
P−C−T特性を示す模式図である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/ 
−−−Tia、55 Zraa5 Mno、s Crt
、a Cua、z2−−−Tia4  Zどo、6  
M?Lo、8  Cy″1.OCtto、?C1す 1.5   2J    2j    3J    J
、J    4.0   45’A−& t000/T
(’K) 第2図 第3図 o            t           
 2           J→水素濃度HV局l逸r
lay 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式Ti_1_−_xA_xMn_α_−_y
    _−_zCr_yB_z表わされ、AはZrもしくはH
    fの一種以上、BはFe、Co、Ni、Cu、Nb、M
    o、Ta、Mg、Ca、Zn、Al、Si、Sn、La
    及びCeからなる群から選んだ少なくとも1種以上、x
    =0.42〜0.99、α=1.5〜2.5、y=0.
    2〜1.5、z=0.02〜0.8でかつα−y−z=
    0.5以上であることを特徴とする水素吸蔵合金。
  2. (2)α=1.9〜2.1である特許請求の範囲第1項
    記載の水素吸蔵合金。
  3. (3)AがZrであり、BがCuもしくはNiの少なく
    とも1種以上であり、z=0.05〜0.4である特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の水素吸蔵合金。
  4. (4)合金を溶解後、1100〜1300℃の温度の真
    空中もしくは不活性ガス中で熱処理して得ることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載
    の水素吸蔵合金。
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