JPS61253202A - ラジアルタイヤ - Google Patents
ラジアルタイヤInfo
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- JPS61253202A JPS61253202A JP60094211A JP9421185A JPS61253202A JP S61253202 A JPS61253202 A JP S61253202A JP 60094211 A JP60094211 A JP 60094211A JP 9421185 A JP9421185 A JP 9421185A JP S61253202 A JPS61253202 A JP S61253202A
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Classifications
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- B60C9/0042—Reinforcements made of synthetic materials
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/02—Carcasses
- B60C9/04—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship
- B60C9/08—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship the cords extend transversely from bead to bead, i.e. radial ply
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
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- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
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- D10B2331/00—Fibres made from polymers obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polycondensation products
- D10B2331/02—Fibres made from polymers obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polycondensation products polyamides
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T152/00—Resilient tires and wheels
- Y10T152/10—Tires, resilient
- Y10T152/10495—Pneumatic tire or inner tube
- Y10T152/10855—Characterized by the carcass, carcass material, or physical arrangement of the carcass materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
本発明はモジュラスが大で寸法安定性の優れた特定のナ
イロンコードを使用することにより、操縦性が向上し、
外観が改善された、耐久性の優れたラジアルタイヤに関
するものである。
イロンコードを使用することにより、操縦性が向上し、
外観が改善された、耐久性の優れたラジアルタイヤに関
するものである。
(b) 従来の技術とその解決すべき問題点ナイロン
コードは耐疲労性、ゴムとの接着性が優れているので、
バイアスタイヤには広く用いられている。しかしナイロ
ンコードをラジアルタイヤに使用した場合には、次の問
題点があり、殆ど使用されていなかった。
コードは耐疲労性、ゴムとの接着性が優れているので、
バイアスタイヤには広く用いられている。しかしナイロ
ンコードをラジアルタイヤに使用した場合には、次の問
題点があり、殆ど使用されていなかった。
自動車が高速で走行する場合、又は高荷重で使用される
場合には、タイヤの大きさによって異なるが、タイヤの
カーカス部の温度が80〜120℃に達することがある
。従来のナイロン6又はナイロン66コードは上記温度
での動的粘弾性の力学的損失正接(tanδ)が大きい
ので、フラットスポットが生じやすい。
場合には、タイヤの大きさによって異なるが、タイヤの
カーカス部の温度が80〜120℃に達することがある
。従来のナイロン6又はナイロン66コードは上記温度
での動的粘弾性の力学的損失正接(tanδ)が大きい
ので、フラットスポットが生じやすい。
一方自動車のハンドルを切り、タイヤの向きを自動車の
進行方向から変えて自動車を旋回させるとき、自動車は
、慣性によって、それ迄の進行方向を維持しようとして
、自動車の旋回方向と反対方向の遠心力を生じ、タイヤ
には路面から、この遠心力に対抗して自動車をタイヤの
軌道に引入れる力、所謂サイドフォースが作用する。従
来のナイロンコードは約100℃以上になるとモジュラ
スの低下が大きいので、タイヤが高速で使用されて高温
になると、タイヤのカーカスの剛性が低下し、旋回時に
サイドフォースが加わると、タイヤが変形し、サイドフ
ォースを緩和して、サイドフォースが小さくなり、操縦
性が低下する。
進行方向から変えて自動車を旋回させるとき、自動車は
、慣性によって、それ迄の進行方向を維持しようとして
、自動車の旋回方向と反対方向の遠心力を生じ、タイヤ
には路面から、この遠心力に対抗して自動車をタイヤの
軌道に引入れる力、所謂サイドフォースが作用する。従
来のナイロンコードは約100℃以上になるとモジュラ
スの低下が大きいので、タイヤが高速で使用されて高温
になると、タイヤのカーカスの剛性が低下し、旋回時に
サイドフォースが加わると、タイヤが変形し、サイドフ
ォースを緩和して、サイドフォースが小さくなり、操縦
性が低下する。
更に、上記タイヤの製造工程ではコードを多数配列した
すだれ織にゴム引きして所定の長さに裁断して、この幅
方向両端のコード2〜10本を重ね代にして貼り合わせ
て接ぎ、回転体状のグリーンタイヤを形成する。従って
タイヤには接ぎ合わせ部の存在が避けられない。接ぎ合
わせ部は他の部分に比較して必然的にコードの密度が大
きくなって加硫のとき、各々のコードの熱収縮応力が同
じであっても、コードの多い分だけ接ぎ合わせ郡全体の
熱収縮力が大きくなる。その結果タイヤのサイド部に凹
所が生じ、外観を損ねると同時にタイヤ全体のコードの
モジュラスが低下する。
すだれ織にゴム引きして所定の長さに裁断して、この幅
方向両端のコード2〜10本を重ね代にして貼り合わせ
て接ぎ、回転体状のグリーンタイヤを形成する。従って
タイヤには接ぎ合わせ部の存在が避けられない。接ぎ合
わせ部は他の部分に比較して必然的にコードの密度が大
きくなって加硫のとき、各々のコードの熱収縮応力が同
じであっても、コードの多い分だけ接ぎ合わせ郡全体の
熱収縮力が大きくなる。その結果タイヤのサイド部に凹
所が生じ、外観を損ねると同時にタイヤ全体のコードの
モジュラスが低下する。
上述の如〈従来のナイロン6又はナイロン66コードは
自動車の高速走行時の100℃以上のタイヤカーカス温
度ではポリエステルコードに比してモジュラスが小さく
、熱的寸法安定性が劣っていた。
自動車の高速走行時の100℃以上のタイヤカーカス温
度ではポリエステルコードに比してモジュラスが小さく
、熱的寸法安定性が劣っていた。
そこで特開昭59−89203号には、ナイロン6又は
ナイロン66を高速で紡糸した比較的熱収縮性の小さい
ナイロンコードを用いた乗用車用ラジアルタイヤが提案
されている。
ナイロン66を高速で紡糸した比較的熱収縮性の小さい
ナイロンコードを用いた乗用車用ラジアルタイヤが提案
されている。
しかしこの低熱収縮性ナイロンコードの熱寸法安定性は
ポリエステルに近いが、まだ充分でなく、高温でのモジ
ュラスは低い。このためこれを用いた上記ラジアルタイ
ヤは高速での操縦性が不十分であり、フラットスポット
の発生、タイヤサイド部の凹所の発生による外観不良に
も問題があった。
ポリエステルに近いが、まだ充分でなく、高温でのモジ
ュラスは低い。このためこれを用いた上記ラジアルタイ
ヤは高速での操縦性が不十分であり、フラットスポット
の発生、タイヤサイド部の凹所の発生による外観不良に
も問題があった。
そこで本発明は、モジュラスが大で、熱的寸法安定性の
優れたナイロンコードを用いて、操縦性が優れ、フラッ
トスポットの発生がなく、外観の改善されたラジアルタ
イヤを提供することを目的とする。
優れたナイロンコードを用いて、操縦性が優れ、フラッ
トスポットの発生がなく、外観の改善されたラジアルタ
イヤを提供することを目的とする。
(C) 問題点を解決するだめの手段上記目的を達成
するために本発明者らが研究を重ねた結果、ポリテトラ
メチレンアジパミドからなるナイロン(以下ナイロン4
6という)コードはナイロン6、ナイロン66又はポリ
エステル等の他の有機繊維コードよりも高温時のヤング
率の低下が小さく、これを適当な条件でヒートセットし
たコードは特に高温時のモジュラスが大で、これを用い
てカーカスプライを構成したタイヤは高速時の操縦性が
顕著に改善されることを見出し、本発明を完成するに到
った。
するために本発明者らが研究を重ねた結果、ポリテトラ
メチレンアジパミドからなるナイロン(以下ナイロン4
6という)コードはナイロン6、ナイロン66又はポリ
エステル等の他の有機繊維コードよりも高温時のヤング
率の低下が小さく、これを適当な条件でヒートセットし
たコードは特に高温時のモジュラスが大で、これを用い
てカーカスプライを構成したタイヤは高速時の操縦性が
顕著に改善されることを見出し、本発明を完成するに到
った。
即ち、本発明は実質的にポリテトラエチレンアジパミド
よりなるナイロンコードであって、接着剤含浸後伸張状
態でヒートセットされ、Md>20 EmlISf〈2.2 (但しMdは温度100℃で2チ伸張するに要する力よ
り求めたモジュラス(g/d)、Emは室温で2.7g
/d荷重を受けたときの伸び率(%)、Sfは温度15
0℃における熱収縮応力(g/d )である)の特性を
有するナイロンコードによりカーカスプライを構成した
ラジアルタイヤを要旨とする。
よりなるナイロンコードであって、接着剤含浸後伸張状
態でヒートセットされ、Md>20 EmlISf〈2.2 (但しMdは温度100℃で2チ伸張するに要する力よ
り求めたモジュラス(g/d)、Emは室温で2.7g
/d荷重を受けたときの伸び率(%)、Sfは温度15
0℃における熱収縮応力(g/d )である)の特性を
有するナイロンコードによりカーカスプライを構成した
ラジアルタイヤを要旨とする。
本発明で用いられるナイロンコードは実質的にポリテト
ラメチレンアジパミドよりなるナイロン46コードであ
って、例えば特開昭59−76914号又は特開昭59
−88910号に開示されるようにナイロン46を温度
300〜340℃で溶融紡糸し、その紡出糸を100〜
150℃の温度で第1段延伸後、170〜210℃の温
度で第2段延伸を行うことにより製造される。
ラメチレンアジパミドよりなるナイロン46コードであ
って、例えば特開昭59−76914号又は特開昭59
−88910号に開示されるようにナイロン46を温度
300〜340℃で溶融紡糸し、その紡出糸を100〜
150℃の温度で第1段延伸後、170〜210℃の温
度で第2段延伸を行うことにより製造される。
このようにして繊度1260d/2のナイロン46コー
ドをレゾルシン−ホルマリン樹脂と−fムラテックスの
混合物よりなる接着剤液に浸漬した後、温度、及び延伸
率を変えて種々の条件でヒートセットを行い、それぞれ
室温で2.7g/d荷重での伸び率(以下中間伸度とい
う)Emと熱収縮応力Sfの関係を第1図に示す。
ドをレゾルシン−ホルマリン樹脂と−fムラテックスの
混合物よりなる接着剤液に浸漬した後、温度、及び延伸
率を変えて種々の条件でヒートセットを行い、それぞれ
室温で2.7g/d荷重での伸び率(以下中間伸度とい
う)Emと熱収縮応力Sfの関係を第1図に示す。
図の線I及び■はそれぞれ250℃及び190℃の温度
でヒートセットされたナイロン46コードについて測定
した結果を示す。点6はナイロン66、点7はナイロン
46の未処理コードである。
でヒートセットされたナイロン46コードについて測定
した結果を示す。点6はナイロン66、点7はナイロン
46の未処理コードである。
コードに大きい張力を作用させながらヒートセットすれ
ば、元の長さより伸張されたコードはその緊張状態のま
ま固定される。その結果そのコードに荷重を加えて伸張
しようとしても中間伸度Emは小さくなる。一方ヒート
セットしたコードを再加熱すると残留歪を除こうとして
熱収縮応力Sfが生じる。延伸率のみを変えてヒートセ
ットを行うと、その結果は第1図に示すように、残留歪
が大きくなると中間伸度Emは小さく、熱収縮応力Sf
は大きくなり、同一直線上にプロットされる。しかし他
のヒートセット条件、特に温度及び伸張時間を変えると
、線■及び■に示すようにその結果は異なる直線上に分
布する。
ば、元の長さより伸張されたコードはその緊張状態のま
ま固定される。その結果そのコードに荷重を加えて伸張
しようとしても中間伸度Emは小さくなる。一方ヒート
セットしたコードを再加熱すると残留歪を除こうとして
熱収縮応力Sfが生じる。延伸率のみを変えてヒートセ
ットを行うと、その結果は第1図に示すように、残留歪
が大きくなると中間伸度Emは小さく、熱収縮応力Sf
は大きくなり、同一直線上にプロットされる。しかし他
のヒートセット条件、特に温度及び伸張時間を変えると
、線■及び■に示すようにその結果は異なる直線上に分
布する。
又ヒートセットされたナイロンコードを加熱して残留歪
の一部を除くと、それに応じて中間伸度Em及び熱収縮
応力Sfが図の直線に沿って変化する。
の一部を除くと、それに応じて中間伸度Em及び熱収縮
応力Sfが図の直線に沿って変化する。
例えば点2の状態にヒートセットされたものを加熱すれ
ば点1に示す状態に変化する。
ば点1に示す状態に変化する。
本発明のラジアルタイヤのカーカスに用いられるナイロ
ン46コードは、タイヤ加硫工程におけるコードの熱収
縮応力Sf (g/d )を小さくし、同時に中間伸度
Em(イ)も小さくする必要があるため、両者の積Em
−8fが2.2以下、好ましくは1.0〜2.0の特性
を有し、且つ温度100℃におけるモジュラスMdが2
0g/d以上のものを用いる。
ン46コードは、タイヤ加硫工程におけるコードの熱収
縮応力Sf (g/d )を小さくし、同時に中間伸度
Em(イ)も小さくする必要があるため、両者の積Em
−8fが2.2以下、好ましくは1.0〜2.0の特性
を有し、且つ温度100℃におけるモジュラスMdが2
0g/d以上のものを用いる。
上記積Em e Sfが2.2より大きくなると、タイ
ヤのサイド部に四部が生じ、タイヤの外観を損い、又カ
ーカスの剛性が低下して操縦性が低下する。
ヤのサイド部に四部が生じ、タイヤの外観を損い、又カ
ーカスの剛性が低下して操縦性が低下する。
又Em・Sfを1,0より小さくしようとすればコード
の強度が大幅に低下する。カーカスのナイロンコードの
100℃におけるモジュラスが20g/d未満では、高
速走行時の操縦性が低下する。
の強度が大幅に低下する。カーカスのナイロンコードの
100℃におけるモジュラスが20g/d未満では、高
速走行時の操縦性が低下する。
ナイロン46コードのモジュラスはコードの撚係数とヒ
ートセット条件を選ぶことにより、限られた範囲内で調
節することができる。撚係数には弐に=TX、/’TT (但しTI″110crrL当りの上撚りと下撚りの平
均撚数、Dはコードの表示デニール数、ρけ比重1.1
75である)で表わされるが、ナイロンコードの撚係数
には1300〜2400の範囲が好ましく、1300未
満では疲労性が悪く、2400を越えるとモジュラスが
低くなり実用的でない。
ートセット条件を選ぶことにより、限られた範囲内で調
節することができる。撚係数には弐に=TX、/’TT (但しTI″110crrL当りの上撚りと下撚りの平
均撚数、Dはコードの表示デニール数、ρけ比重1.1
75である)で表わされるが、ナイロンコードの撚係数
には1300〜2400の範囲が好ましく、1300未
満では疲労性が悪く、2400を越えるとモジュラスが
低くなり実用的でない。
ナイロン46コードのヒートセット条件は中間伸度が4
〜9%の範囲になるように選ばれる。中間伸度を4チ未
満にするには、過酷なヒートセット条件が必要であり、
コードの強度が低下し、又中間伸度が9q6を越えれば
100℃におけるモジュラスMdを20g/d以上にす
ることはできない。
〜9%の範囲になるように選ばれる。中間伸度を4チ未
満にするには、過酷なヒートセット条件が必要であり、
コードの強度が低下し、又中間伸度が9q6を越えれば
100℃におけるモジュラスMdを20g/d以上にす
ることはできない。
(d) 実施例及び比較例1〜3
第1表に示すナイロン46の生コードをすだれ織にし、
レゾルシン−ホルマリン樹脂とラテックスの混合物より
なる接着剤液に浸漬した後、第1表に示す条件でヒート
セットし、次にゴム引きをする。ゴム引きコードの裁断
片を5枚接ぎ合わせて1枚のカー力ヌプライとし、この
カー力ヌプライ1枚のタイヤサイズ175/70R18
のラジアルタイヤを製造した。ヒートセットした処理コ
ードの特性及びタイヤの試験結果を第1表に示す。
レゾルシン−ホルマリン樹脂とラテックスの混合物より
なる接着剤液に浸漬した後、第1表に示す条件でヒート
セットし、次にゴム引きをする。ゴム引きコードの裁断
片を5枚接ぎ合わせて1枚のカー力ヌプライとし、この
カー力ヌプライ1枚のタイヤサイズ175/70R18
のラジアルタイヤを製造した。ヒートセットした処理コ
ードの特性及びタイヤの試験結果を第1表に示す。
他の処理条件でヒートセットしたナイロン46コート及
ヒナイロン66コード、ポリエステルコードを用いて同
じサイズのタイヤを製造し、同様に試験を行った結果を
比較例1〜3として第1表に示す。
ヒナイロン66コード、ポリエステルコードを用いて同
じサイズのタイヤを製造し、同様に試験を行った結果を
比較例1〜3として第1表に示す。
ここで中間伸度EmはJISL−1017における定速
伸長型引張試験で測定した2、7g/d荷重下の伸び率
であり、モジュラスuJISL−1017に従い定速伸
長型引張試験機で伸張率2%のときの力を測定し、式 %式% で求めた値である。
伸長型引張試験で測定した2、7g/d荷重下の伸び率
であり、モジュラスuJISL−1017に従い定速伸
長型引張試験機で伸張率2%のときの力を測定し、式 %式% で求めた値である。
熱収縮応力SfはJISL−1017における乾熱収縮
力であり、150℃雰囲気で測定した値である。サイド
凹凸はタイヤサイドウオールの凹部の深さをダイヤル式
の深さ計で測定した値の平均値を示す。
力であり、150℃雰囲気で測定した値である。サイド
凹凸はタイヤサイドウオールの凹部の深さをダイヤル式
の深さ計で測定した値の平均値を示す。
コーナリングパワーはタイヤの内圧を1.9 kg/c
mに調整してドラム試験機に取付け、荷重600kg、
速度80Km/hrで60分間予予備行してタイヤ温度
が定常状態に達した後、荷重を405に’;lに減じて
スリップ角2°でサイドフォースを測定して、サイドフ
ォース/2でコーナリングパワーを求めた。
mに調整してドラム試験機に取付け、荷重600kg、
速度80Km/hrで60分間予予備行してタイヤ温度
が定常状態に達した後、荷重を405に’;lに減じて
スリップ角2°でサイドフォースを測定して、サイドフ
ォース/2でコーナリングパワーを求めた。
剥離試験はカーカスコードに沿って幅25mmの短冊状
の試験片を作り、JISK6301に従ってコード層を
、ゴムから剥離するに要する力を求めた。
の試験片を作り、JISK6301に従ってコード層を
、ゴムから剥離するに要する力を求めた。
上記実験例と比較例によれば、ナイロン46コードは従
来のナイロン66コード、ポリエステルコードに較べて
200 ”Cにおけるモジュラス及び100℃における
モジュラヌ保持率が大きいので、ヒートセット温度を高
くすることができる。
来のナイロン66コード、ポリエステルコードに較べて
200 ”Cにおけるモジュラス及び100℃における
モジュラヌ保持率が大きいので、ヒートセット温度を高
くすることができる。
実施例と比較例1の比較により、ナイロン46コードの
ヒートセット温度を高くすると、そのモジュラスが高く
、中間伸度が小さく、熱収縮応力が小さくなり、それを
使用したタイヤはサイド凹凸が少なくなる。実施例のタ
イヤの操縦性(コーナリングパワー)はポリエステルコ
ードのタイヤと同等であって、従来の他のナイロンコー
ドのタイヤよりも優れている。
ヒートセット温度を高くすると、そのモジュラスが高く
、中間伸度が小さく、熱収縮応力が小さくなり、それを
使用したタイヤはサイド凹凸が少なくなる。実施例のタ
イヤの操縦性(コーナリングパワー)はポリエステルコ
ードのタイヤと同等であって、従来の他のナイロンコー
ドのタイヤよりも優れている。
実施例のタイヤのコードとゴムの接着性は比較例2に示
す従来のナイロンコードと同様に優れ、ポリエステルコ
ードよりも優っている。
す従来のナイロンコードと同様に優れ、ポリエステルコ
ードよりも優っている。
(e) 発明の効果
本発明のラジアルタイヤによれば、カーカスコードが高
温でヒートセットされカーカスコードの高温におけるモ
ジュラスが大であるから、高速走行時にタイヤが高温に
なったときでも、ハンドルを切ったとき大きなコーナリ
ングパワーが得られるので、特にコーナリングの操縦性
が向上する。
温でヒートセットされカーカスコードの高温におけるモ
ジュラスが大であるから、高速走行時にタイヤが高温に
なったときでも、ハンドルを切ったとき大きなコーナリ
ングパワーが得られるので、特にコーナリングの操縦性
が向上する。
カーカスコードの中間伸度Emが小で、コード熱収縮応
力Sfが小さく、その積EmSfが小さいので、フラッ
トスポットが発生しない。又カーカスコードの熱収縮応
力が小さいので、タイヤの加硫成形時にカーカスプライ
の接ぎ合わせ部に特に大きな収縮力が働くことがなく、
タイヤのサイドウオールに凹凸が少ない、外観の優れた
タイヤが得られるという効果がある。
力Sfが小さく、その積EmSfが小さいので、フラッ
トスポットが発生しない。又カーカスコードの熱収縮応
力が小さいので、タイヤの加硫成形時にカーカスプライ
の接ぎ合わせ部に特に大きな収縮力が働くことがなく、
タイヤのサイドウオールに凹凸が少ない、外観の優れた
タイヤが得られるという効果がある。
第1図は種々のナイロンコードのヒートセット条件を変
えた場合の中間伸度と熱収縮応力の関係を示すグラフで
ある。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 代 埋 人 小 山 義 之第4図 中 FJ’l イ申 &E□ (5リノ手続補正書
(自発) 昭和60年5月24日
えた場合の中間伸度と熱収縮応力の関係を示すグラフで
ある。 特許出願人 東洋ゴム工業株式会社 代 埋 人 小 山 義 之第4図 中 FJ’l イ申 &E□ (5リノ手続補正書
(自発) 昭和60年5月24日
Claims (3)
- (1)実質的にポリテトラエチレンアジパミドよりなる
ナイロンコードであつて、接着剤含浸後伸張状態でヒー
トセツトされ、 Md>20 Em・Sf<2.2 (但しMdは温度100℃で2%伸張するに要する力よ
り求めたモジユラス(g/d)、Emは室温で2.7g
/dの荷重を受けたときの伸び率(%)、Sfは温度1
50℃における熱収縮応力(g/d)である)の特性を
有するナイロンコードによりカーカスプライを構成した
ことを特徴とするラジアルタイヤ。 - (2)該ナイロンコードが200〜280℃の温度でヒ
ートセツトされたナイロンコードである特許請求の範囲
第1項記載のラジアルタイヤ。 - (3)該ナイロンコードが240〜260℃の温度でヒ
ートセツトされたナイロンコードである特許請求の範囲
第1項記載のラジアルタイヤ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60094211A JPS61253202A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ラジアルタイヤ |
DE19863614764 DE3614764A1 (de) | 1985-04-30 | 1986-04-30 | Radialreifen |
US06/857,637 US4858666A (en) | 1985-04-30 | 1986-04-30 | Radial tire |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60094211A JPS61253202A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ラジアルタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61253202A true JPS61253202A (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=14103977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60094211A Pending JPS61253202A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ラジアルタイヤ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS61253202A (ja) |
DE (1) | DE3614764A1 (ja) |
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- 1985-04-30 JP JP60094211A patent/JPS61253202A/ja active Pending
-
1986
- 1986-04-30 US US06/857,637 patent/US4858666A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-04-30 DE DE19863614764 patent/DE3614764A1/de not_active Withdrawn
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3614764A1 (de) | 1986-10-30 |
US4858666A (en) | 1989-08-22 |
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