JPH0357702A - 高速重荷重ラジアルタイヤ - Google Patents

高速重荷重ラジアルタイヤ

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JPH0357702A
JPH0357702A JP1093890A JP9389089A JPH0357702A JP H0357702 A JPH0357702 A JP H0357702A JP 1093890 A JP1093890 A JP 1093890A JP 9389089 A JP9389089 A JP 9389089A JP H0357702 A JPH0357702 A JP H0357702A
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JP
Japan
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cord
carcass
elongation
belt
load
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Application number
JP1093890A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kamiyoko
清志 上横
Mikio Takatsu
高津 幹雄
Shinichi Miyazaki
眞一 宮崎
Taisuke Yonekawa
米川 泰輔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C9/00Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
    • B60C9/18Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
    • B60C9/20Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C9/00Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
    • B60C9/02Carcasses
    • B60C9/04Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship
    • B60C9/08Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship the cords extend transversely from bead to bead, i.e. radial ply

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、構造耐久性能及びコーナリング性能を向上し
えた高速重荷重用ラジアルタイヤに関する. 〔従来の技術〕 高速重荷重用ラジアルタイヤ、特に航空機用タイヤは、
近年の航空機の大型化、飛行速度の増大に伴い、使用速
度、使用荷重が増大し、従って、■ 航空機が滑走路に
離着陸する際の衝撃を効果的に緩和させるため、タイヤ
の負荷時の撓み量が、例えば28〜38%と極めて大で
あり、従って大きな繰返し変形に耐えうろこと。
■ 飛行機の高速化に伴い、離着陸に伴う速度が増大し
ているため、大荷重、大きな変形下における高速回転に
耐えること。
■ 飛行機の軽量化のために、タイヤ単位重量当たり、
130〜360倍程度(通常のタイヤでは約50倍程度
)の負担荷重が作用し、しかもそのために10〜16k
g/cj等の極めて高内圧が負荷されること. に加えて、滑走路とゲートとの間を移動するときの低速
ではあるが、比較的長時間に亘り大きな荷重が作用する
タクシー条件に耐えることが要求される。
さらに飛行機は、この滑走路と、ゲートとの間の走行時
においては、飛行機の向き変えのための旋回がしばしば
行われるため、前記耐久性とともに、旋回時における振
れを防ぎ、操縦安定性を高めるべくコーナリング力を増
すことが必要となる.又このような操縦安定性の向上は
離着陸時の横揺れ、首振り等を防止するのにも役立つ.
他方、航空機用タイヤとして、カーカスコードをプライ
間で互いに交差するように配したクロスプライ構造のも
のが多用されている.しかしこのものは、カーカスコー
ドが比較的大きな角度で交差しているため、横剛性が大
であり、操縦特性も比較的優れているとはいえ、トレッ
ド部の剛性が小でありかつ重量が大であることと相まっ
て、耐摩耗性、発熱性などの他の特性において、好まし
くなく、近年の大型ジェット機の著しい性能向上から、
クロスプライ構造のものは使用が制約されつつある。
従って、近年、カーカスコードをタイヤ赤道に略直角に
配列したいわゆるラジアル、セミラジアル構造のカーカ
スの半径方向外側に、タイヤ赤道に対して小角度で傾く
高弾性のベルトコードからなるベルト層を配置したラジ
アルタイヤが使用されつつある. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このようなラジアル構造の航空機用タイ
ヤは、ベルトコードがタイヤ赤道方向に配されることに
より、トレッド部の円周方向に大きなタガ効果を付与で
き、トレソド部の面外曲げ剛さを高め、耐摩耗性、転が
り特性等を改善し、タイヤの耐久性を向上しうるとはい
え、各ベルトプライのベルトコードの交差角が小であっ
てしかもカーカスコードと略直角に交わり、コードが互
いに矩形状に交わるため、従来のラジアルタイヤでは、
トレッド部の面内曲げ剛性にやや劣ることとなり、その
結果、旋回に際してのコーナーリング力が低下し、振れ
等を生しやすく操縦安定性を損ないがちであるなど、充
分な構造耐久性能を具えるものではなかった。
なお特開昭61−196804号公報は、ベルト層の外
側にバンド層を設ける航空機用タイヤを提案している。
しかし、このタイヤは、それ以前のタイヤに比べ構造耐
久性能の向上を図ったものではあるが、近年の航空機の
大型化、高速化に伴い、より高い構造耐久性能が必要と
なってきている。
さらに従来のラジアルタイヤでは、タイヤ全体の耐久性
に比して、ビード部の耐久性が相対的に低いことが判明
した.又スタンディングウエーブも相対的に発生しこと
が明らかとなった.ビード部の耐久性に関して、負荷時
のタイヤ半径方向の撓み量が、前記したように、28〜
38%程度と大であるため、第6図に示すように、ビー
ド部のカーカスAのカーカスコードには、ビードコアB
の回りで折返した部分に圧縮応力が作用し、又タイヤ軸
方向内側では該カーカスコードを引っ張る引張力が発生
するのは明らかである.又ビード部の損傷は、リムフラ
ンジCの上端の近傍で発生することが判明している.こ
れは、リムフランジC上端のタイヤ軸外方にのびる上片
Dにビード部が倒れ込むことによる該部分での急激な折
れ曲がりによる圧縮によって、該部分に圧縮の応力集中
が発生し、又該部分のカーカスコードに作用する大きな
前記圧縮応力による圧縮歪の繰返しとともに疲労により
切損し、又その切損端が圧縮応力の局部的集中を招来す
ることによりビード部の損傷を招来していることがドラ
ム試験での結果から判明した。
このためには、カーカスコードに高伸長性の弾性コード
を用いることにより、予め伸長性を付与することによっ
て、前記圧縮応力を緩和しうるのを見出したのである。
さらに、前記スタンディングウエーブはタイヤの走行時
においてトレッド部に生じる波打ち現象であって、この
ようなトレッド部の波打ちはタイヤ耐久性を損ない、又
とくにサイドウォール部をへてビード部を励起させ、そ
の耐久性を低下させる。
又航空機用等の重荷重高速ラジアルタイヤでは、前記し
たごとく、タイヤ変形が大、又離着陸速度が300k+
m/時をこえる高速であることによって、このようなス
タンディングウエーブが発生し易くなる。ラジアルタイ
ヤにおけるスタンデイングウエーブは、よく知られてい
るように、次の(1)式でここで、 VC:スタンディングウエーブ発生臨界速度m :トレ
ッド部の単位長さのX! EI:}レンド部のタイヤ面内曲げ剛性T :ベルト張
力 k :カーカスのバネ定数 である。
この(11式は、ベルト層を、カーカスにより弾性的に
支持された無限遠ビームと仮定して求めたものであって
、スタンディングウエーブの発生臨界速度Vcを増すに
は、前記’jtfmを低下させる一方、前記剛性E1、
ベルト張力T2カーカスのバネ定数kを増加させればよ
いことがわかる.ここで、質ffimを減ずることなく
ベルトの固有振動数を増加し、スタンディングウエーブ
の発生比界速度Vcを高めるには、内圧充填によってベ
ルトに大きな張力Tを作用させることであり、又これに
よって、トレッド部の見掛けのタイヤ面内曲げ剛性El
をも増加し、前記臨界速度Vcを高めうるのが立証され
た。
このために、前記した弾性コードを、カーカスコードと
して用いたときには、ベルト層等に伸びを与え、見掛け
の曲げ剛性を増加することにより、スタンデイングウエ
ーブの臨界発生速度を高め、ビード部の耐久性を向上す
ることができるのである.しかしながら、カーカスコー
ドとしてこのような弾性コードを用いるときには、前記
したコーナーリング力が低下する傾向にあることが判明
した. 本発明は、ビード部の耐久性を高めつつカソトブレーカ
を用いることにより、カーカスコードとして弾性コード
を採用したときにも充分なコーナーリング力性能を発揮
でき、優れた構造耐久性能を有する高速重荷重ラジアル
タイヤの提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、トレッド部からサイドウオール部をへてビー
ド部のビードコアで折返しかつタイヤ赤道に対して75
〜90度の角度で傾く有機繊維を用いたカーカスコード
の1以上のカーカスプライからなるカーカスと、該カー
カスの半径方向外側かつトレッド部の内方に位置すると
ともにタイヤ赤道に対して5度以下の角度で配置した有
機繊維を用いたべルトコードの1以上のベルトプライか
らなるベルト層と、前記カーカスとベルト層との間に介
在しかつタイヤ赤道に対してO以上かつ70度以下の角
度で配置される補助コードの1以上のプライからなるカ
ントブレーカとを具えるとともに、前記カーカスコード
は、5 kg荷重時の伸びS5(%)が5〜10である
弾性コードを用いてなる高速重荷重用ラジアルタイヤで
ある.〔作用〕 カーカスとベルト層との間にカントブレーカが介在する
ことにより、トレッド部の面内曲げ剛性を高めうる。
カーカスコードはタイヤ赤道に対して75〜90度、ベ
ルトコードはタイヤ赤道に対して5度以下の角度で傾く
。従って、カットブレー力の補助コードを、ベルトコー
ド、カーカスコードと共に、トライアングル構造とする
ことにより、面内曲げ剛さを高めることができ、そのた
め、カーカスコードが90度のときには、補助コードを
それらと交差させる.なおカーカスコードが例えば75
度のときには、タイヤ赤道に対して平行でもよい。
このように補助コードのタイヤ赤道に対する傾きを0〜
70度とする。しかし好ましくは、10〜45度、さら
に好ましくは10〜30度とし、強固なトライアングル
構造とすることによってカーカスとベルト層とを結合さ
せ、トレッド部の面内曲げ剛性を高め、コーナーリング
力を増す。
さらに、荷重による伸びが大きい伸長性の弾性コードを
カーカスコードとして用いているため、カーカスコード
に、内圧充填とともに予め高い伸びを与え、引張力を付
与しうる.このような引張力は、該ビード部のリムフラ
ンジ側の部分におけるカーカスコードに作用する圧縮応
力が低減する.従って、圧縮に伴う変形等による局部応
力の発生、さらには疲労による切断等が防止でき、ビー
ド部の繰返しの応力集中の発生を低減し、ビード部の耐
久性を向上できる。
さらに正規内圧充填により、トレッド部のとくにクラウ
ン部分の膨張量が大となり、該部分におけるベルト層の
張力Tを増大するとともに、トレソド部の見掛けの剛性
ETを高めることになり、スタンディングウエーブの発
生臨界速度を高め、その発生を抑止する。これによって
、トレッド部に生じるスタンディングウエーブがサイド
ウォール部をへてビード部に伝わる、該ビード部におけ
る繰返し応力、変形を防止でき、ビード部の耐久力を向
上させる. 従来のコード物性ではビード部におけるカーカスコード
の折返し部の断面方向の圧縮応力に加えて、スタンディ
ングウエーブにより、複雑な応力が付加されていたが、
スタンディングウエーブを抑止することにより、さらに
ビード部の耐久性を向上させうるのである。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例をタイヤサイズ46×17R20
の航空機用タイヤの場合を例にとり、図面に基づき説明
する。
正規リムRに取付けかつ正規内圧を充填した状態を示す
第1図において、ラジアルタイヤlは、ビードコア2が
通るビード部3と、該ビード部3に連なりタイヤ半径方
向外向きにのびるサイドウオール部4と、該サイドウオ
ール部4の外端をつなぐトレッド部5とを具えている. さらにタイヤlには、ビードコア2を、タイヤの内側か
ら外側に折返す複数枚、例えば4枚のカーカスプライ7
a・一からなる内層7Aと、この内117Aの折返し部
を囲みタイヤの外側から内側に折返す複数枚、例えば2
枚のカーカスプライ7b、7bからなる外層7Bとを有
するカーカス7が設けられる。又カーカスプライ7a,
7bの各カーカスコードはタイヤ赤道COに対して75
度〜90度の傾きを有するラジアル方向に配置されると
ともに、本例ではカーカス7は、隣り合うカーカスプラ
イ間において、夫々カーカスコードがタイヤ半径方向に
対して交互に交差して傾くことにより、タイヤの横剛性
を向上している。
又ビードコア2上方には、タイヤ半径方向にのびる先細
ゴムからなるビードエーペックス9を設けて剛性を高め
、かつカーカス7の折返し部のたわみによる応力を分散
させる。又ビード部3外面には、リムずれ防止用のチェ
ーファ(図示せず)を設けることもできる。
さらにトレソド部5には、その内部にカーカス7の半径
方向外側に位置してタイヤ赤道面に対してベルトコード
を5度以下のコード角度で配置したベル}JilOが設
けられ、又前記ベルト層10と前記カー力ス7との間に
は、タイヤ赤道面に対してO以上かつ70度以下のコー
ド角度で傾く補助コードを有するカットブレーカ14が
介在する.さらに本例では、前記ベルト層10の外側に
、保護コードを用いたカントプロテクタ16が配される
前記ベルトNIOは、複数枚、例えば6〜10枚の前記
ベルトコードを有するベルトプライ10a・−からなり
かつベルトプライ10a〜=−は、半径方向外向きに徐
々に巾狭とすることにより、ベル}JilOは、タイヤ
軸を含む断面において台形状をなし、又その側面10b
はタイヤバットレス部の外表面SBに略同厚さで沿った
斜面となる.又ベルト層10の最大巾WIO、本例では
最も内側の広巾のプライ10aの巾は、タイヤ全巾Wの
75〜85%程度の範囲としている。なおベルトコード
は、各ベルトプライ15a−ごとに交互に逆に傾ける。
前記カソトブレーカ14は、前記補助コードが交互に逆
に傾く例えば2層のカットブレーカプライ14a、14
aを用いる一方、このカットプレー力14は、ショルダ
部分21のタイヤ軸方向外方部分で該カー力ス7から徐
々に離間してその外端は、前記ベルト層10の外端内方
で終端する。
なおカットプレーカ14の外端はベルト層10の外端と
整一することもややはみ出ることもできる.このカント
ブレーカ14は、トレッド部5の面内曲げ剛さを高め、
コーナーリング力を増大するためのものであり、そのた
めに好ましくはカーカスコード、ベルトコードとトライ
アングル構造となるように配置する。従ってカーカスコ
ードがタイヤ赤道に対して75〜90度、ベルトコード
が5度以下の角度で傾くため、補助コードは、タイヤ赤
道に対して、lO〜45度、好ましくは10〜30度の
角度で傾ける.なおカーカスコードが75〜80度の角
度のとき、補助コードのタイヤ赤道に対する傾きをO度
近くに設定することができる。このため補助コードは0
〜70度で傾く.このように、カットブレーカ14の付
加自体によって、さらには、前記のようにカーカスコー
ド、ベルトコードとトライアングル構造とすることによ
り面内曲げ剛さを高め、コーナーリング力を増大する。
このように構造耐久性能が高まる.又カットプロテクタ
16は、ベルトliioの外側に配されかつ前記保護コ
ードを用いる少なくとも一枚、本例では1枚のプライa
からなり、かつこのカットブロテクタ16は、外部から
の耐カット性を向上するとともに、ベルトII10とト
レッド部5のゴムとの間の剛性段差を緩和し、その間に
おける剪断応力を低減する. そのためにカットブロテクタ16は、ベルト層10の全
面に配されるのが好ましい.又ベルト層10に好ましい
変形を許容しうるように、タイヤ赤道に対するコード角
度が0度に近づけ、保護コードに伸長性を付与するのも
よい。
さらにカットプロテクタ16は、一層のプライを用いる
他、三枚以上の複数層とすることもでき、さらに第2図
に示すように、ベルトJilOとの間に、ゴムJil9
を設けるのもよい.このゴムJil9は、タイヤ更生に
際して、ベルト7110を傷つけることなく、カットプ
ロテクタ16を除去することを容易とする。
次にカーカスコード、ベルトコード、補助コード、保護
コードについて説明する。
カーカスコードには高伸長性の弾性コードを用いている
前記弾性コードは、5 kg荷重時の伸びS5(%)を
5以上かつ10以下(好ましくは5〜8)とする。さら
に10kg荷重時の伸びS10(X)を9以上15以下
(好ましくは10〜12)、20kg荷重時の伸びS2
0(%)を14〜20としている。
さらに他の例では、カーカスコードは、5 kg荷重の
伸びS,をコードのデニール数で除した値D,を7.3
5X10−’以上かつ14.7kgxlQ−4以下とす
る.又10k+r荷重時の伸びSIOをコードデニール
数で除した値DIG、20kg荷重時の伸びS20をコ
ードのデニール数で除した値D!。をそれぞれ、13.
2X10−4〜22.1×10−’  20.5X10
4〜29.4X10−’としている。
このような弾性コードは、第3図(A).(B)におい
て、各下限の曲線a1、a2、上限の曲線b1、b2を
挟む領域の特性を有する.弾性コードは、曲線a, b
 (曲線a1、a2を合わせてa、bl,b2を合わせ
てbと総称する)に示すように小荷重のとき伸びが大で
あり、荷重が増すに伴い、伸び率が低下する特性を具え
ている。
このような特性の弾性コードを用いることにより、内圧
充填初期では、内圧充填とともにカーカスコードが大き
い伸びを受けることとなる.さらに荷重が10kg、2
0kgに増大したとき、カーカスコードは、荷重の増加
とともに伸長するが、伸び率は漸減する. なお従来のコードを曲線Cで示すごとく、曲線aに比し
て立上がりが大かつ略直線状をなすのであり、このよう
な従来コードを用いるときには、内圧の充填によっても
カーカスコードの伸びは小であり、変形に際して作用す
る圧縮応力を緩和する能力に劣るのである. これに比して前記弾性コードは、前記曲線a、b間の領
域の特性を具えるゆえに、タイヤの耐久性を向上しうる
のである。
なおカーカスコードの、5kg、好ましくは10贈、2
0kst荷重時の各伸びSS 、s10、S20につい
ての規定は、用いるカーカスコードのデニール数等を問
わずに、荷重によるコードの伸びの値自体を定めている
ことになる.これに対して、他方の規定は、5 kg荷
重時の伸びSsをデニール数で除した値、従ってコード
の1デニール当たりの5kg荷重時の伸び率を意味する
のであり、カーカスコードを、主としてコードが有する
特性の面から把握し、そのため、航空機用タイヤを始め
、広い範囲の重荷重高速タイヤに採用し所定荷重時の伸
びのみを規定する。なお前者は、主として航空機用タイ
ヤ、しかも大型ジェット機用タイヤとして好適に用いう
る値を規定している。
さらに弾性コードの初期弾性率E s (kg/III
m”)は130以上(好ましくは140以上)かつ20
0以下とする。
初期弾性率E s (kg/am”)とは、第4図に示
すように、定速伸長形引張試験器を用いて荷重(kg)
、伸び(%)曲線dを描き、伸び7%における前記曲線
dの接vAXの勾配として定義する値であって、従来の
弾性コードに比して初期弾性率E s (kg/amt
)を前記範囲で小とすることにより、弾性コードの伸び
性を高め、カーカスコードに伸びを付与しうるのである
又さらに弾性コードは、破断時の荷重、即ちコード強力
が30kg以上のもの、好ましくは40蹟以上かつ60
k+r以下程度のものが好適に利用できる. さらに弾性コードは、ナイロンコード、ポリエステルコ
ード、芳香族ポリアミドコード、カーボンコード、金属
コード内の一種又は二種以上のコードの混戒コードを用
いる。
さらにこのような物性のコードは、有機繊維コードを用
いるときにおいて、コードに予め所定の時間に亘り張力
と熱とを加えるいわゆるデフプストレッチにおける張力
を、従来のデップストレンチにおいて用いられる張力よ
りも大巾に減じておくことによりえられる.又この特性
を高めるべく、例えばナイロンコードを用いるときには
、10cm当たりの捩り回数を、26〜36T/Loa
mとし、従来行われている約237/10cm程度より
も捩り回数を増加している。なおコードとして、伸び率
の小なるものと大なるものとを混在させ、かつ小なるも
のを予めコイル巻きするなど、クルミを与えておくこと
により荷重が所定の値に達したときに小伸度のコードに
荷重を負担させ、全体として伸び率を低下するごとく形
戒することもできる。
又カーカスコードは、基材ゴム、即ちトフピングゴムに
埋着させることによって、前記カーカスプライ7a、7
bを形或する.この基材ゴムには、補強性及び低発熱性
に加えて、前記コードの特性を発揮させるものを用いる
.このようなものとして、天然ゴム、合威イソブレンゴ
ムの1種又は2種以上からなる基材にカーボンを50〜
701!量部が混合されかつ100%モジュラスが30
〜70kg/am”、破断時の伸びが200%以上かつ
500%以下のものが好適に用いられる.カーボンが5
0重量部未満の場合は、補強性が低下し、70!量部を
こえる場合は発熱が大きくなる傾向にある。100%モ
ジュラスが3Qkg/cm”未満の場合は、発熱が大き
くなり、70kg/am”をこえる場合は補強性が低く
なりやすい.又破断時の伸びが200%未満の場合、カ
ーカスの歪に対する追従性が不足しゴム破壊を招きやす
く、500%を越えると発熱性が高くなる傾向にある。
このようなコードを用いたカーカス7を有するタイヤは
、内圧充填により、従来タイヤに比して大きな伸びをカ
ーカス7に予め与えることにより、離着陸に伴うビード
部3の曲げに際して、リムフランジC側で生じるカーカ
スコードの圧縮応力を低下させ、圧縮歪を軽滅すること
により、変形、局部的な折れ曲がり、さらには圧縮歪に
よる疲労に基づく切損等を防止する。又さらにはビード
部3のゴム自体の圧縮応力を緩和でき、ビード部の耐久
性を、例えば10%を越えて向上しうるのである. またカーカス7にこのような弾性コードを用いた場合、
内圧充填による歪みがサイドウォール部、特に最大巾部
付近に集中する傾向にある。
これを防止するためにベルトコード11は、カーカスコ
ードと同様な伸び特性を有し、しかも5kg荷重時の伸
びSs(%)がカーカスコードよりも小であって、3〜
6のもの、又は伸びS5(%)をデニール数(d)で除
した値DB(%/d)を3.85X10−4〜7.69
X10−’とする.なおカットプレー力コードは、ベル
トコードと、特性が近似したものを用いる。なお異なる
材質のコードをも用いうる。
又ベルトコード11、カーカスコードは、ともに同一の
直径の比較的太いコード、例えば1260d/2〜2 
7 0 0 d/3程度のコードを、又補助コードは、
同径のもの又はより小径のものが用いられる。
さらに、ベルト層10は、1本又は数本のコードを螺旋
状に巻きつけるいわゆるコードワインデイングの方法に
よってエンドレスタイプとして形威することもできる. さらに補助コードとして、前記ベルトコードと同一のも
のを利用する.又このような弾性コードをカーカスコー
ド、ベルトコード11、補助コードとして用いることに
より、5%内圧充填時に比べて、正規内圧充填時には、
前記クラウン部分20の膨出量を大とすることができ、
又これによってベルトコード11の張力Tを増大し、ス
タンディングウエーブの発生臨界速度を・向上させうる
のである. なおスタンディングウエーブの発生臨界速度VCは、前
記したごとく、次の+11式で与えられる。
ここで、 VC:スタンディングウエーブ発生臨界速度m :トレ
ッド部の単位長さの質量 EI : }レッド部のタイヤ面内曲げ剛性T :ベル
ト張力 k :カーカスのバネ定数 このようにベルト張力Tの増大は、トレッド部の見掛け
の面内曲げ剛性ETを高めうろことと相まって、前記速
度Vcを高め、スタンデイングウエーブの発生を防止で
きる。その結果、トレッド部5からサイドウォール部4
をへてビード部3に伝わる波打ち応力によるビード部の
変形、圧縮応力の増加を防ぎ、ビード部の耐久性の低下
を抑止する。
カソトブロテクタ16は、前記のごとく、耐カット性向
上を主として意図したものであり、そのため、スチール
コードの他、ナイロンコード、芳香族ボリアミドコード
などの有機繊維コードを用いる。なお伸び性のある有機
繊維コードのときには、保護コードはタイヤ赤道方向に
配することもできる。
他方、伸び性が小なスチールコードを用いるときには、
タイヤ赤道に対して、30〜90度の角度で傾け、プラ
イとしての伸び性を付与するか、又は第5図に例示する
ごとく、例えば波状にコードを型付けし、伸び性を与え
た上、タイヤ赤道方向に配するのもよい。
この型付けは、円弧曲線、正弦曲線の他、三角状、矩形
状等の形状が連なる波状とすることもできる。
又型付けした保護コード1−7を用いる場合において、
そのビソチPは、全振巾Aの0.86〜3.0倍とする
ことにより、伸び性を高める.又隣り合う保護コード間
のタイヤ軸方向の距離Bは、前記全振巾Aの0. 2〜
2.0倍程度とする。なおこのとき、コード径は約0.
1〜1. 2 mmとする。
また型付けした保護コードを用いるときには、型付けさ
れる平面とは異なる方向の変形、例えばねじれ等による
型付け平面と交差する向きへの波打ち等の変形を抑制す
るために使用するスチールコードは21itWり、好ま
しくは下撚りと上撚りの異なるものの組合せが好ましい
。又上撚リコードは素細径が比較的大きいものを用いる
ことによって、耐カット性を高め、又型付け性を向上し
うる。
又カットブロテクタ16に、トレッドゴムとベルト層1
0との間の剛性緩和機能をも発揮させるときには、カッ
トプロテクタ16の保護コードは、前記カーカスコード
の直径に対する比が0.20〜0.50となるように細
い直径とする。即ち保護コードは、約300〜1 3 
5 0 d/3程度の太さのものを採用する。
〔実施例l〕
タイヤサイズ46X17R20の第1図に示す構造のタ
イヤを第1表に示す仕様により試作した.又比較例欄に
示すタイヤを試作した.なおいずれもプライ数はカーカ
スが6、ベルト層は8、カットブレーカは2、カットブ
ロテクタはlである.同表におけるカーカスコード、プ
レー力コード、補助コードのコード構威の記号を、第2
表に示している.保護コードは、波付のスチールコード
であって、コード径0.87m、ピッチ(P)16m,
全振巾611、距離3nである。なおカーカスの巻上げ
構造はいずれも4−2である。
夫々正規内圧を充填するとともに、米国航空局規格TS
○−C62cに基づくタクシーシュミレーションテスト
に基づき耐久性をテストした。結果を破壊に至る回数に
より同表に示す.なお61は完走したことを示す。又テ
スト後、200%負荷での離陸に耐えたものを○印で示
す。
又コーナリング力は、フラットベルト式の室内試験機を
用いて測定し、比較例1を100とする第 3 表 指数表示で示している。数植が大なる程よい結果である
ことを示す。
〔実施例2〕 タイヤサイズ30 x 9.25R15.30 x 8
.8R15について、第3表に示すような実施例9〜1
1、比較例5、6のタイヤを試作し、同様にコーナリン
グ力を測定した。なお荷重はいずれも4000kg,内
圧は前者は1 5. 2kg/am” 、後者は1 2
. 3 kg/ arm”とした。第3一表の実施例9
、10と比較例5、6との対比から明らかなように、ベ
ルト層と.カットブレーカとのプライ数の和を一定とす
るときにも、本発明のように、カントブレーカプライを
ベルト層の内側に配することにより、コーナリング力を
高めうるのがわかる. 〔発明の効果〕 このように本発明のタイヤは、コーナリング力を向上し
、操縦安定性を高めうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は他の
実施例を示す断面図、第3図(A)(B)はコード特性
を示す線図、第4図は初期弾性率を説明する線図、第5
図は保護コードの一例を示す平面図、第6図はビード変
形を例示する線図である。 2−・−ビードコア、 3−・−ビード部、4−・・サ
イドウオール部、  5−・トレッド部、7・一カーカ
ス、      10・−ベルト層、10a−ベルトプ
ライ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トレッド部からサイドウォール部をへてビード部の
    ビードコアで折返しかつタイヤ赤道に対して75〜90
    度の角度で傾く有機繊維を用いたカーカスコードの1以
    上のカーカスプライからなるカーカスと、該カーカスの
    半径方向外側かつトレッド部の内方に位置するとともに
    タイヤ赤道に対して5度以下の角度で配置した有機繊維
    を用いたベルトコードの1以上のベルトプライからなる
    ベルト層と、前記カーカスとベルト層との間に介在しか
    つタイヤ赤道に対して0以上かつ70度以下の角度で配
    置される補助コードの1以上のプライからなるカットプ
    レーカとを具えるとともに、前記カーカスコードは、5
    kg荷重時の伸びS_5(%)が5〜10である弾性コ
    ードを用いてなる高速重荷重用ラジアルタイヤ。 2 前記ベルト層は、その半径方向外側に保護コードを
    用いたプライからなるカットプロテクタを具えることを
    特徴とする請求項1記載の高速重荷重用ラジアルタイヤ
    。 3 前記カーカスコードの10kg荷重時の伸びS_1
    _0(%)が9〜15であり、20kg荷重時の伸びS
    _2_0(%)が14〜20であることを特徴とする請
    求項1記載の高速重荷重ラジアルタイヤ。 4 前記ベルトコードは、5kg荷重時の伸びS_5(
    %)が3〜6であることを特徴とする請求項2記載の高
    速重荷重ラジアルタイヤ。 5 前記カーカスコードは、5kg荷重時の伸び(%)
    をコードのデニール数で除した値D_5(%/d)が7
    .35×10^−^4〜14.7×10^−^4である
    弾性コードを用いてなる請求項1記載の高速重荷重ラジ
    アルタイヤ。 6 前記カーカスコードの10kg荷重時の伸び(%)
    をコードのデニール数で除した値D_1_0(%/d)
    が13.2×10^−^4〜22.1×10^−^4で
    あり、20kg荷重の伸びS_2_0(%)をコードの
    デニール数dで除した値D_2_0(%/d)が20.
    6×10^−^4〜29.4×10^−^4であること
    を特徴とする請求項1記載の請求項1記載の高速重荷重
    ラジアルタイヤ。 7 前記ベルトコードの5kg荷重時の伸び(%)をコ
    ードのデニール数dで除した値D_5(%/d)が3.
    85×10^−^4〜7.69×10^−^4であるこ
    とを特徴とする請求項2記載の高速重荷重ラジアルタイ
    ヤ。 8 前記ベルトコードの10kg荷重時の伸び(%)を
    コードのデニール数dで除した値D_1_0(%/d)
    が6.41×10^−^4〜10.26×10^−^4
    であり、20kg荷重時の伸び(%)をコードのデニー
    ル数dで除した値D_2_0(%/d)が10.26×
    10^−^4〜17.59×10^−^4であることを
    特徴とする請求項2記載の高速重荷重ラジアルタイヤ。
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CA2014310A1 (en) 1990-10-11
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