JPS61241348A - ホルムアルデヒド結合剤およびその製造方法 - Google Patents

ホルムアルデヒド結合剤およびその製造方法

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JPS61241348A
JPS61241348A JP61015562A JP1556286A JPS61241348A JP S61241348 A JPS61241348 A JP S61241348A JP 61015562 A JP61015562 A JP 61015562A JP 1556286 A JP1556286 A JP 1556286A JP S61241348 A JPS61241348 A JP S61241348A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 メート類〔厚板(boaraa ) )−例えばパーテ
ィクルボード、チップボード、合板、ブロックぜ一ド類
は、接着剤を使用して、リグノセルロース物質から造ら
れている。好ましい接着剤〔鷹たけ、グルー(glue
 ) )は、ホルムアルヂヒp、 n、tハ尿素−ホル
ムアルデヒP、メラミン−ホルムアルデヒド、フェノー
ルーホルムアルデヒr、およびレゾルシノール−ホルム
アルデヒド%t タけ−すれらの混合物、である、これ
らの接着剤を使用して造られたざ−ド類は、有害かつ不
愉快なホルムアルデヒド臭を有している。このホルムア
ルデヒドは、前記メート類の製造中、貯蔵中、および最
終的な使用中に放出される。
ホルムアルデヒドの放出を避けるために種々な方法が提
案されたが、それらの多くは、非効果的であり、または
ボード類の性質を低下させたシ、または複雑な適用操作
を必要とした。これらの操作のいくつかの方法には、1
0年以上も既に知られており、その中には加圧の結果得
られる暖いボード類を、種々の溶液、例えば尿素の溶液
および/iたはアンモニアの溶g、またはアンモニウム
塩の溶液、を用いて噴霧被覆または塗布被覆することや
1包含といる。一般に、2れら。2イブ。方法は、工業
的な適用方法としては望ましくない。
何故ならこれらの方法は、追加的な工程を必要とし、か
つ長い操業において効率を制限するように働くからであ
る。
他の方法は、多数区分の極めて複雑な混合物、そのいく
つかは天然グルー、を使用する方法である。しかし、こ
れらの製品は極めて非効率的である。この方法の1つの
欠点は、天然物の性質が一定でないという事実である。
遊離のホルムアルデヒド量を減少させる他の方法は、特
別なワックスで被覆した尿素グリル(prill )の
水性分散液を使用することである。
また、この方法は、分離した供給系統を必要とする。何
故なら、前記分散液は接着剤配合物自体に添加すること
ができないからである。
ボード類中および製造建物中における遊離のホルムアル
デヒドを減少させる効率的なホルムアルデヒド結合剤は
、英国特許公報第2,136,008A号に記載されて
いる。この文献には、ホルムアルデヒrをベースとした
接着剤を使用してリグノセルロース物質から造られるざ
一ド類に使用するためのホルムアルデヒド結合剤が記載
されている。
このホルムアルデヒド結合剤には、 (a)  Cz −C4脂肪族一価アルコール以外の少
なくとも1種の有機ヒドロキシ化合物、 (b)  少なくとも1種のアミド、の水溶液にして、
かつ、このホルムアルデヒド結合剤には、追加的に、 (c)  fE分((転)および(b)のための溶剤と
して作用し、かつまたホルムアルデヒドと反応する有機
化合物、および/または fd)  水溶性の無機化合物、 を含有させることができる溶液が包含されている。
有機化合物(c)は、好ましくは、C1−C,脂肪族一
価アルコールであシ、また無機化合物(d)は、好まし
くは、水溶性の塩化物塩である。
前記ホルムアルデヒド結合剤は、ざ−Pの諸性質を引下
げることなしに、結合剤組成物の反応性を変えることな
しく、かつパーティクルざ一ド、合板またはブロックサ
ー、ドの製造中における追加工程を必要とすることなし
く、また同時に製造建物中の遊離ホルムアルデヒrを減
少させながら、メート類中の遊離ホルムアルデヒfを効
果的に減少させる。
前記ホルムアルデヒド結合剤は、ホルムアルデヒドの高
含量を有するグルー類と共に使用するときは、他の成分
、例えば尿素、メラミン、フェノール、またはレゾルシ
ノールと比較して、非常に効果的であシ、これは乾燥ボ
ードの100gにつき遊離ホルムアルデヒ−の50ダ以
上を与える。
この場合の減少は、遊離ホルムアルデヒドの60〜85
%までである。遊離ホルムアルヂヒfの放出が、乾燥ざ
一ドの100gにつき遊離ホルムアルデヒrの20′m
9と50ダの間にある場合の低ホルムアルデヒドを有す
る樹脂の場合には、最大の減少は通常50%〜60%で
ある。しかし、数字的には、低ホルムアルデヒr含量を
有し、かつ乾燥ボー1の100gにつき遊離ホルムアル
デヒドの20ダ以下を与える樹脂は報告されていない。
昨年以前の数年間、遊離ホルムアルデヒドの低放出を与
える樹脂の分野においては、有意義な発展があった。
英国特許公報第2.136,008A号のホルムアルデ
ヒド結合剤の有する紡述の全ての諸利益は別として、遊
離ホルムアルデヒドの極めて低放出の場合において極め
て効率的であるホルムアルデヒド結合剤を提供すること
が本発明の目的である。
この新規に開発されたホルムアルデヒド結合剤は、乾燥
ボードの100!IKつき遊離ホルムアルデヒrの20
II9以下を与える樹脂と使用するとき、この樹脂によ
って放出された遊離ホルムアルデヒドを完全に除去する
。(シかし、ざ−ド類は、まだ若干の遊離ホルムアルデ
ヒドを放出−するが、しかしこれは木材自体くよって放
出されたものである) 乾燥ボードの1001につき遊離ホルムアルデヒドの2
0ダ以上を与える樹脂の場合には、本発明のホルムアル
デヒド樹脂は、遊離ホルムアルデヒドの60〜85%ま
でを除去する。
本発明のホルムアルデヒド結合剤は、英国特許公報第2
,136.00 F3人号のホルムアルデヒド結合剤の
成分(a)および(b)を含有し、かつまた前記英国特
許公報の任意既発(c)および(d)を含有させること
ができる。本発明のホルムアルデヒド結合剤は、更に、
追加的に、 一アンモニアおよび/または四散のアンモニクム塩また
はそれ等の混合物、および 一強酸および/または強酸を放出する剤またはそれ等の
混合物、 を含有している。
アンモニアおよび/または四散のアンモニクム塩または
それ等の混合物の量は、全ホルムアルデヒド結合剤を基
準として0.01〜5.00重量%、好ましくは0.(
13)〜3.00重量%であり、強酸および/または強
酸を放出する剤またはそれ等の混合物の量は、同様に、
全ホルムアルデヒド結合剤を基準として0.01〜5.
00重量%、好ましくは0.06〜3.00重量うであ
る。
好ましくは、有機ヒドロキシ化合物〔成分(励〕は、水
溶性であり、または低脂肪族一価アルコールに可溶性で
ある。そのような好ましいとrロキシ化合物の例は、2
0個までの炭素原子を有する二価、三価および三価のア
ルコール、6個までの炭素原子を有するモノサッカライ
f、および12個までの炭素原子を有するジサツカライ
f、25℃にて200 mPa5までのオストワルド粘
度を有しかつ67%屈折に@当する濃度を有するポリサ
ッカライド、およびコーン70ツデ等である。前記生成
物は、単独で使用し、またはそれ等の混合物で使用する
。好ましいヒドロキシ化合物の他の例は、芳香族アルコ
ールおよびフェノール類であり、これ等は、好ましくは
、単独で使用し、または、前記の二価、三価および/ま
たは三価のアルコール、および/または、モノサッカラ
イド、ジサッカライド、および/またはポリサッカライ
「、の1種またはそれ以上と混合して使用する。フエノ
ール類および芳香族アルコールは、一価または多価のフ
ェノール類であり、1個のベンゼン環を有する一価また
は多価の芳香族アルコールである。
適当な有機ヒドロキシ化合物の特定例には、モノエチレ
ングリコール、ジエチレングリコ−〃、ポリエチレング
リコール、グリセリン、ペンタエリトリトール、フラク
トース、マンノース、ツルげトール、デキストロース、
サッカa−ス、マルトース、ラクトース、デキストリン
、フェノール、レゾルシノール、ヒドロキノン等がある
好ましくは、本発明のホルムアルデヒド結合剤に使用さ
れるアミド〔成分(b) )は、同様に、水溶性であシ
、または低脂肪族一価アルコールに可溶性である。特K
tFft Lいものは、6個までの炭素原子を有する脂
肪族アミド、および1個のベンゼン環を有する芳香族ア
ミドである。
アミドの適当な例には、尿素、チオ尿素、ホルムアミド
、アセトアミド、ベンヅアミド、オキサミド、コハク酸
アミド、マロン酸アミド、グアニシン、ビューレット、
ジシアンジアミド等がある。
所望によシ、溶解性を高めるために1本発明のホルムア
ルデヒド結合剤に、追加的に、低脂肪族一価アルコール
、例えばメタノール、エタノール、インゾロパノール等
、である添加剤〔成分(c)〕を含有させることができ
る。
よシ安価なかつよシ効率的なホルムアルデヒド結合剤は
、無機化合物〔成分(d)〕、好ましくは塩化物塩、更
に好ましくはアルカリ金属またはアルカリ土類金属の塩
化物、例えば塩化ナトリウム、塩化カリタム、または塩
化カルシウム、を添加するととくよシ得られる。
本発明のホルムアルデヒド結合剤中に存在させることが
できる弱酸のアンモニウム基の例には、炭醗アンモニク
ム、重炭酸アンモニウム、スルフアミド酸アンそニクム
、酢酸アンモニウム、カルバミド酸アンモニウム等があ
る一6 本発明のホルムアルデヒド結合剤中に存在させることが
できる強酸および/または強酸を放出する剤の例には、
塩酸または塩化アンモニウム、硫酸または硫酸アンモニ
ウム、蟻酸または蟻酸アンモニウム等がある。
有機ヒドロキシ化合物〔成分(5L)、およびもし存在
するならば成分(c)〕および無機化合物〔もし存在す
るならば成分(d))ニアミド〔成分(b)〕の比は、
好ましくは、10:100〜400: 100(重量)
、特に好ましくは、10:100〜200:100(重
量)である。本発明のホルムアルデヒド結合剤は、通常
のグルー配合物に、樹脂固体の65重量%を含有する液
体樹脂の重量を基準として、ホルムアルデヒド結合剤固
体の1%〜10%、好ましくは3%〜7%の量において
加えることができる。
本発明のホルムアルデヒド結合剤は、活性成分〔成分(
a)および(b)、およびもし存在するならば成分(c
)および/または(d)、アンモニアおよび/または弱
酸のアンモニウム塩、および強酸および/または強酸を
放出する剤〕の20〜85重量%、好ましくは50〜7
5重量%を含有する。ホルムアルデヒー結合剤の水含量
は、活性匡分の溶解度およびグルー配合物中に許容され
得る水の量による。
個々の成分が水中に溶解しなくても、その混合物を水中
で70°CK加熱することによって水に溶解させること
ができる。
本発明のホルムアルデヒド結合剤は、活性成分および水
を混合機中に入れ、活性成分が溶解するまで混合するこ
とによって製造することができる。
これは、室温または70℃までの高温において行りこと
ができる。
本発明のホルムアルデヒド結合剤の活性成分をお互い組
合せて使用するときは、遊離ホルムアルデヒドの減少は
、別々の成分の効果の合計よシも驚異的に極めて高い。
しかも、これ等の成分は、グルー配合物の反応性および
ボー1類の性質に関して逆効果を与えない。
アンモニアがホルムアルデヒドと反応し、結果として得
られるボード類の遊離ホルムアミドヒrを有意に減少さ
せることは当業界で知られている。
しかし、また、アンモニアをグルー混合物に、遊離ホル
ムアルデヒドを有意に減少させる量において加えること
が可能でないことも当業界に知られている。何故なら、
長い加圧時間を要する間、得られるメート類の諸性質を
同時に弱化させるからである。これは、一方において、
反応性が有意に遅くなるから、また、利用できる遊離ホ
ルムアルデヒドが化学的に結合し、同様の条件下で違し
うる樹脂硬化の量を更に減少させるから、生起するので
ある。これが、多年の間、アンモニアを、ボード類が加
圧から除かれた後(これは、時間を消費するプロセス、
および製造建物中の遊離ホルムアルヂヒげを減少しない
有意の欠点を有する費用のかかシかつ複雑な設備を要す
る)で添加する理由である。
アンモニアおよび/lたは弱酸のアンモニクムt0xま
たはそれ等の混合物を、本発明のホルムアルデヒド結合
剤〔すなわち、強酸および/または強酸を放出する剤ま
たはそれ等の混合物、および成分(a)および(b)、
任意的に成分(c)および/または(d)の組合せ〕の
形式で、グルー混金物自体く添加することによって、ホ
ルムアルデヒドの低含量を有し、乾燥ボードの100g
につき遊離ホルムアルデヒドの20η以下を放出するボ
ード類を与えるグルーを使用したときでさえ、遊離ホル
ムアルデヒドの減少した放出を有するざ一ド類を製造し
、かつボード類の諸性質を弱化させないで、グ17 +
配合物の反応性を変化させないで、しかもボード類の製
造に追加工程を必要としないで、同時K。
製造建物中の遊離ホルムアルデヒドを、英国特許公報第
2,136.008人号のホルムアルデヒド結合剤を用
いたときよりも、広範囲において減少させる、というこ
とを見出したことは極めて驚異的なことであった。この
最後に言べた利点は、S−ド類を製造する工場に働く作
業者の健康にとって非常KI!!なことである。
本発明によるホルムアルデヒド結合剤は、それの全ての
他の従来の成分に加えてグルー配合物に添加しないで、
グルーとして役立つ樹脂の一部に置き代える。これKよ
シ、本発明のホルムアルデヒド結合剤は非常に経済的で
ある。本発明のホルムアルデヒド結合剤は、ホルムアル
デヒドをベースとする全てのタイプのグルーと使用する
ことができ、かつ特別な81タイプの樹脂(この樹脂は
乾燥が−rのioo、pt’cつき遊離ホルムアルデヒ
ドの約10ダである)と使用することさえできる。
なお、前記のうち後者の場合くおいては、遊離ホルムア
ルデヒドを乾燥ざ−ドの100gにつき約5ダに更に減
少させている場合がある(しかし、これは、木材自体く
よって放出されたホルムアルデヒドの量である)。
次の実施例は本発明を具体的に説明するが、勿揄、本発
明は、これら実権例に記載された内容〈限定されるもの
ではない。なお、部および%は重量によって示す。
実施例1 この実施例においては、ボードを実験室において製造し
た。
4系列のボードを造った。第1の系列は、ホルムアルデ
ヒドを含まないグルー配合物を用rて造り、これを対照
とした。舅2の系列は、強酸および/または強酸を放出
する剤と組合せたアンモニアおよび/または弱酸のアン
モニウム塩を添加することなしく、英国特許公報第2.
136.008 A号のホルムアルデヒド結合剤を用い
て造った(配合物1)。第3と第4の系列は、本発明の
ホルムアルデヒド結合剤を用いて造った(配合物2およ
び3)。遊離ホルムアルデヒドの減少は、配合物1を用
いたものよシも配合物2と3を用いたものの方が極めて
大きいことが理解されよう。
ホルムア、1%/ヂヒr結合剤の配合物は次の如くであ
る(100%固体として計算された全ての成分を重量部
で示す)。
グリ七す7     200  200    200
尿素         250   250     
250塩化ナトリウム    100   100  
   100アンモニア             1
.155     1.98塩化アンモニクム    
       56合  計    i、ooo   
i、ooo     i、oo。
使用されたグルー配合物は次の如くである(重量部で示
す) 対照 1 2 3 尿素ホルムアルデヒド樹1fli1 3080 286
4 2864 286465%(モル比F:U=1.2
7:1)硬化剤           400  40
0 400  400(塩化アンモニウム15%) パラフィン乳濁液 50%  210  210  2
10 210ホルムアルヂヒP結合剤1−216−−ホ
ルムアルデヒド結合剤2        −  216
  −ホルムアルデヒド結合剤5          
  −  216水               3
10  310  310  310実験室において、
上記の各配合物を木材チップの25ゆ上KrIR霧して
単一層のボードをそれぞれ造った。これらのざ−ドを、
10.9および8秒/ cm において加圧した。各ボ
ードの厚さは17.3Iであり、加圧温度は200℃で
あり、加圧は35′に9/−であった。造られた各ボー
ドの寸法は40X560である。
得られた結果を次表に示す。夫々の性質は平均値で示し
た。
対照  1 2 3 密度(′に9/m3)   702  705  70
0  705曲げ強度(N厘)   2α0   19
.5  19.3   19.5内部接着強度(ルi−
)   0.69   0.65   043   0
−60この結果は、使用された尿素ホルムアルデヒド樹
脂が、低遊離ホルムアルデヒド値、すなわち、乾燥ざ一
ドの10CIK−pき20ダ以下の値(実在値は乾燥ボ
ードのioogcつき14.4ダである)、を有するボ
ードであってさえ、本発明のホルムアルデヒド結合剤を
用いて得られたホルムアルデヒドの減少は、従来技術(
英国特許公報第2.136.008A号)のホルムアル
デヒド結合剤を用いて得られた減少(44,4%)よシ
も蓬かく高い値(72,2%まで)を示している。
実権例2 この実施例においては、バイソン モノーエテイジ型(
B15on mono−stage type )の装
置において工業的にボードを造った。3層タイプのざ−
ドを造った。この理由は、2種の異ったグルー配合物を
、芯および表面用の配合物として各ボーVに用いて造っ
たからである。
2系列のボードを造った。第1の系列は、ホルムアルデ
ヒド結合剤を含有しないグルー配合剤を用いて造った(
対照)。第2の系列は、本発明のホルムアルデヒド結合
剤を用いて造った(試料1)。
使用したホルムアルデヒド結合剤の配合は次の如くであ
る。
エチレングリコール     200 尿″X            260メタノール  
        50 塩化ナトリウム        50 重炭醗アンモニクム       7.6塩化アンモニ
クム        6 水                   426.4
上記の全化学薬剤は、100%固体として計算し、その
配合量は重量部によって示す。
使用されたグルー配合物は次の如くである。
対 照  試料1 尿素ホルムアルデヒド樹脂    338 383 3
14 35665%(モル比F:U=1.15: 1 
)硬化剤(塩化アンモニウム15%’)    50 
 5  50  5パラフイン乳濁液        
 15  10  15  10ホルムアルデヒドlP
i剤       −−2427芯用の配合物を木材チ
ップの275kli’上に、そして表面用の配合物を木
材微粉の200kP上K、噴霧して6層のボードを工業
的に造った。これらのボードt−7,5秒/−,におい
て加圧した。各ボードの厚さは17rmであシ、加圧温
度は200°Cであり、加圧は35kliF/a?であ
った。
得られた結果を次表に示す。各ボードはサンダー仕上(
sanding )後に試験した。
対 照   試料1 密度(ゆ7m3)         675    6
88曲げ強度(N/nu” )         16
,1    15.8内部接着強度(N/−)    
    0.76    0.782時間の厚さの膨潤
(%)       7.0     7.7遊離ホル
ムアルデヒド         6.63.0(乾燥ボ
ードの、η/100.P) ホルムアルデヒド減少(%)            
 54.5試料1においては、樹脂自体が最早やホルム
アルデヒドを放出しないような範囲にまで遊離ホルムア
ルデヒドを減少した。ホルムアルデヒド放出は、乾燥ボ
ードの1001につき3.0η程度まで低い。このよう
な量は木材自体によって放出される量である。
実施例に の実施例においては、ボードを実験室において製造した
2系列のボー)Ft−造った。第1の系列は、ホルムア
ルデヒド結合剤を含有しないグルー配合剤を用いて造っ
た(対照)。第2の系列は、本発明の次のホルムアルデ
ヒド結合剤を用いて造った(試料1)。
重量部 ポリエチレングリコール(ヘキスト社)      2
00尿素                250塩化
ナトリウム          100アンモニア  
            1.65壇化アンモニウム 
          5水             
           443.35上記配合物の全成
分は、100%固体として計算した。
使用されたグルー配金物は次の如くである。
尿素ホルムアルデヒド樹脂65%    3080  
2772(モル比F:U=1.7:1) 硬化剤(塩化アンモニウム15%)    400  
 400パラフィン乳濁液50%          
210   210ホルムアルヂヒr結合剤     
          308合   計       
      4000  4000実験室において、上
記の各配合物を木材チップの25ゆ上に噴霧して単一層
のボードをそれぞれ造った。これらのff−)’を10
秒/ rra において加圧した。各コードの厚さは1
7.3ffl!lであり、加圧温度は200℃であり、
加圧は35ゆ/工2であった。造られた各ボードの寸法
は40X56at+である。
得られた結果を次表に示す。
対 照    試料1 密度(ゆ7m3)        710    70
0曲げ強度(N10n% )        19.6
    19.0内s結合強度(N/mm” )   
    0.76    0.752時間の厚さO*Q
(%>       6.2     7.824時間
の厚さの膨潤(%)    15,4    17.5
遊離ホルムアルデヒド      53,1     
28.3(乾燥ボーげのダ/100g) ホルムアルデヒド減少(%)           4
 (5,7この実施例は、全ての他の諸性質を同水準に
保ちながら、遊離ホルムアルデヒドの富んでいる樹脂の
遊離ホルムアルデヒドを実質的に減少させることが可能
であることを証している。

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)炭素原子20個までを有する二価、三価、
    および五価のアルコール、炭素原子6個までを有するモ
    ノサッカライド、炭素原子12個までを有するジサッカ
    ライド、およびこれらの混合物、から選ばれた少なくと
    も1種の有機ヒドロキシ化合物、 (b)少なくとも1種のアミド、 (x)アンモニアまたは弱酸のアンモニウム塩またはこ
    れらの混合物、および (y)強酸または強酸を放出する剤またはこれらの混合
    物 の水溶液から成る、ホルムアルデヒドをベースとした接
    着剤を使用するリグノセルロース物質から造るボード用
    のホルムアルデヒド結合剤。
  2. (2)成分(a)を、モノエチレングリコール、ジエチ
    レングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン
    、ペンタエリトリトール、フラクトース、マンノース、
    デキストロース、サッカロース、マルトース、およびラ
    クトース、から選ぶことができる、上記第1項記載のホ
    ルムアルデヒド結合剤。
  3. (3)成分(b)を、6個の炭素原子までを有する脂肪
    族アミド、および1個のベンゼン環を有する芳香族アミ
    ド、から選ぶことができる、上記第1項または第2項記
    載のホルムアルデヒド結合剤。
  4. (4)成分(b)を、尿素、チオ尿素、ホルムアミド、
    アセトアミド、ベンヅアミド、オキサミド、コハク酸ア
    ミド、マロン酸アミド、グアニジン、ビューレット、ジ
    シアンジアミド、およびそれらの混合物、から選ぶこと
    ができる、上記第3項記載のホルムアルデヒド結合剤。
  5. (5)成分(x)が、炭酸アンモニウム、重炭酸アンモ
    ニウム、スルファミド酸アンモニウム、酢酸アンモニウ
    ム、またはカルバミド酸アンモニウム、である上記第1
    項〜第4項のいずれか1項に記載のホルムアルデヒド結
    合剤。
  6. (6)成分(y)が、塩酸、塩化アンモニウム、硫酸、
    硫酸アンモニウム、蟻酸、または蟻酸アンモニウム、で
    ある、上記第1項〜第5項のいずれか1項に記載のホル
    ムアルデヒド結合剤。
  7. (7)成分(a)および(b)のための溶剤として作用
    し、かつまたホルムアルデヒドと反応する(c)有機化
    合物を、任意的に含有する、上記第1項〜第6項のいず
    れか1項に記載のホルムアルデヒド結合剤。
  8. (8)成分(c)が、C_1_−_4脂肪族一価アルコ
    ールである、上記第7項に記載のホルムアルデヒド結合
    剤。
  9. (9)任意的に、(d)水溶性無機化合物を追加して含
    有する、上記第1項〜第8項のいずれか1項に記載のホ
    ルムアルデヒド結合剤。
  10. (10)成分(d)が、水溶性塩化物塩である、上記第
    9項に記載のホルムアルデヒド結合剤。
  11. (11)成分(d)が、アルカリ金属またはアリカリ土
    類金属の水溶性塩化物である、上記第10項に記載のホ
    ルムアルデヒド結合剤。
  12. (12)成分(d)が、塩化ナトリウム、塩化カリウム
    、または塩化カルシウム、である、上記第11項に記載
    のホルムアルデヒド結合剤。
  13. (13)成分(a)、プラスもし存在するなら成分(c
    )および(d)、:成分(b)の重量比が、20:10
    0〜400:100である、上記第1項〜第12項のい
    ずれか1項に記載のホルムアルデヒド結合剤。
  14. (14)活性成分を20〜80重量%含有する、上記第
    1項〜第13項のいずれか1項に記載のホルムアルデヒ
    ド結合剤。
  15. (15)水、および (a)炭素原子20個までを有する二価、三価、および
    五価のアルコール、炭素原子6個までを有するモノサッ
    カライド、炭素原子12個までを有するジサッカライド
    、およびこれらの混合物、から選ばれた少なくとも1種
    の有機ヒドロキシ化合物、 (b)少なくとも1種のアミド、 (x)アンモニアまたは弱酸のアンモニウム塩またはこ
    れらの混合物、および (y)強酸または強酸を放出する剤またはこれらの混合
    物、 を、室温〜70℃の温度において、混合することから成
    る、ホルムアルデヒド結合剤の製造方法。
  16. (16)成分(a)を、モノエチレングリコール、ジエ
    チレングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリ
    ン、ペンタエリトリトール、フラクトース、マンノース
    、デキストロース、サッカロース、マルトース、および
    ラクトース、から選ぶことができる、上記第15項記載
    のホルムアルデヒド結合剤の製造方法。
  17. (17)成分(b)を、6個の炭素原子までを有する脂
    肪族アミド、および1個のベンゼン環を有する芳香族ア
    ミド、から選ぶことができる、上記第15項または第1
    6項記載のホルムアルデヒド結合剤の製造方法。
  18. (18)、成分(b)を、尿素、チオ尿素、ホルムアミ
    ド、アセトアミド、ベンヅアミド、オキサミド、コハク
    酸アミド、マロン酸アミド、グアニジン、ビューレット
    、ジシアンジアミド、およびそれらの混合物、から選ぶ
    ことができる、上記第17項記載のホルムアルデヒド結
    合剤の製造方法。
  19. (19)、成分(x)が、炭酸アンモニウム、重炭酸ア
    ンモニウム、スルファミド酸アンモニウム、酢酸アンモ
    ニウム、またはカルバミド酸アンモニウム、である上記
    第15項〜第18項のいずれか1項に記載のホルムアル
    デヒド結合剤の製造方法。
  20. (20)成分(y)が、塩酸、塩化アンモニウム、硫酸
    、硫酸アンモニウム、蟻酸、または蟻酸アンモニウム、
    である、上記第15項〜第19項のいずれか1項に記載
    のホルムアルデヒド結合剤の製造方法。
  21. (21)成分(a)および(b)のための溶剤として作
    用し、かつまたホルムアルデヒドと反応する(c)有機
    化合物を、任意的に含有する、上記第15項〜第20項
    のいずれか1項に記載のホルムアルデヒド結合剤の製造
    方法。
  22. (22)分(c)が、C_1_−_4脂肪族一価アルコ
    ールである、上記第21項に記載のホルムアルデヒド結
    合剤の製造方法。
  23. (23)任意的に、(d)水溶性無機化合物を追加して
    含有する、上記第15項〜第22項のいずれか1項に記
    載のホルムアルデヒド結合剤の製造方法。
  24. (24)成分(d)が、水溶性塩化物塩である、上記第
    9項に記載のホルムアルデヒド結合剤の製造方法。
  25. (25)成分(d)が、アルカリ金属またはアリカリ土
    類金属の水溶性塩化物である、上記第24項に記載のホ
    ルムアルデヒド結合剤の製造方法。
  26. (26)成分(d)が、塩化ナトリウム、塩化カリウム
    、または塩化カルシウム、である、上記第25項に記載
    のホルムアルデヒド結合剤の製造方法。
  27. (27)成分(a)、プラスもし存在するなら成分(c
    )および(d)、:成分(b)の重量比が、20:10
    0〜400:100である、上記第15項〜第26項の
    いずれか1項に記載のホルムアルデヒド結合剤の製造方
    法。
  28. (28)活性成分を20〜80重量%含有する、上記第
    15項〜第27項のいずれか1項に記載のホルムアルデ
    ヒド結合剤の製造方法。
  29. (29)上記第1項〜第14項のいずれか1項に記載の
    ホルムアルデヒド結合剤を、接着剤に添加し、接着剤の
    均等重量を置き代える、ホルムアルデヒドをベースとし
    た接着剤を使用してリグノセルロース物質からボード類
    の製造方法。
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