JPS58193102A - 合板の製造法 - Google Patents
合板の製造法Info
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- JPS58193102A JPS58193102A JP16947082A JP16947082A JPS58193102A JP S58193102 A JPS58193102 A JP S58193102A JP 16947082 A JP16947082 A JP 16947082A JP 16947082 A JP16947082 A JP 16947082A JP S58193102 A JPS58193102 A JP S58193102A
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- Japan
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- resin
- catalyst
- urea
- formaldehyde
- sample
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- Pending
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- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は水透過性セルローヌ物質結合用アミノ樹脂の重
縮合反応触媒を使用する合板の製造法に関する。該触媒
はこれを周知の触媒と併用すると樹脂の重縮合速度を増
加し、同時に結合強度を低下させることなく樹脂の使用
量を滅らすことができる。
縮合反応触媒を使用する合板の製造法に関する。該触媒
はこれを周知の触媒と併用すると樹脂の重縮合速度を増
加し、同時に結合強度を低下させることなく樹脂の使用
量を滅らすことができる。
本発明に係わる触媒は有機および無機成分を含む濃水溶
液であり、該有機成分はホルムアルデヒドおよび尿素ま
たは両者の非樹脂状縮合物であり、無機成分は水溶性ノ
・ロゲン化アルカリ金属である。
液であり、該有機成分はホルムアルデヒドおよび尿素ま
たは両者の非樹脂状縮合物であり、無機成分は水溶性ノ
・ロゲン化アルカリ金属である。
硬化速度は高温においては酸硬化触媒の単なる添加によ
っては得られない程度に増加する。酸硬化触媒の添加は
硬化速度の増加をもたらすが、それによって得られる以
上の増加は不織布(bondedmaterial 1
の性質を劣化させる。
っては得られない程度に増加する。酸硬化触媒の添加は
硬化速度の増加をもたらすが、それによって得られる以
上の増加は不織布(bondedmaterial 1
の性質を劣化させる。
さらに、周知の触媒を多量に添加する−と遅延剤(re
tarder )%例えばアンモニア、ヘキサメチレン
テトラミン等を添加したとしても重縮合は室温において
さえ進行する。これは室温におけるグルー (glue
)17)保存寿命(5helf 1ife )を減少
させ、マット(mat)を成形機(press )に入
れる前に早期硬化を惹起させ、このような現象にもとづ
く周知の不利益をもたらす。
tarder )%例えばアンモニア、ヘキサメチレン
テトラミン等を添加したとしても重縮合は室温において
さえ進行する。これは室温におけるグルー (glue
)17)保存寿命(5helf 1ife )を減少
させ、マット(mat)を成形機(press )に入
れる前に早期硬化を惹起させ、このような現象にもとづ
く周知の不利益をもたらす。
しかしながら1本発明に係わる触媒を添加することによ
って被結合物質の性質を劣化させることなくさらに硬化
速度を増加させ、プレス時間を減少させる。本発明に係
わる触媒は高温においてのみ作用する。従って該触媒の
添加は樹脂の重縮合速度をプレス温度においてのみ増加
させ、室温においては全く増加させない。従って前硬化
に伴う問題を避けることができる。該触媒は樹脂と結合
しかつ樹脂そのものとなる。
って被結合物質の性質を劣化させることなくさらに硬化
速度を増加させ、プレス時間を減少させる。本発明に係
わる触媒は高温においてのみ作用する。従って該触媒の
添加は樹脂の重縮合速度をプレス温度においてのみ増加
させ、室温においては全く増加させない。従って前硬化
に伴う問題を避けることができる。該触媒は樹脂と結合
しかつ樹脂そのものとなる。
本発明に係わる触媒中の有機および無機成分は相乗作用
を呈する。単一成分を樹脂に添加しただけではある程度
の硬化速度増加がみられるだけだが、両成分を一諸に添
加すると各成分を単独で添加して得られる結果の総和以
上の硬化速度増加がみられる。
を呈する。単一成分を樹脂に添加しただけではある程度
の硬化速度増加がみられるだけだが、両成分を一諸に添
加すると各成分を単独で添加して得られる結果の総和以
上の硬化速度増加がみられる。
ハロゲン化物塩は可溶性アルカリ金属2・ロゲン化物の
いずれであっても゛よい。
いずれであっても゛よい。
有機物質は尿素とホルムアルデヒドモノマーまたはその
非樹脂状縮合物であってもよい。
非樹脂状縮合物であってもよい。
本発明に係わる触媒に0.1〜2%程度の小計の界面活
性剤を添加して樹脂の分散性を改良するのも好ましい。
性剤を添加して樹脂の分散性を改良するのも好ましい。
本発明に係わる触媒(固形分100%として計算)は種
々の割合で添加してもよいが、より正確には使用される
樹脂固形分の約1〜30重量%程度である。本発明の最
も重要な点は最終生成物の性質を劣化させることなく該
触媒を樹脂の一部と置き換えることができるという事実
である。これは置換すべき樹脂量に等しい量の触媒を添
加することによってではなく、置換すべき樹脂の50〜
70%の触媒を添加することによって達成される(計算
は重量で生成物は全て固形分100%として行なう)。
々の割合で添加してもよいが、より正確には使用される
樹脂固形分の約1〜30重量%程度である。本発明の最
も重要な点は最終生成物の性質を劣化させることなく該
触媒を樹脂の一部と置き換えることができるという事実
である。これは置換すべき樹脂量に等しい量の触媒を添
加することによってではなく、置換すべき樹脂の50〜
70%の触媒を添加することによって達成される(計算
は重量で生成物は全て固形分100%として行なう)。
本発明に係わる触媒はその相乗作用のためその重量の2
倍の樹脂と置き換えてもよい。該触媒の上記特性は樹脂
の20重量%までの添加、即ち使用される樹脂の40重
量%までの置換に対して示される。
倍の樹脂と置き換えてもよい。該触媒の上記特性は樹脂
の20重量%までの添加、即ち使用される樹脂の40重
量%までの置換に対して示される。
比較的少量の添加、例えば3〜10重量%のときでも最
終生成物の性質はかなり改良される。
終生成物の性質はかなり改良される。
比較的多量の添加、即ち30重量%のときは最終生成物
の性質には相違はないが、硬化速度をかなり増加させ、
樹脂を節約する。
の性質には相違はないが、硬化速度をかなり増加させ、
樹脂を節約する。
結合は当該技術で周知の方法による昇温および圧力下で
樹脂を硬化させることによって達成される。本発明に係
わる触媒はりグノセルローヌ生成物の結合にアミノ樹脂
類を使用するすべての型の生成物に使用してもよい。生
成物は平板成形機またはカレンダーを使用するパーティ
クルボード(part 1cleboard )製造用
木材粒子であッテも合板製造におけるようなベニヤ(w
ood veneer 1であってもよい。
樹脂を硬化させることによって達成される。本発明に係
わる触媒はりグノセルローヌ生成物の結合にアミノ樹脂
類を使用するすべての型の生成物に使用してもよい。生
成物は平板成形機またはカレンダーを使用するパーティ
クルボード(part 1cleboard )製造用
木材粒子であッテも合板製造におけるようなベニヤ(w
ood veneer 1であってもよい。
製造されたボードの品質を6か月間にわたって毎週1回
調査したところ性質の劣化は認められなかった。
調査したところ性質の劣化は認められなかった。
このことはポリマーの崩壊がおこらず、ボードの耐老化
性が普通の方法によって製造されたものに匹敵する、と
いうことを証明する。
性が普通の方法によって製造されたものに匹敵する、と
いうことを証明する。
樹脂を置換するための当該技術で周知の置換剤(5ub
stituent 1 ではより高位の置換を行なう
ためには当該技術で周知の同じ製造法をおこなうことが
できす、同時に製造速度を向上させることができない。
stituent 1 ではより高位の置換を行なう
ためには当該技術で周知の同じ製造法をおこなうことが
できす、同時に製造速度を向上させることができない。
ちなみに周知の置換剤は〕・ロゲン化物塩と尿素−ホル
ムアルデヒド付加物との混合物を用いないハロゲン化物
の塩類である。
ムアルデヒド付加物との混合物を用いないハロゲン化物
の塩類である。
ハロゲン化物の塩のみの添加は本発明に係わる反応性触
媒に比較して以下の制約のもとでのみ樹脂の一部を置換
できる。
媒に比較して以下の制約のもとでのみ樹脂の一部を置換
できる。
1、製造速度は増加せず、むしろより高位の置換の場合
は現実に減少する。即ち置換剤は多量の水分を含む由触
媒としてではなく遅延剤として作用する。
は現実に減少する。即ち置換剤は多量の水分を含む由触
媒としてではなく遅延剤として作用する。
2、置換は置換剤対樹脂比が1:1でおこなわれるが、
本発明に係わる反応性触媒の場合には該比は1:2まで
である。
本発明に係わる反応性触媒の場合には該比は1:2まで
である。
3.より高位の置換はハロゲン化物の塩溶液を木材に別
途吹き付けてから乾燥させ、引き続いて接着剤を吹き付
けることによっておこなわれる。本発明に係わる反応性
触媒の場合には、反応性触媒を別々に噴霧および乾燥す
ることなく、より高位の置換が達成される。反応性触媒
を樹脂溶液に添加し、この溶液を当該技術で周知の方法
により一工程で木材への吹き付けに使用する。
途吹き付けてから乾燥させ、引き続いて接着剤を吹き付
けることによっておこなわれる。本発明に係わる反応性
触媒の場合には、反応性触媒を別々に噴霧および乾燥す
ることなく、より高位の置換が達成される。反応性触媒
を樹脂溶液に添加し、この溶液を当該技術で周知の方法
により一工程で木材への吹き付けに使用する。
本発明に係わる反応性触媒は他の利点も提供する。
少量の樹脂を用いて性能が改良されるため、ホールやボ
ードの製造に際して遊離のホルムアルデヒドの量をかな
り減少できるので得られたボードはほとんど無臭である
。
ードの製造に際して遊離のホルムアルデヒドの量をかな
り減少できるので得られたボードはほとんど無臭である
。
以下の実施例は本発明を例証するものであって、本発明
を限定するものではない。
を限定するものではない。
実施例1
一定量の尿素−ホルムアルデヒド樹脂(BASF285
)を温度および圧力を制御した条件下で本発明に係わる
触媒と反応させ、該触媒は触媒溶液を構成する成分割合
によって変化させる。
)を温度および圧力を制御した条件下で本発明に係わる
触媒と反応させ、該触媒は触媒溶液を構成する成分割合
によって変化させる。
後者は単独で使用するのではなく、当該技術で周知の触
媒、即ち通常はへキサメチレンテトラミンを含むか含ま
ない塩化アンモニウムから成る触媒に添加して使用する
。
媒、即ち通常はへキサメチレンテトラミンを含むか含ま
ない塩化アンモニウムから成る触媒に添加して使用する
。
表−1において、有機および無機成分から成る触媒溶液
の相乗効果は明瞭に例証される。
の相乗効果は明瞭に例証される。
試料1はブランクと考えるべきで、本1発明に係わる触
媒溶液は含まず、触媒として周知の塩化アンモニウムの
みを含むのみで、100℃でのゲル時間は90秒である
。
媒溶液は含まず、触媒として周知の塩化アンモニウムの
みを含むのみで、100℃でのゲル時間は90秒である
。
試料2は塩化アンモニウムの外に一定量の尿素−ホルム
アルデヒドを含み、幾分触媒効果が増大されており、1
00℃でのゲル時間は85秒である。
アルデヒドを含み、幾分触媒効果が増大されており、1
00℃でのゲル時間は85秒である。
試料3は塩化アンモニウムの外に一定量の塩化ナトリウ
ムを含み、尿素−ホルムアルデヒドは含まず、幾分触媒
効果が増大され、100℃でのゲル時間は80秒である
。
ムを含み、尿素−ホルムアルデヒドは含まず、幾分触媒
効果が増大され、100℃でのゲル時間は80秒である
。
試料4は塩化アンモニウムの外に尿素−ホルムアルデヒ
ドと塩化ナトリウムの混合物を含ろ、添加混合物の全量
は試料2および3に添加された単一成分と同量である。
ドと塩化ナトリウムの混合物を含ろ、添加混合物の全量
は試料2および3に添加された単一成分と同量である。
試料4.5および6は使用成分の相乗作用により大きな
触媒効果を示し、100℃でのゲル時間はそれぞれ60
秒、35秒および28秒である。
触媒効果を示し、100℃でのゲル時間はそれぞれ60
秒、35秒および28秒である。
試料4.5および6の間の差は触媒溶液中の無機成分に
対する有機成分の割合が異なることに起因する。
対する有機成分の割合が異なることに起因する。
比較的多量の有機物を含む試料6がより大きな触媒効果
を示すことに注意すべきである。
を示すことに注意すべきである。
表−1
尿素−ホルムア巧キト 140 140 140 14
0 140 140積拐旨山早斤ン)65チ) 水 70 10 10 10
10 10触媒溶液 −606060606
0u訂ヒアンモニウム 12 12 12
12 12 12(20髪水溶液) へ岐号ソチレンデトラミン 8 888
88(20%)麻 100℃テ(7Jゲ1寺間 90 85 80
60 35 28(秒) 触媒溶液の成分 (重量部) 尿素(100%) −5,35−5,3510
,701ep05ホルムアルヴモド(100%) −
2,75−2,755508,25塩イしたトリウム(
100チ] −−20,020020,02(1
0希M甜済1 − ID1010 14
)11)(10%水溶液] 実施例2 本実施例は本発明に係わる触媒を配合物に添加するパー
ティクルボード製造において得られる利点を例証する。
0 140 140積拐旨山早斤ン)65チ) 水 70 10 10 10
10 10触媒溶液 −606060606
0u訂ヒアンモニウム 12 12 12
12 12 12(20髪水溶液) へ岐号ソチレンデトラミン 8 888
88(20%)麻 100℃テ(7Jゲ1寺間 90 85 80
60 35 28(秒) 触媒溶液の成分 (重量部) 尿素(100%) −5,35−5,3510
,701ep05ホルムアルヴモド(100%) −
2,75−2,755508,25塩イしたトリウム(
100チ] −−20,020020,02(1
0希M甜済1 − ID1010 14
)11)(10%水溶液] 実施例2 本実施例は本発明に係わる触媒を配合物に添加するパー
ティクルボード製造において得られる利点を例証する。
使用する触媒溶液め全量が等しい3つの場合を示す。表
−2に示すように使用する溶液の種々の成分の割合を変
えることによって異なった結果が得られる。A欄はノ(
−ティクルボードの外表面を形成させるのに用いる微細
な木材粉末を噴霧させるのに使用する溶液に関し、B欄
はパーティクルボードのコア(COTe)を形成させる
のに用いる木材薄片を噴霧するのに用いる溶液に関する
。
−2に示すように使用する溶液の種々の成分の割合を変
えることによって異なった結果が得られる。A欄はノ(
−ティクルボードの外表面を形成させるのに用いる微細
な木材粉末を噴霧させるのに使用する溶液に関し、B欄
はパーティクルボードのコア(COTe)を形成させる
のに用いる木材薄片を噴霧するのに用いる溶液に関する
。
本実施例においては、ノ;−ティクルボードはビソン方
式(Bison systemlによって製造するもの
で、ここで例示するすべて番ζ対して一定にした制御条
件下で生成する連続層を有する。
式(Bison systemlによって製造するもの
で、ここで例示するすべて番ζ対して一定にした制御条
件下で生成する連続層を有する。
プレヌ前のマットの水分:10.5±0,5%プレス温
度 :210℃ 圧力 :35tg/cw+2製造され
たパーティクルボードの性質は3つの場合において特に
認められうる差はなかったC表−2の結果参照)。
度 :210℃ 圧力 :35tg/cw+2製造され
たパーティクルボードの性質は3つの場合において特に
認められうる差はなかったC表−2の結果参照)。
本実施例による3つの場合において調製された種々の溶
液は次のようにプレス時間を減少させる。
液は次のようにプレス時間を減少させる。
試料1:未サンダー仕上(non 5anded )パ
ーティクルボード1n当り9.25秒試料2:未サンダ
ー仕上 パーティクルボードl闘当り8.00秒試料3:未サン
ダー仕上 パーティクルボードl MM当り7,00秒試料3は無
機成分に比べて有機成分を最も多量に含むもので、最良
の結果を示す。
ーティクルボード1n当り9.25秒試料2:未サンダ
ー仕上 パーティクルボードl闘当り8.00秒試料3:未サン
ダー仕上 パーティクルボードl MM当り7,00秒試料3は無
機成分に比べて有機成分を最も多量に含むもので、最良
の結果を示す。
本実施例は、本発明に係わる触媒を使用することにより
パーティクルボード製造におけるプレス時間を減少させ
、同時に該触媒を30%まで使用することにより〔試料
2の場合は16.90%、試料3の場合は21%使用す
る)樹脂使用量を減少させることを例証する。
パーティクルボード製造におけるプレス時間を減少させ
、同時に該触媒を30%まで使用することにより〔試料
2の場合は16.90%、試料3の場合は21%使用す
る)樹脂使用量を減少させることを例証する。
表−2
(20%#fl&)
水 685 31D585 2(
1058520,0アンモニア[25°
1.5 1.0 1B 2.0 1
.5 2Dボーメ) 触媒溶液の成分 c重を部) 尿素(100チ) −−53553510,
7010,70ホルムアノ1fヒトQOO%1 −
− 2.75 2.75 550 550堰
ヒナトリウムQOO%) −−20,020020D
200厚さ (闘1 16216.0
16.1弾性率(L)26000 23200
24000弓引躬雀さくKpAllA
5o 45 42曲げ挨さ小秒め
^ 250 230 225実
施例3 本実施例は、本発明に係わる触媒を配合物に添加したと
き(塩化ナトリウムと尿素およびホルムアルデヒドモノ
マーとの混合物)に得られるパーティクルボード製造速
度が、塩化ナトリウムのみの添加(尿素およびホルムア
ルデヒドモノマーを含まない)によって得られるパーテ
ィクルボード製造速度に比べて増加することを例証する
。
1058520,0アンモニア[25°
1.5 1.0 1B 2.0 1
.5 2Dボーメ) 触媒溶液の成分 c重を部) 尿素(100チ) −−53553510,
7010,70ホルムアノ1fヒトQOO%1 −
− 2.75 2.75 550 550堰
ヒナトリウムQOO%) −−20,020020D
200厚さ (闘1 16216.0
16.1弾性率(L)26000 23200
24000弓引躬雀さくKpAllA
5o 45 42曲げ挨さ小秒め
^ 250 230 225実
施例3 本実施例は、本発明に係わる触媒を配合物に添加したと
き(塩化ナトリウムと尿素およびホルムアルデヒドモノ
マーとの混合物)に得られるパーティクルボード製造速
度が、塩化ナトリウムのみの添加(尿素およびホルムア
ルデヒドモノマーを含まない)によって得られるパーテ
ィクルボード製造速度に比べて増加することを例証する
。
結果を表−3に示す。試料1はパーティクルボード製造
用樹脂配合物に添加される常套の添加物の外には塩化ナ
トリウムのみを含み、ゲル時間は80秒である。一方、
試料2は試料1と同様の添加側および同量の塩化ナトリ
ウムの外に尿素およびホルムアルデヒドモノマーを含み
、ゲル時間は28秒である。
用樹脂配合物に添加される常套の添加物の外には塩化ナ
トリウムのみを含み、ゲル時間は80秒である。一方、
試料2は試料1と同様の添加側および同量の塩化ナトリ
ウムの外に尿素およびホルムアルデヒドモノマーを含み
、ゲル時間は28秒である。
本実施例の両試料に対しビンン方式を用いて同じ条件下
で得られたパーティクルボードの製造速度は9秒/鰭(
試料1)および7秒/lNIC試料2)である。
で得られたパーティクルボードの製造速度は9秒/鰭(
試料1)および7秒/lNIC試料2)である。
DIN52360〜52365によって得られた機械的
性質はどちらの場合も等しい。
性質はどちらの場合も等しい。
表−3
2
月七靴−ホルムアルプ七ド種折旨 140
140(固形分65%) 水 58 48
.42塩イしアンモニウム(20%〃堵誓戊)
12 12ヘキサメチレンテトラミン
88塩イヒナトリウム(100%1
12 12尿素(100チ
)9.63 合計 230.00 230.00ゲル時間c秒
)80 28 体Jンタ―召」y仁づイク 9フルホード
の厚さ11当りの プレ丙時間(秒) 2 密度Ckg/m ) 660
640厚さCm 16
.05 16.20弾性率(L)
24500 23200弓動さ Oに、p/cy
x2)6.0 5.2曲け′強さくKp
/CIR”) 235 240吸水率(
24時間浸漬で 45 60のチ) 膨潤■(24時間浸漬で 18.4 14
.9の増大%) 実施例4 本実施例は、本発明に係わる触媒を添加することによっ
て得られる尿素−ホルムアルデヒド樹脂の置換が、尿素
およびホルムアルデヒドモノマーを添加せずに塩化ナト
リウムのみを用いて得られる置換に比べて増大し、一方
、得られたパーティクルボードの機械的性質はどちらの
場合も等しい。
140(固形分65%) 水 58 48
.42塩イしアンモニウム(20%〃堵誓戊)
12 12ヘキサメチレンテトラミン
88塩イヒナトリウム(100%1
12 12尿素(100チ
)9.63 合計 230.00 230.00ゲル時間c秒
)80 28 体Jンタ―召」y仁づイク 9フルホード
の厚さ11当りの プレ丙時間(秒) 2 密度Ckg/m ) 660
640厚さCm 16
.05 16.20弾性率(L)
24500 23200弓動さ Oに、p/cy
x2)6.0 5.2曲け′強さくKp
/CIR”) 235 240吸水率(
24時間浸漬で 45 60のチ) 膨潤■(24時間浸漬で 18.4 14
.9の増大%) 実施例4 本実施例は、本発明に係わる触媒を添加することによっ
て得られる尿素−ホルムアルデヒド樹脂の置換が、尿素
およびホルムアルデヒドモノマーを添加せずに塩化ナト
リウムのみを用いて得られる置換に比べて増大し、一方
、得られたパーティクルボードの機械的性質はどちらの
場合も等しい。
ということを例証する。
本実施例は特に、塩化す) IJウムの場合の樹脂置換
比が1:1であり、塩化ナトリウムと尿素およびホルム
アルデヒドとの混合物の場合の樹脂置換比が1=2であ
ることを例証する。
比が1:1であり、塩化ナトリウムと尿素およびホルム
アルデヒドとの混合物の場合の樹脂置換比が1=2であ
ることを例証する。
微粉砕後のチップCwood chip )組成物は表
−4に示す対応する組成物で処理する。
−4に示す対応する組成物で処理する。
組成物1は樹脂置換をおこなわないブランクと考えるべ
きである。
きである。
組成物2の場合は塩化ナトリウムのみによって樹脂固形
分の置換をおこない1組成物3(本発明に係わる組成物
)の場合は塩化ナトリウムと尿素およびホルムアルデヒ
ドモノマーとの混合物によって樹脂の置換をおこなう。
分の置換をおこない1組成物3(本発明に係わる組成物
)の場合は塩化ナトリウムと尿素およびホルムアルデヒ
ドモノマーとの混合物によって樹脂の置換をおこなう。
組成物2の場合、樹脂固形分19.5部が固体の塩化ナ
トリウム19.5部によって置換される。
トリウム19.5部によって置換される。
組成物3の場合、樹脂固形分39部が固体の反応性触媒
C塩化ナトリウム、尿素およびホルムアルデヒド)19
.5部によって置換される。
C塩化ナトリウム、尿素およびホルムアルデヒド)19
.5部によって置換される。
従って、組成物2は1:1で置換し、組成物3は1:2
で置換する。
で置換する。
両配合物を用いて製造されたパーティクルボードは等し
い機械的性質を有するが1組成物3はこれらよりも固形
分含量が少ない。
い機械的性質を有するが1組成物3はこれらよりも固形
分含量が少ない。
どちらの場合もパーティクルボードはビソン方式によっ
て製造したもので、どちらに対しても一定に保った次の
制御条件下で生成される連続層を有する。
て製造したもので、どちらに対しても一定に保った次の
制御条件下で生成される連続層を有する。
プレス前のマットの水分:10.5±0,5%プレス温
度 =210℃ 圧力 :35kg7cm2製造された
パーティクルボードの性質を表−4に示す。
度 =210℃ 圧力 :35kg7cm2製造された
パーティクルボードの性質を表−4に示す。
表−4
A B A B AB水
68.5 31 724) 38
.066.172633(100%) @6トvウム+A+m −115−A+
B −−19,5水
−−−−15,8331β7全樹脂溶液
170.00 2401)017(M)0240.00
1700024000固形分含量@) 382
548 382 54g 34.4 49.4置換さ
れた樹 −一6,5 18D18D 264)
脂固形分C部) 置換された樹脂 195 39
.0固形分A十B(部) 置換された樹脂 10 2O
A十B@) 密度(kg/m”) 645 630
625厚さ0n)16.1 16,5 16.
2弾性率(L) 24500 25.000
23800弓mさくKp/cIII”)
4.5 5.0 4.8曲げ強
さくKP/CM2) 235 223
240@yka C24時間 45
50 53濱創蚊縛) 膨潤率(24時間 14 17 1
6浸漬後の増大%) “反応性触媒の成分 尿素 19ホルムアルデヒ
ド(100%)10 塩化ナトリウム(100%)71 合 計 100実施例5 高度の置換を望むときは本発明に係わる配合物を使用し
、パーティクルボード製造に用いられるすべての方式で
おこなわれたように一工程で組成物を噴霧することが絶
対必要であるという事実によって本発明の新規性をさら
に例証する。
68.5 31 724) 38
.066.172633(100%) @6トvウム+A+m −115−A+
B −−19,5水
−−−−15,8331β7全樹脂溶液
170.00 2401)017(M)0240.00
1700024000固形分含量@) 382
548 382 54g 34.4 49.4置換さ
れた樹 −一6,5 18D18D 264)
脂固形分C部) 置換された樹脂 195 39
.0固形分A十B(部) 置換された樹脂 10 2O
A十B@) 密度(kg/m”) 645 630
625厚さ0n)16.1 16,5 16.
2弾性率(L) 24500 25.000
23800弓mさくKp/cIII”)
4.5 5.0 4.8曲げ強
さくKP/CM2) 235 223
240@yka C24時間 45
50 53濱創蚊縛) 膨潤率(24時間 14 17 1
6浸漬後の増大%) “反応性触媒の成分 尿素 19ホルムアルデヒ
ド(100%)10 塩化ナトリウム(100%)71 合 計 100実施例5 高度の置換を望むときは本発明に係わる配合物を使用し
、パーティクルボード製造に用いられるすべての方式で
おこなわれたように一工程で組成物を噴霧することが絶
対必要であるという事実によって本発明の新規性をさら
に例証する。
前記実施例ですでに示したように速度が遅くなるという
事実を別にして、尿素およびホルムアルデヒドモノマー
を添加せずに塩化ナトリウムのみを樹脂に添加するなら
ば、まず塩化ナトリウムを有するチップを吹き付けてか
ら木材混合物を乾燥させ、さらに接着剤を噴霧する必要
がある。
事実を別にして、尿素およびホルムアルデヒドモノマー
を添加せずに塩化ナトリウムのみを樹脂に添加するなら
ば、まず塩化ナトリウムを有するチップを吹き付けてか
ら木材混合物を乾燥させ、さらに接着剤を噴霧する必要
がある。
この場合は費用の嵩む余分の機械類が必要となり、製造
能率も低下する。
能率も低下する。
塩化ナトリウムの水への溶解度が小さく、また置換され
る樹脂固形分と同量の塩化ナトリウムを添加することに
よって樹脂の置換がおこなわれるので余分の工程が必要
となる。樹脂の置換度を高めるには配合物中に多量の水
を必要とし、該配合物は成形機中で普通のプレス時間以
内で一工程では乾燥しない。
る樹脂固形分と同量の塩化ナトリウムを添加することに
よって樹脂の置換がおこなわれるので余分の工程が必要
となる。樹脂の置換度を高めるには配合物中に多量の水
を必要とし、該配合物は成形機中で普通のプレス時間以
内で一工程では乾燥しない。
本発明に係わる配合物は多量の水を使用することなく樹
脂の置換度を高めるのによく利用することができ、また
製造工程をまったく変化させることなくパーティクルボ
ード製造に対して普通におこなわれるように一工程で製
造できる。
脂の置換度を高めるのによく利用することができ、また
製造工程をまったく変化させることなくパーティクルボ
ード製造に対して普通におこなわれるように一工程で製
造できる。
本発明の場合には水への溶解度が大きく(従って、少量
の水を使用する)、また置換される物質のわずか半分の
量(固形分換算1を添加することによって置換がおこな
われるのでこのようなことが可能となる。
の水を使用する)、また置換される物質のわずか半分の
量(固形分換算1を添加することによって置換がおこな
われるのでこのようなことが可能となる。
実際、本発明に係わる反応性触媒を用いて同じ置換度C
本実施例では35%)を得るためのゲル時間は短く、従
って製造速度は早いC配合物3)。
本実施例では35%)を得るためのゲル時間は短く、従
って製造速度は早いC配合物3)。
尿素およびホルムアルデヒドモノマーを添加せずに塩化
ナトリウムのみを使用する場合のゲル時間は非常に長く
、添加した置換剤はこの場合触媒としてではなく遅延剤
として作用する(配合物2)。
ナトリウムのみを使用する場合のゲル時間は非常に長く
、添加した置換剤はこの場合触媒としてではなく遅延剤
として作用する(配合物2)。
これらの点はすべて表−5に示す配合物において証明さ
れる。
れる。
表−5には3種の配合物を示す。
配合物1はブランクと考えるべきで、置換剤を用いない
樹脂を使用する。配合物2は樹脂を置換するために塩化
す) IJウムのみを含み、配合物3は本発明に係わる
反応性触媒、即ち塩化す) IJウムと尿素およびホル
ムアルデヒドモノマーとの混合物を含有する。置換され
た樹脂の割合は配合物2および3の場合とも35俤であ
る。
樹脂を使用する。配合物2は樹脂を置換するために塩化
す) IJウムのみを含み、配合物3は本発明に係わる
反応性触媒、即ち塩化す) IJウムと尿素およびホル
ムアルデヒドモノマーとの混合物を含有する。置換され
た樹脂の割合は配合物2および3の場合とも35俤であ
る。
配合物3の場合、反応性触媒37.5部を添加して樹脂
固形分68.5部を置換する。配合物2の場合、塩化す
)IJウム68.5部を添加して同量の置換された樹脂
(68,5部)を得る。
固形分68.5部を置換する。配合物2の場合、塩化す
)IJウム68.5部を添加して同量の置換された樹脂
(68,5部)を得る。
このことは本発明に係わる反応性触媒を用いるときの樹
脂置換比は1:1.8であり、塩化ナトリウムのみを用
いるときの樹脂置換比はl:1であることを示す。
脂置換比は1:1.8であり、塩化ナトリウムのみを用
いるときの樹脂置換比はl:1であることを示す。
本発明に係わる反応性触媒を含有する配合物3の全樹脂
溶液は配合物1のように保存する。
溶液は配合物1のように保存する。
このことは塩化す) IJウムのみを添加する配合物2
の場合は不可能である。何故ならば、高い樹脂置換度を
得るには配合物中に多量の水を必要とするからである。
の場合は不可能である。何故ならば、高い樹脂置換度を
得るには配合物中に多量の水を必要とするからである。
ブランクのゲル時間は60秒である。反応性触媒を含む
配合物3の場合には製造速度をより速くするゲル時間4
0秒が得られる。塩化ナトリウムのみを使用する配合物
2の場合にはゲル時間は110秒であり、添加成分は触
媒としてではなく遅延剤として作用する。
配合物3の場合には製造速度をより速くするゲル時間4
0秒が得られる。塩化ナトリウムのみを使用する配合物
2の場合にはゲル時間は110秒であり、添加成分は触
媒としてではなく遅延剤として作用する。
3種の配合物のA欄はパーティクルボードの外部表面の
形成に使用される微細なチップを吹き付けるのに用いら
れる溶液に関し、3種の配合物のB欄はパーティクルボ
ードのコアの形成に使用される木材フレーク(flak
e 1を吹き付けるのに用いられる溶液に関する。
形成に使用される微細なチップを吹き付けるのに用いら
れる溶液に関し、3種の配合物のB欄はパーティクルボ
ードのコアの形成に使用される木材フレーク(flak
e 1を吹き付けるのに用いられる溶液に関する。
表−5に記載した3種の樹脂配合物を用いてパーティク
ルボードを製造する。製造方法はビソン方式であり、3
種の配合物に対して製造条件は一定に保つ。
ルボードを製造する。製造方法はビソン方式であり、3
種の配合物に対して製造条件は一定に保つ。
プレス前の水分:10.5±0,5%
ブレヌ温度 :210℃
圧力 : 35 kg /cts2製造シたパ
ーティクルボードの性質は標準規格DIN52.360
〜52.365に相当し、配合物lおよび3の間には差
はなかった。
ーティクルボードの性質は標準規格DIN52.360
〜52.365に相当し、配合物lおよび3の間には差
はなかった。
本発明に係わる反応性触媒の代りに塩化す) IJウム
のみを含む配合物2の場合、得られたパーティクルボー
ドは普通のプレス時間の間にすでに膨張してしまうので
その性質は測定できない。
のみを含む配合物2の場合、得られたパーティクルボー
ドは普通のプレス時間の間にすでに膨張してしまうので
その性質は測定できない。
このことは、当該技術で周知の方法による1回の吹きイ
・1け工程でパーティクルボードを製造するのに塩化す
) IJウムのみを用いては35チの高い置換度を得る
ことができないことを示す。
・1け工程でパーティクルボードを製造するのに塩化す
) IJウムのみを用いては35チの高い置換度を得る
ことができないことを示す。
表−5
BABAB
樹脂固形分 65130 42845 42
845水 685 3] −−68
531アンモニア(25° 15
Lo 1,510 1,5 10ボーメ) n訂ヒナトリウムσ00ヂD −−23455−
−九肝ヒtトリウム(A+B)
685 −反応性触媒(100
%)−−−−12,525゜反応性触媒rA−+B)
37.5全樹脂溶液
170240218,5346.0170.024
0全固形分含量 651316 6513185
45111.1固形分(%)38254s 30,53
8 54 53置換樹脂固形分 6
85 685(部)(A−14s) ゲル時間c秒)60 110 401反応性
触媒の成分@) 尿素(100チ)30 ホルムアルデヒド (固形分100%として計算)15 塩化ナトリウム(100%)55 実施例6 本実施例は塩化ナトリウムと尿素およびホルムアルデヒ
ドモノマーとの非樹脂状縮合生成物との混合物を樹脂配
合物に添加したときに得られる相乗作用を例証する。
845水 685 3] −−68
531アンモニア(25° 15
Lo 1,510 1,5 10ボーメ) n訂ヒナトリウムσ00ヂD −−23455−
−九肝ヒtトリウム(A+B)
685 −反応性触媒(100
%)−−−−12,525゜反応性触媒rA−+B)
37.5全樹脂溶液
170240218,5346.0170.024
0全固形分含量 651316 6513185
45111.1固形分(%)38254s 30,53
8 54 53置換樹脂固形分 6
85 685(部)(A−14s) ゲル時間c秒)60 110 401反応性
触媒の成分@) 尿素(100チ)30 ホルムアルデヒド (固形分100%として計算)15 塩化ナトリウム(100%)55 実施例6 本実施例は塩化ナトリウムと尿素およびホルムアルデヒ
ドモノマーとの非樹脂状縮合生成物との混合物を樹脂配
合物に添加したときに得られる相乗作用を例証する。
結果を表−6に示す。試料1はパーティクルボード製造
用樹脂配合物に添加する常套の添加物の他には塩化ナト
リウムしか含まず、ゲル時間は49秒である。試料2は
尿素−ホルムアルデヒド縮合物を含み、ゲル時間は51
秒である。試料3および4は塩化ナトリウムと尿素−ホ
ルムアルデヒド縮合物(77両方を含み、その全量は試
料1に用いた塩化ナトリウムの量と等しい(すべで固形
分100チとして計算)。試料3および4は試料1およ
び2よりも短いゲル時間(42秒)を有する。
用樹脂配合物に添加する常套の添加物の他には塩化ナト
リウムしか含まず、ゲル時間は49秒である。試料2は
尿素−ホルムアルデヒド縮合物を含み、ゲル時間は51
秒である。試料3および4は塩化ナトリウムと尿素−ホ
ルムアルデヒド縮合物(77両方を含み、その全量は試
料1に用いた塩化ナトリウムの量と等しい(すべで固形
分100チとして計算)。試料3および4は試料1およ
び2よりも短いゲル時間(42秒)を有する。
表−6
1−#JレムアArfc ド 140 140
140 140#1]脂(固形分65%] 塩イヒアンモニウム 8 8 8
B(20チ沖に姑り アンモニア 2 2 2 2(
25語トメ) 塩化ナトリウム 12 − 855
5.5(100係) 尿素(100%)1.73 1.73 3.16ホ
ルムウレア (80%*。、・ −2,152,154,1810
0℃でのゲ1耐用c秒) 49 51 42
42”ホルムアルデヒド55重量部、尿素25重量部
および水20重量部からなる低縮合物。
140 140#1]脂(固形分65%] 塩イヒアンモニウム 8 8 8
B(20チ沖に姑り アンモニア 2 2 2 2(
25語トメ) 塩化ナトリウム 12 − 855
5.5(100係) 尿素(100%)1.73 1.73 3.16ホ
ルムウレア (80%*。、・ −2,152,154,1810
0℃でのゲ1耐用c秒) 49 51 42
42”ホルムアルデヒド55重量部、尿素25重量部
および水20重量部からなる低縮合物。
実施例7
本実施例は、塩化カリウムと尿素およびホルムアルデヒ
ドモノマーの組合生成物との混合物を樹脂配合物に添加
したとき得られる相乗作用を例証する。
ドモノマーの組合生成物との混合物を樹脂配合物に添加
したとき得られる相乗作用を例証する。
結果を表−7に示す。試料1は不発明番こ係わる触媒の
代りに水を使用するブランクである。試料2は塩化カリ
ウムを含み、試料3は塩化カリウムと尿素およびホルム
アルデヒドモノマー縮合物との混合物を含む。
代りに水を使用するブランクである。試料2は塩化カリ
ウムを含み、試料3は塩化カリウムと尿素およびホルム
アルデヒドモノマー縮合物との混合物を含む。
試料1のゲル時間は93秒、試料2は幾分触媒効果を示
し、ゲル時間は82秒であるが、本発明に係わる反応性
触媒を含む試料3は驚くべき大きな触媒効果を示し、ゲ
ル時間は42秒である。
し、ゲル時間は82秒であるが、本発明に係わる反応性
触媒を含む試料3は驚くべき大きな触媒効果を示し、ゲ
ル時間は42秒である。
表−7
123
尿素−ホルムアルデヒド 140 14
0 140樹脂(固形分65%) 藺ヒアンモニウム 8 8
8(20%水治1 アンモ;ア(25°ホーメ) 3
3 3堰ヒカリウム(100チ)
−1212尿素(100チ1 −
− 7.38ホルムウレア
9(80チ水溶液)1 水 75 63
46B2100℃でのゲ珂侍間 93
82 42(秒) 1ホルムアルデヒド55重量部、尿素25重量部および
水20重量部からなる低縮合物。
0 140樹脂(固形分65%) 藺ヒアンモニウム 8 8
8(20%水治1 アンモ;ア(25°ホーメ) 3
3 3堰ヒカリウム(100チ)
−1212尿素(100チ1 −
− 7.38ホルムウレア
9(80チ水溶液)1 水 75 63
46B2100℃でのゲ珂侍間 93
82 42(秒) 1ホルムアルデヒド55重量部、尿素25重量部および
水20重量部からなる低縮合物。
実施例8
本実施例は、・ベニアバ−ティクルボードの製造に関す
るもので、本発明に係わる触媒が平板の接着(glue
ing 1 、例えば合板、黒板、ベニアボ−ドまたは
他の多層ボードの製造等に使用できる事実をより詳しく
例証する。この場合、厚さ0.61m1m、水分10%
のチアンナ型(Tianna type 1のベニアシ
ートを厚さ15ff、大きさ183×303備、水分9
%のサンダー仕上げをしたパーティクルボード両面に接
着する。
るもので、本発明に係わる触媒が平板の接着(glue
ing 1 、例えば合板、黒板、ベニアボ−ドまたは
他の多層ボードの製造等に使用できる事実をより詳しく
例証する。この場合、厚さ0.61m1m、水分10%
のチアンナ型(Tianna type 1のベニアシ
ートを厚さ15ff、大きさ183×303備、水分9
%のサンダー仕上げをしたパーティクルボード両面に接
着する。
グルー吹き付は機を用いてパーティクルボード上にグル
ーを吹き付ける。
ーを吹き付ける。
ボード温度120℃、圧カフKp/cN でプレスする
。
。
2種の試料を示す。試料1は常套のグルー配合物を使用
し、試料2は本発明に係わる配合物を使用する。配合物
を表−8に示す。
し、試料2は本発明に係わる配合物を使用する。配合物
を表−8に示す。
試料1による配合物を用いて製造したボードは2分間の
プレス時間を必要とするが、試料2による配合物を用い
て製造したボードは1.7分間のプレス時間を必要とす
る。
プレス時間を必要とするが、試料2による配合物を用い
て製造したボードは1.7分間のプレス時間を必要とす
る。
本発明に係わる触媒を用いるベニアバ−ティクルボード
製造用グルー配合物は、製造速度を15チ増加させ、グ
ルーを26係節約する等の利点を有する。
製造用グルー配合物は、製造速度を15チ増加させ、グ
ルーを26係節約する等の利点を有する。
表−8
2
塩化ナトリウム
6.00尿素(100%1
1.62ホルムアルデヒド(100チ)
0.83水
21.55合計
115 118 実施例9 本実施例は塩化ナトリウムと尿素およびホルムアルデヒ
ドモノマーとの混合物をメラミン−ホルムアルデヒド樹
脂に基づく樹脂配合物に添加したとき得られる相乗作用
を例証する。用いた樹脂はB A S F 17J K
auramin 542 テある。
6.00尿素(100%1
1.62ホルムアルデヒド(100チ)
0.83水
21.55合計
115 118 実施例9 本実施例は塩化ナトリウムと尿素およびホルムアルデヒ
ドモノマーとの混合物をメラミン−ホルムアルデヒド樹
脂に基づく樹脂配合物に添加したとき得られる相乗作用
を例証する。用いた樹脂はB A S F 17J K
auramin 542 テある。
結果を表−9に示す。試料1はブランクである。
試料2は樹脂、塩化アンモニウムおよびアンモニア等の
常套の配合物の他に塩化ナトリウムを含む。
常套の配合物の他に塩化ナトリウムを含む。
試料3は樹脂、塩化アンモニウムおよびアンモニア等の
常套の配合物の他に尿素およびホルムアルデヒドを含む
。
常套の配合物の他に尿素およびホルムアルデヒドを含む
。
これら3種の試料は同じゲル時間(65秒)をもつり
試料4は樹脂、塩化アンモニウムおよびアンモニア等の
常套の配合物の他に尿素、ホルムアルデヒドおよび塩化
す) IIウムを含み、添加混合物の全量は試料2また
は3の添加成分の量に等しい。
常套の配合物の他に尿素、ホルムアルデヒドおよび塩化
す) IIウムを含み、添加混合物の全量は試料2また
は3の添加成分の量に等しい。
試料4は本発明に係わる触媒例を示すもので。
非常に短いゲル時間をもつ。
表−9
粒拐旨q司片z)65係)
(25努トメ)
尿素(100%1 − − 8
.2 8.2ホルムアルデYド(100チ)−1
,651,65水 76
64 71.15 59.15合 計
226 226 226 226上記実施例
において塩化ナトリウムまたは塩化カリウムを塩化リチ
ウムまたはナトリウム、カリウムまたはリチウムのフッ
化物、臭化物またはヨウ化物等によって置き換えても同
法の結果が得られる。
.2 8.2ホルムアルデYド(100チ)−1
,651,65水 76
64 71.15 59.15合 計
226 226 226 226上記実施例
において塩化ナトリウムまたは塩化カリウムを塩化リチ
ウムまたはナトリウム、カリウムまたはリチウムのフッ
化物、臭化物またはヨウ化物等によって置き換えても同
法の結果が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ホルムアルデヒドおよび尿素またはホルムアルデヒ
ドと尿素との非樹脂状縮合生成物からなる群から選ばれ
た有機成分とアルカリ金属ハロゲン化物とを含有する濃
水溶液から纜る反応性触媒および周知のアミノ樹脂用重
縮合触媒の存在下に透水性セルローヌ物質をアミノ樹脂
で接着することを特徴とする合板の製造法。 2、周知のアミノ樹脂用触媒が塩化アンモニウムである
第1項記載の方法。 3、反応性触媒をアミノ樹脂の固形分に対し1〜30重
量係加え、使用される樹脂固形分を30重量%まで減少
させる第1項記載の方法。 4、反応性触媒を置換前のアミノ樹脂の20重量%まで
の範囲で添加し、アミノ樹脂を該触媒添加量の2倍以下
減少させる第1項記載の方法。 5、合板がパーティクルボードである第1項記載の方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16947082A JPS58193102A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 合板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16947082A JPS58193102A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 合板の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58193102A true JPS58193102A (ja) | 1983-11-10 |
Family
ID=15887150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16947082A Pending JPS58193102A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 合板の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58193102A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5137635A (en) * | 1990-06-26 | 1992-08-11 | Terumo Kabushiki Kaisha | Permeable membrane excellent in biocompatibility |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53133595A (en) * | 1977-04-27 | 1978-11-21 | Teukros Ag | Catalyst for amino resin condensation polymerization |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP16947082A patent/JPS58193102A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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