JPS61227788A - リソバクター種sc14067から生産される抗生物質 - Google Patents
リソバクター種sc14067から生産される抗生物質Info
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- JPS61227788A JPS61227788A JP61068264A JP6826486A JPS61227788A JP S61227788 A JPS61227788 A JP S61227788A JP 61068264 A JP61068264 A JP 61068264A JP 6826486 A JP6826486 A JP 6826486A JP S61227788 A JPS61227788 A JP S61227788A
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P1/00—Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes
- C12P1/04—Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes by using bacteria
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/20—Bacteria; Culture media therefor
- C12N1/205—Bacterial isolates
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12R—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
- C12R2001/00—Microorganisms ; Processes using microorganisms
- C12R2001/01—Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S930/00—Peptide or protein sequence
- Y10S930/01—Peptide or protein sequence
- Y10S930/19—Antibiotic
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はりンバクタ−(Lysobacter )種S
C14067から生産される抗生物質、更に詳しくは、
A、T=C0C0轟53042の微生物リソバクター種
SC14067の菌株の培養によって生産される新規な
抗生物質EM S 587、その生産方法Sよび培養物
に関する。
C14067から生産される抗生物質、更に詳しくは、
A、T=C0C0轟53042の微生物リソバクター種
SC14067の菌株の培養によって生産される新規な
抗生物質EM S 587、その生産方法Sよび培養物
に関する。
本発明に係る新規抗生物質EMS 587は、アメリカ
ン・タイプ・カルチュア・コレクション(Americ
an Type Cu1ture Co11ectio
n )にA、T、C,C1&53042で寄託されてい
る微生物リソバクター種SC14067の菌株の培養に
よって生産される。この抗生物質は、一連のダラム陽性
菌およびダラム陰性菌に対し活性を有し、特にダラム陽
性園に対し良好な活性を有する。
ン・タイプ・カルチュア・コレクション(Americ
an Type Cu1ture Co11ectio
n )にA、T、C,C1&53042で寄託されてい
る微生物リソバクター種SC14067の菌株の培養に
よって生産される。この抗生物質は、一連のダラム陽性
菌およびダラム陰性菌に対し活性を有し、特にダラム陽
性園に対し良好な活性を有する。
本発明抗生物質(EM5587のトリフルオロアセテー
ト塩)の特性を添付図面に示す。
ト塩)の特性を添付図面に示す。
弗1図はEMS 5 s 7のトリフルオロアセテート
塩(メタノール中)の紫外スペクトル、$2図はEMS
587のトリフルオロアセテート塩(臭化カリウム中
)の赤外スペクトル、第3図はEMS 587のトリフ
ルオロアセテート塩(ポジティブモード)の速原子衝撃
(FAB)質量スペクトル、 第4図はEMS 587のトリフルオロアセテート塩(
シュウチリウム置換アセトニトリル/シュウチリウム置
換水/トリフルオロ酢酸=50:50:0.1中)の
C−NMRスペクトル(67,5MHz)、および 第5図はEMS 587のトリフルオロアセテート塩(
シュウチリウム置換アセトニトリル/シュウチリウム置
換水/トリフルオロ酢酸=50:50:0.1中)(7
)H−NMRxぺ91−ル(400MHz)である。
塩(メタノール中)の紫外スペクトル、$2図はEMS
587のトリフルオロアセテート塩(臭化カリウム中
)の赤外スペクトル、第3図はEMS 587のトリフ
ルオロアセテート塩(ポジティブモード)の速原子衝撃
(FAB)質量スペクトル、 第4図はEMS 587のトリフルオロアセテート塩(
シュウチリウム置換アセトニトリル/シュウチリウム置
換水/トリフルオロ酢酸=50:50:0.1中)の
C−NMRスペクトル(67,5MHz)、および 第5図はEMS 587のトリフルオロアセテート塩(
シュウチリウム置換アセトニトリル/シュウチリウム置
換水/トリフルオロ酢酸=50:50:0.1中)(7
)H−NMRxぺ91−ル(400MHz)である。
EMS 587の生産に用いる微生物は、リンバクタ一
種SC14067の菌株である。かかる微生物の二次培
養物は、メリーランド州ロックビルのアメリカン・タイ
プ・カルチュア・コレクションの常設保管所から入手す
ることができる。保管の受入番号は、A、T、C0C.
No. 53042である。
種SC14067の菌株である。かかる微生物の二次培
養物は、メリーランド州ロックビルのアメリカン・タイ
プ・カルチュア・コレクションの常設保管所から入手す
ることができる。保管の受入番号は、A、T、C0C.
No. 53042である。
本明細書で記載および特徴づける特定の微生物以外に、
該微生物の変異株(たとえばX線、紫外線または窒素マ
スタードの使用によって生じる変異株)もこれを培養し
てEMS 587を生産しうることを理解すべきである
。
該微生物の変異株(たとえばX線、紫外線または窒素マ
スタードの使用によって生じる変異株)もこれを培養し
てEMS 587を生産しうることを理解すべきである
。
リンバクタ一種SC14067は、湿った葉の腐植土層
の土壌試料〔この場合、ニューシャーシー州のワシント
ンズ・クロッシング・ステート・パーy (Washi
ngtons Crossing 5tate Par
k )にある小川から得る〕から単離した。すなわち、
該土壌をリドマン(Littman )の寒天培地〔メ
リーランド州21030、コツキイースピル、ピー・オ
ー・ボックス243のBBLミクロビオロジイ・システ
ムズ(Microbiology Systems )
) (最終濃度30μ971dとなるように殺菌スト
レプトマイシン溶液を補給)にて平板培養する。
の土壌試料〔この場合、ニューシャーシー州のワシント
ンズ・クロッシング・ステート・パーy (Washi
ngtons Crossing 5tate Par
k )にある小川から得る〕から単離した。すなわち、
該土壌をリドマン(Littman )の寒天培地〔メ
リーランド州21030、コツキイースピル、ピー・オ
ー・ボックス243のBBLミクロビオロジイ・システ
ムズ(Microbiology Systems )
) (最終濃度30μ971dとなるように殺菌スト
レプトマイシン溶液を補給)にて平板培養する。
約25℃で6日間培養後、リンバクタ一種SC1406
7のコロニーを平板培養試料から単離する。単離したコ
ロニーを下記組成の寒天培地に採取する。
7のコロニーを平板培養試料から単離する。単離したコ
ロニーを下記組成の寒天培地に採取する。
組成
酵母二手ス 5.0Iグルコ
ース 5.0,9M g
S 04.7 H200−I Ji’FeSO4−7H
200,1、S’ 寒天 17.5Ii水道
水 800d土壌抽出物の
濾過物7 200d(転)土壌抽出物の濾過
物は、土壌の水懸濁物(土i:水=1:2.、W/V)
を1時間ffJL、、冷却した抽出物を濾過することに
より作る。
ース 5.0,9M g
S 04.7 H200−I Ji’FeSO4−7H
200,1、S’ 寒天 17.5Ii水道
水 800d土壌抽出物の
濾過物7 200d(転)土壌抽出物の濾過
物は、土壌の水懸濁物(土i:水=1:2.、W/V)
を1時間ffJL、、冷却した抽出物を濾過することに
より作る。
、上記培地をオートクレーブ中121℃で30分間殺菌
する。
する。
リンバクタ一種SC14067はグラム陰性桿菌(ro
d )であり、培地の種類により種々の細胞形態を呈す
る。トリブチカーゼ(trypticase )−大豆
寒天では、細胞は両端が丸くなった短い桿菌で、その長
さは完全に均一である。0.2%トリプトン寒天の場合
、桿菌は細(、少し曲って2す、その長さは約0.4〜
40μmの範囲にある。この培地では、それらは特有の
滑走運動を示す。果実体(fruiting body
)は全く形成しない。コロニーは粘稠性あるいは粘液
状で、色は濁った黄色である。
d )であり、培地の種類により種々の細胞形態を呈す
る。トリブチカーゼ(trypticase )−大豆
寒天では、細胞は両端が丸くなった短い桿菌で、その長
さは完全に均一である。0.2%トリプトン寒天の場合
、桿菌は細(、少し曲って2す、その長さは約0.4〜
40μmの範囲にある。この培地では、それらは特有の
滑走運動を示す。果実体(fruiting body
)は全く形成しない。コロニーは粘稠性あるいは粘液
状で、色は濁った黄色である。
ヒユーレイ777 (Hugh−Leifson )
(7) L) / FグJL/ :l−7!、テスト(
J、Bacteriol、、66 二24.1953年
)に8いて、リンバクタ一種SC14067は酸化的に
発育するが、酸の生成は認められない。培地のペプトン
からの弱酸の生成はアンモニアによってマスクされる。
(7) L) / FグJL/ :l−7!、テスト(
J、Bacteriol、、66 二24.1953年
)に8いて、リンバクタ一種SC14067は酸化的に
発育するが、酸の生成は認められない。培地のペプトン
からの弱酸の生成はアンモニアによってマスクされる。
ボルド(Board ) gよびホールディング(Ho
lding )のペプトン7り一培地〔ゲ/l//N−
ト(Gerhardt )ら編、Manual ofM
ethods for General Bacter
iology、 A、S、M、ワシントン、D、C,1
981年、433頁〕において、窒素源として0.05
%のモノ塩基性リン酸アンモニウムおよび単独炭素源と
して0.5%グルコースを用いると、酸の生成が検出さ
れる。微生物はシトクロムオキシダーゼ、カタラーゼお
よびホスファターゼに陽性である。
lding )のペプトン7り一培地〔ゲ/l//N−
ト(Gerhardt )ら編、Manual ofM
ethods for General Bacter
iology、 A、S、M、ワシントン、D、C,1
981年、433頁〕において、窒素源として0.05
%のモノ塩基性リン酸アンモニウムおよび単独炭素源と
して0.5%グルコースを用いると、酸の生成が検出さ
れる。微生物はシトクロムオキシダーゼ、カタラーゼお
よびホスファターゼに陽性である。
リンバクタ一種SC14067はキチン分解性(chi
tinolytic)で、酵母(たとえばサツカロマイ
セス(Saccharomyces乃の細胞を溶解する
。これはゼラチンやカゼインに対し蛋白分解が強い。セ
ルロース分解あるいは寒天分解は明らかでない。
tinolytic)で、酵母(たとえばサツカロマイ
セス(Saccharomyces乃の細胞を溶解する
。これはゼラチンやカゼインに対し蛋白分解が強い。セ
ルロース分解あるいは寒天分解は明らかでない。
インドール試験、メチルレッド試験2よびボゲスープロ
スカウエル(Voges −P roskauer )
反応は全て陰性である。リンバクタ一種SC14067
DNAのモル%C1−Cは64.9である。
スカウエル(Voges −P roskauer )
反応は全て陰性である。リンバクタ一種SC14067
DNAのモル%C1−Cは64.9である。
これらの特徴は、クリステンセ7 (Christia
nsen)2よびクック(Cook )のインド・ジエ
イ・バクテリグル(Inc、 J、 Bacterio
l ) 、28(3) 、 367〜393頁に記載の
りンバクター属の微生物の特徴に全て一致する。
nsen)2よびクック(Cook )のインド・ジエ
イ・バクテリグル(Inc、 J、 Bacterio
l ) 、28(3) 、 367〜393頁に記載の
りンバクター属の微生物の特徴に全て一致する。
次に本発明に係る新規抗生物質の生産について説明する
。
。
抗生物質EMS 587は、リソバクター種SC140
67(A、T、C,C,A33042)を液内好気条件
下、同化される炭水化物2よび窒素源を含む水性栄養培
地中、25℃またはその付近で培養することにより生産
することができる。発酵は培地に実質的な活性が付与さ
れるまで、通常約24〜28時間行う。
67(A、T、C,C,A33042)を液内好気条件
下、同化される炭水化物2よび窒素源を含む水性栄養培
地中、25℃またはその付近で培養することにより生産
することができる。発酵は培地に実質的な活性が付与さ
れるまで、通常約24〜28時間行う。
発酵の終了後、液体培地(ブイヨン)を遠心分離して、
発酵上澄みから生成する微生物の細胞を分離する。EM
S s s 7は固体2よび液体部の両方に存在する。
発酵上澄みから生成する微生物の細胞を分離する。EM
S s s 7は固体2よび液体部の両方に存在する。
固体をアセトン/水(4:1)で抽出し、抽出物を減圧
濃縮して油状残渣とする。
濃縮して油状残渣とする。
残渣を最小量のメタノールでトリチュレートし、メタノ
ール可溶物質をMCIゲルCHP20P“のカラムにて
クロマトグラフィーに付し、水/アセトニトリル/トリ
フルオロ酢酸混合物で溶離する。スタフィロコッカス・
アウレウス(Staphylo −coccus au
reus 1黄色ブドウ球菌)に対する活性は、TLC
により均質であり、これらをコンバインする。EMS
587のアセトニトリル/水/トリフルオロ酢酸溶液を
窒素流下で蒸発させることにより、結晶化を行うことが
できる。結晶性EM5587トリフルオロアセテート塩
を減圧濾過して集める。液体培地上澄みをpt(7,Q
に調整し、n−ブタノールで抽出する。ブタノール抽出
物を減圧濃縮し、次いでトリチュレートし、上記細胞抽
出物の場合と同様にクロマトグラフィーを行い、EMS
587ヲそのトリフルオロアセテート塩で得る。
ール可溶物質をMCIゲルCHP20P“のカラムにて
クロマトグラフィーに付し、水/アセトニトリル/トリ
フルオロ酢酸混合物で溶離する。スタフィロコッカス・
アウレウス(Staphylo −coccus au
reus 1黄色ブドウ球菌)に対する活性は、TLC
により均質であり、これらをコンバインする。EMS
587のアセトニトリル/水/トリフルオロ酢酸溶液を
窒素流下で蒸発させることにより、結晶化を行うことが
できる。結晶性EM5587トリフルオロアセテート塩
を減圧濾過して集める。液体培地上澄みをpt(7,Q
に調整し、n−ブタノールで抽出する。ブタノール抽出
物を減圧濃縮し、次いでトリチュレートし、上記細胞抽
出物の場合と同様にクロマトグラフィーを行い、EMS
587ヲそのトリフルオロアセテート塩で得る。
硅)上記MCIゲルCHP20Pは、三菱化学工業社製
のマクロ網状スチレン−ジビニルベンゼン共重合体であ
る。
のマクロ網状スチレン−ジビニルベンゼン共重合体であ
る。
EM5587トリフルオロアセテート塩の水/アセトニ
トリル(1:x、v/v)を適当なアニオン型の塩基性
イオン交換樹脂(たとえばカリフォルニア州すッチモン
ドのBio−Rad 社のAGMP−1)に通すことに
より、他の塩を調製することができる。無機塩の具体例
は、/10ゲン化水素塩(たとえば塩酸塩、臭酸塩)、
硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩およびホウ酸塩である。有機
塩の具体例は、酢酸塩、酒石酸塩、マレイン酸塩、クエ
ン酸塩、コハク酸塩、安息香酸塩、パーモ酸塩、アスコ
ルビン酸塩、サリチル酸塩、アルカンスルホン酸塩(た
とえばメタンスルホン酸塩)ji15よびアリールスル
ホン酸塩(たとえばベンゼンスルホン酸塩)である。
トリル(1:x、v/v)を適当なアニオン型の塩基性
イオン交換樹脂(たとえばカリフォルニア州すッチモン
ドのBio−Rad 社のAGMP−1)に通すことに
より、他の塩を調製することができる。無機塩の具体例
は、/10ゲン化水素塩(たとえば塩酸塩、臭酸塩)、
硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩およびホウ酸塩である。有機
塩の具体例は、酢酸塩、酒石酸塩、マレイン酸塩、クエ
ン酸塩、コハク酸塩、安息香酸塩、パーモ酸塩、アスコ
ルビン酸塩、サリチル酸塩、アルカンスルホン酸塩(た
とえばメタンスルホン酸塩)ji15よびアリールスル
ホン酸塩(たとえばベンゼンスルホン酸塩)である。
EMS 587の医薬的に許容しうる塩は、哨乳動物、
たとえば家畜(イヌ、ネコ、ウシ、ウマなど)やヒトの
細菌感染(特にグラム陽性感染)に対する薬剤として使
用することができる。これらは、従来よりペニシリン類
やセファロスポリン類を感染部位に付与するのに用いら
れてきた投与型式で投与することができる。かかる投与
方法としては、静脈注射、筋肉内投与、座薬投与が包含
される。使用するEM5587の投与量は、勿論、宿主
のサイズや感染の程度に応じて変るが、通常、大人の場
合で、1日当りたとえば約250q〜2yの量である。
たとえば家畜(イヌ、ネコ、ウシ、ウマなど)やヒトの
細菌感染(特にグラム陽性感染)に対する薬剤として使
用することができる。これらは、従来よりペニシリン類
やセファロスポリン類を感染部位に付与するのに用いら
れてきた投与型式で投与することができる。かかる投与
方法としては、静脈注射、筋肉内投与、座薬投与が包含
される。使用するEM5587の投与量は、勿論、宿主
のサイズや感染の程度に応じて変るが、通常、大人の場
合で、1日当りたとえば約250q〜2yの量である。
な2、本発明化合物の効力についての他の情報は、後述
の説明において項目[生物学的活性」の箇所で記載する
。
の説明において項目[生物学的活性」の箇所で記載する
。
次に実施例を挙げて、EMS 587の塩の製法および
有用性についてより具体的に説明する。
有用性についてより具体的に説明する。
実施例
リンバクタ一種SC14067(A、T、C,C,ム5
3042)を下記の殺菌した寒天培地Aで培養する。
3042)を下記の殺菌した寒天培地Aで培養する。
培地A
酵母エキス 5.0gグルコ
ース s、ogMgSO4
−7H200,11 F e S 04.7 H200−I J土壌抽出物の
濾過物“ 200d寒天
17.59水道水
800d米米米)土壌抽出物の濾過物は、1容量
の土壌と2容量の水を100℃で1時間混合した後、濾
過することにより作る。使用に先立ち、培地を15ボン
ド流圧下121℃で15分間殺菌する。
ース s、ogMgSO4
−7H200,11 F e S 04.7 H200−I J土壌抽出物の
濾過物“ 200d寒天
17.59水道水
800d米米米)土壌抽出物の濾過物は、1容量
の土壌と2容量の水を100℃で1時間混合した後、濾
過することにより作る。使用に先立ち、培地を15ボン
ド流圧下121℃で15分間殺菌する。
斜面寒天(培地A)の表面に生育したりソバフタ一種S
C14067(A、T、C,C1烈53042)を、下
記の殺菌した培地B100auをそれぞれ含有する2個
の500 mlエルレンマイヤーフラスコに接種する。
C14067(A、T、C,C1烈53042)を、下
記の殺菌した培地B100auをそれぞれ含有する2個
の500 mlエルレンマイヤーフラスコに接種する。
培地B
酵母エキス 5.0.!7ベ
プトン 3.0!iマンニ
トール s、all蒸留水で全
体を11 使用に先立ち、培地を121℃で15分間殺菌する。
プトン 3.0!iマンニ
トール s、all蒸留水で全
体を11 使用に先立ち、培地を121℃で15分間殺菌する。
接種後、フラスコを回転振盪機(a o o rpm。
2インチストローク)にて25℃で約24時間培養する
。発育培養フラスコから1%(V/V)量をとり、上記
殺菌培地B100mgをそれぞれ含有する50個の50
0dエルレンマイヤーフラスコに移す。接種後、フラス
コをもう一度前記回転振盪機にて25℃で約24〜28
時間培養する。フラスコの内容物を合せ、液体培地を遠
心分離して、約4.8!の上澄み液体培地および331
(湿重量)の細胞を得る。
。発育培養フラスコから1%(V/V)量をとり、上記
殺菌培地B100mgをそれぞれ含有する50個の50
0dエルレンマイヤーフラスコに移す。接種後、フラス
コをもう一度前記回転振盪機にて25℃で約24〜28
時間培養する。フラスコの内容物を合せ、液体培地を遠
心分離して、約4.8!の上澄み液体培地および331
(湿重量)の細胞を得る。
細胞の塊(33,F)を200d部のアセトン/水(4
:1)で3回抽出する。濾過した抽出物をコンバインし
、濃縮乾固する。残渣をメタノールでトリチュレートし
、溶解部分を濃縮して黄色ガラス状物(705q)とす
る。メタノール可溶物質のクロマトグラフィーを、MC
IゲルCI(P20Pの2.5X4.3CMカラムにて
、11の0.1%トリフルオロ酢酸/水および1eの0
.1%l−リフルオロ酢酸/アセトニトリルより調整し
た直線勾配で行う。T L C(Merck シリカゲ
ル−60、n−ブタノール/酢酸/水=4:1:1、R
t =0゜42)により単一のRydon陽性の成分
を有する両分を合せ、乾燥して灰白色固体(173m1
)を得る。固体をアセトニトリル/水/トリフルオロ酢
酸(50:50:0.1)に溶解し、窒素流下で放置し
て蒸発せしめ、73ダの結晶性EMS 587をそのト
リフルオロアセテート塩で得る。
:1)で3回抽出する。濾過した抽出物をコンバインし
、濃縮乾固する。残渣をメタノールでトリチュレートし
、溶解部分を濃縮して黄色ガラス状物(705q)とす
る。メタノール可溶物質のクロマトグラフィーを、MC
IゲルCI(P20Pの2.5X4.3CMカラムにて
、11の0.1%トリフルオロ酢酸/水および1eの0
.1%l−リフルオロ酢酸/アセトニトリルより調整し
た直線勾配で行う。T L C(Merck シリカゲ
ル−60、n−ブタノール/酢酸/水=4:1:1、R
t =0゜42)により単一のRydon陽性の成分
を有する両分を合せ、乾燥して灰白色固体(173m1
)を得る。固体をアセトニトリル/水/トリフルオロ酢
酸(50:50:0.1)に溶解し、窒素流下で放置し
て蒸発せしめ、73ダの結晶性EMS 587をそのト
リフルオロアセテート塩で得る。
70℃で3時間減圧乾燥した後の試料について、元素分
析を行う。実測値:C50,01、H6,92、N13
.98、H7,4゜ EMS 587のトリフルオロアセテート塩の紫250
(sh、1.4 )、257(1,5)、262(1
,4)およびエンド吸収に加えて2680m(0゜9)
。
析を行う。実測値:C50,01、H6,92、N13
.98、H7,4゜ EMS 587のトリフルオロアセテート塩の紫250
(sh、1.4 )、257(1,5)、262(1
,4)およびエンド吸収に加えて2680m(0゜9)
。
EMS 587(7)トリフルオロアセテート塩(臭化
カリウム中)の赤外スペクトルを第2図に示ス。以下の
ピークが認められる:3345(br)、2965.2
937.2878.1745(W)、1666(S)、
tsao(s)、1203.1138.838.800
.722および702C屑−1。
カリウム中)の赤外スペクトルを第2図に示ス。以下の
ピークが認められる:3345(br)、2965.2
937.2878.1745(W)、1666(S)、
tsao(s)、1203.1138.838.800
.722および702C屑−1。
]4.M5 s a 7のトリフルオロアセテート塩(
ジチオトレイトール/ジチオエリスリトール中)のFA
B質量スペクトルを第3図に示す。
ジチオトレイトール/ジチオエリスリトール中)のFA
B質量スペクトルを第3図に示す。
EMS 587のトリフルオロアセテート塩(シュウチ
リウム置換アセトニトリル/シュウチリウム置換水/ト
リフルオロ酢酸=50:50:0.1中)の”C−NM
Rスペクトル(67,5MHz )を第4図に示す。
リウム置換アセトニトリル/シュウチリウム置換水/ト
リフルオロ酢酸=50:50:0.1中)の”C−NM
Rスペクトル(67,5MHz )を第4図に示す。
EMS 587のトリフルオロアセテート塩(シュウチ
リウム置換アセトニトリル/シュウチリウム置換水/ト
リフルオロ酢酸=50:50:0.1中)の1H−NM
Rスペクトル(400MHz )を第5図に示す。
リウム置換アセトニトリル/シュウチリウム置換水/ト
リフルオロ酢酸=50:50:0.1中)の1H−NM
Rスペクトル(400MHz )を第5図に示す。
EMS 587のトリフルオロアセテート塩を、Me
r c kシリカゲル−60にてn−ブタノール/酢酸
/水(4: 1 : 1)で薄層分配クロマトグラフィ
ーに付したRf値は、0.42である。
r c kシリカゲル−60にてn−ブタノール/酢酸
/水(4: 1 : 1)で薄層分配クロマトグラフィ
ーに付したRf値は、0.42である。
EM5587のトリフルオロアセテート塩は、メタノー
ル、アセトニトリル/水(1: l)g、、t:びジメ
チルスルホキシドに可溶であるが、アセトニトリル、ク
ロロホルム、ベンゼン、酢酸エチルまたは水には実質的
に溶解しない。
ル、アセトニトリル/水(1: l)g、、t:びジメ
チルスルホキシドに可溶であるが、アセトニトリル、ク
ロロホルム、ベンゼン、酢酸エチルまたは水には実質的
に溶解しない。
EM5587のトリフルオロアセテート塩の好気性細菌
薔こ対する最小発育阻止濃度(MIC)を、寒天稀釈法
で測定する。試験微生物を冷凍ストックから準備し、稀
釈して最終濃度をIQ CFU/dとする。EMS
587のトリフルオロアセテート塩を適当な稀釈剤に濃
度1000μ、!iI/atで溶解する。イースト・ビ
ーフ・ブロス(YeastBeef Broth )
(ディ7コ)で2倍稀釈を行い、1000μm77m1
〜0.5μg/履lの範囲とする。それぞれ1.5Ke
の稀釈試料を個々のペトリ肌に入れ米崇米米 、これに13.5mlのに一10寒天 を加える。
薔こ対する最小発育阻止濃度(MIC)を、寒天稀釈法
で測定する。試験微生物を冷凍ストックから準備し、稀
釈して最終濃度をIQ CFU/dとする。EMS
587のトリフルオロアセテート塩を適当な稀釈剤に濃
度1000μ、!iI/atで溶解する。イースト・ビ
ーフ・ブロス(YeastBeef Broth )
(ディ7コ)で2倍稀釈を行い、1000μm77m1
〜0.5μg/履lの範囲とする。それぞれ1.5Ke
の稀釈試料を個々のペトリ肌に入れ米崇米米 、これに13.5mlのに一10寒天 を加える。
寒天中の最終薬剤濃度の範囲は、100μg/m〜0.
05μI/−1である。寒天のみを含有する微生物発育
対照平板を準備し、試験平板の前後に接種する。微生物
を各平板の表向にデンレイ・マルチポイント・イノキュ
レータ−(Denley Multi −point
Inoculator ) (これはそれぞれ約0.0
01m1の微生物を与える)で加え、寒天表面の最終接
種濃度を10cpuとする。
05μI/−1である。寒天のみを含有する微生物発育
対照平板を準備し、試験平板の前後に接種する。微生物
を各平板の表向にデンレイ・マルチポイント・イノキュ
レータ−(Denley Multi −point
Inoculator ) (これはそれぞれ約0.0
01m1の微生物を与える)で加え、寒天表面の最終接
種濃度を10cpuとする。
絆糾)上記に一10寒天は、以下の組成から成る。
牛肉エキス 1.5g酵母エ
キス 3.0.pペプトン
6・Oyデキストロース
1、Oy寒天
15.0.@蒸留水で全体を1000m 各平板を37℃で18時間培養し、次いでMIC値を測
定する。MICは微生物の発育を抑制する化合物の最低
濃度である。
キス 3.0.pペプトン
6・Oyデキストロース
1、Oy寒天
15.0.@蒸留水で全体を1000m 各平板を37℃で18時間培養し、次いでMIC値を測
定する。MICは微生物の発育を抑制する化合物の最低
濃度である。
かかる寒天稀釈検定の結果は、以下の通りである。
己
ス
咽。
に KK K に
べ に 区心 ) a
登 心 ◇ ◇ ◇Δ
Δ Δ Δ Δ Δ Δ
Δ(き (き (き (き
くさ (き (き
(きト トド トド ト ト ト 1 州 戻 また嫌気性細菌の感受性も、寒天稀釈法で測定する。試
験微生物は、チョツプド・ミート・ブロス(Chopp
ed Meat l5roth ) (o−ドアイラン
ド州フイスヶビルのスコツト・ラボラトリーズ)で発育
した2、4〜48時間培養物、またはチョコレート寒天
斜面の洗液から準備する。上記斜面はPro−teas
e 1!3寒天(ディフコ)にヘモグロビン全1%濃度
まで加えて調製する。斜面の発育物をプレイン・ハート
−イン7ユージヨン・ブロス(B ra 1n)1ea
rt Infusion Broth ) (B B
L ミ9 ロヒオロジイ・システムズ)で洗い落し、密
度1×1o8CFU / meに稀釈する。EM558
7のトリフルオロアセテート塩を適当な稀釈剤に濃度1
000μy/dで溶解する。イースト・ビーフ・ブロス
(ディフコ)で2倍稀釈を行い、1000μg/at〜
0.5μli/meの範囲とする。それぞれ1.5ml
の稀釈試料を個々のベトリ皿に入れ、これに13.5x
#(7)D S T寒天(メリーランド州コロンビア、
レッド・ブランチ・ロードのオキソイドUSA・インコ
ーホレイテッド)(該寒天は溶解したヒツジ血液5%お
よびビタミンKO15μIi/dを含有)を加える。寒
天中の最終薬剤濃度の範囲は100μy/ me −0
,05μF / meである。寒天のみを含有する微生
物発育対照平板を準備し、試験平板の前〜後に接種する
。微生物を各平板の表面にデンレイ・マルチポイント・
インキュレータ−(これはそれぞれ約0.001tjの
微生物を与える)で加え、寒天表面の最終接種濃度を1
QSCF Uとする。各平板を嫌気性室(オハイオ州マ
リエツタのホルマ・サイエンティフィック)で37℃に
て18時間培養し、次いでMIC値を測定する。MIC
は微生物の発育を抑制する抗生物質の最低濃度である。
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登 心 ◇ ◇ ◇Δ
Δ Δ Δ Δ Δ Δ
Δ(き (き (き (き
くさ (き (き
(きト トド トド ト ト ト 1 州 戻 また嫌気性細菌の感受性も、寒天稀釈法で測定する。試
験微生物は、チョツプド・ミート・ブロス(Chopp
ed Meat l5roth ) (o−ドアイラン
ド州フイスヶビルのスコツト・ラボラトリーズ)で発育
した2、4〜48時間培養物、またはチョコレート寒天
斜面の洗液から準備する。上記斜面はPro−teas
e 1!3寒天(ディフコ)にヘモグロビン全1%濃度
まで加えて調製する。斜面の発育物をプレイン・ハート
−イン7ユージヨン・ブロス(B ra 1n)1ea
rt Infusion Broth ) (B B
L ミ9 ロヒオロジイ・システムズ)で洗い落し、密
度1×1o8CFU / meに稀釈する。EM558
7のトリフルオロアセテート塩を適当な稀釈剤に濃度1
000μy/dで溶解する。イースト・ビーフ・ブロス
(ディフコ)で2倍稀釈を行い、1000μg/at〜
0.5μli/meの範囲とする。それぞれ1.5ml
の稀釈試料を個々のベトリ皿に入れ、これに13.5x
#(7)D S T寒天(メリーランド州コロンビア、
レッド・ブランチ・ロードのオキソイドUSA・インコ
ーホレイテッド)(該寒天は溶解したヒツジ血液5%お
よびビタミンKO15μIi/dを含有)を加える。寒
天中の最終薬剤濃度の範囲は100μy/ me −0
,05μF / meである。寒天のみを含有する微生
物発育対照平板を準備し、試験平板の前〜後に接種する
。微生物を各平板の表面にデンレイ・マルチポイント・
インキュレータ−(これはそれぞれ約0.001tjの
微生物を与える)で加え、寒天表面の最終接種濃度を1
QSCF Uとする。各平板を嫌気性室(オハイオ州マ
リエツタのホルマ・サイエンティフィック)で37℃に
て18時間培養し、次いでMIC値を測定する。MIC
は微生物の発育を抑制する抗生物質の最低濃度である。
かかる寒天稀釈検定の結果は、以下の通りである。
:X へ
α口
第1図〜′S5図は本発明抗生物質の特性に関するもの
で、第1図は紫外スペクトル、第2図は赤外スペクトル
、第3図は質量スペクトル、第4図は13C−NMRス
ペクトル、Bよび第5図は1H−NMRスペクトルであ
る。 特許出願人 イー・アール−スクイブ・アンドeサンズ
・インコーホレイテッド
で、第1図は紫外スペクトル、第2図は赤外スペクトル
、第3図は質量スペクトル、第4図は13C−NMRス
ペクトル、Bよび第5図は1H−NMRスペクトルであ
る。 特許出願人 イー・アール−スクイブ・アンドeサンズ
・インコーホレイテッド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、近似元素分析値:C50.01、H6.92、N1
3.98、F7.4、第1図に示す紫外スペクトル、第
2図に示す赤外スペクトル、第3図に示す質量スペクト
ル、第4図に示す13_C_−_N_M_Rスペクトル
(67.5MHz)、および第5図に示す1_H_−_
N_M_Rスペクトル(400MHz)を有することを
特徴とする抗生物質EM5587の医薬的に許容しうる
トリフルオロアセテート塩。 2、A.T.C.C.No.53042のリソバクター
(Lysobacter)種SC14067を、同化さ
れる炭水化物および窒素源を含有する培地中で培養し、
次いで培地からEM5587を塩で回収することを特徴
とするEM5587の塩の生産方法。 3、微生物を約25℃で培養する前記第2項に記載の方
法。 4、同化される窒素および炭水化物源を含有する水性栄
養培地中発酵させて回収可能な量でEM5587を生産
することができる、微生物リソバクター種SC1406
7(A.T.C.C.No.53042)の生物学的に
純粋な培養物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US71580285A | 1985-03-25 | 1985-03-25 | |
US715802 | 1985-03-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61227788A true JPS61227788A (ja) | 1986-10-09 |
JPH0730106B2 JPH0730106B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=24875544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61068264A Expired - Lifetime JPH0730106B2 (ja) | 1985-03-25 | 1986-03-25 | リソバクター種sc14067から生産される抗生物質 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4754018A (ja) |
EP (1) | EP0196042B1 (ja) |
JP (1) | JPH0730106B2 (ja) |
AT (1) | ATE77653T1 (ja) |
CA (1) | CA1266247A (ja) |
DE (1) | DE3685764T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012005481A (ja) * | 2010-05-25 | 2012-01-12 | Genome Soyaku Kenkyusho:Kk | 抗生物質含有画分、その抗生物質及びその抗生物質の製造方法 |
JP4869243B2 (ja) * | 2004-11-05 | 2012-02-08 | アイキュリス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト | リソバクチンフラグメントの特異的製造方法 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5081225A (en) * | 1989-02-09 | 1992-01-14 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Gram-positive and gram-negative antibacterial compounds from the microorganism, janthinobacterium lividum |
JP3339235B2 (ja) * | 1994-02-18 | 2002-10-28 | 日本メディカルリサーチ株式会社 | 抗生物質wap−8294a、その製造法及び抗菌剤 |
KR100225601B1 (ko) * | 1995-02-02 | 1999-10-15 | 오쿠다 기요아키 | 항생물질 wap-8294a와 이의 제조방법 및 항균조성물 |
DE60110908T2 (de) * | 2000-03-30 | 2006-01-19 | Zaidan Hojin Biseibutsu Kagaku Kenkyu Kai | Antibiotische tripropeptine und verfahren ihrer herstellung |
JP3863391B2 (ja) | 2001-06-13 | 2006-12-27 | Necエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
DE10320781A1 (de) * | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Bayer Healthcare Ag | Acylierte Nonadepsipeptide |
DE102004051023A1 (de) | 2004-10-20 | 2006-05-04 | Bayer Healthcare Ag | Desoxo-Nonadepsipeptide |
DE102004051024A1 (de) * | 2004-10-20 | 2006-04-27 | Bayer Healthcare Ag | Heterocyclyl-substituierte Nonadepsipeptide |
DE102004051025A1 (de) | 2004-10-20 | 2006-04-27 | Bayer Healthcare Ag | Substituierte Nonadepsipeptide |
DE102004053410A1 (de) | 2004-11-05 | 2006-05-11 | Bayer Healthcare Ag | Cyclische Nonadepsipeptidamide |
DE102004053407A1 (de) | 2004-11-05 | 2006-05-11 | Bayer Healthcare Ag | Acylierte Nonadepsipeptide II |
DE102006003443A1 (de) * | 2006-01-25 | 2007-07-26 | Aicuris Gmbh & Co. Kg | Asparagin-10-substituierte Nonadepsipeptide |
DE102006018250A1 (de) * | 2006-04-13 | 2007-10-18 | Aicuris Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Herstellen von cyclischen Depsipeptiden |
DE102006018080A1 (de) | 2006-04-13 | 2007-10-18 | Aicuris Gmbh & Co. Kg | Lysobactinamide |
TW201717991A (zh) | 2015-08-17 | 2017-06-01 | 拜耳動物保健有限公司 | 用於治療牛乳房炎之溶桿菌素 |
EP3363452A1 (en) | 2017-02-17 | 2018-08-22 | Bayer Animal Health GmbH | Combinations of lysobactin and aminogylcosides against diseases caused by gram-positive and gram-negative bacteria in non-human animals |
CN111979143B (zh) * | 2020-08-04 | 2022-04-29 | 安徽科技学院 | 一株溶杆菌及其生产应用 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4393047A (en) * | 1980-03-18 | 1983-07-12 | Microbiochemical Research Foundation | Antibiotic cytophagin and a process for producing the same |
US4588588A (en) * | 1983-12-05 | 1986-05-13 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Antibiotic EM5487 |
-
1986
- 1986-03-19 CA CA000504456A patent/CA1266247A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-24 DE DE8686103991T patent/DE3685764T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-03-24 AT AT86103991T patent/ATE77653T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-03-24 EP EP86103991A patent/EP0196042B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-25 JP JP61068264A patent/JPH0730106B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-03-09 US US07/023,425 patent/US4754018A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4869243B2 (ja) * | 2004-11-05 | 2012-02-08 | アイキュリス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト | リソバクチンフラグメントの特異的製造方法 |
JP2012005481A (ja) * | 2010-05-25 | 2012-01-12 | Genome Soyaku Kenkyusho:Kk | 抗生物質含有画分、その抗生物質及びその抗生物質の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0196042B1 (en) | 1992-06-24 |
JPH0730106B2 (ja) | 1995-04-05 |
DE3685764D1 (de) | 1992-07-30 |
EP0196042A3 (en) | 1988-01-27 |
DE3685764T2 (de) | 1993-01-14 |
EP0196042A2 (en) | 1986-10-01 |
CA1266247C (en) | 1990-02-27 |
ATE77653T1 (de) | 1992-07-15 |
CA1266247A (en) | 1990-02-27 |
US4754018A (en) | 1988-06-28 |
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