JPS61211233A - 貯留・搬出装置 - Google Patents

貯留・搬出装置

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JPS61211233A
JPS61211233A JP5505985A JP5505985A JPS61211233A JP S61211233 A JPS61211233 A JP S61211233A JP 5505985 A JP5505985 A JP 5505985A JP 5505985 A JP5505985 A JP 5505985A JP S61211233 A JPS61211233 A JP S61211233A
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JP
Japan
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tank
storage tank
article
extracted
storage
Prior art date
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Application number
JP5505985A
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English (en)
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JPH0214248B2 (ja
Inventor
Toshiharu Hanabusa
花 俊治
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Toyo Rice Cleaning Machines Co Ltd
Toyo Seimaiki Seisakusho KK
Original Assignee
Toyo Rice Cleaning Machines Co Ltd
Toyo Seimaiki Seisakusho KK
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Publication date
Application filed by Toyo Rice Cleaning Machines Co Ltd, Toyo Seimaiki Seisakusho KK filed Critical Toyo Rice Cleaning Machines Co Ltd
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Publication of JPS61211233A publication Critical patent/JPS61211233A/ja
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は穀物、その他の粉粒状物品などを種類別に貯
留し、必要に応じて指定の物品を必要量だけ取出しうる
ようになっている貯留・搬出装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えば米の貯留は、数個のタンクに各種の米を銘
柄ごとに貯留しておき、適宜、これらのタンクから必要
とする米を計量して取出し、これを混合タンクに入れて
混米し、製品として払い出す方式がとられている。また
、ここでのタンクからの計量取出は、各タンクの下端の
排出口に簡単な計量機を取付けて、タンクからの排出量
を制御することにより行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来の貯留方式では、各タンクごとに計量機
を取付けねばならず、設備コストが高くなる上に、この
計量機はタンクの下端に取付ける為、その分だけタンク
設備全体の背が高くなシ、設置スペース上に問題がでる
。またタンクに付設された計量機は簡単なものを用いて
いる為、精度の高い計量が不可能であり、この結果、混
米比率を厳密に設定できず、且つ、最終計量包装時に量
の過不足が発生し、また正確な在庫管理ができないなど
の欠点がある。
本発明はこのような点を解決し、各種の粉粒状などの物
品を能率よく、貯留・搬出できる装置を提供せんとする
ものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の貯留・搬出装置は、各タンクには計量機を取付
けず、別個に一台または少数の計量機を用意して、この
計量機で全てのタンクからの取出物の計量を行うように
すると共に、各タンクの排出口には単に開閉シャッター
のみを取付けて、タンクからは必要量より若干多口に取
出して、計量後の残りは再び元のタンクに戻すようにし
たことを特徴とし、その技術的手段は、複数のタンクか
らなる貯留タンクと、貯留物品取出の為の計量機と、貯
留タンクから計量機まで物品を搬送する装置と、計量し
て取出された後の余剰物品を貯留タンクに戻すだめの搬
送装置とからなることにある。
〔作用〕
本発明の貯留・搬出装置では、貯留タンクに複数種の物
品が貯留されていて、希望する物品を自由に取出すこと
ができる。貯留タンクから取出された物品は計量機に送
られ、ここで正確に計量されて必要量だけ取出される。
計量取出し後に残った余剰物品は再び元の貯留タンクに
戻される。
〔実施例〕
本発明の貯留・搬出装置の実施例を図面の実施例につい
て説明する。(1)は貯留タンクで、各列5個で3列か
らなる計15個のタンクで構成されている。貯留タンク
(1)にはそれぞれ別棟の物品が収容される。例えば、
米の場合には、各タンクごとに銘柄の異なった米が収容
される。また貯留タンク(1)には、米などが投入側の
計量機(2)で正確に計量された上で、各タンクごとに
種類分けして投入される。(3)はエレベータ、(4)
は排出位置制御可能なコンベアで、計量機(2)で計量
された物品は昇降機(3)及びコンベア(4)で送られ
て、物品の種類に応じた所定のタンクに投入される。各
貯留タンク(1)の下端排出口には自動操作可能な開閉
シャッタなどが取付けられていて、必要とする物品は所
定のタンクから自由に取出しうるようになっている。
(5)は取出用のコンベア、(6)はエレベータで、貯
留タンク(1)から取出された物品はコンベア(5)及
びエレベータ(6)によって取出側の計量機(7)に送
られる。
計量機(7)では物品が必要分量だけ正確に計量されて
取出され、エレベータ(8)及び送出コンベア(9)に
よって混合タンクα1に送られる。混合タンクα0では
、例えば米の場合には、数種の銘柄の米が所定比率で順
次投入されて混米される。なお、貯留タンク(1)から
は、必要量より若干多口の物品が取出され、計量機(7
)で正確に必要量が取出された後の計量機タンクなどに
残留している余剰分については、計量機(7)を経てエ
レベータ(8)及び戻し側のコンベアαυによって再び
元の貯留タンク(1)に戻される。四は搬送路切替装置
である。また(至)はコンピュータ内蔵の制御装置であ
って、各装置と信号連結されていて、各装置の作動、管
理などは全てこの制御装置Uからの指示で行われる。
次に前記装置を用いた使用例について説明する。
以Fの使用例は精米工場についてのものである。
貯留タンク(1)は3列番5個のタンク群からなるので
、これらのタンクをAt、A2・・・B1、B2・・・
、C1,02・・・、とする。各タンクにはコシヒカリ
、ササニシキなどの銘柄により種分けして種々の玄米ま
たは精白米が貯留されている。各タンクに貯留される米
は全て計量機(2)によって正確に計量された後に投入
される。各タンクからの米の取出は希望する混米の種類
に合わせて行う。例えばAIの米と、Blの米との比率
l:1の混米が希望された場合には、先ず、AIのタン
クの排出口を開き、この米を計量機(7)に送シ、必要
とする量の米を正確に計量して取出し、これを混合タン
クMlに送る。
タンクAIの排出口は排出量が必要量を充分に越えたと
判断された時点で閉じられる。必要量の計量取出の後に
は計量機(7)のタンクや搬送路中に余分の米が残って
いるので、この米はコンベアσυによって元のタンクA
Iに戻す。そして、次にタンクBlを開き、前記と同様
に計量機(7)で必要量を計量して取出し、混合タンク
M1に送り、残った余分の米はタンク81に戻す。混合
タンクMlでは両方の米が攪拌混合され、均一に配合さ
れた状態で製品木となる。
なお、本発明に於いて、貯留タンクの数、コンベアなど
の搬送手段の種類などは自由である。また、計量機(2
)と(7)及びコンベア(4)とαυとを共用にするこ
とも可能である。また計量機(2)を複数台とすること
も可能である。
〔発明の効果〕
本発明の貯留・搬出装置は、複数種の貯留物品の中から
、所望の種類のものを必要量だけ正確に取出すことがで
きる。また、正確に計量して取出した後の余剰分は元に
戻すようにするので、貯留量を正確に把握でき、在庫管
理が楽になり、自動化が容易になる。更に、計量機は1
台または少数でよいので、従来のように各タンクに計量
機を取付けた場合に比べて、設備コストが安くなり、且
つ、計量機がない分だけ、タンクの背が低くなり、設置
場所の面で有利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の貯留・搬出装置の実施例を示し、第1図
は装置の概要を示す斜視図、第2図はその平面図である
。 (1)・・・貯留タンク、(2)・・・計量機、(3)
・・・エレベータ、(4) (5)・・・コンベア、(
6)(8)・・・エレベータ、(7)・・・計量機、(
9)συ・・・コンベア、αQ・・・混合タンク、(6
)・・・搬送路切替装置、α埠・・・制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数のタンクからなる貯留タンクと、貯留物品取出
    の為の計量機と、貯留タンクから計量機まで物品を搬送
    する装置と、計量して取出された後の余剰物品を貯留タ
    ンクに戻すための搬送装置とからなる貯留・搬出装置。
JP5505985A 1985-03-18 1985-03-18 貯留・搬出装置 Granted JPS61211233A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5505985A JPS61211233A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 貯留・搬出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5505985A JPS61211233A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 貯留・搬出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61211233A true JPS61211233A (ja) 1986-09-19
JPH0214248B2 JPH0214248B2 (ja) 1990-04-06

Family

ID=12988106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5505985A Granted JPS61211233A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 貯留・搬出装置

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JP (1) JPS61211233A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01110401A (ja) * 1987-10-21 1989-04-27 Satake Eng Co Ltd 穀物包装体の出荷装置
JPH03166122A (ja) * 1989-11-22 1991-07-18 Shimizu Corp 貯蔵サイロ設備
CN107235330A (zh) * 2017-07-24 2017-10-10 合肥星袖机械科技有限公司 一种基于传感器的多料仓物料卸料装置系统

Cited By (3)

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JPH03166122A (ja) * 1989-11-22 1991-07-18 Shimizu Corp 貯蔵サイロ設備
CN107235330A (zh) * 2017-07-24 2017-10-10 合肥星袖机械科技有限公司 一种基于传感器的多料仓物料卸料装置系统

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JPH0214248B2 (ja) 1990-04-06

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