JPH04294701A - 米の管理システム - Google Patents

米の管理システム

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Publication number
JPH04294701A
JPH04294701A JP10489391A JP10489391A JPH04294701A JP H04294701 A JPH04294701 A JP H04294701A JP 10489391 A JP10489391 A JP 10489391A JP 10489391 A JP10489391 A JP 10489391A JP H04294701 A JPH04294701 A JP H04294701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
tanks
tank
amount
polished
Prior art date
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Pending
Application number
JP10489391A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuji Kamine
上根 徳次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAMINE SEIKI KOGYO KK
Original Assignee
KAMINE SEIKI KOGYO KK
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Publication date
Application filed by KAMINE SEIKI KOGYO KK filed Critical KAMINE SEIKI KOGYO KK
Priority to JP10489391A priority Critical patent/JPH04294701A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小売店に精米した米を
卸すために精米を行う大型小売り工場または小売店にお
ける米の入出荷管理及び米のブレンドのための米の管理
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】玄米は大型小売り工場または小売店に3
0Kgまたは60Kg入りの玄米袋の形態で入荷され、
各種類ごとに収納タンク内に入れて保管される。この玄
米の入荷量は、各玄米袋の量目及び袋数から人が計算し
て管理していた。そして種類の異なる米を複数混合して
小売り用の米とする、いわゆるブレンドの際には、各種
の収納タンクから玄米を取り出して計量器でその一定量
ずつを計り取り、混合するか、または異なる種類の玄米
袋を一定の袋数ずつ混合していた。  また米の出荷量
は、製品として計量包装機器から作り出された各製品の
量目と数から人が計算して管理していた。・
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の米の入出荷管理
においては、人が集計及び計算する作業を要し、従って
面倒かつ不正確であった。また収納タンク中に残存して
いる米の量を知るためにはその全てを計量器に取り出し
て計量しなければならなかった。また従来のブレンド方
法においては収納タンクとは別に計量器が必要であり、
ベルトコンベア等で計量器まで米を運ぶ必要があり、計
量器が1台しか無い場合には複数種類の米を計量するの
に時間がかかり、一方、複数の計量器を利用する場合に
は広い設置スペ−スを要する問題があり、また計量後ベ
ルトコンベア上に残存した米は再び収納タンクに戻す必
要があった。また米袋単位で混合してブレンドする場合
には、細かい比率設定が困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記課題を
解決するために米を収納するタンクを米を計量する計量
器としたことを特徴とする米の管理システムを創作した
【0005】
【作用】請求項1の米の管理システムによると、米を収
納するタンクを米を計量する計量器としているので、タ
ンク内に収納された米の量をタンク内に収納したままの
状態で知ることができる。
【0006】
【実施例】次に本発明に係る米の管理システムの一具体
例について第1図及び第2図に基づいて詳細に説明する
。本例の米の管理システムにおいては、各五つの玄米荷
受貯蔵タンク1〜5及び白米貯蔵タンク21〜25を有
しており、タンク1〜5、21〜25の上部及び下部に
は上部スクリューコンベア6,7及び下部ベルトコンベ
ア8,9が各々設置されている。玄米投入バケットエレ
ベータ10は入荷した玄米を上部スクリューコンベア6
上に運ぶ。この上部スクリューコンベア6によって玄米
をタンク1ないし5の内のいずれか一つに選択的に入れ
ることができる。下部ベルトコンベア8上の玄米は精米
機投入バケットエレベータ11により精米機12に投入
される。精米機12で精米された白米は次に白米投入バ
ケットエレベータ13によって上部スクリューコンベア
7上に運ばれる。この上部スクリューコンベア7によっ
て白米をタンク21ないし25の内のいずれか一つに選
択的に入れることができる。下部ベルトコンベア9上の
白米は製品投入バケットエレベータ14によって図示し
ない計量包装機器に運ばれる。
【0007】上記玄米荷受貯蔵タンク1ないし5及び白
米貯蔵タンク21ないし25には各々ロードセル15が
取り付けられている。これにより請求項1中の「米を収
納するタンクを米を計量する計量器とする構成」が実現
される。またタンク1ないし5またはタンク21ないし
25下部の玄米または白米の流出口である排出ロート1
6はその口径が、ロードセル15による計量に応じて、
コンピュータ制御によって自動調節しうる構成となって
いる。
【0008】上記構成を有する米の管理システムにおい
て米の入出荷管理及び米のブレンドを行う場合について
以下、説明する。例えば入荷された玄米Aを玄米投入バ
ケットエレベータ10から上部スクリューコンベア6を
経てタンク1に投入する。この玄米Aの重量はタンク1
にロードセル15が取り付けられているので、タンク1
に入れたままで計量することができ、この重量値はタン
ク1の玄米入庫量としてコンピュータ制御された電光掲
示版(図示しない)に表示される。同様に種類の異なる
玄米B、C、D、E各をタンク2〜5に各々投入すると
、タンク2〜5の玄米入庫量が電光掲示版に表示される
。次にタンク1〜5の各々から取り出したい任意の量を
タンク1〜5の玄米取出量としてコンピュータにインプ
ットする.例えばタンク1〜5の玄米入庫量が各々50
0Kg と電光掲示版に表示されており、タンク1〜5
の玄米取出量として各々50kg、100kg 、15
0kg 、200kg 、250kg をインプットし
た場合にはタンク1〜5の玄米取出量及び玄米ブレンド
量表示が各々50kg、100kg 、150kg 、
200kg、250kg と電光掲示版に表示される。 そしてこの場合にはタンク1〜5の玄米在庫量が各々4
50kg 、400kg 、350kg 、300kg
 、250kg と電光掲示版に表示される。
【0009】次に排出ロート16の口径の自動調節機構
と連絡している図示しない玄米取出スイッチを作動する
と、排出ロート16の口が開き、ロードセル15による
計量によって、各玄米取出量が取り出されたことが感知
されると、排出ロート16の口は閉じる。そして一定速
度で動く下部ベルトコンベア8上に玄米A〜Eが載置さ
れる。この際、タンク1〜5から同時間の内に各々の玄
米取出量が下部ベルトコンベア8上に取り出されるよう
に、タンク1〜5の各々の玄米取出量に応じてタンク1
〜5の各々の排出ロート16の口径が自動調節される。 すなわち、例えば10分間の内にタンク1〜5から各々
50kg、100kg 、150kg 、200kg 
、250kg の玄米A〜Eが下部ベルトコンベア8上
に載置される。従って異なる種類の玄米A〜Eをほぼ均
一に混合することができる。
【0010】次にこの下部ベルトコンベア8上の玄米は
精米機投入バケットエレベータ11により精米機12に
投入され、精米された後、白米投入バケットエレベータ
13によって上部スクリューコンベア7上に運ばれ、タ
ンク21内に投入される。このブレンドされた白米Fの
重量はタンク21にロードセル15が取り付けられてい
るので、タンク21に入れたままで計量することができ
、この重量値はタンク21の精米入庫量としてコンピュ
ータ制御された電光掲示版(図示しない)に表示される
。そして、ブレンドに使用した各玄米の総量とタンク2
1内の白米の量とを比較することにより精米過程での歩
留りを容易に知ることができ、この値はコンピュータに
より計算され、タンク21の精米歩留として電光掲示版
に表示される。例えばタンク21の精米入庫量が675
Kg である場合、タンク21の精米歩留は90%と表
示される。
【0011】次にタンク21から取り出したい任意の量
、例えば100Kg をタンク21の精米出庫量として
コンピュータにインプットすると、電光掲示版にはタン
ク21の精米出庫量100Kg 、タンク21の精米在
庫量575Kg が表示される。次に排出ロート16の
口径の自動調節機構と連絡している図示しないスイッチ
を作動すると、排出ロート16の口が開き、一定速度で
動く下部ベルトコンベア9上にブレンドされた白米Fが
載置される。下部ベルトコンベア9上の白米は製品投入
バケットエレベータ14によって図示しない計量包装機
器に運ばれ、包装され製品化される。
【0012】前記の多種類の玄米を混合してブレンドす
る上記の方法の他に、白米を混合してブレンドする場合
にも本例の米の管理システムを利用することができる。 例えば、各々種類の異なる玄米A〜E各300Kg を
各種類ごとに別々に玄米荷受貯蔵タンク1〜5内に入れ
る。すると、タンク1〜5の玄米入庫量が各々300K
gと電光掲示版に表示される。次に玄米A〜Eを各種類
ごとに別々に下部ベルトコンベア8上に取り出し、精米
機投入バケットエレベータ11により精米機12に投入
し各種類ごとに別々に精米する。例えば、まずタンク1
の玄米取出量として300Kg をインプットした場合
にはタンク1の玄米取出量が300kg 及びタンク1
の玄米在庫量が0Kgと電光掲示版に表示される。玄米
取出スイッチを作動して取り出された玄米Aは精米機1
2で精米され、白米Aとされた後、タンク21内に投入
される。白米Aの重量はタンク21によって計量され、
タンク21の精米入庫量として電光掲示版に表示される
。例えばタンク21の精米入庫量が285Kg である
場合、タンク21の精米歩留は95%と表示される。
【0013】同様に玄米B〜E各300Kg を別々に
精米し、得られた白米B〜Eを各々タンク22〜25に
入れる。次にタンク21〜25の各々から取り出したい
任意の量をタンク1〜5の精米取出量としてコンピュー
タにインプットする.例えばタンク1〜5の精米入庫量
が各々285Kg と電光掲示版に表示されており、タ
ンク21〜25の精米取出量として各々50kgをイン
プットした場合にはタンク21〜25の精米在庫量が各
々235kg と電光掲示版に表示される。
【0014】次に排出ロート16の口径の自動調節機構
と連絡している図示しない白米取出スイッチを作動する
と、排出ロート16の口が開き、一定速度で動く下部ベ
ルトコンベア9上に白米A〜Eが載置される。この際、
タンク21〜25から同時間内に各々の精米取出量が下
部ベルトコンベア9上に取り出されるように、タンク2
1〜25の各々の精米取出量に応じてタンク21〜25
の各々の排出ロート16の口径が自動調節される。従っ
て異なる種類の白米A〜Eをほぼ均一に混合することが
できる。このベルトコンベア9上のブレンドされた白米
は製品投入バケットエレベータ14によって図示しない
計量包装機器に運ばれ、包装され製品化される。
【0015】本例の米の管理システムによると、玄米ま
たは白米をそれらの収納タンクから計量器に取り出して
計量する必要が無いので、時間的ロス及び労力が削減さ
れ、計量器の設置スペースも問題とならない。また種類
の異なる玄米または白米を任意量ずつ混合できるので、
従来の30Kgまたは60Kgの袋単位で混合する場合
と異なり、自由な比率のブレンドが可能であり、従って
生産量の少ない種類の米をより多くの製品に混合し有効
利用することができ、さらには消費者の好みの多様化に
対応した種々の製品を容易に生産しうる。電光掲示版に
表示される数値は新たに玄米が入荷された場合または各
ブレンド操作ごとに当然変化するが、全ての数値はコン
ピュータに記憶されており、一日及び一月単位で累計計
算されて集計される。従って米の入庫量及び出庫量を容
易かつ正確に知ることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明の米の管理システムによると米の
ブレンド及び入出荷管理が容易かつ正確となり、大変便
利である。また労力削減にも貢献しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の米の管理システムを示す概略立面図。
【図2】玄米荷受貯蔵タンク1の立面図。
【符号の説明】
1〜5  玄米荷受貯蔵タンク 6,7  上部スクリューコンベア 8,9  下部ベルトコンベア 12  精米機 15  ロードセル 16  排出ロート 21〜25  白米貯蔵タンク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】米を収納するタンクを米を計量する計量器
    としたことを特徴とする米の管理システム。
JP10489391A 1991-03-11 1991-03-11 米の管理システム Pending JPH04294701A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10489391A JPH04294701A (ja) 1991-03-11 1991-03-11 米の管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10489391A JPH04294701A (ja) 1991-03-11 1991-03-11 米の管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04294701A true JPH04294701A (ja) 1992-10-19

Family

ID=14392842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10489391A Pending JPH04294701A (ja) 1991-03-11 1991-03-11 米の管理システム

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JP (1) JPH04294701A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58203801A (ja) * 1982-05-21 1983-11-28 ニュ−ロング株式会社 混合粉粒体の袋詰装置への供給システムとその装置
JPS62287801A (ja) * 1986-06-07 1987-12-14 株式会社大生機械 定量供給装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58203801A (ja) * 1982-05-21 1983-11-28 ニュ−ロング株式会社 混合粉粒体の袋詰装置への供給システムとその装置
JPS62287801A (ja) * 1986-06-07 1987-12-14 株式会社大生機械 定量供給装置

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