JPH01110401A - 穀物包装体の出荷装置 - Google Patents
穀物包装体の出荷装置Info
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- JPH01110401A JPH01110401A JP26682587A JP26682587A JPH01110401A JP H01110401 A JPH01110401 A JP H01110401A JP 26682587 A JP26682587 A JP 26682587A JP 26682587 A JP26682587 A JP 26682587A JP H01110401 A JPH01110401 A JP H01110401A
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Landscapes
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は精米工場等にあって、最終的な製品を針足・
袋詰めして出荷するための穀物包装体の出荷装置に関す
る。
袋詰めして出荷するための穀物包装体の出荷装置に関す
る。
従来、精米工場等において、幾つかの加工工程を経て最
終段階に至った穀物は、品種及び品質別に、又はこれら
を適宜に混ぜ合わせたブレンド品として銘柄別に製品タ
ンク内にいったん投入された後、受注あるいはストック
計画等により各々の製品タンクから取り出され、受注等
に基づく重量に計量するとともに所定の包装袋に袋詰め
しく包装体)、あるものは出荷され、あるものはいゆわ
るパレタイザ−によってパレット上に配積して、倉庫内
にパレットごと一時保管される(特開昭62−2830
6、同28037等参照)。
終段階に至った穀物は、品種及び品質別に、又はこれら
を適宜に混ぜ合わせたブレンド品として銘柄別に製品タ
ンク内にいったん投入された後、受注あるいはストック
計画等により各々の製品タンクから取り出され、受注等
に基づく重量に計量するとともに所定の包装袋に袋詰め
しく包装体)、あるものは出荷され、あるものはいゆわ
るパレタイザ−によってパレット上に配積して、倉庫内
にパレットごと一時保管される(特開昭62−2830
6、同28037等参照)。
ところで、前記倉庫内の包装体を出荷する際は、パレッ
トごとに取り出すので、50袋とか100袋単位の移動
にならざるを得す、受注に応じた細かい出荷及び計数管
理が困難であった。
トごとに取り出すので、50袋とか100袋単位の移動
にならざるを得す、受注に応じた細かい出荷及び計数管
理が困難であった。
この発明はこの点を解消しようとするものであり、受注
に対して臨機応変に対処することのできる穀物包装体の
出荷装置を提供することを技術的課題とする。
に対して臨機応変に対処することのできる穀物包装体の
出荷装置を提供することを技術的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点を解決するため本発明は、被包装穀物を銘柄
別に貯留する複数の製品タンクと、前記各製品タンク内
の穀物をそれぞれ任意の所定重量に計量・包装する計量
包装機と、前記計量包装機によって袋詰めされた包装体
をトラックバースへ搬送するコンベヤーとからる穀物包
装体の出荷装置において、 イ、前記包装体を個別にストックする一時保管倉庫を設
ける。
別に貯留する複数の製品タンクと、前記各製品タンク内
の穀物をそれぞれ任意の所定重量に計量・包装する計量
包装機と、前記計量包装機によって袋詰めされた包装体
をトラックバースへ搬送するコンベヤーとからる穀物包
装体の出荷装置において、 イ、前記包装体を個別にストックする一時保管倉庫を設
ける。
口、この一時保管倉庫と前記コンベヤーとを入庫コンベ
ヤー及び出庫コンベヤーによって接続する。
ヤー及び出庫コンベヤーによって接続する。
という技術的手段を講じた。
〔作 用)
製品タンク内の任意の銘柄の穀物を取り出すとともに計
量包装機によって任意の重量に計量・袋詰めした包装体
は、コンベヤーに載せられてトラックバースに搬送され
るのであるが、その一部を入庫コンベヤーによって分流
させ、−時保管倉庫に個別にストックし、細かい端数単
位の出荷であっても個々に出荷コンベヤーから取り出し
、トラックバースに搬送する。
量包装機によって任意の重量に計量・袋詰めした包装体
は、コンベヤーに載せられてトラックバースに搬送され
るのであるが、その一部を入庫コンベヤーによって分流
させ、−時保管倉庫に個別にストックし、細かい端数単
位の出荷であっても個々に出荷コンベヤーから取り出し
、トラックバースに搬送する。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を説明する
。
。
第1図は本実施例による穀物包装体の出荷装置の全体行
程の概略を示した平面図、第2図は第1図中、製品タン
ク及び計量包装機の拡大側面図、第3図は一時保管倉庫
の拡大側面図及び第4図は包装体識別装置を示すコンベ
ヤーの一部破断圧面図である。符号1A〜1Dは、最終
製品に加工された穀物、例えば精白米を一時貯留する製
品タンクである。2は製品タンク1A〜1Dの上部に応
接したフローコンベヤーで、底部に複数個のシャッター
3A〜3Dを設けて製品タンク1A〜1Dに流樋を介し
て連結し、シャッター3A〜3Dにはエヤーシリンダー
4A〜4Dをそれぞれ連結しである。フローコベヤ−2
に中継用のパケットエレベータ−5を連結し、製品タン
ク1A〜1Dのそれぞれ底部に回転数制御自在のロータ
リーバルブ6A〜6Dを装着するとともに、三方に分岐
した排出樋7A〜7Dをロ−ターバルブ6A〜6Dに連
結する。排出u7A〜7Dの三方分岐部には切換弁8A
〜8Dを装着するとともに、エヤーシリンダー9A〜9
Dを連結し、その分岐部の各々の端部に製品取出用のフ
ローコンベヤー10A。
程の概略を示した平面図、第2図は第1図中、製品タン
ク及び計量包装機の拡大側面図、第3図は一時保管倉庫
の拡大側面図及び第4図は包装体識別装置を示すコンベ
ヤーの一部破断圧面図である。符号1A〜1Dは、最終
製品に加工された穀物、例えば精白米を一時貯留する製
品タンクである。2は製品タンク1A〜1Dの上部に応
接したフローコンベヤーで、底部に複数個のシャッター
3A〜3Dを設けて製品タンク1A〜1Dに流樋を介し
て連結し、シャッター3A〜3Dにはエヤーシリンダー
4A〜4Dをそれぞれ連結しである。フローコベヤ−2
に中継用のパケットエレベータ−5を連結し、製品タン
ク1A〜1Dのそれぞれ底部に回転数制御自在のロータ
リーバルブ6A〜6Dを装着するとともに、三方に分岐
した排出樋7A〜7Dをロ−ターバルブ6A〜6Dに連
結する。排出u7A〜7Dの三方分岐部には切換弁8A
〜8Dを装着するとともに、エヤーシリンダー9A〜9
Dを連結し、その分岐部の各々の端部に製品取出用のフ
ローコンベヤー10A。
10Bを接続し、フローコンベヤー10A、10Bの各
々終端部にはパケットエレベータ−11A、11Bを連
結する。
々終端部にはパケットエレベータ−11A、11Bを連
結する。
次に、計数包装機について説明する。複数並設したフレ
キシブルバッカー12A〜12Eの上部の各上端に調整
タンク13A〜13Eを設け、さらにその上部にフロー
コンベヤー14A。
キシブルバッカー12A〜12Eの上部の各上端に調整
タンク13A〜13Eを設け、さらにその上部にフロー
コンベヤー14A。
14Bを横設し、フローコンベヤー14Aの始端部とパ
ケットエレベータ−11Aとをシュートバイブによって
連結し、フローコンベヤー10Bに連結したパケットエ
レベータ−118とフローコンベヤー14Bとをシュー
トパイプを介して連結する。フローコンベヤー14A、
14Bの樋底には、調整タンク13A〜13Eのいずれ
かに製品を供給するシャッター16A〜16E及び16
a〜16e並びにこれらのシャツターを作動させるエヤ
ーシリンダー15A〜15E及びエヤーシリンダー15
a〜158が設けられる。
ケットエレベータ−11Aとをシュートバイブによって
連結し、フローコンベヤー10Bに連結したパケットエ
レベータ−118とフローコンベヤー14Bとをシュー
トパイプを介して連結する。フローコンベヤー14A、
14Bの樋底には、調整タンク13A〜13Eのいずれ
かに製品を供給するシャッター16A〜16E及び16
a〜16e並びにこれらのシャツターを作動させるエヤ
ーシリンダー15A〜15E及びエヤーシリンダー15
a〜158が設けられる。
なお、ここでいうフレキシブルパッカー12A〜12E
とは、穀物を任意重伍に計測して袋詰包装する計量包装
機であり、計量しようとする単位重量を指定すると、計
測部が計量しようとする単位型R値に自動的に変更とな
り、また指定したm研及びブランドの包装用ポリエチレ
ンフィルム(包装袋)に自動変換できる構成のものを総
称した計量包装機である。
とは、穀物を任意重伍に計測して袋詰包装する計量包装
機であり、計量しようとする単位重量を指定すると、計
測部が計量しようとする単位型R値に自動的に変更とな
り、また指定したm研及びブランドの包装用ポリエチレ
ンフィルム(包装袋)に自動変換できる構成のものを総
称した計量包装機である。
次に、搬送装置について説明する。搬送装置は、フレキ
シブルパッカー12A〜12Eによって計量・包装され
た包装体をトラックバース等に搬送する装置であり、ロ
ーラーコンベヤー、ベルトコンベヤーあるいはチェーン
に載置台を装着したカートコンベヤー等によって形成さ
れるが、本実施例における搬送装置は、主としてベルト
コンベヤー17からなり、フレキシブルパッカー12A
〜12Gに接続するベルトコンベヤー17Aと、フキシ
ブルパツ力−12D。
シブルパッカー12A〜12Eによって計量・包装され
た包装体をトラックバース等に搬送する装置であり、ロ
ーラーコンベヤー、ベルトコンベヤーあるいはチェーン
に載置台を装着したカートコンベヤー等によって形成さ
れるが、本実施例における搬送装置は、主としてベルト
コンベヤー17からなり、フレキシブルパッカー12A
〜12Gに接続するベルトコンベヤー17Aと、フキシ
ブルパツ力−12D。
12Eに接続するベルトコンベヤー178との2系列で
構成しである(平行又は上下2段に形成する)。搬送装
置17の搬送行程路には重量別及びブランド別に包装体
の種類を判別する包装体識別装置24を装設しである。
構成しである(平行又は上下2段に形成する)。搬送装
置17の搬送行程路には重量別及びブランド別に包装体
の種類を判別する包装体識別装置24を装設しである。
すなわち、包装体識別装置24は、包装体の長さを検出
するセンサーS1、S2、S3、S5及びS6と、包装
体の厚みを検出する厚み検出センサーT1、T2、T3
及びT4と、ブランドの種別を識別するブランド識別セ
ンサーC等とをセンサー装着盤25の適所に配設しであ
る(第4図参照)。
するセンサーS1、S2、S3、S5及びS6と、包装
体の厚みを検出する厚み検出センサーT1、T2、T3
及びT4と、ブランドの種別を識別するブランド識別セ
ンサーC等とをセンサー装着盤25の適所に配設しであ
る(第4図参照)。
センサー装着盤25はベルトコンベヤー17A。
17Bを挾んで一対の装着盤からなり、前記各センサー
は、例えば光センサーを用いる。
は、例えば光センサーを用いる。
次に、−時保管倉庫26について説明する。
−時保管倉庫26にはベルトコンベヤー17A及び17
Bから各々入庫コンベヤー27A、27Bが分岐して引
込まれるとともに、各入庫コンベヤー27A、27Bと
相対して平行に出庫コンベヤー28A、28Bが敷設さ
れ、出庫コンベヤー28Aはコンベヤー17に、出庫コ
ンベヤー28Bはコンベヤー178に各々合流させであ
る。そして、入庫コンベヤー27Aと出庫コンベヤー2
8Aとの間及び入庫コンベヤー27Bと出庫コンベヤー
28Bとの間には、各々多数のトレイ29ABC・・・
を等間隔に吊設した一対の無端鎖30を鎖車31によっ
て回転可能に立設してなるリフト20A〜20I及び2
Qa〜201が並設される(第3図参照)。なお、上方
の鎖車31の内の1つはサーボ機構付きの電動機32に
よって駆動するよう形成される。
Bから各々入庫コンベヤー27A、27Bが分岐して引
込まれるとともに、各入庫コンベヤー27A、27Bと
相対して平行に出庫コンベヤー28A、28Bが敷設さ
れ、出庫コンベヤー28Aはコンベヤー17に、出庫コ
ンベヤー28Bはコンベヤー178に各々合流させであ
る。そして、入庫コンベヤー27Aと出庫コンベヤー2
8Aとの間及び入庫コンベヤー27Bと出庫コンベヤー
28Bとの間には、各々多数のトレイ29ABC・・・
を等間隔に吊設した一対の無端鎖30を鎖車31によっ
て回転可能に立設してなるリフト20A〜20I及び2
Qa〜201が並設される(第3図参照)。なお、上方
の鎖車31の内の1つはサーボ機構付きの電動機32に
よって駆動するよう形成される。
各リフト20A〜20■及び20a〜201の入庫コン
ベヤー27A、27B並びに出庫コンベヤー28A、2
8B付近には各々載せ替え装置が設けられる。すなわち
、入庫コンベヤー27A、27B付近にあっては、入庫
コンベヤー27A、27Bとほぼ同じ高さで、かつ該コ
ンベヤー27A、27Bの反トレイ29側に設けたエヤ
ーシリンダー34からなる入庫用載せ替え装置33が設
けられ、他方、出庫コンベヤー28A、28B側にあっ
ては、出庫コンベヤー28A、28Bとほぼ同じ高さで
、かつトレイ29を挾む位置に設けたエヤーシリンダー
35からなる出庫用載せ替え装置36が設けられ、各々
のエヤーシリンダー34.35のピストンロンドの先端
には、包装体を押すめたの当接板37が装着される。ま
た、各リフト20A〜201及び20a〜201の入庫
コンベヤー27A、27Bには八属用包装体検出センサ
ー21を、出庫コンベヤー28A、28Bには出庫用包
装体検出センサー22を臨ませである(各センサー21
.22は光センサー等適宜なセンサーが用いられる)。
ベヤー27A、27B並びに出庫コンベヤー28A、2
8B付近には各々載せ替え装置が設けられる。すなわち
、入庫コンベヤー27A、27B付近にあっては、入庫
コンベヤー27A、27Bとほぼ同じ高さで、かつ該コ
ンベヤー27A、27Bの反トレイ29側に設けたエヤ
ーシリンダー34からなる入庫用載せ替え装置33が設
けられ、他方、出庫コンベヤー28A、28B側にあっ
ては、出庫コンベヤー28A、28Bとほぼ同じ高さで
、かつトレイ29を挾む位置に設けたエヤーシリンダー
35からなる出庫用載せ替え装置36が設けられ、各々
のエヤーシリンダー34.35のピストンロンドの先端
には、包装体を押すめたの当接板37が装着される。ま
た、各リフト20A〜201及び20a〜201の入庫
コンベヤー27A、27Bには八属用包装体検出センサ
ー21を、出庫コンベヤー28A、28Bには出庫用包
装体検出センサー22を臨ませである(各センサー21
.22は光センサー等適宜なセンサーが用いられる)。
さらに、無端鎖30の任意個所に鉄片等の検出体38を
装着するとともに、この検出体38とわずかな間隔を介
した位置、例えば−時保管倉庫26の天井付近の梁(は
り)等には近接センサー39が固着される。この近接セ
ンサー39は電動機32の駆動回路に連絡してあり、こ
れにより各トレイ29・・・の位置関係を検知するよう
形成される。
装着するとともに、この検出体38とわずかな間隔を介
した位置、例えば−時保管倉庫26の天井付近の梁(は
り)等には近接センサー39が固着される。この近接セ
ンサー39は電動機32の駆動回路に連絡してあり、こ
れにより各トレイ29・・・の位置関係を検知するよう
形成される。
次に、コンベヤー17の搬送行程路に設けた包装体取出
装置について説明する。包装体取出装置はコンベヤー1
7A及び17B上から包装体を取り除く装置であり、本
実施例では、コンベヤー17A、17Bと入庫コンベヤ
ー27A。
装置について説明する。包装体取出装置はコンベヤー1
7A及び17B上から包装体を取り除く装置であり、本
実施例では、コンベヤー17A、17Bと入庫コンベヤ
ー27A。
27Bとの分岐部、並びにトラックバースNo。
1〜N003における積込みコンベヤー40A〜40C
とコンベヤー17A、17Bとの交差部に各々設けられ
る。すなわち、コンベヤー17Aと入庫コンベヤー27
8との分岐部には包装体取出装@41Aが、コンベヤー
178と入庫コンベヤー27Aとの分岐部には包装体取
出装置141Bが、コンベヤー17Aと積込みコンベヤ
ー4OA、同40B及び同40Cとの各交差部には包装
体取出装置41C1同41D及び同41Eが、コンベヤ
ー17Bと積込みコンベヤー4OA、同40B及び同4
0Cとの各交差部には包装体取出装置41F、同41G
及び同41Hが、各々設けられる。包装体取出装置41
A〜41Hはそれぞれエヤーシリンダー42及び該シリ
ンダー42のピストンコンビの先端部に装着した当接板
43からなり、包装体取出装fff41A〜41Hの各
直前部のコンベヤー17B上には前述した包装体識別装
置24がそれぞれ設けられるとともに、包装体取出装f
iff41A〜41Hの各エヤーシリンダー42の駆動
回路とそれぞれ直前の包装体識別装置24とは電気的に
連絡され、さらに、包装体識別装置24はコントロール
ボックス44の制御部内のコンビ 。
とコンベヤー17A、17Bとの交差部に各々設けられ
る。すなわち、コンベヤー17Aと入庫コンベヤー27
8との分岐部には包装体取出装@41Aが、コンベヤー
178と入庫コンベヤー27Aとの分岐部には包装体取
出装置141Bが、コンベヤー17Aと積込みコンベヤ
ー4OA、同40B及び同40Cとの各交差部には包装
体取出装置41C1同41D及び同41Eが、コンベヤ
ー17Bと積込みコンベヤー4OA、同40B及び同4
0Cとの各交差部には包装体取出装置41F、同41G
及び同41Hが、各々設けられる。包装体取出装置41
A〜41Hはそれぞれエヤーシリンダー42及び該シリ
ンダー42のピストンコンビの先端部に装着した当接板
43からなり、包装体取出装fff41A〜41Hの各
直前部のコンベヤー17B上には前述した包装体識別装
置24がそれぞれ設けられるとともに、包装体取出装f
iff41A〜41Hの各エヤーシリンダー42の駆動
回路とそれぞれ直前の包装体識別装置24とは電気的に
連絡され、さらに、包装体識別装置24はコントロール
ボックス44の制御部内のコンビ 。
ニーターに接続される。
以下、上記実施例における作用について説明する。
いま仮に、製品タンク1A及び1Bに製品Aが貯留され
、製品タンク1Cに製品Bが、製品タンク1Dには製品
Cがそれぞれ貯留されているとし、製品Aと製品Bとを
50%ずつ混合したものをブランドAに、製品A単品の
ものをブランドBに、製品Aを15%と製品Cを25%
ずつ混合したものをブランドCに、製品B単品のものを
ブランドDとそれぞれ呼称する。そして、フレキシブル
パッカー12AにおいはブランドAを30kgに計口包
装し、フレキシブルバッカー12BではブランドBを1
5k(jに、フレキシブルバッカー12Cではブランド
Cを10kgに、フレキシブルパッカー12D及び12
EではブランドDを5に9にそれぞれ計Rして包装する
ものとし、これ等の設定はコントロールボックス44か
ら行い、コンピューターに入力される。
、製品タンク1Cに製品Bが、製品タンク1Dには製品
Cがそれぞれ貯留されているとし、製品Aと製品Bとを
50%ずつ混合したものをブランドAに、製品A単品の
ものをブランドBに、製品Aを15%と製品Cを25%
ずつ混合したものをブランドCに、製品B単品のものを
ブランドDとそれぞれ呼称する。そして、フレキシブル
パッカー12AにおいはブランドAを30kgに計口包
装し、フレキシブルバッカー12BではブランドBを1
5k(jに、フレキシブルバッカー12Cではブランド
Cを10kgに、フレキシブルパッカー12D及び12
EではブランドDを5に9にそれぞれ計Rして包装する
ものとし、これ等の設定はコントロールボックス44か
ら行い、コンピューターに入力される。
排出樋7A〜7Dに設けた切換弁8A〜8Dは、常時、
その一方がフローコンベヤー10Aに連通ずるように形
成それており、エヤーシリンダー9A〜9Dの作用する
ときのみ切換弁を切換えてフローコンベヤー10Bに連
通ずるようになっている。そこで、エヤーシリンダー9
A及び9Cを作動させるとともに、ロータリーパルプ6
A、6B及び6Cを所定回転数に回転させ、さらにロー
タリーバルブ6Dの回転数をOターリ−バルブ6A、6
B及び6Cの1/3に減速して回転させる。製品タンク
1Aと製品タンク1Cから製品が同比率でフローコンベ
ヤー10Bに排出され、フローコンベヤー10Bおよび
エレベータ−11Bによって製品Aと製品Bとが混合さ
れてブランドAとなる。エレベータ−11Bからフロー
コンベヤー148に連絡されたブランドAは、シャッタ
ー16aの開成によって調整タン13Aに供給される。
その一方がフローコンベヤー10Aに連通ずるように形
成それており、エヤーシリンダー9A〜9Dの作用する
ときのみ切換弁を切換えてフローコンベヤー10Bに連
通ずるようになっている。そこで、エヤーシリンダー9
A及び9Cを作動させるとともに、ロータリーパルプ6
A、6B及び6Cを所定回転数に回転させ、さらにロー
タリーバルブ6Dの回転数をOターリ−バルブ6A、6
B及び6Cの1/3に減速して回転させる。製品タンク
1Aと製品タンク1Cから製品が同比率でフローコンベ
ヤー10Bに排出され、フローコンベヤー10Bおよび
エレベータ−11Bによって製品Aと製品Bとが混合さ
れてブランドAとなる。エレベータ−11Bからフロー
コンベヤー148に連絡されたブランドAは、シャッタ
ー16aの開成によって調整タン13Aに供給される。
製品タンク1Bからフローコンベヤー10Aに排出する
流ωに対し、製品タンク1Dからフローコンベヤー10
Aに排出する流量はその1/3であり、フローコンベヤ
ー10A及びエレベータ−11Aにより製品A及び製品
Cを混合してブランドCとし、エレベータ−10Aから
フローコンベヤー14Aに連絡されたブランドCはシャ
ッター150の開成により、調整タンク12Dに供給さ
れる。ブランドA及びブランドCがそれぞれ指定された
調整タンクへ投入されるとロータリーパルプ6A〜6D
を停止するとともに、遅延時間を設けてエヤーシリンダ
ー15aおよびエヤーシリンダー160を作動させ、フ
ローコンベヤー14A及び14Bのシャッター16a及
び15Cを閉成する。次に、制御部からの信号によって
ロータリーバルブ6A及び6Cを駆動させる。ロータリ
ーバルブ6Aの回転により製品タンク1Aから製品Aを
フローコンベヤー108に排出し、フローコンベヤー1
081エレベータ−118及びフローコンベヤー14B
によって搬送された製品AはブランドBとして、シャッ
ター16bの開動により調整タンク13Bに供給され、
一方、ロータリーバルブ6Cの回転により製品タンク1
Cからフローコンベヤー10Aに取出された製品Bは、
フローコンベヤー1OA、エレベータ−11A及びフロ
ーコンベヤー11Aによって搬送され、エヤーシリンダ
ー15D及び15Eの作動によって調整タンク13D及
び13Fに供給される。
流ωに対し、製品タンク1Dからフローコンベヤー10
Aに排出する流量はその1/3であり、フローコンベヤ
ー10A及びエレベータ−11Aにより製品A及び製品
Cを混合してブランドCとし、エレベータ−10Aから
フローコンベヤー14Aに連絡されたブランドCはシャ
ッター150の開成により、調整タンク12Dに供給さ
れる。ブランドA及びブランドCがそれぞれ指定された
調整タンクへ投入されるとロータリーパルプ6A〜6D
を停止するとともに、遅延時間を設けてエヤーシリンダ
ー15aおよびエヤーシリンダー160を作動させ、フ
ローコンベヤー14A及び14Bのシャッター16a及
び15Cを閉成する。次に、制御部からの信号によって
ロータリーバルブ6A及び6Cを駆動させる。ロータリ
ーバルブ6Aの回転により製品タンク1Aから製品Aを
フローコンベヤー108に排出し、フローコンベヤー1
081エレベータ−118及びフローコンベヤー14B
によって搬送された製品AはブランドBとして、シャッ
ター16bの開動により調整タンク13Bに供給され、
一方、ロータリーバルブ6Cの回転により製品タンク1
Cからフローコンベヤー10Aに取出された製品Bは、
フローコンベヤー1OA、エレベータ−11A及びフロ
ーコンベヤー11Aによって搬送され、エヤーシリンダ
ー15D及び15Eの作動によって調整タンク13D及
び13Fに供給される。
次に、このようにしてIIされたブランドA〜Dの計量
包装と包装体の出荷に関する作動について説明する。
包装と包装体の出荷に関する作動について説明する。
調整タンク13A〜13Eから各種ブランドの製品をフ
レキシブルパッカー12A〜12Eに供給する。あらか
じめ、コントロールボックス44から、どのフレキシブ
ルパッカーーでどのブランドを計量包装するか入力して
設定してあり、それぞれ専用の包装用フィルムが自動的
に装備されている。また、包装体取出装ff141A〜
41Hを作動させて、所望の包装体を所望場所へどれだ
け搬送するかということが、出荷指図票等に基づいてあ
らかじめコントロールボックス44から入力・設定され
ている。そこで、例えば、フレキシブルパッカー12A
によって針足・袋詰めされた30kg詰めブランドAを
、トラックバースN0.2である積込みコンベヤー40
Bに 100袋及び−時保管倉庫26に20袋搬送する
際について述べると、フレキシブルパッカー12Aの袋
受は板の下降によって排出される30kg詰めブランド
Aの包装体は、ベルトコンベヤー17Aによって順次搬
送される。そして、各包装体は、まず包装体識別装置2
4Bを通過してブランド名、袋の長さ・厚み(重量)及
び数岳を判別されるが(例えば、センサーS1〜S3及
びT+〜T3がONすれば10kg詰め包装体であり、
センサCでは包装体側面のブランドマークを検出する)
、100袋まではこの判別結果を制御部へ送信してメモ
リするのみであり、包装体取出装置41Aは作動しない
。同様に、包装体識別装置24Cを通過時にも制御部へ
のメモリのみが行われ、トラックバースN0.2である
積込みコンベヤー408とベルトコンベヤー17Aとの
交差部付近に設けた包装体識別装置24Eを包装体が通
過すると、包装体識別装置24Eは、当該包装体が、あ
らかじめコントロールボックス44から入力・設定され
たブランド、m1であることを判別するとともにこの判
別信号により、わずかのタイムラグを介して包装体取出
装置41のエヤーシリンダー42が伸長し、当該包装体
は当接板43に押されて積込みコンベヤー408上に載
せられ、積込みコンベヤー40Bの先端部の伸縮コンベ
ヤーを経てトラックの荷台へと積み込まれ、以下、同様
に積み込みが行われる。なお、包装体識別装置24Eの
検出信号は、制御部へフィードバックされる。
レキシブルパッカー12A〜12Eに供給する。あらか
じめ、コントロールボックス44から、どのフレキシブ
ルパッカーーでどのブランドを計量包装するか入力して
設定してあり、それぞれ専用の包装用フィルムが自動的
に装備されている。また、包装体取出装ff141A〜
41Hを作動させて、所望の包装体を所望場所へどれだ
け搬送するかということが、出荷指図票等に基づいてあ
らかじめコントロールボックス44から入力・設定され
ている。そこで、例えば、フレキシブルパッカー12A
によって針足・袋詰めされた30kg詰めブランドAを
、トラックバースN0.2である積込みコンベヤー40
Bに 100袋及び−時保管倉庫26に20袋搬送する
際について述べると、フレキシブルパッカー12Aの袋
受は板の下降によって排出される30kg詰めブランド
Aの包装体は、ベルトコンベヤー17Aによって順次搬
送される。そして、各包装体は、まず包装体識別装置2
4Bを通過してブランド名、袋の長さ・厚み(重量)及
び数岳を判別されるが(例えば、センサーS1〜S3及
びT+〜T3がONすれば10kg詰め包装体であり、
センサCでは包装体側面のブランドマークを検出する)
、100袋まではこの判別結果を制御部へ送信してメモ
リするのみであり、包装体取出装置41Aは作動しない
。同様に、包装体識別装置24Cを通過時にも制御部へ
のメモリのみが行われ、トラックバースN0.2である
積込みコンベヤー408とベルトコンベヤー17Aとの
交差部付近に設けた包装体識別装置24Eを包装体が通
過すると、包装体識別装置24Eは、当該包装体が、あ
らかじめコントロールボックス44から入力・設定され
たブランド、m1であることを判別するとともにこの判
別信号により、わずかのタイムラグを介して包装体取出
装置41のエヤーシリンダー42が伸長し、当該包装体
は当接板43に押されて積込みコンベヤー408上に載
せられ、積込みコンベヤー40Bの先端部の伸縮コンベ
ヤーを経てトラックの荷台へと積み込まれ、以下、同様
に積み込みが行われる。なお、包装体識別装置24Eの
検出信号は、制御部へフィードバックされる。
一方、前行程の包装体識別装置24Bにおいては、30
kg詰めブランドAの包装体が100袋通過した後10
1個目を判別すると、この信号により包装体取出装置4
1Aのエヤーシリンダー42が伸長し、包装体は当接板
43によってベルトコンベヤー17A上から押し出され
て入庫コンベヤー27B上に載り、−時保管倉庫26内
へ搬入される。−時保管倉庫26内のリフト208〜2
0iの内、例えばリフト20dに20袋分のトレイ29
が空いている場合、制御部によってリフト20dのトレ
イ29A〜29Tが指定される。リフト20dにおいて
は、この指令信号によって、サーボ機構付きの電動機3
2が駆動し、トレイ29Aを入庫コンベヤー27Bと同
じ高さく低位置)に停止して待機させる(近接センサー
39によって、各トレイ29Nの位置関係が認識されて
いる)。入庫コンベヤー27Bに載った包装体がリフト
20dに至ると、入庫用包装体検出センサー21によっ
てこれを確認し、この信号により入庫用載せ替え装置3
3のエヤーシリンダー34を伸長させ、当接板37によ
って当該包装体を押し出してトレイ29Aに載せ替える
。エヤーシリンダー34が収縮すると、電動機32が再
び駆動してトレイ29Bを入庫コンベヤー278の定位
置に停止させ、次の包装体を載せ替える。このようにし
て、トレイ29A〜29Tに30に詰めブランドAの包
装体を載置すると、入庫年月日、ブランド名・重量及び
数回、並びに保管場所がコントロールボックス44の制
御部にメモリされる。
kg詰めブランドAの包装体が100袋通過した後10
1個目を判別すると、この信号により包装体取出装置4
1Aのエヤーシリンダー42が伸長し、包装体は当接板
43によってベルトコンベヤー17A上から押し出され
て入庫コンベヤー27B上に載り、−時保管倉庫26内
へ搬入される。−時保管倉庫26内のリフト208〜2
0iの内、例えばリフト20dに20袋分のトレイ29
が空いている場合、制御部によってリフト20dのトレ
イ29A〜29Tが指定される。リフト20dにおいて
は、この指令信号によって、サーボ機構付きの電動機3
2が駆動し、トレイ29Aを入庫コンベヤー27Bと同
じ高さく低位置)に停止して待機させる(近接センサー
39によって、各トレイ29Nの位置関係が認識されて
いる)。入庫コンベヤー27Bに載った包装体がリフト
20dに至ると、入庫用包装体検出センサー21によっ
てこれを確認し、この信号により入庫用載せ替え装置3
3のエヤーシリンダー34を伸長させ、当接板37によ
って当該包装体を押し出してトレイ29Aに載せ替える
。エヤーシリンダー34が収縮すると、電動機32が再
び駆動してトレイ29Bを入庫コンベヤー278の定位
置に停止させ、次の包装体を載せ替える。このようにし
て、トレイ29A〜29Tに30に詰めブランドAの包
装体を載置すると、入庫年月日、ブランド名・重量及び
数回、並びに保管場所がコントロールボックス44の制
御部にメモリされる。
なお、入庫コンベヤー27Bからトレイ29への載せ替
え時にトレイ29を固定する固定爪、及びトレイ29が
定位置に停止したことを確認するリミットスイッチを設
けてもよい。
え時にトレイ29を固定する固定爪、及びトレイ29が
定位置に停止したことを確認するリミットスイッチを設
けてもよい。
−時保管倉$26への入庫については他のリフト2ON
、20nについても同様であるので説明を割愛し、次に
、−時保管倉庫26からの出庫について述べる。例えば
、トラックバースNo、4 (積込みコンベヤー40
D)に停車中のトラックに、至急30kg詰めブランド
Aの包装体を13袋必要なときは、コントロールボック
ス44から銘柄、重量及び個数外、最先入庫分といった
必要事項を入力すると、制御部にメモリされたデータの
中から該当リフト及びトレイをサーチするとともにコン
トロールボックス44のデジバネに表示する。該当リフ
ト及びトレイがリフト20dトレイ29A〜29Mであ
るとすると、電動機32が所定回転数だけ駆動してトレ
イ29Aを出庫コンベヤー28Bと同じ高さ(定位置)
まで移動させ、出庫月収せ替え装置36のエヤーシリン
ダー35を伸長させて当該包装体を出庫コンベヤー38
B上に載せ替える。
、20nについても同様であるので説明を割愛し、次に
、−時保管倉庫26からの出庫について述べる。例えば
、トラックバースNo、4 (積込みコンベヤー40
D)に停車中のトラックに、至急30kg詰めブランド
Aの包装体を13袋必要なときは、コントロールボック
ス44から銘柄、重量及び個数外、最先入庫分といった
必要事項を入力すると、制御部にメモリされたデータの
中から該当リフト及びトレイをサーチするとともにコン
トロールボックス44のデジバネに表示する。該当リフ
ト及びトレイがリフト20dトレイ29A〜29Mであ
るとすると、電動機32が所定回転数だけ駆動してトレ
イ29Aを出庫コンベヤー28Bと同じ高さ(定位置)
まで移動させ、出庫月収せ替え装置36のエヤーシリン
ダー35を伸長させて当該包装体を出庫コンベヤー38
B上に載せ替える。
この載せ替え作業の完了は、出庫用包装体検出センサー
22によって確認され、この出庫用包装体検出センサー
゛22の検出信号によって電動機32が駆動し、トレイ
29Bを出庫コンベヤー28Bの定位置に移動させる。
22によって確認され、この出庫用包装体検出センサー
゛22の検出信号によって電動機32が駆動し、トレイ
29Bを出庫コンベヤー28Bの定位置に移動させる。
前述と同様に、トレイ29B上の包装体を出庫コンベヤ
ー28Bに載せ替え、以下順次、トレイ29Mまで出庫
し、出庫コンベヤー28B及びベルトコンベヤー17A
を経て積込みコンベヤー40Dに至る。積込みコンベヤ
ー400においては、包装体識別装置241によって銘
柄名、重量及び個数が検出され、制御部にフィードバッ
クして実際の出荷確認が行われる。
ー28Bに載せ替え、以下順次、トレイ29Mまで出庫
し、出庫コンベヤー28B及びベルトコンベヤー17A
を経て積込みコンベヤー40Dに至る。積込みコンベヤ
ー400においては、包装体識別装置241によって銘
柄名、重量及び個数が検出され、制御部にフィードバッ
クして実際の出荷確認が行われる。
次に、複数個の包装体を一つの梱包材に充填する梱包装
M50をコンベヤー中に介在させた場合の実施例につい
て説明する(第5図参照)。
M50をコンベヤー中に介在させた場合の実施例につい
て説明する(第5図参照)。
梱包装H50は、配積用供給部51、配積部52、充填
部53及び袋口縫合部54からなり、配積用供給部51
は中継コンベヤー55A〜55G、中継コンベヤ−55
8km段けた制止板56並びに中継コンベヤー55C上
に回動可能に設けた制止体57及び押圧体58によって
形成される。配積部52はレール59によって移動可能
に設けるとともにエヤーシリンダーで上下動可能に設け
た配積用受台60、該受台60の上方にあって2分割に
開閉可能に設けた開閉板61、開閉板61上の包装体を
押し付けて整える整袋板62及び制止板63、並びに配
積用受台60上の包装体を充填部53へ送り出す押出板
64で形成される。充填部53は下降可能な梱包材受台
65、梱包材の袋口を保持して供給する吸着盤66及び
スプリングによって包装体を押圧しながら梱包材の中に
導く案内板67等で形成され、袋口縫合部54はミシン
68、ガイド板69及び転倒バー70からなる。
部53及び袋口縫合部54からなり、配積用供給部51
は中継コンベヤー55A〜55G、中継コンベヤ−55
8km段けた制止板56並びに中継コンベヤー55C上
に回動可能に設けた制止体57及び押圧体58によって
形成される。配積部52はレール59によって移動可能
に設けるとともにエヤーシリンダーで上下動可能に設け
た配積用受台60、該受台60の上方にあって2分割に
開閉可能に設けた開閉板61、開閉板61上の包装体を
押し付けて整える整袋板62及び制止板63、並びに配
積用受台60上の包装体を充填部53へ送り出す押出板
64で形成される。充填部53は下降可能な梱包材受台
65、梱包材の袋口を保持して供給する吸着盤66及び
スプリングによって包装体を押圧しながら梱包材の中に
導く案内板67等で形成され、袋口縫合部54はミシン
68、ガイド板69及び転倒バー70からなる。
この場合の作動について、次に説明する。フレキシブル
バッカー12A〜12Gのいずれかによって計量・袋詰
めされた、例えば5ka詰めDブランドの包装体は、中
継コンベヤー55Bの制止板56によって一定時間流れ
を制止されて3袋程度がまとまるまで待機する。制止板
56が解除されと、まとまった3袋の包装体は次の中継
コンベヤー550を経て、閉成した開閉板61上へ移送
される。このとき、包装体は中継コンベヤー55Cの押
圧体58、配積部52の制止板63及び整袋板62によ
って整袋される。整袋を終えると、開閉板61が開いて
包装体を配積用受台60へ落下させるのであるが、配積
用受台60はレール59によって移動するので、配積用
受台60を移動しながら、かつ次第に下降しながら順次
包装体を配積する。そして、縦・横各3列、高さ3段に
配積された時点で押出板64を作動し、21袋の包装体
は案内板67によって再び整えられながら梱包材の中に
挿入される。押出板64が収縮すると、梱包材を載置す
る梱包材受台65が傾斜しながら下降し、梱包材を袋口
縫合部54へ滑流させ、ミシン68によって袋口を縫合
した後、転倒バー70に当接して横倒しされた状態でベ
ルトコンベヤー17Aによって搬送され、以下、先の実
施例と同様に、一つの梱包材を一包装体とみなして、指
定されたトラックバース、あるいは−時保管倉Ji!2
6へ移動する。
バッカー12A〜12Gのいずれかによって計量・袋詰
めされた、例えば5ka詰めDブランドの包装体は、中
継コンベヤー55Bの制止板56によって一定時間流れ
を制止されて3袋程度がまとまるまで待機する。制止板
56が解除されと、まとまった3袋の包装体は次の中継
コンベヤー550を経て、閉成した開閉板61上へ移送
される。このとき、包装体は中継コンベヤー55Cの押
圧体58、配積部52の制止板63及び整袋板62によ
って整袋される。整袋を終えると、開閉板61が開いて
包装体を配積用受台60へ落下させるのであるが、配積
用受台60はレール59によって移動するので、配積用
受台60を移動しながら、かつ次第に下降しながら順次
包装体を配積する。そして、縦・横各3列、高さ3段に
配積された時点で押出板64を作動し、21袋の包装体
は案内板67によって再び整えられながら梱包材の中に
挿入される。押出板64が収縮すると、梱包材を載置す
る梱包材受台65が傾斜しながら下降し、梱包材を袋口
縫合部54へ滑流させ、ミシン68によって袋口を縫合
した後、転倒バー70に当接して横倒しされた状態でベ
ルトコンベヤー17Aによって搬送され、以下、先の実
施例と同様に、一つの梱包材を一包装体とみなして、指
定されたトラックバース、あるいは−時保管倉Ji!2
6へ移動する。
以上述べたように、本発明の穀物包装体の出荷装置によ
れば、以下のとおり顕著な効果を奏する。すなわち、製
品タンクから取り出され、針足包装機によって計昂・袋
詰めされた包装体は、コンベヤーによって所定のトラッ
クバースに搬送されるのであるが、前記コンベヤーから
分岐して入庫コンベヤーを設けるとともに一時保管倉庫
を形成し、ここに、包装体を個別に保管することによっ
て、緊急の際、あるいは端数の小量出荷等の必要に応じ
て臨機応変に、がっ、前記コンベヤーに合流する出庫コ
ンベヤーを通じて所望包装体を出荷することができ、特
別の出荷パースを必要とせず、また計数管理も容易であ
る。
れば、以下のとおり顕著な効果を奏する。すなわち、製
品タンクから取り出され、針足包装機によって計昂・袋
詰めされた包装体は、コンベヤーによって所定のトラッ
クバースに搬送されるのであるが、前記コンベヤーから
分岐して入庫コンベヤーを設けるとともに一時保管倉庫
を形成し、ここに、包装体を個別に保管することによっ
て、緊急の際、あるいは端数の小量出荷等の必要に応じ
て臨機応変に、がっ、前記コンベヤーに合流する出庫コ
ンベヤーを通じて所望包装体を出荷することができ、特
別の出荷パースを必要とせず、また計数管理も容易であ
る。
第1図は本発明実施例の概略平面図、第2図は第1図の
一部拡大側面図、第3図及び第4図は一部を破断した第
1図の一部拡大側面図、第5図は別の実施例の一部拡大
正面図である。 1A〜1D・・・製品タンク、2・・・フローコンベヤ
ー、3A〜3D・・・シャッター、4A〜4D・・・エ
アーシリンダー、5・・・パケットエレベータ−16A
〜6D・・・ロータリーバルブ、7A〜7D・・・排出
樋、8A〜8D・・・切替弁、9A〜9D・・・エヤー
シリンダー、IOA、10B・・・フローコンベヤー、
11A、11B・・・パケットエレベータ−112A〜
12E・・・フレキシブルバッカー、12A〜13E・
・・調整タンク、14A、14B・・・フローコンベヤ
ー、15A〜15E、15a〜15e・・・エヤーシリ
ンダー、16A〜16E。 16a 〜16e−・・シty’yター、17A、17
B・・・ベルトコンベヤー、20A〜201.20a〜
20i・・・リフト、21・・・入庫用包装体検出セン
サー、22・・・出庫用包装体検出センサー、24・・
・包装体識別装置、25・・・センサー装着盤、26・
・・−時保管倉庫、27A、27B・・・入庫コンベヤ
ー、28A、28B−・・出庫コンベヤー、29・・・
トレイ、30・・・無端鎖、31・・・鎖車、32・・
・電動機、33・・・入庫用載せ替え装置、34・・・
エヤーシリンダー、35・・・エヤーシリンダー、36
・・・出庫用載せ替え装置、37・・・当接板、38・
・・検出体、39・・・近接センサー、40・・・積込
みコンベヤー、41A〜41H・・・包装体取出装置、
42・・・エヤーシリンダー、43・・・当接板、44
・・・コントロールボックス、50・・・梱包装置、5
1・・・配積用供給部、52・・・配積部、53・・・
充填部、54・・・袋口縫合部、55A〜55C・・・
中継コンベヤー、56・・・制止板、57・・・制止体
、58・・・押圧体、59・・・レール、60・・・配
積用受台、61・・・開閉板、62・・・整袋板、63
・・・制止板、64・・・押出板、65・・・梱包材受
台、66・・・吸着盤、67・・・案内板、68・・・
ミシン、69・・・ガイド板、70・・・転倒バー。
一部拡大側面図、第3図及び第4図は一部を破断した第
1図の一部拡大側面図、第5図は別の実施例の一部拡大
正面図である。 1A〜1D・・・製品タンク、2・・・フローコンベヤ
ー、3A〜3D・・・シャッター、4A〜4D・・・エ
アーシリンダー、5・・・パケットエレベータ−16A
〜6D・・・ロータリーバルブ、7A〜7D・・・排出
樋、8A〜8D・・・切替弁、9A〜9D・・・エヤー
シリンダー、IOA、10B・・・フローコンベヤー、
11A、11B・・・パケットエレベータ−112A〜
12E・・・フレキシブルバッカー、12A〜13E・
・・調整タンク、14A、14B・・・フローコンベヤ
ー、15A〜15E、15a〜15e・・・エヤーシリ
ンダー、16A〜16E。 16a 〜16e−・・シty’yター、17A、17
B・・・ベルトコンベヤー、20A〜201.20a〜
20i・・・リフト、21・・・入庫用包装体検出セン
サー、22・・・出庫用包装体検出センサー、24・・
・包装体識別装置、25・・・センサー装着盤、26・
・・−時保管倉庫、27A、27B・・・入庫コンベヤ
ー、28A、28B−・・出庫コンベヤー、29・・・
トレイ、30・・・無端鎖、31・・・鎖車、32・・
・電動機、33・・・入庫用載せ替え装置、34・・・
エヤーシリンダー、35・・・エヤーシリンダー、36
・・・出庫用載せ替え装置、37・・・当接板、38・
・・検出体、39・・・近接センサー、40・・・積込
みコンベヤー、41A〜41H・・・包装体取出装置、
42・・・エヤーシリンダー、43・・・当接板、44
・・・コントロールボックス、50・・・梱包装置、5
1・・・配積用供給部、52・・・配積部、53・・・
充填部、54・・・袋口縫合部、55A〜55C・・・
中継コンベヤー、56・・・制止板、57・・・制止体
、58・・・押圧体、59・・・レール、60・・・配
積用受台、61・・・開閉板、62・・・整袋板、63
・・・制止板、64・・・押出板、65・・・梱包材受
台、66・・・吸着盤、67・・・案内板、68・・・
ミシン、69・・・ガイド板、70・・・転倒バー。
Claims (4)
- (1)、被包装穀物を銘柄別に貯留する複数の製品タン
クと、前記各製品タンク内の穀物をそれぞれ任意の所定
重量に計量・包装する計量包装機と、前記計量包装機に
よって袋詰めされた包装体をトラックバースへ搬送する
コンベヤーとからなる穀物包装体の出荷装置において、
前記包装体を個別にストックする一時保管倉庫を設け、
この一時保管倉庫と前記コンベヤーとを入庫コンベヤー
及び出庫コンベヤーによって接続したことを特徴とする
穀物包装体の出荷装置。 - (2)、上記一時保管倉庫は、入庫コンベヤーと出庫コ
ンベヤーとの間にあつて、入庫コンベヤー上の包装体を
載せ替え保管し、必要に応じて出庫コンベヤー上に載せ
替えるよう、回転可能に立設した無端鎖に多数装着した
トレイと、入庫コンベヤーからトレイ上、あるいはトレ
イから出庫コンベヤー上に包装体を移動させるための載
せ替え装置とからなる特許請求の範囲第(1)項記載の
穀物包装体の出荷装置。 - (3)、上記載せ替え装置はエヤーシリンダーを備えて
なる載せ換え装置である特許請求の範囲第(2)項記載
の穀物包装体の出荷装置。 - (4)、上記コンベヤーには、複数個の包装体を一つの
梱包材に充填するとともに袋口を縫合する梱包装置を介
在させてなる特許請求の範囲第(1)項、第(2)項又
は第(3)項記載の穀物包装体の出荷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26682587A JPH01110401A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 穀物包装体の出荷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26682587A JPH01110401A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 穀物包装体の出荷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01110401A true JPH01110401A (ja) | 1989-04-27 |
Family
ID=17436179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26682587A Pending JPH01110401A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 穀物包装体の出荷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01110401A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61211233A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-19 | Toyo Seimaiki Seisakusho:Kk | 貯留・搬出装置 |
JPS61254403A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-12 | Saika Gijutsu Kenkyusho | 包装物の貯留装置 |
JPS6228306A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-02-06 | 株式会社 サタケ | 小袋包装体の配積梱包装置 |
JPS62222901A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-30 | Fujitsu Ltd | 自動倉庫の制御方法及び装置 |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP26682587A patent/JPH01110401A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61211233A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-19 | Toyo Seimaiki Seisakusho:Kk | 貯留・搬出装置 |
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JPS62222901A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-30 | Fujitsu Ltd | 自動倉庫の制御方法及び装置 |
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