JPH03166122A - 貯蔵サイロ設備 - Google Patents

貯蔵サイロ設備

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Publication number
JPH03166122A
JPH03166122A JP30445789A JP30445789A JPH03166122A JP H03166122 A JPH03166122 A JP H03166122A JP 30445789 A JP30445789 A JP 30445789A JP 30445789 A JP30445789 A JP 30445789A JP H03166122 A JPH03166122 A JP H03166122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt conveyor
conveyor
silo
vertical
storage silo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30445789A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Sakamoto
和義 坂本
Hideaki Masuko
英明 増子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP30445789A priority Critical patent/JPH03166122A/ja
Publication of JPH03166122A publication Critical patent/JPH03166122A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産東上の利用分野J この発明は生コンクリート工場または粉体搬送の諸設備
等に設置される貯蔵サイロ設備に関するものである。
[従来の技術1 生コンクリート■楊に設置された従来の骨材の貯蔵サイ
ロ設備は、第6図にその1例を示すように、所要数のサ
イロ20.20の上部に設けた可逆式のシャトルコンベ
ヤ21に、運搬車から下した骨材を移送する通常のベル
トコンベア23を斜めに備え、またサイロ底部の抽出口
の下側に配設したベルトコンベヤ24と、バッチャープ
ラント25との間に、抽出骨材をバッチャープラント2
5の上部に給送する通常のベルトコンベヤ26を斜に設
けている。
[発明が解決しようとする課題] このため多数のベルトコンベヤが必要となり、また移送
用と給送用の2つのベルトコンベヤを斜設することから
、コンベヤラインの設置にもスペースを要するなどの問
題があった。
更にまた、そこに設備されたコンベヤラインは、運搬車
から下した骨材をサイロに貯蔵する設定からなるため、
そのコンベヤラインを利用して、運搬車から下した骨材
を直接バツチャープラント等に給送することは、他に特
別な手段を講じない限り困難とされている。
この発明は、そのような従来の課題を解決するために考
えられたものであって、その目的は垂直ベルトコンベヤ
を移送と給送の両方に用いることによって、コンベヤラ
インの設置スペースの縮小と設備の簡素化を図ることが
でき、またサイロを迂回しての給送をも行ない得る新た
な骨材または粉体等の貯蔵サイロ設備を提供することに
ある。
[課題を解決するための千段] 上記目的によるこの発明の特徴は、縦横に配設された所
要数の貯蔵サイロと、貯蔵サイロの上部開口に臨む注ぎ
口を有し、かつ各貯蔵サイロの上部にわたり横方向に移
動自在に設けられたシャトルコンベヤと、各貯蔵サイロ
の底部の抽出口下側に、各抽出口にわたり縦横に設けら
れた複数の抽出ベルトコンベヤとからなる貯蔵サイロ設
備において、垂直ベルトコンベヤをサイロ外側部に設け
、その垂直ベルトコンベヤの下部ベルトコンベヤと上記
抽出ベルトコンベヤの1つとを接続するとともに、下部
ベルトコンベヤの上に受入れホッパーを配置し、垂直ベ
ルトコンベヤの上部に上記シャトルコンベヤの中継ベル
トコンベヤと、給送ベルトコンベヤとを切換自在に接続
してなることにある。
[作 用] 上記構成では、運搬車から受け入れホッパーに落し込ま
れた骨材または粉休等は、下部ベルトコンベヤより垂直
ベルトコンベヤへと運ばれ。更にサイロ上部へと垂直移
送されて、中継ベルトコンベヤからシャトルコンベヤに
送り出される。
上記シャトルコンベヤは、骨材または粉体等の種類、サ
イズなどに応じて、選択された貯蔵サイ0に注ぎ口が位
lltるところまで移動させてあり、骨材または粉休等
は、その注ぎ口からサイロ内に注ぎ込まれる。
また垂直ベルトコンベヤの上部との接続を給送ベルトコ
ンベヤに切換え、貯蔵サイロの抽出口を開けて抽出ベル
トコンベヤに骨材または粉体等を抽出すると、それらは
抽出ベルトコンベヤから下部ベルトコンベヤに乗換え、
更に垂直ベルトコンベヤにより上部の給送ベルトコンベ
ヤへと送出される。
[実施例] この発明を図面に示す骨材の貯蔵サイロ設備を例として
詳細に説明する。
図中1は骨材の貯蔵サイロで、上部に骨材投入用の開口
2を有し、底板に抽出口3を有する。
上記貯蔵サイロ1は、その所要数が縦横に一体的に配設
されており、上部には端部両側に注ぎ口4.4を下向き
に有するシャトルコンベヤ5が、各貯蔵サイロ1.1の
上部にわたり敷設した横方向の軌道6に、台車を介して
移動自在に設けてある。
また各サイロ1の下側の作業スペース7には、各貯蔵サ
イロ1.1の抽出口3の下側に長手方向に位冒する2条
の抽出ベルトコンベヤ8.8と、その抽出ベルトコンベ
ヤ8.8の終端部下側に位置する横方向の抽出ベルトコ
ンベヤ9とが配設してある。
10は上部と下部をベルトコンベヤに接続するに必要な
長さをとった垂直ベルトコンベヤで、下部ベルトコンベ
ヤ10aと上部ベルトコンベヤ10bとを内向きにして
、サイロ側部の片側に設けてある。
上記下部ベルトコンベヤ10aの端部は、横方向の上記
抽出ベルトコンベヤ9の終端部の下側に位置し、またベ
ルト上部のIIIにはベルトフイーダ11を備えた骨材
の受け入れホッパ−12と、トラックスケール13とが
設けてある。
また上部ベルトコンベヤ10bの端部ド側には、上記シ
ャトルコンベヤ5との間の中継ベルトコンベヤ14の基
端部と、バツチャープラント(図は省略)に接続した給
送ベルトコンベヤ15の基部とが、切換部材を内装した
二股のホッパ−1を介して接続してある。
なお、図中17は垂直ベルトコンベヤ10のである。
上記貯蔵サイロ設備では、垂直ベルトコンペ10を貯蔵
サイロ1への骨材の移送と、貯蔵サロ1から抽出した骨
材のバッチャープラントヘ給送の両方に利用することが
できる。
貯蔵サイロ1への骨材の移送に際しては、搬7される骨
材の種類とサイズに応じて貯蔵サイロを選択し、シャト
ルコンベヤ5を移動して、該2貯蔵サイロの上部開口2
に注ぎ口4を位置させー・置く。
そして、垂直ベルトコンベヤ10及びシャトJコンベヤ
5と、上部ベルトコンベヤ10bに接表した中継ベルト
コンベヤ14とを稼動した状!!l]運送車から骨材を
受け入れホッパ−12に落しンむと、骨材は下部ベルト
コンベヤ10aに落ち、そのまま垂直ベルトコンベヤ1
0へと移送され、更に上方に送られて、上部ベルトコン
ベヤ10bから中継ベルトコンベヤ14を経てシャトル
コンベヤ5に移る。骨材は注ぎ口4から選択された貯蔵
サイロ1に注ぎ込まれて貯蔵ざれる。
また貯蔵サイロ1の抽出口3から骨材をバツチャープラ
ントに給送する場合には、二股ホッパー16を操作して
、上部ベルトコンベヤ10bの接続を給送ベルトコンベ
ヤ15に切換えてから、選択された貯蔵サイロ1の抽出
口3を開く。
抽出された骨材は、抽出ベルトコンベヤ8.9により下
部ベルトコンベヤ10aへと送られ、さらに垂直ベルト
コンベヤ10,上部ベルトコンベヤ10bを経て、給送
ベルトコンベヤ15に送られる。
この給送に切換えた状態において、運搬車から受入れホ
ッパ−12に骨材を投入すると、骨材は垂直ベルトコン
ベヤ10から給送ベルトコンベヤ15に送出され、直接
バッチャープラントへと給送される。
[発明の効果] この発明は上述のように、垂直ベルトコンペX10をサ
イロ外[Bに設け、その垂直ベルトコ〉ベヤ10の下部
ベルトコンベヤとサイロ下側の描出ベルトコンベヤ9と
接続するとともに、下部ベルトコンベヤ10aの上に受
入れホッパ−12を配置し、垂直ベルトコンベヤ1oの
上部にシャトルコンベヤ5の中継ベルトコンベヤ14と
、給送ベルトコンベヤ15とを切換自在に構成してなる
ことから、垂直ベルトコンベヤをサイロへの移送と、バ
ッチャープラント等への給送の両方に使用することがで
き、このため斜設した別々のコンベヤラインにより移送
と給送を個々に行なう従来の設備に比べて、コンベヤラ
インが簡素化され、貯蔵サイロの設備空間も少なくて済
むので経済的でもあり、■@敷地を広く有効に使用でか
るばかりか、サイロを迂回しての給送も容易に行ない得
るなどの利点をも有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係る貯蔵サイロ設備の1実施例を示す
もので、第1図は略示斜視図、第2図は平面図、第3図
は第2図A−A線断面図、第4図は垂直ベルトコンベヤ
近傍を縦断して示す側面図、第5図は第3図B−81!
mli面図である、第6図は従来の骨材の貯蔵サイロ設
備の説明図である。 1・・・・・・貯蔵サイロ 3・・・・・・抽出口 5・・・・・・シャトルコンベヤ 8.9・・・抽出ベルトコンベヤ 10・・・・・・垂直ベルトコンベヤ 10a・・・上部ベルトコンベヤ 10b・・・下部ベルトコンベヤ 12・・・・・・受入れホッパー 14・・・・・・中継ベルトコンベヤ 15・・・川給送ベルトコンベヤ 16・・・・・・接続用の二股ホッパー2・・・・・・
上部開口 4・・・・・・注ぎ口 6・・・・・・軌道 第3 図 14 第5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 縦横に配設された所要数の貯蔵サイロと、貯蔵サイロの
    上部開口に臨む注ぎ口を有し、かつ各貯蔵サイロの上部
    にわたり横方向に移動自在に設けられたシャトルコンベ
    ヤと、各貯蔵サイロの底部の抽出口下側に、各抽出口に
    わたり縦横に設けられた複数の抽出ベルトコンベヤとか
    らなる貯蔵サイロ設備において、 垂直ベルトコンベヤをサイロ外側部に設け、その垂直ベ
    ルトコンベヤの下部ベルトコンベヤと上記抽出ベルトコ
    ンベヤの1つとを接続するとともに、下部ベルトコンベ
    ヤの上に受入れホッパーを配置し、垂直ベルトコンベヤ
    の上部に上記シャトルコンベヤの中継ベルトコンベヤと
    、給送ベルトコンベヤとを切換自在に接続してなること
    を特徴とする貯蔵サイロ設備。
JP30445789A 1989-11-22 1989-11-22 貯蔵サイロ設備 Pending JPH03166122A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30445789A JPH03166122A (ja) 1989-11-22 1989-11-22 貯蔵サイロ設備

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JP30445789A JPH03166122A (ja) 1989-11-22 1989-11-22 貯蔵サイロ設備

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JPH03166122A true JPH03166122A (ja) 1991-07-18

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ID=17933248

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JP30445789A Pending JPH03166122A (ja) 1989-11-22 1989-11-22 貯蔵サイロ設備

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61162428A (ja) * 1985-01-09 1986-07-23 Satake Eng Co Ltd 穀物タンク装置における給穀装置
JPS61211233A (ja) * 1985-03-18 1986-09-19 Toyo Seimaiki Seisakusho:Kk 貯留・搬出装置
JPS61248825A (ja) * 1985-04-26 1986-11-06 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 搬送物の一時貯留装置
JPS6248321A (ja) * 1985-08-27 1987-03-03 清水建設株式会社 穀物貯蔵処理システム

Patent Citations (4)

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