JPS61201426A - フオトレジストのペ−キング方法 - Google Patents

フオトレジストのペ−キング方法

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JPS61201426A
JPS61201426A JP4246185A JP4246185A JPS61201426A JP S61201426 A JPS61201426 A JP S61201426A JP 4246185 A JP4246185 A JP 4246185A JP 4246185 A JP4246185 A JP 4246185A JP S61201426 A JPS61201426 A JP S61201426A
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photoresist
stage
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baked
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Rikio Ikeda
利喜夫 池田
Sakuo Koyata
小谷田 作夫
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    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフォトレジストのベーキング方法に関するもの
であって、フォトリソグラフィ一工程におけるフォトレ
ジストのポストベークに適用して最適なものである。
〔発明の概要〕
本発明は、フォトレジストのベーキング方法において、
段階的に温度を高くしてフォトレジストを加熱すること
により、フォトレジストの耐熱性を向上させることがで
きるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、半導体製造工程のフォトリソグラフィ一工程にお
けるフォトレジストのポストベーク(露光後加熱乾燥)
は、N2循環式のベーク炉、すなわちコンベクション・
オーブンにより行われていた。しかしながら、このコン
ベクション・オーブンは、スループットが低いとか温度
制御性が悪いとかの欠点があり、あまり好ましいもので
はなかった。
上述のような欠点を是正したベーク炉として、近年ホッ
トプレート・オーブンが用いられている。
このホットプレート・オーブンにおいては、所定温度に
加熱した金属板の上にウェハーを置いてフォトレジスト
のポストベークを行う。この方法によれば、スループッ
トや温度制御性が良好であり、インライン自動化も容易
である。しかしながら、本発明者等の実験結果によれば
、この方法によりポストベークを行った場合には、ウェ
ハーが急激に加熱されるため、コンベクション・オーブ
ンと同一温度でベータを行った場合においてもフォトレ
ジストのだれ等の形状変化が生じ易いことが判明した。
このため、フォトレジストのポストベーク温度を十分に
高くすることができず、従って耐熱性を高くすることが
できないので、このフォトレジストをマスクとして例え
ばSingをドライエツチングするような場合、エツチ
ング時に発生する熱によりフォトレジストが変形したり
してしまうという欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上述の問題にかんがみ、従来のフォトレジス
トのベーキング方法が有する上述のような欠点を是正し
たフォトレジストのベーキング方法を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るフォトレジストのベーキング方法は、段階
的に温度を高くしてフォトレジストを加熱するようにし
ている。
〔実施例〕
以下本発明に係るフォトレジストのベーキング方法の一
実施例を図面に基づいて説明する。
まず本実施例によるフォトレジストのベーキング方法を
実施するために用いるホットプレート・オーブンにつき
説明する。
図面に示すように、本実施例で用いるホットプレート・
オーブンは、互いに独立して温度を変え得るようになっ
ている4つのステージ1〜4及びウェハー5を搬送する
ためのいわゆるウオーキングビーム6.7を有している
。そしてこのホットプレート・オーブンにおいては、ま
ずウオーキングビーム6.7によりステージlに搬送さ
れたウェハー5をこのステージlで所定時間ベークした
後、このウェハー5をウオーキングビーム6.7により
ステージ2に搬送し、次いでウェハー5をこのステージ
2で所定時間ベータする。そして、この操作をステージ
4まで繰り返すことにより、4段階に分けてフォトレジ
ストのベーキングを行うようになっている。
次に上述のように構成されたホットプレート・オーブン
を用いて本実施例によるフォトレジストのベーキング方
法を説明する。なお本実施例においてベークすべき試料
は次のようにして作製した。
すなわち、まず予め表面にSiO□が形成されたシリコ
ンウェハー5の表面に市販のポジ形フォトレジストの一
種である0NPR830(東京応化型)を厚さ約1μm
塗布し、次いで所定の前処理を経てフォトレジストの露
光、現像を行うことにより、幅5μmのラインアンドス
ペースパターンを形成した。
まず図面のステージ1,2の温度をいずれも110℃に
設定し、ステージ3.4の温度をいずれも120℃に設
定した状態で、上述のようにして作製された試料ウェハ
ー5をウオーキングビーム6.7により図面に示すよう
にステージ1上に搬送する。この状態で90秒間ウェハ
ー5のべ−りを行う。すなわち、ステージlにおいて1
10℃で90秒間ウェハー5のベータを行う。次にウオ
ーキングビーム6.7によりウェハー5をステージ1か
らステージ2に搬送し、このステージ2において110
℃で90秒間ベータを行う。次いで上述と同様にしてウ
ェハー5をステージ2からステージ3に搬送し、このス
テージ3において120 ’Cで90秒間ベータを行う
。次にウェハー5をステージ3からステージ4に搬送し
た後、このステージ4において120℃で90秒間ベー
タヲ行ってウェハー5のボストベークを終了する。
上述のようにしてボストベークを行ったウェハーと従来
のホットプレート・オーブンによるへ一キング方法によ
り120℃でベータしたウェハーとについてベータ後の
フォトレジストの形状を調べた所、従来のベーキング方
法では120℃のベークによってフォトレジストの形状
が大きく変化したのに対して、上述の実施例によるベー
キング方法では最高のベータ温度が120℃であるにも
かかわらず、ベータによるフォトレジストの形状変化は
小さかった。また上述の実施例によるべ一ギング方法に
よりポストベークを行ったウェハーと従来のベーキング
方法により110℃で6分間(総ヘーク時間は上述の実
施例と同一)ポストベークを行ったウェハーとについて
フォトレジストをマスクとしてSingのドライエツチ
ングを行った所、従来のベーキング方法によりポストベ
ークを行ったものはフォトレジストの表面荒れが著しく
、場合によってはフォトレジストが白色化してしまうこ
ともあったのに対して、上述の実施例によるベーキング
方法によりポストベークを行ったものはフォトレジスト
の表面荒れがほとんど観察されなかった。
これらの実験結果により、上述の実施例によるベーキン
グによりフォトレジストの耐熱性が向上したことがわか
るが、このようにフォトレジストの耐熱性が向上する理
由は次のように説明することができる。すなわち、上述
の0NPR830等のポジ形フォトレジストはナフトキ
ノンジアジド(感光剤)とフェノール樹脂その他で構成
されているため、ステージ1.2における110℃べ一
りにより次の(A)式で示されるようにナフトキノンジ
アジド(分解温度は約lOO℃)がケテンに熱分解し、
さらにこのケテンが次の(B)式で示されるようにフェ
ノール樹脂に付加する。さらにステージ3,4における
120℃ベークにより上述の付加反応が進んで分子量が
増大し、この結果フォトレジストが高い耐熱性を示すよ
うになると考えられる。なお次の(C)式で示されるよ
うに、ナフトキノンジアジドがフェノール樹脂に直接付
加することも考えられる。
ナフトキノンジアジド   ケテン ケテン     フェノール樹脂 御j旨 また上述の実施例によるベーキング方法においてはステ
ージ3.4で120℃のベークを行っても既述のように
フォトレジストの変形が小さいが、これはステージ1.
2における110℃ベータによって上述の(A)式及び
(B)式またぽ(C)式で示される付加反応が進み、分
子量が大きくなっである程度耐熱性が向上した後にステ
ージ3゜4における120℃ベータを行っているためで
あると考えられる。
このように、上述の実施例によれば、ステージ1.2で
まず110℃ベークを行い1次いでステージ3.4で1
20℃ベータを行っているので、フォトレジストの形状
変化をあまり生じさせることなくフォトレジストの耐熱
性を向上させることができ、従ってこのフォトレジスト
をマスクとしてドライエツチングを行う時にフォトレジ
ストの表面荒れが生ずるのを防止することが可能である
以上本発明を実施例につき説明したが、本発明は上述の
実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想
に基づく種々の変形が可能である。
例えば、上述の実施例においては、ステージ1゜2にお
ける110℃でのベータとステージ3.4における12
0℃でのベータとの2段階に分けてベークを行っている
が、必要に応じてこれらの温度とは異なる温度でベーク
することも可能であることは勿論、3段階以上に分けて
ベータを行うことも可能である。例えば、ステージ1〜
4の各温度が順次高くなるように温度設定をすることに
より、4段階に分けてフォトレジストのベークを行うこ
とができる。なおベークの最低温度と最高温度との差は
5℃以上であることが好ましい。
また上述の実施例においては、フォトレジストとして0
NPR830を用いた場合につき説明したが、他の種類
のポジ形フォトレジスト、例えば03PR800(東京
応化製)、HPR1182(フジハント製)にも本発明
を適用することができることは勿論である。この場合、
上述の08PR800は耐熱温度が120〜130℃で
あるので、例えばまず120℃でベータを行い、次いで
130°Cでベークを行えばよい。またHPRII82
は耐熱温度が100〜110℃であるので、例えばまず
100°Cでベータを行い、次いで110℃でベータを
行えばよい。
〔発明の効果〕
本発明に係るフォトレジストのベーキング方法によれば
、段階的に温度を高くしてフォトレジストを加熱するよ
うにしているので、フォトレジストを変形させることな
く耐熱性を、向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例によるフォトレジストのベーキ
ング方法を実施するために用いるホットプレート・オー
プンの要部を示す平面図である。 なお図面に用いた符号において、 1〜4・・・・〜−−−−・−・ステージ5−・・−−
−−〜−・・・〜・・ウェハー6.7−−−・−・−・
・−−−−−ウオーキングビームである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 段階的に温度を高くしてフォトレジストを加熱するよう
    にしたことを特徴とするフォトレジストのベーキング方
    法。
JP60042461A 1985-03-04 1985-03-04 フオトレジストパタ−ンの形成方法 Expired - Lifetime JP2517707B2 (ja)

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