JPS61181803A - 熱的に安定なオレフイン重合体の製造方法 - Google Patents

熱的に安定なオレフイン重合体の製造方法

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JPS61181803A
JPS61181803A JP61019168A JP1916886A JPS61181803A JP S61181803 A JPS61181803 A JP S61181803A JP 61019168 A JP61019168 A JP 61019168A JP 1916886 A JP1916886 A JP 1916886A JP S61181803 A JPS61181803 A JP S61181803A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オレフィン系重合体、特にポリプロピレン、
ポリエチレン、およびオプションとしてジエン単量体を
含有するプロピレンとエチレンとのエラストマー共重合
体を直接に重合段階中に熱安定化処理する方法に関する
ものである。
従来、最も通常の熱安定化剤を使用して、この種の試み
が成された。米国特許第3,477.991号によれば
、アルキルフェノールを重合混合物に加え、この重合を
Ti1J3およびAl−アルキルによって実施して、既
に熱安定化された重合体を得る。欧州特願第3836号
によれば、クロム触媒によって得られるポリエチレンの
熱安定化は、共重合中にフェノール型の酸化防止剤を添
加する事により実施される。
重合中の直接熱安定化は最近の高収藁触媒によるポリオ
レフィン製造工程の場合に特に有効であり、このポリオ
レフィンは造粒なしで市販されているので、これを通常
の方法で熱安定化する事ができず、これは造粒段階を前
提とする。しかし。
担持された立体特異性触媒によるプロピレン重合におい
てフェノール型化合物を使用すれば満足な結果が得られ
ない。なぜならば、これは触媒性能に対してマイナス影
響を有しまた触媒の黄色化を生じ、或いは重合体のモル
フォロジーに望ましくない作用を生じるからである。あ
る種の7工ノール化合物による黄色化は、重合末期に生
成物がスラリから乾燥される場合にも生じろ。
今、出願人は驚くべなことに、熱安定化剤として、分子
中に軍配一般式を有する1つまたは複数の立体障害ピペ
リジン基を含有する1種または複数の化合物を使用する
(単量体分離前に、重合開始時、または重合中、または
重合最終段階に、例えば重合スラリ中に添加する)事に
より、フェノール化合物によって生じる代表的欠点を伴
うことなく、オレフィン系重合体、特にポリプロピレン
、ポリエチレン、プロピレン/エチレン/(ジエン)エ
ラストマー共重合体がすでに熱安定化状態で得られる事
を発見した。
1に こに、 R1、R2は1〜4炭素原子をふくむアルキル基、また
は2,2,6,6.−テトラメチルピペリジンの環、ま
たは−緒に、それらの結合するピペリジン炭素原子と共
に、5〜lO炭素原子をふくむシクロアルキル基を形成
することができる。
R3+ R4” 1〜18炭素原子をふくむアルキル基
、または−緒に、それらの結合したピペリジン炭素原子
とともに、5〜10炭素原子をふくむシクロアルキル基
を形成し、 RBe R6* R7# u、、 Re+ z−水素、
*タハ有機基、好ましくはal+ 018アルキル基、
o、 −012アルケニル基、a、 + C1gアラル
キル基。
本発明のために使用することのできる前記の式(I)を
有する基を分子中にふくむ化合物は下記とすることがで
きる。
(A)下記一般式のいずれかによって表わされるオリゴ
マー生放物。
nas 2〜1000間の整数。
”Is Rlf Rs* R41Zハ構造(I) Kラ
イ”C定義された意味を有し、 ”By RBe R?p RBe R* は式(T)と
同一の意味を有し、 IC−2価有機基、好ましくは1〜12炭素原子をふく
むアルキレン基、または1つあるいは複数のエステル官
能基またはアミド基を含む基、W−直接化学結合または
2価有機基、好ましくは01〜’12アルキレン基、−
トR基 (ここKR,Hまたは01〜atsアルキル基)、また
は−〇−1 Y−直接化学結合、または分子鎖中または複素環中にN
またはo、s、p原子をふくむ脂肪族型、脂環式、芳香
族または複素環型の2価有機基。
式(II)の化合物は米国特許第4,104,248号
から公知である。
ここに、”l x# YI Rly RBe RHm 
”4e R5,Rlm R?sR8* R9は構造(I
I)および(m)につい℃定義した意味を有する。
(B)分子中に、オプシ言ンとして置換されまたは相互
に結合された1つあるいは複数のピペリジン環をふくみ
、前記ピペリジン環は前述の一般式(I)を有する単量
体生成物。
グループ(B)の生成物のうち、下記の一般式のいずれ
かによって示される生成物が好ましい。
z* Rls RBe Rlm ’4t R11e R
6+ R?+ R8は構造(T)と同様の意味を有する
Xは式(n)、(m)と同様の意味を有する。
式(JTI)、(IV)および(V)の化合物は米国特
許第4.233,410号から公知である。
ここに、R1、R2、”3% R4は式(I)icつい
て述べた価を有し。
R−アルキル基、アルケニル基、またはフェニル基。
il m l〜3の整数、1と3を含む。
式(VI)の化合物は公知であって、英国特許第1゜5
02、557号に記載の方法によって製造することがこ
こに R1−水素またはメチル基、 R2−水素または01〜0□2アルキルO1〜R8アル
ケニル基、01〜01□アラルキル基、シアノメチル基
、または0t〜047シル基、 R,# O,〜OtSアル中レン基し02〜(I1gオ
キソアルキレン基、C鵞〜C8アルケニレン基、R4#
 O,〜C4アルキル基。
この式の化合物は米国特許第4,461,898号に記
載されている。
(B)型の生成物のうち、分子中K、!、3.5−トリ
アジン環および置換ピペリジン環を同時に含む生成物、
およびオプシ1ンとして分子中に一つまたは複数のオレ
フィン型不飽和分子鎖を含む生成物も含まれる。
特に、下記の一般式を有する化合物が含まれる。
ことに 2−二価有機基、例えばアルキレン基。
R1−置換ピペリジン基 R,H,O1〜018アルキル基、または−価有機基、
例えば置換ピペリジン基。
Y−1または0、 X、n#1.2または3 n−2または3 このような一般式の化合物は例えば米国特許第4゜43
3.145号に記載されている。
ことに。
R−01〜Oaアルキレン基。
一般式(IX)の化合物は例えば欧州特願第101,4
11号に記載され1いる。
ここに R−〇、〜0@オキジアルケニル基、または03〜C6
アミノアルケニル基またはジー(Os〜C6アルケニル
)アミノ基、 R,# H%08〜0.アルキル基、またはベンジル基
、R3、R4はそれぞれ別個に01〜08アルキル基、
ベンジル基またはフェニルエチル基、あるいはその結合
した炭素原子と共に0i−010シクロアルキル基を形
成する。
R,#H1O,〜03ヒドロキシアルキル基、01〜0
8アルキル基または水酸基、 2−−0−1または一1146基、 R,=li、または01−C饋アルキル基、または下記
の基。
S !とYl  は同種または異種の物であって、−〇−1
XMO,〜0認アルキレン基、このアルキレン鎖は前記
の2基またはチオ基によって中断されることができ、あ
るいは” &10It ”’−010シクロアルキレン
基、または06〜C12アリーレン基または08〜C1
4アラルキレン基とすることができる。
式(X)を有する化合物は米国特許第4,435,55
5号に記載されている。
ここに、 R1、R1、R4s O@、は同種または異種の物であ
って、水素、または01−0話アルキル基、0冨−〇6
ヒドロキシアルキル103〜C1意アルケニル基、Cs
〜OL!シクロアルケニル基、06〜’1m置換または
不置換アリール基、9〜012置換または不置換アラル
キル基、I、”IIは同種または異種の物であって、O
鵞〜018アルキレン基、04〜0認イミノジアルキレ
フ基またはオキサジアルキレン基、O5〜c12シクロ
アルキレン基、06〜012アリーレン基、07−01
2アラルキレン基、 33−s Qまたは1 r−〇または1.2または3゜ 式(XI)の化合物は例えば米国特許第4,442,2
50号に記載されている。
・ ここに。
R,R1−同種または異種、水素または01〜0纏アル
キル基、 R,−水素、01〜01sアルキル基またはベンジル基
R3、R4は同種または異種であって、01−018ア
ルキル基、ヘンシル基、フェニルエチy基sまt、:は
その結合した炭素原子と共KO,〜01゜シクロアルキ
ル基を形成する。
R5−水素、または02〜03ヒドロキシアルキル基、
cl〜018アルキル基、水酸基、 Z # c2〜C20線状又は枝分れアルキレン基、O
,〜C1oシクロアルキレン基、06〜012アリーレ
ン基、08〜014アラルキレン基、 Y−水素、または01〜C2oアルキレン基、または下
記式の基 s n−ml−3の整数、両端を含む。
m11より大なる整数 この種の化合物は米国特許第4,386,177号に記
載され工いる。
ことに。
R8、R,、R3、”4.R11は同種または異種のも
のであってs  ’1〜010アルキル基、01〜01
雪シクロアルキル基、01〜014アラルキル基、また
は下記式(習)を有する基。
または式−(OHg)13−H−R,+を有する基。
R6−水素または01〜O,アルキル基、R7、R8は
同種または異種であっ工、水素またはO1〜C鐸アルキ
ルfi、  Os〜012シクロアルキル基、0フ””
014フエニルアルキル基、 mとnは同種または異種であって、2〜6の整数、p−
o〜3の範囲の整数、両端を含む。
X−下記式の基 ここに。
RIGとR11は同種または異種であって、水素、また
はオプシ1ンとして水酸基によって置換された01〜0
1g アルキル基、アルコキシ基、01〜04ジアルキ
ルアミノ基、または011−012シクロアルキル基、
あるいは01〜O,アルキル基によっ二置換されたフェ
ニル基。
R9−水素、 または01〜0vsアルキル基、05〜
012シクロアルキル基、07〜014アラルキル基、
または式(m)を有する基。
このような式(XI)の化合物は米国特許第4,376
.836号に記載され℃いる。
ここに、 R3−水素、 またはC1−〇1虐アルキル基、03〜
ol、 フルケニルi、o、〜O1lアルコキシアルキ
ル基、オプシ1ンとしてフェニル基またはフェノキシ基
によって置換された02〜04ヒドロキシアルキル基、
07〜OtSアラルキル基、 R4−水素またはメチル基、 R2−水素またはシアノ基、フェニル基、アジドR,−
水素、または0f−011!アルキル基、a、 〜’t
tアルケニル基%  c3〜018フルコキシアルキル
基。
1〜012シクロアルキル基、’?”018アラルキル
基、06〜C10アリール基。
Rε、R1は同種または異種のものであって、水素、0
1%02sアルキル基*  ’3〜”IIアルケニル基
、03〜05アルキニルi 02〜C4ヒドロキシアル
キル基s C1〜O11シアノアルキル基s  Cs〜
012シクロアルキルM、C?〜Cssアラルキル基、
06〜0.アリール基。
R1−水素1士、−たは01〜O,アルキル基、OR〜
auシクロアルキル基s C?〜018アラルキル基、
06〜010アリール基。
x−02〜O・アルキレン基、 2−水素、またはC1−〇、アシル基、または下記酸基
、または−〇Me基1.ここにMθは、1または2原子
価を有するアルカリ金属またはアルカリ土類ここに。
R,mZ、  または01〜Cコアルキル基1103〜
O12シクロアルキル基、07〜018アラルキル基、
06〜’10アリール基、 !、−0−または−8−1または−NR,、m−O〜4
の整数、両端を含む、 Q −1−1〜3の整数、両端を含む、p−o〜3の整
数、両端を含む、 (I−0,1または2 r−0,1,2または3 ただし、計r十gは3価を超えることはできない。
式(XV)の化合物は米国特許第4,315,859号
に記載されている。
ここに、 R−水素、01〜C12アルキル基、03〜C7アルケ
ニpv基、07〜01!フエニルアルキル基、シアノメ
チル基、02−〇18アルカノイル基、03〜C11l
アルケノイル基、−〇〇” (R) ! (R) s 
 またはOll、 −011(R4)−OH基、 R2m 01〜C12アルキル基、アリル基、シクロヘ
キシル基、ベンジル基、フェニル基または07〜CI!
アルキルフエニル基、 R3−水素s C1〜C12アルキル基、アリル基また
はベンジル基。
R2とR3は、その結合した窒素原子とともに、5〜6
員を有する複素環を成すことができる。
R4−水素、01〜C誼アルキル基、フェニル基、02
〜01mアルコキシメチル基、またはフェノキシメチル
基、 !、−0−1−N(R,)−1−NH−OH,−CB2
−1−NH−(Ollhh−0−1−NH(OH2)3
−0−1または−N(R5)−R7−’(”1B)−の
式を有する二価の基、Rs−水素、01””CI!アル
キル基、03% O,アルケニル基、シクロヘキシル基
、C5=Oszアルコキシアルキル基、CB ”−01
!アルケンオキシアルキル基、04〜C12ジアルキル
アミノアルキル基、ベンジル基、または−OH,−C!
III(R4)−0H基または下記式を有する基、 Y一式一〇−または−NR,−を有する二価の基、R−
−水素、01〜ottアルキル基、03〜0テアルケニ
ル基、シクロヘキシル基、または基−OR,−011(
R4)−011または下記の基 ム R7−分子鎖が1.2、または3−0−または−N(R
s)−基によって中断されうるC1〜012アルキレン
、または06〜014シクロアルキレフ基、或いはシク
ロアルキレンシアルキレ7基とする事ができる。
AとBは、同種または異種のものとし、下記のR11”
 ’1〜012アルキル基、03〜07アルケニル基、
03〜C12アルコキシアルキル基、04〜012ジア
ルキルアミノアルキル基、シクロヘキシル基、ペンシル
基、フェニル基、Ct〜0謔アルキル7エ二ル基。
R,= 01−0.アルキル基、os−mo、アルケニ
ル11ss Os〜Olシクロアルキル基、Cs〜Ot
アルコキシアルキル基、ci〜012ミル012アルケ
ンオキシアルキル0□、ジアルキルアミノアルキル基、
−0R1−0R(R4) −〇E!基、フェニル基、0
7〜C4アルキルフエニル基s Oy〜011フェニル
アルキル基、RIO”水素、cl〜a1Slルミ1Sア
ルキルC,ア)vケニル基% Cs〜08シクロアルキ
ル基s Cs〜012アルコキシアルキル基、05〜0
12アルケンオキシアルキル基、04〜C謔ジアルキル
アミノアルキル基、02〜C14アルカノイル基、03
〜01!アルケノイル基、−(H20H(It4)−0
!1基、C2〜01□フエニルアルキル基、 またはR9とRtoとが、その結合した窒素原子と共に
5または6員の複素環を形成する事ができる。
(I))下記の式を有する基、 以上の一般条件として、基R1%R2、R3、R4、E
tII、R?、R8% R@、I’toはアルケニル基
またはアルケノイル基を示すものとする。
一般式罰を有する化合物は欧州特畝第101411号に
記載されている。
ことに1m−2,3または4、 R11” c!−〇11アルキレン基、C4% c、ア
ルケニル基、キシレン基、−OR,−OH(011) 
−OH,基などのm価を有する基、または−011,−
011(OH) −OR,−X−OH,−基、−0)1
(OR) −CI!、−基、十an、 −an(on)
 −CB、→3−zi、÷0H2−OH(OR) −O
R,→「Y基。
X 、−0−R1!−0−基、まf、−バー 000−
 R13−Coo−基、このR,およびR13は2価の
脂肪族、脂環式、芳香族、アリール脂肪族基とし、 z、3価脂肪族または複素環基、 ZmB価の脂肪族または複素環基、 Yw4価の脂肪族基、 2一式一〇−1または−N(R14)−を有する2価の
基、ここK R14−水素、C!−012アルキル基、03−〇ファ
ルケ二ル基、シクロヘキシル基、02〜04ヒドロキシ
アルキル基、03〜CI2アルコキシアルキル基、0、
〜C12アルケノキシアルキル基、’4〜0□2ジアル
キルアミノアルキル基、ベンジル基。
ムとBは、分子が少なくとも1種のアルケニル基または
アルケノイル基を含む条件で、式■について述べた意味
を有する。
ここに、 !1−2と20の間の整数、両端を含む、Y一式R5−
0−または(Re) (Rto ) N−を有する基、
このR@とR9はC1〜C1アルケニル基、W一式一〇
−または−N(Rlg )を有する2価の基、ここに R1111−水素、またはO1〜0127 /S/ −
? /I/、03〜O。
アルケニル、シクロヘキシル、ベンジル基、tたけ下記
式を有する基、 またこの式のR1%R1およびRloは式XVIKつい
て述べた意味を有する。
ここに、 R1は弐罰について述べた意味を有し、2は弐■につい
て述べた意味を有し、 了は弐肩につい℃述べた意味を有し、 ’1?は)価のポリオールまたはボリア電ンの基であり
、 p■2.3または4゜ 弐XW%肩、■を有する化合物は欧州特許第10141
1号に記載されている。
ここに、 R1はct−Ctsアルキル基、C6−012シクロア
ルキル基、C7−C,□アラルキル基、分子鎖が一〇−
または−N(R1)−基によって中断されたC5−01
2アルキル基、C2−c、カルボキシアルキル基、C3
−C12アルコキシカルボキシアルキル基、または−A
−〇−Q基、ここにム=メチレン、エチレン、またはト
リメチレン、またQ=不置換、またはC1−C4アルキ
ル基によって1置換、2置換、または3置換されたフェ
ニル基、或いはQは下記式の基である。
R2=水素、C1−C4アルキル基、ベンジル基、アリ
ル基、アセチル基、アクリロイル基、オキシル基、−C
112−CIi(R,)OH基、または−CIi、−C
H(011)−CH。
R3とR4は同種のものまたは異種のものであって、C
□−Ctsアルキル、C,−C□2シクロアルキル、0
丁−C11アラルキル基、−〇−または−N(R@)基
によって分子鎖が中断されたC8− C1□アルキル基
、C,−04ヒドロキシアルキル基、C3−C1Bアシ
ルオキシ基、c、 −c、カルボキシアルキル基、C5
−Ct*アルコキシカルボニルアルキル基であり、また
R4は水素とすることができ、またR3とR4はその結
合した窒素原子とともに複素環を形成することができる
R,= C1−C1gアルキル基、c、−c、アルケニ
ル基、CIi −CI!シクロアルキル基、C7−c1
□アラルキル基、分子鎖が一〇−または−N(R11)
によって中断されたC8− C,アルキル基、 R,=C1−84アルキル基、 R,=メチル基、エチル基、フェニル基。
式(XX)の化合物は欧州特願第107,615号に記
載されている。
ここに、 R1=水素またはメチル基、 R□=水素、c、 + Ctsアルカノイル基、またを
13−(3,5−ジ−トリブチル−4−ヒドロキシフェ
ール)プロピオニル基、 n=1または2゜ n=1のとき、 X=C1−C,,7A/キ/I/、ベンジル、−C1!
!−C1l、−OR。
基、 Y=水素、または下記の式を有する基、これに対してn
==2のとき、 X = C,−C,アルキレン基、キシリレン基、また
は下記の式を有する基。
ここk m=1〜4の整数、両端を含む、 2=式(XXI)を有する基、 Y=水素、または(XXW)を有する基。
式(xxI)の化合物は欧州特願第22080号に記載
されている。
一般式(I) K含まれる好ましい化合物は下記のn=
2〜20の範囲の整数、 ここIR1=1−10炭素原子を含有するアルキル基、
好ましくは一〇(CHs)2−cH2−C(CHs)s
基。
ここに、n=2〜20の範囲の整数、両端を含む。
式(I)の中に含まれる好ましい化合物は下記の限られ
た式に限定される。
ことVcn = 2〜20の範囲の整数、両端を含む。
式(IT)の中に含まれる好ましい化合物は下記の型の
構造式を示す。
ここにnは2〜20の整数、両端を含む。
式(V)の好ましい化合物は下記の型の式に含まれる。
(XXX) 式(VI )の好ましい化合物は下記の型の式に含まれ
る。
K=H1または八ツゲン原子、またはC1−C4アルキ
ル基。
一般式(vm)の好ましい化合物は下記の式を示す。
ここK。
R1=水素またはC,−C□8アルキル基、または−価
の有機基、たとえば置換ピペリジン基。
R,=水素、Cl−C1gアルキル基、またはその他の
一価有機基、たとえば−cn2(n)−y (ここK 
n =1−12の範囲の整数Y =−OHまたは一〇R
基または− c、アルキル基 前記のように、前述のクラスムとBに属する化合物は、
チタン化合物およびマグネシウムハロゲン化物を含む生
成物と、50 m” / gより大なる表面積を有する
三価チタンノーロゲン化物上に担持された四価チタン化
合物から成る生成物とから選ばれた固体成分とAI−ア
ルキル化合物との反応によって作られた触媒によって実
施されるオレフィン単量体の重合に際して、重合体ス2
りに対して、その乾燥前に、または好ましくは重合工程
前または重合工程中に添加することKよって本発明の目
的のために使用することができる。
特に前記の重合は、Al−アルキル化合物と、Mgハロ
ゲン化物上に活性状態で担持されたT1化合物、特にT
iC14および電子供与体化合物を含む触媒成分との反
応生成物から成るアルファオレフィン重合用立体特異性
触媒によって実施される。
活性状態の町ハロゲン化物は、通常型の/%ロゲン化物
スペクトル中に現われる最高強度反射の代わりにハロが
現われるX線スペクトルを特徴としている。
この型の触媒は米国特許第4,107,413号、第4
゜107.414号および第4,298,718号に記
載されている。
アルファオレフィン重合において、より高い立体特異性
と活性とを与えられた担持型触媒の特徴は、熱へブタン
およびTlC14によって加熱抽出可能のT1化合物を
全く含有せずまたは小チしか含有しないマグネシウムハ
ロゲン化物上のT1化合物から成る成分を形成する方法
によりて製造されることにある。
これらの触媒の製造は、一般に、活性状態のマグネシウ
ムハロゲン化物を含む固体をT1化合物中に懸濁反応さ
せる条件で実施される。次に熱へブタンおよび〒tCt
4によって80℃で抽出されうるT1化合物が固体上に
残存しない温度で、余分量のTI化合物をろ過によって
除去し、次にこの固体から可溶性T1化合物の痕跡量を
除去するため、この固体を炭化水素溶媒によって反復洗
浄する。
他の方法によれば、町ハロゲン化物、電子供与ン化物が
活性化されるまで、すなわちMgハロゲン化物のX線ス
ペクトルにおいて、通常型のマグネシウムハロゲン化物
のスペクトルに見られる最高強度線の代わりにハロが現
われるまで、共粉砕する。次にこの固体を、ハロゲン化
炭化水素化合物の炭化水素溶液をもって熱処理し、可溶
性化合物を除去するために熱r過によって液相な分離す
る。
−後に固体を脂肪族炭化水素をもって洗浄する。
これらの方法の実施例は欧州特願第004789号およ
び第0004791号に記載されている。
米国特許第41,146,502号に記載の他の方法に
よれば町ハロゲン化物と電子供与体化合物との共粉砕に
つづいて余分量のTiCl4をもって熱処理することに
よって得られた固体触媒成分を1次に/’ロゲン化炭化
水素溶媒中に懸濁処理し、液相から分離し、最後に繰り
返し炭化水素溶媒を以って洗浄する。重合中に前記のピ
ペリジン化合物を添加する際に不連続的重合の場合には
、重合が既に開始されたときに、この熱安定化剤を反応
器中に、触媒系の成分より前に、またはこれとともに、
または順次に導入することができる。
連続システムの場合、この熱安定化剤は反応器中に、触
媒と共Kまたは別個に導入することができる。
直列に配置された複数の反応器の場合、この熱安定化剤
はそのいずれかの反応器の中に導入することができる。
従って本発明の目的は、単量体の重合媒質中に、重合前
、または重合中または重合後K、あるいは乾燥前の重合
体に、あるいは単量体の除去前K、少なくとも一種の立
体障害ピペリジン基を含む一種または複数の化合物を添
加するオレフィン系重合体の熱安定化法にある。重合体
媒質に対して、あるいは乾燥前の重合体に対して加えら
れる化合物量は重合体重量に対して0.01〜1%、好
ましくは0.05〜0.5 %の範囲とする。
本発明の方法を実施するオレフィン重合体は、線状高密
度および低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブ
テンなどの結晶性ホモ重合体および共重合体、および可
能ならばジエン単量体を含有するエラストマー性エチレ
ン−プロピレン共重合体などの無定形重合体を含む。特
に、本発明は、アイソタクチックまたは大部分アイソタ
クチック構造のポリプロピレン、大部分量のプロピレン
を含有する結晶性プロピレン−エチレン共重合体、およ
び高衝撃ポリプロピレンに応用される。
以下本発明を例について説明するが本発明はこれらの例
によって限定されるものではない。
例1〜6はイタリー特許第1054410号の例3に記
載の方法によって作られた触媒系を使用するものであっ
て、安定剤として使用される種々のピペリンジン化合物
の有効性を示すためのものである。
例7〜9は同一の目的を有するが、欧州特許第4597
7号の例30〜34に記載の方法によりて作られた触媒
系に関するものである。
例1Oは安定剤が触媒と共に装入できることを示す(こ
れに対して先行の例においては、安定剤は重合途中に装
入される)。例11〜12と例13は、T i C13
/DKACを主成分とする通常の触媒系が使用された場
合の重合体のアイソタクチック指数に対するマイナス効
果を示す。例14〜16は、フェノール安定剤による欠
陥を示す。
例17は、同一の添加剤を使用して、本発明による安定
化法と従来法による安定化工程とを比較するためのもの
である。例18〜21は、それぞれ本発明による安定剤
の存在または不存在におけるエチレンとプロピレンとの
共重合体の製造に関するものである。
すべてのデーター数字を表(りに示した。
例 1 (比較用) 5ミリモルのAI (I−Bu)3と1.ロアミリモル
のメチル パラ−トルエートとを50 mlのへキサン
中に導入する。常温で5分後に、イタリヤ特許第101
54410号の例に記載の方法によって作られた触媒成
分の表に記載の量を導入する。攪はん器とサーモスタッ
トを備えた容量31の鋼製オートクレーブの中に導入し
、温度を70℃に高める。次ぎに、前記のようにして作
られた触媒混合物を導入する。
2時間の後、攪はんを停止し、残留プロピレンを急速に
脱ガスする。得られた重合体を10分間、Zo。
℃の水蒸気で処理し、次ぎに乾燥炉中で50℃、窒素流
の中で乾燥する。
標準的方法により、重合体に対して下記の測定を実施す
る。
一熱n−へブタン抽出によるアイソタフティシティ−指
数、 −135℃のテトラクロロエチレン中における固有粘度
、 一150℃の炉中における酸化抵抗(T、 0.150
℃)(ム8TM法D−3012)、 −180℃における酸化までの誘導時間(Ox、I。
T、180℃) (D、 D、−v−シャルほか、Polym、Bng、
&+ Sci、。
13(6)、 415 (I973) )下記の表に示
す結果は、この重合体が熱酸化抵抗を全く有しないこと
を示す。
例2〜6 重合開始の1時間後に表に示した特定量の熱安定化剤を
ヘキサン50 mll中波液たは懸濁液の形でオートク
レーブ中に導入した事以外は例1と同様に操作した。
表に示した結果は、この重合体が特定の色を有せず高い
熱安定性を有する事を示した。さらにこの触媒の性能は
全く劣化しない事が明らかに成った。
例 7 (比較用) 欧州特願第45977号、例30〜34の方法によって
作られた触媒を5ミリモルのム121.及び0.25 
ミリモルの7エニルトリエトキシシランと共に使用した
事を除いて例1と同様に操作した。この場合にも、得ら
れた重合体は熱安定性を示さなかった。
例8〜9 重合開始の1時間後に表に示された特定量の熱安定化剤
をオートクレーブ中に導入した事以外は例7と同様に操
作した。変色がなく高い熱安定性を有する重合体が得ら
れたが、触媒性能は劣化していなかった。
例1O 熱安定化剤を触媒と共にオートクレーブ中に導入した事
以外は、例2〜6と同様に操作した。例2と比較して、
このような変更が最終結果を変化させない事が結論され
た。
例 o  (比較用) 例1と同様に操作したが、但し活性触媒としてTiCl
2.0.33 AlCl3と、共触媒としてのlθミリ
モルのAIEt、CIを使用した。全く熱安定性のない
重合体が得られた。
例12〜13 表に示した量の熱安定化剤を触媒と共にオートクレーブ
中に導入した事以外は例1と同様に操作した。例11と
比較して、この触媒系を使用すれば熱安定化剤の添加が
重合体のアイソタフティシティ−指数を不可許容度に低
下させる事が分かった。
例14〜16 例2〜6と同様に操作したが、表に記載のフェノール型
の熱安定化剤を使用した。得られた結果は、このような
熱安定化剤が立体障害ピペリジン熱安定化剤に比して少
量添加されたKも関わらず、触媒性能と干渉しく例14
)或いは重合体に対して望ましくない色彩を与え(例1
5,16)、従って所期の目的のためKは使用できない
事を示した。
例 17  (参考例) この例は、従来の方法によって、即ち造粒段階において
添加剤を添加する事により熱安定化された重合体に関す
るものである。
例2 、8 、10を例17と比較すれば、本発明の目
的を成す方法によって実施された熱安定化は従来法の場
合と少なくとも同等の結果を生じると結論する事ができ
た。
例 18(比較テスト) 攪はん器と熱調節装置を備えた容量2.51のステンレ
ス鋼オートクレーブ中に、0.6 gの(Et)3At
とイタリヤ特許第1,078,995号の例5によって
調製された触媒8.8gとから成る触媒混合物およびヘ
キサン20 mlを常温でイソブタン流で導入した。
次「に、350 gのインブタンを導入し、温度を急速
[85℃に成した。
H2を12.5 kg / amゲージまで添加し、次
ぎに300gのブテン−1を添加し、最後にエチレンを
もって全圧を25 kg / em”ゲージに高めた。
消費されるエチレンとブテン−1を連続的に補填して、
オートクレーブを2時間、65℃と25kg/ eln
”に保持した。
2時間後k、攪はんを停止し、単量体混合物と溶媒を急
速に蒸発させた。生じたスラリを10分間、100℃で
水蒸気処理し、その後これを70℃で窒素流中で乾燥さ
せた。
8.2重量%のブテンと91.8重量%のエチレンとを
含有する220gの共重合体かえられ、この共重合体は
、表に示された数値から明らかなようK、非常に低い熱
酸化抵抗を特徴としている。
例19 例15と同様に操作したが、この場合には、1時間の重
合の後にオートクレーブ中にエチレン圧のもとK、0.
32 gのCIIIMA880RB 944を含有する
10m1のヘキサンを噴入した。
テスト終了時に、1540 ppmの熱安定化剤を含有
しまた表に示された数値から明らかなように前例よりも
遥かに高い熱酸化抵抗を有するブテン6.5重量%の重
合体207 gが8.6gの触媒から得られた。
例 20  (比較テスト) 先行例18と191C使用されたものと同一のオートク
レーブの中に、常温でプロピレンガス流中において、2
5m1のヘキサン中に溶解された1、1gの(i−c4
n、)、AIを導入した。次ぎに750 gのプロピレ
ンを添加し、温度を急速IC40℃に高め、18.8k
g / cm”ゲージの全圧に達するまでエチレンを送
入した。
そこで、50 mlのヘキサンと例18で使用されたも
のと同一の触媒5.3mgとから成る懸濁液をエチレン
圧の下にオートクレーブ中に導入した。
消費されたエチレンを連続的に補充しながら、オートク
レーブを1時間、40℃、18.8 kg / amに
保持した。
最後に、例18の工程によって、55.4重量%のエチ
レンと44.6重量%のプロピレンとから成る組成を有
し4.05dl/gの固有粘度を示す160 gのゴム
状重合体が得られた。収率は重合体30.2 kg毎触
媒gであった。表のデータから明らかなようK、この重
合体の熱酸化抵抗は非常に低い。
例21 例2と同様に操作したが、但しこの場合には、重合開始
30分後[10,39gのC)IIMASSORB 9
05を有するヘキサン10m1をオートクレーブ中にエ
チレン圧のもとに導入した。
テスト終了時に、55.5重量−のエチレンと残分44
.5重量−のプロピレンとから成る組成を有し4.2d
l/gに等しい固有粘度を示す140 gの重合体が5
mgの触媒から得られた。収率は重合体28kg毎触媒
1gであった。この重合体は2860 ppmの熱安定
化性化合物を含有し、表から明らかなように1例20の
重合体より遥かに高い熱酸化抵抗を有する。
Chimassorb 944 = CHIMO8A 
Chim、 Org、S、p、ム。
company製オリゴマー化合物 Cyasorb UV 3346 = Am、Cyan
amid@Company製オリゴマー化合物 Chimassorb 905 = CHIMO8A 
Chim、 Org、 g、p、ム。
Company製単量体化合物 Tinuvin 144 = (JBA GIJGY 
Company製単量化合物5plnuvsx A36
 = Montsdlson 8.p、A、 Coma
ny製オリゴマー化合物 Irganox 1010 = CIBA GEIGY
 Company製オリゴマー化合物 Irganox 1330 = CIBA GEIGY
 Company製オリゴマー化合物 Cyanox 2246 = American Cy
anamide Company製オリゴマー化合物 出願人代理人   佐  藤 −雄 手続補正書 昭和61年4月30日 1 事件の表示 昭和61年 特許願 第19168号 2 発明の名称 熱的に安定なオレフィン重合体の 製造方法 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 ハイモント、インコーホレーテッド 4  代  理  人 明細書中「発明の詳細な説明」すL 8 補正の内容 (I)  明細書第7頁第12行において「一般式」と
あるを「一般反覆単位」と補正する。
(2)  同第10頁の式(VI)を次のように補正す
(3)  同同第7行において、「ここにR、Jとある
を「ここにZ、R,Jと補正する。
(4)  同第13頁の式(TX)を次のように補正す
(5)  同第15頁の式(XI)を次のように補正す
る。
(6)  同量下から第3行目において、「アラルキル
基」の後に「または式(I)の基、」を挿入する。
(7)  同第16頁の式(XII)を次のように補正
する。
(8)  同第17頁第10行において「アルキレン基
」とあるを「アルキル基」と補正する。
(9)  同同第12行の式を次のように補正する。
(I0)同量下から5行目において、「n=1〜3の整
数」の前に次の文を挿入する。
「×−ハロ、C〜C8アルキルアミノ、ジ(01〜C8
)°アルキルアミノ、ピロリジル、モルホリノ基。」 (I1)同第18頁最下行の式を次のように補正する。
(I2)同第2o頁の式(XV)を次のように補正する
(I3)同第21頁第15行において、「C1oアリー
ル基」の後に「または式(I))の基」の文を挿入する
(I4)同第23頁第4行において、「R−水素」とあ
るを「R1=水素」と補正する。
(I5)同同第7行において、r−CON (R)2(
R)  Jとあるをr−CON(R2)(R3)Jと補
正する。
(I6)同第26頁下からM4行目において、「R」と
あるを「R6」と補正する。
(I7)同第27頁第6〜第7行において、「+CH−
CH(OH)−CH2÷3Z基」とあるを [CH−CH(OH) −〇1−(2±3に基」と;:
11正する。
(I8)同周下から第6行目において、「Z−3価脂肪
族または複素環基」とあるを[K=3価脂肪族または複
素環基」と補正する。
(I9)同周下から第5行目において、rZ=31il
の脂肪族または複素環基」とあるを削除する。
(20)  同第31頁第2行において、r−OR3ニ
ーSR基」とあるを、r−OR5ニーSR5基」と補正
する。
(21)同第37頁ノ各式<xxrx>、(XXX)お
よび(XXXI)を次のように補正する。
(℃■) (22)同第39頁の式(XXXIr)を次のように補
正づる。
奪 同第40頁第7行において、[−N%とあるをR1」 [R −N基 と補正する。  、 1J (24)同第54頁の表において、第2行最右欄のN 
50Jとあるを「150℃」に、下から第4行目最右欄
「91」とあるを「60」と補正する。
(25)同第55頁第10行〜11行、第12行〜13
行および第15行において、「オリゴマー」とあるを「
モノマー」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、チタン化合物とマグネシウムハロゲン化物とを含む
    生成物と50m^2/gより大なる表面積を有する三価
    チタンハロゲン化物上に担持された四価チタン化合物に
    よって形成される生成物とから選ばれた固体成分とAl
    −アルキル化合物を反応させることによって作られた触
    媒によって熱的に安定なオレフィン重合体を製造する方
    法において、前記の方法は、重合中または重合末期に、
    分子中に下記の一般式によって現わされる一個または複
    数のピペリジン基を含有する化合物を重合スラリに添加
    し ( I )▲数式、化学式、表等があります▼ ここに、 R_1、R_2は1〜4炭素原子をふくむアルキル基、
    または2,2,6,6,−テトラメチルピペリジンの環
    、または一緒に、それらの結合するピペリジン炭素原子
    と共に、5〜10炭素原子をふくむシクロアルキル基を
    形成することができまた R_3,R_4=1〜18炭素原子をふくむアルキル基
    、または一緒に、それらの結合したピペリジン炭素原子
    とともに、5〜10炭素原子をふくむシクロアルキル基
    を形成し、 R_5、R_6、R_7、R_8、R_9、Z=水素、
    または有機基、好ましくはC_1−C_1_8アルキル
    基、C_1−C_1_2アルケニル基、C_7−C_1
    _8アラルキル基とする方法。 2、分子中に立体障害された1つあるいは複数のピペリ
    ジン基を含有する化合物は、本文に記載の一般式(II)
    、(III)、(IV)、のいずれかから成るオリゴマー生
    成物である特許請求の範囲第1項による方法。 3、分子中に1つあるいは複数の立体障害ピペリジン環
    がオプションとして置換され、相互に結合され、また前
    記の一般式( I )を示す単量体生成物である特許請求
    の範囲第1項による方法。 4、1つあるいは複数の立体障害ピペリジン基を含有す
    る化合物は、本文中の一般式(V)、(VI)、(VII)
    、(VIII、(IX)、(X)、(X I )、(XII)、(
    XIII)、(XIV)、(XV)、(XVI)、(XVII)、
    (XVIII)、(XIX)、(XX)、(XX I )、のい
    ずれかから成る特許請求の範囲第1項による方法。 5、1つあるいは複数の立体障害ピペリジン基を含有す
    る化合物は本文中の一般式(XXIV)、(XXV)、(
    XXVI)、(XXVII)、(XXVIII)、(XXIX)、
    (XXX)、(XXX I )、(XXXII)のいずれか
    から成る特許請求の範囲第1項による方法。 6、立体障害ピペリジン基を含有する化合物は、重合開
    始時または重合中に単量体または単量体混合物に対して
    添加される特許請求の範囲第1項による方法。 7、立体障害ピペリジン基を有する化合物は、未反応単
    量体の分離前に、重合体スラリに添加される特許請求の
    範囲第1項による方法。 8、立体障害ピペリジン基を含有する化合物は、重合体
    に対して0.01ないし1重量%の範囲の量添加される
    特許請求の範囲第1項ないし第7項による方法。 9、Al−アルキル化合物と、マグネシウムハロゲン化
    物上に活性状態で担持されたチタン化合物および電子供
    与体化合物から成る触媒成分との反応生成物を含む立体
    特異性触媒をもってオレフィン重合体を得る特許請求の
    範囲第1項による方法。
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