JPS61181361A - たらこの製法 - Google Patents
たらこの製法Info
- Publication number
- JPS61181361A JPS61181361A JP60023259A JP2325985A JPS61181361A JP S61181361 A JPS61181361 A JP S61181361A JP 60023259 A JP60023259 A JP 60023259A JP 2325985 A JP2325985 A JP 2325985A JP S61181361 A JPS61181361 A JP S61181361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cod roe
- roe
- salted
- salted cod
- shochu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
イ、産業上の利用分野
本発明は新規な構成を有する焼ちゅう、味りん付のたら
この製法を提供しようとするものである。
この製法を提供しようとするものである。
口、従来の技術とその問題点
従来提供されているたらこについては、一応下記の如き
問題を指摘することができる。
問題を指摘することができる。
■ 塩分を多量に含んでいるため、塩からく、人間の内
臓器官に良くない。
臓器官に良くない。
■ 腐食防止のため塩分あるいは化学添加物を加えてい
るため、法的には認められている範囲ではあるけれども
健康に適しているとはいえない。
るため、法的には認められている範囲ではあるけれども
健康に適しているとはいえない。
■ 新鮮度を新しく見せるため化学添加物を使用してい
るが、現実には光沢を出すためのものであって、生の光
沢ではない。
るが、現実には光沢を出すためのものであって、生の光
沢ではない。
■ 現在市場に出ている品物は塩味を先に感じ、甘味は
人工的甘味でしかなく、本来のたらこの甘味は感じられ
ない。
人工的甘味でしかなく、本来のたらこの甘味は感じられ
ない。
B9発明の構成
イ1問題を解決する手段
本願ではおおよそ下記の構成によって上述の問題を解決
しようとするものである。すなわち、本願のたらこの製
法は下記工程の通りである。
しようとするものである。すなわち、本願のたらこの製
法は下記工程の通りである。
第1工程〜樽のなかに生たらこを入れ、適量の塩をふり
かけること。
かけること。
第2工程〜25度の焼ちゅうに適量の味りん、色素を加
え撹拌したのち加温すること。
え撹拌したのち加温すること。
第3工程〜第1工程を経たたらこに第2工程を経たもの
を注ぎ込んだのち、構内のたらこなどが上と下が逆にな
るよう反転作業を過数回繰り返し行うこと。
を注ぎ込んだのち、構内のたらこなどが上と下が逆にな
るよう反転作業を過数回繰り返し行うこと。
第4工程〜第3工程ののち、竹かごなどに移したのち、
水でよく洗ったのち、ざるなどの上に並べ所定時間経過
せしめること。
水でよく洗ったのち、ざるなどの上に並べ所定時間経過
せしめること。
口、実施例
本発明のたらこの製法は下記の工程からなる。
第1工程〜樽のなかに生たらこ20ゆ金入れ、120g
〜180gの塩をこの生たらこの上にふりかげる。
〜180gの塩をこの生たらこの上にふりかげる。
第2工程〜アルコール度25度の焼ちゅう400 cc
〜600 CCとこの焼ちゅうの量の10チ〜20チの
味りんおよび適量の色素を混合撹拌し、これを40℃〜
45℃に温める。
〜600 CCとこの焼ちゅうの量の10チ〜20チの
味りんおよび適量の色素を混合撹拌し、これを40℃〜
45℃に温める。
第3工程〜室温を15℃〜20℃に保ち、第1工程を経
たたらこの上に、第2工程を経たものを注ぎ込み、その
桝内ノタラこなどが上と下が逆になるよう他の構内に反
転させながら注ぎ込む。
たたらこの上に、第2工程を経たものを注ぎ込み、その
桝内ノタラこなどが上と下が逆になるよう他の構内に反
転させながら注ぎ込む。
第4工程〜8g6エ程における反転、注ぎ込む作業を3
0分毎に6回繰り返す。
0分毎に6回繰り返す。
第5工程〜第3工程における反転、注ぎ込む作業を60
分毎に7回繰り返す。
分毎に7回繰り返す。
第3工程〜樽の中身を竹のかごなどに移したのち、水で
よく洗う。
よく洗う。
第7エ程〜第3工程を経元ものをざる上に並べ、倉渾内
で72時間保管する。こののち、適量ずつ包装し市場に
出荷する。
で72時間保管する。こののち、適量ずつ包装し市場に
出荷する。
なか、色素は食品着色料で、食用赤色3号。
10チ、102号、90チとからな9、その使用量はた
らこ20kgに対して0.00075%。
らこ20kgに対して0.00075%。
0.15gである。
C0発明の効果
イ、塩分が少なく、甘味で美味である。
ロ1人工添加物が入っていないと共に、たらこ本来の味
が生きる。
が生きる。
ハ、原料であるたらこは現在輸入が大部分であり、冷凍
状態で日本に入ってくるが、解凍後、焼ちゅうなどで処
理をするから、国内産と同様の味と新鮮さで供給できる
。
状態で日本に入ってくるが、解凍後、焼ちゅうなどで処
理をするから、国内産と同様の味と新鮮さで供給できる
。
二、製法が簡単なため、他社既存品より安価で供給でき
る。
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記の工程からなることを特徴とするたらこの製法。 第1工程〜樽のなかに生たらこを入れ、適量の塩をふり
かけること。 第2工程〜25度の焼ちゅうに適量の味りん、色素を加
え撹拌したのち加温すること。 第3工程〜第1工程を経たたらこに第2工程を経たもの
を注ぎ込んだのち、樽内のたらこなどが上と下が逆にな
るよう反転作業を適数回繰り返し行うこと。 第4工程〜第3工程ののち、竹かごなどに移したのち、
水でよく洗ったのち、ざるなどの上に並べ所定時間経過
せしめること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60023259A JPS61181361A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | たらこの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60023259A JPS61181361A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | たらこの製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61181361A true JPS61181361A (ja) | 1986-08-14 |
JPS6210633B2 JPS6210633B2 (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=12105601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60023259A Granted JPS61181361A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | たらこの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61181361A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0497977U (ja) * | 1991-01-08 | 1992-08-25 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0283328U (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-27 | ||
JPH04103233U (ja) * | 1991-01-29 | 1992-09-07 | スズキ株式会社 | 車両用ターボ表示装置 |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP60023259A patent/JPS61181361A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0497977U (ja) * | 1991-01-08 | 1992-08-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6210633B2 (ja) | 1987-03-07 |
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