JPS61180701A - 水性懸濁状殺生剤組成物およびその製造法 - Google Patents

水性懸濁状殺生剤組成物およびその製造法

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JPS61180701A
JPS61180701A JP2137785A JP2137785A JPS61180701A JP S61180701 A JPS61180701 A JP S61180701A JP 2137785 A JP2137785 A JP 2137785A JP 2137785 A JP2137785 A JP 2137785A JP S61180701 A JPS61180701 A JP S61180701A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水性懸濁状殺生剤組成物に関し、更に詳しくは
室温で液体の水不溶性殺生剤と室温でペースト状あるい
は固体の水不浴性殺生剤七含有する、保存安定性に侵れ
た水性懸濁状殺生剤組成物に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
室温で液体の水不溶性殺生剤と室温でペースト状あるい
は固体の水不溶性殺生剤金含有する水性懸濁状殺生剤組
成物は、室温で液体の殺生剤を、長期にわたシ安定なエ
マルジョンにする次め疎水性溶剤あるいは疎水性m剤と
親水性溶剤の混合液にいったんWJ解し、乳化剤金加え
て水中テエマルジョン化し、そのエマルジョン中で室温
でペースト状あるいは固体の殺生剤上分散剤の力をかシ
て分散している。しかしながら高温で長時間保存し−た
場合は乳化粒子と分散粒子の合一が生じ、凝集沈降物を
生じる。
〔問題点tS決する九めの手段〕
そこで、本発明者はかかる欠点上解決すべく鋭意研究を
行なった結果、下記構itとることにより流動性に優れ
、高温保存時(60℃]又は高温と低温(−10℃)の
サイクルテストによる虐待条件下でも結晶析出又はゲル
化の生じない安定な水性懸濁状殺生剤組成物が得られる
こと倉見出し本発明を完成した。
すなわち本発明は室温で液体の水不溶性殺生剤と室温で
ペースト状あるいは固体の水不溶性殺生剤金含有する混
合水性懸濁状殺生剤組成物全製造するに当って、室温で
液体の水不溶性殺生剤5−55重量%t、水10〜85
重量%に溶解したポリビニールアルコールあるいはその
誘導体Q、1〜IQ重量%によってエマルジョン化し、
その中で室温でペースト状あるいは固体の殺生剤5〜5
5重量%重量%剤0.1−10重量%、水溶性増粘剤0
.001−10重量%によって安定化した水性懸濁状殺
生剤組成物を提供するものである。
室温で液体である、本発明に用いられる水不溶性殺生剤
の異体例としては殺虫剤ではピレトリン系殺虫剤、エチ
ルホスホネート、DDVP(2,2−ジクt2aビニル
ジメチルホスフェート入マラソン(s−(1,2−ビス
(エトキシカル〆二ル)エチルフジメチルホスホ四チオ
ロチオネート〕、ニチオン(テトラエテル−61、Bl
−メチレンビスホスホロチオロチオネート]、シスドッ
クス(ジエチル−8−(2−エチルチオエテル]ホスホ
ロチオレート】、ニスドックス(g−(2−エチルスル
フィニル−1−メチルエチル)ジメチルホスホロチオレ
ート】訛どの脂肪族系有機リン殺虫剤、バラチオン(ジ
エチル−p−ニトロフェニルホスホロチオネ−))、ス
ハチオン(ジメチル−4−ニトロ−■−トリルホスホロ
チオネート)、バイジット(ジメチル−4−メチルチオ
−■−トリルホスホロチオネート]、KPM(エチル−
p−ニド四フェニルエチルフェニルホスホロチオ$−)
)、ニルサン(fi−(ff−(エトキシカーボニル)
ベンジルコジメチルホスホロチオロチオネート】などの
芳香環を持つ有機リン殺虫剤、ダイアジノン(ジエチル
−2−インプロピル−4−メチル−6−ビリばジェルホ
スホロチオネート]、ルビドックス(fi−((6−ク
ロロ−2−オキノゾ −5−ペンゾキザリニル]−メチル〕ジエチルΔ ホスホロチオ四チオネート〕などの複素環を持つ有機リ
ン殺虫剤などが挙げられる。
除草剤では例えば2.4Dエステル(エチル2゜4−ジ
クロロフェノキシアセテート]、アレチット(2−七カ
ングリープテルー4,6−ジニト■フェニルアセテート
〕、ペンチオカーブ(8−p−クロロペンジルジエチル
チオカーバメート]、ニブタム(S−エチルジプロピル
チオカーバメート]などが挙げられる。
殺菌剤では例えばキタジンP(s−ベンジルジイソプロ
ビルホスホロチオレー))、KDDP(0−エチルジフ
ェニルホスホaジf:kV−)3などが挙げられる。
本発明に使用できる室温でペーストあるい紘固体である
水不溶性殺生剤としては、殺菌剤では例えばダイセン(
エチレンビス(ジチオカーバメート)亜鉛塩)、マンネ
ブダイセン(エチレンビス(ジテオカーバメート)マン
ガン塩コなどの有機硫黄剤、フナライド(4,5,6,
7−チトラクロa7タリド〕、ダコニール(テトラクロ
ロイソフタロニトリルコなどの有機塩素系殺菌剤、その
他キャブタン(N−()リクロロメテルチオ】−4−シ
クロヘキセン−1,2−ジカルボキシイミド)、ダイホ
ルタン(N −(1,1゜2.2−テトラクロロエテル
チオ〕−4−シクロヘキセン−1,2−ジカルボキシイ
ミド)、チオファネートメチル(ジメチル−4,4’−
0−フェニレン−!5.3’−ジチ第2ジアロファネー
ト)、ベンレート(メチル−1−(7’テルカーバモニ
ル〕−2−ベンツイミダゾールカーバメート)、フジワ
ン(ジインプロピル−1,s−ジテオラン−2−イリデ
ン−マロネート〕、ビナパクリル(2−5ea−ブチル
−4,6−シニトロフエニルー3−メチルクロトネート
)、タテガレン(5−ヒドロキシ−8−メチルインキサ
ゾール〕などが挙げられ、殺虫剤では例えばブナホン(
1−ナフテルメテルカーバメートン、ずプシン(0−ク
メニルメチルカーバメート〕、メオパール(5,4−キ
シリルメチルカーバメート〕などのカーバメート系殺虫
剤などが挙げられる。
また、殺ダニ剤では例えばテデオン(p−クロロフェニ
ル−2,4,5−トリクセロフェニルスルホン〕、モレ
スタン(s、a −6−メチルキラザリン−2,S−ジ
イルジチオカーボネート)、ブリクトラン(トリシクロ
ヘキシルティンハイドロオキサイド)などが挙げられ、
除草剤では例えばカーメツクスD (s −(5,4−
ジクロロフニル)−1,1−ジメチル尿素)、fエバテ
ン(1−(2−メチルシクロヘキシルクー3−フェニル
尿素などの尿素系除草剤、シマジン(2−クロロ−4,
6−ビス(エチルアば〕) ”’ 1*L5−トリアジ
ン〕などのトリアジン系除草剤、二ツフ(2,4−ジク
ロロフェニル−p−ニド四フェニルエーテル)、MO(
p−ニトロフエニ/L/ −2,4,6−) ’Jジク
ロロェニルエーテル】すどのジフェニルエーテル系除草
剤、その他九とえばクロロシル(5−プロモー5− t
seo −)fル、−6−メチルユラシル〕などが挙げ
られる。
本発明で用いられる室温で液体の殺生剤は組成物中に有
効成分として5〜55重量%好ましくは有効成分として
10S!So重量%、又室温でペースト状あるいは固体
の殺生剤は組成分中に有効成分として5S55重量%好
ましくは有効成分として10〜SO重量%配合される。
本発明の実施にあたって、その目的に応じて上記記載の
原体の組合せ、例えば殺菌剤と殺菌剤、殺菌剤と殺虫剤
、殺虫剤と殺虫剤、殺虫剤と除草剤、除草剤と除草剤な
ど、を選定し製剤化を行えば、巾広い効果を有する水性
懸濁状殺生剤組成物が得られる。
本発明に用いられるポリビニルアルコールは重合度10
0〜5000、好ましくは重合度500へ3000のも
のである。また、当該ポリビニルアルコールはポリ酢酸
ビニルを酸化して得られるものであるが完全鹸化のもの
はもちろん、部分鹸化のものであってもよい。
又ポリビニールアルコールの誘導体としてはアクリル酸
、メタクリル酸、イタコン酸等のカルボン酸によってカ
ルボキシル基を導入したいわゆるカルボキシル基変性ポ
バール、側鎖にアルキル基を導入した疎水基変性ポバー
ル、アルキル基とカルボキシル基の両方を分子内に持つ
変性ポバール、カチオン性モノマーを分子内に導入した
カチオン変性ポバール等が挙げられ、その導入方法もポ
バール中の水酸基のエーテル化、エステル化、アセター
ル化等による方法や他のモノマーとの共重合による方法
、あるいはその共重合物のエーテル化、エステル化、ア
セタール化等による方法などが挙げられるが、もちろん
、これらに限定されるものでない事は言うまでもない。
ポリビニルアルコールあるいはその誘導体の配合量は0
.1〜10重量%、好ましくは0.5〜10重量%であ
る。
水溶性増粘剤としては、天然、半合成及び合成の水浴性
増粘剤はいずれも使用でき、天然粘質物では、微生物由
来のザンサンガム、ザンフ四−1植物由来のペクチン、
アラビアガム、グアーガムなどが、半合成粘質物ではセ
ルロースtXはデンプン誘導体のメチル化物、カルボキ
ジアルキル化物、ヒドロキシアルキル化物(メチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメチ
ルセルロースなどを含む)などが、また合成粘質物では
ポリアクlJ+ル酸塩、ポリマレイン酸塩、ポリビニル
ピロリドンなどが具体例として挙げられる。水溶性増粘
剤の配合量は、その種類によシ異なるが、通常組成物中
0.001〜10重量%、好ましくは0.01〜10重
量%である。
本発明に用いることのできる分散剤としては、例エバポ
リオキシエチレンノニルフェノールエーテル、ポリオキ
シエチレンスチレン化フェニルフェノールエーテル、ポ
リオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブチルエーテ
ル、ポリオキシエチレントリベンジルフェニルフェノー
ルエーテルなどの非イオン性界面活性剤や、ブチルナフ
タレンスルホン酸ンータ塩、アルキルベンゼンスルホン
酸ソーダ塩、ジアルキルスルホニハク酸ソーダ塩などの
陰イオン性界面活性剤などを挙げることができる。
又これら非イオン性界面活性剤と陰イオン性界面活性剤
を組み合せて用いてもよい。分散剤の配合量は通常組成
物中に、有効成分として0.1〜10重量%、好ましく
は0.s−8重量%である。
又必須成分以外として、原体の種類にも依存するが、一
般的溶剤が使用できる。例えば、親水性溶剤としてエチ
ルセロノルプ、ブチルセロソルブ、エチルカルピトール
、ブチルカルピトール、イングロビルアルコール、ブチ
ルアルコールなどが、疎水性溶剤としてキシレン、イノ
ホロン、メチルナフタレン、メチルエチルケトン、ケ四
シンなどが挙げられる。好ましくは親水性溶剤であるが
、疎水性溶剤との併用も好ましい結果を与える。
本発明の水性懸濁状殺生剤組成物は下記の方法によシ容
易に調製できる。
この方法として (1)  ポリビニールアルコールあるいはその誘導体
0.1〜10重量%を水10〜85重量%に溶解させ、
室温で液体の殺生剤5S55重量%を入れ攪拌によシエ
マルジョン化する。そのエマルジョン中に分散剤0.1
−%IQ重量%と、室温でべ゛−スト状あるいは固体の
殺生剤5〜35重量%、水溶性増粘剤0.001〜10
重量%を加え、攪拌をおこなう゛ことによシ水性懸濁状
殺生剤組成物を得る製造法。この際水溶性増粘剤は鍛冶
に添加して粘度調節を行なわせる様にするのが操作上好
都合である。
(2) ポリビニルアルコールあるいはその誘導体11
1〜10重量%を水IC1−85重量%゛に溶解させ、
室温で液体の殺生剤5〜55重量%を入れ攪拌によシエ
マルジョン化する。(A液)別に水吟分散剤0.1〜1
0重量%、室温 でペースト状あるいは固体の殺生剤5S55重量%水溶
性増粘剤0.001〜10重量%を加え攪拌をおこなう
。(B液]次にA液とB液を混合し攪拌することにより
水性懸濁状殺生剤組成物を得る製造法。この際、B液と
じ【は水溶性増粘剤を除いて水中に殺生剤を分散剤と共
に分散させた水分散液をB液としてつ(シ、A液とBf
llt−混合したものに水溶性増粘剤を加えて粘度調節
を行なわせる様にするのが操作上好都合である。
〔作用・効果〕
本発明の水性懸濁状殺生剤組成物がどのようにして苛酷
な条件下においても安定に懸濁させておけるかの機作は
必ずしも明確ではないが、ポリビニルアルコールが保a
utoイドとなって、エマルジョン化された粒子と分散
された粒子の合一を防止しているものと考えられる。
本発明により長期間にわたシ、苛酷な条件下においても
安定な室温で液体の殺生剤と室温でペースト状あるいは
固体の殺生剤を混合した水性懸濁状殺生剤組成物を製造
することが可能になった。
〔実施例〕
次に本発明を実施例t−あげて説明するが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。例中の部は重量基準で
ある。
実施例1 水にポリビニルアルコール(重合度1500”、ケン化
度70%)t−11解させ、液体の殺生剤であるKDD
Pt−投入し、ホモミキサーにて20分間混合攪拌し、
エマルジョン形成をおこなう。
その後7サライドをポリアルキレンスチレン化フェノー
ルエーテルを加え、再度ホモミキサー20分間攪拌し、
そ・の後増粘剤を加え粘度調節金おこなう。
TLDDP          15部フサライド  
        2〇 −ルエーテル 水                       5
9消泡剤        1 100部 調製した混合水性懸濁状殺生剤の粘度は400a、p、
である。
実施例2 水にポリビニルアルコール(重合[100G、ケン化度
20%)を溶解させ、液体の殺生剤であるペンチオカー
ブを投入し、ホモミキサーにて2〇分間混合攪拌し、エ
マルジョン形成をおこなう。その後DOMU[カーメツ
クスD]、ナフタレンスルホン酸ソーダのホルマリン縮
合物を加え、再度ホモミキサー20分間攪拌し、その後
増粘剤を加え粘度調wJtおこなう。
ベンチオカーブ        10部DOM[J  
          50増粘剤(メチルセルロース]
         2水              
        54100部 調製した、混合水性懸濁状殺生剤の粘度は3400 *
 paである。
実施例3 水にポリビニルアルコール(重合[5oo1ケン化度1
0%〕を溶層させ液体の殺生剤であるスばチオンを投入
し、ホモミキサーにて20分間混合攪袢し、エマルジョ
ン形成をおこなう。
(人液]水にポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレ
ンブチルエーテルt−111解させ固体の殺生剤である
チオファネートメチルを加えサンドグラインダーで60
分分間式粉砕する。(B液〕あらかじめ調製し7’?A
液とB液を混合し、増粘剤を加えて粘度調節をおこなう
スミチオン           15部チオファネー
トメチル     2゜ 増粘剤(ポリアクリル酸ンーダ〕      5水  
                    59100
部 vl製した混合水性懸濁状殺生剤の粘度は6QQa、p
、である。
比較例1 水にポリオキシエチレンスチレン化フェノールエーテル
を溶解させ、液体の殺生剤であるEDDP@投入し、ホ
モミキサーにて20分間混合攪拌しエマルジョン形成を
おこなう。その後フサライドを加え再度ホモミキサーで
、20分間攪拌し、その後増粘剤を加えて粘度調節をお
こなう。
EDDP          15部 フチライド           2゜水      
                57消泡剤    
    1 100部 調製した混合水性懸濁状殺生剤の粘度は490o、p、
である。
比較例2 キシレンにベンチオカーブ、ポリオキシエチレントリベ
ンジル化フェノールエーテルを溶解させ水を加えてホモ
ミキサーにて20分間混合攪拌しエマルジョン形成tお
こなう。その後D OM U、ナフタレンスルホン酸ノ
ーダのホルマリン縮合物を加え、再度ホモばキサ−20
分間攪拌し、その後増粘剤を加え粘度調節tおこなう。
ペンチオカーブ        10部DOMU   
         5Gキシレン          
  6 水                       4
6増粘剤(メチルセルロース]      2100部 調製した混合水性懸濁状殺生剤の粘度は670o、p、
である。
安定性試験 実施例1〜5及び比較例1へ2により調整した水性懸濁
状殺生剤組成物を内径3(至)、高さ12(至)のシリ
ンダーに高さ10傷まで入れ、60℃保存テスト及び6
0℃、−10℃の各温度で7日間ごとのリサイクルテス
トを行ない、粘度変化、結晶析出の有無、ゲル状物生成
の有無を観察した。
又、懸垂率は、以下の式によって求め九。結果は表1に
示した。
表  1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、室温で液体の水不溶性殺生剤5〜35重量%、 室温でペースト状あるいは固体の水不溶性 殺生剤5〜35重量%、 ポリビニルアルコールあるいはその誘導体 0.1〜10重量%、 水溶性増粘剤0.001〜10重量%、 分散剤0.1〜10重量%及び 水10〜85重量% を必須成分として含有する水性懸濁状殺虫剤組成物。 2、ポリビニルアルコールあるいはその誘導体、室温で
    液体の水不溶性殺生剤及び水を含有するエマルジョンを
    調製したのち、該エマルジョンに、分散剤、室温でペー
    スト状あるいは固体の水不溶性殺生剤及び水溶性増粘剤
    を加え、攪拌することを特徴とする、室温で液体の水不
    溶性殺生剤5〜35重量%、室温でペースト状あるいは
    固体の水不溶性殺生剤5〜55重量%、ポリビニルアル
    コールあるいはその誘導体0.1〜10重量%、水溶性
    増粘剤0.001〜10重量%、分散剤0.1〜10重
    量%及び水10〜85重量%を必須成分として含有する
    水性懸濁状殺虫剤組成物の製造法。 3、分散剤、室温でペースト状あるいは固体の水不溶性
    殺生剤及び水溶性増粘剤の添加を、分散剤及び室温でペ
    ースト状あるいは固体の水不溶性殺生剤を含む水分散液
    を先ず添加し、続いて水溶性増粘剤を添加することによ
    り行なう特許請求の範囲第2項記載の製造法。
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