JPS61177555A - インタ−リ−ブ方式 - Google Patents

インタ−リ−ブ方式

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Publication number
JPS61177555A
JPS61177555A JP1643085A JP1643085A JPS61177555A JP S61177555 A JPS61177555 A JP S61177555A JP 1643085 A JP1643085 A JP 1643085A JP 1643085 A JP1643085 A JP 1643085A JP S61177555 A JPS61177555 A JP S61177555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
ram
data
block
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1643085A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Inamoto
稲元 隆明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP1643085A priority Critical patent/JPS61177555A/ja
Publication of JPS61177555A publication Critical patent/JPS61177555A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、インターリーブ方式に関し、更に詳細には
RAMを用いて1行アドレスに書き込み、列アドレスに
読み出すn行×n列のインターリーブ方式に関する。
(従来の技術) 現在、ディジタル移動通信では移動体の走行に伴うフェ
ージングによってバースト誤りが次々と発生し、誤り訂
正符号を直接適用してもあまり効果は得られない。そこ
で、陸上移動無線のフェージング伝送路における時間ダ
イパーシティの一つであるインターリーブを併用するこ
とにより誤り訂正効果の改善を図るという方法がとられ
ている。
このインターリーブという処理方式は、送信側で、デー
タの順序を入れ替えて、受信側でこれと逆の操作をして
元の順序に戻すというものである。こうすることにより
、伝送路でのバースト誤りが分散され、ランダムな誤り
に変換することができるので訂正の効果を高めることが
できる。このインターリーブ方式の一つとして、RAM
を用いて行アドレスに書き込み、列アドレスに読み出し
、かつX−Y変換を行なうものがある。これを図面に基
づいて説明する。
第4図は、2個のRAMを用いた従来のインターリーブ
方式を示すブロック図である。同図において、1はデー
タ入力端子、2はクロック入力端子、3.4はRAM、
5は書き込みアドレスカウンター、6は読み出しアドレ
スカウンター、7゜8はアドレスセレクター、9はデー
タセレクター、10はデータ出力端子である。この従来
の方法の動作について説明すると、2個のRAMに対し
てクロック入力端子2からのクロック信号によって同期
されて動作する書き込みアドレスカウンター5及び読み
出しアドレスカウンター6がアドレスセレクター7.8
を各々介して2個のRAM3.4の書き込みアドレスも
しくは読み出しアドレスを決定する。そして、n行×n
列のブロック毎に、2個の内一方のRAMを読み出して
いる時他方のRAMに新しい入力データを書き込んでい
く動作が交互に行なわれる。また、データ出力端子IO
から出力されるデータはデータセレクター9によって2
個のRAM3.4の出力データを選択して得られる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の方式では、一つ一つのブロッ
クでみると、一方のRAMは読み出し専用で他方のRA
Mは書き込み専用となるので、1ブロツクに相当するメ
モリ容量のRAMが2個必要となりかつ2個のRAM及
び出力データを制御する制御部も複雑になるという欠点
があった。
この発明は、これらの問題点を解決するためのもので、
1ブロツクに相当するメモリ容量のRAM1個で実現で
きかつ簡単な制御で行なうことができるインターリーブ
方式を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するためにデータを格納す
るn行×n列(nは整数)のRAMと、このRAMにお
ける読み出しまたは書き込みのRAMアドレスを歩進す
るクロック信号に基づいて作成するアドレスカウンター
と、このアドレスカウンターの出力に従ってRAMアド
レスのアドレス指定をブロック長毎に行方向または列方
向に選択するアドレスセレクターとを具備する。
(作用) この発明によれば、以上のような構成にしたので、アド
レスセレクターを介してRAMアドレスのアドレス指定
をブロック毎交互に行方向または列方向に切り替えると
共に、指定されたRAMアドレスの前半でRAMからデ
ータを読み出し、後半で新たなデータを書き込むように
して、RAMからの出力データの配列を変える。
したがって、この発明は前記問題点を解決でき、1ブロ
ツクに相当するメモリ容量のRAM1個で実現できかつ
簡単な制御で行なうことができるインターリーブ方式を
提供できる。
(実施例) 第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
。同図において、第4図と同一符号は同一要素を示し、
異なる構成要素は次に示すものである。11はアドレス
セレクターで、ブロック毎にRAMアドレスのアドレス
指定を行方向もしくは列方向とするか選択するものであ
る。12はアドレスカウンターで、クロック入力端子2
からのクロック信号に同期してn行×n列の読み出しも
しくは書き込みのRAMアドレスを作成する。
13はタイミング回路で、RAM3の出力データを時間
的に制御するものである。ただし、同図はn=2’(k
は整数)のn行Xn列の場合であり、図中のNはnXn
=2Nである。第2図は第1図の各部のタイミングチャ
ートである。
次に、第1図及び第2図に基づいて本実施例の動作を説
明する。ここで、本実施例の1ブロツク長はクロック入
力端子2からのクロック信号のカウント数2N個で決定
される。
先ず、1ブロツク毎にRAMアドレスがクロック入力端
子2からのクロック信号に基づいてアドレスカウンター
12で作成される。そして、アドレスセレクター11で
はアドレスカウンター12からのSEL信号によってR
AMアドレスの行方向指定もしくは列方向指定と選択し
て、アドレスカウンター12からのRAMアドレスをR
AM3にアドレス指定する。RAM3では、WEからの
クロック信号に対応させてクロックの前半でアドレスセ
レクター11からのRAMアドレスのデータを読み出し
、クロックの後半で前記同じRAMアドレスにその時デ
ータ入力端子1に入力された新たなデータを書き込む。
そして、読み出されたデータ(第2図のDout(RA
M)信号)はタイミング回路I3に入力される。タイミ
ング回路13では、このデータを元のデータ長に引き延
ばしてデータ出力端子10から出力する(第2図のDA
TA 0LIT信号)。
以下1例を用いて本実施例の動作を具体的に説明する。
第3図は、本実施例でに=2即ち4行×4列のときのイ
ンターリーブを行なう様子を示す図である。先ず、ブロ
ック1では、アドレスセレクター11によって読み出し
又は書き込みのRAMアドレスが行方向に指定される。
ブロック1で読み出されるデータは1ブロツク前に書き
込まれたものであり、特に意味するところはないので不
定とし図中ではXで示す。入力データ番号り、、Dl、
D2.・・・のデータが、順次RAMアドレス0−15
の順に書込まれ、ブロック1の動作が終了しブロック2
に移行する。ブロック2では、アドレスセレクター11
によって読み出し又は書き込みのRAMアドレスが列方
向に指定される。つまり、RAMアドレスが、0,4,
8,12,1,5.・・・、3,7.11.15となる
。RAMアドレスがOのとき、ブロック1で書き込まれ
たデータD0が読み出され、かつその後同じRAMアド
レスOに現在の入力データD16が書き込まれる。次に
、RAMアドレスが4に移り、データD4が読み出され
、かつその後同じRAMアドレス4に現在の入力データ
D11が書き込まれる。以下同様にして行なわれ、結局
ブロック2にて読み出されたデータはり、、D、、D、
Dl2.D工、D5.・・・、D、、D7.D□2.D
15となる。
次に、ブロック3では、アドレスセレクター11によっ
て読み出し又は書き込みのRAMアドレスが行方向に指
定される。RAMアドレスが0のとき、ブロック2で書
き込まれたデータD□6が読み出され、かつその後同じ
RAMアドレス0に現在の入力データD32が書き込ま
れる。次に、RAMアドレスが1に移り、データDza
が読み出され、かつその後同じRAMアドレス1に現在
の入力データD1.が書き込まれる。以下同様にして行
なわれ。
結局ブロック3にて読み出されたデータはDlG。
D 2.、D、4.−D、□、D2..−D23.D、
、、D、iとなる。
従って0以上のように動作することによりブロック内で
入力データが規則的に並べ変えられることになる。再生
系で本来のデータ配列にもどすディンターリーブも上記
同様な方式で実現できることは言うまでもない。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、1ブロツクに
相当するメモリ容量のRAM1個で実現できかつ簡単な
制御で行なうことができるので、装置全体からみて簡略
化及び低価格化が可能となると共に実用回路として極め
て有効となるインターリーブ方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の各部のタイミングチャート、第3図は本実施
例におけるに=2のときのインターリーブを行なう様子
を示す図、第4図は従来のインターリーブ方式を示すブ
ロック図である。 1−m−データ入力端子、 2−m−クロック入力端子、3,4−−− RAM、5
−−一書き込みアドレスカウンター、6−−−読み出し
アドレスカウンター。 7.8.11−−−アドレスセレクター。 9−−−データセレクター、 10−m−データ出力端子、 12−m−アドレスカウンター。 13−m−タイミング回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データを格納するn行×n列(nは整数)のRAMと、
    該RAMにおける読み出しまたは書き込みのRAMアド
    レスをクロック信号に基づいて作成するアドレスカウン
    ターと、該アドレスカウンターの出力に従ってRAMア
    ドレスのアドレス指定をブロック長毎に行方向または列
    方向に選択するアドレスセレクターとを具備し、該アド
    レスセレクターを介してRAMアドレスの前記アドレス
    指定をブロック毎交互に行方向または列方向に切り替え
    ると共に、指定されたRAMアドレスの前半で前記RA
    Mからデータを読み出し、後半で新たなデータを書き込
    むことによりデータの配列を代えることを特徴とするイ
    ンターリーブ方式。
JP1643085A 1985-02-01 1985-02-01 インタ−リ−ブ方式 Pending JPS61177555A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1643085A JPS61177555A (ja) 1985-02-01 1985-02-01 インタ−リ−ブ方式

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JP1643085A JPS61177555A (ja) 1985-02-01 1985-02-01 インタ−リ−ブ方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61177555A true JPS61177555A (ja) 1986-08-09

Family

ID=11916019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1643085A Pending JPS61177555A (ja) 1985-02-01 1985-02-01 インタ−リ−ブ方式

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JP (1) JPS61177555A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100308145B1 (ko) * 1998-11-03 2001-10-19 서평원 인터리버

Cited By (1)

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