JPS61173429A - 押釦装置 - Google Patents
押釦装置Info
- Publication number
- JPS61173429A JPS61173429A JP60012988A JP1298885A JPS61173429A JP S61173429 A JPS61173429 A JP S61173429A JP 60012988 A JP60012988 A JP 60012988A JP 1298885 A JP1298885 A JP 1298885A JP S61173429 A JPS61173429 A JP S61173429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- hinge
- button body
- mounting
- mounting portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、釦操作において押す事により目的が達成され
る民生用機器の押釦装置に関するものである0 従来の技術 従来、押釦装置における押釦本体は、操作と垂直な方向
に薄肉よりなるヒンジ部を形成していた。
る民生用機器の押釦装置に関するものである0 従来の技術 従来、押釦装置における押釦本体は、操作と垂直な方向
に薄肉よりなるヒンジ部を形成していた。
従って、操作面以外にヒンジ部の構成が投影面積的に必
要であシ、第4図、第6図のような構造釦なっていた。
要であシ、第4図、第6図のような構造釦なっていた。
すなわち、押釦本体1においてスイッチ6の操作軸4を
有する操作面21回回転点となる薄肉にて形成されるヒ
ンジ部3が平面的に配置されるようになっていた。
有する操作面21回回転点となる薄肉にて形成されるヒ
ンジ部3が平面的に配置されるようになっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造においては、ヒンジ部3を取り
付ける面積が操作面2以外に必要であった。つまり、操
作面2の近辺に他の部品が位置した場合、ヒンジ部3の
形成が不可能であるなどスペース上の制約が伴う欠点が
あった。また、ヒンジ部3が美観を損なう為に、押釦本
体1はキャビネット本体5の裏面にボスにて溶着圧めす
ることによシ組立てヒンジ部3を隠していた。これによ
り操作面2と同じもしくは大きい間合部をキャビネット
本体6に必要とする為、キャビネット本体60強度が弱
くなる欠点があった。
付ける面積が操作面2以外に必要であった。つまり、操
作面2の近辺に他の部品が位置した場合、ヒンジ部3の
形成が不可能であるなどスペース上の制約が伴う欠点が
あった。また、ヒンジ部3が美観を損なう為に、押釦本
体1はキャビネット本体5の裏面にボスにて溶着圧めす
ることによシ組立てヒンジ部3を隠していた。これによ
り操作面2と同じもしくは大きい間合部をキャビネット
本体6に必要とする為、キャビネット本体60強度が弱
くなる欠点があった。
本発明は組立に伴う取付は易さやスペース上の制約、ま
たはキャビネット本体の強度等の問題を解決しようとす
るものである。
たはキャビネット本体の強度等の問題を解決しようとす
るものである。
問題点を解決する為の手段
本発明の押し釦装置は、上記の問題点を解消するため、
操作面部と取付部を有し断面形状を略L字状に形成した
押釦本体の取付部にヒンジとなる薄肉部を設けることに
より、前記薄肉部が回転支点となり動作可能となる押釦
本体を取付具に保持するように構成したものである。
操作面部と取付部を有し断面形状を略L字状に形成した
押釦本体の取付部にヒンジとなる薄肉部を設けることに
より、前記薄肉部が回転支点となり動作可能となる押釦
本体を取付具に保持するように構成したものである。
作 用
本発明の押釦装置は、回転支点となるヒンジ部を略り字
状に形成した押釦本体の取付部に形成する事により、操
作面の投影面積内に設ける事が可能となり、スペース上
の制約の問題が解決される。
状に形成した押釦本体の取付部に形成する事により、操
作面の投影面積内に設ける事が可能となり、スペース上
の制約の問題が解決される。
また、美観を損なうヒンジ部が操作面の投影面積内にお
さえられる事により、製品表側よりの組立てが可能とな
り、キャビネット本体の間合部が不要となる。従って、
キャビネット本体の強度を損なう事がなく、問題の解決
が図れるものである。
さえられる事により、製品表側よりの組立てが可能とな
り、キャビネット本体の間合部が不要となる。従って、
キャビネット本体の強度を損なう事がなく、問題の解決
が図れるものである。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す。7は合
成樹脂製の押釦本体であり、操作面82回回転点となる
薄肉のヒンジ部9.押釦本体7の取付部10.組立時に
脱着可能とした爪部11、スイッチを押す為の押し部1
2を一体に形成している。13は取付具、14はスイッ
チである。押釦本体7の取付具13への組立ては、取付
具13のM部16内の底面に設けられた規制用凸部13
aと側壁に設けたリプ13bの間に押釦本体7の取付部
1oを挿入する事により、その先端の爪部11がM部1
6の底面に設けた孔を通して凹部裏面の突片15aに引
っ掛けられることにより、脱着可能な組立ができる。こ
の時、規制用凸部13a、リプ13bのピッチを取付部
10の肉厚と同寸法に設定することにより、押釦本体7
のガタッキを防ぐ事ができる。
成樹脂製の押釦本体であり、操作面82回回転点となる
薄肉のヒンジ部9.押釦本体7の取付部10.組立時に
脱着可能とした爪部11、スイッチを押す為の押し部1
2を一体に形成している。13は取付具、14はスイッ
チである。押釦本体7の取付具13への組立ては、取付
具13のM部16内の底面に設けられた規制用凸部13
aと側壁に設けたリプ13bの間に押釦本体7の取付部
1oを挿入する事により、その先端の爪部11がM部1
6の底面に設けた孔を通して凹部裏面の突片15aに引
っ掛けられることにより、脱着可能な組立ができる。こ
の時、規制用凸部13a、リプ13bのピッチを取付部
10の肉厚と同寸法に設定することにより、押釦本体7
のガタッキを防ぐ事ができる。
以上のように構成された押釦装置について以下その動作
について説明する。
について説明する。
まず押釦本体7を操作する場合は、使用者の指等で操作
面8に外力を加える。この時ヒンジ部9が回転支点とな
り、操作面8が回転運動を行ない、第3図の如く操作面
8と一体になった押し部12が凹部16の底面に設けた
孔を通してその孔に対向して配置したスイッチ14を押
すものである。
面8に外力を加える。この時ヒンジ部9が回転支点とな
り、操作面8が回転運動を行ない、第3図の如く操作面
8と一体になった押し部12が凹部16の底面に設けた
孔を通してその孔に対向して配置したスイッチ14を押
すものである。
押し部12がスイッチ14を押し、操作面8に対する外
力が解除された後はヒンジ部9の弾性作用により操作面
8は初期の位置に復帰するものである0 なお、本発明は回転支点部を薄肉にし、ヒンジ効果をも
たせる事により、樹脂はもとよシアルミニウム等の軽金
属物でも同様の弾性作用が得られ、同様の効果を発揮す
るものである。
力が解除された後はヒンジ部9の弾性作用により操作面
8は初期の位置に復帰するものである0 なお、本発明は回転支点部を薄肉にし、ヒンジ効果をも
たせる事により、樹脂はもとよシアルミニウム等の軽金
属物でも同様の弾性作用が得られ、同様の効果を発揮す
るものである。
また、実施例では取付部1o先端の爪部11を取付具1
3fI!Iの突片15aに係合するようにしたが、他に
取付部に凹部あるいは穴よりなる係合部を設け、取付具
に前記保合部に係止する爪部を設けて組立てる事も可能
である。
3fI!Iの突片15aに係合するようにしたが、他に
取付部に凹部あるいは穴よりなる係合部を設け、取付具
に前記保合部に係止する爪部を設けて組立てる事も可能
である。
発明の効果
以上のように本発明は、回転支点となるヒンジ部を操作
と同一方向に形成する事により、操作面の投影面積内に
て構成する事が可能となシまた、製品表側からの組立て
が可能となる為K、取付具としてのキャビネット本体の
間合部が不要となりキャビネット本体の強度を損たり事
がないなど、組立上のスペースの制約、取付具の強度の
問題解決が図れるものがある。
と同一方向に形成する事により、操作面の投影面積内に
て構成する事が可能となシまた、製品表側からの組立て
が可能となる為K、取付具としてのキャビネット本体の
間合部が不要となりキャビネット本体の強度を損たり事
がないなど、組立上のスペースの制約、取付具の強度の
問題解決が図れるものがある。
第1図は本発明の一実施例における押釦装置の組立外観
斜視図、第2図は同装置の縦断面図、第3図は同装置の
押釦本体の動作を表した縦断面図、第4図は従来の押釦
装置の組立外観斜視図、第5図は同装置の縦断面図であ
る。 7・・・・・・押釦本体、8・・・・・・操作面、9・
・・・・・ヒンジ、1o・・・・・・取付部、11・・
・・・・爪部、12・・・・・・押し部、13・・・・
・・取付具、13&・・・・・・規制用凸部、13b・
・・・・・リプ、14・・・・−・スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名I・
磁詐面 11・・・& a I2・ ・ 」1P し 二番J了13・・・k
付臭 14・・・ スイ・ツナ 第3図 〃 第4図 第5図
斜視図、第2図は同装置の縦断面図、第3図は同装置の
押釦本体の動作を表した縦断面図、第4図は従来の押釦
装置の組立外観斜視図、第5図は同装置の縦断面図であ
る。 7・・・・・・押釦本体、8・・・・・・操作面、9・
・・・・・ヒンジ、1o・・・・・・取付部、11・・
・・・・爪部、12・・・・・・押し部、13・・・・
・・取付具、13&・・・・・・規制用凸部、13b・
・・・・・リプ、14・・・・−・スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名I・
磁詐面 11・・・& a I2・ ・ 」1P し 二番J了13・・・k
付臭 14・・・ スイ・ツナ 第3図 〃 第4図 第5図
Claims (1)
- (1)断面形状が略L字状にして操作面部と取付部を有
し、前記取付部に薄肉部を設けた押釦本体を備えてなり
、上記押釦本体の取付部を取付具に保持するように構成
したことを特徴とする押釦装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60012988A JPH0782790B2 (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 押釦装置 |
KR1019860000222A KR900002951B1 (ko) | 1985-01-25 | 1986-01-16 | 푸시버튼장치 |
US06/821,549 US4689455A (en) | 1985-01-25 | 1986-01-22 | Snap fitted push-button switch actuator assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60012988A JPH0782790B2 (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 押釦装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61173429A true JPS61173429A (ja) | 1986-08-05 |
JPH0782790B2 JPH0782790B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=11820583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60012988A Expired - Fee Related JPH0782790B2 (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 押釦装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0782790B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002093282A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 押しボタン装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58111219A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-02 | 松下電器産業株式会社 | ツマミ取付装置 |
JPS6154645U (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-12 |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP60012988A patent/JPH0782790B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58111219A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-02 | 松下電器産業株式会社 | ツマミ取付装置 |
JPS6154645U (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-12 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002093282A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 押しボタン装置 |
JP4504542B2 (ja) * | 2000-09-19 | 2010-07-14 | パナソニック株式会社 | 押しボタン装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0782790B2 (ja) | 1995-09-06 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |