JP3322496B2 - 配線器具の化粧プレートの取付構造 - Google Patents
配線器具の化粧プレートの取付構造Info
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Description
を取り付ける配線ボックスの前面に化粧プレートを取り
付けるための技術に関するものである。
込まれた配線ボックスの前面の開口部に取付枠をネジ止
めして固定し、この取付枠内に係合手段で配線器具を固
定することによって、配線ボックス内に取り付けるよう
にしてある。そして、配線器具を露出させる窓部を設け
た化粧プレートを配線ボックスの前面に取り付けること
によって、配線ボックスを化粧プレートで覆うようにし
てある。
定枠4が使用される。固定枠4は図18に示すように、
鉄板等の金属板で一体に形成されるものであり、その長
手方向の両端(上端と下端)の外面にはそれぞれ一対ず
つ嵌合突起2が突設してあり(下端の嵌合突起2の図示
は省略)、また両端部にはそれぞれネジ孔12が穿設し
てある。この固定枠4は鉄板等の金属板を打ち抜いてプ
レスすることによって形成されるものである。またネジ
孔12には取付ネジ11を通し、金属材等で形成したリ
ング状のネジ保持ファスナー25を取付ネジ11の外周
に嵌め込むことによって、ネジ孔12から取付ネジ11
が脱落しないように保持してある。そしてこの固定枠4
は、配線ボックスに固定した上記取付枠(図示は省略)
の外面に重ね、ネジ孔12に設けた取付ネジ11を取付
枠にねじ込むことによって、取付枠に固定することによ
って配線ボックスの前面の開口部に取り付けるようにし
てある。
線器具を露出させる窓部26を設けて形成されるもので
あり、周囲には全長に亘って鍔片6が背面側へ一体に突
設してある。化粧プレート5の長手方向の両端縁(上端
縁と下端縁)の鍔片6の内面にはそれぞれ一対ずつ係合
突起7(図示省略)が突設してある。図18のものでは
鍔片6を内方へ突曲させてこの係合突起7を設けている
ために、鍔片6の外面に形成されることになる凹曲部2
7が表れる。
っては、固定枠4の外側に化粧プレート5を被せ、固定
枠4の上下の各嵌合突起2に化粧プレート5の上下の各
係合突起7を係合させることによって、行なうことがで
きるものである。
に金属板を打ち抜いてプレスすることによって一枚物に
形成されるものであり、材料コストを抑えるために比較
的安価な鉄板(鋼板)等を用いて形成するようにしてあ
る。しかし、このように固定枠4を鉄板等で形成する
と、固定枠4は弾性が乏しく、固定枠4の嵌合突起2と
化粧プレート5の係合突起7との係合や係合の解除が固
くなり、化粧プレート5の取り付けや取り外しの作業を
スムーズにおこなうことが難しいという問題があった。
あり、材料コストを抑えつつ化粧プレートの取り付けや
取り外しの作業をスムーズにおこなうことができる配線
器具の化粧プレートの取付構造を提供することを目的と
するものである。
る金属板で端部金具1を形成すると共に各端部金具1の
外面に嵌合突起2を突設し、取付ネジ11を通すネジ孔
12を端部金具1に設け、固定枠本体3を樹脂成形品の
樹脂枠14で形成すると共にこの樹脂枠14に通孔15
を設け、この通孔15の内周に複数の食い込み突片16
を一体に突設し、取付ネジ11をネジ孔12から通孔1
5の食い込み突片16間に圧入して通すと共に取付ネジ
11の外周に食い込み突片16の先端縁を食い込ませ、
樹脂枠14の両端部の外面にそれぞれ端部金具1を取り
付けて固定枠4を形成し、化粧プレート5を金属材で形
成し、化粧プレート5の端縁に背面側へ延出して鍔片6
を設けると共に化粧プレート5の両端部において鍔片6
の内面に係合突起7を突設し、配線器具8が取着される
配線ボックス9の前面にネジ孔12及び通孔15を通し
た取付ネジ11によって固定枠4を固定し、化粧プレー
ト5の鍔片6の先端面を固定枠4の外面に対向させた状
態で固定枠4の外面に化粧プレート5を被せて端部金具
1の嵌合突起2に係合突起7を係合させて成ることを特
徴とするものである。
一部を内方へ一体に突出させることによって係合突起7
を形成するようにすることができる。
を形成すると共に各端部金具1の外面に嵌合突起2を突
設し、固定枠本体3の両端部の外面にそれぞれ端部金具
1を取り付けて固定枠4を形成し、化粧プレート5の端
縁に背面側へ延出して鍔片6を設けると共に化粧プレー
ト5の両端部において鍔片6の内面に係合突起7を突設
し、配線器具8が取着される配線ボックス9の前面に固
定枠4を固定し、固定枠4の外面に化粧プレート5を被
せると共に端部金具1の嵌合突起2に係合突起7を係合
させるようにしているために、端部金具1をばね性を有
する金属板で形成することによって、端部金具1に設け
た嵌合突起2を弾性変位が容易になるように形成するこ
とができ、しかもばね性を有する金属板はこの端部金具
1にのみ用いればよく、固定枠4の全体の材料コストが
高くなることはない。
枠14で形成すると共にこの樹脂枠14の両端部の外面
にそれぞれ端部金具1を取り付けて固定枠4を形成し、
化粧プレート5を金属材で形成し、化粧プレート5の鍔
片6の先端面を固定枠4の外面に対向させた状態で固定
枠4の外面に化粧プレート5を被せて端部金具1の嵌合
突起2に係合突起7を係合させるようにしているため
に、金属材で化粧プレート5を形成することによって耐
火性を高めることができ、またこの金属材の化粧プレー
ト5の鍔片6の先端面を樹脂成形品の樹脂枠14で作製
される固定枠4の外面に対向させることによって、化粧
プレート5をコンクリートの壁面に対向させてコンクリ
ートのアルカリが作用することを防ぎ、化粧プレート5
の鍔片6の先端に防錆処理をおこなうことが不要にな
る。
5を設けると共に通孔15の内周に複数の食い込み突片
16を一体に突設し、上記取付ネジ11をこの通孔15
の食い込み突片16間に圧入して通すと共に取付ネジ1
1の外周に食い込み突片16の先端縁を食い込ませるよ
うにしているので、通孔15の内周の食い込み突片16
で取付ネジ11を保持することができ、取付ネジ11を
保持するためのネジ保持ファスナー25のような別部材
を用いることが不要になる。
一部を内方へ一体に突出させることによって係合突起7
を形成するようにすれば、鍔片6を内方へ突曲させて係
合突起7を設ける場合のように鍔片6の外面に凹曲部2
7が形成されるようなことがなくなる。
ABS樹脂等の樹脂成形品で作製した樹脂枠14で形成
し、この樹脂枠14の両端部の外面にそれぞれバネ用ス
テンレス鋼板等で作製した端部金具1を取り付けること
によって、固定枠4を形成するようにしてある。樹脂枠
14は図3乃至図5に示すように四角枠状に形成される
ものであり、その両端部(上端部と下端部)にそれぞれ
通孔15が設けてある。この各通孔15の内周には薄肉
の複数片の食い込み突片16が図6に示すように一体に
突設してある。またこの通孔15の両側において樹脂枠
14にスリット状の係合孔51が穿設してあり、さらに
通孔15より端部側に長い細長孔54が穿設してある。
また、樹脂枠14の両側端縁には係止段部52を内面に
有する係止孔53が三箇所ずつ形成してある。そして樹
脂枠14の四周にはその背面側において全長に亘って鍔
受け片55が一体に突設してある。
ス鋼板のようなばね性を有する金属板を縦片30と横片
31とからなる断面L字形に屈曲して図7に示すように
作製されるものであり、縦片30にスリット状の切り込
み部32を設けると共に横片31に一対の切り込み48
が設けてある。端部金具1はそれ自身でばね性を有する
が、切り込み部32や切り込み48を設けることによっ
て横片31の中央部のばね変形性が一層高くなってい
る。このばね変形性を高めた範囲において横片31の外
面には一対の嵌合突起2が設けてある。縦片30の両端
部にはそれぞれ背面側へ係合片56が屈曲して突設して
あり、各係合片56の外面に係合突部57が突設してあ
る。また縦片30の中央部にはネジ孔12が穿設してあ
る。
れぞれ横片31が外側を向くように樹脂枠14の両端部
の表面に配設し、各端部金具1の係合片56を樹脂枠1
4の係合孔51に差し込んで樹脂枠14の背面側の係合
孔51の開口縁に係合突部57を係合させることによっ
て、図8に示すように樹脂枠14に端部金具1の両端部
に取り付けて固定枠4を形成することができるものであ
る。ここで、端部金具1のネジ孔12と樹脂枠14の通
孔15とが合致するように位置合わせされており、ネジ
孔12から通孔15に取付ネジ11を図13のように挿
入すると、通孔15の内周に設けた食い込み突片16の
先端が取付ネジ11の外周に食い込み、ネジ孔12内に
取付ネジ11を保持することができるようにしてある。
従って、図18の場合のように取付ネジ11を保持する
ためのネジ保持ファスナー25のような別部材を用いる
ことが不要になるものである。尚、下側に取り付けられ
る端部金具1の横片31の中央部の先端縁には、治具受
け舌片35が下方へ一体に突出して設けてある。
ウムなどの金属板によって作製してあり、その中央部に
配線器具8を露出させるための窓部36を開口させて図
9や図10に示すように形成してある。化粧プレート5
として成形品の表面に装飾アルミニウム板を貼り合わせ
て形成したものも使用することができるが、このものは
高級・高価格であるが耐火構造を満足しないので、厚み
のある金属の一枚板で形成した化粧プレート5を用いる
のが好ましい。また化粧プレート5の四周の端縁には全
長に亘って鍔片6が背面側へ一体に延出して設けてあ
り、化粧プレート5の両端(上端と下端)において鍔片
6に一対ずつ係合突起7が内方へ突設してある。この係
合突起7は図10(c)に示すように、鍔片6の先端縁
の一部を一体に延出させて内方へ屈曲することによって
形成されているものである。従って図18の従来例の、
鍔片6を外側から打ち込んで内方へ突曲させて係合突起
7を設ける場合のように、係合突起7の箇所において鍔
片6の外面に凹曲部27が形成されるようなことがなく
なり、化粧プレート5の外観を高めることができるもの
である。さらに化粧プレート5の長手方向の一端(下
端)において鍔片6の幅方向の中央部には治具差し込み
切欠37が設けてある。
ックス9の前面の開口に取付枠39が取付ネジ40で固
定してあり、取付枠39に配線器具8を固定して配線ボ
ックス9内に配線器具8が取り付けてある。そして固定
枠4を取付枠39の外面に重ねると共に固定枠4の端部
金具1のネジ孔12に保持した取付ネジ11を回し、取
付枠39に設けた受け孔(図示省略)に取付ネジ11を
ネジ込むことによって、取付枠39を介して配線ボック
ス9に固定枠4を取り付けることができる。
14の鍔受け片55に近接するように傾けて固定枠4の
外側に被せ、固定枠4の上端の端部金具1の横片31の
上に化粧プレート5の上端の鍔片6を載せることによっ
て、端部金具1の嵌合突起2の後側に化粧プレート5の
係合突起7を係合させた後に、化粧プレート5をその下
部を壁面38側へ押し込むことによって、固定枠4の下
端の端部金具1の横片31の下に化粧プレート5の下端
の鍔片6が潜り込んで、この端部金具1の嵌合突起2を
乗り越えて化粧プレート5の下端の係合突起7を嵌合突
起2に係合させることができる。このように嵌合突起2
と係合突起7の係合で化粧プレート5を固定枠4の外側
に固定することによって、配線器具8を窓部36から露
出させながら化粧プレート5を配線ボックス9の前面に
取り付け、配線ボックス9を化粧プレート5で覆うこと
ができるものである。また、固定枠4から化粧プレート
5を取り外すにあたっては、化粧プレート5の下端の治
具差し込み切欠37にマイナスドライバーなどの治具4
4を差し込み、固定枠4の下端の端部金具1に設けた治
具受け舌片35と治具差し込み切欠37との間で治具4
4を回してこじることによっておこなうことができる。
けた状態を図11や図12に示す。また嵌合突起2と係
合突起7の係合の状態を図13(a)(b)に示す。こ
こで、端部金具1はばね性を有する金属板で形成されて
おり、しかも切り込み部32や切り込み48によって嵌
合突起2を設けた横片31のばね変形性が一層大きくな
っており、化粧プレート5の係合突起7をこの嵌合突起
2に係合させる際や、嵌合突起2から係合突起7の係合
を外す際に、嵌合突起2が容易に弾性変位し、嵌合突起
2と係合突起7を係合させる操作や係合を外す操作が容
易になるものである。
取り付けた際には図13(a)(b)に示すように化粧
プレート5の鍔片6の先端は固定枠4の樹脂枠14の鍔
受け片55の表面に近接して対向するようになってお
り、この鍔片6の先端は壁面に近接対向しないようにし
てある。図18の従来例のように鍔片6の先端が壁面に
近接対向するように化粧プレート5が取り付けられるよ
うになっていると、壁面のコンクリートのアルカリの作
用や、壁クロス材のホルマリンの作用等で鍔片6の近接
する先端面が腐食されるおそれがあり、このために鍔片
6の端面にはシリコン樹脂をコーティングするなどの耐
蝕処理を行なう必要があったが、上記のように鍔片6の
先端を樹脂枠14の鍔受け片55に近接対向させること
によって、このような腐食の問題がなくなり、鍔片6の
端面に耐蝕処理を行なう必要もなくなるものである。
例を示す。この化粧プレート5にはその両側の鍔片6の
3箇所に、それぞれ鍔片6の一部を内側に折り返し延出
させて弾性係合片58が図15のように設けてある。こ
の化粧プレート5は図16に示すように、固定枠4の固
定枠本体3の両側縁に設けた係止孔53に弾性係合片5
8を差し込み、係止孔53内の係止段部52に弾性係合
片58の係合突部59を係合させることによって、固定
枠4の外面に被せて取り付けることができるようにして
ある。図17はこの化粧プレート5の製造を示すもので
あり、金属板70を図17のように打ち抜いて、金属板
70の中央部に窓部36を、下端縁に治具差し込み切欠
37をそれぞれ切欠形成すると共に、金属板70の両側
端縁にそれぞれ3本ずつ延長片71を設け、この金属板
70をプレスして屈曲加工することによって、金属板7
0の周縁で鍔片6を形成すると共に延長片71を折り曲
げて弾性係合片58を形成して、図14及び図15に示
すような化粧プレート5を作製することができるもので
ある。
金属板で端部金具を形成すると共に各端部金具の外面に
嵌合突起を突設し、取付ネジを通すネジ孔を端部金具に
設け、固定枠本体を樹脂成形品の樹脂枠で形成すると共
にこの樹脂枠の両端部の外面にそれぞれ端部金具を取り
付けて固定枠を形成し、化粧プレートを金属材で形成
し、化粧プレートの端縁に背面側へ延出して鍔片を設け
ると共に化粧プレートの両端部において鍔片の内面に係
合突起を突設し、配線器具が取着される配線ボックスの
前面にネジ孔及び通孔を通した取付ネジによって固定枠
を固定し、化粧プレートの鍔片の先端面を固定枠の外面
に対向させた状態で固定枠の外面に化粧プレートを被せ
て端部金具の嵌合突起に係合突起を係合させるようにし
たので、端部金具をばね性を有する金属板で形成するこ
とによって、端部金具に設けた嵌合突起を弾性変位が容
易になるようすることができ、しかもばね性を有する金
属板はこの端部金具にのみ用いればよく、固定枠の全体
の材料コストが高くなることはないものであり、材料コ
ストを抑えつつ化粧プレートの取り付けや取り外しの作
業をスムーズにおこなうことができるものであり、また
金属材で化粧プレートを形成することによって耐火性を
高めることができ、またこの金属材の化粧プレートの鍔
片の先端面を樹脂成形品の樹脂枠で作製される固定枠の
外面に対向させることによって、化粧プレートをコンク
リートの壁面に対向させてコンクリートのアルカリが作
用することを防ぎ、化粧プレートの鍔片の先端に防錆処
理をおこなうことが不要になるものである。
ると共に通孔の内周に複数の食い込み突片を一体に突設
し、上記取付ネジをこの通孔の食い込み突片間に圧入し
て通すと共に取付ネジの外周に食い込み突片の先端縁を
食い込ませるようにしたので、通孔の内周の食い込み突
片で取付ネジを保持することができ、取付ネジを保持す
るためのネジ保持ファスナーのような別部材を用いるこ
とが不要になるものである。
を内方へ一体に突出させることによって係合突起を形成
するようにしたので、鍔片を内方へ突曲させて係合突起
を設ける場合のように鍔片の外面に凹曲部が形成される
ようなことがなくなり、化粧プレートの外観を高めるこ
とができるものである。
(a)は一部破断した側面図、(b)は一部破断した平
面図である。
り、(a)は拡大した正面図、(b)は拡大した断面図
である。
(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は側面図、
(d)は側断面図である。
り、(a)は一部破断した側面図 、(b)は一部破断し
た底面図、(c)は(a)のイ部分を拡大した断面図、
(d)は(a)のロ部分の一部の拡大した背面図であ
る。
ものであり、(a)は側断面図、(b)は一部破断した
平面図、(c)は一部破断した底面図である。
背面図である。
ものであり、(a)は図11(a)のハ部分の拡大した
断面図、(b)は図11(a)のニ部分の拡大した断面
図である。
り、(a)は一部破断した側面図、(b)は一部破断し
た底面図、(c)は(b)のホ部分の拡大した断面図で
ある。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ばね性を有する金属板で端部金具を形成
すると共に各端部金具の外面に嵌合突起を突設し、取付
ネジを通すネジ孔を端部金具に設け、固定枠本体を樹脂
成形品の樹脂枠で形成すると共にこの樹脂枠に通孔を設
け、この通孔の内周に複数の食い込み突片を一体に突設
し、取付ネジをネジ孔から通孔の食い込み突片間に圧入
して通すと共に取付ネジの外周に食い込み突片の先端縁
を食い込ませ、樹脂枠の両端部の外面にそれぞれ端部金
具を取り付けて固定枠を形成し、化粧プレートを金属材
で形成し、化粧プレートの端縁に背面側へ延出して鍔片
を設けると共に化粧プレートの両端部において鍔片の内
面に係合突起を突設し、配線器具が取着される配線ボッ
クスの前面にネジ孔及び通孔を通した取付ネジによって
固定枠を固定し、化粧プレートの鍔片の先端面を固定枠
の外面に対向させた状態で固定枠の外面に化粧プレート
を被せて端部金具の嵌合突起に係合突起を係合させて成
ることを特徴とする配線器具の化粧プレートの取付構
造。 - 【請求項2】 化粧プレートの鍔片の先端縁の一部を内
方へ一体に突出させることによって係合突起を形成して
成ることを特徴とする請求項1に記載の配線器具の化粧
プレートの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32093594A JP3322496B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 配線器具の化粧プレートの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32093594A JP3322496B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 配線器具の化粧プレートの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08182144A JPH08182144A (ja) | 1996-07-12 |
JP3322496B2 true JP3322496B2 (ja) | 2002-09-09 |
Family
ID=18126928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32093594A Expired - Fee Related JP3322496B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 配線器具の化粧プレートの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3322496B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4548331B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2010-09-22 | パナソニック電工株式会社 | 化粧カバー具 |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP32093594A patent/JP3322496B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH08182144A (ja) | 1996-07-12 |
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