JP3891242B2 - サポート及び配線装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配線装置に用いるサポート及び配線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばスイッチやコンセントなどの配線器具を備えた配線装置は、配線器具を取付枠であるサポートに取り付け、造営材である壁面に埋め込まれた配線ボックスから引き出した配線を配線器具に接続し、サポートを配線ボックスにねじ止めし、サポートを覆って化粧プレートを取り付けて設置されている。
【0003】
そして、サポートは、配線器具を例えば縦に3個取付可能な開口部を設けた金属製の枠状に形成され、開口部に臨み、一側部には、配線器具に係合される固定爪部が設けられているとともに、他側部には、かしめにより配線器具に係合されるかしめ爪部が形成されている。すなわち、サポートには、かしめ爪部に連結して支持する雲形部が設けられているとともに、この雲形部を囲んで切欠部が設けられており、この切欠部にマイナスドライバを差し込んで回転させることにより、雲形部の一部を変形させ、固定爪部を配線器具側に突出させるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では、配線器具の固定作業に、マイナスドライバあるいはマイナスドライバと同じ形状の治具が必要との問題を有している。
【0005】
また、合成樹脂にて一体に形成されたサポートの開口部に配線器具を嵌め込んで固定する構成が知られているが、枠状のサポート自体が軟質で変形可能であり、壁面への施工作業の際に不具合が生じる問題を有している。さらに、サポートの開口部に配線器具を嵌め込んで固定する構成では、かしめにより固定する構成に較べて、サポートの開口部の幅寸法が小さく設定されるため、サポートに配線器具を取り付ける作業が煩雑になりやすい問題を有している。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、配線器具を取り付ける作業性を良好にできるサポート及び配線装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のサポートは、配線器具が一面としての背面側から他面としての正面側に向かって挿入される開口部を設けた枠部と;枠部の一側に前記開口部に臨んで設けられ、配線器具の一側を係止する爪状に突設され、前記開口部を含む仮想平面に対し背面側に向かって傾斜する傾斜面を先端部の正面側に設けた固定係止部と;枠部の他側に設けられた取付受部と;取付受部に取り付けられ、配線器具の他側を係止する弾性変形可能な可動係止部を設けた係止体と;を具備したものである。
【0008】
そして、この構成では、配線器具の一側を固定係止部に係止し、配線器具の他側を係止体の可動係止部を弾性変形させて係止することにより、配線器具がサポートに工具を用いずに取り付けられ、配線器具を取り付ける作業性が良好になる。可動係止部は、枠部とは別体の係止体に弾性変形可能に設けたので、配線器具の取り付け作業時に枠部を変形させる必要がなく、施工時の不具合が防止される。さらに、固定係止部が設けられた枠部の一側は、可動係止部を設ける必要がなく薄い形状とすることができるため、サポートが配設される壁穴部分に配置させた際に壁穴に入り込むのが、枠部の他側の部分だけとなる。したがってサポートを壁に密着させた状態での位置合せの可能な範囲が広がる。さらに、固定係止部に、背面側に向かって傾斜する傾斜面を先端部の正面側に設けたため、配線器具を開口部の背面から正面に向かって挿入し、一側を固定係止部に係止する際に、配線器具を傾けた状態で、傾斜面により固定係止部を容易に係止可能になり、作業性が向上する。また、傾斜面が配線器具に当接することにより、配線器具ががたつくことなく安定して保持される。
【0009】
請求項2記載のサポートは、請求項1記載のサポートにおいて、固定係止部は、背面側に向かって傾斜したものである。
【0010】
そして、この構成では、配線器具を開口部の背面から正面に向かって挿入し、一側を固定係止部に係止する際に、配線器具を傾けた状態で、傾斜した固定係止部に容易に係止可能になり、作業性が向上する。また、傾斜した固定係止部が配線器具に当接することにより、配線器具ががたつくことなく安定して保持される。
【0011】
請求項3記載のサポートは、請求項1または2記載のサポートにおいて、固定係止部は、基端側の背面側の角部に逃げ凹部を設けたものである。
【0012】
そして、この構成では、配線器具を開口部の背面から正面に向かって挿入し、一側を固定係止部に係止する際に、配線器具を傾けた状態でサポートに近接させることが可能になり、固定係止部を容易に係止可能になり、作業性が向上する。
【0013】
請求項4記載の配線装置は、請求項1ないし3いずれか一記載のサポートと;前記サポートに取り付けられた配線器具と;を具備したものである。
【0014】
そして、この構成では、請求項1ないし3いずれか一記載のサポートを具備したため、請求項1ないし3いずれか一に係る効果を奏する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のサポート及び配線装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0016】
図1はサポートの前提となる実施の形態を示す配線器具を取り付けた状態の断面図、図2はサポートを示す正面図、図3はサポートを示す側面図である。
【0017】
図1ないし図3において、11はサポートで、このサポート11に、一面としての背面側からスイッチやコンセントなどの配線器具12を取り付け、造営材である壁面に埋め込まれた配線ボックスあるいは押さえ金具から引き出した配線を配線器具12に接続し、サポート11を配線ボックスにねじ止めし、サポート11を覆って他面としての正面側から化粧プレートを取り付けて、配線装置が構成されている。
【0018】
そして、配線器具12は、図1に示すように、合成樹脂製の器具本体14およびカバー15を備え、これら器具本体14およびカバー15の内側に、端子金具などが収納され、コンセントを構成している。また、これら器具本体14およびカバー15は、一対の止め金具17によって互いに固定されている。さらに、各止め金具17には、両側方に突出する第1の係止受部である一対の器具側爪部18が形成されているとともに、両側方に開口する第2の係止受部である一対の器具側孔部19が形成されている。
【0019】
また、サポート11は、取付枠とも呼ばれるもので、図1ないし図3に示すように、亜鉛クロマイトメッキを施した鉄(SPCC)などの金属製の枠状をなす枠部21を備えており、この枠部21の内側に、配線器具12を例えば縦に最大3個取付可能な開口部23が形成されている。さらに、この枠部21の上下には、長孔状の取付孔25が形成され、この取付孔25に挿入されるねじ(ボックスねじ)にて、サポート11が配線ボックスにねじ止めされる。さらに、枠部21の上下には、ねじ孔26が形成され、このねじ孔26に螺合するプレートねじにて、化粧プレートがサポート11に固定される。また、取付孔25と開口部23との間、および取付孔25の一側方には、それぞれ補強用の突条部27,28が形成されている。
【0020】
さらに、一側の突条部27の反対側には、突片部29が設けられている。そこで、サポート11を複数連設する際、各サポート11を壁にねじ止めした後に、互いに近接する突条部27の部分と突片部29の部分とをペンチなどの治具でつまんで互いに密着させることにより、容易な作業できれいに連設できる。
【0021】
そして、サポート11の一側部は、外側に沿って正面側に折り曲げられ、一側補強部31が形成され、枠部21の強度が大きくされているとともに、開口部23に臨む内側には、所定間隔で3個の固定係止部33が爪状に突設されている。
【0022】
また、サポート11の他側部は、外側に沿って背面側に若干傾斜して折り曲げられ、係止体取付部35が形成されている。そして、この係止体取付部35の長手方向に沿った縁部が、取付受部36となるとともに、この取付受部36の正面側には、所定間隔で3個の取付用開口37が形成されている。
【0023】
そして、この係止体取付部35には、例えば厚さ0.3mmのステンレス(SUS)製の弾性変形可能な係止体41が取り付けられている。そして、この係止体41は、枠部21の背面に沿って配置される前板部42と、係止体取付部35の内面に沿って配置される側板部43とを備え、断面略L字状をなしているとともに、各取付用開口37に臨み、係止体側開口44が形成されている。そして、前板部42は、枠部21の複数カ所から背面側に突設されたかしめピン45をかしめて枠部21に固定されているとともに、この前板部42から、各取付用開口37の両端部近傍に、前側押さえ片47が突設されている。一方、側板部43は、端部が略コの字状に屈曲され取付受部36に嵌合する取付部51が形成されているとともに、この取付部51側から、各取付用開口37側に向かい、可動係止片53が弾性変形可能に突設されている。そして、各可動係止片53の正面側の端部には、リリース用の引掛部54が屈曲形成されているとともに、この引掛部54の両側に位置して、可動係止部55が形成されている。
【0024】
そして、このサポート11に配線器具12を取り付ける作業は、まず、サポート11の背面側から、配線器具12を開口部23に傾斜させながら挿入し、配線器具12の一側の器具側孔部19にサポート11の固定係止部33を挿入する。そして、この状態から、配線器具12の他側部を正面側に押し上げると、配線器具12の他側の器具側爪部18が可動係止片53を弾性変形させながら乗り越え、可動係止部55に係止される。また、この状態で、器具側爪部18の前面は、前側押さえ片47に押さえられ、がたつきが抑制される。また、配線器具12を取り外す際は、マイナスドライバーなどの治具を引掛部54に挿入してひねり、付勢力に抗して可動係止片53を外側に移動させ、可動係止部55を器具側爪部18から外す。
【0025】
このように、本実施の形態のサポート11すなわち大角連用配線器具のワンタッチサポートによれば、配線器具12の一側を、固定係止部33に係止し、配線器具12の他側を係止体41の可動係止部55を弾性変形させて係止することにより、配線器具12をサポート11にドライバーなどの工具を用いずにワンタッチで固着でき、配線器具12を取り付ける作業性を良好にできる。
【0026】
また、可動係止部55は、一側の固定係止部33は従来の大角連用取付枠と同様とし、枠部21とは別体のばね性のある係止体41に弾性変形可能に設けたため、配線器具12の取り付け作業時に枠部21を変形させる必要がなく、施工時の不具合を防止でき、枠部21は変形しない強固な構造にできるため、施工時にサポート11の両側面が壁面より下側に沈み込むといったことも抑制でき、通常の金属サポートとの連接などの施工性にも劣ることがない。
【0027】
さらに、固定係止部33が設けられた枠部21の一側は、可動係止部55を設ける必要がなく薄い形状とすることができるため、サポート11が配設される壁穴部分に配置させた際に壁穴に入り込むのが、枠部21の他側の部分だけとなる。したがってサポート11を壁に密着させた状態での位置合せの可能な範囲を広げることができる。
【0028】
次に、本発明の第1の実施の形態を説明する。なお、前提となる実施の形態の同様の構成には同一の符号を付して説明する。
【0029】
図4は本発明のサポートの一実施の形態を示す図7のI−I断面図、図5はサポートに配線器具を取り付ける作業工程の説明図、図6はサポートの一部と配線器具の分解状態の斜視図、図7はサポートの正面図、図8はサポートの一部を切り欠いた側面図である。
【0030】
この第1の実施の形態は、例えば、住宅用埋込配線器具の器具を他の工具なしで固定でき、固定側を壁部下部に設けない構造を持つ金属取付枠であり、固定係止部33の一部または全部を傾斜させるなどして、配線器具12をサポート11に装着する際の作業性の向上を図るとともに、配線器具12のがたつきの抑制を図ったものである。
【0031】
すなわち、本実施の形態では、図4ないし図8に示すように、サポート11の枠部21の一側に設けた各固定係止部33について、開口部23を含む仮想平面すなわち配線器具12の水平面に対して、枠部21とともに所定角度θだけ傾斜するように屈曲されている。さらに、各固定係止部33は、先端部の表面側にテーパすなわち傾斜面71が形成されているとともに、一側補強部31に連続する基端部の背面側の角部は曲面状に形成され逃げ凹部72が形成されている。
【0032】
なお、この実施の形態では、枠部21が傾斜するように屈曲される範囲は、一端側の突条部28の中間部から他端部の突条部28の中間部までの範囲Lとなっている。また、各固定係止部33には、突出方向を長手方向として、正面側に向かい突部74が突設されている。
【0033】
そして、この実施の形態では、可動係止部55側よりも先に配線器具12に係合される固定側すなわち固定係止部33を傾けたため、図5(a)に示すように、配線器具12を大きく傾斜させなくとも、可動係止部55を器具側孔部19に容易に挿入し係合することができ、この状態から配線器具12の他側を正面側に回動させて、図5(b)に示すように、他側の器具側爪部18を可動係止部55に係合し、配線器具12をサポート11に固定することができる。
【0034】
また、配線器具12をサポート11に固定した状態では、傾斜した固定係止部33が配線器具12の器具側孔部19に当接するため、器具側孔部19の形状、大きさのばらつきを吸収して、配線器具12をがたつくことなく安定して保持することができる。
【0035】
さらに、各固定係止部33の基端部には、逃げ凹部72を形成したため、配線器具12をサポート11に近接して配置した状態で、可動係止部55を器具側孔部19に挿入することができる。すなわち、配線器具 12 を開口部 23 の背面から正面に向かって挿入し、一側を固定係止部 33 に係止する際に、配線器具 12 を傾けた状態でサポート 11 に近接させることができ、固定係止部 33 を容易に係止でき、作業性を向上できる。
【0036】
なお、サポート11は、枠部21の一側を全体的に傾斜させる他、各固定係止部33をそれぞれ枠部21に対して傾斜させても良い。あるいは、逃げ凹部72は省略することもできる
【0037】
また、固定係止部33の傾斜角度θは、作業性の向上と安定した保持との効果を両立するため、10度以上12度以下が好ましく、より好ましくは10度が良い。
【0038】
また、逃げ凹部72は曲面状(アール状)に形成するほか、傾斜面すなわちテーパ状に形成することもでき、その他、配線器具12に引っ掛からないように逃げる形状であれば、種々の形状を採ることができる
【0039】
【発明の効果】
請求項1記載のサポートによれば、配線器具の一側を固定係止部に係止し、配線器具の他側を係止体の可動係止部を弾性変形させて係止することにより、配線器具をサポートに工具を用いずに取り付けでき、配線器具を取り付ける作業性を良好にできる。可動係止部は、枠部とは別体の係止体に弾性変形可能に設けたため、配線器具の取り付け作業時に枠部を変形させる必要がなく、施工時の不具合を防止できる。さらに、固定係止部が設けられた枠部の一側は、可動係止部を設ける必要がなく薄い形状とすることができるため、サポートが配設される壁穴部分に配置させた際に壁穴に入り込むのが、枠部の他側の部分だけとなる。したがってサポートを壁に密着させた状態での位置合せの可能な範囲を広げることができる。さらに、固定係止部は、背面側に向かって傾斜する傾斜面を先端部の正面側に設けたため、配線器具を開口部の背面から正面に向かって挿入し、一側を固定係止部に係止する際に、配線器具を傾けた状態で、傾斜面により固定係止部を容易に係止でき、作業性を向上できる。また、傾斜面が配線器具に当接することにより、配線器具をがたつくことなく安定して保持できる。
【0040】
請求項2記載のサポートによれば、請求項1記載の効果に加え、固定係止部を背面側に向かって傾斜したため、配線器具を開口部の背面から正面に向かって挿入し、一側を固定係止部に係止する際に、配線器具を傾けた状態で、傾斜した固定係止部に容易に係止でき、作業性を向上できる。また、傾斜した固定係止部が配線器具に当接することにより、配線器具をがたつくことなく安定して保持できる。
【0041】
請求項3記載のサポートによれば、請求項1または2記載の効果に加え、固定係止部は、基端側の背面側の角部に逃げ凹部を設けたため、配線器具を開口部の背面から正面に向かって挿入し、一側を固定係止部に係止する際に、配線器具を傾けた状態でサポートに近接させることができ、固定係止部を容易に係止でき、作業性を向上できる。
【0042】
請求項4記載の配線装置によれば、請求項1ないし3いずれか一記載のサポートを具備したため、請求項1ないし3いずれか一に係る効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のサポートの前提となる実施の形態を示す配線器具を取り付けた状態の断面図である。
【図2】 同上サポートを示す正面図である。
【図3】 同上サポートを示す側面図である。
【図4】 本発明のサポートの一実施の形態を示す図7のI−I断面図である。
【図5】 同上サポートに配線器具を取り付ける作業工程の説明図である。
【図6】 同上サポートの一部と配線器具の分解状態の斜視図である。
【図7】 同上サポートの正面図である。
【図8】 同上サポートの一部を切り欠いた側面図である
【符号の説明】
11 サポート
12 配線器具
21 枠部
23 開口部
33 固定係止部
36 取付受部
41 係止体
55 可動係止部
71 傾斜面
72 逃げ凹

Claims (4)

  1. 配線器具が一面としての背面側から他面としての正面側に向かって挿入される開口部を設けた枠部と;
    枠部の一側に前記開口部に臨んで設けられ、配線器具の一側を係止する爪状に突設され、前記開口部を含む仮想平面に対し背面側に向かって傾斜する傾斜面を先端部の正面側に設けた固定係止部と;
    枠部の他側に設けられた取付受部と;
    取付受部に取り付けられ、配線器具の他側を係止する弾性変形可能な可動係止部を設けた係止体と;
    を具備したことを特徴とするサポート。
  2. 固定係止部は、背面側に向かって傾斜した ことを特徴とする請求項1記載のサポート。
  3. 固定係止部は、基端側の背面側の角部に逃げ凹部を設けた ことを特徴とする請求項1または2記載のサポート。
  4. 請求項1ないし3いずれか一記載のサポートと;
    前記サポートに取り付けられた配線器具と;
    を具備したことを特徴とする配線装置。
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