JPS624638A - めくら蓋装置 - Google Patents

めくら蓋装置

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Publication number
JPS624638A
JPS624638A JP60143074A JP14307485A JPS624638A JP S624638 A JPS624638 A JP S624638A JP 60143074 A JP60143074 A JP 60143074A JP 14307485 A JP14307485 A JP 14307485A JP S624638 A JPS624638 A JP S624638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tongue
blind lid
blind
gearing
blank cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60143074A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Miyata
正則 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP60143074A priority Critical patent/JPS624638A/ja
Publication of JPS624638A publication Critical patent/JPS624638A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 14立夏 本発明はめくら蓋装置に関する。
良来抜帆 物体同志を締付固定するボルト、ナツトあるいはその他
の物が外部に露出していると、これを見た者に少なから
ぬ煩雑感を与え、美観が害される欠点を免れない、この
ため、ボルトやナツト等をその上から着脱自在なめくら
蓋によって覆い1通常はこのめくら蓋によってボルトや
ナツトを隠しておくことにより美観の低下を防止してい
る。ところが従来のめくら蓋は、その構造が複雑なだけ
でなく、−その着脱作業が煩雑であり1通常は工具を用
いなければ蓋の取付けあるいは取外しを行うことができ
なかった。
l虱 本発明の目的は上記従来の欠点を除去し、工具を用いず
ども簡単にめくら蓋を着脱できるめくら蓋装置を提供す
ることである。
椿双 本発明は、めくら蓋本体の一端に弾性的に曲げ変形可能
に突設された舌片を、めくら蓋が装着される取付凹部の
側面に形成された係合溝に挿入し。
該舌片の先端を係合溝の支え面に圧接させると共に、舌
片の先端以外の部位を、支え面に対向する係合溝面に突
設された突部に圧接させて、めくら蓋本体が取付凹部に
入り込む方向に舌片を曲げ変形させ、その弾性復帰力に
基く力によって、前記係合溝と対向する取付凹部の側面
に形成されたロック部側へめくら蓋を付勢し、めくら蓋
本体の他端に設けられた係止部を前記ロック部に係入さ
せ。
このときめくら蓋の舌片が前記係合溝に突入する方向に
めくら蓋本体をずらし動かすことができるよう、該本体
とこれが嵌合する取付凹部の大きさを設定しためくら蓋
装置を提案する。
叉胤涯 以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は自動車の運転席前方に設けられるメータクラス
タ1を示し、このクラスタ1は第2図にも示すようにね
じ2とナツト3によってインストルメントパネル4に固
着されている。この場合これらのねじ2が運転席内に露
出しているとその美観が低下するため、めくらM5を有
するめくら着装[i!6によってそれぞれ覆い隠される
各ねじ2の頭部は第2図に明示するようにクラスタ1に
形成された取付凹部7に収容され、その上部にめくら蓋
5が装着される6めくら蓋5は第3図に示す如くブロッ
ク状のめくら蓋本体8と、その一端に突設された舌片9
と、他端に付設された係止突起10から成る係止部とに
よって構成され、舌片9は矢印A、Bで示す方向に弾性
的に曲げ変形可能に本体8に連設されている。
第2図はめくらM5がり之3夕1の取付凹部7に装着さ
れた状態を示しているが、蓋5をこのように取付けるに
は先ず第4図に示す如く、クラスタ1の取付凹部7を区
画する一方の側面に形成された係合′a11に、めくら
蓋5の舌片9を矢印Cで示す如く挿入する。その際、舌
片9の先端12を係合溝11の支え面13に圧接させる
と共に、支え面13に対向する係合溝面に突設された突
部14に、舌片9の先端以外の部位、この例では舌片上
面15を圧接させ、めくら蓋本体8の上面16に指を当
ててこれを矢印り方向に押し込む、これにより本体8が
凹部7に入り込みながら、舌片9が本体8に対して弾性
的に曲げ変形し、本体8の係止突起10が、係合溝11
に対向する取付凹部7の側面に形成されたロック溝17
から成るロック部に係合する(第2図および第5図)、
このとき、舌片9は依然としてその先端12が支え面1
3に、上面15が突部14に圧接して曲げられた状態に
あるため、舌片9の弾性力が主として突部14に作用し
、その反力によってめくら蓋5はロック溝17に向けて
付勢される。これによって係止突起10がロック溝17
に強く押し込まれる。このため、第5図および第2図の
状態で蓋5の舌片9と、係止突起10が係合溝11とロ
ック溝17にそれぞれ係止され、よってこの状態でめく
ら蓋5から指を離しても蓋5が凹部7から外れることは
ない。このようにしてねじ2の頭部はめくら蓋5によっ
て覆い隠され、美観の低下を防止することができる。
めくら蓋5を第5図のように装着したとき、めくら蓋本
体8の一方の端面と取付凹部7の側壁面との間にギャッ
プGがあけられるように本体8と四部7の大きさが予め
設定されている。したがって、めくら蓋5を取外すとき
、第5図のように本体8の上面16に指を当て、該本体
8を鎖線矢印Eの方向に押すと、上述したギャップGが
あるため舌片9が係合溝11に突入する方向(矢印E方
向)に本体8がずれ動き、係止突起10が、ロック溝1
7から外れる。この状態で本体8から指を離すかその押
圧力を弱めれば、舌片9の弾性復帰力によってこれが自
然状態(第3図)に戻ろうとし、凹部7から持ち上がる
。よって、めくら蓋を指で簡単に凹部7から取外すこと
ができる。
上述の如くめくら蓋をセットするときも取外すときも工
具を何ら用いることなく指による操作だけで蓋を着脱す
ることができる。
めくら蓋は弾性変形可能な適宜な材料により構成できる
が、舌片に要求されるばね性が容易に得られ、しかも蓋
を簡単に製作できるという観点で、プラスチックにより
めくら蓋を構成することが特に有利である。
図示した具体例ではめくら蓋に付設される係止部を係止
突起とし、これが係合するロック部をロック溝としたが
、その逆に係止部を溝ないしは凹部とし、ロック部をこ
れに係合する突起として構成してもよい。
本発明に係るめくら蓋装置は、メータクラスタを取付け
るねじ以外の各種物体を覆い隠す目的で使用できること
は当然である。
肱來 本発明によれば、めくら蓋の着説操作が極めて簡単とな
り、ワンタッチで操作することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車のインストルメントパネルに取付けられ
たメータクラスタの正面図、第2図は第1図のu−n線
断面図、第3図はめくら蓋の斜視図、第4図および第5
図はめくら蓋の取付けおよび取外し操作を説明する断面
図である。 5・・・めくら蓋    6・・・めくら蓋装置7・・
・取付凹部    8・・・本体9・・・舌片    
  11・・・係合溝12・・・先端     13・
・・支え面14・・・突部 出頭人 日野自動車工業株式会社 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. めくら蓋本体の一端に弾性的に曲げ変形可能に突設され
    た舌片を、めくら蓋が装着される取付凹部の側面に形成
    された係合溝に挿入し、該舌片の先端を係合溝の支え面
    に圧接させると共に、舌片の先端以外の部位を、支え面
    に対向する係合溝面に突設された突部に圧接させて、め
    くら蓋本体が取付凹部に入り込む方向に舌片を曲げ変形
    させ、その弾性復帰力に基く力によって、前記係合溝と
    対向する取付凹部の側面に形成されたロック部側へめく
    ら蓋を付勢し、めくら蓋本体の他端に設けられた係止部
    を前記ロック部に係入させ、このときめくら蓋の舌片が
    前記係合溝に突入する方向にめくら蓋本体をずらし動か
    すことができるよう、該本体とこれが嵌合する取付凹部
    の大きさを設定したことを特徴とするめくら蓋装置。
JP60143074A 1985-06-29 1985-06-29 めくら蓋装置 Pending JPS624638A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60143074A JPS624638A (ja) 1985-06-29 1985-06-29 めくら蓋装置

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JP60143074A JPS624638A (ja) 1985-06-29 1985-06-29 めくら蓋装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS624638A true JPS624638A (ja) 1987-01-10

Family

ID=15330309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60143074A Pending JPS624638A (ja) 1985-06-29 1985-06-29 めくら蓋装置

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JP (1) JPS624638A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04136930U (ja) * 1991-06-14 1992-12-21 小島プレス工業株式会社 車室内部品の取付け構造
JP2007168492A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Daikyoo Nishikawa Kk インストルメントパネルのパネル部品取付構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04136930U (ja) * 1991-06-14 1992-12-21 小島プレス工業株式会社 車室内部品の取付け構造
JP2007168492A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Daikyoo Nishikawa Kk インストルメントパネルのパネル部品取付構造
JP4637738B2 (ja) * 2005-12-19 2011-02-23 ダイキョーニシカワ株式会社 インストルメントパネルのパネル部品取付構造

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