JPS621927Y2 - - Google Patents

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JPS621927Y2
JPS621927Y2 JP10131081U JP10131081U JPS621927Y2 JP S621927 Y2 JPS621927 Y2 JP S621927Y2 JP 10131081 U JP10131081 U JP 10131081U JP 10131081 U JP10131081 U JP 10131081U JP S621927 Y2 JPS621927 Y2 JP S621927Y2
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JP
Japan
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key
tie
tip
piece
key tip
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JP10131081U
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JPS588313U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は自動車用キー、扉用キーなどの差込
式キーを、ネクタイ止め金具に組合せるように
し、キーの使用、保管に便ならしめるとともに予
備キーとして携帯に至極便利であり且つそのキー
のもつ装飾性、表示性をネクタイ止めに転化せし
めようとするものである。
従来挿込式キーにネクタイ止めのための係合具
を直接付してネクタイ止めとする考えは実開昭52
−36508号等において公知である。しかしそれら
の知見においては挿込式キー自体に加工をする必
要があること、挿込式キーのキー先部がネクタイ
止めとして使用時外部に露出しキー保管の安全性
を保障できないこと、キーとして使用するときは
ネクタイ止めを外さなければならない不便性があ
ることなどの問題点がある。この考案はこれらの
問題点を解決し使用に便で、かつ挿込みキーその
もののもつ装飾性、表示性をそのまゝより顕示す
ることができように工夫したものであり、差込式
キーのキー先部をその基部において把手部に接合
してなり、前記キー先部の少なくとも一側面の基
部近傍に凹部が形成された差込キー部と、この差
込キー部の前記キー先部を覆うに足る幅および長
さをもつ基片の一端部の裏面側に前記キー先部を
挿し込み保持する挿し込みソケツト部を設けると
ともに、その内部に、一端が挿し込みソケツト部
内面に固着され先端部に前記キー先部の前記凹部
にはまり合う凸部形状に成形されたキー先拘止片
を有する細長金属薄板からなるスナツプバネを設
け、前記基片の他端部には弾発的ネクタイ止め片
を付してなるネクタイ止め部とからなり、前記把
手部の表面に各種表示もしくは装飾を施したこと
を特徴とするネクタイ止め金具にかかるものであ
る。
つぎ実施例を図面によつて説明する。第1図は
この考案の挿入キー部の正面図A、側面図B、背
面図Cを示す。把手部1は、その挿込式キーの顔
に相当する部分であつて、各自動車メーカごと、
車種ごと、さらには車に関する各種催しのしる
し、入賞、参加のしるし、旅行地のしるし、一般
記念行事などのしるし、一般の美術的装飾体とし
てさまざまのものがこゝに表示される。キー先部
2は当初から特定のキーとして設定される場合、
また当初は単なる平板状として交付し、各人が特
定のキー先形状に複写加工するようにする場合な
どがある。第1図において点線で示すのは後記す
るネクタイ止め部がはめ合わされた位置を示して
いる。
第2図はネクタイ止め部の側面図を示してい
る。基片3は、第1図にも示すようにキー先部2
を覆うに足る長さと幅とをもつようにされ、その
表面(第2図における下面)には前記キー把手部
表面を主とし、それに従的につり合い対照する構
造、色彩、模様またはその組合せなどが表示され
る。この基片3の一端には挿し込みソケツト部4
が設けられる。この挿し込みソケツト部4は挿込
キーのキー先部2を挿し込んでそれをする用をな
す。第4図にも示されるように突出枠部4′と貫
通孔部4′とを有しており、その内部には一端が
挿し込みソケツト部4内面に固着されたスナツプ
バネ5が設けられており、そのスナツプバネ5の
先端部にはキー先部2の凹部にはまり合う凸部形
状に成形された拘止片6を有している。この拘止
片6は、キー先部2が挿し込みソケツト貫通孔
4′に挿入されたとき、キー先部の任意の凹部に
弾発的にはまりむもので普通の力ではキー先が抜
けず、強く引張れば抜ける程度の拘束力を有する
ものとする。基片3の他端には一般のネクタイ止
め片と同様な弾発的なネクタイ止め片7が取付け
られる。
第3、4図は、挿し込みキー先部2を、ネクタ
イ止め部のソケツト部3に挿し込みはめ合わした
状態を示す側面図、背面斜視図である。第4図で
示されるようにキー先部2は基片3の裏側にかく
れ、ネクタイ止めとして使用しているときキー先
部2は外部から見えない。挿込キーの把手部1
と、基片部3との表面は使用時前方を向きその双
方の主的、従的装飾効果、表示効果が十分に顕示
される。
この考案のネクタイ止め金具は以上のように構
成されているのでつぎのような効果を奏する。
1 挿し込み式キーの把手部の装飾的、表示的効
果をそのまゝネクタイ止めに転化できる。
2 キー先部の存在、形状等を使用時外部に露呈
せず、キーとしての盗難に関する安全を保障す
ることができる。
3 キーをキーとして使用するとき、ネクタイ止
め自体は取外す要がなく、ネクタイ止め機能を
失わしめない。したがつてたとえば自動車運転
中はネクタイ止めを外していなければならない
というようなことはない。
4 キーを常に身につけて保持していて、かつ使
うときにはすぐに使えるという便利性がある。
5 自動車用スペアキーとしてこのネクタイ止め
金具を採用すれば自動車を停めて車を離れる際
誤つてエンジンキーを挿したまゝドアーロツク
をした場合など不時の困惑を回避することが出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の挿込キー部の正面図A、側
面図B、背面図Cを示す。第2図はこの考案のネ
クタイ止め部の側面図、第3図はネクタイ止め部
に挿込キー部をはめ込んだ状態を示す側面図、第
4図は同じく背面斜視図を示す。 1……挿込キー把手部、2……キー先部、3…
…ネクタイ止め部の基片、4……ソケツト部、
4′……突出枠部、4″……貫通孔部、5……スナ
ツプバネ、6……拘止片、7……ネクタイ止め
片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 差込式キーのキー先部2をその基部において把
    手部1に接合してなり、前記キー先部2の少なく
    とも一側面の基部近傍に凹部が形成された差込キ
    ー部と、この差込キー部の前記キー先部2を覆う
    に足る幅および長さをもつ基片3の一端部の裏面
    側に前記キー先部2を挿し込み保持する挿し込み
    ソケツト部4を設けるとともに、その内部に、一
    端が挿し込みソケツト部4内面に固着され先端部
    に前記キー先部2の前記凹部にはまり合う凸部形
    状に成形されたキ一先拘止片6を有する細長金属
    薄板からなるスナツプバネ5を設け、前記基片3
    の他端部には弾発的ネクタイ止め片7を付してな
    るネクタイ止め部とからなり、前記把手部1の表
    面に各種表示もしくは装飾を施したことを特徴と
    するネクタイ止め金具。
JP10131081U 1981-07-07 1981-07-07 ネクタイ止め金具 Granted JPS588313U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10131081U JPS588313U (ja) 1981-07-07 1981-07-07 ネクタイ止め金具

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JP10131081U JPS588313U (ja) 1981-07-07 1981-07-07 ネクタイ止め金具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS588313U JPS588313U (ja) 1983-01-19
JPS621927Y2 true JPS621927Y2 (ja) 1987-01-17

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ID=29895979

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JP10131081U Granted JPS588313U (ja) 1981-07-07 1981-07-07 ネクタイ止め金具

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62109587A (ja) * 1985-11-08 1987-05-20 マツクスデザイン株式会社 積み木の製造方法及び積み木
KR20030075308A (ko) * 2002-03-18 2003-09-26 홍대희 자동차키 보관용 홀더

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Publication number Publication date
JPS588313U (ja) 1983-01-19

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