JPH0278444U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の１実施例に係るミラーホルダ
ーの要部断面斜視図、第２図は第１図の−線
断面図、第３図は第２図の−線断面図、第４
図は従来のミラーホルダーを用いた電動ドアミラ
ーの断面図、第５図は第４図のＶ部拡大図である
。 １……ホルダーベース、１ａ……ベース部、２
……リム、２ａ……周壁、２ｂ……前面壁、３…
…ミラー本体、４……第１係止手段、４ａ……係
止壁部、４ｂ……係止穴、４ｃ……縁端面、４ｄ
……梁状係止片、５……第２係止手段としての係
止凹部、６……係止保持部材、６ａ……基板、６
ｂ……係止爪、６ｃ……脚部、６ｄ……係止頭部
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ミラー本体３の背面略全体を覆う略平板状のホ
   ルダーベース１と、ミラー本体３の周縁部前面に
   当接する前面壁２ｂと該ミラー本体３の周面に当
   接しかつその鏡面に略直交すべく形成された周壁
   ２ａとを有する合成樹脂製リム２とから構成され
   、上記ホルダーベース１はその所定部に第１係止
   手段４を有するとともに上記リム２は上記第１係
   止手段４に対応する所定部に第２係止手段５を有
   し、さらに上記各係止手段４，５の相互係止・解
   除は係止保持部材６の着脱によつて行なわれるミ
   ラーホルダーにおいて、 上記ホルダーベース１の周縁部には、ミラー本
   体３の鏡面と略平行にかつ該ミラー本体３の背面
   から所定距離離れた係止壁部４ａが形成され、該
   係止壁部４ａは上記リム周壁２ａに略直角に当接
   する縁端面４ｃを有し、 上記第１係止手段４は、上記係止手段４ａの縁
   端部に形成される係止穴４ｂを有して、該係止穴
   ４ｂおよび上記縁端面４ｃの間に可撓自在の細い
   梁状係止片４ｄが形成され、 上記第２係止手段５は、上記リム周壁２ａの上
   記梁状係止片４ｄに対応する位置に形成された係
   止凹部５で構成され、 上記係止保持部材６は、基板６ａと該基板６ａ
   に立設された脚部６ｃと、該脚部６ｃの先端に形
   成される係止頭部６ｄとから構成され、上記係止
   保持部材６をその係止頭部６ｄを先にして上記ホ
   ルダーベース１の背面より上記係止穴４ｂに挿入
   したとき上記係止頭部６ｄが上記係止壁部４ａの
   内面に係止する一方上記基部６ａが上記係止壁部
   ４ａの背面に係止するとともに、上記脚部６ｃが
   上記梁状係止片４ｄを鏡面に沿つて強制的に変位
   させて該係止凹部５と嵌合させるようにしたこと
   を特徴とする車両用アウターミラーのミラーホル
   ダー。