JPS61155101A - 塵芥収集車の制御装置 - Google Patents

塵芥収集車の制御装置

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JPS61155101A
JPS61155101A JP27943484A JP27943484A JPS61155101A JP S61155101 A JPS61155101 A JP S61155101A JP 27943484 A JP27943484 A JP 27943484A JP 27943484 A JP27943484 A JP 27943484A JP S61155101 A JPS61155101 A JP S61155101A
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JP27943484A
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義孝 島津
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は塵芥収集車の制御装置に関する。
(従来の技術) 一般に、塵芥収容箱の後方開口部に、押込板と回転板と
よりなる塵芥処理装置を装備した塵芥投入箱を回動自在
に連設し、回転板の正転、押込板の反転と押込を適宜制
御することにより、塵芥投入箱内に投棄された塵芥を塵
芥収容箱に押込むようにした塵芥収集車は公知である。
このような塵芥収集車にあっては、長期間の使用によっ
て軸受部が摩耗し、その結果生じる回転板や押込板のガ
タッキ、あるいは回転板や押込板を駆動する油圧アクチ
ュエータの耐圧不良、塵芥からの反力による限界位置検
出ストロークの不足などによって、一度限界位置を検出
して次の行程に移行しようとした際、検出した限界位置
より離脱する場合がある。 その場合には、再び限界位
置を検出していない状態に復帰して前行程が再開される
。いわゆるシャクリ現象が生じて円滑に塵芥処理装置が
作動しないという問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、軸受の摩耗
、あるいは油圧アクチュエータの耐圧不良や塵芥の反力
による検出ストロークの不足などがあっても、円滑かつ
確実に塵芥処理装置を作動できるようにした、塵芥収集
車の制御装置を提供するものである。
(問題点を解決するための技術的手段)本発明は、回転
板の掻上停止位置を検出する電気接点を配設するととも
に1回転板が掻上停止位置を検出した際、押込板の押込
作動を自己保持する制御回路を設け、掻上停止位置を一
度検出した後、回転板が掻上停止位置から離脱して電気
接点が掻上停止位置を検出する前の状態に復帰したとし
ても、押込板の押込作動を継続するように構成したもの
である。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
lは塵芥収集車で、車枠2上に塵芥収容箱3が載置され
ており、該塵芥収容箱3は車枠2と塵芥収容箱3との間
に装設されたダンプシリンダ4により枢支5部回りに適
宜傾動自在である。
この塵芥収容箱3の後方開口部3aには、その上方で枢
着6された塵芥投入箱7が連接されており。
塵芥投入箱7はその後部に投入口8が開口されるととも
に、その内部には塵芥処理装置9が装備されている。
前記塵芥処理装置9は、押込板lOと1回転板11と、
それらを駆動するための油圧アクチュエータである押込
シリンダ12と、油圧モータ13(第2図参照)とから
なり、前記押込シリンダ12は押込板lOを揺動させる
のに必要な常用ストロークに加え、塵芥投入箱7を塵芥
収容箱3に対して開放するのに必要なストローク1宥し
ている。
すなわち、押込板10の反転作動の後退折返し点に若干
余裕を残して塵芥投入箱7内壁にストッパ14が固設さ
れており、押込板10の上部が該ストッパ14に当接し
た状態で押込シリンダ12を更に縮小することにより、
塵芥投入箱7を傾動させるものである。
一方、塵芥収容箱3裏面後部には一端を枢支された固縛
シリンダ15が配設されており、その他端は塵芥収容箱
3下部に枢支した固縛酸16に連結され、通常固縛シリ
ンダ15を介して固縛酸16を塵芥投入箱7前面に固設
したUポル)17に係合させ、塵芥投入箱7を塵芥収容
箱3に対して固縛している。
次に油圧回路について第2図により説明する。
Pは油圧ポンプ、Tはオイルリザーバ、Vlはダンプシ
リンダ4を制御する電磁制御弁、v2は押込板10揺動
用並びに塵芥投入箱7傾動用の押込シリンダ12を制御
する電磁制御弁、v3は回転板11の回転駆動用油圧モ
ータ13を制御する電磁制御弁で、これらの電磁制御弁
Vl 、V2 。
v3は油圧ポンプPの吐出管路に対し直列に配置されて
いる。 また各電磁制御弁Vl、V2.V3には、スプ
ール操作用ソレノイド5OLC,5OLD 、5OLE
 、5OLF 、5OLG 、5QLHを備えている。
  V4は固縛シリンダ15を制御する電磁制御弁で、
スプール操作用ソレノイド5OLAおよび5OLJを有
し、前記電磁制御弁Vl、V2.V3とは並列に配置さ
れている。
また、V5.V6は押込シリンダ12の伸長を制御する
電磁弁で、押込シリンダ12のロッド側柚室に連通する
回路に、押込シリンダ12に接近して配設され、スプー
ル操作用ソレノイドS OL L。
5OLKを有している。
次に電気回路について第3図及び第4図により説明する
。 Bはバッテリー等の電源、BZI。
BZ2はブザー、SWlは積込作業及び排出作業を選択
する切換スイッチ、SW2は塵芥の積込作業を単動(1
回)あるいは連動(連続)して継続させるかを選択する
選択スイッチ、SW3は積込作業時の作動スイッチ、S
W4は積込作業時の停止スイッチ、SW5はブザーBZ
Iの連絡スイッチ、SW6は回転板11を単独に逆転作
動させる逆転スイッチ、SW7は押込板10を単独に押
込作動させる押込スイッチ、SW8は押込板10を単独
に反転作動させる反転スイッチ、SW9は塵芥投入箱7
を開閉作動する開閉スイッチ、5W10は塵芥収容箱2
を傾倒作動するダンプスイッチである。
次にLSIは押込板10の前進限界位置で作動する電気
接点、LS2は押込板10の後退限界位置で作動する電
気接点、LS3は回転板11がその掻上停止位置から所
定の角度を正回転(図面において時計回り方向)する間
を継続的に作動子る電気接点、LS4は塵芥収容箱3が
走行位置にあるとき作動する電気接点、LS5は塵芥投
入箱7が所定角度を傾動した位置で作動する電気接点、
LS6は塵芥投入箱7が塵芥収容箱3に対し、微小開放
したとき作動する電気接点である。
R1,R2,R3,R4,R5はリレーで、接点rl、
r2.r3.r4.r5を備えている。
なお、前述のスイッチ群は選択スイッチSW2、作動ス
イッチイSW3、停止スイッチSW’4、連絡スイッチ
SW5、逆転スイッチSW6、押込スイッチSW7及び
反転スイッチsw8は塵芥投入箱7の塵芥投入口8近傍
に配設され、切換スイッチSWI、開閉スイッチSW9
及びダンプスイッチswtoは運転席内に配設されてい
る。
次に作用について説明すると、第5図(a)に示される
押込終了状態では、電気接点LSI及びLS3は第3図
において下方位置に切換っている。
ここで、切換スイッチSWlを上方位置に切換えた後、
積込作業を1サイクルで行なう場合は、選択スイッチS
W2を単動位置に投入する。
そして、塵芥投入箱7に投入口8より塵芥を投棄して作
動スイッチSW3を接作動すると、電流はリレーR1に
流れ、そのa接点rl、b接点r4、切換スイッチSW
Iを介してリレーR1を自己保持する。 また、電気接
点LSIを介してリレーR5にも流れ、そのa接点r5
を経てソレノイド5OLGに通電する。
この際、電気接点LS3は下方に切換っているから、a
接点r5を介してリレーR5を自己保持する。 その結
果、電磁制御弁v3を左方位置に切換え、油圧モータ1
3が作動して回転板11が正転を開始する(第5図(a
) ) 。
この回転板11が所定角度を回転した所で電気接点LS
3が上方に復帰するため、電流は電気接点LS3.b接
点r4を介してリレーR3に流れるとともに、そのa接
点r3.電気接点LS2を介してリレーR2に流れる。
したがって、a接点r3を介してソレノイド5OLGに
流れ、回転板11の正転を継続すると同時に% a接点
r2を介してソレノイド5OLFに流れ、電磁制御弁v
2を左方位置に切換えて押込シリンダ12を縮小作動せ
しめ、押込板1oを後退(反転)させる(第5図(b)
 ) 。
この際、押込板lOの反転によって、電気接点L31は
上方に切換わることから、電気接点LS3の上方切換と
合わせてリレーR5への通電は断たれることになる。
そして、押込板10が後退限界位置に達すると、電気接
点LS2が切換ってリレーR2への通電が遮断されるこ
とから、そのa接点r2を開放し。
ソレノイド5OLFへの励磁が断たれる。
したがって、電磁制御弁v2は中立位置に復帰して押込
板10の反転を停止する(第5図(C) ) 。
しかしながら、リレーR3への通電は継続されることか
ら、回転板11の正転は債然として継続され、塵芥投入
箱7内に投棄された塵芥を掻き上げ、1回転して掻上停
止位置に達すると電気接点LS3を下方に切換える。
この結果、リレーR3への通電が断たれることから、電
磁制御弁v3は中立位置に復帰し、回転板11の正転が
停止する。 と同時に、電気接点LSL、LS3.b接
点r5を介してリレーR4に流れ、そのa接点r4を介
してリレーR4を自己保持するとともに、ソレノイド5
OLE、5OLK及び5OLLに流れ、電磁制御弁v2
を右方位置に、また電磁弁V5.V6を下方位置に、そ
れぞれ切換える。 このため、押込シリシダ12が伸長
作動し、押込板10は前進(押込)して回転板ll上の
塵芥を塵芥収容箱3内に押込むことになる(第5図(d
) ) 。
この後、押込板lOが前進限界位置に達すると電気接点
LSIが下方に切換わり、リレーR1への通電が断たれ
ることから、そのa接点r1を開放し、以後の通電を遮
断する結果、電磁制御弁V2を中立位置に復帰させて押
込板lOの押込を停止させる(第5図(a) ) 。
一方、植込作業を連続サイクルで行なう場合は。
選択スイッチSW2を連動位置に投入すれば、押込板1
0による押込作動が終了しても、選択スイッチSW2を
介してリレーR1の自己保持を継続するため、更に回転
板11の正転から積込作業が継続して再開される・ このようにして、塵芥を塵芥収容箱3内に収容していく
ことになるが、油圧モータ13の耐圧不良1回転板11
の軸受の摩耗あるいは塵芥の反力などによって、回転板
11が掻上停止位置に達して電気接点LS3を切換作動
した後、電気接点LS3より離脱するような事態が発生
しても、一度電気接点LS3を介してリレーR4に通電
されると、その接点r4を介してリレーR4は自己保持
される結果、押込板10による前進(押込)作動がその
前進限界位置に達するまで継続されることになる。
(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、回転板の橋上停止位置
を電気接点が一度検出した後、油圧モータの耐圧不良、
塵芥の反力あるいは軸受の摩耗などにより回転板が掻上
停止位置から離脱し、電気接点が掻上停止位置を検出す
る前の状態に復帰したとしても、押込板の押込作動を円
滑かつ確実に継続して行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を例示するもので、第1図は塵芥
収集車の後部を一部断面で示す概略側面図、第2図は油
圧回路図、第3図は電気回路図。 第4図は電気接点および各スイッチの配置図、第5図は
回転板と押込板との位置関係を示す説明図である。 3・拳・塵芥収容箱、7・9・鹿芥投人箱、9・拳・塵
芥処理装置、lO・・・押込板、11・・・回転板、1
2・・・押込シリンダ、13@・・油圧−t−−タ、V
L、V2.V3.V4・・・電磁制御弁、SWI〜sw
to・・・スイッチ、LS1〜LS6・・・電気接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塵芥収容箱の後方開口部に、押込板と回転板とよ
    りなる塵芥処理装置を装備した塵芥投入箱を回動自在に
    連設した塵芥収集車において、前記回転板の掻上停止位
    置を検出する電気接点を配設するとともに、掻上停止位
    置を検出した際、押込板の押込作動を自己保持する制御
    回路を設けたことを特徴とする、塵芥収集車の制御装置
JP27943484A 1984-12-26 1984-12-26 塵芥収集車の制御装置 Granted JPS61155101A (ja)

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JP27943484A JPS61155101A (ja) 1984-12-26 1984-12-26 塵芥収集車の制御装置

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JPS61155101A true JPS61155101A (ja) 1986-07-14
JPH0571482B2 JPH0571482B2 (ja) 1993-10-07

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5378516A (en) * 1976-12-20 1978-07-12 Shin Meiwa Ind Co Ltd Scraper contol device for refuse collecting vehicle
JPS5544484A (en) * 1978-09-25 1980-03-28 Shin Meiwa Ind Co Ltd Garbage treatment controller for garbage collecting car

Patent Citations (2)

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JPH0571482B2 (ja) 1993-10-07

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