JPS61162403A - 塵芥収集車の安全装置 - Google Patents
塵芥収集車の安全装置Info
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- JPS61162403A JPS61162403A JP28005484A JP28005484A JPS61162403A JP S61162403 A JPS61162403 A JP S61162403A JP 28005484 A JP28005484 A JP 28005484A JP 28005484 A JP28005484 A JP 28005484A JP S61162403 A JPS61162403 A JP S61162403A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は塵芥収集車、特に塵芥投入箱の落下稟故を防止
した塵芥収集車の安全装置に関するものである。
した塵芥収集車の安全装置に関するものである。
（従来の技術）
一般に、塵芥収容箱の後方開口部に、押込板と回転板と
よりなる塵芥処理装置を装備した塵芥投入箱を連設する
とともに、塵芥処理装置の押込板作動用油圧シリンダを
利用して前記塵芥投入箱憂塵芥収容箱に対し、傾動し得
るようにした塵芥収集車は公知である。
よりなる塵芥処理装置を装備した塵芥投入箱を連設する
とともに、塵芥処理装置の押込板作動用油圧シリンダを
利用して前記塵芥投入箱憂塵芥収容箱に対し、傾動し得
るようにした塵芥収集車は公知である。
このような塵芥収集車にあっては、塵芥投入箱の傾動時
、押込板作動用油圧シリンダへの油圧配管の破損やその
電磁制御弁の耐圧不良による圧油漏洩などによって投入
箱が自然降下し、作業者に危害を与える恐れがある。
、押込板作動用油圧シリンダへの油圧配管の破損やその
電磁制御弁の耐圧不良による圧油漏洩などによって投入
箱が自然降下し、作業者に危害を与える恐れがある。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、油圧配管の
破損や圧油の漏洩などがあっても、塵芥投入箱を傾動位
置に保持し、塵芥投入箱の落下を防止した塵芥収集車を
提供するものである。
破損や圧油の漏洩などがあっても、塵芥投入箱を傾動位
置に保持し、塵芥投入箱の落下を防止した塵芥収集車を
提供するものである。
（問題点を解決するための技術的手段）本発明は、押込
板作動用油圧シリンダのロッド側油室に連通する回路に
、前記油圧シリンダからの圧油の流れを阻止し、油圧シ
リンダへの圧油の流れを許容する位置に通常付勢された
電磁開閉弁を配設し、前記押込板による押込作動時及び
塵芥投入箱の伏倒作動時のみ、前記油圧シリンダからの
圧油の流れを許容するように電磁開閉弁を切換制御する
制御回路を設けたものである。
板作動用油圧シリンダのロッド側油室に連通する回路に
、前記油圧シリンダからの圧油の流れを阻止し、油圧シ
リンダへの圧油の流れを許容する位置に通常付勢された
電磁開閉弁を配設し、前記押込板による押込作動時及び
塵芥投入箱の伏倒作動時のみ、前記油圧シリンダからの
圧油の流れを許容するように電磁開閉弁を切換制御する
制御回路を設けたものである。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
１は塵芥収集車で、車枠ｚ上に塵芥収容箱３が載置され
ており、該塵芥収容箱３は車枠２と塵芥収容箱３との間
に装設されたダンプシリンダ４により枢支５部回りに適
宜傾動自在である。
ており、該塵芥収容箱３は車枠２と塵芥収容箱３との間
に装設されたダンプシリンダ４により枢支５部回りに適
宜傾動自在である。
この塵芥収容箱３の後方開口部３ａには、その上方で枢
着６された塵芥投入箱７が連設され、塵芥投入箱７はそ
の後部に投入口８が開口されるとともに、その内部には
塵芥処理装置９が装備されている。
着６された塵芥投入箱７が連設され、塵芥投入箱７はそ
の後部に投入口８が開口されるとともに、その内部には
塵芥処理装置９が装備されている。
前記塵芥処理装置９は、押込板１０と、回転板１１と、
それらを駆動するための油圧アクチュエータである押込
シリンダ１２と、油圧モータ１３（第２図参照）とから
なり、前記押込シリンダ１２は押込板１０を揺動させる
のに必要な常用ストロークに加え、塵芥投入箱７を塵芥
収容箱３に対して開放するのに必要なストロークを有し
ている。
それらを駆動するための油圧アクチュエータである押込
シリンダ１２と、油圧モータ１３（第２図参照）とから
なり、前記押込シリンダ１２は押込板１０を揺動させる
のに必要な常用ストロークに加え、塵芥投入箱７を塵芥
収容箱３に対して開放するのに必要なストロークを有し
ている。
すなわち、押込板１０の反転作動の後退折返し点に若干
余裕を残して塵芥投入箱７内壁にストッパ１４が固設さ
れており、押込板１０の上部が該ストッパ１４に当接し
た状態で押込シリンダ１２を更に縮小することにより、
塵芥投入箱７を傾動させるものである。
余裕を残して塵芥投入箱７内壁にストッパ１４が固設さ
れており、押込板１０の上部が該ストッパ１４に当接し
た状態で押込シリンダ１２を更に縮小することにより、
塵芥投入箱７を傾動させるものである。
一方、塵芥収容箱３裏面後部には一端を枢支された固縛
シリンダ１５が配設されており、その他端は塵芥収容箱
３下部に枢支した固縛風１６に連結され、通常固縛シリ
ンダ１５を介して固縛風１６を塵芥投入箱７前面に固設
したＵポルト１７に係合させ、塵芥投入箱７を塵芥収容
箱３に対して固縛している。
シリンダ１５が配設されており、その他端は塵芥収容箱
３下部に枢支した固縛風１６に連結され、通常固縛シリ
ンダ１５を介して固縛風１６を塵芥投入箱７前面に固設
したＵポルト１７に係合させ、塵芥投入箱７を塵芥収容
箱３に対して固縛している。
次に油圧回路について第２図により説明する。
Ｐは油圧ポンプ、Ｔはオイルリザーバ、Ｖｌはダンプシ
リンダ４を制御する電磁制御弁、ｖ２は押込板ｌＯ揺動
用並びに塵芥投入箱７傾動用の押込シリンダ１２を制御
する電磁制御弁、ｖ３は回転板１１の回転駆動用油圧モ
ータ１３を制御する電磁制御弁で、これらの電磁制御弁
Ｖｌ、Ｖ２゜ｖ３は油圧ポンプＰの吐出管路に対し直列
に配置されている。 また各電磁制御弁Ｖｌ、Ｖ２．Ｖ
３には、スプール操作用ソレノイド５ＯＬＣ，５ＯＬＤ
、５ＯＬＥ 、５ＯＬＦ 、５ＯＬＧ 、５ＱＬＨを
備えている。
リンダ４を制御する電磁制御弁、ｖ２は押込板ｌＯ揺動
用並びに塵芥投入箱７傾動用の押込シリンダ１２を制御
する電磁制御弁、ｖ３は回転板１１の回転駆動用油圧モ
ータ１３を制御する電磁制御弁で、これらの電磁制御弁
Ｖｌ、Ｖ２゜ｖ３は油圧ポンプＰの吐出管路に対し直列
に配置されている。 また各電磁制御弁Ｖｌ、Ｖ２．Ｖ
３には、スプール操作用ソレノイド５ＯＬＣ，５ＯＬＤ
、５ＯＬＥ 、５ＯＬＦ 、５ＯＬＧ 、５ＱＬＨを
備えている。
Ｖ４は固縛シリンダ１５を制御する電磁制御弁で、スプ
ール操作用ソレノイド５ＯＬＡ及び５ＯＬＪを有し、前
記電磁制御弁Ｖｌ、Ｖ２．Ｖ３とは並列に配置されてい
る。
ール操作用ソレノイド５ＯＬＡ及び５ＯＬＪを有し、前
記電磁制御弁Ｖｌ、Ｖ２．Ｖ３とは並列に配置されてい
る。
また、Ｖ５．Ｖ８は押込シリンダ１２の伸長を制御する
電磁開閉弁で、押込シリンダ１２のロッド側油室に連通
する回路に、押込シリンダ１２に拉訃１．イ配詣六台−
スプール場作用ソレノイド５ＯＬＬ 、５ＯＬＫを有し
ている。
電磁開閉弁で、押込シリンダ１２のロッド側油室に連通
する回路に、押込シリンダ１２に拉訃１．イ配詣六台−
スプール場作用ソレノイド５ＯＬＬ 、５ＯＬＫを有し
ている。
さらに、ｖ７は塵芥投入箱７の伏倒を制御する電磁弁で
、押込シリンダ１２のロッド側油室とオイルリザーバ１
間の回路に配設され、スプール操作用ソレノイド５ＯＬ
Ｂを有している。
、押込シリンダ１２のロッド側油室とオイルリザーバ１
間の回路に配設され、スプール操作用ソレノイド５ＯＬ
Ｂを有している。
なお、１８は絞り弁である。
次に電気回路について第３図及び第４図により説明する
。 Ｂはバッテリー等の電源、ＢＺＩ。
。 Ｂはバッテリー等の電源、ＢＺＩ。
ＢＺ２はブザー、ｓｗｉは積込作業及び排出作業を選択
する切換スイッチ、ＳＷ２は塵芥の積込作業を単動ある
いは連動させるかを選択する選択スイッチ、ＳＷ３は積
込作業の作動スイッチ、ＳＷ４は積込作業の停止スイッ
チ、ＳＷ５はブザーＢ２１の連絡スイッチ、ＳＷ６は回
転板１１を単独に逆転作動させる逆転スイッチ、ＳＷ７
は押込板１０を単独に押込作動させる押込スイッチ、Ｓ
Ｗ８は押込板１０を単独に反転作動させる反転スイッチ
、ＳＷ９は塵芥投入箱７を開閉作動する開閉スイッチ、
ｓｗｔｏは塵芥収容箱２を傾倒作動するダンプスイッチ
である。
する切換スイッチ、ＳＷ２は塵芥の積込作業を単動ある
いは連動させるかを選択する選択スイッチ、ＳＷ３は積
込作業の作動スイッチ、ＳＷ４は積込作業の停止スイッ
チ、ＳＷ５はブザーＢ２１の連絡スイッチ、ＳＷ６は回
転板１１を単独に逆転作動させる逆転スイッチ、ＳＷ７
は押込板１０を単独に押込作動させる押込スイッチ、Ｓ
Ｗ８は押込板１０を単独に反転作動させる反転スイッチ
、ＳＷ９は塵芥投入箱７を開閉作動する開閉スイッチ、
ｓｗｔｏは塵芥収容箱２を傾倒作動するダンプスイッチ
である。
次にＬＳＩは押込板１０の前進限界位置で作動する電気
接点、ＬＳ２は押込板１０の後退限界位置で作動する電
気接点、ＬＳ３は回転板１１がその掻上停止位置から所
定の角度を正転（図面において時計回り方向）する間を
継続的に作動する電気接点、ＬＳ４は塵芥収容箱３が走
行位置にあるとき作動する電気接点、ＬＳ５は塵芥投入
箱７が所定角度を傾動した位置で作動する電気接点、Ｌ
Ｓ６は塵芥投入箱７が塵芥収容箱３に対し、微小開放し
たとき作動する電気接点である。
接点、ＬＳ２は押込板１０の後退限界位置で作動する電
気接点、ＬＳ３は回転板１１がその掻上停止位置から所
定の角度を正転（図面において時計回り方向）する間を
継続的に作動する電気接点、ＬＳ４は塵芥収容箱３が走
行位置にあるとき作動する電気接点、ＬＳ５は塵芥投入
箱７が所定角度を傾動した位置で作動する電気接点、Ｌ
Ｓ６は塵芥投入箱７が塵芥収容箱３に対し、微小開放し
たとき作動する電気接点である。
Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３，Ｒ４，Ｒ５はリレーで、接点ｒｌ
、ｒ２．ｒ３．ｒ４．ｒ５を備えている。
、ｒ２．ｒ３．ｒ４．ｒ５を備えている。
なお、前述のスイッチ群は選択スイッチＳＷ２、作動ス
イッチイＳＷ３、停止スイッチＳＷ４、連絡スイッチＳ
Ｗ５、逆転スイッチＳＷ６、押込スイッチＳＷ７及び反
転スイッチＳＷ８は前記塵芥投入口８近傍に配設され、
切換スイッチＳＷＩ、開閉スイッチＳＷ９及びダンプス
イッチｓｗｉ。
イッチイＳＷ３、停止スイッチＳＷ４、連絡スイッチＳ
Ｗ５、逆転スイッチＳＷ６、押込スイッチＳＷ７及び反
転スイッチＳＷ８は前記塵芥投入口８近傍に配設され、
切換スイッチＳＷＩ、開閉スイッチＳＷ９及びダンプス
イッチｓｗｉ。
は運転席内に配設されている。
次に作用について説明すると、第５図（ａ）に示される
押込終了状態では、電気接点ＬＳＩ及びＬＳ３は第３図
において下方位置に切換っている。
押込終了状態では、電気接点ＬＳＩ及びＬＳ３は第３図
において下方位置に切換っている。
ここで、切換スイッチＳＷｌを上方位置に切換えた後、
積込作業を１サイクルで行なう場合は、選択スイッチＳ
Ｗ２を単動位置に投入する。
積込作業を１サイクルで行なう場合は、選択スイッチＳ
Ｗ２を単動位置に投入する。
そして、塵芥投入箱７に投入口８より塵芥を投棄して作
動スイッチＳＷ３を押圧すると、電流はリレーＲ１に流
れ、そのａ接点ｒＬ、ｂ接点ｒ４切換スイッチＳＷＩを
介してリレーＲ１を自己保持する。 また、電気接点Ｌ
ＳＩを介してリレーＲ５にも流れ、そのａ接点ｒ５を経
てソレノイド５ＯＬＧに通電する。
動スイッチＳＷ３を押圧すると、電流はリレーＲ１に流
れ、そのａ接点ｒＬ、ｂ接点ｒ４切換スイッチＳＷＩを
介してリレーＲ１を自己保持する。 また、電気接点Ｌ
ＳＩを介してリレーＲ５にも流れ、そのａ接点ｒ５を経
てソレノイド５ＯＬＧに通電する。
この際、電気接点ＬＳ３は下方に切換っているから、・
ａ接点ｒ５を介してリレーＲ５を自己保持する。 その
結果、電磁制御弁Ｖ３を左方位置に切換え、油圧モータ
１３が作動して回転板１１が正転作動を開始する（第５
図（ａ） ） 。
ａ接点ｒ５を介してリレーＲ５を自己保持する。 その
結果、電磁制御弁Ｖ３を左方位置に切換え、油圧モータ
１３が作動して回転板１１が正転作動を開始する（第５
図（ａ） ） 。
この回転板１１が所定角度を回転した所で電気接点ＬＳ
３が上方に復帰するため、電流は電気接点ＬＳ３．ｂ接
点ｒ４を介してリレーＲ３に流れるとともに、そのａ接
点ｒ３．電気接点ＬＳ２を介してリレーＲ２に流れる。
３が上方に復帰するため、電流は電気接点ＬＳ３．ｂ接
点ｒ４を介してリレーＲ３に流れるとともに、そのａ接
点ｒ３．電気接点ＬＳ２を介してリレーＲ２に流れる。
したがって、ａ接点ｒ３を介してソレノイド５ＯＬ
Ｇに流れ、回転板１１の正転作動を継続すると同時に、
ａ接点ｒ２を介してソレノイド５ＯＬＦに流れ、電磁制
御弁ｖ２を左方位置に切換えて押込シリンダ１２を縮小
作動せしめ、押込板１０を後退（反転）作動させる（第
５図（ｂ） ） 。
Ｇに流れ、回転板１１の正転作動を継続すると同時に、
ａ接点ｒ２を介してソレノイド５ＯＬＦに流れ、電磁制
御弁ｖ２を左方位置に切換えて押込シリンダ１２を縮小
作動せしめ、押込板１０を後退（反転）作動させる（第
５図（ｂ） ） 。
この際、押込板１０の反転作動によって、電気接点ＬＳ
Ｉは上方に切換わることから、電気接点ＬＳ３の上方切
換と合わせてリレーＲ５への通電は断たれることになる
。
Ｉは上方に切換わることから、電気接点ＬＳ３の上方切
換と合わせてリレーＲ５への通電は断たれることになる
。
そして、押込板ｌＯが後退限界位置に達すると電気接点
ＬＳ２が切換ってリレーＲ２への通電が遮断されること
から、そのａ接点ｒ２を開放し、ソレノイド５ＯＬＦへ
の励磁が断たれる。 したがって、電磁制御弁ｖ２は中
立位置に復帰して押込板１０の反転作動を停止する（第
５図（ｃ） ） 。
ＬＳ２が切換ってリレーＲ２への通電が遮断されること
から、そのａ接点ｒ２を開放し、ソレノイド５ＯＬＦへ
の励磁が断たれる。 したがって、電磁制御弁ｖ２は中
立位置に復帰して押込板１０の反転作動を停止する（第
５図（ｃ） ） 。
しかしながら、リレーＲ３への通電は継続されスー″シ
ーＩＩＩＮＩＩｌ：、 面鮭＆ Ｉ ｌ ｔＴ＋ １
ＴＥ４’ＦＭＩ÷４１ｐｌｋシ１プ継続され、塵芥投入
箱７内に投棄された塵芥を掻き上げ、１回転して掻上停
止位置に達すると電気接点ＬＳ３を下方に切換える。
この結果、リレーＲ３への通電が断たれることから、電
磁制御弁ｖ３は中立位置に復帰し、回転板１１の正転作
動が停止する。
ーＩＩＩＮＩＩｌ：、 面鮭＆ Ｉ ｌ ｔＴ＋ １
ＴＥ４’ＦＭＩ÷４１ｐｌｋシ１プ継続され、塵芥投入
箱７内に投棄された塵芥を掻き上げ、１回転して掻上停
止位置に達すると電気接点ＬＳ３を下方に切換える。
この結果、リレーＲ３への通電が断たれることから、電
磁制御弁ｖ３は中立位置に復帰し、回転板１１の正転作
動が停止する。
と同時に、電気接点ＬＳＩ、ＬＳ３．ｂ接点ｒ５を介し
てリレーＲ４に流れ、そのａ接点ｒ４を介してリレーＲ
４を自己保持するとともに、ソレノイド５ＯＬＥ 、５
ＯＬＫ及びＳｏｎ、Ｌに滴れ、電磁制御弁ｖ２を右方位
置に、また電磁開閉弁Ｖ５、ｖ６を下方位置に、それぞ
れ切換える。
てリレーＲ４に流れ、そのａ接点ｒ４を介してリレーＲ
４を自己保持するとともに、ソレノイド５ＯＬＥ 、５
ＯＬＫ及びＳｏｎ、Ｌに滴れ、電磁制御弁ｖ２を右方位
置に、また電磁開閉弁Ｖ５、ｖ６を下方位置に、それぞ
れ切換える。
このため、押込シリンダ１２が伸長作動し、押込板１０
は前進（押込）作動して回転板ｌｌ上の塵芥を塵芥収容
箱３内に押込むことになる（第５図（ｄ） ） 。
は前進（押込）作動して回転板ｌｌ上の塵芥を塵芥収容
箱３内に押込むことになる（第５図（ｄ） ） 。
この後、押込板ｌＯが前進限界位置に達すると電気接点
ＬＳＩが下方に切換わり、リレーＲ１への通電が断たれ
ることから、そのａ接点ｒ１を開放し、以後の通電を遮
断する結果、電磁制御弁Ｖ２を中立位置に復帰させて押
込板１０の押込作動を停止させる（第５図（ａ） ）
。
ＬＳＩが下方に切換わり、リレーＲ１への通電が断たれ
ることから、そのａ接点ｒ１を開放し、以後の通電を遮
断する結果、電磁制御弁Ｖ２を中立位置に復帰させて押
込板１０の押込作動を停止させる（第５図（ａ） ）
。
一方、積込作業を連続サイクルで行なう場合は選択スイ
ッチＳＷ２を連動位置に投入すれば、押込板ＩＯによる
押込作動が終了しても、選択スイッチＳＷ２を介してリ
レーＲ１の自己保持を継続するため、更に回転板１１の
正転作動から継続して再開される。
ッチＳＷ２を連動位置に投入すれば、押込板ＩＯによる
押込作動が終了しても、選択スイッチＳＷ２を介してリ
レーＲ１の自己保持を継続するため、更に回転板１１の
正転作動から継続して再開される。
上記のようにして塵芥収容箱３内に塵芥の積込みを終え
ると指定の処理場まで運行し、ここで塵芥を排出する。
ると指定の処理場まで運行し、ここで塵芥を排出する。
この排出にはまず切換スイッチＳＷＩを下方位置に、ま
た開閉スイッチＳＷ９を上方位置に、それぞれ投入する
。
た開閉スイッチＳＷ９を上方位置に、それぞれ投入する
。
その結果、電流はブザーＢＺ２に流れて警報を発すると
ともに、ｂ接点ｒ２を介してソレノイド５ＯＬＦへ流れ
、電磁制御弁ｖ２が左方位置に切換えられて押込シリン
ダ１２が縮小作動し、押込板１０は後退動作に入る。
ともに、ｂ接点ｒ２を介してソレノイド５ＯＬＦへ流れ
、電磁制御弁ｖ２が左方位置に切換えられて押込シリン
ダ１２が縮小作動し、押込板１０は後退動作に入る。
この場合、押込板１０が後退限界位置に達して電気接点
ＬＳ２を切換えると、リレーＲ２に通電し、そのａ接点
ｒ２を介して電流がソレノイド５ＯＬＡへも流れ、電磁
制御弁Ｖ４を切換えて固縛シリンダ１５を伸長作動させ
、固縛酸１６とＵポルト１７との係合を解く。
ＬＳ２を切換えると、リレーＲ２に通電し、そのａ接点
ｒ２を介して電流がソレノイド５ＯＬＡへも流れ、電磁
制御弁Ｖ４を切換えて固縛シリンダ１５を伸長作動させ
、固縛酸１６とＵポルト１７との係合を解く。
この間においてもソレノイド５ＯＬＦへの通電は続行さ
れ、押込板ｌＯの上部がストッパー１４に当接し、塵芥
投入箱７がその枢着ピン６を中心にして傾動し、開放動
作に入る。 そして塵芥投入箱７が一定角度開放すると
、電気接点ＬＳ５が切換わるから、この後ダンプスイッ
チ５ＷＩＯを上方位置に切換えると、ソレノイド５ＯＬ
Ｃに電流が流れ、電磁制御弁Ｍｌが左方位置に切換わり
、ダンプシリンダ４が伸長動作をして塵芥収容箱２を傾
動させ、塵芥を排出する。
れ、押込板ｌＯの上部がストッパー１４に当接し、塵芥
投入箱７がその枢着ピン６を中心にして傾動し、開放動
作に入る。 そして塵芥投入箱７が一定角度開放すると
、電気接点ＬＳ５が切換わるから、この後ダンプスイッ
チ５ＷＩＯを上方位置に切換えると、ソレノイド５ＯＬ
Ｃに電流が流れ、電磁制御弁Ｍｌが左方位置に切換わり
、ダンプシリンダ４が伸長動作をして塵芥収容箱２を傾
動させ、塵芥を排出する。
塵芥の排出が終了した後、ダンプスイッチ５Ｗ１０を下
方位置に切換えればソレノイド５ＯＬＤに通電し、電磁
制御弁Ｖｌを右方位置に切換えることから、ダンプシリ
ンダ４は縮小作動し、塵芥収容箱３を伏倒させる。
方位置に切換えればソレノイド５ＯＬＤに通電し、電磁
制御弁Ｖｌを右方位置に切換えることから、ダンプシリ
ンダ４は縮小作動し、塵芥収容箱３を伏倒させる。
塵芥収容箱３が車枠２上に載置すれば、電気接点ＬＳ４
は上方位置に切換わり、ここで開閉スイッチＳＷ９を下
方位置に切換えれば、電流はブザーＢＺ２に流れて警報
を発するとともに、ソレノイド５ＯＬＢ及びｂ接点ｒ４
を介してソレノイド５ＯＬＫ 、５ＯＬＬに流れ、それ
ぞれ電磁弁ｖ７及び電磁開閉弁Ｖ５ 、Ｖ６を切換える
。 すると、塵芥投入箱７の自重により、ロッド側油室
は、電磁開閉弁Ｖ５．Ｖ６、絞り弁１８及び電磁弁ｖ７
を経てオイルリザーバＴに連通スル。
は上方位置に切換わり、ここで開閉スイッチＳＷ９を下
方位置に切換えれば、電流はブザーＢＺ２に流れて警報
を発するとともに、ソレノイド５ＯＬＢ及びｂ接点ｒ４
を介してソレノイド５ＯＬＫ 、５ＯＬＬに流れ、それ
ぞれ電磁弁ｖ７及び電磁開閉弁Ｖ５ 、Ｖ６を切換える
。 すると、塵芥投入箱７の自重により、ロッド側油室
は、電磁開閉弁Ｖ５．Ｖ６、絞り弁１８及び電磁弁ｖ７
を経てオイルリザーバＴに連通スル。
その結果、塵芥投入箱７の自重により押込シリンダ１２
は伸長作動し、塵芥投入箱７は絞り弁１８により緩慢に
伏倒する。
は伸長作動し、塵芥投入箱７は絞り弁１８により緩慢に
伏倒する。
この際、ロッド側油室よりの圧油は電磁弁ｖ７を介して
ピストン背圧側油室に供給される。
ピストン背圧側油室に供給される。
そして、塵芥投入箱７が伏倒し、塵芥収容箱３に連設し
た状態となると、電気接点ＬＳ６が切換わり、電流はＳ
Ｗ９、電気接点ＬＳ４、切換スイッチＳＷＩを介してリ
レーＲ１に流れ、そのａ接その結果、電磁制御弁ｖ４を
上方位置に切換えて固縛シリンダ１５を縮小作動させる
ことから、固縛酸１６をＵポルト１７に係合させ、塵芥
投入箱７を塵芥収容箱３に固縛する。
た状態となると、電気接点ＬＳ６が切換わり、電流はＳ
Ｗ９、電気接点ＬＳ４、切換スイッチＳＷＩを介してリ
レーＲ１に流れ、そのａ接その結果、電磁制御弁ｖ４を
上方位置に切換えて固縛シリンダ１５を縮小作動させる
ことから、固縛酸１６をＵポルト１７に係合させ、塵芥
投入箱７を塵芥収容箱３に固縛する。
なお、本実施例では押込板による押込作動時、一定置上
の推力を確保するため、押込シリンダのピストンロッド
側を押込板に枢支連結したが、そのピストンロッド側を
塵芥収容箱に枢支連結してもよい。
の推力を確保するため、押込シリンダのピストンロッド
側を押込板に枢支連結したが、そのピストンロッド側を
塵芥収容箱に枢支連結してもよい。
（発明の効果）
以上のように本発明にあっては、塵芥投入箱の傾動時、
電磁開閉弁を介して確実に押込シリンダをその状態に保
持するため、塵芥投入箱の降下による事故を未然に防止
することができる。
電磁開閉弁を介して確実に押込シリンダをその状態に保
持するため、塵芥投入箱の降下による事故を未然に防止
することができる。
図面は本発明の実施例を例示するもので、第１図は塵芥
収集車の後部を一部断面で示す概略側面図、第２図は油
圧回路図、第３図は電気回路図、第４図は電気接点およ
び各スイッチの配置図、第一；ｒＱＩＩ＋ｒｔｆｌ齢５
＞ｍ：λｋｍ）−ｔｔ）ｔ＆＊門」１イ１ニル云す！６
日ａｐである。 ３−・・塵芥収容箱、７・・争塵芥投入箱、９・・・塵
芥処理装置、ｌＯ・拳・押込板、１１・−・回転板、１
２・争・押込シリンダ、１３・・・油圧モータ、Ｍｌ
、Ｖ２．Ｖ３ 、Ｖ４−−−電磁制御弁、Ｖ５．Ｖ６＠
・ψ電磁開閉弁、ＳＷＩ乃至５ＷＩＯ・Ｏ＠スイッチ、
ＬＳＩ乃至ＬＳ６・・・電気接点
収集車の後部を一部断面で示す概略側面図、第２図は油
圧回路図、第３図は電気回路図、第４図は電気接点およ
び各スイッチの配置図、第一；ｒＱＩＩ＋ｒｔｆｌ齢５
＞ｍ：λｋｍ）−ｔｔ）ｔ＆＊門」１イ１ニル云す！６
日ａｐである。 ３−・・塵芥収容箱、７・・争塵芥投入箱、９・・・塵
芥処理装置、ｌＯ・拳・押込板、１１・−・回転板、１
２・争・押込シリンダ、１３・・・油圧モータ、Ｍｌ
、Ｖ２．Ｖ３ 、Ｖ４−−−電磁制御弁、Ｖ５．Ｖ６＠
・ψ電磁開閉弁、ＳＷＩ乃至５ＷＩＯ・Ｏ＠スイッチ、
ＬＳＩ乃至ＬＳ６・・・電気接点
Claims (1)
- （１）塵芥収容箱の後方開口部に、押込板と回転板とよ
りなる塵芥処理装置を装備した塵芥投入箱を連設し、前
記塵芥収容箱に対する塵芥投入箱の傾動は、前記押込板
の作動用油圧シリンダを利用し、押込板の反転限界位置
より開始されるようにした塵芥収集車において、前記押
込板作動用油圧シリンダのロッド側油室に連通する回路
に、前記作動用油圧シリンダからの圧油の流れを阻止し
油圧シリンダへの圧油の流れを許容する位置に通常付勢
された電磁開閉弁を配設し、前記押込板による押込作動
時及び塵芥投入箱の伏倒作動時のみ、油圧シリンダから
の圧油の流れを許容するように前記電磁開閉弁を切換制
御する制御回路を設けたことを特徴とする、塵芥収集車
の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28005484A JPS61162403A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 塵芥収集車の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28005484A JPS61162403A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 塵芥収集車の安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61162403A true JPS61162403A (ja) | 1986-07-23 |
Family
ID=17619658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28005484A Pending JPS61162403A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 塵芥収集車の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61162403A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6348705U (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-02 | ||
| JPS63100404U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-29 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5637904A (en) * | 1979-09-04 | 1981-04-11 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Switchgear for garbage disposal frame in garbage wagon |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP28005484A patent/JPS61162403A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5637904A (en) * | 1979-09-04 | 1981-04-11 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Switchgear for garbage disposal frame in garbage wagon |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6348705U (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-02 | ||
| JPH0454962Y2 (ja) * | 1986-09-18 | 1992-12-24 | ||
| JPS63100404U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-29 | ||
| JPH0512163Y2 (ja) * | 1986-12-19 | 1993-03-29 |
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