JPS61154062A - Cmosデバイス及びその製造方法 - Google Patents

Cmosデバイス及びその製造方法

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JPS61154062A
JPS61154062A JP60157947A JP15794785A JPS61154062A JP S61154062 A JPS61154062 A JP S61154062A JP 60157947 A JP60157947 A JP 60157947A JP 15794785 A JP15794785 A JP 15794785A JP S61154062 A JPS61154062 A JP S61154062A
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region
thickness
source
gate
forming
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JP60157947A
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ステイーブ・ケイ・シア
ポール・チヤング
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Monolithic Memories Inc
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    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
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    • H01L21/78Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
    • H01L21/82Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components
    • H01L21/822Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components the substrate being a semiconductor, using silicon technology
    • H01L21/8232Field-effect technology
    • H01L21/8234MIS technology, i.e. integration processes of field effect transistors of the conductor-insulator-semiconductor type
    • H01L21/8238Complementary field-effect transistors, e.g. CMOS
    • H01L21/823864Complementary field-effect transistors, e.g. CMOS with a particular manufacturing method of the gate sidewall spacers, e.g. double spacers, particular spacer material or shape

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は絶縁体からなる側壁スペーサを有するコンプリ
メンタリCMO8(金属酸化物半導体〉構造に関し、特
に絶縁体からなる側壁スペーサの厚さがNチャンネルデ
バイスであるかPチャンネルデバイスであるかに拘らず
定められているようなCMOSデバイス及びその製造方
法に関する。
〈従来の技術〉 絶縁体からなる側壁スペーサは半導体の導電体領域間の
電気的絶縁を行うために設けられる。このような絶縁体
からなるlllススペーサ形成する従来技術に基づく方
法の一つが、1980年11月18日付で交付された米
国特許第4,234゜362号明細書に開示されている
。この方法によれば、第1図に示されたような、「概ね
水平をなす面」S−2及び「概ね垂直な面」S−3を有
する半導体構造S−1が形成される。次に、第2図に示
されたように、同形をなす絶縁層S−4が第1図に示さ
れた半導体構造上に形成される。絶縁層S−4は、酸化
シリコン、窒化シリコン、酸化アルミニウムまたはこれ
らの組合せからなる絶縁材料からなるものであって良い
次いで、第2図に示された構造は活性イオンエツチング
の環境下に置かれて、第3図に示されたような絶縁体か
らなる側壁スペーサS−5と呼ばれる垂直な絶縁領域を
形成するべく、垂直領域S−3の絶縁層に対してほとん
ど影響を与えることなく水平面S−2から絶縁層S−4
を取除く。このような絶縁体からなる側壁スペーサS−
5は、半導体構造中に於ける導電領域、例えば第3図に
示されたN+エミッタ領域S−6と多結晶シリコン領域
S−7との間を互いに絶縁する働きをする。
この米国特許明細書によれば、絶縁体からなる側壁スペ
ーサS−5の所望の厚さは、半導体構造S−1の水平面
S−2上に形成された同形絶縁層S−4の厚さに等しい
とされている。同形層の厚さは、エミッターベース間の
分離などの設計目的に応じてデバイス毎に選択されるも
ので、また用いられた特定の絶縁体にも依存する。同米
国特許明細躍によれば、同形絶縁層が500Å〜200
00人の範囲の厚さを有する旨が記載されている。
厚さを500Å以下とした場合には、導電領域間に電気
的な短絡が発生する場合がある。
その後の研究によれば、同形層と側壁スペーサの厚さと
の間の関係は上記米国特許明細書に記載されていた以上
に複′雑なものであることが見出された。^bstra
ct 14o、233. Sidewall 5pac
cr TecすlLQ」−9」Lyエ P、J、Tsa
ng、  J、F、5hepard、  and  J
、Riesman、 IBM corporatton
、 Hopewell JIjnCtiOn、 New
Work”によれば、絶縁体からなる側壁スペーサのR
IilI的な寸法及び形状が三つの重要なファクタの影
響を受けることが見出された。即ち、i)化学蒸着(C
VD)に於ける蒸着膜の被着の度合(Fill 3te
D C0Verallle; F S C)ii)用い
られた活性イオンエツチング(RYE)システム(エツ
チング用装置及びガスを含む〉の方向性及び均一性(F
c) iii)CV Dコーティングの前後に於けるサンプル
の表面のトポグラフィ−に関する幾何学的ファクタ(F
Q) 上記文献は、Fsc及びFeが39111及びエツチン
グ工程に固有な特性であって固定されていることから、
幾何学的ファクタ(FQ)に注目している。第4a図及
び第4b図は、この文献の著者によって、以下の過程に
基づいて幾何学的モデルを作成した際に考慮されたパラ
メータを表わしている。
1)CVDが同形である。即ち蒸着されたフィルムが、
その下側に位置する構造と同一の形状をとる 1i)CVD蒸着を行なうことによりステップの上網に
丸味が与えられ、この丸味の半径rがフィルムの厚さd
に等しく、前記丸味の曲率中心がステツブの1隅に位置
する(第4a図に示した)iii)RI Eが異方性を
有している。
第4図に示されたように、φはステップの端縁が垂直方
向に対してなす角で、dはCVD層の厚さで、hがステ
ップの高さである。第4b図は異方性RIE処理を第4
a図の構造に対して行ったときに形成されるスペーサの
厚さを表す。スペーサの厚さは次の式により与えられる
W  =  Fsc  x  Fe  x  Fg  
x  d上記文献に於て報告された結果が第5a図及び
第5b図に再現されている。第5a図及び第5b図を見
ると、アスペクト比R=h/dを1.0より大きくし、
かつ角度φを0(即ちステップの端縁が垂直であれば)
に等しく保たない場合には、形成される側壁の厚さは常
に蒸着フィルムの厚さよりも小さくなる。即ちw/d<
1゜しかも、r≦1.0及びφ≧0であれば、R及びφ
の不確定性により発生する厚さWのばらつき及び過剰エ
ツチングOeが大きくなる。
上記文献によれば、多くのデバイスの応用技術に於て、
側壁スペーサの厚さWが、CVD層の厚さdに可及的に
近いのが好ましいと示唆されている。
このような目的に、垂直な端縁を有するステップを用い
アスペクト比を1.5とするのが好ましく、こうするこ
とにより第5a図に示されているようにスペーサの厚さ
が過剰なエツチングの影響を受は難くなる。
MOSデバイスのための垂直な壁を有する多結晶シリコ
ンゲートは、“New Edge−Defined V
crlcal−Etch  A   roaches 
 For  Subwicrometer  HO3F
ETFabrication、 14.R,Hunte
r、 T、C,Holloway、 P、に9Chat
terjee and A、F、Tosche、 Jr
、、 IEEE−TEDI4 Tech、旧a、、 p
p、764−67 (198G)Hに示されているよう
に、−個または複数の側I!酸化スペーサを有するもの
であって良い= J、 Tsang、 5eiki Ogura、 Wi
lliag+ WJalker、 Joseph F、
 5hepard、 and Ga1e L、 Cri
tchlow、  IEEE。
Electron Devices、  EO−29,
pp、590−96.^pril  1982nに於て
は、第6図に示されたような二層式ゲートスタックの各
端に酸化側壁スペーサ5−10が形成されてなる構造が
教示されている。
二層式ゲートスタック5−11は、多結晶シリコン層S
−・13にCVD1l化シリコンll5−12を蒸着し
てなるものである。ゲート酸化層5−14は、ゲートス
タック5−11と基層5−15との間に位置している。
酸化層5−12及び多結晶シリコン層5−13の両者を
エツチングするために活性イオンエツチング(RIE)
が用いられていることにより、酸化S壁スペーサが形成
される前に、二酸化シリコン−多結晶シリコンゲートス
タックの垂直面が得られる。
重要なことは、上記した絶縁体からなる側壁スペーサを
形成するための従来技術のいずれに於ても、このような
スペーサがCMOSデバイスに於いても形成し得ること
が何等示唆或いは開示されていないことである。特に、
絶縁体からなる側壁スペーサの厚さが、0MO8構造中
のNMO8或いはPMOSデバイスのいずれに拘らず選
択し得ることが何等開示或いは示唆されていない。
絶縁体からなる側壁スペーサを形成するための別の方法
が、1984年4月2日に出願された米国特許出願第0
61595.796号明細書に記載されている。第7図
から第11図までに、同米国特許出願の明細書に記載さ
れた技術に基づいて絶縁体からなる側壁スペーサを形成
するための方法が示されている。
第7図は、一般にN不純物またはP不純物によりドープ
されたシリコン基層21を有する半導体構造20を示し
ている。基1121は(一般に酸化シリコンまたは窒化
シリコンからなる)ゲート絶縁層22により覆われてい
る。成る実施例によれば、絶縁層22が、950℃の温
度の乾燥酸素の存在下に於て約450人の厚さに熱的に
成長させた酸化シリコン層からなっている。別の実施例
によれば、酸化シリコンまたは窒化シリコンからなるゲ
ート絶縁層が周知の化学蒸着法(CVD)により形成さ
れる。この絶縁層は、酸窒化物その他の公知の絶縁材料
またはその組合わせからなるものであっても良い。
次いで、第1の多結晶シリコン層23が低圧(LP)C
VDによりゲート酸化層22に蒸着される。一般に多結
晶シリコン23は、その導電率を高めるために、燐その
他の不純物によりドープされている。一般に、このよう
なドープされた多結晶シリコン層は2000Å〜250
0人の[囲の厚さを有している。
タングステンシリサイド(WS i 2 )からなる第
二層24は、ドープされた多結晶シリコン層23に、低
温壁低圧CvDリアクタの内部にて蒸着される。蒸着過
程は、約400℃のヘリウムにより希釈されたシラン及
び6弗化タングステンにより行われる。この過程の詳細
は’Pro erties orLow Pressu
re CVD Tun 5ten 5ilicide 
as Re1ated to ICprocess R
e uirel13nts、 Brors、 et a
l、。
5olid 5tate TechnoloQV、 I
)0.183−86. April 1983”に記載
されている。第二層24は、一般に1000Å〜250
0人の厚さを有し、一般にシリサイド(例えばタングス
テンシリサイド)などの絶縁材料またはタングステン等
の耐熱金属からなっている。第二層24は、用いられた
エツチング材に対して、下側に位置するドープされた多
結晶シリコンよりも低いエツチング速度を有する任意の
材料からなるもの゛であって良い。
次いで、構造20は、第8図に示されたスタック27を
形成するべく、CF4またはSF、を用いるプラズマエ
ツチングまたはHF:HNO3:−プされた多結晶シリ
コン層23よりも遅い速度をもって第二1124をエツ
チングするようなプラズマエツチングまたはウェットエ
ツチングにより、第二層24に約100Å〜2500人
のアンダーカットが形成される。第二層がタングステン
シリサイド(WSi2)である場合には、プラズマエツ
チング材CF  またはSF、は、第二層24をエツチ
ングする速度の約二倍の速度をもって、ドープされた多
結晶シリコン層23をエツチングする。
所望に応じて、第7図及び第8図に示された過程を一回
のプラズマエツチングにより行うことも可能である。本
発明の成る実施例によれば、SF6を主なエツチング材
として用いるような1ステップ式平面プラズマエツチン
グにより二層式スタック27が形成される。
スタック27が一回のエツチングにより形成されるにせ
よ或いは二層のエツチング過程により形成されるにせよ
、第二層24及び多結晶シリコン層23に対するエツチ
ング材のエツチング速度の差が既知であるために、アン
ダーカットの度合を容易に制御することができる。成る
実施例に於ては、SF、を約1分間用いて一回の平面プ
ラズマエツチングを行うことにより、タングステンシリ
 。
サイドに対して約1200人のオーバーハングを形成し
た。シリサイド−多結晶シリコンからなる二重層のエツ
チング特性については°“1口110e PlasIl
a Etch of Pol 5ilicon and
 Mol bdcnus 5ilicide usin
  SF6. P、Chang、 et al、、にo
dak Hicroelectronics 5esi
nar proceetitrtas、  pp、9−
t4.  october 198G″に記載されてい
る。
米国特許出願第061595.796号明細書に開示さ
れている発明の成る実施例に於ては、スタック27が絶
縁ゲート電界トランジスタ(IGFET)のゲートを形
成するために用いられている。断面図により示されてい
るゲートスタックは、チップとよばれる半導体材料のモ
ノリシックブロックに形成された多数のこのようなゲー
トスタックの一つを表わしている。この実施例に於ては
、フォトレジスト1125が従来技術により剥離され、
第9a図及び第9b図に示されているように低濃度(一
般に1×1013イオン/clI)の燐イオンがN−ソ
ース/ドレーン領域42を形成するべくブランケット注
入される。N“ソース/ドレーン領域42は、第二層2
4の端部24a、24bに自動的に整合する。シリコン
基層21が、(第9a図に領域41として示されている
)Pドーパントによりドープされたチップの領域に於て
は、半導体構造40がNチャンネルデバイスを形成する
ために用いられている。
低濃度燐イオンの注入がチップ全体に亘るブランケット
注入として行なわれ、従来用いられたマスク過程を省略
することが米国特許出願第061595.796号明細
lに記載された発明の成る実施例の特徴の一つである。
従来は、Pチャンネルトランジスタを形成するべきソー
ス/ドレーン領域への低濃度燐イオンの注入の間に、N
チャンネルトランジスタのソース/ドレーン領域を形成
するべき領域に対してマスク層が形成されるようにして
いた。
燐イオンの注入の次には、N−ドレーン及びソース領域
42を約0.35ミクロンの深さにまで形成し、これら
の領域をそれ等の間に位置するチャンネル内に向けて部
分的に横方向に拡散するために高温(950℃〜100
0℃)窒素アニールサイクルを行い、ソース/ドレーン
領域42の端縁を、第10図に示されたように多結晶シ
リコン層23の端部23a、23bと整合させる。領域
42に於けるドーパントの濃度のピーク値は5X101
7原子/Ciである。高温アニールサイクルは、多結晶
シリコン層23及びシリサイド層24を含むゲート相互
接続線のシート抵抗率を減少させる働きもする。例えば
、アニール処理を行う前に約30オームであったものが
、25分の7二−ル処理を行った後は約2〜3オームと
なる。ゲート相互接続線の抵抗率が小さいことは、チャ
ンネルの幅が2ミクロンのオーダであるような高速半導
体デバイスを形成する上で必要なことである。
アニール過程に続いて、約3000Å〜5000人の厚
さを有する二酸化シリコンからなる同形1161が、半
導体構造40(第9a図)または半導体構造50(第9
b図)上に、例えば化学蒸着により形成され、第10図
に示された半導体構造60が形成される。他の実施例に
於ては、同形層24が窒化シリコン、酸化アルミニウム
または他の絶縁材料或いはこれ等の組合わせからなって
いる。
次に、構造60を垂直方向にエツチングすることにより
酸化層61.22の一部が取除かれ、第11図に示され
たように、ドープされたソース/ドレーン領域42を露
出するとともに第二層24の端部の下側に位置する領域
を満すような垂直側壁酸化スペーサ71を有する構造7
0を形成する。
側壁酸化スペーサ71の第10図に示された基部の近傍
に於ける幡Wは約0.3ミクロンである。
−・般に、本発明に基づき形成された絶縁体からなる側
壁スペーサの厚さは、同形絶縁層の厚さ、第二層24と
その下側に位Uする多結晶シリコン23の相対的なエツ
チング速度、エツチング時間及び過剰エッチジグ時間に
依存する。このような変数を制御することにより約0.
15am〜0.4履の範囲の厚さを有するスペーサが形
成される。
成る実施例に於て用いられたエツチング材はOHF :
02からなり、このエツチング材は、シリコンに比して
、絶縁W22を極めて選択的にエツチングをすることが
できる。例えば、絶縁W422が二酸化シリコンからな
る場合、絶縁層22とシリコンとの間のエツチング速度
の比は約5:1であり、絶縁層22が窒化シリコンの場
合、絶縁層22とシリコンとのエツチング速度の比は約
2゜5:1である。
下側に位置する基層領域41が、ドープされたP不純物
からなる)Nチャンネルデバイスの形成のためには、垂
直方向のエツチング過程に続いて、砒素などのNドーパ
ントなどの注入を行うことにより、第12a図に示され
ているように、ソース/ドレーン領域42内のN+領域
81に約1×1020原子/dのピーク濃度を形成する
N 注入は、これ等の領域及び“Grove、 PIυ
」ユcs and Technolo  of Sem
1conductor Devices。
John Wiley & 5ons、 (1967)
 ”の第243頁に記載されているような、後に形成さ
れるべき金属層(図示せず)の間に良好な電気的接触を
確保するために必要となる。重要なことは、ゲート23
の端部に於ける側壁スペーサ71が、該側壁スペーサの
下側に位置するN−領域の部分に対して、N1注入を遮
蔽する働きを有する点である。この遮蔽作用は、後に、
第12a図に示されているように、N+領域81の端部
81aとN−領域42の端部42aとの間の横方向の分
離を確保する。この横方向の分離間隔は、側壁スペーサ
の厚さに概ね等しく、後記するように熱電子の吸込みを
減少させる。
第12a図に示された構造74は次いで約920℃にて
アニールされ、N ソース/ドレーン領域を約2000
人の接合深さにまで拡散させ、第13a図に示された構
造80を形成する。またアニール過程は、側壁スペーサ
71の下側に位置するN+領域82を、垂直接合深さの
85〜90%に相当する範囲に亘って横方向に拡散させ
る。
(下側に位置する基層領域51がN不純物によりドープ
されたシリコンからなるような)Pチャンネルデバイス
の形成に際しては、垂直方向のエツチング過程に続いて
、第12b図に示されたよのピーク濃度を呈するように
BF2等のPドーパントを注入する。Pドーパントの注
入に続いて、第13b図に示されたようなP 領域を形
成するべく約920℃の温度にて注入アニールを行う。
アニール過程の後に、P+ソース/ドレーン領域91は
約4000人の接合深さを有するようになる。
かくして、Pチャンネルトランジスタ及びNチャンネル
トランジスタの形成を完成する過程は、二重スタックの
第二層の組成に依存する。例えば、第二[124が窒化
シリコンSi3N4からなる場合には、(高温の燐酸H
3P0.によるエツチング等の)周知の手法により第二
層24が除去され白金等の貴金属またはチタン等の耐熱
金属が被着され、該金属が多結晶シリコン23の上部及
びN1及びP ソース/ドレーン領域81.91の上部
と反応するように焼結され、白金シリサイドPtSiか
らなる11101を形成する。未反応の金属は高温の王
水により白金をエツチングする等、周知の湿式化学薬品
を用いることにより除去されて、第14a図及び第14
b図に示されたようなPチャンネルトランジスタ100
及びNチャンネルトランジスタ110を形成する。
第二1124がシリサイドからなる場合、第二層24を
除去することなく、第13a図及び第13b図に示され
ているように半導体構造80.90に白金が被着され、
N+及びP+領域81.91の上部と反応するように焼
結されて、第15a図及び15b図に示されたようなト
ランジスタ120.130の白金シリサイド層101を
形成する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 第14a図、第14b図、第15a図及び第15b図に
示されたようなオーバーハングを有する側壁スペーサを
用い、かつ上記した過程により形成されたトランジスタ
は、公知技術に基づいて形成されたスペーサを有するト
ランジスタに対していくつかの利点を有している。
第1に、第11図に示されたように、測定されたスペー
サ71の基部近傍に於ける酸化スペーサ71の厚2’W
が、本発明によれば、アンダーカットの度合により制御
され、このアンダーカットの度合は、第二層24とその
下側に位置するドープされた多結晶シリコン層23との
間のエツチング速度の差、エツチング時間、過剰エツチ
ング時間及び同形酸化層の厚さに依存する。公知技術に
基づき形成された酸化スペーサの厚さは、パターンのス
テップのアスペクト比、パターンのステップの端縁が垂
直方向に対してなす角度等の“5idOWaIf S 
acer Technolo  ”に記載された幾何学
的ファクタ及びCVD層の厚さ並びに過剰エツチング*
aiに依存する。
第2に、スペーサ71の基部近傍に於て測定される酸化
スペーサの厚さが、“Sidewall 5pacer
組chno旦U”に記載された公知技術に基づく場合に
比べて、RIFの過剰エツチング時間及びCvD層61
の厚さに対して鈍感である。これは、第11図に示され
た第二層24のオーバーハングが保護的な働きをするた
めである。
第3に、本発明に基づき形成された側壁スペーサを有す
るトランジスタに於てはミラー効果が軽減される。これ
は第16a図及び第16b図に示されている。
第16a図に於ては、公知技術に基づく側壁スペーサを
用いるNチャンネルトランジスタ140が示されている
。層121とドープされた多結晶シリコン層23とを有
する二重スタックゲートの右端143と該端部143の
下側に位置するN−領域42との圏のミラー効果による
静電容量は、右端143の底面23cとN−領域42の
面42aとの間の距離dに反比例する。左端142につ
いても同様のことが云える。
しかしながら、本発明に基づいて側壁スペーサ71を形
成した場合、層121の右端153と、該端部153の
下側に位置するN−領域42との間のミラー効果による
静電容量は、層121の底面121CとN−領域42の
面42aとの間の距離d′に反比例する。11121の
左端152についても同様のことが云える。d′が、l
123の厚さの分だけdより大きいため、従来技術の構
造に比較して本発明に基づく構造に於ては、ミラー効果
による静電容量が小さくなる。
重要なことは、CMO8半導体構造中に於て、絶縁体か
らなる側壁スペーサの厚さを、NMOSデバイス及びP
MOSデバイスのいずれであるかに拘らずに定め得るこ
とが、”Sidewall S acer胆肋凹旦對”
または米国特許出願第061595.796号に何等開
示または教示されていないことである。
上記したように、本発明者は、CMO8集積回路中のP
MOSデバイスの側壁の厚さよりもNMOSデバイスの
側壁スペーサの厚さを大きくすることにより、CMO8
集積回路中のNMOSデバイス及びPMOSデバイスの
成るパラメータを改善し得ることを見出した。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明に基づ<CMO8半導体構造によれば、該構造中
に於けるNMOSデバイス及びPMOSデバイスに対し
て、それぞれ厚さが異なるような絶縁体からなる側壁ス
ペーサが用いられている。
Nチャンネルデバイスの場合、スペーサの厚さは、熱電
子注入を減少させるように選ばれる。Pチャンネルデバ
イスの場合は、ゲート及びソース領域がゲートの下側に
入込むことがなくかつ重合部分が小さくなるように比較
的薄いスペーサが用いられる。
〈作用〉 こうすることにより、約1ボルトよりも小さな閾値電圧
を有するPチャンネルデバイスを形成することが可能と
なる。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
第17図から第25図までは、本発明に基づくCMOS
デバイスの絶縁体からなる側壁スペーサを形成する一つ
の方法を示している。
第17図に示されたCMO8半導体構造は、N不純物に
よりドープされたシリコン基層1を有している。Pウェ
ル2は、イオン注入または拡散等の半導体技術に於て周
知の技術により、基層1内に形成されている。成る実施
例に於ては、約1×1016原子/I:llの不純物濃
度を有するPウェル2を形成するためのP不純物として
、硼素が用いられている。
基層1及びPウェル2の表面はゲート絶縁層3により覆
われている。ゲート絶縁層3は、第7図に示されたゲー
ト絶縁層22についで説明したように形成されている。
また、フィールド酸化物4が周知技術に基づいて形成さ
れる。成る実施例に於ては、ゲート5.6が多結晶シリ
コン層からなり、この多結晶シリコンはドープされたも
のでも、ドープされていないものであっても良い。他の
実施例によれば、ゲート5.6がタングステン、モリブ
テン、シリサイド等の耐熱金属からなっている。更に別
の実施例によれば、ゲート5.6が、第7図から第10
図までについて前記したような複数の層からなるゲート
をなしている。
ゲート5.6を形成した後に、低部rx<一般に1×1
013イオン/i:al)の燐イオンが、第18図に示
されたようにN−ソース/ドレーン領域7を形成するべ
くブランケット注入される。
燐イオンの注入の後に、ソース及びドレーン領域7を、
約3500人の接合深さを有するまで、a温(950℃
〜1000℃)にて窒素アニール過程を行う。ゲートま
たはゲートスタック二重層が、第18図に示されたよう
にな垂直側面を有するような実施例に於ては、窒素アニ
ール過程の間に行われるNドーパントの横方向の拡散に
より、各ソース/ドレーン領域7が、ゲート5.6の各
辺に対して約2500人の幅をもって重合するようにな
る。第9a図及び第9b図に示されたような二重層ゲー
トスタックを用いるような実施例に於ては、ソース/ド
レーン領域7が、窒素アニール過程により多結晶シリコ
ン層23と整合するようになる。
窒素アニール過程の後、高温酸化物(HTO)からなる
同形B8が、例えば約920℃に於ける化学蒸着により
、第19図に示されるように、約4000Å〜5000
人の厚さをもって半導体構造上に形成される。酸化物8
を形成するために用いられた高温は、酸化物の特性及び
形状の適合の度合を確保するためである。別の実施例に
於ては、同形Ij8が、窒化シリコン、冒化アルミニウ
ム、他の絶縁材料またはこれ等の組合わせからなってい
る。
次いで、第20図に示されたように、PMOSデバイス
を形成するべきフィールド及び活性領域上に位置する同
形118の一部を露出させるように、該同形層の所定部
分上に第1のフォトレジストマスク9を形成する。例え
ばHF  +  H2O+CH3CO0Hを用いる等方
性バッファFl化]−ツテング等の湿式化学エツチング
をこの部分に対して行い、第20図に示されたような約
2000人の厚さを有する同形酸化層10を形成するべ
く同形1I18の一部を除去する。
次いで第20図に示された構造に対して、垂直活性イオ
ンエツチング(RIE)を行い、第21図に示されたよ
うに、ゲート6の端部に向けて突出する側壁11を除い
て、同形11110の残りの露出部分を除去する。成る
実施例に於ては、シリコンに比較して絶縁1110を選
択的にエツチングし得るようなエツチング材としてCH
F3:02が用いられている。
このような過程により、Pチャンネルデバイスが形成さ
れるべき集積回路の部分に形成された側壁11は、第2
1図に示されたように、その基部に於て、約1000Å
〜2000人の厚さを有するようになる。ゲートスタッ
クが第8図に示されたような二重層ゲートスタックから
なるような実施例に於ては1、側壁は、第11 図に示されるようにその1mlに於て約0.3ミクロン
の厚さを有している。
側壁スペーサ11を形成した後に、半導体技術に於て周
知の手法を用いてフォトレジストマスク9を除去し、N
 注入の後に、レジストを剥離するのを容易にするため
に、Pチャンネルソース/ドレーン領域7の上に約12
5人の厚さをもって注入酸化物からなる薄膜13を形成
する。この酸化物は、P+イオン注入に際しての汚染を
防止する働きをする。BF2注入は、第22図に示され
るようにPチャンネルデバイスが形成されるべきP1ソ
ース及びドレーン領域12に、約5×1019原子/d
のピーク濃度をもって行われる。この注入は約80KE
Yをもって行われる。
8F2注大の後、半導体構造の所定部分に第2のフォト
レジストマスク15が形成されるが、第23図に示され
たようにNMOSデバイスを形成するべきフィールド及
び活性領域の上側に位置する同形層8の部分を露出する
次いで、CHF3:02を用いて第2の垂直RIEを行
い、第23図に示されているように基部に於て約0.4
〜0.5ミクロンの厚さを有する比較的厚い側壁スペー
サ16を形成する。第2の垂直方向エツチングは、ゲー
ト5または側壁16によって保護されていないゲート酸
化物3の部分を除去する。ゲートスタックが、第8図に
示されているように二重層ゲートスタックであるような
実施例に於ては、側壁スペーサ16はその基部に於て約
4000Å〜5000人の厚さを有している。
次いで、砒素等のNドーパントを注入することによりソ
ース/ドレーン領域7の所定部分にソース/ドレーン1
7領域を形成し、第24図に示されているようにN ソ
ース/ドレーン領域17に約lX1020原子/dのピ
ーク濃度を形成する。
次いで周知の手法を用いて第2のフォトレジストマスク
15を除去する。この時、フィールド酸化層4上には8
70層8の山14が残る場合があるが、その大きさが十
分小さいため、後の処理過程に対して悪影響を及ぼすこ
とはない。
第2のフォトレジストマスク15が除去されると、第2
4図に示された半導体構造は約920℃の温度をもって
アニールされ、N4ソース/ドレーン領域17を、第2
5図に示されているように約2000人の深さに拡散さ
せる。N−領域7の接合深さは約3500人である。同
様にしてP1ソース/ドレーン領域13の接合深さは約
3500人である。次いで、この半導体構造が、約92
0℃の酸素中にて酸化され、第25図に示されたように
約500人の厚さを有する酸化膜19が形成される。
次に、第24図及び第25図について、Nチャンネルデ
バイスに於て約4000Å〜5000人の厚さを有する
比較的厚い側壁スペーサ17を形成することの重要性に
ついて説明する。
N 領域17の注入過程中に於けるスペーサ16の遮蔽
効果により、ソース/ドレーン領域7の軽度にドープさ
れた領域7aにより、N+領域17が、ゲート5及び該
ゲートの下側に位置するチャンネル領域2aから分離さ
れる。このようにして横方向の分離が行われることは、
チャンネルドレインピンチオフ領域に於けるピーク電界
値を下げることにより熱電子注入を軽減させるために必
要となる。電界が強力であると、シリコンと二酸化シリ
コンとの閤の電位差バリアを克服するような熱電子が形
成される場合がある。このような熱電子は、ゲート酸化
物中に取込まれて、Nチャンネルの閾値電圧を変化させ
る場合がある。
しかしながら、Pチャンネルデバイスについては約10
00Å〜1500人の厚さを有する比較的薄いスペーサ
11が好ましい。こうすることにより、第2のフォトレ
ジスト11115を除去する過程に続いて、第24図に
示されたN−領域7が、アニール過程及び酸化過程の間
に完全にP+領域に変換される。また、ソース領域13
がゲート6に必ず達するようにし、約100Å〜500
人の重合部分を形成し、このような重合部分が形成され
ない場合には、即ちソース/ドレーン領域13がゲート
6の対応端部に達しないような場合には、ゲート6を有
するPチャンネルデバイスの閾値電圧が好ましくない程
度に高くなる。
好適な重合状態を達成するために、比較的薄いスペーサ
11は、1ボルト以下の閾値電圧を有するPチャンネル
デバイスを可能にする。好適な重合が達成されない場合
には、Pチャンネルデバイスに於けるmIl電圧は約1
.5ボルト以上となる。
これは、回路の動作速度を損い、CMOSデバイスの性
能を損う点に於て好ましくない。
以上、本発明の好適実施例について説明したが、当業者
であれば、本発明の概念から逸脱することなく種々の変
形及び変更実施例に思い至るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は水平面及び垂直面を有する従来技術に基づく半
導体構造を示す。 第2図は第1図の構造に同形絶縁膜を被着した状態を示
す。 第3図は公知技術に基づく絶縁体からなる側壁スペーサ
を示す。 第4a図は従来技術に基づく側壁スペーサの厚さを定め
る幾何学的諸元を示す。 第4b図は従来技術に基づく側壁スペーサを示す。 第5a図はステップの端縁と垂直方向との間の角度及び
過剰エツチング量をパラメータとして、アスペクト比の
関数として表される幾何学的ファクタを示す。 第5b図はアスペクト比をパラメータとして、ステップ
の端縁と垂直方向との閤の角度のlII@として幾何学
的ファクタを示す。 第6図は半導体デバイスに用いられる二重層ゲートスタ
ックを示す。 第7b〜第11図は、米国特許第061595.796
号明細書に記載されている絶縁体からなる側壁スペーサ
を形成する一つの方法を示す。 第12a〜第15b図は、第11図に示された絶縁体か
らなる側壁スペーサを有するNチャンネルトランジスタ
及びPチャンネルトランジスタを形成する過程を示す。 第16a図及び第16b図は、従来技術に基づくスペー
サと、米国特許第061595.796号明細書に記載
されているスペーサとの比較を示す。 第17図は、本発明に基づきNチャンネル及びPチャン
ネルデバイスを形成しようとするCMO8半導体構造を
示す。 第18図は、N−ソース/ドレーンブランケットイオン
注入及びドライブインの後の第17図に示された半導体
構造を示す。 第19図は、HTO被着を行った後の第18図の半導体
構造を示す。 第20図は、P+注入マスクの形成及びHTO被着部分
の部分的除去の後の第18図の半導体構造を示す。 第21図は、PMOSデバイスを形成するための薄い側
壁を形成した後の第20図の半導体構造を示す。 第22図は、P+注入マスクの除去、注入酸化膜の形成
及びP+ソース/ドレーンイオン注入の後の第21図の
半導体構造を示す。 第23図は、N 注入マスクの形成及びNMOSデバイ
スを形成するための厚い側壁の形成を行った後の第22
WAの半導体構造を示す。 第24図は、N ソース/ドレーンイオン注入を行った
後の第23図の半導体構造を示す。 第25図は、N+注入マスクの除去及びソース/ドレー
ン領域のアニール/l化過程を行った後の第24図の半
導体構造をす。 1・・・基FIJ       2・・・PつIル3・
・・絶縁膜     4・・・フィールド酸化膜136
・・・ゲート 7・・・N−ソース/ドレーン領域 8・・・酸化gl      9・・・フォトレジスト
マスク10・・・酸化膜    11・・・側壁スペー
サ12・−P÷ソース/ドレーン領域 13・・・注入酸化II   14・・・山15・・・
フォトレジストマスク 16・・・側壁 17−N+ソース/ドレーン領域 19・・・酸化膜    22・・・絶縁膜23・・・
多結晶シリコン膜 特許出願人  モノリシック・メモリーズ・インコーホ
レイテッド 代   理   人   弁理士  大  島  陽 
 −NMO3PMO5 FIG、18 日α19 !lF28F2 FIG、 25 (方式) 手続補正口 昭和61年1月30日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)表面に至るP領域及びN領域を有する基層と、 前記P領域の一部に形成された第1及び第2の端部を有
    する第1のゲートと、 前記N領域の一部に形成された第1及び第2の端部を有
    する第2のゲートと、 前記第2のゲートの前記第1及び第2の端部にそれぞれ
    第1の厚さをもつて形成された第1及び第2の側壁スペ
    ーサと、 前記第1のゲートの前記第1及び第2の端部にそれぞれ
    第2の厚さをもって形成された第1及び第2の側壁スペ
    ーサと、 前記P領域に形成された第1及び第2のソース/ドレー
    ン領域と、 前記N領域に形成された第1及び第2のソース/ドレー
    ン領域とを有し、 前記P領域に形成された前記第1及び第2のソース/ド
    レーン領域がそれぞれ第1及び第2の部分を有し、該第
    1及び第2の部分がNドーパントによりドープされてお
    り、前記第1の部分が前記第2の部分よりも軽度にドー
    プされており、前記両第1の部分が前記第1のゲートの
    下側に位置する前記P領域のチャンネル部分により互い
    に分離されており、前記第1の部分が前記第1のゲート
    にオーバラップしており、前記両第2の部分が、熱電子
    注入を緩和するべく前記第2の厚さを有する前記第1及
    び第2の側壁スペーサの下側に位置する前記両第1の部
    分により前記ゲートに対して横方向に分離されており、 前記N領域に形成された前記第1及び第2のソース/ド
    レーン領域が、前記第2のゲートの下側に位置する前記
    N領域のチャンネル部分により互いに分離されており、
    かつ前記第2のゲートの下側にアンダラップされていな
    いことを特徴とするCMOSデバイス。 (2)前記基層Nがドーパントによりドープされており
    、前記P領域が前記基層内に形成されたPウェルからな
    りかつ前記N領域が前記基層の一部をなしていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のCMOSデバ
    イス。 (3)前記第1の厚さが前記第2の厚さよりも小さいこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは第2に記
    載のCMOSデバイス。 (4)前記第2の厚さに対する前記第1の厚さの比が1
    /5〜1/2であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項もしくは第2項に記載のCMOSデバイス。 (5)前記第1の厚さが1000Å〜2000Åの範囲
    にあり、かつ前記第2の厚さが4000Å〜5000Å
    の範囲内にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    もしくは第2に記載のCMOSデバイス。 (6)基層の表面に至るN領域及びP領域を有する基層
    に形成されたCMOSデバイスの製造方法に於て、 前記P領域の一部に第1のゲートを形成しかつ前記N領
    域の一部に第2のゲートを形成する過程と、 前記第1のゲートの下側に位置する前記P領域のチャン
    ネル部分により互いに分離されるように前記P領域内に
    第1及び第2のN^−ソース/ドレーン領域を形成する
    過程と、 前記第2のゲートの各端部にそれぞれ衝当するように第
    1の厚さを有する第1及び第2の側壁スペーサを形成す
    る過程と、 前記第2のゲートの下側に位置する前記N領域のチャン
    ネル部分により互いに分離されるように前記N領域内に
    第1及び第2のP^+ソース/ドレーン領域を形成する
    過程と、 前記第1のゲートの各端部にそれぞれ当接するように第
    2の厚さを有する第3及び第4の側壁スペーサを形成す
    る過程と、 前記第1及び第2のN^−ソース/ドレーン領域内にそ
    れぞれ第1及び第2のN^+ソース/ドレーン領域を形
    成する過程と、 前記第1及び第2のP^+ソース/ドレーン領域及び前
    記第1及び第2のN+ソース/ドレーン領域を形成した
    後にアニール処理を行なう過程とを有し、 前記アニール処理の後に前記P^+ソース/ドレーン領
    域が前記第2のゲートにアンダラップしないように前記
    第1の厚さが充分小さく定められており、前記アニール
    処理後に前記第1のN^−ソース/ドレーン領域が前記
    第1のゲートにオーバラップし、かつ前記P領域の前記
    チャンネル部分から前記第1のN^+ソース/ドレーン
    領域を分離し、また前記第2のN^−ソース/ドレーン
    領域が前記第1のゲートにオーバラップしかつ前記P領
    域の前記チャンネル部分から前記第2のN^+ソース/
    ドレーン領域を分離し、更に前記N^+ソース/ドレー
    ン領域が前記第1のゲートに対して横方向に分離される
    ように前記第2の厚さが充分大きく定められていること
    を特徴とするCMOSデバイスの製造方法。 (7)前記基層がNドーパントによりドープされ、前記
    P領域が前記基層に形成されたPウェルからなりかつ前
    記N領域が前記基層の一部をなすことを特徴とする特許
    請求の範囲第6項に記載の製造方法。 (8)前記ソース/ドレーン領域のすべてがイオン注入
    により形成されることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項もしくは第7項に記載の製造方法。(9)前記第1及
    び第2のN^−ソース/ドレーン領域を前記P領域に形
    成するのと同時に第3及び第4のN^−ソース/ドレー
    ン領域を前記N領域に形成する過程を有し、かつ前記第
    1及び第2のP^+ソース/ドレーン領域を前記N領域
    に形成する過程が、前記N領域内の前記第3及び第4の
    N^−ソース/ドレーン内にて行われることを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項に記載の方法。 (10)前記第1の厚さが前記第2の厚さよりも小さい
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項もしくは第8項
    に記載の製造方法。 (11)前記第2の厚さに対する前記第1の厚さの比が
    1/5〜1/2であることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項もしくは第8項に記載の製造方法。 (12)前記第1の厚さが1000Å〜2000Åの範
    囲にあり、かつ前記第2の厚さが4000Å〜5000
    Åの範囲内にあることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項もしくは第8項に記載の製造方法。
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