JPS61150409A - デジタル遅延装置 - Google Patents

デジタル遅延装置

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JPS61150409A
JPS61150409A JP60286843A JP28684385A JPS61150409A JP S61150409 A JPS61150409 A JP S61150409A JP 60286843 A JP60286843 A JP 60286843A JP 28684385 A JP28684385 A JP 28684385A JP S61150409 A JPS61150409 A JP S61150409A
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
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  • Mathematical Physics (AREA)
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  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 この発明は、信号サンプリング周期の分数増分の形でデ
ジタル化された信号に遅延を与えるための装置に関する
ものである。
〈発明の背景〉 例えば、現在市販されているデジタル・オーディオ・デ
ィスク・ブレヤーや、方式変換装置、フレーム同期化装
置、タイムペース修正装置等のビデオ装置で行なわれて
いるような処理のためにアナログ信号をデジタル信号に
変換することが望ましい場合かある。また、インタレー
ス走査から非インタレース走置(す々わち順次走査)へ
の変換を含むビデオ処理のか々りの部分がアナログ回路
素子よシもむしろデジタル回路で行なわれるテレビジョ
ン受像機か提案されている。このような装置では、例え
ばタイミング誤差の修正のような目的でサンプリング周
期の分数増分の形で信号に遅延を与えることかできるこ
とか望ましい。
アナログ信号か−Hデジタル形式に変換されると、その
値はそれがサンプルされた特定の瞬間においてのみ正確
に知ることかできる。サンプリング周期の分数分だけ信
号に遅延を与えること力;望ましい適用例では1通常の
やシ方は入力信号の2あるいはそれ以上のサンプルから
遅延された信号を”概算6あるいは補間することである
。第1図に!12点”リニヤ補間フィルタ10の周知の
代表的な形式のものを示す。このフィルタ1oは遅延信
号と非遅延信号の冨み付けされた和を使って信号サンプ
リング周期の分数(K)だけ遅延された信号の概算値を
発生させている。後程詳細に説明するように、フィルタ
10の遅延量は、信号サンプリング周期の2分の1の整
数倍に相当する遅延以外の遅延については、遅延される
べき信号の周波数の関数として変化する。さらに、フィ
ルタ10の振幅応答性は周波数およびフィルタの選択さ
れた遅延にの関数として不所望に変化する。
フィルタ10の振幅および位相応答性の欠点は、最大入
力信号周波数かサンプリング周波数のほんの少部分(例
えば8分の1)の場合に、その有効性を制限する傾向が
ある。このような問題の1つの解決方法はサンプリング
周波数を高くすることであるが、サンプリング周波数が
他の装置の設計パラメータ、コストの問題、あるいは産
業上の標準によって固定されているような場合には、上
記のような解決法はhつも実用的であるとは限らない。
このような場合として、例えばデジタル−テレビジョン
受像機、デジタル・オーディオ・ディスク・プレヤー等
の消費用策品がある。
他の可能な解決方法として、遅延された信号を形成する
に当ってよシ多数の入力信号のサンプルを使用するより
高次の補間装置によって所望の遅延を与える方法がある
。遅延信号を形成するに当つて1例えば2次補間装置は
入力信号の4個のサンプルの重み付けられた和を形成す
るものであり。
2点リニヤ補間装置に比してよシ優れた振幅および位相
応答性をもっている。しかしなから、予想されるような
高次補間装置の改良された性能を得るためには1回路か
相当に複雑になるという犠牲か伴ない、特に多数の変数
および加算によって逓倍のような多くの複雑なデジタル
的な算術的演算に関して回路が非常に複雑になるという
犠牲を伴なう。
〈発明の概要〉 こノ発明による遅延装置は、所定のサンプリング率を有
するデジタル入力信号および遅延制御信号を発生する信
号源を具えている。第1のフィルタ手Rは、デジタル入
力信号の隣接するサンプルのリニヤ補間によってサンプ
リング周期の分数増分量で遅延制御信号の関数としてデ
ジタル入力信号を遅延させる。0周波数で応答0を持ち
且つサンプリング周期の2分の1の奇数倍に等しい遅延
を持つ第2のフィルタ手段は、デジタル入力信号を躍彼
して、出力手段によって遅延されたデジタル信夛と合成
されて合成信号を生成する補償信号を発生する。第2の
フィルタ手段と結合された振幅制御手段は、遅延制御信
号の予め定められた関数として補償信号の振幅を制御し
、上記入力信号の異なる周波数成分に対する上記合成信
号の振幅および遅延の双方の変動を最小にする。
〈実施例の詳細な説明〉 以下、図を参照しつ\この発明の詳細な説明する。この
発明を理解するには、先づはしめに第1図の既知の遅延
装置の正確な特徴、欠点について考緊するのか有効であ
る。アナログ信号S1はアナログ−デジタル(A/D 
”)変換器12の入力に供給される。アナログ−デジタ
ル変換器12は、適当な信局MTsのデジタル出力信号
S2を供給する。説明の都合上、信号S1はビデオ信号
であシ、サンプリング信号Fsは信号S1の色副搬送波
基準周波数の4倍に等しい周波数をもっているものと仮
定する。NTSC方式ノ信号(D場合は、Fsは4X3
,579545MHzであシ、サンプル周期Tsは約7
0ナノ秒である。ビデオ・アナログ−デジタル変換器は
通常8ビツトの階級の解像度をもち、並列形式の出力を
発生する。図面を簡潔にするために、並列信号)くスを
表わすのに1本の線が使用されている。信号S1はビデ
オ信号以外の信号でもよく、また信号S2には並列形式
よシもむしろ直列形式で処理されることもある点を認識
すべきである。しかしながら、非常な高速論理処理をす
る必要がないようにするために、デジタル・ビデオ信号
の並列処理が望ましい。
デジタル信号S2は、信号S2を1サンプル周期Tsだ
け遅延させるための遅延素子16を含むリニヤ補間フィ
ルタ100入力14に供給される。−例として、素子1
6は信号Fsによってクロックされる8ビット並列ラッ
チあるいはデータ・バッファからなるものとする。非遅
延信号S2および遅延信号S3は各々逓倍器18および
20を経て加算器22に供給される。
加算器22は遅延デジタル出力信号S4をアナログ形式
に変換して戻すためのデジタル−アナログ(D/A)変
換器26に供給するための出力Q4を具備している。変
換器12と入力14との間および/または出力24と変
換器26との間に各種の形式のデジタル・ビデオ処理装
置を挿入してもよい。
逓倍器18および20は信号S23よびS3をそれぞれ
倍数1−に、にで逓倍する。こ\で、には遅延を制御す
るために制御信号(図示せず)に応答して0から1まで
変化する分数である。DCおよび非常に低い周波数(例
えばサンプリング周波数Fsよイルタ10によって与え
られる遅延は単にAKTsによって与えられる。より高
い周波数では遅延は一定になシ、Kの値によって増大す
るかあるいは減少する。フィルタ10の群遅延(すなわ
ち周波数と共に位相が変化する割合)は1周波数および
変数にの双方の関数としてフィルタ100群遅延特性を
表わす第10図の実線によって示されている。この発明
を実施した装置と比較するために、1クロック期間の遅
延(すなわち70ナノ秒)が図の群遅延スケールに加え
られている。Kの値が%、278.3/8に対しては群
遅延は周波数と共に減少し、にの値が5/8,6/J 
7/8に対しては群遅延は周波数と共に増大している。
Kの値が、0、%、1に対してのみ群遅延は一定になっ
ている。第2図に示すように、フィルタ10の振幅応答
性は、Kの値が0および(以外のとき周波数と共に急激
に減少しており、Kが1/2のとき最悪で、この場合は
図示のように振幅誤差はサンプリング周波数Fsの狐の
周波数で3dBを超過している。
前述の点は、0.25FS (すなわち3.57954
5MH2)に等−1い特定の周波数について第3図のフ
エーザー(位相ベクトル)図表によって概略的に示され
ている。第3図ではフエーザーA−Fは、0(遅延なし
)とll’lサンプル期間の遅延)との間で・0.2の
ステップで分布するKの値について信号S2に対する信
号S4の振幅と位相を示している。図示のように、出力
信号S4の軌跡は直線(点線)上にあるのに対し、望ま
しい出力信号(もし振幅および位相誤差が存在しなけれ
ば)は一定振幅の等しつて特定される1の周囲上にある
べきである。図示のように、振幅および位相の双方にか
なりの誤差が存在する。遅延係数Kが0.5(図示せず
)に等しいとき最大の振幅誤差が現われ、に:Oおよび
に=1のとき、振幅誤差は0になる。K=0゜0.5.
1のとき、位相誤差はOになる。KかOと0.5との間
、0.5と1との間で最大の位相誤差が現われ、それら
の間で誤差の方向は反対になる。
特定の周波数0,25 Fsについて第3図のフエーザ
ー図表に示すように、リニヤ補間フィルタlOの振幅お
よび位相誤差特性は、この発明が解決しようとしている
問題のある特徴を強調するために第4図に再度水されて
いる。この特徴の1つは、振幅誤差および位相誤差はそ
れぞれ遅延制御変数にの全く異なる関数であシ、また両
方の形式の誤差は周波数の関数でもある。ということで
ある。位相誤差は変数Kに対して振幅誤差とは異った関
す的依存性をもっているので、フィルタ10の振幅およ
び位相誤差を修正するために各々が周波数および変数K
に独自に依存する別々の回路網が必要でおるという結論
に達するのが自然な考え方かも知れない。しかしながら
、この問題に対するこのような対処のし方では、直ちに
複雑な構造をもった高次補間フィルタになってしまう。
この発明は、一部では第3図の6つのフェーサ−A−F
のうちの4つの間に特定の関係があるということの認識
、また一部ではフエーザーA−Fのうちの選択されたも
のの関係を第1図のIJ ニヤ補間装置の振幅および位
相の双方の誤差を修正する単一回路網の設計に適用する
ことにある。
こ\では、第3図のフエーザー図表中のフエーザーJ、
に、L、Mはすべて殆んど同じ方向を指していること、
すなわちこれらはフエーザー図表中で殆んど並行である
ことか判った。この関係は第5図により明確に示されて
おり、この図ではフ工−ザー図表の一部かフエーザーJ
、に、L、Mを原点に移動させて示されている。この発
明を実施した遅延装置では、後程説明するように、フ工
−ザーJ%に、L、MはTsO1/2の奇数倍に等しい
入力信号S2に関して実質的に一定の遅延を有し。
周波数および遅延制御質aKに依存する振幅をもった単
一の修正信号によって近似される。第5図では、修正位
相線S9の遅延(Ts/2)はFs/4の周波数におけ
る一45度の角度に対応している。この周波数では、フ
エーザー89は1周波数0.25 Fsにおけるフィル
タ10の誤差特性を表わすフエーザーJ、に、L−Mの
方向をはソ代表していると見ることができる。
7エーザーS9は信号S2を一定期間遅延させることに
よって発生されるので、フエーザー89の位相は周波数
の直線関数となシ、従ってフエーザー89は他の周波数
でフエーザーJ、に、L、Mを追跡(トラック)する。
例えば1入力信号の周波数がF s / 8に低下する
と、フエーザーJ、に、L、 Mはすべて大体−22,
5°の方向を指す。Fs / 8の周波数でTs / 
Qの遅延は入力信号の周期の%に相当するのでフエーザ
ーS9も同じようになる。後程第7図および第8図によ
って説明するように、フエーザー89の振幅特性は変t
Kの非直線関数として制御され、またこの単一修正信号
がフィルタ10の出力信号S4の振幅および位相誤差の
双方を修正するように周波数と共に変化する。
第6図に示すこの発明の実施例において、信号S2から
取出さ九たある制御された振幅および特定の遅延特性を
もった補償信号S9を信号S4に加えることによって、
第3図の位相線J、に、LlMによって表わされるフィ
ルタ10の振幅および位相誤差は広い周波数範囲にわた
って相当に減少されて。
振幅のオーバシュートは最小になシ、群遅延もはソ一定
になる。後で詳細に説明するように、補償信号は、サン
プリング周期の1/2の奇数倍の遅延を有し、0周波数
でO振幅応答性を有するフィルタと、遅延制御変数にの
非直線関数として補償信号の振幅を変化させる振幅制御
装置との組合せによって発生される。
第6図において、A/D変換器12(図示せず)からの
遅延を受けるべきデジタル入力信号S2は入力30に供
給され、遅延制御信号S6は遅延制御入力32に供給さ
れる。第1図についての説明と同様に信号S2は約70
ナノ秒のサンプル周期Tsでデジタル化されたビデオ信
号であると仮定し、また同様にデジタル形式の遅延制御
信号はOと1との間にある分数Kを表わす。信号S6は
フィルタ10中の逓倍器20に直接供給され、また読出
し専用メモリ([OM)34を経て逓倍器18に供給さ
れて、前述のようにフィルタ10によって与えられる遅
延を制御する。ROM34は第13図の表に示すように
プログラムされて、Kに等しい制御信号S6からl−K
に等し贋制御信号S7を発生する。第13図に示すよう
に、KがOから1まで職のステップで変化すると、信号
57(K−1)は1から0まで1/2のステップでf化
し、フィルタ10によって与えられる遅延はOからTs
までサンプル周期Tsの1/2のステップで変化する。
信号S2はTs (70ナノ秒)の遅延を有する遅延ユ
ニット36を経てフィルタ10の入力14に供給される
その結果、入力信号S2に対するフィルタ10の出力信
号S4の全遅延は第13図に示すように、に=0に対す
るTsの最小値からに=lに対する2Tsの最大値まで
変化する。これは仮定された特定のサンプリング周波数
(すな・わち色副搬送波周波数の4倍)に対して70ナ
ノ秒乃至140ナノ秒の遅延範囲に対応する。本発明の
この例では、遅延ユニット36を素子の縦続接続の形で
補間フィルタ10に先行して。
あるいは後続して配置することができる。
固定された最少遅延を信号S4に加える理由は。
撮惺および位相誤差を修正するために最終的に信号S4
に加えられる補償信号S9を発生するために、選択され
た特定のフィルタ40は3Ts/2(D遅延を持った形
式のものであるからである。この発明の特徴によれば、
補償フィルタ40の遅延は、フィルタ10かその最少遅
延(0)にセットされているとき信号S4に対してlサ
ンプル期間の1/I(TS/2)であるべきである。換
言すれば、フィルタ10を含む信号路の最少遅延は、フ
ィルタ10がTs/2の遅延を与えるようにセットされ
ているとき、遅延された信号S4および補償信号S9が
等し、い遅延を受けるように選定されるべきである。ユ
ニット36によって与えられるTsの遅延は、これらの
相対的な遅延状態が得られるようにしている。フィルタ
40の形式が、Tsの1/2のより大きな奇数倍の遅延
を呈するように変更されると、補間フィルタ信号路中に
更に遅延を加える必要がある。逆にフィルタ40の遅延
がTs/2に減少された場合は、遅延ユニット36は除
去される。
縦続接続された補償フィルタ40と逓倍器52とからな
る回路網に入力信号を供給することにより振幅および位
相補償信号S9が発生される。これらの素子はいずれも
単独では位相誤差および振幅誤差のいずれも修正するこ
とができない。しかしながら、結合されると、それによ
って得られた補償信号はいずれの形式の誤差をも修正す
ることができる。この組合せでは、フィルタ40は、(
1)サンプル周期(この場合、3Ts/2)の1/2の
奇数倍だけ信号S2を遅延させ、(2)周波数の関数と
して補償信号の振幅を制御する2つの機能を与えること
かできる。一般に振幅応答性は入力信号S2の周波数範
囲のすべであるいは殆んどを通じて周波数と共に増大す
る必要かある。さらに、逓倍器52は遅延制御信号S6
の非直線関数として信号S9の振幅を変化させて、Ts
/Qの奇数倍に相当する遅延に対しては最大の補償を与
え、 Tsの整数倍に相当する遅延に対しては最少(0
)の補償を与える。
(1)増大する振幅対周波数特性、および(2)サンプ
リング周期Tsの1/2の奇数倍の実質的に一定の遅延
の各特性をもったフィルタ40の実施例には多数の可能
な形式がある。フィルタ40として第6図に示した特定
のフィルタは3 Ts / 2の遅延、および次の(1
)式によって与えられる振幅特性を持ったリニヤ位相(
すなわち一定遅延)フィルタである。
A=2cos(θ/2 ) −ACO3(3θ/2) 
 (1)こ\で、θは単位秒車シのラジアンで示す周波
数を表わす。
との関辞は第7図に示されている。その応答性はFs/
 2の周期関数であると見ることができる。
この発明にとって重要な点は、振幅応答性は0周波数で
最少(0)であり1入力信号S2の周波数範囲にわたっ
て一般に周波数と共に増大することである。前述のよう
に、信号S2はデジタル化ビデオ信号であると仮定され
ている。エイリアシングを防止するために1通常のやり
方ではA/D変換に先立ってビデオ信号の帯域幅を制限
している。NTSC信号に対しては、最大のルミナンス
信号帯域幅は約4.2MHzあるいはその程度の周波数
を越える。図示のようにフィルタ40の振幅応答性はピ
ーキング前には’l”Fs/ 3 (4,7PMHz 
)にまで伸び、従って入力信号周波数範囲を越える。本
願発明のこの特徴は極めて望ましいが、すぐれた全群遅
延特性を与えるとき、修正の有効範囲は波形Aのピーク
を越えてFs/3よシも僅かに高い周波数にまで伸びて
いる。もし望ましいならば、フィルタ40に別のフィル
タ部分を加えることによってさらに高い周波数に対する
有効な応答性を得ることかできる。くシ返して言えば、
この発明の目的にとってさらに重要な特性は、遅延がT
s/Qの奇数倍であること、および振幅応答性が入力信
号の周波数範囲のかなシの部分(好ましくは全部)にわ
たって周波数と共に増大することである。
第7図のスケールは入力信号S2に関して規格化されて
いる。すなわち信号S2は大きさが1であると仮定され
ている。従って、垂直スケールは信号S2に対するフィ
ルタ40の利得を表わしている。図示のように、フィル
タの利得は遅延制御変MKには無関係で、点Cによって
示すように周波数Fs/4で約2.8の値を持っている
。第2図、第3図および第4図から明らかなように、振
幅誤差はに=0.5で最大で3dB程度であり、Kが0
および1に近づくにつれて減少する。逓倍器52は信号
S9の減衰を与え、第8図に示すように減衰度をKの関
数として変化させる。こ\でCは逓倍器の利得を表わす
。従って1.特定の周波数Fs/4では、K = /a
4/8,5/8  に対するフィルタ40および逓倍器
52の全利得は3/32の2.8倍に等しく、約0.2
6になる。利得はに=2/8および6/8に対しては0
618に等しく、に2%および7/8に対しては0.0
9に等しい。K=0、K=1に対する利得は0である。
他の周波数では、利得は第7図に示すように変化し、第
8図からのKに依存する変藪Cと簗7図からのフィルタ
利得との積に等しくなる。
次にフィルタ40の構成を詳細に考察すると、Z変換表
記法の式で表わされたフィルタ関数は、H(Z)=−1
+Z  +Z   +Z         (3)によ
って与えられる。この変換関数は、出力信号S9はTs
だけ遅延された入力信号S2プラス2Tsだけ遅延され
た入力信号マイナス入力信号のその時の値マイナス3T
sだけ遅延された入力信号からなることを表わしている
。この関数は、各々サンプル周期Tsに等しい遅延を与
える3個の遅延素子42.44%46、および2個の減
算器48.50によってフィルタ40中で実現される。
端子30は減算器48のマイナス入力に直接結合され、
また遅延素子42を経て減算器48のプラス入力に結合
され、それによって減算器48の出力にTsだげ遅延さ
れた入力信号マイナス非遅延入力信号に等しい信号S1
0か発生する。
信号810を減算器50のプラス入力に直接供給し、ま
た縦続接続された遅延素子44および46を経て減算器
50のマイナス入力に供給することによシ、減算器50
の出力から信号S9が得られる。
フィルタ40によって生成された補償信号S9は逓倍器
52を経て加算器54に供給され、また該加算器5+の
他の入力には信号S4か供給され、その出力56に補償
された信号812が供給される。信号812はもし必要
ならD/A変換器(図示せず)によってアナログ形式に
戻されてもよいし、所定の適用においてはさらにデジタ
ル処理されてもよい。
逓倍器52は第8図に関して述べるように、遅延制御信
号S6の値の非遅延関数として補償信号S9の振幅を変
えるためにROM34によって制御される。
第13図の表はl−に、に、(、遅延変化、および全遅
延のリストを示している。第9図は第6図の装置の全周
波数応答性を図示したものである。第9図に示すすべて
のKの値に対して、振幅の変化は0周波数からサンプリ
ング周波数(0,25Fs)のAに至るまで約V2dB
以下である。これは第2図に示すフィルタ10の応答性
に比して振幅応答性の点でかなシ改善されてbる。
第10図は、第6図の遅延装置の群遅延応答性(点線、
信号512)と非補償リニヤ補間フィルタ(実線、信号
84)の群遅延を対比して示している。
群遅延は共にナノ秒で示されており、サンプリング周期
TsK関して示されてbる。補償されたフィルタによっ
て与えられる群遅延は、Kの値の値が”/lt、  2
/B、3/8,5/8,67B、7/8にツいては0か
らFs/4以上の周波数まで周波数には実質的に無関係
である。2の場合、非補償フィルタは、Fs/4では同
じKの値に対して約Ts / 8のかなりの誤差を示す
第11図は第6図の装置の各種の変形を示す。例えば第
6図の遅延素子36は除去されて、フィルタ100入力
14はフィルタ40の遅延素子42の出力に結合されて
いる。従って、フィルタ4oはフィルタ1゜に対する位
相補償を与えることに加えて補間フィルタ信号路中に信
号S2の1サンプル期間の最小遅延を与える。
第11図はさらに、逓倍器52と加算器54との間の信
号路中に逓倍器53か挿入され、加算器54と出力56
との間の信号路中に逓倍器55が挿入されている点で第
6図と異っている。逓倍係数またはスケーリング係数は
それぞれ%、%である。その結果。
信号S9は実効的に32で割られる。これによって振幅
制御卸信号Cを0と3との間の整数C例えば2ピント2
進数)によって与えることができる。ROM34は第1
4図の表に示すようにプログラムされておシ、数値K(
Oから7までの間にある3ピント2進数)を数値Cに変
換する。この他に、この変換を個別の論理ゲートによっ
て行なうこともできる。
整数による逓倍、係数μ1%による割算により、信号S
9に対する第10図の表に示す正確に数学的に同じスケ
ーリング係数か得られ、それによシ与えられた補償は、
構造は異なるか正確に第4図と同じになる。割算係数1
732が2つの係1!IV4と%とに分割されている理
由は、後程説明するよって。
遅延を決定するに当って整数によって逓倍するために第
1O図でも変更されているからである。
第6図のさらに変更された点は、第10図のリニ ・ヤ
補間フィルタ10か前者の構造と数学的に等価な異なる
構造に変更されているが、係数1−Kによる逓倍を必要
としない点である。これによると、1−KをKから発生
させる必要がないから、逓倍518は不要になり、また
ROM34に必要とするメモリも少なくてすむ。
次に愛児部分について詳しく考察する。端子14は8倍
(×8)逓倍器19および信号S6によって制御される
逓倍器20の入力に結合されている。信号S6は本願発
明のこの例では第14図に示すように整数である。出力
信号は最終的にはユニット55で8で割られるので、に
の実効値は第6図の例と同じで、すなわち1/2のステ
ップで変化する分tである。
フィルタ10ではKは整数であるから、信号S2はフィ
ルタ10で逓倍された信号レベルを補償するために逓倍
器19で8逓倍され、この信号レベルは最終的には割算
器55で同じ係数f’l/8)で逓降される。
減算器21は逓倍器19の出力から逓倍器20の出力を
減算する。加算器22は逓倍器20の出力(遅進素子1
6中でTsだけ遅延されている)を減算器21の出力に
加算して遅延信号S4を発生するように結合されている
。変形されたフィルタの伝達関数は8倍の逓倍係数を除
いて数学的に前述の形式と同様であり、振幅および位相
応答は第4図の装置の応答と変化はない。
第11図の遅延装置の特徴は、可変係数2進逓倍器の数
値が3から2に減少しており、それによって装置の構造
か非常に簡単になっているという点である。付加された
逓倍器(例えば、 19,53.55)は2の幕乗であ
る係数をもった固定された係数逓倍器である。これは整
数逓倍C例えば×8)に対しては左シフト、分数逓倍(
例えばV4またはV8)に対しては右シフトを必要とす
るにすぎず、信号用導線を適当に接続することによって
与えられる。
例えば、8逓倍するためには、2進数の最下位ビット位
置に3個のOを加える。この関数は減算器21の加算入
力の3個のLSB入力を論理Oレベル(例えばアース)
に接続し、減算器の残りの高次入力に信号S2を供給す
ることによって与えられる。
2の負の幕乗による逓倍はビットを捨てることによって
行なわれる。例えば加算器54では、信号S9の4によ
る割算は、S9の3倍目のLSBおよび高次ビットのみ
を加算器の入力に供給することによって行なわれる。従
って、第11図の装置において、一定係数の逓倍器を加
え、可変係数の逓倍器18を除去したことによる総合の
効果として、装置の構造が相当に簡単になる。特に、こ
の装置は2個の可変係数逓倍器、すなわちS9信号路中
の逓倍器52と、補間フィルタ中の逓倍器20を使用し
ているにすぎない。
第12図は、遅延分解能を2倍にし、且つ回路の機能を
変更することなく、あるいは全体の性能特性を変化させ
ることなく回路素子の数を減少させるための第11図の
装置の変形を示す。以前はある信号遅延と減算機能を与
えるのにフィルタ10中の別ノ素子によって行なわれて
いたのをフィルタ40に頼ることにより、フィルタ10
の構造を著しく簡単にすることができる。
逓倍器53,55,19の逓倍係数をそれぞれ%、/1
6.16に変更することによって分解能は2倍になる。
信号S6は4ビツト2進数を0から15までの数に変え
られる。ROM34は第15図の表に示すように、図示
の16個のKの値(0から15まで)に対して図示の逓
倍器の制御信号Cの値を与えるように再プログラムされ
る。これらの変更により、遅延はTsがら31TS/1
6までTs/8ではなく Ts / 16のステップで
変化する。第15図に示すように、遅延は(1+に/ 
16 ) X T sに等しくなる。変I杉されたフィ
ルタ10は逓倍器19および20と加算器22のみから
なる。
’ Sq6 倍?b 19は、フィルタ40中の遅延素
子42の出力を16逓倍するように接続されており、前
述のように坂路的に逓倍器55によって逓降される係数
と同じ糸dで遅延された信号を逓倍する。これによると
、第6図に示すこの発明の例のように分ζ逓倍ではなく
、逓倍器20中で整数1倍されることになる。
逓倍器20は信号S6によってフィルタ40中の遅延素
子44の出力を逓倍するようK Ji&続されている。
加算器22は逓倍器19および20の出力を加算して出
力信号S4を形成する。動作において、フィルタ10中
の別の素子によって予め与えられる信号遅延や激婬のよ
うな機能は、フィルタ40中では楓算器48および遅延
素子44によって与えられる。このような共通素子の分
担により、遅延解像度を2倍にすること以外Km幅およ
び位相特性を変化させることなく回路構成を涌単にする
ことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は2点リニヤ桶間フィルタを使用した既知の形式
のデジタル遅延装置のブロックθ、第2図は遅延の一部
として第1図の装置の周波敬応答性を示す図、第3図は
第1図の装置の動作を示すフエーザー図、第4図は第1
図の補止フィルタ用遅延の関数としての振幅および位相
誤差を示す図、第5図はこの発明の1つの特徴を示すた
めに書直した第3図のフエーザー図の一部を示す図、4
6図はこの発明を実施し念遅延装置のブロック図、第7
図は第6図の装置中のフィルタ40の振幅応答性を示す
図、第8図は第6図の装置中の非直線振幅制帽卸を示す
図、第9図は第6図の装置の周波截および遅延の関数と
しての全体の振幅応答性をプロットした図、第10図は
第6図の装置の群遅延特性と第1図の従来技術の装置の
群遅延特性を比較した図、第11図は第6図の遅延装置
のある変形例を示すブロック図、第12図は第11図の
装置のある変形例を示すブロック図、第13図、第14
図および第15図はそれぞれ第6図、第11図および第
12図の装置に関連する逓倍係数表を示す図表である。 10・・・リニヤ補間フィルタ手段、30・・・第1の
入力手段、32・・・第2の入力手段、 40・・・第
2のフィルタ手段、52・・・振幅制御手段、54・・
・出力手段、56・・・出力。 特許出願人 アールシーニー コーポレーション化 理
 人  清  水   哲 ほか2名才1図 χ2図 才θ凹

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遅延を受けるデジタル入力信号であつて、所定の
    サンプリング周期を有するデジタル入力信号が供給され
    るように結合された第1の入力手段と、遅延制御信号が
    供給される第2の入力手段と、上記遅延制御信号の関数
    として可変的に遅延されたデジタル出力信号を供給する
    出力手段とを有し、特有の振幅および位相誤差を持つた
    2点リニヤ補間フィルタ手段と、 上記デジタル入力信号が供給されるように結合された入
    力手段と、上記サンプリング周期の1/2の奇数倍に実
    質的に等しい量だけ遅延された上記デジタル入力信号を
    表わす遅延信号を供給する出力手段とを有する第2のフ
    ィルタ手段と、 上記第2のフィルタ手段に結合され、上記遅延制御信号
    に応答して上記遅延信号の振幅を上記遅延制御信号の非
    直線関数として変化させて、大きさが変化し且つ実質的
    に一定の遅延をもつた補償信号を生成する振幅制御手段
    と、 上記補償信号を上記デジタル出力信号と合成して、上記
    2点リニヤ補間フィルタ手段の特徴を表わす上記振幅誤
    差および位相誤差が実質的に減少した合成出力信号を発
    生する出力手段と、からなるデジタル遅延装置。
JP60286843A 1984-12-19 1985-12-18 デジタル遅延装置 Expired - Fee Related JPH0681012B2 (ja)

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