JPH04973A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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JPH04973A
JPH04973A JP2102695A JP10269590A JPH04973A JP H04973 A JPH04973 A JP H04973A JP 2102695 A JP2102695 A JP 2102695A JP 10269590 A JP10269590 A JP 10269590A JP H04973 A JPH04973 A JP H04973A
Authority
JP
Japan
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signal
output
delay line
input
adder
Prior art date
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Pending
Application number
JP2102695A
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English (en)
Inventor
Yosuke Mizukawa
水川 洋右
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04973A publication Critical patent/JPH04973A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はTV、VTR等で用いられる輪郭補償装置、
雑音低減装置などの映像15号処理装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 第5図は従来の輪郭補償装置を示すプロ・ツク回路図で
、(1)は映像信号入力端子、(2)は第1の遅延線、
(3)は第2の遅延線、(4)は第1の加算器、(5)
は入力信号を1/2に減衰させる係数器、(6)は減算
器、(7)は可変係数器、(8)は第2の加算器、(9
)は信号出力端子である。
次にこの従来例の動作を第6図に示す各部の信号波形図
を参照して説明する。信号入力端子(1)に人力された
信号a(第6図fa)図示)は第1の遅延線(2)によ
り所定量遅延された信号b(第6図(b>図示)となる
。その(3号すは第2の遅延線(3)により遅延を受け
て信号C(第6図(c)図示)となる。信号aと信号C
の波形は第1の加算器(4)によって加算され、係数器
(5)によって]/2倍されて信号d(第6図+d)図
示)となる。
次に、信号dと信号すが減算器(6)によって減算され
て信号e(第6図(e)図示)となる。この48号eが
可変係数器(7)によって所望の振幅に制御されて信号
f(第6図(f)図示)となり、最後に第2加算器(8
)によって信号すと信号fが加隻されて、信号出力端子
(9)に信号g(第6図(g)図示)として出力される
第7図は従来の雑音低減装置を示すブロック回路図で、
  +II)は第1の遅延線、(12)は第2の遅延線
、(13)は位相反転型リミッタ、(14)は信号出力
端子である。
次にこの従来例の動作を第8図に示す各部の信号波形図
を参照して説明する。信号入力端子(1)に入力された
雑音pを含む信号h(第8図(h)図示)は第1の遅延
1a (II)により所装置遅延された信号i (第8
図(11図示)となる。この信号1は第2の遅延線(1
2)により遅延を受けて信号j(第8図[j)図示)と
なる。信号りと信号jの波形は第1の加算器(4)によ
って加算され、係数器(5)によって1/2倍されて信
号k(第8図(k)図示)となる。
次に、信号にと信号1が減算器(6)によって減算され
て信号1(第8図(β)図示)となり、この信号氾が位
相反転型リミッタ(I3)によって所望の振幅に制限さ
れて信号m(第8図(m1図示)となり、最後は第2の
加算器(8)によって信号fと信号mが加算されて、信
号出力端子(j4)に信号n(第8図in)図示)とし
て出力される。
第9図は従来の他の雑音低減装置を示すブロック回路図
で、(15)は接続されたL P F、(16)は第1
の減算器、(17)はリミッタ、(18)は第2の減算
器、(19)は加算器である・ 次にこの従来例の動作を第10図に示す各部の信号波形
図を参照して説明する。信号入力端子(1)に入力され
た雑音pを含む信号h(第10図(h)図示)はLPF
口5)により高域の雑音が除去された低域成分だけが通
過されて信号r(第10図(「)図示)となり、この信
号rは第1の減算器(16)に入力されて先の入力信号
qが減算されて信号S(第1O図(s)図示)となる。
そして、この信号Sはリミッタ(17)により振幅制限
を受けて信号t(第10図ft1図示)となり、信号S
からこの信号tが第2の減算器(1日)によって減算さ
れて信号U(第10図(u)図示)となる。
次に、信号rと信号Uが加莫器(19)によって加算さ
れて、信号出力端子(14)に信号V(第10図(v)
図示)となって出力される。
[発明が解決しようとする課題] 従来の映像信号処理装置は、第5′図に示すような輪郭
補償装置として構成した場合には、オーバーシュート、
プリシュートを付加するために、二つの遅延線が必要で
あり、また、第7図に示すような雑音低減装置として構
成した場合には、直線位相特性を得るためには二つの遅
延線が必要であるため部品点数が多くコスト高になる。
また、遅延線を用いない第9図に示す構成では、波形の
立ち上がり直後の歪が大きくなるという問題点があった
この発明は上記のような問題点を解消することを課題に
なされたもので、1つの遅延線を用いて輪郭補償装置、
または雑音低減装置を構成することのできる映像信号処
理装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段〕 この発明は、入力信号を遅延させる遅延線と、入力信号
の低域成分だけを通過させるL I) Fと。
上記遅延線の出力と上記り、 P Fの出力との減算を
行う減算器と、この減算器の出力を所定のレベルに変化
させる可変係数器若しくは当該減算器の出力を所定のレ
ベルに制限するとともに位相を反転させる位相反転型リ
ミッタと、この可変係数器若しくは位相反転型リミッタ
の出力と上記遅延線の出力信号との加算をおこなう加算
器とを備えたものである。
[作用] 可変係数器を備えたこの発明に係る映像信号処理装置は
、L F’ Fを使用して人力信号の低域成分を抜きだ
して、遅延線の出力とその低域成分を減算して、その出
力を任意のレベルに制御して、遅延線の出力と加算する
ことにより、−っの遅延線を用いて輪郭補償装置を構成
でき、部品点数の削減とコストダウンを図ることができ
る。
また1位相反転型リミッタを備えたこの発明に係る映像
信号処理装置は、LPFを使用して入力信号の低域成分
を抜きだして、遅延線の出力からその低域成分を減算し
て、その出力を任意のレベルに制限するとともにその位
相を反転して、上記遅延線の出力と加算することにより
、−っの遅延線を用いて雑音低減装置を構成でき、部品
点数の削減とコストダウンを、また、従来の遅延線を使
用しないでL P Fだけを使用した雑音低減装置に対
しては、波形歪の低減を図ることができる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例である輪郭補償装置を示す
ブロック回路図で、(2D)は可変係数器である。
次に上記実施例の動作を各部の信号波形を示す第2図を
参照して説明する。信号入力端子(1)に入力された信
号A(第2図fA)図示)は、遅延線(2)により一定
時間遅延されて信号B(第2図(B)図示)となる。ま
た、入力信号Aは1、= F’ F (+51にも入力
されて低域成分C(第2図(C)図示)が出力される。
減算器(16)は信号Bから信号Cを減算した信号D(
第2図(DJ図示)を出力し、この信号L)は可変係数
器(20)によって所望のレベルに制御された信号E(
第2図(E)図示)となる。そして、加算器(19)に
よって信号Bと信号Cとが加算されて、信号出力端子(
9)に信号F(第2図fF1図示)として出力される。
この信号Fは、第6図(g)に示した輪郭補正化ぢgと
同等の輪郭補正効果が得られる。
第3図はこの発明の他の実施例である雑音低減装置のブ
ロック回路図で、(34)は(33)の入カイ5号を遅
延させるための遅延線、(35)は人力信すの低域成分
を取り出すL P F 、 F361は(34)の遅延
線と(35)のL P Fに接続された減算器、(21
)はイ9相反転型リミッタである。
次に上記実施例の動作を各部の信シシ汲形を示す第4図
を参照して説明する。信号入力端子(1)に入力された
雑音Pを含んだ信号H(第4図(旧図示)は遅延線(2
)により一定時間遅延されて信号I (第4父日)図示
)となる。また、入力信号I]はL P r−’ (1
51にも入力されて高域の雑音成分か除去された低域成
分J (第4図(J1図示)が出力される。減算器(1
6)は信号1から信号Jを減算して信号K(第4図(に
)図示)を出力する。この信号には位相反転型リミッタ
(2I)によって所望のレベルに制限されるとともに位
相が反転された信号l−1(第4図(L1図示)となる
。そ゛して、加算器(+9)によって信号Iと信号りが
加算されて、信号出力端子(14)に信号M(第4図(
M)図示)として出力される。
この伝号Mは、第8図(n)に示し、た波形とほぼ同等
の雑音が低減された波形となり、第10図(v)に示し
た信号に比べて大幅に歪が改善さねた信号となる。
[発明の効果] 以Fのように、この発明によれば、映像信号処理装置で
ある輪郭補償装置または雑音低減装置をつの遅延線を用
いて構成したので、高価な遅延線の使用数が削減できる
のでコストダウンを図れ、また、雑音低減装置において
は従来の遅延線に代えてLPFを使用したものに比へて
歪の低減が図れる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である輪郭補償装置を示す
ブロック回路図、第2図は第1図の各部の信号波形図、
第3図はこの発明の他の実施例である雑音低減装置を示
すブロック回路図、第4図は第3図の各部の信号波形図
、第5図は従来の輪郭補償装置を示すブロック回路図、
第6図は第5図の各部の信号波形図、第7図は従来の雑
音低減装置を示すブロック回路図、第8図は第7図の各
部の信号波形図、第9図は従来の他の雑音低減装置を示
すブロック回路図、第10図は第9図の各部の(M号波
形図である。 (2] ・J延線、 (151・L I)F 、 (+
6)−・・減T3 S: 。 (19)・・・加算器、(20)・・・可変係数器、(
2I)・・・位相反転型リミッタ。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号を遅延する遅延線と、入力信号の低域成
    分だけを通過させる低域通過フィルタと、この低域通過
    フィルタの出力と入力信号との減算を行う減算器と、こ
    の減算器の出力を任意のレベルに変化させる可変係数器
    若しくはこの出力を任意のレベルに制限するとともに位
    相を反転させる位相反転型リミッタと、上記遅延線の出
    力に上記可変係数器の出力若しくは上記位相反転型リミ
    ッタの出力を加算する加算器とを備えた映像信号処理装
    置。
JP2102695A 1990-04-18 1990-04-18 映像信号処理装置 Pending JPH04973A (ja)

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