JPS61148941A - フアクシミリ同報通信方式 - Google Patents

フアクシミリ同報通信方式

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JPS61148941A
JPS61148941A JP59271041A JP27104184A JPS61148941A JP S61148941 A JPS61148941 A JP S61148941A JP 59271041 A JP59271041 A JP 59271041A JP 27104184 A JP27104184 A JP 27104184A JP S61148941 A JPS61148941 A JP S61148941A
Authority
JP
Japan
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fax
facsimile
destination
destination table
fax2
Prior art date
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Pending
Application number
JP59271041A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Futami
二見 宏明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、同一内容の原稿を複数の地点に伝送するフ
ァクシミリ同報通信方式に関する。
(従来の技術) 従来のファクシミリ同報通信方式の構成例を第7図に示
す。送信元ファクシミリ装置(以下、FAXといつ)4
1は読取った原稿の画信号(ファクシミIJ信号)を同
報装置心に送出する。同報装置42の記憶部47は伝送
されてきた画信刊を一旦記憶する。次に、同報装置乾は
交換網招を介して相手先FAX44を呼出し、記憶部4
7に格納されている画信−顆送する。以下、同様にして
FAX45及びFAX46に対してもそれぞれ画信号が
伝送される。
この方式は記憶部47に記憶されている画信号を複数の
地点へ伝送できるため、同一の原稿を複数回ファクシミ
リ装置にセットして複数の地点へ送る方式にくらべ、は
るかに効率が良い。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述のファクシミリ同報通信方式にあっ
ては、すべての相手先FAXに対し1つの送信元FAX
から画信号を配信しているため、例えば送信元FAXが
東京にあり、−吉相手先FAXは遠方にありなおかつ相
手FAX同志が互いに近い距離関係に位置しているとき
(例えば青森、函館、札幌等)であっても、すべて東京
にある送信元FAXから青森、函館等に配信しなければ
ならず、回線使用料が高(なってしまうという問題点が
あった。
従って、この発明は上記問題点を解決し、回線使用料の
安価なファクシミリ同報通信方式を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) この発明によれば、第1に送信元ファクシミリ装置は画
信号を伝送すべきすべての相手先ファクシミリ装置の電
話番号を、送信元ファクシミリ装置に対して距離が近い
順に配列した宛先テーブルを作成する。そして、送信元
ファクシミリ装置はこの宛先テーブルとともに画信号を
、最も近い距離に位置する相手先ファクシミリ装置に伝
送する。
この相手先ファクシミリ装置は画信号を格納するととも
に、宛先テーブルを参照して次の相手先ファクシミリ装
置を知る。そして、この相手先ファクシミリ装置に宛先
テーブルと画信号を伝送する。
以下同様にして、すべての相手先ファクシミリ装置に宛
先テーブルと画信号が伝送される。そして最後にこれら
を受取った相手先ファクシミリ装置は、送信元ファクシ
ミリ装置に配信結果を伝送する。
(作 用) 送信元ファクシミリ装置で作成される宛先テーブルは、
送信元ファクシミリ装置から順に接続されるべき相手先
ファクシミリ装置を指示する作用を呈する。この場合、
ここに配列された相手先ファクシミリ装置の電話番号は
送信元ファクシミリ装置に対して距離が近い順に位置す
るファクシミリ装置の順番となっているので、この順に
ファクシミリ装置が接続される。従って、回線使用料を
安価にすることができる。また、最後の相手先ファクシ
ミリ装置から送信元ファクシミリ装置へ伝送される配信
結果は、画情報が正しく相手先ファクシミリ装置で受取
られたかどうかを示す作用を呈する。従って、送信元フ
ァクシミリ装置では、同報通信の結果を知ることができ
る。
(実施例) 以下、この発明を実施例に基づき図面を参照して説明す
る。
第1図はこの発明の詳細な説明するための図で、同図(
5)は同図tB)に示すファクシミリ装置に同報通信を
行なう場合のこの発明の構成による手順を示す図である
。第1図(B)は相手先ファクシミリ装置が3局の場合
の例で、1〜4はファクシミリ装置(以下、FAXとい
う)、5〜8はFAX間を接続する回線である。図は、
送信元であるFAX 1が相手先のFAX 2〜4に対
して同報通信を行なう場合を示している。第1図(B)
の場合におけるこの発明による同報通信の基本的構成は
、次のとおりである。第1回置において、送信元FAX
 1は自局とFAX 2〜4との位置関係を調べ、距離
が近い順に配列されたFAX 2〜4の電話番号の宛先
テーブルを作成する。次に、FAX 1は作成された宛
先テーブルに基づき最も近いFAX 2を呼出し、回線
5を介して宛先テーブルと画信号とを伝送する。FAX
 2は受取った宛先テーブルをルックアップし、受取っ
た画信号をFAX 3へ伝送すべきことを知り、FAX
 3を呼出し回線6を介して宛先テーブルと画信号とな
伝送する。同様にして、FAX 3からFAX4へ宛先
テーブルと画信号とが伝送される。そして、FAX 4
からFAX 1へ回線8を介して画信号を受信した旨が
配信情報として伝送され、同報通信は終了する。
第2図は、この発明を実施するためのFAX 1〜4の
構成例を示すブロック図である。同図において、11は
原稿を光学的に読取り電気信号に変換する読取走査部と
のインタフェースを行なうファクシミリ入出力部、12
はファクシミリ入出力部11と通信制御部15との間の
信号を制御するファクシミリ制御部、13は蓄積メモリ
14を制御するメモリ制御部、14は受信したファクシ
ミリ信号や後述する宛先テーブル等を格納する蓄積メモ
リ、15はI−IDI、Cに従う通信制御を行なう通信
制御部、16は回線を介して接続される交換網との接続
制御等を行なう網制御部、17は通信制御部15及び網
制御部16を制御するユニット制御部、18はオペレー
タが相手先FAXの電話番号やその他の各種の指示を入
力する操作部、19はメモリ、(9)はファクシミリ装
置の各構成要素を制御する中央処理装置(以下CPUと
いう)、及び21はカレンダタイマである。
次に、この発明に用いられる宛先テーブルについて説明
する。宛先テーブルは送信元FAXで作成される。具体
的には、第1図の場合、送信元FA’X 1の操作部1
8より入力された相手先FAX 2〜4の電話番号の局
番と予め設定しである局番テーブル(例えば図示しない
ROMに格納されている)とをCPU 20が比較し、
FAX 1から距離の近い順に相手先FAXの電話番号
を並べたものである。この宛先テーブルはメモリ19に
格納される。
第3図は、第1図の場合にFAX 1で作成された宛先
テーブルの構成を示す。この場合、FAX 1に対しF
AX 2. FAX 3. FAX4の順に距離が近い
従って、この順にFAX 2〜FAX4の電話番号I。
32、34がそれぞれ図示のように配列される。また、
電話番号30.32.34の後にはそれぞれFAX 2
〜FAX 4に対してファクシミリ信号の配信したかど
うかの識別情報31.33.35が設けられる。識別情
報としては、未だ未配信である旨を示す未配信情報と、
配信しようとしたが相手先FAXが話中、用紙切れ又は
電源未投入等により配信不能である旨を示す不達情報と
、正常に配信終了したことを示す配信済情報の3種類が
存在する。更に、送信元FAX 1の電話番号は宛先テ
ーブルの最後に配列される。尚、第3図の宛先テーブル
は第1図の場合に対応しているが、相手先FAXが多数
存在する場合にも宛先テーブルは同様に構成される。
宛先テーブルは、実際には第1表に示すコードデータに
従って示される。同表において、電話番号の数字情報O
〜9は1文字ごとに8ビツトのコードデータで表示され
る。この場合、コードデータの最上位ピノ)(MSB)
を必ず60″とする。
また、識別情報も同様に、8ビツトのコードデータで表
示される。この場合、コードデータの最上位ビットを必
ず1”とする。尚、識別情報として3種顕示しているが
、8ビツトのコードデータの組み合わせで識別情報の拡
張が可能である。更に、スペース情報は電話番号内の区
切り符号として用いられ、表示の如きコードデータが用
いられる。
第1表 次に、この実施例においてFAX間の情報伝送を規定す
るファクシミリ制御信号の構成を、第4図に示す。ファ
クシミリ制御信号はHDLCフレーム構成となっている
。同図において、51.52および郭はフラグシーケン
ス(乃、団はアドレスフィールド(5)、ヌは制御フィ
ールド(Cl、 55はファクシミリ制御フィールド(
FCF )、郭はファクシミリ情報フィールド(PIF
)、及ヒ57はフレームチェックシーケンス(稍を表わ
す。尚、HDLCフレーム構成では1つのフラグでよい
が、最初のフレームに対してはフラグ信号を確実に受信
するために、フラグシーケンス51及び糸のように、最
低2つのフラグを送出する必要がある。
次に、各FAXが第2図に示す構成の場合において、第
1図のFAX 1がFAX 2〜4に対して同報通信を
行なう動作を、第5図に示す動作シーケンスを参照して
説明する。
送信元FAX1では、オペレータが第2図の操作部18
を介してFAX 2〜4の電話番号を入力する。
これらの電話番号の局番は予め設定されている局番  
 −、テーブルと比較され る。比較の結果に基づいて、CPU20は第3図に示す
宛先テーブルを作成し、メモリ19に格納する。
次に、CPU 2)は宛先テーブルをルックアップし、
相手先FAXはFAX2であることを知り、ユニット制
御部17を介して網制御部16を制御し、FAX2に対
して回線5を接続し呼出しを行なう10回線5が接続さ
れ、FAX2より応答が返ってきた後、通信を行なうだ
めのモード設定なCPU 20によりメモリ19に予め
記憶されている手順に基づいて行なう。このモード設定
は、相手先FAXに対して同報通信を行なうという旨の
通知の外、データ信号速度や用紙のサイズ等、相手先F
AXに必要な情報を通知するものである。このモード設
定は、第4図に示すファクシミリ制御フィールド5に必
要な制御信号を重畳することにより行なわれる。
FAX 1はFAX 2からモード設定完了の応答を確
認した後、メモリ19に格納されている宛先テーブルを
ファクシミリ制御部12、通信制御部15、網制御部1
6を介して回線5に送出し、FAX 2に伝送する。尚
、宛先テーブルは第4図のファクシミリ情報フィールド
関内に重畳して伝送される。FAX2は受信した宛先テ
ーブルをF’AX 2のメモリ制御部13を介して蓄積
メモリ14に格納する。そして、FAX 2は宛先テー
ブルが正常に受信されたことを送信元FAX1に通知す
る。FAX 1は一定時間のトレーニング信号の後、図
示しない読取走査部からファクシミリ入出力部11を介
して与えられたファクシミリの画信号をFAX 2に伝
送する。尚、トレーニング信号はこれに続く画信号が損
われずに伝送されることを保証するためのもので、HD
LCの7ラグ信号が連送される。FAX 2は、伝送さ
れた画信号をFAX 2のメモリ制御部13を介して蓄
積メモリ14にそのまま格納する。そして、FAX2が
FAXlから送信終了した旨を受取ると、正常に受信さ
れた場合にはFAX 1に対し正常受信された旨を返送
する。これを受けて、FAX 1は回線5を切断し、伝
送を終了する。
次に、FAX 2では、蓄積メモリ14から宛先チー7
”ルが読出され、メモ1月9に格納される。CPU加は
第3図の宛先テーブルのFAX 2の識別情報を書込む
領域31に、配信済のコード11001111’“(第
1表参照)を書込む。次に、FAX 2のCPU加はメ
モリ19に格納された宛先テーブルをルックアップし、
相手先FAXはFAX3であることを知る。そして、F
AX2のCPU20はユニット制御部17を介して網制
御部16を制゛御し、回線6を介してFAx3を呼出す
。このとき、FAX 3が話中等により応答してこない
場合は、一定時間抜再度呼出しが行なわれる。一定回数
繰返しても相手が応答してこない場合は、メモリ19に
格納されている宛先テーブル内の領域おに、不達のコー
ド″11001010”を書込む。この後、FAX 3
の次忙位置するFAX4を呼出す。
第5図では、FAX 3が応答してきた場合を示してい
る。この場合は、送信元FAX1が行なったと同様に、
FAX2が1;”AX 3 K対してメモリ19に格納
されている宛先テーブルを伝送し、トレーニング信号伝
送後、蓄積メモIJ 14に格納されている画信号を伝
送する。同様にして、FAX3は第3図の識別情報あに
配信済を書込んだ後、FAX4に宛先テーブルおよび画
信号を伝送する。
同報通信相手先の最後であるFAX4は受信終了後、第
3図の宛先テーブルの識別情報あに配信済を書込む。次
に、FAX4のCPU20は宛先テーブルから送信元F
AX 1の電話番号Iを取出し、FAX4のユニット制
御部17を介して網制御部16を制御し、回線8を介し
てFAX 1を呼出す。呼出されたFAX 1はFAX
 4に応答を返す。次に、FAX4はモード設定を行な
い、FAX 1に配信情報である宛先テーブルを伝送し
、同報通信の結果を送ることを通知する。FAX 4は
FAX 1より設定完了を受取ると、宛先テーブルを伝
送する。この宛先テーブルは第6図のフォーマントに従
い、送信元FAX 1にて編集され、ファクシミリ出力
として出力される。
送信元FAX 1では、同報通信を受付けた際、内蔵の
カレンダタイマ21から受付日時及び配信開始日時を読
出し、蓄積メモ1月4に記憶する。最終局であるFAX
4から同報通信の結果の宛先テープルを受信すると配信
終了時間をカレンダタイマ21から読出し、予め蓄積メ
モリ14に格納されている定形フォーマントに従い、相
手先FAX2〜4の電話番号及び配信結果を第2図に示
さない表示部李 に出する。尚、この表示は、通常同報通信システムで行
なわれているジャーナル管理と呼ばれているものである
。この結果により、送信元FAXで不達の局への配信等
の処理を確実に行なうことができる。
(発明の効果) 以上この発明によれば、画情報を複数の相手先ファクシ
ミ+フ装置に伝送する場合、すべて送信元ファクシミリ
装置から配信する必要がなくなるため、回線使用料を安
価にすることができる。また、配信結果を最終受信ファ
クシミリ装置から送信元ファクシミリ装置に伝送するた
め、送信元ファクシミリ装置は同報通信の結果を知るこ
とができ、信頼性の高いファクシミリ同報通信が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図(5)及びfBlはこの発明の詳細な説明するた
めの図、第2図は第1図に示す各ファクシミリ装置の構
成例を示す図、第3図は第1図に示す実施例に用いられ
る宛先テーブルの構成を示す図、第4図は第1図に示す
実施例に用いられるHDLCフレーム構成を示す図、第
5図は第1図に示す実施例の動作シーゲンスを示す図、
第6図は第1図に示す実施例の同報通信の配信結果を示
す図、及び第7図は従来のファクシミリ同報通信方式の
構成例を示すブロック図である。 l・・・送信元ファクシミリ装置、 2〜4・・・相手先ファクシミリ装置、5〜8・・・回
線、 11・・・ファクシミリ入出力部、 12・・・ファクシミリ′制御部、 13・・・メモリ制御部、 14・・・蓄積メモリ、 15・・・通信制御部、 I6・・・網制御部、 17・・・ユニット制御部、 18・・・操作部、 19・・・メモリ、 」・・・中央処理装置(CPU)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信元のファクシミリ装置で作成された画信号を他の複
    数のファクシミリ装置に伝送するファクシミリ同報通信
    方式において、前記送信元ファクシミリ装置はすべての
    相手先ファクシミリ装置の電話番号を距離の近い順に配
    列した宛先テーブルを作成し、該宛先テーブルを最も距
    離の近い相手先ファクシミリ装置に画信号とともに伝送
    し、当該相手先ファクシミリ装置は宛先テーブルを参照
    して次の相手先ファクシミリ装置を知り、これに宛先テ
    ーブルとともに画信号を伝送し、宛先テーブルと画信号
    を最後に受取った相手先ファクシミリ装置は送信元ファ
    クシミリ装置に配信結果を伝送することを特徴とするフ
    ァクシミリ同報通信方式。
JP59271041A 1984-12-24 1984-12-24 フアクシミリ同報通信方式 Pending JPS61148941A (ja)

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