JPH0897855A - ファクシミリ中継通信方式 - Google Patents

ファクシミリ中継通信方式

Info

Publication number
JPH0897855A
JPH0897855A JP6235017A JP23501794A JPH0897855A JP H0897855 A JPH0897855 A JP H0897855A JP 6235017 A JP6235017 A JP 6235017A JP 23501794 A JP23501794 A JP 23501794A JP H0897855 A JPH0897855 A JP H0897855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile
relay communication
storage
destination
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6235017A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kano
秀行 鹿野
Sei Goto
聖 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6235017A priority Critical patent/JPH0897855A/ja
Publication of JPH0897855A publication Critical patent/JPH0897855A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 専用の中継通信用回線を設けることなく、複
雑な中継通信用プロトコルを必要とすることなくファク
シミリ蓄積交換装置との間で中継通信を行う。 【構成】 配信元S/F101が公衆回線103aを介
してS/F102に対して中継通信であること及び配信
先グループ「01」をPB信号で通知し、S/F102
はPB信号を受信すると自局のFAXがグループ「0
1」に属する場合に肯定の応答信号をPB信号で返信
し、グループ「01」に属するFAXが登録されていな
い場合にはその旨を配信元S/F101に対して通知す
る。S/F102が肯定の応答信号を返信した場合に、
G3、G4手順で配信元S/F101が配信先S/F1
02に対してFAX201から依頼された原稿を送信
し、配信先S/F102がこの原稿を蓄積し、グループ
「01」として登録されている自局内のFAX301〜
303に対してネットワーク105を介して配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ蓄積交換
装置との間で代行通信、同報通信等を中継して通信する
ファクシミリ中継通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図1(a)は2つのファクシミリ蓄積交
換装置(S/F)101、102との間でネットワーク
103を介して通信を行うためのシステム例を示してい
る。ファクシミリ端末(FAX)201〜203はネッ
トワーク104を介してS/F101により管理され、
FAX301〜303はネットワーク105を介してS
/F102により管理される。
【0003】従来のファクシミリ中継通信方式では、例
えばFAX202、203、301〜303が同一グル
ープ「01」に属する場合、S/F101、102には
各FAX201〜203、301〜303がどのグルー
プに属するか、また、どのS/Fにより管理されるかが
登録されている。そして、例えばFAX201からS/
F101に対してグループ「01」に属するFAX20
2、203、301〜303に対する同報依頼が発生し
た場合に、先ず、S/F101はグループ「01」とし
て登録されている自局内のFAX202、203に対し
て、FAX201から依頼された原稿を蓄積してネット
ワーク104を介して配信する。
【0004】また、図3及び図4に示すようにS/F1
01、102間毎に設けられた専用の中継通信用回線1
03bを介して中継通信用プロトコルを実行することに
より、FAX301〜303を管理するS/F102に
対してグループ「01」に対する同報依頼を行い、S/
F102はグループ「01」として登録されている自局
内のFAX301〜303に対して、FAX201から
依頼された原稿を蓄積してネットワーク105を介して
配信する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のファクシミリ中継通信方式では、S/F101、1
02間毎に専用の中継通信用回線103bが必要になる
という問題点があり、また、S/F101、102間の
数に対して中継通信用回線の数が少ない場合には中継通
信を効率的に行うことができないという問題点がある。
更に、中継通信の配信効率を高めるために専用チャネル
を増加すると、S/F101、102とFAX201〜
203、301〜303の間の通信チャネル数が減少し
て通信効率が低下するという問題点がある。
【0006】また、中継通信用プロトコルをS/F10
1、102間毎に予め取り決める必要があるという問題
点があり、特に他社のS/Fとの間で中継通信を行おう
とすると、通信プロトコル全体を作成しなければならず
このプロトコル作成作業が非常に煩雑になる。
【0007】本発明は上記従来の問題点に鑑み、専用の
中継通信用回線を設けることなく、また、複雑な中継通
信用プロトコルを必要とすることなくファクシミリ蓄積
交換装置との間で中継通信を行うことができるファクシ
ミリ中継通信方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は上
記目的を達成するために、ファクシミリ蓄積交換装置と
の間で代行通信、同報通信等を中継して通信するファク
シミリ中継通信方式において、発信元ファクシミリから
中継通信依頼を受けた発信元ファクシミリ蓄積交換装置
が発信先ファクシミリ蓄積交換装置に対して公衆回線を
介してPB信号で中継通信を依頼し、その後所定のファ
クシミリ通信プロトコルで画像を送信することにより中
継通信を行うことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、前記ファクシミリ
蓄積交換装置は自己のみが管理するファクシミリのグル
ープ番号を管理し、発信元ファクシミリは発信元ファク
シミリ蓄積交換装置に対して中継通信を依頼する場合に
発信先ファクシミリのグループ番号を送信し、発信元フ
ァクシミリ蓄積交換装置は自己が管理するそのグループ
番号のファクシミリに配信すると共に発信先ファクシミ
リ蓄積交換装置に対して発信先ファクシミリのグループ
番号を送信し、発信先ファクシミリ蓄積交換装置は自己
が管理するそのグループ番号のファクシミリに配信する
ことを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、発信先ファクシミ
リ蓄積交換装置は受信したグループ番号に属するファク
シミリが存在しない場合にその旨を発信元ファクシミリ
蓄積交換装置に返信することを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、発信元ファクシミリ
から中継通信依頼を受けた発信元ファクシミリ蓄積交換
装置が発信先ファクシミリ蓄積交換装置に対して公衆回
線を介してPB信号で中継通信を依頼し、その後所定の
ファクシミリ通信プロトコルで画像を送信することによ
り中継通信が行われる。したがって、専用の中継通信用
回線を設けることなくファクシミリ蓄積交換装置との間
で中継通信を行うことができ、また、中継通信を行うた
めのプロトコルとしてPB信号のフォーマットについて
のみ取決めを行えばよいので、複雑な中継通信用プロト
コルを必要とすることなくファクシミリ蓄積交換装置と
の間で中継通信を行うことができる。
【0012】請求項2記載の発明では、ファクシミリ蓄
積交換装置は自己のみが管理するファクシミリのグルー
プ番号を管理し、発信元ファクシミリは発信元ファクシ
ミリ蓄積交換装置に対して同報通信を依頼する場合に発
信先ファクシミリのグループ番号を送信し、発信元ファ
クシミリ蓄積交換装置は自己が管理するそのグループ番
号のファクシミリに配信すると共に発信先ファクシミリ
蓄積交換装置に対して発信先ファクシミリのグループ番
号を送信し、発信先ファクシミリ蓄積交換装置は自己が
管理するそのグループ番号のファクシミリに配信するの
で、専用の中継通信用回線を設けることなくファクシミ
リ蓄積交換装置との間で同報通信を行うことができる。
【0013】請求項3記載の発明では、発信先ファクシ
ミリ蓄積交換装置は受信したグループ番号に属するファ
クシミリが存在しない場合にその旨を発信元ファクシミ
リ蓄積交換装置に返信するので、複雑な中継通信用プロ
トコルを必要とすることなくファクシミリ蓄積交換装置
との間で同報通信を行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係るファクシミリ中継通信方式の
一実施例の通信プロトコルを示す説明図である。図1
(a)に示すように2つのファクシミリ蓄積交換装置
(S/F)101、102との間でネットワーク103
を介して通信を行うシステムを例にして説明する。ファ
クシミリ端末(FAX)201〜203はネットワーク
104を介してS/F101により管理され、FAX3
01〜303はネットワーク105を介してS/F10
2により管理される。
【0015】例えばFAX202、203、301〜3
03が同一グループ「01」に属する場合、本実施例で
はS/F101、102には自局にのみ管理される各F
AX201〜203、301〜303がどのグループに
属するか、また、中継通信先のS/F102、101が
登録されている。すなわち、S/F101、102には
他のS/Fにより管理されるFAXは登録されていな
い。
【0016】例えばFAX201からS/F101に対
してグループ「01」に属するFAX202、203、
301〜303に対して同報依頼する場合に、先ず、F
AX201からオペレーションにおいて同報依頼時に中
継通信であることを示すコマンドと同報先グループが入
力され、FAX201からS/F101に対して同報依
頼をPB信号で送出する。同報依頼を受けたS/F10
1はグループ「01」として登録されている自局内のF
AX202、203に対して、FAX201から依頼さ
れた原稿をネットワーク104を介して配信する。
【0017】そして、本実施例では、配信元S/F10
1は配信先グループ「01」に関係なく、図1(b)に
示すようにS/F102に対して発呼し、S/F102
が配信元S/F101に対して着信信号を送出すると、
配信元S/F101がS/F102に対して中継通信で
あること及び配信先グループ「01」をPB信号で通知
する。S/F102は、このPB信号を受信すると自局
のFAXがグループ「01」に属する場合に肯定の応答
信号をPB信号で返信し、他方、グループ「01」に属
するFAXが登録されていない場合にはその旨を配信元
S/F101に対して通知する。
【0018】次いで、S/F102が肯定の応答信号を
返信した場合には、FAX201〜203、301〜3
03との通信で使用されているG3、G4手順で、配信
元S/F101が配信先S/F102に対してFAX2
01から依頼された原稿を送信し、配信先S/F102
がこの原稿を蓄積し、グループ「01」として登録され
ている自局内のFAX301〜303に対してネットワ
ーク105を介して配信する。
【0019】したがって、上記実施例によれば、中継通
信をPB信号で依頼するので、専用の中継通信用回線を
設けることなく図2に示すように公衆回線103aを介
してファクシミリ蓄積交換装置との間で中継通信を行う
ことができる。また、他社のS/Fとの間で中継通信を
行おうとする場合にはPB信号のフォーマットについて
のみ作成すればよいので、複雑な中継通信用プロトコル
を必要とすることなくファクシミリ蓄積交換装置との間
で中継通信を行うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、発信元ファクシミリから中継通信依頼を受けた発信
元ファクシミリ蓄積交換装置が発信先ファクシミリ蓄積
交換装置に対して公衆回線を介してPB信号で中継通信
を依頼し、その後所定のファクシミリ通信プロトコルで
画像を送信することにより中継通信が行われるので、専
用の中継通信用回線を設けることなくファクシミリ蓄積
交換装置との間で中継通信を行うことができ、また、中
継通信を行うためのプロトコルとしてPB信号のフォー
マットについてのみ取決めを行えばよいので、複雑な中
継通信用プロトコルを必要とすることなくファクシミリ
蓄積交換装置との間で中継通信を行うことができる。
【0021】請求項2記載の発明では、ファクシミリ蓄
積交換装置は自己のみが管理するファクシミリのグルー
プ番号を管理し、発信元ファクシミリは発信元ファクシ
ミリ蓄積交換装置に対して同報通信を依頼する場合に発
信先ファクシミリのグループ番号を送信し、発信元ファ
クシミリ蓄積交換装置は自己が管理するそのグループ番
号のファクシミリに配信すると共に発信先ファクシミリ
蓄積交換装置に対して発信先ファクシミリのグループ番
号を送信し、発信先ファクシミリ蓄積交換装置は自己が
管理するそのグループ番号のファクシミリに配信するの
で、専用の中継通信用回線を設けることなくファクシミ
リ蓄積交換装置との間で同報通信を行うことができる。
【0022】請求項3記載の発明では、発信先ファクシ
ミリ蓄積交換装置は受信したグループ番号に属するファ
クシミリが存在しない場合にその旨を発信元ファクシミ
リ蓄積交換装置に返信するので、複雑な中継通信用プロ
トコルを必要とすることなくファクシミリ蓄積交換装置
との間で同報通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ中継通信方式の一実
施例の通信プロトコルを示す説明図である。
【図2】図1のファクシミリ中継通信方式の通信回線を
説明するためのブロック図である。
【図3】従来のファクシミリ中継通信方式の通信回線を
説明するためのブロック図である。
【図4】従来のファクシミリ中継通信方式の通信プロト
コルを示す説明図である。
【符号の説明】
101、102 ファクシミリ蓄積交換装置(S/F) 103a 公衆回線 201〜203、301〜303 ファクシミリ端末
(FAX)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/00 303 H04N 1/00 104 A 1/32 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ蓄積交換装置との間で代行
    通信、同報通信等を中継して通信するファクシミリ中継
    通信方式において、 発信元ファクシミリから中継通信依頼を受けた発信元フ
    ァクシミリ蓄積交換装置が発信先ファクシミリ蓄積交換
    装置に対して公衆回線を介してPB信号で中継通信を依
    頼し、その後所定のファクシミリ通信プロトコルで画像
    を送信することにより中継通信を行うことを特徴とする
    ファクシミリ中継通信方式。
  2. 【請求項2】 前記ファクシミリ蓄積交換装置は自己の
    みが管理するファクシミリのグループ番号を管理し、発
    信元ファクシミリは発信元ファクシミリ蓄積交換装置に
    対して同報通信を依頼する場合に発信先ファクシミリの
    グループ番号を送信し、発信元ファクシミリ蓄積交換装
    置は自己が管理するそのグループ番号のファクシミリに
    配信すると共に発信先ファクシミリ蓄積交換装置に対し
    て発信先ファクシミリのグループ番号を送信し、発信先
    ファクシミリ蓄積交換装置は自己が管理するそのグルー
    プ番号のファクシミリに配信することを特徴とする請求
    項1記載のファクシミリ中継通信方式。
  3. 【請求項3】 発信先ファクシミリ蓄積交換装置は受信
    したグループ番号に属するファクシミリが存在しない場
    合にその旨を発信元ファクシミリ蓄積交換装置に返信す
    ることを特徴とする請求項2記載のファクシミリ中継通
    信方式。
JP6235017A 1994-09-29 1994-09-29 ファクシミリ中継通信方式 Withdrawn JPH0897855A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6235017A JPH0897855A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 ファクシミリ中継通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6235017A JPH0897855A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 ファクシミリ中継通信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0897855A true JPH0897855A (ja) 1996-04-12

Family

ID=16979846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6235017A Withdrawn JPH0897855A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 ファクシミリ中継通信方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0897855A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9193678B2 (en) 2009-03-02 2015-11-24 Oxford Advanced Surfaces Ltd Chemical agents capable of forming covalent 3-D networks

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9193678B2 (en) 2009-03-02 2015-11-24 Oxford Advanced Surfaces Ltd Chemical agents capable of forming covalent 3-D networks

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3004529B2 (ja) ファクシミリ通信方法および通信装置
JPH0897855A (ja) ファクシミリ中継通信方式
JPS6321388B2 (ja)
JP2651022B2 (ja) 着信規制ファクシミリ装置
JP2917180B2 (ja) システム電文言語選択方式
JP3011445B2 (ja) 蓄積交換装置及びその制御方法
JP2804548B2 (ja) データ端末装置の制御方法
JPH02268557A (ja) ファクシミリ装置
JP3107413B2 (ja) ファクシミリ装置における通信方式および装置
JPH0484587A (ja) 蓄積型メールシステムの動画像通信方法
JP2970018B2 (ja) 通信端末装置
JP2906955B2 (ja) ファクシミリアダプタ
JPH04249938A (ja) 会議型データ通信方式
JPH01162450A (ja) ファクシミリ通信方式
JPH05199320A (ja) Isdn端末装置
JPH02119350A (ja) ファクシミリ通信方式
JP3102310B2 (ja) ファクシミリメール装置
JPH0563732A (ja) フアクシミリ蓄積交換機
JPH04120871A (ja) ファクシミリ蓄積同報装置
JPS62284543A (ja) 同報通信方式
JP2000022914A (ja) 通信装置
JPH05244381A (ja) ファクシミリアダプタ
JPH01192243A (ja) ファクシミリメッセージ受付方法
JPH0461447A (ja) ファクシミリ蓄積交換装置
JPH01223855A (ja) 一斉同報通信方式

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115