JPH06326713A - データ伝送制御方法 - Google Patents

データ伝送制御方法

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JPH06326713A
JPH06326713A JP5114607A JP11460793A JPH06326713A JP H06326713 A JPH06326713 A JP H06326713A JP 5114607 A JP5114607 A JP 5114607A JP 11460793 A JP11460793 A JP 11460793A JP H06326713 A JPH06326713 A JP H06326713A
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station
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control method
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    • H04L12/1877Measures taken prior to transmission

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定の複数の宛先へのデータ送信,処理の要
求または特定の複数の宛先からの情報の収集等を行う場
合のトラフィックを少なくすることを可能とするデータ
伝送制御方法を提供すること。 【構成】 送信元ステーションが、前記フレームに他の
ステーション毎のアドレス情報およびデータを持たせ、
そのうちのいずれか1つのアドレス情報を宛先アドレス
として前記フレームをデータ伝送網に送信し、前記宛先
アドレスで指定されたステーションは、前記フレームを
受信してデータを受取り、受信した旨を当該フレーム内
に記録した後、前記アドレス情報のうち、まだ当該フレ
ームを受信していないものを新たな宛先アドレスとして
前記フレームを送信することを、すべての宛先アドレス
に対して順次繰り返すことにより、指定した複数のステ
ーションすべてにデータを配送することを特徴とするデ
ータ伝送制御方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチキャスト(1対
特定多数の通信)方式により、データ伝送網で通信を行
うためのデータ伝送制御方法に関し、特に、特定の複数
の宛先にデータを送信する場合のトラフィックを少なく
することを可能とするデータ伝送制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のデータ通信方式として
は、例えば、特開昭59-100652号 公報に開示された「ル
ープ状伝送路の状態検出方式」が知られている。この方
式は、ループ型のネットワークで、特定の情報の収集
を、1フレームを周回させて行うものであった。また、
伝送フレーム中に、宛先システムでの特定の処理を要求
するコマンド情報を持たせて、トークンリングLANを
管理する方法については、アイ・イー・イー・イー(IEE
E)802.5-1989のpp.31〜39に示されているが、これは1
対1の管理用通信にのみしか使用できない。また、複数
の宛先に同時にデータ送信を行う方法として、LANで
はブロードキャスト(放送)という技術が知られている
が、これはサブネットワーク上のすべてのシステムに対
し、一時に複数の要求および応答フレームを、ブリッジ
等のLAN間接続装置で接続された全ネットワークに送
信するものである。更に、順次同報データ検証方式とし
ては、例えば、特開平4-124933号公報に開示された「順
次同報データ検証方式」が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ブロード
キャスト技術では、応答フレームの送信元への集中によ
り輻輳(トラフィック密度が異常に高く通信困難な状態)
が発生しやすいという問題がある。また、データ配送不
要なエリアまでフレームが送られるため、各システムが
ブロードキャストを繰り返すと、相乗効果により、ポイ
ントツウポイント通信と比較して、トラフィックが高く
なってしまうという問題がある。また、IEEE 802系
LANでは、「グループアドレス」という特定のステーシ
ョンのみがフレームを受信できる手段を提供している
が、これも上述のブロードキャストと同様に、トラフィ
ックを増すこと,グループの事前定義が必要となるこ
と、更に、グループアドレスが限られた資源であり、I
EEEに申請して特定の登録料を払って初めて使用でき
る等の問題がある。本発明は上記事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、従来の技術における
上述の如き問題を解消し、特定の複数の宛先へのデータ
送信,処理の要求または特定の複数の宛先からの情報の
収集等を行う場合のトラフィックを少なくすることを可
能とするデータ伝送制御方法を提供することにある。な
お、本発明の他の目的は、以下の説明により明らかにさ
れる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、デ
ータ伝送網において、1つのステーションが複数の他の
ステーションに対してフレームの送信を行うとき、送信
元ステーションは、前記フレームに他のステーション毎
のアドレス情報およびデータを持たせ、そのうちのいず
れか1つのアドレス情報を宛先アドレスとして前記フレ
ームをデータ伝送網に送信し、前記宛先アドレスで指定
されたステーションは、前記フレームを受信してデータ
を受取り、受信した旨を当該フレーム内に記録した後、
前記アドレス情報のうち、まだ当該フレームを受信して
いないものを新たな宛先アドレスとして前記フレームを
送信することを、すべての宛先アドレスに対して順次繰
り返すことにより、指定した複数のステーションすべて
にデータを配送することを特徴とするデータ伝送制御方
法によって達成される。
【0005】
【作用】本発明に係るデータ伝送制御方法においては、
データ伝送網のフレームは、通信を行うために必要なア
ドレス情報等を含む制御部と、宛先システムへの情報を
含む情報部から成り、フレームの送信先は、上述の制御
部に含まれる宛先アドレス情報で示されるシステムであ
る。より具体的には、送信元ステーションは、フレーム
の情報部に、データの送信先となる複数のステーション
のアドレスとその送信データを持たせる。各アドレスに
対するデータは、個別に複数持たせても、共通データと
して1つだけ持たせてもよい。制御部の宛先アドレス
は、これらの複数のアドレスのうちの1つを、始めに設
定しておく。フレームが送信される宛先は、制御部に設
定されたアドレスを持つステーションとなる。フレーム
を受信したステーションは、宛先アドレスに付随する送
信データを取得後、制御部の宛先アドレスの値を、情報
部にあるアドレスのうち、まだ、そのフレームが転送さ
れていないステーションのアドレスに置き換えて転送す
る。このような、フレーム受信,テータ取得,宛先アド
レス書き換えおよび転送のサイクルを順次行うことで、
すべてのステーションに対し、送信元からの1回のフレ
ーム送出を起点に、すべてポイントツウポイント(1対
1)通信の繰り返しによる少ないトラフィックでデータ
を配送することができる。
【0006】なお、上述の基本構成では、制御部に宛先
アドレスを常に1つだけ持たせているが、これは既存の
ネットワークシステムへの影響を少なくするためであ
り、制御部にすべての宛先アドレスを予め設定し、上述
の方式で、バケツリレー式、つまり、順次転送のマルチ
キャストを行うことも可能である。フレームの情報部に
示されたアドレスのうち、どのアドレスを持つステーシ
ョンにそのフレームを送信済みかを知るには、以下の方
法がある。1番目の方法は、情報部または制御部が持つ
アドレス情報の配置順序に従ってフレームを転送する方
法であり、この場合、フレームを受信したステーション
のアドレスよりフレーム内で1つだけ末尾に近い位置に
あるアドレスを、転送先の未受信ステーションとする。
2番目の方法は、フレームの情報部または制御部にある
アドレスとデータの組に、更に、受信/未受信を示すフ
ィールドを持たせ、その転送時にそのフィールドを参照
する方法である。また、3番目の方法は、フレームの情
報部または制御部にあるアドレスとデータの組を、受信
したステーションが削除する方法で、残ったアドレスと
データの組が未受信ステーションのものとなる。以上の
他にも、フレームに何等かの目印を与えることでフレー
ムが送信済みかどうかを知ることができる。
【0007】一方、送信元ステーションは、フレームの
送信が成功または失敗したステーションを、以下のよう
にして知ることができる。1番目の方法は、フレームが
指定したアドレスを持つステーションに到達させられな
いときは、フレームの送信を試みたステーションが、到
達できなかったステーションを識別する情報とその事実
を、フレームの情報部にある当該アドレスに付随する情
報として書き込む方法である。上述のフレームは、送信
可能なステーションすべてにフレームが配送された後、
最終的に送信元ステーションに返送されるようにする。
2番目の方法は、フレームを受信したステーションは、
データを正常に受信した事実を示す情報をフレームに書
き込み、最終的に送信可能なステーションすべてにフレ
ームが配送された後、送信元ステーションに同フレーム
を返送する方法である。また、3番目の方法は、各ステ
ーションがマルチキャスト・フレームを受信したとき、
その都度、確認応答を送信元に返す方法である。これら
の方法により、送信元ステーションは、フレームの送信
が成功したステーション,失敗したステーションを知る
ことができる。なお、この他の通信可否を確認する方法
も利用することができる。
【0008】また、送信されるデータに、送信先のステ
ーションでの処理を要求する指令を持たせた場合、その
処理の結果は、フレームの情報部にアドレス毎に持たせ
ることができる。これにより、送信元ステーションは、
アドレスで指定される特定のステーションに対し、情報
の収集,設定または特定の動作を起こさせることができ
る。なお、本発明に係るデータ伝送制御方法では、単純
なポイントツウポイント(1対1)通信と比較して、若干
余計に時間がかかることになるが、応答を早めるために
は、以下の方法が有効である。1番目の方法は、予め設
定した時間のタイムアウトの発生を契機に、マルチキャ
スト・フレームを送信元に返送する方法である。この方
法は、まだ、未送信のステーションが残っていても、応
答を早期に取得したい場合に有効となる。2番目の方法
は、各ステーションがマルチキャスト・フレームを受信
する度に、コマンドの処理結果等を逐次送信元に返す方
法である。なお、他の類似の方法も利用することができ
る。
【0009】以下、本発明に係るデータ伝送制御方法の
効果の概要を説明しておく。フレームの制御部にある宛
先アドレスは、情報部に格納された複数のアドレスと順
次入れ替わり送信するバケツリレー式のデータの配送を
行うため、少ないトラフィックでデータを送信できる。
すなわち、通常のポイントツウポイントの要求と応答の
通信をN個のステーションに対して行うときのフレーム
転送回数は、2*N(回)である。一方、本発明に係るデ
ータ伝送制御方法では、最終的にフレームが送信元に返
送される場合、N+1(回)であり、約半分の転送量とな
る。また、本発明に係るデータ伝送制御方法では、ロー
ドキャストを使用しないため、トラフィックが異常にあ
がることはなく、また、応答が送信元に集中して戻るこ
ともない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るLAN上
でのフレームのマルチキャストを使用した、ネットワー
ク管理システムの動作例を示している。LAN101上
に、ステーション102〜106が接続されている環境
で、各ステーションは、それぞれ、アドレスS,A,
B,CおよびDを持つ。ここでは、各ステーションが通
信可能状態にあるとして、以下に、ステーション102
を送信元とするマルチキャスト動作について説明する。
なお、以下の説明では、ステーション102,103,
104,105および106の略号として、それぞれ、
STS,STA,STB,STCおよびSTDを使用す
る。本実施例の説明をより具体的に行うため、ネットワ
ークの状態管理アプリケーションを例にとることとす
る。STSはネットワーク管理システム、STA,ST
B,STCおよびSTDは被管理システムとし、STS
からSTA,STB,およびSTDに対して状態情報を
収集する動作を以下に示す。
【0011】まず、STSは、制御部の宛先アドレスが
A、送信元アドレスがS、情報部にはそれぞれSTA,
STBおよびSTDの宛のアドレスA,BおよびDと状
態情報収集コマンドCa,Cb,およびCdを持ったマル
チキャスト用フレーム107を送信する。STAでは、
フレーム107を受信後、自ステーション宛のコマンド
Caを取得する。STAは、Caで指示されたSTAの
状態情報daをフレーム107にセットする。その後、
STAでは、受信フレーム107にあるアドレスのう
ち、アドレスAにフレーム末尾側で隣接するアドレス
を、フレーム転送する次のステーションと判断する。す
なわち、アドレスBをフレーム107の制御部の宛先ア
ドレスに書き込んで、フレーム108として送信する。
同様にして、STBでは、フレーム108を受信し、コ
マンドCbを処理してSTBの状態情報dbをフレーム
108にセットした後、宛先アドレスをDとしたフレー
ム109を転送する。
【0012】STDでは、フレーム109を受信し、コ
マンドCdを処理してSTDの状態情報ddをフレーム
109にセットする。STDは、もう、フレーム末尾側
に送信先のアドレスがないことを認識すると、自ステー
ションがマルチキャストの最終ステーションであると判
断して、宛先アドレスを送信元アドレスSと書き換えた
フレーム110を転送する。このようにして、ネットワ
ーク管理システムSTSは、LAN上の特定の3つのス
テーションに対してフレームのマルチキャストを実行
し、状態情報da,dbおよびddを得ることができ
る。次に、実施例に用いたフレームの構造について、図
2,図3および図4を用いて説明する。図2に、フレー
ムの最も基本的な構成例を示す。フレームは制御部と情
報部とから成っている。上記制御部には、宛先アドレス
(DA)と送信元アドレス(SA)とが設定される。なお、
実際には、この他にも、フレーム送信/受信の制御に必
要な情報(例:フレームチェック,デリミタ等)がある
が、ここでは説明を簡略化するために省略している。
【0013】また、上記情報部には、それぞれ、N個の
データD1,D2,・・・・DNを送信するステーションのN
個のアドレスA1,A2,・・・・ANが、データとペアにな
って書き込まれている。なお、上述の場合、D1〜DN
が共通であれば、ただ1つのみ持つこととしてもよい。
図3は、図2に示したフレームに付加的な情報を加えた
構成例を示している。すなわち、図3に示すフレームの
情報部には、転送フラグ(Fn)が付加されている。転送
フラグFnは、情報部で指定されたアドレスのうち、フ
レームを正常受信したステーションまたはフレームが到
達できなかったステーションを示す情報を担うものであ
り、転送フラグFnの値は、例えば、「未受信(値を0と
する)」,「受信済み」または「送信不可」の3つのいずれか
をとるものとする。図5は、本発明に係るデータ伝送制
御方法におけるマルチキャストフレームの送信元の基本
動作例を示すフローチャートである。送信元ステーショ
ンでは、転送フラグF1,・・・,Fn,・・・,FN(図3参照)
を、予め、初期値として「0」に設定しておく(ステップ
501)。また、フレームの情報部には、N個の転送データ
D1〜DNおよびN個のアドレスA1〜ANをセットす
る(ステップ 502)。
【0014】ここで、制御部の宛先アドレスDAは、初
期値として、A1をセットしておく(ステップ 503)。以
上の設定が終ると、フレームを送信する(ステップ 50
4)。図6は、本発明に係るデータ伝送制御方法における
マルチキャストフレーム受信時の基本動作例を示すフロ
ーチャートである。アドレスAnを持つ受信ステーショ
ンは、宛先アドレスがAnであるフレームを受信する
(ステップ 601)。受信ステーションでは、データDnを
取得後、n+1が宛先数Nより多いかどうかをチェック
する(ステップ 602,603)。これは、受信ステーション
が、マルチキャスト先の最後であるかどうかのチェック
である。受信ステーションAnのフレーム転送先は、フ
レームの情報部にあるアドレス・データ列のうち、末尾
側で隣接するアドレス、すなわち、A(n+1)をアドレ
スとして持つステーションである。n+1<Nのとき
は、宛先アドレス(DA)にAn+1を設定し、フレーム
を転送する(ステップ 604,605)。以上が、本発明に係る
データ伝送制御方法におけるマルチキャストフレーム送
受信時の基本動作例である。
【0015】次に、他の動作例を示す。図7は、ステー
ションへの動作指令,結果情報収集および転送状態(転
送成功/失敗)等の情報を保持するフレームを用いるマ
ルチキャストフレームの操作を示すフローチャートであ
る。図4は、本実施例に用いるフレームの最も基本的な
構造の例を示している。情報部の各アドレスに対応した
データDnは、指令情報CnフィールドとCnの処理結
果を格納するRnフィールドを有している。アドレスA
nを持つステーションAnは、制御部の宛先アドレスが
Anであるフレームを受信する(ステップ 701)。ステー
ションAnでは、指令情報Cnを受取り、これを処理し
た結果Rnをフレームの情報部に格納する(ステップ 70
2)。Cnの例としては、通信パラメタの設定,構成情報
の収集指示,テストの実行,ステーションの状態情報の
収集,運用状態の変更等ネットワーク管理コマンドの
他、一般の上位ソフトウェアに対するデータであっても
よい。また、Rnの例としては、各種情報収集コマンド
Cnによって指定されたステーションAnの情報や、C
nを実行した結果(成功/失敗),テストの結果情報等が
考えられる。
【0016】ステーションAnは、フレームのデータを
正常に受信したことを示すため、転送フラグFnを、受
信済みを示す値に設定する(ステップ 703)。このあと、
Fm≠0、すなわち、まだ、フレームが転送されていな
いステーションAmがあるかどうかを調べる(ステップ
704)。Fm≠0となるmがある場合には、宛先アドレス
DAにAmを設定して送信する(ステップ 706,707)。ま
た、Fm≠0となるmがないときは、フレームの情報部
で指定したすべてのアドレスに関してフレームの転送が
済んだことを意味するため、受信したフレームの宛先ア
ドレスDAに送信元ステーションのアドレスSAを設定
して、転送する。一方、ステーションAnは送信したフ
レームが指定した宛先Amに到達したかどうかをプロト
コルの確認応答(ACK)等の手段によって知り(ステッ
プ 708)、フレームが到達した場合はそのまま終了する
が、到達しなかった場合はFmに送信不可を意味する値
を設定し(ステップ 709)、再度ステップ 704からの処理
を開始する。フレームが宛先アドレスで指定したステー
ションに到達しえない理由としては、当該ステーション
の電源が切れている場合、当該ステーションに到る経路
に障害があった場合等が考えられる。
【0017】次に、本発明の更に他の実施例を示す。図
8は、請求項5に対応する実施例に係る、マルチキャス
トフレームを使用したネットワーク管理システムの動作
例を示す図である。送信元ステーション(STS)102
は、宛先としてステーション(STA)103,STB1
04およびSTD106宛のアドレスA,BおよびDを
持つ要求フレーム801を、ステーション(STA)10
3に送信する。STA103では、フレーム801を正
常に受信すると、その旨を示す情報を持った応答フレー
ム802をSTS102に返すとともに、要求フレーム
801をSTB104に送信する。STB104では、
上と同様にして、STS102に、フレーム801を正
常に受信した事実を応答フレーム802により返すとと
もに、要求フレーム801をSTD106に送信する。
STD106も同様の処理を行ってもよいが、ここで
は、STD106は最終ステーションであるので、要求
フレーム801をSTS102に返すことで兼用でき
る。
【0018】請求項7に係る動作としては、送信元ステ
ーション(STS)102は、宛先としてステーション
(STA)103,STB104およびSTD106宛の
アドレスおよび処理の要求(指令)を持つ要求フレーム8
01を、まず、STA103に送信する。STA103
では、受信したフレーム801から処理要求を読み取
り、処理を実行する。処理の結果は、応答フレーム80
2を用いてSTS102に返すとともに、要求フレーム
801をSTB104に送信する。STB104では、
上と同様の処理を実行する。STD106も同様の処理
を行うが、ここでは、自ステーションが最終宛先である
ことを認識し、要求フレームに指示された処理結果を乗
せて、STS102に返す。もちろん、STD106も
STB104と同様の処理を行ってもよいが、要求フレ
ーム801をSTS102に返すことで兼用できること
は、前述の通りである。本実施例によれば、STS10
2は、マルチキャストフレームの到達状況および指令の
処理結果を、各ステーションに同フレームが到達する毎
に報告され、結果を早く知ることが可能になる。
【0019】以下、本発明の更に他の実施例を示す。図
9は、請求項8に対応する実施例に係る、マルチキャス
トフレームを使用したネットワーク管理システムの動作
例を示す図である。送信元ステーション(STS)102
は、宛先としてステーション(STA)103,STB1
04およびSTD106宛のアドレスA,BおよびD
を、フレーム返送までの許容時間としてTを持つマルチ
キャストフレーム901を、ステーション(STA)10
3に送信する。STA103では、フレーム901の受
信,処理,STB104への送信に要する時間Taを上
述の時間Tから差引いて、この「T−Ta(>0とする)」
が0より大きいことを確認し、新たな許容時間としてフ
レーム901内に保持されている時間Tと置き換えて、
フレーム901をSTB104に送信する。STB10
4も、上と同様にして、STS102に、フレーム90
1の受信,処理,STD106への送信にかかる時間T
bを、上述の「T−Ta」から差引いて、この「T−Ta
−Tb(<0とする)」を算出するが、これが0より小さ
いことを認識すると、残りの宛先STD106にはフレ
ーム901を送信せずに、STS102に戻す。
【0020】STS102は、フレーム901のフレー
ム返送最大許容時間がタイムアウトしたことを、T−T
a−Tbの値から認識し、更に、受信ステーションの記
録が残されているため、STD106にはフレーム90
1が送信されていないことを認識する。上記各実施例に
よれば、ブロードキャストを使用せずに、従来より量的
に少なく、時間的および空間的密度の小さいトラフィッ
クで、複数の宛先に対してデータを送信または収集する
ことができるという効果が得られる。また、送信元は複
数のステーション毎に通信手順の実行をしなくてすむた
め、処理負荷が減るという効果もある。なお、上記各実
施例はいずれも本発明の一例を示したものであり、本発
明はこれに限定されるべきものではないことは言うまで
もないことである。
【0021】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、特定の複数の宛先へのデータ送信,処理の要求ま
たは特定の複数の宛先からの情報の収集等を行う場合の
トラフィックを少なくすることを可能とするデータ伝送
制御方法を実現できるという顕著な効果を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るLAN上でのフレーム
のマルチキャストを使用した、ネットワーク管理システ
ムの動作例を示す図である。
【図2】実施例に用いたフレームの最も基本的な構成例
を示す図である。
【図3】実施例に用いたフレームの他の構成例を示す図
である。
【図4】実施例に用いたフレームの他の構成例を示す図
である。
【図5】実施例に係るマルチキャストフレームの送信元
の基本動作例を示すフローチャートである。
【図6】実施例に係るマルチキャストフレーム受信時の
基本動作例を示すフローチャートである。
【図7】他の実施例に係るマルチキャストフレームの送
信・受信操作例を示すフローチャートである。
【図8】他の実施例に係るマルチキャストフレームを使
用したネットワーク管理システムの動作例を示す図であ
る。
【図9】更に他の実施例に係るマルチキャストフレーム
を使用したネットワーク管理システムの動作例を示す図
である。
【符号の説明】
101:ローカルエリアネットワーク(LAN)、10
2,103,104,105および106:アドレス
S,A,B,CおよびDを持つステーション、107〜
110,801,901:転送されるフレーム。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ伝送網において、1つのステーシ
    ョンが複数の他のステーションに対してフレームの送信
    を行うとき、送信元ステーションは、前記フレームに他
    のステーション毎のアドレス情報およびデータを持た
    せ、そのうちのいずれか1つのアドレス情報を宛先アド
    レスとして前記フレームをデータ伝送網に送信し、前記
    宛先アドレスで指定されたステーションは、前記フレー
    ムを受信してデータを受取り、受信した旨を当該フレー
    ム内に記録した後、前記アドレス情報のうち、まだ当該
    フレームを受信していないものを新たな宛先アドレスと
    して前記フレームを送信することを、すべての宛先アド
    レスに対して順次繰り返すことにより、指定した複数の
    ステーションすべてにデータを配送することを特徴とす
    るデータ伝送制御方法。
  2. 【請求項2】 前記フレーム内に格納されたアドレスを
    持つステーションに当該フレームが何等かの理由により
    到達できなかった場合、当該フレームの送信を試みたス
    テーションが、当該フレームを到達させられなかったス
    テーションを示す情報を当該フレームに持たせ、フレー
    ムを受信可能な状態にある別のステーションに当該フレ
    ームを転送することを特徴とする請求項1記載のデータ
    伝送制御方法。
  3. 【請求項3】 前記フレーム内のアドレス毎に、該アド
    レスを持つステーションに要求する処理に関する指令を
    当該フレーム内に持たせることを特徴とする請求項1記
    載のデータ伝送制御方法。
  4. 【請求項4】 前記フレームを受信可能なすべてのステ
    ーションが当該フレームを受信した後、当該フレームに
    記録された送信元アドレスで指定されるステーション
    (送信元ステーション)に当該フレームを返送することを
    特徴とする請求項1記載のデータ伝送制御方法。
  5. 【請求項5】 各ステーションが前記フレームを受信し
    たとき、受信した状況を送信元ステーションに逐次別フ
    レームで報告することを特徴とする請求項1記載のデー
    タ伝送制御方法。
  6. 【請求項6】 アドレスを指定した受信可能なすべての
    ステーションが、各ステーションに対する指令を処理し
    た結果を前記フレームに持たせた後、送信元ステーショ
    ンに当該フレームを返送することを特徴とする請求項3
    記載のデータ伝送制御方法。
  7. 【請求項7】 前記フレームを受信した各ステーション
    が、当該フレームにあるコマンドを処理した結果を逐次
    送信元ステーションに返すことを特徴とする請求項1記
    載のデータ伝送制御方法。
  8. 【請求項8】 送信元ステーションが前記フレーム内に
    当該フレームを送信元に返送する迄の時間を設定して送
    信し、該フレームを受信したステーションは前記指定し
    た時間値を自ステーションでの処理時間分引いた値で置
    き換えてフレームを送信することを各受信ステーション
    で順次行い、前記フレーム内の指定した時間が0より小
    さくなる、すなわち送信元が最初に設定した時間が経過
    すると送信元に同フレームを返送することを特徴とする
    請求項1記載のデータ伝送制御方法。
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